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【市況一覧】
日経平均株価
38,079.70 +117.90 04/18
TOPIX
2,677.45 +14.30 04/18
マザーズ
659.87 +9.75 04/18
NYダウ平均
37,753.31 -45.66 04/18
ナスダック総合
15,683.37 -181.88 04/18


07月01日 マーケットコメント

07月02日 マーケットコメント

07月03日 マーケットコメント

07月04日 マーケットコメント

07月05日 マーケットコメント

07月06日 マーケットコメント


     
    7日の日経平均株価は反落。終値は前日比276円安の2万8366円で、先月21日以来の安値となった。
    前日の米国株の下げを受けて朝方は480円近く下げる波乱の出だしとなったが、売り一巡後はじわじわと値を戻し、ある程度下値の強さも感じさせる内容にはなった。
    中国企業の海外上場規制で中国企業に多く出資しているSBGが売られ、指数的には日経平均の足を引っ張る格好となっている。今週はETFの分配金捻出に伴う換金売りが出やすく上値は明日も重そうだ。
    売りが出尽くした雰囲気がなく、全体的に売られ方が中途半端といった印象もある。6月21日の急落時につけた安値2万7795円を下回ることなく推移できるかが目先の焦点となるだろう。
     
    あす8日の日経平均株価は懸念要因を抱え、様子見の展開か
    本日米国では、6月開催のFOMC議事要旨が公表される。FRBがスタンスを変更した回だけに、議論の内容は注目される。ただ、足元では米国の長期金利は低下傾向にある。これまでは、こういったイベントでは金利が上昇して株が売られる展開を警戒する必要があった。しかし今は、金利がいっそう低下して景気敏感株の売り材料になるシナリオにも警戒を払う必要があるだろう。
    また、中国政府が6日、中国企業の海外上場の規制を強化すると発表し、米中対立の新たな火種になる可能性も指摘される。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
     
    28978.52  75日移動平均線
    28935.02  均衡表雲上限(日足)
    28884.38  13週移動平均線
    28883.57  25日移動平均線
    28667.96  均衡表転換線(日足)
    28648.37  6日移動平均線
    28638.36  均衡表基準線(日足)
    28614.40  均衡表雲下限(日足)
    28605.65  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28535.22  均衡表転換線(週足)
    28469.08  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28460.60  ボリンジャー:-1σ(26週)
     
    28366.95  ★日経平均株価7日終値
     
    28327.73  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28053.79  ボリンジャー:-2σ(13週)
    28049.80  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27891.70  ボリンジャー:-2σ(26週)
    27638.50  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27477.57  200日移動平均線
    27322.80  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
     
    ローソク足は下ヒゲがやや長い陽線を引いたが、マドを空けて下落し、5日線やその上で下降角度を増した25日線とともに、売り圧力の強まりを窺わせた。
     
    一目均衡表では、雲下限割れで推移。遅行線が弱気シグナルを増大したほか、転換線が基準線の29.61円上まで下降した。転換線が基準線を下回ると三役逆転が完成し、地合いは売り手優勢へさらに傾く点に警戒が必要となろう。
     

    【大引け概況】
    7日の日経平均株価は反落し、前日比276円26銭安の2万8366円95銭で終えた。大幅下落した6月21日以来約2週ぶりの安値だった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:45 容量:6.78M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    きょうは寄り付きから主力株をはじめ広範囲に売りがかさみ380円安でスタートし、寄り直後には500円近い下げをみせる場面もあった。6日発表の欧米の経済指標が市場予想を下回る結果となり、世界景気の回復が鈍化するとの懸念が投資家心理を下向かせ、前日の欧州株が軒並み安となり、米国ではナスダック総合指数は小幅ながら最高値を更新したもののNYダウは発表された経済指標が事前コンセンサスを下回ったことで、景気回復への期待が後退、一時は400ドル以上の下げをみせるなど波乱含みの動きとなった。
     
    東京株式市場では東京五輪を控え、新型コロナウイルスの感染拡大に対する懸念が強まっているほか、ETFの分配金捻出を目的とした売りが週後半に集中するとの思惑も買いを手控えさせた。ただ、朝方の売りが一巡した後は徐々に押し目買いも散見されるようになり、日経平均の終値は始値を上回る陽線で引けている。
     
