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【市況一覧】
日経平均株価
37,628.48 -831.60 04/25
TOPIX
2,663.53 -47.20 04/25
マザーズ
640.12 -15.48 04/25
NYダウ平均
38,460.92 -42.77 04/25
ナスダック総合
15,712.75 +16.11 04/25


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    16日の日経平均株価3日続落した。276円01銭安の2万8003円08銭(出来高概算9億3000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク関連株が下落した流れを映して半導体など値がさ株中心に利益確定売りが出たほか、通期の業績予想を下方修正したファーストリテも一時5%近く下落したことも響いた。
    また、新型コロナウイルスの新規感染者が1000人超と連日拡大していることも経済活動の正常化の遅れを懸念した海外勢の先物売りも散見された。
     
     
    今週の日経平均は3週ぶりに小反発したものの、内容的には上値をトライして伸び切れず、2万9000円のカベが再び強く意識される週となってしまった。
    週足は3週連続陰線で、どの足も高値は13週移動平均線(2万8722円)、26週移動平均線(2万8993円)に抑えられており、チャート的にはまだ調整局面にある。
    ただ、5月安値以降は下値を割り込んできているわけではないので、チャートの形の上ではかろうじて基調を維持している。
    一方、トピックスは13週や26週移動平均線にある程度下値を支えられている格好で、日経平均よりはまだチャートの形がしっかりしている。
    東証2部指数やジャスダック平均は今週も年初来高値を取っており、部分的に業績相場が進行している様子。内容的にはコロナもあって混沌としているが、いずれ来るであろうコロナ後の本格的な業績相場を迎える、今は過渡期的な調整局面だろう。
    今週の日経平均終値は2万8003円で、前週末比62円高だった。
     
    来週は弱含みの展開か。
    22日木曜が海の日、23日金曜がスポーツの日で祝日となり、立ち合いは前半3営業日のみ。水曜21日に注目度の高い日本電産の決算が出てくるほか、欧州では22日にECB定例理事会が開催されるが、東京株式市場でこれらを消化するのは連休明けとなる。
    基本的には決算発表本格化を前に、売買手控えで様子見姿勢の強い地合いが続くと想定。ただし、新型コロナウイルスの感染拡大傾向が続く中では市場の空白はリスクとして意識されやすく、大型連休前に上値は追いづらいだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(16日現在)
     
    29049.78  均衡表基準線(週足)
    28993.25  26週移動平均線
    28906.23  75日移動平均線
    28796.96  均衡表雲上限(日足)
    28722.31  13週移動平均線
    28719.37  均衡表雲下限(日足)
    28703.00  25日移動平均線
    28450.13  均衡表転換線(週足)
    28450.13  均衡表基準線(日足)
    28375.53  ボリンジャー:-1σ(26週)
    28353.06  6日移動平均線
    28309.81  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28269.78  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28135.86  均衡表転換線(日足)
     
    28003.08  ★日経平均株価16日終値
     
    27916.61  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27817.24  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27757.82  ボリンジャー:-2σ(26週)
    27650.74  200日移動平均線
    27523.42  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27364.70  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27140.10  ボリンジャー:-3σ(26週)
    26392.63  均衡表雲上限(週足)
     
     
    ローソク足は小陰線で終了。短い胴体部分から上下それぞれに長いヒゲを出す十字線を示現し、25日線の下降継続と合わせて上値の重さを窺わせる一方、下値での一定の買い需要も確認した格好。
    一目均衡表の遅行線は日足ベースでは三役逆転下にあって弱気シグナルを増大したほか、週足でも弱気シグナルを発生した。RSI(14日ベース)は31.62%と売られ過ぎゾーンの目安となる30%ラインに接近しているが、25日線との下方乖離率は2.44%にとどまって下値余地を示唆している。
     
     
     

    【大引け概況】
    16日の日経平均株価は3日続落し、前日比276円01銭安の2万8003円08銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:59 容量:8.87M

