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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


07月01日 マーケットコメント

07月02日 マーケットコメント

07月03日 マーケットコメント

07月04日 マーケットコメント



    週明けの日経平均株価が反落。終値は前週末比185円安の2万8598円だった。
    前週末の米国株は上昇したが、東京では新型コロナの感染拡大が止まらないことからリスク回避の動きが強まった。
    売り一巡後は2万8000円台半ばで下げ渋る動きとなったが、今晩の米市場が休場であることや円安一服などを受けて戻りも鈍い状況。昨日の東京都議選で政府与党の自公が過半数に届かなかったため、今秋の衆院選における政局不透明感が出て上値を買いにくくさせていた。
     
    明日6日の日経平均株価は上値の重い展開か。
    現地5日の米国市場は、独立記念日の振替休日に伴い休場となり、手掛かり材料に乏しい。東京を中心に新型コロナウイルスの感染者数が再拡大するなか、感染力が強い「デルタ株」の流行が懸念されるとともに、ワクチンの供給不足で接種が思うように進まず、相場の重しとして引き続き意識されるだろう。
     
    また、需給面では、日経平均やTOPIX(東証株価指数)などの指数連動型ETFの決算日(分配金支払い基準日)に絡む、分配金のねん出売りが想定され、上値抑制要因として注視される。ちなみに、決算日は7月8日と9日に多く、8000億円規模の売り需要が見込まれている。
     
    前哨戦とみられていた東京都議選では、自民党は第一党にはなったが、自公で過半数は獲得できなかった。この結果をみると菅総理は解散カードを切りづらい。外国人投資家は、コロナ対応が遅れている上に、政局不安のリスクがある日本株を買う優先度が低くなる。現状では野党が批判票の受け皿になるほど支持を集めていないため、選挙日程が決まれば、これを材料に見直し買いが入ると思われる。
     
    個別では、個人投資家資金の勢いが失われている以上、材料株も深追いすると反動安がきついため用心が必要となる。基本的にリバウンド狙いで足腰の強い銘柄の押し目買いか、強い株につくにしても慎重に、巡航速度で株価を切り上げている銘柄に“静かに乗っていく”くらいの感じが好ましいだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(5日現在)
     
    29049.78  均衡表基準線(週足)
    29038.40  26週移動平均線
    29020.14  75日移動平均線
    28935.02  均衡表雲上限(日足)
    28913.58  25日移動平均線
    28902.16  13週移動平均線
    28877.63  均衡表転換線(日足)
    28790.11  6日移動平均線
    28661.19  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28638.36  均衡表基準線(日足)
     
    28598.19  ★日経平均株価5日終値
     
    28535.22  均衡表転換線(週足)
    28521.63  均衡表雲下限(日足)
    28504.85  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28478.18  ボリンジャー:-1σ(26週)
    28408.80  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28156.41  ボリンジャー:-3σ(25日)
    28107.54  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27917.97  ボリンジャー:-2σ(26週)
    27710.23  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27425.73  200日移動平均線
     

    ローソク足は陰線を引いて終了。ザラ場高値は5日線に届かず、終値は先週安値を下回っており、売り圧力が一段と強まった格好となった。
    5日線上方では25日線や75日線が下降を続けたほか、RSI(14日ベース)が36.51%と中立圏下限の40%ラインを下回り、短期的な下降トレンド入りを裏付けている。
     
    一目均衡表では株価が雲下限寄りで大引けを迎え、遅行線は弱気シグナル発生を続けており、雲下限(明日は28521.63円)割れによる下振れリスク増大が警戒されるだろう。



     

    【大引け概況】
    5日の日経平均株価は反落し、前週末比185円09銭安の2万8598円19銭で終えた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:56 容量:8.39M



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    新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が再び高まり、運用リスクを取りにくい雰囲気が強かった。
     
    きょうの東京株式市場は買い手控えムードが強かった。前週末の米国株市場でNYダウが約2カ月ぶりに最高値を更新、ナスダック総合指数、S&P500指数もともに最高値を更新したことで、リスクオンの流れが期待されたところだったが、国内で感染が広がる新型コロナウイルスを懸念する動きで、東京五輪を契機に感染が更に広がることへの警戒感が売りを誘発した。
     
    また、今週後半に予想されるETFの分配金捻出の売りを前に手が出しにくいムードが漂う。ただ、日経平均は一部の指数寄与度の高い値がさ株が大きく売り込まれ下げ幅を拡大した意味合いも強い。ソフトバンクグループ(SBG)とファストリの2銘柄で147円ほどの下押しとなった。値下がり銘柄数は全体の6割強を占めるにとどまった。
     