    中国政府による中国企業の海外上場規制強化で、6日の米株式市場では米国上場の中国ハイテク株が売られた。中国配車アプリ最大手の滴滴出行(ディディ)などが急落した。東京市場でも中国企業に多く出資するソフトバンクグループ(SBG)が売られ年初来安値を更新した。ファストリも下落した。
     
    国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が増加傾向にあるうえ、ワクチン接種の伸びにブレーキがかかっている。東京五輪・パラリンピック開催を前に、コロナの感染動向などを警戒し日本株を買いにくいムードが広がりやすかった。陸運や精密機器の一角が指数の支えとなったが、買い戻しの勢いは総じて鈍かった。7月上旬は株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出やすい時期でもあり、需給の悪化懸念も重荷だった。
     
    JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)も反落し、16.82ポイント安の1937.68と、6月21日以来の低い水準で終えた。
     
     
    業種別株価指数(33業種)では鉱業、石油・石炭製品、保険業の下落が目立った。上昇は精密機器の1業種だった。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆2938億円。売買高は10億6653万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1709と全体の8割近くを占めた。値上がりは415、変わらずは67だった。
     
    個別では、ファーストリテイリングが値を下げ、トヨタ自動車、ソニーグループも冴えない。信越化学工業も大きく値を下げた。ファナックや東京エレクトロン、アドバンテストなども売りに押された。ANAホールディングスも軟調。モバイルファクトリーが値下がり率トップに売られたほか、三井E&Sホールディングスも大幅安。T&Dや第一生命HD、アマダなどが下げた。クリエイト・レストランツ・ホールディングスの下げも目立つ。
     
    半面、レーザーテックが堅調、村田製作所も終始頑強な値動きをみせた。キーエンスが買われ、レノバが物色人気となった。フェリシモはストップ高で値上がり率トップとなり、前澤工業、ハニーズホールディングスも値を飛ばした。インプレスホールディングスも商いを伴い高い。ヤマトHD、ミネベア、サイバー、塩野義などが上げた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比18.75ポイント安の7721.08ポイントと4日ぶり反落した。
    出来高1億8439万株。値上がり銘柄数は143、値下がり銘柄数は264となった。
     
     個別ではクシム、川本産業、朝日印刷、SIG、那須電機鉄工など12銘柄が年初来安値を更新。トラスト、ラオックス、インスペック、扶桑電通、アライドテレシスホールディングスは値下がり率上位に売られた。
     
     一方、ブルボン、アヲハタ、ICDAホールディングス、バイク王&カンパニー、リバーホールディングスなど12銘柄が年初来高値を更新。ケミプロ化成、アジア航測、エリアリンク、イクヨ、セントラル総合開発が買われた。






     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比12円13銭安い3977円42銭だった。方向感の無い値動きが継続、上場投資信託(ETF)の分配金捻出のための換金売りに対する警戒感から東証1部が売り優勢となる中、個人投資家などの買いは中小型株に向かったが、続かなかった。
    シンバイオやフェローテク、ハーモニックが下落した。半面、マクドナルドやウエストHDは上昇した。
    値上がり銘柄数は195、値下がり銘柄数は394となった。
     
    個別では、燦キャピタルマネージメント、Shinwa Wise Holdings、YKT、ジェーソン、スーパーバリューなど17銘柄が年初来安値を更新。アイビー化粧品、元旦ビューティ工業、IGポート、放電精密加工研究所、イメージ ワンが売られた。
     
     一方、キタック、太洋物産がストップ高。川崎地質は一時ストップ高と値を飛ばした。日東ベスト、ライフフーズ、大阪油化工業、コンピューターマネージメント、シリウスビジョンなど11銘柄は年初来高値を更新。アルマード、カルナバイオサイエンス、寺崎電気産業、第一商品、KVKが買われた。
     
     


    東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前日比7.11ポイント(0.60%)安い1181.42だった。小幅高で推移する場面もあったが、時価総額上位の銘柄への売りが重荷になった。
    メルカリやアンジェスが下落した。半面、日本電解やビジョナルが上昇した。
    「信用取引の評価損率はかつてないほど低水準で推移しており、個人の投資余力は大きい」とされ、マザーズ市場では新規株式公開(IPO)から日の浅い銘柄が引き続き人気だった。しかし、これら直近IPO銘柄は指数算出対象に入っておらず、マザーズ指数の支えとはならなかった。後場は手じまいなどの売りが増えてマザーズ、日経ジャスダック両指数ともにじり安となった。
     