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    前日の米ハイテク株安を受けて、東京株式市場でも値がさの半導体関連株などに売りが出た。前日に今期の営業利益予想を引き下げたファストリの下落も響いた。新型コロナウイルスの国内の感染状況の悪化も投資家心理を下向かせ、日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。午後は個人投資家の押し目買いや、海外ヘッジファンドなど短期筋による買い戻しで、下げ幅を急速に縮小する場面もあった。
     
    昼休みに日銀金融政策決定会合の結果が出てきたが、金融政策は大方の予想通り現状維持。買い戻しを誘う材料にはなったか、後場寄りから14時あたりまでは下げ幅を縮める動きが見られた。しかし、終盤にかけては売り直され、結局、後場の安値圏で取引を終えた。終値では2万8000円を上回った。
     
    JPX日経インデックス400は3日続落。東証株価指数(TOPIX)も3日続落し、7.42ポイント安の1932.19で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1550億円。売買高は9億3558万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1058、値上がりは1008、変わらずは126銘柄だった。
     
    市場からは「日経平均2万8000円割れを買い場とみて押し目買いが入ってはいるが、上値は重い。上値切り下げトレンドは残ったままだ。決算にらみで個別物色となるが、相当良い内容のものが出ないと上に突き抜けていかない感じだ」との声が聞かれた。
     
     

    業種別株価指数(33業種)は、医薬品、精密機器、鉱業、陸運業などが下落した。上昇は海運業、鉄鋼など。
     
    個別銘柄では、日立造が大幅安となったほか、ファーストリテイリングやエーザイ、ソフトバンクグループといった値がさ株が安い。レーザーテックや東京エレクトロン、SUMCO、それにソニーグループや富士通といった半導体関連株を中心とするハイテク株が軟調。ソニーG、富士フイルムホールディングスやJR東海、Zホールディングス、小田急も値を下げた。
     
    半面、トヨタ自動車や日立製作所が高く、ベイカレント・コンサルティングやベイシスが買われた。日本郵船など海運大手が軒並み高い。日本製鉄、コマツが堅調。三井住友フィナンシャルグループやみずほフィナンシャルグループが値を上げ、イーレックスやマネーフォワードが上昇した。
     
    東証2部株価指数は前日比28.41ポイント高の7783.39ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高1億8725万株。値上がり銘柄数は210、値下がり銘柄数は167となった。
     
    個別では、エヌリンクスがストップ高。まんだらけ、ロックペイント、赤阪鐵工所、西部電機、日鍛バルブなど11銘柄は年初来高値を更新。ジー・スリーホールディングス、パシフィックネット、千代田化工建設、カーチスホールディングス、三社電機製作所が買われた。
     
    一方、FRACTALE、リスクモンスター、アクロディア、バリオセキュア、昭和化学工業など11銘柄が年初来安値を更新。東京衡機、JMACS、さいか屋、アサヒ衛陶、イサム塗料が売られた。





     


    日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比10円16銭高い3991円38銭だった。東証1部の主力値がさ株が総崩れするなか、相対的に新興市場の中小型株に物色が向かいやすかったようだ。JASDAQ市場でもフェローテクなど半導体関連株は軟調だったが、直近IPOのアルマードへの買いは引き続き旺盛で、ワークマン、東映アニメ、出前館などの時価総額上位も堅調だった。
    シキノHTやプロルート、ファブリカが上昇した。半面、シンバイオやTホライゾン、マクドナルドは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で534億円、売買高は8022万株だった。値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は285となった。
     
    個別では、幸和製作所、テーオーホールディングスがストップ高。買取王国は一時ストップ高と値を飛ばした。オーテック、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、日東ベスト、ファブリカコミュニケーションズ、こころネットなど11銘柄は年初来高値を更新。プロルート丸光、シキノハイテック、ゲンダイエージェンシー、小田原エンジニアリング、愛光電気が買われた。
     
    一方、燦キャピタルマネージメント、出前館、プロパスト、アルファクス・フード・システム、エムケイシステムなど13銘柄が年初来安値を更新。テンダ、大阪油化工業、ジオコード、室町ケミカル、大谷工業が売られた。

     


