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【市況一覧】
日経平均株価
37,068.35 -1011.35 04/19
TOPIX
2,626.32 -51.13 04/19
マザーズ
638.74 -21.13 04/19
NYダウ平均
37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


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07月18日 マーケットコメント


     
    19日の日経平均株価は4日続落。終値は前週末比350円安の2万7652円で5月13日以来の安値となった。
    前週末の米国株が下げた流れを受けて売り先行の展開に。国内の新型コロナの新規感染者数が加速度的に増えている状況も売り要因のひとつとなっている。
    円相場が1ドル=109円台に定着しつつあることも重荷に。今週は東京五輪開幕に合わせて立会日数が3日しかなく、積極的にポジションを持つには難があり株価は上がりにくい週となろう。
     
    あす20日の日経平均株価は、強弱感対立か。
    日経平均はチャート上で下値200日移動平均線(2万7672円)まで再び売られる厳しい状態だ。今週あと2日間は、外部環境に翻弄されながら不安定な地合いが続くだろう。
    結局、安値は前場につけた2万7493円63銭までで、7月9日の安値2万7419円40銭や5月13日の安値2万7385円03銭は下回らなかった。ざっくり2万7500円を割り込んだこの辺りで、目先の底打ち感が出てくるかどうか。
    終値(2万7652円)は200日線(2万7672円、19日時点)にほぼ近い。7月9日はこの200日線がサポートとなって切り返しているだけに、今回も同様の展開となるかが注目される。明確に割り込んでしまうと、そのことが売り材料になり得るだけに、あすも下落が続いた場合には、それなりの値幅が出る可能性がある。
    相場は新型コロナの感染拡大とともに下げ足を強めている印象があり、その中での五輪開催がより不透明感を助長させている面もある。五輪終了くらいまでは腰の座った買いは入りにくいかもしれない。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    28796.96  均衡表雲上限(日足)
    28719.37  均衡表雲下限(日足)
    28642.64  25日移動平均線
    28617.09  13週移動平均線
    28450.13  均衡表転換線(週足)
    28450.13  均衡表基準線(日足)
    28305.11  6日移動平均線
    28289.10  ボリンジャー:-1σ(26週)
    28210.60  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28135.86  均衡表転換線(日足)
    28092.81  ボリンジャー:-1σ(13週)
    27778.55  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27672.98  200日移動平均線
     
    27652.74  ★日経平均株価19日終値
     
    27622.59  ボリンジャー:-2σ(26週)
    27568.53  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27346.51  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27044.25  ボリンジャー:-3σ(13週)
    26956.08  ボリンジャー:-3σ(26週)
    26551.49  均衡表雲上限(週足)
     
    ローソク足はマドを空けて小陰線で終了。短い胴体部分から上下それぞれに長いヒゲを出す十字線を形成して「捨て子線」を描いた。下落トレンド中の捨て子線は定石通りなら買いサインだが、連続陰線で終値と高値と安値が前日水準を下回る「黒三兵」が売りサインも出している。
    終値が200日線を下回ったほか、TOPIXの5日線と25日線が短期デッドクロスを形成したこともあり、一段安含みと解釈すべきだろう。25日線との下方乖離率は3.46%と売られ過ぎラインの5%まで値幅が残っており、9日の直近安値27419.40円に対する2番底を探る弱気地合いの継続が予想される。
     

    【大引け概況】

    19日の日経平均株価は4日続落し、前週末比350円34銭安の2万7652円74銭で終えた。2万8000円を下回り、5月13日(2万7448円01銭)以来約2カ月ぶりの安値だった。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:51 容量:7.62M

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    前週末16日の米株式市場では、NYダウ、ナスダック指数ともに下落。アジアを中心に感染力が強いとされる新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が拡大しており、景気の先行きに警戒感が広がった。この流れを受け、週明けの東京株式市場も軟調に推移しアジア市場で株式指数が軒並み下げて推移すると、アジア株安と連動する形で日経平均は下げ幅を広げた。日経株価は一時、500円を超す下落となる場面があった。
     