    外国為替市場で円安・ドル高の動きに一服感が出て、自動車など輸出関連銘柄の一部も売られた。4日に投開票された東京都議選で自民・公明が過半数に届かず、政局リスクへの警戒が日本株の買い控えにつながったとの見方もあった。
     
    米株の堅調な地合いが続いており、日本株の下値を支える要因となった。ただ、5日の米市場が休場とあって海外投資家の売買が限られ、東証1部の売買代金は概算で1兆7144億円と今年最低となり、2020年12月25日以来の低水準だった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落し、終値は前週末比7.32ポイント安の1948.99で終えた。JPX日経インデックス400も反落した。
     
    東証1部の売買高は7億7429万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1346と、全体の約6割を占めた。値上がりは749、変わらずは97だった。

     


    業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、情報・通信業、パルプ・紙の下落が目立った。上昇は空運業、海運業、陸運業など。
     
    個別では、約1300億円という断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループが大きく株価水準を切り下げる展開となり、ファーストリテイリングの下げも目立つ。エーザイや中外薬も下落したほか、トヨタ自動車も冴えない。ソニーグループ、JFE、昭電工、ニコンも軟調だった。フィデアホールディングスが急落、FOOD & LIFE COMPANIES、エスプール、キャリアインデックスなども大幅安となった。
     
    半面、三井E&Sは5%超上昇した。レーザーテックが反発に転じたほか、村田製作所が上昇、日本郵船も買いが優勢だった。日立製作所、富士通が値を上げ、リクルートホールディングス、ANAHD、太陽誘電も上昇した。エムスリーも堅調。ミタチ産業が値上がり率トップに買われ、TSIホールディングスも値を飛ばした。株価低位のシステムソフトも商いを伴い大幅高だった。
     
    東証2部株価指数は前週末比12.25ポイント高の7701.40ポイントと続伸した。出来高1億5989万株。値上がり銘柄数は168、値下がり銘柄数は240となった。
     
    個別では、アヲハタ、ICDAホールディングス、神島化学工業、川上塗料、MCJなど10銘柄が年初来高値を更新。川口化学工業、岡本工作機械製作所、児玉化学工業、ヨネックス、ノダが買われた。
     
    一方、FRACTALE、日本製罐、那須電機鉄工、宮入バルブ製作所、リヒトラブが年初来安値を更新。大黒屋ホールディングス、グローバルダイニング、ラオックス、東京ソワール、英和が売られた。




     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。終値は前週末比1円19銭安い3982円94銭だった。
    米雇用統計の結果は波乱なく通過したが、週明けの東証1部市場は想定以上に軟調な展開となり、この流れが新興市場にも波及したようだった。個人投資家の物色動向は、マザーズ市場中心に新規上場(IPO)した銘柄に集中しており、ジャスダック市場のIPO銘柄のアルマードも大幅反発、HCSホールディングスはプラスで取引を終えた。
    一方、東京都などで新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあり、経済再開への不透明感が重荷となった。シンバイオやウエストHDが下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で622億円、売買高は1億1145万株だった。値上がり銘柄数は291、値下がり銘柄数は320となった。
     
    個別では、アミタホールディングス、ジェーソン、スーパーバリュー、テックファームホールディングス、チエルなど11銘柄が年初来安値を更新。カルナバイオサイエンス、スリー・ディー・マトリックス、グローバルインフォメーション、アースインフィニティ、アルファグループが売られた。
     
     一方、アイビー化粧品がストップ高。アルマードは一時ストップ高と値を飛ばした。第一建設工業、焼肉坂井ホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、ライフフーズ、エスイーなど17銘柄は年初来高値を更新。INEST、大阪油化工業、アイスコ、アズジェント、プロルート丸光が買われた。


    東証マザーズ指数は反落した。終値は前週末比9.54ポイント安い1190.83だった。6月にマザーズ指数への寄与度が高いメルカリは4%安、ベイシスやAIPFも売られた。これに引っ張られる形となった。前場の早い段階でマイナスに転じると、そのまま下げ幅を拡大した。その後も終日軟調な推移が継続する展開となった。
    一方、新規上場した銘柄の売買が活発だった。6月25日に新規上場した日本電解や28日上場のConfは買われ、いずれも制限値幅の上限で終えた。
    売買代金は概算で1674.16億円。騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり242銘柄、変わらず15銘柄となった。
     