    東証マザーズ指数は前日比2.00ポイント安の1158.70ポイントと続落。
    15日の米ハイテク株安の流れを受け、前場は東証1部と連動して安く推移し、ハイテク系の銘柄に売りが出た。後場に入って復調した。目立った取引材料がなく、「最近上場した銘柄がもてはやされた程度」という。
    「フリーやBASEなど主力銘柄が決算発表を控えてさえない展開が続いており、値動きの軽いIPOへ物色が向かった」との指摘があった。もっとも、きずなHDやビザスクなど決算を発表した銘柄には買いも入り、後場に入り指数は上昇に転じる場面もあった。
    ベイシスやアンジェスが上昇した。ロゼッタ、Pアンチエイが下落した。
    値上がり銘柄数は188、値下がり銘柄数は157となった。
     
    マザーズ市場にきょう新規上場したラキールは11時26分に公開価格(1400円)を1080円(77.1%)上回る2480円で初値を付けた。後場に制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる初値比500円(20.2%)高の2980円まで上昇し、終値は同水準の買い気配のまま終えた。
     
    個別ではベガコーポレーション、FFRIセキュリティ、エコモット、ヘッドウォータース、アララなど24銘柄が年初来安値を更新。ロゼッタ、オンデック、ASJ、オキサイド、ウォンテッドリーが売られた。
     
    一方、ツクルバ、ベイシス、ラキール、きずなホールディングスがストップ高。リアルワールドは一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー、プレミアアンチエイジング、シンメンテホールディングス、ステムセル研究所、Branding Engineerなど10銘柄は年初来高値を更新。ビザスク、アイ・パートナーズフィナンシャル、交換できるくん、グッドスピード、関通が買われた。


    16日午前の日経平均株価は続落し、前日比304円37銭安の2万7974円72銭で終えた。
    前日の米国市場で、NYダウは上昇したもののハイテク株などが売られナスダック指数は下落した。
    この流れのなか、東京株式市場も半導体関連などのハイテク株が下落し、日経平均株価は一時400円を超す下落となり2万8000円台を割り込んだ。一時下げ渋る場面があったものの、上値では売りに押された。
     
    東エレクやアドテスト、TDKといった日経平均寄与度の大きい半導体関連株に朝方から売りがかさんだ。市場では「前日発表の台湾積体電路製造(TSMC)の決算が期待していたほどの内容ではなく、下旬から発表が本格化する国内の半導体関連企業の決算への期待も後退したようだ」との声があった。
     
    前日に今期の営業利益予想を引き下げたファストリが売られたのも重荷となった。ファストリ1銘柄で午前の日経平均を109円押し下げた。
     
    半面、日経平均が心理的な節目の2万8000円を下回る水準では個人投資家などの押し目買いが入った。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆325億円、売買高は4億6807万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は940、値上がりは1118、変わらずは130だった。

     

    業種別株価指数(33業種)は鉱業、医薬品、精密機器などが下落。上昇は海運業、鉄鋼、証券・商品先物取引業など。

    個別銘柄では、ファーストリテイリングやソフトバンクグループが安く、エーザイが急落し、任天堂が下落した。レーザーテックやアドバンテストやSUMCO、ニコン、オリンパス、ソニーGも下落した。キーエンスや日本電産も安い。
     
    半面、JFEが買われたほか、トヨタ自動車や日立製作所が値を上げ、ベイカレント・コンサルティングや日本郵船が上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループも買われた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比18.88ポイント高の7773.86ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高は1億3874万株。値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は172となった。
     
    個別ではエヌリンクスがストップ高。まんだらけ、ロックペイント、西部電機、日鍛バルブ、コンテックなど9銘柄は年初来高値を更新。パシフィックネット、三社電機製作所、千代田化工建設、カーチスホールディングス、ジー・スリーホールディングスが買われた。
     