    市場では「デジタルトランスフォーメーション(DX)などのテーマ物色もみられた」(国内証券のストラテジスト)との指摘もあり、東証1部の大型株と比べると下落幅は限られた。
    値上がり銘柄数は101、値下がり銘柄数は255となった。
     
    6日にマザーズ市場に新規上場したBCCは上場2日目の7日、公開価格(1300円)の2.6倍にあたる3350円で初値を付け、終値は3495円だった。
     
    個別では、総医研ホールディングス、ディジタルメディアプロフェッショナル、Aiming、ビーブレイクシステムズ、PKSHA Technologyなど26銘柄が年初来安値を更新。アドベンチャー、ティーケーピー、シリコンスタジオ、Sharing Innovations、アンジェスが売られた。
     
    一方、アイドマ・ホールディングスがストップ高。FRONTEO、ツクルバ、トラストホールディングス、スマレジ、カイオム・バイオサイエンスなど9銘柄は年初来高値を更新。オムニ・プラス・システム・リミテッド、フレアス、日本電解、サイジニア、SERIOホールディングスが買われた。
     


    7日午前の日経平均株価は反落し、前日比279円39銭安の2万8363円82銭だった。
    前場は、前日の欧米株市場が総じて軟調だったことからリスク回避の売りが優勢となった。
    6日発表の欧米の経済指標が市場予想を下回り、米長期金利が低下したことなどをきっかけに、NYダウが一時400ドルを超える下げをみせるなど、景気回復への期待感がやや後退しており、東京株式市場でも主力輸出株や銀行株などを中心に広範囲に売られる展開となった。日経平均は一時500円近い下げをみせる場面もあったが、朝方の売り一巡後は押し目買いが入り下げ渋る動きをみせた。前引けは下げ幅が300円未満まで縮小した。
     
    中国政府による規制強化で米国上場の中国ハイテク株への売りが投資家心理を冷やす場面があった。中国配車アプリ最大手の滴滴出行(ディディ)などが急落した。東京株式市場でも中国企業に多く出資するソフトバンクグループ(SBG)が売られ、年初来安値を更新した。ファストリにも売りがでた。
     
    7月上旬は株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出やすい時期でもあり、需給の悪化懸念も重荷となった。市場からは「東京五輪・パラリンピック開催を前に、新型コロナウイルスの感染動向が気になるなど、いまは勝負の時ではないと買いを手控える投資家が多い」との指摘があった。
     
    東証株価指数(TOPIX)も反落し、午前終値が前日比0.82%安だった。JPX日経インデックス400も反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1569億円、売買高は5億5042万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1530と、全体の7割を占めた。値上がりは571、変わらずは89だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、鉄鋼などが下落。上昇は精密機器だけだった。
     
    個別ではファーストリテイリングが値を下げ、トヨタ自動車も軟調、信越化学工業も大きく値を下げた。東京エレクトロン、アドバンテスト、NTN、日本製鉄も売りに押された。モバイルファクトリー、ファインデックス、三井E&Sホールディングスなどが大幅安。T&Dや第一生命HD、コンコルディが下落した。
     
    半面、レーザーテックが堅調、村田製作所も買いが優勢。キーエンス、レノバなどが上値を追った。ヤマトHDやZHD、サイバーが上昇した。前澤工業が値上がり率トップに買われ、ハニーズホールディングス、グリムスなども値を飛ばした。
     
     
    東証2部株価指数は前日比9.75ポイント安の7730.08ポイントと4日ぶり反落した。
    出来高は1億2481万株。値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は224となった。
     
    個別では、クシム、朝日印刷、那須電機鉄工、オーケーエム、サンセイなど9銘柄が年初来安値を更新。ラオックス、インスペック、Jトラスト、東京ソワール、千代田化工建設が売られた。
     