    個別では、ディジタルメディアプロフェッショナル、シルバーエッグ・テクノロジー、ビーブレイクシステムズ、すららネット、プレイドなど15銘柄が年初来安値を更新。霞ヶ関キャピタル、アマナ、エクスモーション、ジーネクスト、INCLUSIVEが売られた。
     
    一方、トラストホールディングス、日本電解、アイドマ・ホールディングス、コンフィデンスがストップ高。FRONTEO、ツクルバ、ベイシス、アクリート、スマレジなど13銘柄は年初来高値を更新。カイオム・バイオサイエンス、Enjin、バリュエンスホールディングス、プレミアアンチエイジング、GMOリサーチが買われた。

     

    5日午前の日経平均株価は反落し、前週末比172円25銭安の2万8611円03銭だった。
     
    きょう前場は大きく売り優勢に傾いた。前週末の米国株市場でNYダウなど主要株3指数が揃って最高値を更新したが、このリスク選好の動きは波及しなかった。
    新型コロナウイルス感染拡大に対する懸念に加え、今週後半に予定されるETFの分配金捻出に伴う売りニーズを警戒する形で買い手控えムードが強まった。
     
    日経平均寄与度の高い一部の値がさ株の下げも影響した。外国為替市場で円安・ドル高の流れが一服したのも自動車など輸出関連銘柄の一部の売りにつながった。下げ幅は一時200円を上回ったが、2万8000円台半ばでは押し目買いも観測され、その後はやや下げ渋っている。
     
    前週末の米市場では6月の雇用統計を受けて米長期金利が低下。主要な株価指数はそろって上がったが、日本株への波及は限られた。「足元のコロナ感染者増に加え、ワクチン接種が一部の自治体で滞り、経済活動の正常化が遅れるとの見方が上値を抑えている」との指摘があった。
     
    米金利の低下で運用収益が悪化するとの観測から、三菱UFJや三井住友FGなどの銀行株が売られた。4日投開票の東京都議選で国政与党の自民・公明が過半数に届かなかったことが政局リスクを意識させ、日本株の買い控えにつながっているとの見方があった。
     
    指数への寄与度が高い銘柄が売られ日経平均を押し下げた。ソフトバンクグループ(SBG)とファストリの2銘柄で、134円ほどの下押しにつながった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落し、午前終値が前週末比0.40%安だった。JPX日経インデックス400も反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8719億円、売買高は3億9696万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1182と、全体の5割超を占めた。値上がりは870、変わらずは134だった。
     
     

    業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、鉱業、情報・通信業などが下落。上昇は海運業、空運業、不動産業など。
     
    個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループが大きく水準を切り下げたほか、ファーストリテイリングの下げも目立つ。JFEや昭電工、ニコン、INPEXが下落した。ソニーグループも値を下げた。エスプールが急落、フィデアホールディングスも大幅安となった。
     
    半面、レーザーテックが買い優勢となったほか、任天堂もしっかり。村田製作所が上昇、富士通、川崎汽やスクリン、ANAHD、も値を上げた。ミタチ産業が急伸、TSIホールディングスも値を飛ばした。
     
    東証2部株価指数は前週末比12.54ポイント高の7701.69ポイントと続伸した。
    出来高は9851万株。値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は210となった。
     
    個別では、ICDAホールディングス、神島化学工業、川上塗料、MCJ、東京コスモス電機など9銘柄が年初来高値を更新。川口化学工業、ウイルテック、ヨネックス、岡本工作機械製作所、バイク王&カンパニーが買われた。
     
    一方、日本製罐、那須電機鉄工、宮入バルブ製作所、リヒトラブが年初来安値を更新。大黒屋ホールディングス、セキド、ラオックス、グローバルダイニング、コメ兵ホールディングスが売られた。
     

     
    日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前週末比1円44銭安い3985円57銭となった。2日終値付近で小動きだった。
    アイネストやアイビーが上昇した。半面、ウエストHDやカルナバイオは下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で326億円、売買高は6537万株。値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は283となった。
     
    個別では第一建設工業、焼肉坂井ホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、ライフフーズ、エスイーなど16銘柄が年初来高値を更新。INEST、大阪油化工業、アイビー化粧品、プロルート丸光、アイスコが買われた。
     
    一方、アミタホールディングス、ジェーソン、スーパーバリュー、テックファームホールディングス、チエルなど10銘柄が年初来安値を更新。ウエストホールディングス、スリー・ディー・マトリックス、アピリッツ、カルナバイオサイエンス、イボキンが売られた。
     