    一方、アクロディア、バリオセキュア、昭和化学工業、ヴィス、オーケーエムなど7銘柄が年初来安値を更新。東京衡機、JMACS、さいか屋、ノダ、アサヒ衛陶が売られた。


    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比2.98ポイント安い1157.72だった。
    15日の米国市場のハイテク株安の流れを受け、新興市場でも連動しやすいとされる時価総額の大きいハイテク系の銘柄に売りが出た。フリーやPアンチエイ、オキサイドが下落した。
    ただ、3〜5月期の純利益が増益だったビザスクなど個別材料のある銘柄には買いも入り、指数は底堅く推移した。ココナラや関通が上昇した。
    値上がり銘柄数は163、値下がり銘柄数は181となった。
     
    16日にマザーズ市場に上場したラキールは11時26分、公開価格(1400円)を77.1%上回る2480円で初値を付けた。一時2700円まで上げ、午前終値は2623円だった。
     
    個別では、ベガコーポレーション、FFRIセキュリティ、エコモット、アララ、日本情報クリエイトなど23銘柄が年初来安値を更新。ロゼッタ、オンデック、ASJ、ウォンテッドリー、ワンダープラネットが売られた。
     
    一方、リアルワールドが一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー、ベイシス、プレミアアンチエイジング、シンメンテホールディングス、ステムセル研究所など9銘柄は年初来高値を更新。関通、ビザスク、ツクルバ、シャノン、Branding Engineerが買われた。

    【寄り付き概況】

    16日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比239円83銭安の2万8039円26銭。
    前日の米株式市場は、NYダウは小幅続伸したが、ナスダック指数は下落した。ハイテク株は軟調だったうえに、東京都の新型コロナウイルス感染者数が再拡大していることが懸念され日経平均株価は下落してスタートした。為替は1ドル=109円70銭前後と前日夕方に比べ横ばい圏で推移している。
     
    高値警戒感が意識されて利益確定売りが出やすくなっており、東京株式市場でも東エレクやアドテストなど日経平均寄与度の大きい半導体関連株を中心に売りが出ている。
    前日に今期の営業利益予想を引き下げたファストリが急落し、1銘柄で日経平均を100円以上押し下げている。
     
    東京都で前日に確認された新型コロナの新規感染者数は連日で1000人を超え、前週の同じ曜日を上回る傾向も続いている。感染状況をめぐる不透明感も投資家が運用リスクを回避する姿勢につながっている。東京五輪の開幕まで1週間となるなかで、感染急拡大への警戒感が強まっているようだ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続落している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、3業種が高く、値上がりは証券、輸送用機器、非鉄金属、値下がり上位は鉱業、精密、医薬品、陸運、海運、電気機器など。
     
    個別では、エーザイやソニーGが下落し、ZHDやエプソンも安い。一方で日立や帝人が逆行高。スズキ、日産自も高い。

    「時間の空気が閉じ込められている」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は方向感のない展開。
    NYダウは続伸したがNASDAQは3日続落。
    アップルやアマゾンなどハイテク大手の下落が響いた。
    エヌビディアは4.4%、アマゾンは1%超、フェイスブックは0.9%安。
    「インフレ、税率、中間選挙に関して非常に神経質になっている」という声が聞こえる。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は36万件。
    前週の38万6000件から改善し、昨年3月以来1年4カ月ぶりの低水準となった。
    市場予想は36万件だった。
    フィラデルフィア地区連銀業況指数は21.9。
    6月の30.7から鈍化し昨年12月以来7カ月ぶりの低水準を付けた。
    春に半世紀近くぶりの高水準を付けて以降、伸び悩んでいる。
    市場予想は28.0だった。
    10年国債利回りは1.300%。
    2年国債利回りは0.227%。
    ドル円は109円台後半。
    WTI原油先物は1.48ドル(2.2%)安の71.65ドル。
    SKEW指数は154.15。
    恐怖と欲望指数は34→30。

    水曜のNYダウは53ドル(0.15%)高の34987ドルと続伸。
    NASDAQは104ポイント(0.71%)安の14540ポイントと3日続落。
    S&P500は14ポイント(0.34%)安の4359ポイントと反落。
    ダウ輸送株指数は6ポイント高の14696ポイントと続伸。
    SOX指数は2.21%安の3216ポイントと3日続落。
    VIX指数は16.92と上昇。
    合算売買高は96億株(前日98億株、過去20日平均は104億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比130円安の28090円。
    ドル建ては大証比日中比115円安の28105円。
    ドル円は109.86円。
    10年国債利回りは1.300%。
    2年国債利回りは0.227%。