    一方、ブルボン、アヲハタ、バイク王&カンパニー、リバーホールディングス、ウエスコホールディングスなど9銘柄が年初来高値を更新。ケミプロ化成、英和、アジア航測、エリアリンク、アップルインターナショナルが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比3円68銭安い3985円87銭となった。シンバイオやフェローテクは下落した。半面、ウエストHDやファブリカが上昇した。
    値上がり銘柄数は218、値下がり銘柄数は320となった。
     
    個別では燦キャピタルマネージメント、Shinwa Wise Holdings、YKT、ジェーソン、チエルなど11銘柄が年初来安値を更新。放電精密加工研究所、アイビー化粧品、ジェイエスエス、アテクト、ハーモニック・ドライブ・システムズは値下がり率上位に売られた。
     
    一方、キタックがストップ高。川崎地質、太洋物産は一時ストップ高と値を飛ばした。ライフフーズ、大阪油化工業、シリウスビジョン、エイケン工業など7銘柄は年初来高値を更新。寺崎電気産業、カルナバイオサイエンス、昭和パックス、アルマード、シキノハイテックが買われた。
     
     


     
    東証マザーズ指数は小幅に反発した。前引けは前日比0.96ポイント高い1189.49だった。朝方は下落していたが、次第に持ち直した。IPOの中でも、業績が好調で引き続き高い成長が見込めるものなど裏付けがある銘柄は買い進まれる一方、そうでない銘柄は放置されている印象で、IPOに対する投資家の目線も甘くはないようだ。
    市場では「脱炭素やデジタルトランスフォーメーション(DX)などの一部のテーマ銘柄が物色されている」との指摘があった。
    ビジョナルやメドレー、日本電解が上昇した。一方で、メルカリやアンジェスは下落した。
    値上がり銘柄数は145、値下がり銘柄数は198となった。
     
    6日に上場したBCCは上場2日目の7日9時19分に公開価格(1300円)の2.6倍にあたる3350円で初値を付け、3535円で午前の取引を終えた。
     
    個別では、FRONTEO、ツクルバ、トラストホールディングス、スマレジ、カイオム・バイオサイエンスなど9銘柄が年初来高値を更新。アイドマ・ホールディングス、メイホーホールディングス、オムニ・プラス・システム・リミテッド、タスキ、JIG−SAWが買われた。
     
    一方、総医研ホールディングス、ディジタルメディアプロフェッショナル、Aiming、ビーブレイクシステムズ、PKSHA Technologyなど20銘柄が年初来安値を更新。rakumo、シリコンスタジオ、アドベンチャー、Fast Fitness Japan、Sharing Innovationsが売られた。

    [概況]


    6日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は110円60銭台を中心に上値重く推移した。独立記念日の三連休明けとなったNY市場では、株安に米国債利回りの低下と、リスク警戒の動きが先行。これに連れる格好で米ドル円も軟調推移を余儀なくされた。
     
    この日発表されたISM非製造業景気指数が60.1(予想:63.5、前回:64.0)と予想を下回ったことで、米景気の先行き不透明感が嫌気材料となった模様。
    また今夜(日本時間8日3:00)に6/15〜16開催分のFOMC議事要旨が発表されるのを前にポジション調整の動きもみられたようだ。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     

    【寄り付き概況】


    7日の日経平均株価は反落し、前日比380円81銭安の2万8262円40銭で始まった。下げ幅は一時400円を超えた。
     
    前日の欧米株市場が全面安商状となり、東京株式市場もリスク回避の売りに晒される展開となった。米国株市場では発表された6月のISM非製造業景況観指数が事前のコンセンサスを下回り景気敏感株が売られ、ナスダック総合指数は小幅ながら最高値を更新したものの、NYダウが5日ぶりに反落し一時は400ドル以上の下げをみせたことから市場のセンチメントが悪化している。
     
    東京株式市場では週末にオプションSQ算出を控えていることで様子見ムードが強いうえ、週後半にETFの分配金捻出に絡む売り圧力も想定されるだけに買い手控え感が強くなっている。取引時間中はアジア株や米株価指数先物の動きを横目にボラティリティが増幅される可能性もある。
     
    業種別では、INPEX、石油資源などの鉱業株や、日本製鉄、JFEなどの鉄鋼株が下落。三井金属、住友鉱などの非鉄金属株や、出光興産、ENEOSなどの石油石炭製品株も安い。大和証G、野村などの証券商品先物株や、第一生命HD、東京海上などの保険株もも下げている。
     