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前週末比6.94ポイント安い1193.43だった。メルカリやジーエヌアイが下落した。一方、6月に新規上場した日本電解やアイドマHDは大幅高だった。
    値上がり銘柄数は123、値下がり銘柄数は238となった。
     
    個別では、ディジタルメディアプロフェッショナル、シルバーエッグ・テクノロジー、ビーブレイクシステムズ、すららネット、プレイドなど14銘柄が年初来安値を更新。霞ヶ関キャピタル、エクスモーション、ジーネクスト、アマナ、KIYOラーニングが売られた。
     
    一方、日本電解、アイドマ・ホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ツクルバ、トラストホールディングス、ベイシス、アクリートなど11銘柄は年初来高値を更新。コンフィデンス、FastFitnessJapan、プレミアアンチエイジング、インターファクトリー、バリュエンスホールディングスが買われた。

    【寄り付き概況】

    5日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前週末比73円71銭安の2万8709円57銭。
    前週末のNYダウが4連騰で約2カ月ぶりに史上最高値を更新。6月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前の市場予測を大幅に上回ったことで、景気回復期待から買いが優勢となり、ナスダック総合指数や機関投資家が重視するS&P500指数も上値追いを続け、最高値を更新した。相対的に出遅れ感の強い東京株式市場でも日経平均はこれに追随する動きが期待されるところ。
    ただ、米長期金利の低下を背景に外国為替市場でドル安・円高にふれていることや、今週に予定されるETFの分配金捻出に伴う売り圧力なども警戒されるなかで買い手控えムードも拭い切れない状況にある。
     
    前週末に6月の国内ユニクロの既存店売上高が前年同月より減ったと発表したファストリの下落も指数を押し下げている。
    ソフトバンクグループ(SBG)とファストリの2銘柄で日経平均を100円超押し下げている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反落している。
     
    個別では、JFEや日本製鉄といった鉄鋼が総じて安い。IHIや三菱電機、東エレクも売られている。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、浜ゴム、ブリヂストンなどのゴム製品株も下げている。
     
    一方、フジクラやNEC、商船三井、アステラスは上昇している。

    「模様眺め」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って過去最高値を更新。
    3指数揃っての高値更新は5か月ぶり。
    S&P500は7日連続で終値ベースの最高値を更新。
    1997年6月以来最長となった。
    雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比85万人増。
    5月の58万3000人増から伸びが加速し10カ月ぶりの大幅増で着地。
    市場予想は70万人増だった。
    失業率は5.9%と5月の5.8%から悪化。
    市場予想は5.7%だった。
    「雇用されているが休職中」などの要因を除くと失業率は6.1%。
    「望ましい雇用の伸びが見られたがFRBに早期利上げを迫るほどではなかった」との解釈。
    ハイテク大手が上昇を主導。
    マイクロソフト、アップル、アマゾン、アルファベットが上昇した。
    週間ではNYダウが1%、S&Pが1.7%、NASDAQが1.9%上昇。
    5月の製造業新規受注が前月比1.7%増と4月の0.1%減から回復。
    短縮取引だった債券市場で国債利回りは低下。
    10年国債利回りは1.430%。
    2年国債利回りは0.237%。
    ドル・円は111円台前半。
    WTI原油先物は0.07ドル(0.09%)安の1バレル=75.16ドル。
    週間では1.5%上昇
    SKEW指数は157.94。
    恐怖と欲望指数は45→47。

    週末のNYダウは152ドル(0.44%)高の34786ドルと4日続伸。
    NASDAQは116ポイント(0.81%)高の14639ポイントと続伸。
    S&P500は32ポイント(0.75%)高の4352ポイントと7日続伸。
    7日連続で過去最高値を更新。
    ダウ輸送株指数は41ポイント安の15036ポイントと4日ぶりに反落。
    SOX指数は0.63%高の3315ポイントと3日ぶりに反発。
    VIX指数は15.07と低下。
    合算売買高は79.5億株(前日95.3億株、過去20日平均は108.1億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比15円高の28775円。
    ドル建ては大証比日中比30円高の28790円。
    ドル円は111.04円。
    10年国債利回りは1.430%。
    2年国債利回りは0.237%。