    東京都では新型コロナウイルスの新規感染者数が18日まで連日で1000人を上回った。23日の東京五輪開幕を前に、感染が広がるとの不安感も重荷だった。
     
    一方、午後は短期筋を中心にショートカバー(売り方の買い戻し)が入り、下値を探る動きは限られた。
     
    市場からは「日経平均は小幅ながら200日線を下回った。一段安懸念と押し目買い期待と意見が分かれるところだが、正念場の色合いが濃い。ただ、戻るにしても高値は切り下がっている」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は4日続落。東証株価指数(TOPIX)も4日続落し、25.06ポイント安の1907.13と6月21日以来およそ1カ月ぶりの安値をつけた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆666億円と6日以来の低水準だった。売買高は9億5163万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1912と全体の9割近くを占めた。値上がりは217、変わらずは63だった。
     
     

    業種別株価指数は33業種中32業種が下落し、空運業、鉄鋼、電気機器の下落率が大きかった。上昇は医薬品のみ。
     
    個別では、昭電工が大幅安。荏原や東海カが下げた。ソフトバンクグループやファーストリテイリングが安く、任天堂やソニーグループが下落した。レーザーテックや東京エレクトロン、SUMCOといった半導体関連株も軟調。日本郵船や日本航空、JR東海も値を下げた。
     
    半面、エーザイやファーマフーズが値を上げ、中外製薬や武田薬品工業が上昇した。レノバやイーレックスなど脱炭素関連の環境関連株がしっかり。バンナムHDやダイキンも高かった。
     
    東証2部株価指数は前週末比48.42ポイント安の7734.97ポイントと反落した。
    出来高1億2543万株。値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は295となった。
     
    個別では技研ホールディングス、ギグワークス、オーミケンシ、ミライノベート、リスクモンスターなど10銘柄が年初来安値を更新。エヌリンクス、アドテック プラズマ テクノロジー、アップルインターナショナル、東京ソワール、光陽社は値下が売られた。
     
    一方、TBグループがストップ高。まんだらけ、アヲハタ、セイヒョー、川上塗料、中西製作所など11銘柄は年初来高値を更新。東京コスモス電機、ジー・スリーホールディングス、バイク王&カンパニー、杉村倉庫、大黒屋ホールディングスが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前週末比20円30銭安い3971円08銭だった。新型コロナウイルスの感染が再拡大したことで「経済活動が縮小に向かうリスクが意識された」といい、幅広い銘柄が売られた。ジャスダック平均は小幅ながら終値で25日移動平均線を下回っており、投資家心理にネガティブな印象を与えそうだ。
    シキノHTやフェローテクが下落した。半面、プロルートやシンバイオは上昇した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で582億円、売買高は8851万株だった。値上がり銘柄数は160、値下がり銘柄数は452となった。
    個別では、燦キャピタルマネージメント、JTP、YKT、スーパーバリュー、MITホールディングスなど23銘柄が年初来安値を更新。第一商品、日本銀行、室町ケミカル、小田原エンジニアリング、ウェッジホールディングスが売られた。
     
    一方、テーオーホールディングスがストップ高。日本電技、オーテック、シード平和、ゲンダイエージェンシー、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションなど19銘柄は年初来高値を更新。幸和製作所、グラフィコ、プロルート丸光、イボキン、和井田製作所が買われた。
     


    東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前週末比21.71ポイント安い1136.99と、6月7日以来およそ1カ月半ぶりの安値となった。
    米国株安を受けて東京株式市場全般が大きく売られ、マザーズ市場も全面安商状だった。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が強まった。リスク回避の流れから幅広い銘柄に売りが出た。ベイシスやEnjinなど6月に新規上場した銘柄を中心に幅広い銘柄に売りが広がった。
    OTSが大幅安で、Pアンチエイが下落した。一方、16日に上場したラキールは商いを伴って上昇。きずなHDは2日連続で大幅高となった。
    値上がり銘柄数は57、値下がり銘柄数は307となった。
     
    個別では、AMBITION、ベガコーポレーション、ロコンド、ディジタルメディアプロフェッショナル、イルグルムなど45銘柄が年初来安値を更新。BCC、オムニ・プラス・システム・リミテッド、WACUL、Macbee Planet、I−neが売られた。
     
    一方、きずなホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、ランディックス、ベイシス、ラキール、i−plugなど9銘柄は年初来高値を更新。アールプランナー、フォースタートアップス、スペースマーケット、エムビーエス、関通が買われた。
     