    「データより歩様」

    火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
    NYダウとS&P500は反落。
    NASDAQは続伸し過去最高値を更新。
    ISM非製造業総合指数は60.1と、2月以来の水準に鈍化。
    構成指数では雇用指数が49.3と昨年12月以来初めて縮小した。
    「OPECプラス」が閣僚級会合を延期したことから原油価格のボラティリティーは上昇。
    中国政府が海外市場に上場する中国企業への監視を強化すると発表したことも悪材料視。
    配車サービスの滴滴出行(ディディ)など米上場の中国企業が売り込まれた。
    滴滴は19.6%急落。
    アリババ集団も2.8%安、百度(バイドゥ)は5%安。
    「最近の最高値更新を受けて利益確定売りが出た」という声もある。
    7月末期限の債務残高も警戒され始めた。
    10年債利回りが一時1.352%と2月24日以来の水準に低下。
    低下は6営業日連続で1年4カ月ぶりの長さ。 
    S&P500銀行指数は2.5%安となった。
    「次は7日発表予定のFOMC議事要旨に注目」という声もある。
    S&P500グロース指数は取引時間中に最高値を付けた後0.5%高。
    バリュー指数は1%下落。
    10年国債利回りは1.351%。
    2年国債利回りは0.219%。
    ZEW景気期待指数は63.3と高水準ながら前月の79.8から低下。
    5月の独鉱工業受注指数は前月比3.7%低下。
    昨年の初回のロックダウン導入以降で最大の低下となった。
    ドル・円は110円台後半。
    WTI原油先物は1.79ドル(2.38%)安の1バレル=73.37ドル。
    SKEW指数は157.94→153.75。
    恐怖と欲望指数は45→40。

    火曜のNYダウは208ドル(0.60%)安の34577ドルと5日ぶりに反落。
    NASDAQは24ポイント(0.17%)高の14663ポイントと3日続伸。
    S&P500は8ポイント(0.20%)安の4343ポイントと8日ぶりに反落。
    ダウ輸送株指数は151ポイント安の14844ポイントと続落。
    SOX指数は0.24%安の3307ポイントと反落。
    VIX指数は16.44と上昇。
    合算売買高は101.2億株(前日79.5億株、過去20日平均は108億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比225円安の28385円。
    ドル建ては大証比日中比205円安の28405円。
    ドル円は110.60円。
    10年国債利回りは1.351%。
    2年国債利回りは0.219%。

    火曜の日経平均は寄り付き79円高。
    終値は45円高の28643円と反発。
    上昇率は0.16%。
    日足は2日連続で陰線。
    TOPIXは0.28%上昇で反発。
    東証マザーズ指数は0.19%下落で続落。
    日経ジャスダック平均は0.17%上昇で反発。
    東証1部の売買代金は1兆6910億円(前日1兆7144億円)。
    2日連続で今年最低。
    昨年12月25日の1兆2547億円以来の低水準。
    東証2指数は2018年1月23日の7731を上回って3年5か月ぶりで過去最高値を更新。
    背景は「プレミア市場昇格の可能性」との感触。
    値上がり1142銘柄(前日749銘柄)。
    値下がり896銘柄(前日1346銘柄)。
    新高値70銘柄(前日75銘柄)。
    新安値44銘柄(前日27銘柄)。
    騰落レシオは101.45(前日102.94)。
    NTレシオは14.66倍(前日14.67倍)。
    25日連続で14倍台。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    右肩下がりの25日線(28906円)から▲0.91%。
    6日連続で下回った。
    横ばいの75日線は29003円。
    14日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27452円)からは△4.34%(前日△4.28%)。
    右肩下がりの5日線(28704円)から▲0.21%。
    6日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.770%(前日▲14.723%)。
    買い方▲7.125%  (前日▲7.310%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.195%(前日▲5.571%)。
    買い方▲16.583% (前日▲16.482%)。
    空り比率は39.6%(7日ぶりに40%割れ:前日45.2%)。
    空売り規制なしの比率は7.3%(前日9.9%)。
    7月2日時点の信用売り残は874億円減の7174億円。
    2週ぶりの減少。
    同信用買い残は742億円増の3兆4385億円。
    2週ぶりに増加。
    金額ベースでの信用倍率は4.79倍(前週は4.18倍)。
    日経VIは15.92(前日15.85)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.90倍(前日13.86倍)。
    6日連続で13倍台。
    前期基準では17.96倍。
    EPSは2060円(前日2063円)。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは23099円(前日23250)
    日経平均の益回りは7.19%(前日7.22%)。
    配当利回りは1.84%。
    10年国債利回りは0.040%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.13倍。
    前期基準では21.01倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は5円高の2423円。
    東証1部売買単価は2128円(前日は2214円)。
    東証1部時価総額は725兆円(前日は724兆円)。
    42日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は258.56(前日257.34)。
    火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比225円安の28385円。
    高値は28755円、安値は28245円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比270円安の28340円。
    気学では「押し込むと跳ね返す日。悪目買い方針良し」。
    木曜は「後場高の日。押し目買い方針で進め」。
    金曜は「安値にある時は急伸する。押し目買い」。