    木曜の日経平均は寄り付き69円安。
    終値は329円安の28278円と続落。
    下落率は1.15%。
    日足は6日ぶりに陰線。
    SQ値(27726円)に対しては5勝。
    TOPIXは1.20%下落で続落。。
    東証マザーズ指数は1.95%下落で反落。
    日経ジャスダック平均は0.36%下落で続落。
    東証1部の売買代金は2兆1142億円(前日2兆2430億円)。
    7日連続で2兆円超。
    値上がり279銘柄(前日910銘柄)。
    値下がり1839銘柄(前日1177銘柄)。
    新高値47銘柄(前日91銘柄)。
    新安値21銘柄(前日6銘柄)。
    騰落レシオは87.94(前日93.06)。
    NTレシオは14.58倍(前日14.57倍)。
    32日連続で14倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    右肩下がりの25日線(28740円)から▲1.61%。
    13日連続で下回った。
    13週線も28768円。
    右肩下がりの75日線は28924円。
    13日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27626円)からは△2.36%(前日△3.65%)。
    右肩上がりの5日線(284232円)から▲0.51%。
    4日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.349%(前日▲15.095%)。
    買い方▲7.826%  (前日▲6.853%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲8.127%(前日▲8.858%)。
    買い方▲17.885% (前日▲16.360%)。
    空り比率は48.1%(2日連続で40%超:前日40.4%)。
    空売り規制なしの比率は11.9%(前日8.3%)。
    日経VIは19.02(前日17.87)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.76倍(前日13.92倍)。
    13日連続で13倍台。
    前期基準では17.76倍。
    EPSは2055円(前日2055円)。
    225のPBRは1.22倍。
    BPSは23179円(前日23071円)
    日経平均の益回りは7.27%(前日7.18%)。
    配当利回りは1.87%。
    10年国債利回りは0.010%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.00倍。
    前期基準では20.83倍。
    PBRは1.31倍。
    東証1部単純平均株価は31円安の2409円。
    東証1部売買単価は2176円(前日は2285円)。
    東証1部時価総額は720兆円(前日は729兆円)。
    48日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は257.62(前日258.90)。
    木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比130円安の28090円。
    高値は2855円、安値は27985円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比200円安の28020円。
    気学では「偏傾して動く日。波動につくを良しとす」。
    火曜は「下寄りすると後場にかけて高きこと多し」。
    水曜は「押し目買いの日。但し大上放れした時は見送れ」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28372円。
    マイナス2σが28003円。
    マイナス3σが27634円。
    一目均衡の雲の上限が28796円。
    下限が28719円。
    2日連続で雲の下。
    一目均衡の雲は27日と8月11日に白くねじれる。
    勝手雲の上限は28774円。
    下限が28638円。
    2日連続で雲の下。
    勝手雲は20日に黒くねじれる。
    RSI34.78(前日44.56)。
    RCIが18.41(前日15.93)。
    週足陽線基準は28569円。
    前週末比プラス基準は27940円。

    《今日のポイント7月16日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は方向感のない展開。
       NYダウは続伸したがNASDAQは3日続落。
       10年国債利回りは1.300%。
       2年国債利回りは0.227%。
       ドル円は109円台後半。
       WTI原油先物は1.48ドル(2.2%)安の71.65ドル。
       SKEW指数は154.15。
       恐怖と欲望指数は34→30。