    週末の日経平均は寄り付き12円高。
    終値は76円高の28783円と5日ぶりに反発。
    上昇率は0.27%。
    日足は6日ぶりに陽線。
    週間では282円下落。
    週足は陰線。
    TOPIXは0.88%上昇で4日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は0.01%上昇で3日ぶりに反発。
    日経ジャスダック平均は0.17%上昇で反発。
    東証1部の売買代金は2兆734億円(前日1兆9862億円)。
    値上がり1773銘柄(前日767銘柄)。
    値下がり346銘柄(前日1297銘柄)。
    新高値45銘柄(前日37銘柄)。
    新安値24銘柄(前日59銘柄)。
    騰落レシオは100.24(前日100.65)。
    NTレシオは14.71倍(前日14.80倍)。
    23日連続で14倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    右肩下がりの25日線(28924円)から▲0.49%。
    4日連続で下回った。
    横ばいの75日線は29037円。
    12日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27397円)からは△5.06%(前日△4.88%)。
    右肩下がりの5日線(28828円)から▲0.16%。
    4日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.514%(前日▲15.320%)。
    買い方▲6.859%  (前日▲6.886%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.222%(前日▲5.101%)。
    買い方▲16.185% (前日▲15.555%)。
    空り比率は41.0%(5日連続で40%超:前日42.1%)。
    空売り規制なしの比率は8.3%(前日8.4%)。
    日経VIは16.85(前日17.37)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.94倍(前日13.88倍)。
    4日連続で13倍台。
    前期基準では18.00倍。
    EPSは2064円(前日2068円)。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは23212円(前日23339円)
    日経平均の益回りは7.17%(前日7.20%)。
    配当利回りは1.84%。
    10年国債利回りは0.040%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.21倍。
    前期基準では21.04倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は18円高の2423円。
    東証1部売買単価は2292円(前日は2383円)。
    東証1部時価総額は726兆円(前日は720兆円)。
    40日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は257.94(前日258.25)。
    週末のシカゴ225先物終値は大証日中比30円高の28790円。
    高値は28830円、安値は28670円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比30円安の28730円。
    気学では「初め高いと後安の日。吹き値売り良し」。
    火曜は「下押しを見せると小底を作り、上放れると反落」。
    水曜は「押し込むと跳ね返す日。悪目買い方針良し」。
    木曜は「後場高の日。押し目買い方針で進め」。
    金曜は「安値にある時は急伸する。押し目買い」。
    ボリンジャーのプラス1σが29168円
    マイナス1σが28679円。
    一目均衡の雲の上限が28935円。
    下限が28552円。
    4日連続で雲の中。
    勝手雲の上限は28638円。
    下限が28552円。
    5日ぶりに雲の上。
    勝手雲は7日に白くねじれる。
    RSIが44.12(前日46.40)。
    RCIが23.63(前日20.88)。
    今夜のNYは独立記念日の振り替えで休場。

    《今日のポイント7月5日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って過去最高値を更新。
          S&P500は7日連続で終値ベースの最高値を更新。
          10年国債利回りは1.430%。
          2年国債利回りは0.237%。
          ドル・円は111円台前半。
          SKEW指数は157.94。
          恐怖と欲望指数は45→47

    (2)ダウ輸送株指数は41ポイント安の15036ポイントと4日ぶりに反落。
          SOX指数は0.63%高の3315ポイントと3日ぶりに反発。
          VIX指数は15.07と低下。
          合算売買高は79.5億株(前日95.3億株、過去20日平均は108.1億株)。
          225先物CME円建ては大証比日中比15円高の28775円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆734億円(前日1兆9862億円)。
          新高値45銘柄(前日37銘柄)。
          新安値24銘柄(前日59銘柄)。
          騰落レシオは100.24(前日100.65)。
          NTレシオは14.71倍(前日14.80倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)右肩下がりの25日線(28924円)から▲0.49%。
       4日連続で下回った。
       横ばいの75日線は29037円。
       12日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27397円)からは△5.06%(前日△4.88%)。
       右肩下がりの5日線(28828円)から▲0.16%。
       4日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.514%(前日▲15.320%)。
       買い方▲6.859%  (前日▲6.886%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲6.222%(前日▲5.101%)。
       買い方▲16.185% (前日▲15.555%)。

    (6)空り比率は41.0%(5日連続で40%超:前日42.1%)。
       空売り規制なしの比率は8.3%(前日8.4%)。
       日経VIは16.85(前日17.37)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.94倍(前日13.88倍)。
       EPSは2064円(前日2068円)。
       BPSは23212円(前日23339円)
       日経平均の益回りは7.17%(前日7.20%)。