    「あと4日」

    1984年ロスからリオまで9回。
    開催期間中の当事国の株価は7勝2敗。
    負けは北京(▲11.5%とシドニー(▲1,3%)だったという。
    2000年はITバブル崩壊、2008年はリーマンショック。
    リオは盛り上がらなかったが△0.3%。
    NYダウは2008年△1.7%、2000年▲4%。
    開催期間中平均は・・・
    当事国△0.4%
    NYダウは△1.57%

    因みに・・・
    開催前、とくに開催までの1か月間の株価。
    騰落率を平均してみると▲1.9%。
    「直前の株価は弱含む」というのもアノマリーだ。

    本尊は決して表に表れない。
    あるいは、本物は桧舞台には登場しない。
    表面で蠢いているのは、所詮傀儡のようなもの。
    能弁な投資家のポートフォリオは得てしてマイナス。
    能弁さは投資収益とたぶん反比例するに違いない。
    寡黙に市場に参加している投資家のポートフォリオこそ珠玉のようなもの。
    なんてことがあるのかも知れないし、歴史は沈黙の投資家のキャピタルゲインには注目しない。
    だから市場の相場観というものは、負け組相場観に代表されてしまう可能性は高い。
    能弁で大袈裟なディーラーやトレーダにはさほどの価値はないのかも知れない。
    むしろ寡黙で目立たない一群の人物像にこそ、投資収益があるような気がする。
    となると・・・。
    業務上、能弁にまくしたてる市場関係者という仕事というのはなかなか難しい。


    (櫻井)。


    19日午前の日経平均株価は大幅続落し、午前は前週末比418円09銭安の2万7584円99銭だった。
    前週末の米国市場で、NYダウやナスダック指数が下落した。また、国内で感染力の強い新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染が拡大していることも警戒された。
    NYダウ先物も軟調に推移していることも嫌気されており、香港や上海、韓国や台湾などアジアの株式相場が軒並み下落するなか、アジア株安と歩調をあわせる形で日経平均も下げ幅を拡大している。一時500円を超す下落となり2万7000円台半ばへ下落している。外国為替市場での円高・ドル安基調も重荷だった。
     
    また、米国カリフォルニア州でマスク着用の義務化が再導入されたほか、東南アジアなどでも感染は広がっているようで、日本だけでなく、世界的に新型コロナのデルタ変異株が猛威を振るってきているのは気懸かり。
     
    国内では東京五輪の開催を前に早くも新型コロナの感染第5波が押し寄せてきているようす。先行き不透明感が強まるなか、今週は祝日の関係で国内市場は3営業日と立会日が限られることもあり、積極的な買い手の存在に欠くなか売りに大きく押される展開となっている。
    来週7月最終週からは4-6月期決算が始まる。ただ、決算前のタイミングでこれだけ外部環境の不透明感が強まると、企業側も一層保守的になる可能性があり、業績の上方修正や増配のリリースは控えられそうだ。こうした見方から、決算を期待した先回り買いも期待しにくい。
     
    市場からは「ワクチン接種が進んでも、市場が思い描いていたようなコロナ感染拡大前のような経済活動の再開にはなっていない。デルタ型の感染拡大で景気回復の速度に制約がかかることを織り込み始めている」との指摘があった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続落した。TOPIXの午前終値は前週末比1.36%安だった。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆174億円、売買高は4億8212万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1915、値上がりは204、変わらずは69だった。
     
    セクターでは全面安となっており、空運業、非鉄金属、鉱業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の87%、対して値上がり銘柄は9%となっている。
     
     
     
    個別銘柄では、任天堂やファーストリテイリング、ソフトバンクグループが安く、東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体関連株が軟調。ファナック、太陽誘電、村田製作所、日本電産が値を下げた。荏原、昭電工、板硝子、ニコンも安かった。
    半面、レノバや中外製薬が高く、大日印、ファーマフーズが値を上げた。
     
    東証2部株価指数は前週末比68.58ポイント安の7714.81ポイントと反落した。
    出来高は8962万株。値上がり銘柄数は79、値下がり銘柄数は304となった。
     
    個別では、技研ホールディングス、ギグワークス、オーミケンシ、ミライノベート、リスクモンスターなど10銘柄が年初来安値を更新。エヌリンクス、アドテック プラズマ テクノロジー、光陽社、セキド、ゼットが売られた。
     