    ボリンジャーのプラス1σが29164円
    マイナス1σが28649円。
    マイナス2σが28392円。
    一目均衡の雲の上限が28935円。
    下限が28521円。
    6日連続で雲の中。
    勝手雲の上限は28694円。
    下限が28638円。
    2日ぶりに雲の上。
    勝手雲は今日白くねじれる。
    RSIが39.27(前日36.71)。
    RCIが26.10(前日26.37)。
    アノマリー的には「株安の日」。

    《今日のポイント7月7日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
       NYダウとS&P500は反落。
       NASDAQは続伸し過去最高値を更新。
       10年国債利回りは1.351%。
       2年国債利回りは0.219%。
       ドル・円は110円台後半。
       SKEW指数は157.94→153.75。
       恐怖と欲望指数は45→40。

    (2)ダウ輸送株指数は151ポイント安の14844ポイントと続落。
       SOX指数は0.24%安の3307ポイントと反落。
       VIX指数は16.44と上昇。
       合算売買高は101.2億株(前日79.5億株、過去20日平均は108億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比225円安の28385円。

    (3)東証1部の売買代金は1兆6910億円(前日1兆7144億円)。
       2日連続で今年最低。
       新高値70銘柄(前日75銘柄)。
       新安値44銘柄(前日27銘柄)。
       騰落レシオは101.45(前日102.94)。
       NTレシオは14.66倍(前日14.67倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)右肩下がりの25日線(28906円)から▲0.91%。
       6日連続で下回った。
       横ばいの75日線は29003円。
       14日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27452円)からは△4.34%(前日△4.28%)。
       右肩下がりの5日線(28704円)から▲0.21%。
       6日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.770%(前日▲14.723%)。
       買い方▲7.125%  (前日▲7.310%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.195%(前日▲5.571%)。
       買い方▲16.583% (前日▲16.482%)。

    (6)空り比率は39.6%(7日ぶりに40%割れ:前日45.2%)。
       空売り規制なしの比率は7.3%(前日9.9%)。
       7月2日時点の信用売り残は874億円減の7174億円。
       2週ぶりの減少。
       同信用買い残は742億円増の3兆4385億円。
       2週ぶりに増加。
       金額ベースでの信用倍率は4.79倍(前週は4.18倍)。
       日経VIは15.92(前日15.85)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.90倍(前日13.86倍)。
       EPSは2060円(前日2063円)。
       BPSは23099円(前日23250)
       日経平均の益回りは7.19%(前日7.22%)。

    (8)東証1部時価総額は725兆円(前日は724兆円)。
       ドル建て日経平均は258.56(前日257.34)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29164円
       マイナス1σが28649円。
       マイナス2σが28392円。
       一目均衡の雲の上限が28935円。
       下限が28521円。
       6日連続で雲の中。
       勝手雲の上限は28694円。
       下限が28638円。
       2日ぶりに雲の上。
       勝手雲は今日白くねじれる。
       RSIが39.27(前日36.71)。
       RCIが26.10(前日26.37)。
       アノマリー的には「株安の日」。

    今年の曜日別勝敗(7月6日まで)