    (8)東証1部時価総額は726兆円(前日は720兆円)。
       ドル建て日経平均は257.94(前日258.25)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29168円
       マイナス1σが28679円。
       一目均衡の雲の上限が28935円。
       下限が28552円。
       4日連続で雲の中。
       勝手雲の上限は28638円。
       下限が28552円。
       5日ぶりに雲の上。
       勝手雲は7日に白くねじれる。
       RSIが44.12(前日46.40)。
       RCIが23.63(前日20.88)。

    今年の曜日別勝敗(7月2日まで)

    月曜15勝9敗
    火曜13勝11敗
    水曜10勝16敗
    木曜16勝8敗
    金曜13勝13敗


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    デルタフライ(4598)・・・動兆

    デルタフライファーマに注目する。
    同社は既存の抗がん物質を組み合わせて安全性と有効性を高めた抗がん剤を開発
    米国で3相にある白血病薬を筆頭に複数の日米治験のステージアップや開発進捗。
    リバウンド期待。


    (兜町カタリスト櫻井)



    5日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8600円−2万8900円。
    NYダウ平均は152ドル高の34786ドルで取引を終えた。米国株の上昇やダウ平均の久々の高値更新は安心材料。ただし、円安が一服しており、日本株への好影響は限定的と予想する。前週末2日の日経平均株価は5日ぶりに反発したものの、戻り待ちの売りに頭を抑えられる格好だった、手がかり材料に欠けるなか、東京都の新型コロナウイルス感染症の患者数が、前週の同曜日比で増加傾向を示していることもあり、手控えムードが広がる場面も想定される。
    東京都議選で自民党は第一党にはなったものの、自公で過半数には届かなかった。コロナ感染拡大で五輪が無観客開催になるとの話が出てきているほか、週末の豪雨被害が甚大となったことなど、国内固有の懸念材料もある。強い材料と弱い材料が入り交じり、上下に振れながらも全体としては方向感に欠ける地合いが続くだろう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の後半(前週末2日は111円56−58銭)、ユーロ・円が1ユーロ=131円台の半ば(同131円91−95銭)と、円高に振れていることも意識されそうだ。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同2日の大阪取引所清算値比15円高の2万8775円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ミタチ産業 <3321>
    前期経常が上振れ着地・今期は10%増益、5円増配へ。
     
    ■TSIホールディングス <3608>
    3-5月期(1Q)経常は黒字浮上・通期計画を超過。
     
    ■アスクル <2678>
    今期経常は微増で2期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は実質増配。また、25年5月期に売上高5500億円(21年5月期は4221億円)を目指す中期経営計画を策定。
     
    ■INEST <3390>
    住宅ローンテック企業のiYellと協業し、iYellのサイト「いえーる スマートクラブ」を通じて入居者サポートサービス「Lifeline Advisor」を提供開始。
     
    ■ディー・エヌ・エー <2432>
    認知機能検査関連システムの製造などを手掛ける日本テクトシステムズを株式交換で完全子会社化する。また、ライブストリーミング事業を展開するIRIAMの株式を追加取得し連結子会社化する。
     
    ■ユーグレナ <2931>
    東京大学との共同研究で微細藻類ユーグレナの乾燥粉末が、将来胃がんに進展すると予想される胃粘膜の炎症を抑制することを示唆。
     
    ■アークランドサービスホールディングス <3085>
    6月かつや既存店売上高は前年同月比1.2%増と4ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■マーケットエンタープライズ <3135>
    いなべ市と自治体初となる包括協定を締結。
     
    ■グローバルウェイ <3936>
    中期経営計画を策定。26年3月期に売上高47億円(21年3月期は12.2億円)を目指す。
     
    ■ブロードメディア <4347>
    システムデザイン開発の全株式を取得し子会社化する。
     
    ■岡野バルブ製造 <6492>
    上期経常が黒字浮上で着地・3-5月期は2倍増益。
     
    ■オキサイド <6521>
    サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金(2次公募)に採択。
     
    ■キュービーネットホールディングス <6571>
    6月既存店売上高は前年同月比7.9%増。
     
    ■識学 <7049>
    アイドマ・ホールディングス <7373> [東証M]株式の売却に伴い、22年2月期第2四半期に売却益4600万円を特別利益に計上する。
     
    ■SPK <7466>
    自動車内外装クリーニングを展開するカービューティープロの全株式を取得し子会社化する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    5(月)
    【国内】
    日銀支店長会議で黒田総裁があいさつ
    地域経済報告(さくらレポート)
    《決算発表》
    ネクステージ、アークス、フジ、トーセイ、薬王堂HD、マルカ、キユソー流通、ジーフット、天満屋ス、メディ一光、バイク王
     