     一方、アヲハタ、中西製作所、ウイルテック、ゼロ、岡山県貨物運送など7銘柄が年初来高値を更新。東京コスモス電機、大黒屋ホールディングス、ジー・スリーホールディングス、アジア航測、バイク王&カンパニーが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前週末比26円73銭安い3964円65銭となった。
    国内では東京五輪の開催を前に早くも新型コロナの感染第5波が押し寄せてきているようす。先行き不透明感が強まるなか、今週は祝日の関係で国内市場は3営業日と立会日が限られることもあり、積極的な買い手の存在に欠くなか売りに大きく押される展開となっている。
    シキノHTやフェローテクが下落した。半面、アルマードやプロルートは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で354億円、売買高は5820万株。値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は446となった。
     
     個別ではJTP、YKT、スーパーバリュー、MITホールディングス、アピリッツなど16銘柄が年初来安値を更新。第一商品、室町ケミカル、シキノハイテック、買取王国、AFC−HDアムスライフサイエンスが売られた。
     
     一方、日本電技、オーテック、シード平和、ゲンダイエージェンシー、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションなど16銘柄が年初来高値を更新。幸和製作所、グラフィコ、ウッドフレンズ、プロルート丸光、和井田製作所が買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は3日続落した。前引けは前週末比22.85ポイント安い1135.85だった。新型コロナウイルス感染拡大への警戒感から景気回復期待が後退し、軟調に推移した。
    ベイシスや日本電解など6月に新規上場した銘柄に売りが目立った。一方、7月16日に上場したラキールは上昇した。きずなHDも買われた。
    値上がり銘柄数は47、値下がり銘柄数は318となった。
     
    個別では、AMBITION、ベガコーポレーション、ロコンド、ディジタルメディアプロフェッショナル、イルグルムなど39銘柄が年初来安値を更新。BCC、オムニ・プラス・システム・リミテッド、I−ne、ビザスク、ベイシスが売られた。
     
    一方、きずなホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。ツクルバ、ランディックス、ラキール、フォースタートアップス、ステムセル研究所など7銘柄は年初来高値を更新。エムビーエス、キャリア、ティーケーピー、メディアシーク、Delta−Fly Pharmaが買われた。

    【寄り付き概況】

    週明け19日午前の東京株式市場は、前週末の米国株安を映して売りが先行。日経平均株価は前営業日比339円68銭安の2万7663円40銭と4営業日続落して始まった。
     
    前週末の米株式市場は、NYダウやナスダック指数が下落した。世界的に新型コロナウイルス感染者数が再拡大していることが懸念された。これを受け、日経平均株価も大幅に値を下げ2万8000円を割り込んでスタートした。為替は1ドル=109円80銭前後と前週末に比べ円高で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、全業種が安く、値下がり上位はゴム製品、鉱業、鉄鋼、電機機器、非鉄、空運、石油、銀行など。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(前週末16日は1ドル=110円16−17銭)、1ユーロ=129円台の後半(同130円00−04銭)で取引されている。


     


    「五輪」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
    アマゾンやアップルなどのハイテク大手の下げが相場を圧迫した。
    背景は「新型コロナ変異ウイルスデルタ株の拡大」という解釈。
    「コロナが昨夏以来初めて、相場に影響し始めている」という見方だ。
    クルーズ船運航大手カーニバルとノルウェージャン・クルーズ・ラインはみ約5%下落。
    アマゾンとアップルは1%超下落。
    エヌビディアが4.2%安。
    エネルギー株は約3%下落。
    週間では8%安となった。
    一方、医薬品モデルナは10.3%高で最高値を更新。
    21日からS&P構成銘柄に採用される予定。
    週間ではNYダウが0.5%安。
    S&P500が1%安。
    NASDAQが1.9%安。
    いずれも4週間ぶりの下げとなった。
    6月の小売売上高(季節調整済み)は、前月比0.6%増加。
    市場予想の0.4%減に反して増加した。
    消費が引き続きサービスにシフトする中、モノの売り上げも底堅かった。
    ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は80.8。
    6月確報値の85.5から大幅に低下し2月以来5カ月ぶりの低水準。
    10年国債利回りは1.300%。
    2年国債利回りは0.227%。
    ドル円は110円台前半。
    WTI原油先物は前日比0.16ドル(0.22%)高の1バレル=71.81ドル。
    週間では2.75ドル(3.69%)下落。
    ビットコインは3万2027ドルと横ばい。
    SKEW指数は154.15→151.94。。
    恐怖と欲望指数は29→23。