    (2)ダウ輸送株指数は6ポイント高の14696ポイントと続伸。
       SOX指数は2.21%安の3216ポイントと3日続落。
       VIX指数は16.92と上昇。
       合算売買高は96億株(前日98億株、過去20日平均は104億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比130円安の28090円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆1142億円(前日2兆2430億円)。
       新高値47銘柄(前日91銘柄)。
       新安値21銘柄(前日6銘柄)。
       騰落レシオは87.94(前日93.06)。
       NTレシオは14.58倍(前日14.57倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)右肩下がりの25日線(28740円)から▲1.61%。
       13日連続で下回った。
       13週線も28768円。
       右肩下がりの75日線は28924円。
       13日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27626円)からは△2.36%(前日△3.65%)。
       右肩上がりの5日線(284232円)から▲0.51%。
       4日ぶりに下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.349%(前日▲15.095%)。
       買い方▲7.826%  (前日▲6.853%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲8.127%(前日▲8.858%)。
       買い方▲17.885% (前日▲16.360%)。

    (6)空り比率は48.1%(2日連続で40%超:前日40.4%)。
       空売り規制なしの比率は11.9%(前日8.3%)。
       日経VIは19.02(前日17.87)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.76倍(前日13.92倍)。
       EPSは2055円(前日2055円)。
       BPSは23179円(前日23071円)
       日経平均の益回りは7.27%(前日7.18%)。

    (8)東証1部時価総額は720兆円(前日は729兆円)。
       ドル建て日経平均は257.62(前日258.90)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28372円。
       マイナス2σが28003円。
       マイナス3σが27634円。
       一目均衡の雲の上限が28796円。
       下限が28719円。
       2日連続で雲の下。
       一目均衡の雲は27日と8月11日に白くねじれる。
       勝手雲の上限は28774円。
       下限が28638円。
       2日連続で雲の下。
       勝手雲は20日に黒くねじれる。
       RSI34.78(前日44.56)。
       RCIが18.41(前日15.93)。
       週足陽線基準は28569円。
       前週末比プラス基準は27940円。

    今年の曜日別勝敗(7月15日まで)

    月曜16勝11敗
    火曜15勝11敗
    水曜10勝18敗
    木曜16勝10敗
    金曜13勝14敗

    7月第1週の海外投資家動向。
    現物137億円買い越し(2週間ぶり)。
    先物2186億円売り越し(2週連続)。
    合計2048億円売り越し(2週連続)。

    昨日、銀座泰明小学校横の画廊「ギャラリーシライシ」を取材。
    さまざまな絵画と遭遇した。
    スタッフさんの言葉は「良い絵と出逢うと絵が動いて見えることがあります」。
    そして「まず気持ちがザワザワしてきます。
    絵に時間の空気が閉じ込められているという感じですかね」。
    抽象画だと「これは何?」と作者の意図を探ることも楽しいとも。
    株式市場チックに言い換えてみると・・・。
    「良い株と出逢うと、株価が動いて見えることがあります。
    まず気持ちがザワザワしてきます。
    株価に(未来の)時間の空気が閉じ込められているという感じですね。
    これは何?って買い手や売り手の意図を探ることも楽しいですね」。

    スケジュールをみてみると・・・。

    【7月】6勝4敗、(勝率60%、7位)
        気学では「初め高く中旬に安値をつけるも、月末は高し」

    16日(金)黒田日銀総裁会見、米小売り売上高、ミシガン大学消費者信頼感
    19日(月)首都圏マンション発売、
    20日(火)消費者物価、米住宅着工件数
    21日(水)貿易統計、株高の日、変化日
    22日(木)海の日で休場、米中古住宅販売、ECB定期理事会
    23日(金)スポーツの日で休場、東京オリンピック開幕(→8月8日)、中国共産党結党100周年
    26日(月)製造業・サービス業PMI、米新築住宅販売、独IFO景況感、下げの特異日
    27日(火)企業向けサービス価格指数、米FOMC(→28日)、耐久財受注、S&P住宅価格指数、
          CB消費者信頼感、株安の日、変化日
    29日(木)米GDP速報値、中古住宅販売仮契約、上げの特異日
    30日(金)失業率、鉱工業生産、米個人所得、株高の日L
    31日(土)中国製造業・非製造業PMI

    ミンミンゼミも鳴きはじめ梅雨明けモードで夏は来ぬ」。
    青い空と白い雲の時期となった。
    午後から熊本で「西向く」。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    中本パックス(7811)・・・動兆