    【海外】
    休場:米国(独立記念日の振替休日)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
     
    ■政府 航空会社への減税継続を検討 コロナ需要減、長期化で
     
    ■パソナG<2168>
    外食・観光から出向受け入れ 人材2000人活用
     
    ■セブン&アイ<3382>
    外国人店員のキャリア支援 全国3.7万人対象
     
    ■ペプチド<4587>
    出資のペプチスター 核酸医薬開発・製造受託に参入
     
    ■THK<6481>
    中国でIoTサービス 正式運用開始
     
    ■東芝<6502>
    新興と提携へ 太陽光、小型にも拡大
     
    ■オムロン<6645>
    EV急速充電器向けリレー発売 通電時の温度上昇3割減
     
    ■デンソー<6902>
    配当性向8割超 前期、車や巣ごもり関連上位
     
    ■トヨタ<7203>
    GM抜き首位 米新車販売4〜6月 73%増の68万台
     
    ■東京センチュリー<8439>
    子会社の神鋼不、30年度までに全施設再エネ化
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    中国 滴滴の違法行為認定 スマホアプリDL停止
     



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    《マーケットストラテジーメモ》7月第1週

    28日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。S&P500は過去最高値を更新したがNASDAQは軟調。ナイキが15.5%高。バンク・オブ・アメリカが1.9%高。ウェルズ・ファーゴは2.7%高。「ハイテク株にやや利食い売りが出た。ストレステストの結果を受け銀行株が買われた」との見方。
     
    日経平均株価は953円安の28010円と4日続落。5月17日以来の約1カ月ぶりの安値。下落幅は2月26日(1202円)以来の大きさ。取引時間中に下落幅が1100円を超え2800円を下回る場面もあった。米国では10年債や30年債の利回りが低下。5年債利回りが上昇するフラットニング(利回り曲線の平たん化)が進行。
    景気鈍化の兆しとして警戒感が高まった。TOPIXは大幅に3日続落。1900ポイントを下回ったのは約1カ月ぶり。下落幅は約4カ月ぶりの大きさだった。東証1部の売買代金は2兆9466億円。エーザイ、JALが上昇。SBG、ファストリが年初来安値を付け下落。
     
    29日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。NYダウは3日ぶりに反落。航空機のボーイングが前週末比3%超下落し重荷となった。S&P500とNASDAQは続伸し過去最高値を更新。S&P500は一時マイナス圏に沈んでいたものの3日連続で最高値を更新。フェイスブックやネットフリックス、ツイッター、エヌビディアなどハイテク大手が上昇を主導した。フェイスブックは4%超上昇。時価総額は終値で1兆ドルを超えた。
     
    日経平均株価は235円安の28812円と続落。配当権利落ち分は28円だったが売り物優勢の展開が継続。翌日の月末安のアノマリーを控えてのポジション外しという見方もある。東証一部の売買代金は2兆3398億円。しまむら、ダイキンが上昇。ファーストリテ、SBGが下落。
     
    30日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅上昇。S&P500は4日続伸で4日連続過去最高値を更新。NASDAQも過去最高値を更新。「好調な消費者信頼感指数を受けアップルなどハイテク株が買われた」との解釈。コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は127.3。2020年2月以来の高水準。第2四半期に経済が力強く伸びるとの見方が拡大。市場予想は119.0、5月は120.0だった。S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)は前年比14.9%上昇。
     
    日経平均株価は21円安の28791円と3日続落。月足は陰線。前月比もマイナス。10ヶ月連続月末安となった。東証一部の売買代金は2兆3477億円。エムスリー、ウシオが上昇。エーザイ、高島屋が下落。
     
    1日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。高値圏でNYダウとS&P500が上昇。一方、NASDAQは小幅安。「週末の雇用統計待ち」との解釈だ。ボーイングがドイツ国防省による発注を好感して1.6%上昇。ウォルマートが2.7%上昇。四半期の上昇率はS&P500が8.2%、NASDAQが9.5%、NYダウが4.6%。
     
    月間ではS&P500が5カ月連続で上昇。NASDAQが上昇した一方NYダウは小幅安。四半期ベースでは主要3指数が5四半期連続で上昇。S&P500は上半期に14.5%上昇。1998年以来2番目の高い伸びとなった。
     