    水曜のNYダウは299ドル(0.86%)安の34687ドルと3日ぶりに反落。
    NASDAQは115ポイント(0.80%)安の14427ポイントと4日続落。
    S&P500は32ポイント(0.75%)安の4327ポイントと続落。
    ダウ輸送株指数は204ポイント安の14491ポイントと3日ぶりに反落。
    SOX指数は2.25%安の3145ポイントと4日続落。
    VIX指数は18.45と上昇。
    合算売買高は93億株(前日96億株、過去20日平均は103億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比140円安の27790円。
    ドル建ては大証比日中比125円安の27805円。
    ドル円は110.08円。
    10年国債利回りは1.300%。
    2年国債利回りは0.227%。

    週間ベースでNYダウは0.5%安、4週ぶり反落。
    NASDAQは1.9%安、4週ぶり反落。
    S&P500は1.0%安、4週ぶり反落。

    週末の日経平均は寄り付き240円安。
    終値は276円安の28003円と3日続落。
    下落率は0.98%。
    日足は2日連続で陰線。
    SQ値(27726円)に対しては6勝。
    月火2日間で777円上昇。
    水木金で715円安。
    週間では62円上昇。
    週足は3週連続で陰線。
    TOPIXは0.38%下落で3日続落。。
    東証マザーズ指数は0.17%下落で続落。
    日経ジャスダック平均は0.26%上昇で3日ぶりに反発。
    東証1部の売買代金は2兆1550億円(前日2兆1142億円)。
    8日連続で2兆円超。
    値上がり1008銘柄(前日279銘柄)。
    値下がり1058銘柄(前日1839銘柄)。
    新高値26銘柄(前日47銘柄)。
    新安値33銘柄(前日21銘柄)。
    騰落レシオは88.99(前日87.94)。
    NTレシオは14.49倍(前日14.58倍)。
    33日連続で14倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    右肩下がりの25日線(28703円)から▲2.44%。
    14日連続で下回った。
    13週線は28772円。
    既に7月第1週に26週線とデッドクロスしている。
    右肩下がりの75日線は28906円。
    14日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27650円)からは△1.27%(前日△2.36%)。
    右肩上がりの5日線(28435円)から▲1.52%。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.423%(前日▲14.349%)。
    買い方▲7.922%  (前日▲7.826%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲8.250%(前日▲8.127%)。
    買い方▲17.785% (前日▲17.885%)。
    空り比率は43.6%(2日連続で40%超:前日48.1%)。
    空売り規制なしの比率は11.3%(前日11.9%)。
    日経VIは19.63(前日19.02)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.69倍(前日13.76倍)。
    14日連続で13倍台。
    前期基準では17.68倍。
    EPSは2045円(前日2055円)。
    225のPBRは1.22倍。
    BPSは22953円(前日23179円)
    日経平均の益回りは7.30%(前日7.27%)。
    配当利回りは1.88%。
    10年国債利回りは0.015%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.94倍。
    前期基準では20.74倍。
    PBRは1.31倍。
    東証1部単純平均株価は3円安の2405円。
    東証1部売買単価は2303円(前日は2176円)。
    東証1部時価総額は717兆円(前日は720兆円)。
    49日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は254.67(前日257.62)。
    週末のシカゴ225先物終値は大証日中比140円安の27790円。
    高値は28190円、安値は27705円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比220円安の27710円。
    気学では火曜は「下寄りすると後場にかけて高きこと多し」。
    水曜は「押し目買いの日。但し大上放れした時は見送れ」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28309円。
    マイナス2σが27916円。
    マイナス3σが27523円。
    一目均衡の雲の上限が28796円。
    下限が28719円。
    3日連続で雲の下。
    一目均衡の雲は27日と8月11日に白くねじれる。
    勝手雲の上限は28774円。
    下限が28638円。
    3日連続で雲の下。
    勝手雲は20日に黒くねじれ29日に白くねじれる。
    RSI31.62(前日34.78)。
    RCIが19.78(前日18.41)。