    月曜15勝10敗
    火曜14勝11敗
    水曜10勝16敗
    木曜16勝8敗
    金曜13勝13敗

    日経朝刊のコマツのCFOのインタビュー。
    「在庫は減りすぎた。
    為替影響を除くと、9カ月間で1100億円減っており、想定より減少幅が300億円多かった。
    売り上げ規模の大きい3月に在庫不足で販売機会のロスがあった」。
    中国の需要減少なども語られているが、在庫不足の現状」。
    これが現実。

    競馬においてデータ重視とパドック重視とどちらが当たるのだろうか。
    どちらも当たらないと言えばそれまでだが、理路整然としたデータはあっさりと間違う気がする。
    一方でどこが良いのかわからないがパドックでの歩様が良い馬が僥倖のように勝つこともある。
    株も一緒だろうか。
    「データよりも直観」とすると理論派や学問チック大好きな市場関係者からは叱責されそうだが・・・。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ウィルテック(7087)・・・動兆

    ウィルテックに注目する。
    同社は製造請負・派遣、建設技術者派遣、EMSが中核。
    海外の大学と連携し技術系学生を受け入れ。 
    製造業派遣は情報機器や半導体が復調。
    建設技術者派遣はリニューアル請け負いが好調。
    地方創生関連。


    (兜町カタリスト櫻井)

    7日の日経平均株価は反落後も、軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8300円−2万8600円。
    休場明けの米国株はまちまち。6月ISM非製造業総合指数が市場予想を下回ったことで、景気敏感株が売られる展開。一方、10年債利回りの低下を受けてグロース株には買いが入った。ナスダックが上昇し、NYダウ平均とS&P500は下落。ダウ平均は208ドル安の34577ドルで取引を終えたが、下げ幅を400ドル超に広げる場面もあった。
    全体としては先高期待が後退する。シカゴ日経平均先物は2万8500円割れを示唆しており、スタートから全面安となりそうだが、手がかり材料難から足元で上値の重い動きが続くことから場中も下値を探る動きが続くと予想する。
    首都圏で新型コロナウイルス感染者数が再拡大傾向を示すなか、政府はあす8日にも1都3県に発出している「まん延防止等重点措置」を1カ月程度延長する方針とされ、景気回復の遅れを懸念して、買い手控えにつながる可能性もある。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の半ば(6日は110円77−78銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=130円台の後半(同131円51−55銭)と円高に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比225円安の2万8385円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■フェリシモ <3396>
    3-5月期(1Q)経常は38倍増益・通期計画を超過。
     
    ■前澤工業 <6489>
    前期経常を41%上方修正、配当も4円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.11%にあたる40万株(金額で3億2000万円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ヤマシタヘルスケアホールディングス <9265>
    前期経常を30%上方修正・7期ぶり最高益、配当も22円増額。
     
    ■ハニーズホールディングス <2792>
    今期経常は13%増益、5円増配へ。
     
    ■ディー・ディー・エス <3782>
    汗孔と隆線を使った認証アルゴリズムに関する新たな特許を取得。
     
    ■三機サービス <6044>
    前期経常を26%上方修正、配当も5円増額。
     
    ■プレシジョン・システム・サイエンス <7707>
    仏エリテック社製のCOVID-19デルタ株(インド型変異株)検出用PCR試薬を販売開始。
     
    ■岡藤日産証券ホールディングス <8705>
    子会社三京証券の全株式をジャパンインベストメントアドバイザー <7172> へ売却する。これに伴い、22年3月期に売却益約1.9億円を特別利益に計上する。
     
    ■三井松島ホールディングス <1518>
    子会社明光商会がタイの協力工場であるT SECUREの株式を追加取得し子会社化する。
     
    ■サンエー <2659>
    3-5月期(1Q)経常は33%増益で着地。
     
    ■カネ美食品 <2669>
    6月売上高は前年同月比2.0%増。
     
    ■日本マクドナルドホールディングス <2702>
    6月既存店売上高は前年同月比14.7%増と12ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■キユーピー <2809>
    今期経常を3%上方修正。
     
    ■アヲハタ <2830>
    上期経常が2倍増益で着地・3-5月期も27%増益。
     
    ■わらべや日洋ホールディングス <2918>
    3-5月期(1Q)経常は5.7倍増益で着地。また、米国東海岸エリアへの事業進出と工場新設を決定。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    7(水)
    【国内】
    5月景気動向指数(14:00)
    《決算発表》
    ウエルシアHD、イオンFS、ディップ、大黒天、MV西日本、MV東海、ファンタジー、サーラ、サンデー、フロイント
     