    日経平均株価は84円安の28707円と4日続落。一時100円以上下落していたが引けにかけてやや戻した格好。米ISM製造業景況感指数や雇用統計の発表を控えて動きにくい状況。TOPIXは3日続落。東証1部の売買代金は1兆9862億円と薄商い。コマツ、MS&ADが上昇、郵船、スクリンが下落。
     
    2日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。S&P500は2月上旬以来の6連騰。6日連続で過去最高値を更新した。6日連続の最高値更新は昨年8月以来。
    ダウ輸送株指数が3日続伸した一方でフィラデルフィア半導体指数は1.5%安と続落。薬局チェーン大手のウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが7.4%安。第4四半期に新型コロナウイルスのワクチン接種が減速するとの見通しを嫌気。上場2日目の中国の配車サービス最大手、滴滴出行(ディディ)は16.0%高。ISM製造業景気指数は60.6。製造業が緩やかに拡大した格好だが前月の61.2からは低下し1月以来の水準。
    市場予想は61.0だった。週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は36万4000件。前週の41万5000件から予想以上に改善した。市場予想は39万件だった。
     
    日経平均株価は76円高の28783円と5日ぶりに反発。一部の主力銘柄が指数を支えたとの見方。東証一部の売買代金は2兆733億円。マツダ、フジクラが上昇。リコー、ファーストリテが下落。
     
     
    (2) 欧米動向
     
    ブルームバーグが報じたブラックロックのコメント。
    「増税と規制強化のリスクに加え、他の先進国・地域でより急速な成長が実現する可能性が米国株の魅力を低下させた。
    力強い経済再開が世界に拡大。
    戦術的な期間において米国以外の先進国・地域の株式の方が経済再開の恩恵を捉えやすい位置にある。
    増税と規制強化の可能性は米国株の強いパフォーマンスへの逆風になり得る」。
    米S&P500は2020年3月の安値から約90%昇し過去最高水準。
    「投資家は上昇継続に不安を抱き、それほど上昇していない他の市場を模索している」との分析。
    「欧州と日本の株式は現在の経済再開相場の恩恵を受けることができる。
    米国と比較して増税と規制強化のリスクも低い」とのコメント。
    また「バイデン政権が28%の法人税と21%のグローバルミニマム税を導入と仮定。
    S&P500構成企業の1株当たり利益は来年7%減少する」との試算だ。
     
     
    (3)新興国動向
     
    IMFのチーフエコノミスト、ギータ・ゴピナート氏。
    欧州復興開発銀行(EBRD)年次会合のオンラインセミナーでの警戒感。
    「現在、ワクチン、治療薬、診断キットへのアクセスが極めて不平等になっている。
    このために回復に差が出ている。
    世界中で望ましいワクチン接種率を達成することが最重要事項となっている。
    サハラ砂漠以南のサブサハラアフリカと中南米の感染は急拡大。
    対応に必要な診断キット、個人用防護具(PPE)、酸素が十分にない国もある」。
    また「インフレの要因の大部分その性質からして一過性のもの。
    来年には通常の水準に戻ると考える根拠はある」ともコメントした。
     
     
    【展望】
     
    ★月末安の歴史(10カ月連続安)
     
     6月末21円安(→84円安)
     5月末289円安(→45円安)
     4月末241円安(→518円高)
     3月末253円安(→210円高)
     2月末1202円安(→697円高)
     1月末534円安(→427円高)
    12月末123円安(→185円安)
    11月末211円安(→353円高)
    10月末354円安(→318円高)
     9月末353円安(→売買停止)
     8月末257円高(→1円安)
     7月末629円安(→485円高)
     6月末293円高(→166円安)
     
    スケジュールを見てみると・・・
     
    【7月】6勝4敗、(勝率60%、7位)
        気学では「初め高く中旬に安値をつけるも、月末は高し」
     
     4日(日)東京都議会選挙投開票、米独立記念日
     5日(月)米独立記念日で休場
     6日(火)家計調査、ISM非製造業景況感、独ZEW景況感、国連、持続可能な開発に関するフォーラム(→16日)、下げの特異日
     7日(水)景気動向異数、株安の日
     8日(木)都心オフィス空室率、景気ウォッチャー調査、ETF分配金基準日(日経平均中心)、米消費者信用残高、株安の日
     9日(金)マネーストック、オプションSQ、ETF分配金基準日(TOPIX中心)、米消費者信用残高、上げの特異日、変化日
    11日(日)緊急事態宣言、まん延防止重点措置期日


    (兜町カタリスト 櫻井英明)

07月05日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、B型女性の口説き方
・・・続き

07月06日 マーケットコメント

07月07日 マーケットコメント



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