    《今日のポイント7月19日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
       アマゾンやアップルなどのハイテク大手の下げが相場を圧迫した。
       10年国債利回りは1.300%。
       2年国債利回りは0.227%。
       ドル円は110円台前半。
       SKEW指数は154.15→151.94。。
       恐怖と欲望指数は29→23。

    (2)ダウ輸送株指数は204ポイント安の14491ポイントと3日ぶりに反落。
       SOX指数は2.25%安の3145ポイントと4日続落。
       VIX指数は18.45と上昇。
       合算売買高は93億株(前日96億株、過去20日平均は103億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比140円安の27790円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆1550億円(前日2兆1142億円)。
       新高値26銘柄(前日47銘柄)。
       新安値33銘柄(前日21銘柄)。
       騰落レシオは88.99(前日87.94)。
       NTレシオは14.49倍(前日14.58倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)右肩下がりの25日線(28703円)から▲2.44%。
       14日連続で下回った。
       13週線は28772円。
       既に7月第1週に26週線とデッドクロスしている。
       右肩下がりの75日線は28906円。
       14日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27650円)からは△1.27%(前日△2.36%)。
       右肩上がりの5日線(28435円)から▲1.52%。
       2日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.423%(前日▲14.349%)。
       買い方▲7.922%  (前日▲7.826%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲8.250%(前日▲8.127%)。
       買い方▲17.785% (前日▲17.885%)。

    (6)空り比率は43.6%(2日連続で40%超:前日48.1%)。
       空売り規制なしの比率は11.3%(前日11.9%)。
       日経VIは19.63(前日19.02)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.69倍(前日13.76倍)。
       EPSは2045円(前日2055円)。
       BPSは22953円(前日23179円)
       日経平均の益回りは7.30%(前日7.27%)。

    (8)東証1部時価総額は717兆円(前日は720兆円)。
       ドル建て日経平均は254.67(前日257.62)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28309円。
       マイナス2σが27916円。
       マイナス3σが27523円。
       一目均衡の雲の上限が28796円。
       下限が28719円。
       3日連続で雲の下。
       一目均衡の雲は27日と8月11日に白くねじれる。
       勝手雲の上限は28774円。
       下限が28638円。
       3日連続で雲の下。
       勝手雲は20日に黒くねじれ29日に白くねじれる。
       RSI31.62(前日34.78)。
       RCIが19.78(前日18.41)。

    今年の曜日別勝敗(7月16日まで)

    月曜16勝11敗
    火曜15勝11敗
    水曜10勝18敗
    木曜16勝10敗
    金曜13勝15敗

    週間ベースで日経平均株価は0.2%高。
    TOPIXは1.0%高。
    ともに2週ぶり反発。
    東証マザーズ指数は0.8%安、2週続落。
    日経ジャスダック平均は1.0高、2週ぶり反発、
    東証2部指数は1.4%高、2週ぶり反発、
    東証REIT指数は0.1%高、4週続伸。

    週末の日経平均は9時7分に27847円の安値。
    そこから反転し14時12分に28201円高値。
    大引は28003円だった。
    前日比が276円安だったが安値からの戻りは353円。
    因みに熊本着陸は14時過ぎだった。
    先週の500円ほどではなかったがやはり「西向いた甲斐」はあった。

    東京五輪の週の始まり。
    過去の五輪と株価を知れベてみると・・・。
    2000年開催のシドニー五輪(オーストラリア)。
    2004年開催のアテネ五輪(ギリシャ)。
    2012年開催のロンドン五輪(イギリス)。
    3回とも五輪前後は株価の上昇期にあった。
    ただ2008年開催の北京五輪(中国)だけは前年の2007年後半が株価の頂点。
    オリンピックに向けて株価は下落。
    そして開催時期が「底」となった。
    この時はリーマンショックの時だったから五輪効果はなかったということになる。
    そして今回の東京五輪。
    なんだかんだと言っても2月に高値を付けて一服中。
    前年からコロナ禍に見舞われているとはいえ、上昇基調での開催となる。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ヤマシンF(6240)・・・動兆

    ヤマシンフィルタに注目する。
    同社は建設機械の油圧回路に用いるフィルター世界首位。
    産業機械、電子部品製造工程フィルターも取り扱う。
    建機用フィルターが復調。
    マスクも堅調。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