    【海外】
    FOMC議事録(6/15〜6/16開催分)

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     
     
    6日のNYダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、連休前の2日に比べ208ドル98セント(0.6%)安の3万4577ドル37セントで終えた。
    6月の米サプライマネジメント協会(ISM)の非製造業景況感指数が低下し、米景気回復がピークアウトしつつあるとの見方が浮上。金融や資本財など景気敏感株に売りが出た。ダウ平均は前週末に過去最高値を更新し、利益確定の売りも出やすかった。
     
    原油先物の大幅下落が重しとなり、エネルギー株が全体の下げを主導。米長期金利の低下も金融株を下押した。
     
    6月のISM非製造業景況感指数は60.1と前月から3.9ポイント低下し、市場予想(63.3)を下回った。「サービス業の業況回復ペースが鈍化してきたという。景気敏感株が売られ、化学のダウや建機のキャタピラーが売られた。原油先物の下落でシェブロンなど石油株も安い。
     
    米長期金利が一時1.35%と2月下旬以来の水準に低下し、利ざや縮小の思惑からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株の下げも目立った。ダウ平均の下げ幅は一時420ドルを超えた。
     
    半面、金利低下の局面で買われやすい高PER(株価収益率)のハイテク銘柄は底堅く、相場を下支えした。スマートフォンのアップルと顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが上げた。ソフトウエアのマイクロソフトや、ダウ平均の構成銘柄には入らないネット通販のアマゾン・ドット・コム、交流サイトのフェイスブック、グーグルの親会社アルファベットはそろって上場来高値を更新した。
     
    中国政府が海外に上場する自国企業への規制強化を打ち出し、中国株の米預託証券(ADR)への売りが目立った。4日に中国政府がアプリ販売の停止を命じた滴滴出行(ディディ)は20%安と急落、ネット通販のアリババ集団やネット検索の百度も売られた。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前週末24.315ポイント高の1万4663.640ドルと過去最高値を連日で更新した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,577.37−208.98
    S&P500種
    4,343.54−8.80
    ナスダック
    14,663.640+24.315
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,794.20+10.90
    NY原油(ドル/バレル)
    73.82+0.45
    円・ドル
    110.62 - 110.65−0.15


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    6日のシカゴ日経平均先物は下落した。
    9月物は前週末比390円安の2万8385円で引け、6日の大取終値を225円下回った。
    6日のNYダウ工業株30種平均が反落し、日経平均先物に売りが波及した。連休明け発表された6月ISM非製造業景況指数やサービス業PMI改定値が予想を下回ったため、景気回復ペースの鈍化懸念が浮上し、寄り付き後、下落した。景気回復力の鈍化懸念が強まった。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    28385 ( -225 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    28405 ( -205 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7100.88(−64.03)
    6日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ64.03ポイント(0.9%)安の7100.88で引けた。
    英株価指数は朝方から弱含みで推移したが、午後に入って米経済指標の弱い内容を眺めて一段安となった。他の欧州株も軟調だった。指数構成銘柄全体の約6割が下落した。資源株と金融株の下げが目立った。
    欧米の長期金利の低下で利ざや縮小による収益悪化が懸念され金融株が売られた。資源株の下落とともに株価指数の下げに大きく影響した。
     
    主な個別銘柄では、ネット専業スーパーのオカド・グループは4%超下げた。2021年5月までの6カ月決算が増収になったと発表し午前は上昇していたが、午後に下落に転じた。鉱業のアントファガスタも大幅安と目立った。
    半面、ハイテク企業に対する上場基準緩和を受け、ロンドン証券取引所グループが1.2%高と締まった。情報・出版のインフォーマも買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15511.38(−150.59)
    5日のドイツ株式指数(DAX)は3日続伸した。終値は前週末と比べて11.88ポイント(0.1%)高の1万5661.97だった。朝方は下げたが、その後は買いがやや優勢となった。
     
    個別では。ハイデルベルクセメントとドイツ銀行の上昇が目立った。透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアは売られた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6507.48(−60.06)
     

07月07日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、O型女性の口説き方
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