    今週の外国為替市場において、米ドル円は引き続き110円台では上値が重い展開となりそうか。先週末、6月米小売売上高 (予想:前月比-0.4% 結果:前月比0.6%)などが予想を上回ったことを受け一時110円台前半で推移したが、その後買いは続かず再び109円台後半で取引を終えた。米長期金利が低下したことで、日米金利差が意識され米ドル円は売りが出たようだ。引き続き米長期金利の動向などにも注目したい。

    また、新型コロナウイルスの変異株(デルタ型)の感染が広がっていることなどからリスク回避の動きで比較的安全通貨として考えられる円にも買いが入る可能性が考えられ、米ドル円の上値は限定的となる可能性が考えられそうだ。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]


    19日の日経平均株価は、軟調な展開か。
    日経平均株価予想レンジは、2万7700円−2万7900円。
    前週末の弱い動きが継続するとみられるほか、米国株は3指数がそろって下げた上に引け味も悪く、日本株も売りに押されることになるだろう。
    NYダウ平均は299ドル安の34687ドルで取引を終えた。良好な米6月小売売上高を受けて買いが先行したが、その後に出てきた7月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が弱い内容となったことでセンチメントが悪化。下げに転じた後は下値模索が続いた。海外からの買い材料が乏しい状況では、リスク回避の売りだけが急がれる。・
    また、4−6月期決算発表の本格化を控え手がかり材料が乏しいなか、東京都で1日あたりの新型コロナウイルスの新規感染者数が、18日まで5日連続で1000人を超えている。感染収束への先行き不透明感も重しとなるとみられる。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の前半(前週末16日は110円16−17銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の後半(同130円00−04銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同16日の大阪取引所清算値比140円安の2万7790円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■エムビーエス <1401>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.29%にあたる10万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月19日から22年5月20日まで。
     
    ■シード平和 <1739>
    前期経常を28%上方修正・3期ぶり最高益、配当も3円増額。
     
    ■ファーマフーズ <2929>
    ロート製薬 <4527> と資本業務提携。高付加価値の新規育毛剤、機能性食品、スキンケア製品の共同開発などを行う。
     
    ■ネットマーケティング <6175>
    前期経常を48%上方修正。
     
    ■CDS <2169>
    上期経常を一転10%増益に上方修正。
     
    ■ゲンダイエージェンシー <2411>
    4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の9.97%にあたる150万株(金額で4億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ひらまつ <2764>
    マルハン太平洋クラブインベストメント及び太平洋クラブと資本業務提携。両社を割当先とする2613万6200株の第三者割当増資を実施する。発行価格は176円。一方、アドバンテッジアドバイザーズとの事業提携契約を解消。
     
    ■竹本容器 <4248>
    上期経常を一転1%増益に上方修正。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    19(月)
    【国内】
    6月首都圏マンション発売(13:00)
     
    【海外】
    《米決算発表》
    IBM
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■所有者不明地の活用促進 再生エネ・防災に 法改正検討
     
    ■再生エネ「36〜38%」に上げ 政府が30年度電源案
     
    ■パーソルHD<2181>
    日本マイクロソフトとデジタル人材教育協業
     
    ■ビックカメラ<3048>
    無観客五輪「巣ごもり」商戦 テレビ観戦に的
     
    ■オプティム<3694>
    「NEXT1000」売上高純利益率高めた企業1位
     
    ■中外製薬<4519>
    抗体カクテルきょう審議 治療薬4例目へ
     
    ■パナソニック<6752>
    米社と提携 EV電池用リチウムの安定調達探る
     
    ■IHI<7013>
    JERAと協力 アンモニア燃料発電 研究開発進む
     
    ■いすゞ<7202>
    ROE15%に 26年3月期 UD社と拠点相互活用
     
    ■ホンダ<7267>
    EV化を前倒し検討 EU、ガソリン車販売35年禁止で
    ■オリックス<8591>
    米MGMと大阪IRに投資 1兆円規模計画
     
    ■西武HD<9024>
    40施設売却へ プリンスホテルなど、全国で1000億円超
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    投資子会社、仮想通貨交換ブリッシュに出資へ
     
     

07月19日 毎日コラム
【目標設定】半年後の未来予想図を描く
・・・続き



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