    中本パックスに注目する。
    同社はグラビア印刷を軸にラミネート、コーティング事業を展開。
    食品包装、IT・工業材、医療が中核。
    5G需要で電子部品用フィルム好調。
    医療防護服やフェースシールドが増加。

    (兜町カタリスト櫻井)


    16日の日経平均株価は続落後、もみ合いか。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7900円−2万8300円。
    NYダウ平均が上昇した一方、S&P500とナスダックが下落した。ダウ平均は53ドル安の3万4987ドルで取引を終えた。米国ではナスダックが弱く、日本株はこちらに強く反応して売りに押されると予想する。
    本日は日銀の金融政策決定会合の結果発表日で、引け後に黒田総裁会見が控えていることも、買い手控え要因となるだろう。週末要因からも、手控えムードが強まることも想定される。
    また、15日引け後、日経平均株価への寄与度の高いファーストリテが、21年8月期の連結業績予想(IFRS)を修正。売上収益と営業利益の予想を引き下げており、同銘柄の値動きに影響を受ける場面もありそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半(15日は109円77−79銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の後半(同129円92−96銭)とやや円高方向にある。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比130円安の2万8090円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■鉄人化計画 <2404>
    9-5月期(3Q累計)最終が赤字縮小で着地・3-5月期は黒字浮上。
     
    ■ヨシムラ・フード・ホールディングス <2884>
    3-5月期(1Q)経常は4.2倍増益で着地。
     
    ■買取王国 <3181>
    3-5月期(1Q)経常は3倍増益・上期計画を超過。
     
    ■ジー・スリーホールディングス <3647>
    9-5月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・3-5月期も黒字浮上。
     
    ■ビザスク <4490>
    3-5月期(1Q)経常は60倍増益で着地。
     
    ■三機サービス <6044>
    今期経常は54%増益、10円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の0.42%にあたる2万5000株(金額で3500万円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ベクトル <6058>
    3-5月期(1Q)経常は578倍増益・上期計画を超過。
     
    ■千代田化工建設 <6366>
    インドネシアで新規銅製錬所の設計、調達、建設業務を受注。
     
    ■きずなホールディングス <7086>
    今期税引き前は45%増で3期ぶり最高益更新へ。
     
    ■ジェイリース <7187>
    今期経常を22%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■Branding Engineer <7352>
    今期経常を53%上方修正。
     
    ■幸和製作所 <7807>
    3-5月期(1Q)経常は3.7倍増益・上期計画を超過。
     
    ■テーオーホールディングス <9812>
    前期営業が上振れ着地・今期は33%増益へ。また、傘下のテーオーリテイリングがDCMと資本業務提携。
     
    ■イメージ ワン <2667>
    慶應義塾大学理工学部、創イノベーションとガスハイドレートの共同研究を開始。
     
    ■ファーマライズホールディングス <2796>
    今期経常は12%増益へ。
     
    ■ウォンテッドリー <3991>
    今期経常を57%上方修正。
     
    ■サーバーワークス <4434>
    3-5月期(1Q)経常は2.2倍増益で着地。
     
    ■スカラ <4845>
    新型コロナワクチン予約システムをPublic dots & Companyと共同開発。また、ワクチン接種に必要な紙の接種券に代えて、「xID(マイナンバーカード)」による予約管理の実証実験を開始。
     
    ■スーパーツール <5990>
    4-6月期(1Q)経常は23%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.44%にあたる5万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■RPAホールディングス <6572>
    3-5月期(1Q)経常は51%増益で着地。
     
    ■フェローテックホールディングス <6890>
    今期最終を24%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■エフテック <7212>
    非開示だった今期経常は55%増益、未定だった配当は10円増配。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    16(金)
    【国内】
    黒田日銀総裁会見
    日銀が経済・物価情勢の展望を公表
     
    【海外】
    米6月小売売上高(21:30)
    米5月対米証券投資(7/17 5:00)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
     

    [株価材料]
     
     
    ■小売り、コロナ前上回る 3〜5月純利益 外食は苦境続く
     
    ■好調REIT、地銀が演出 海外マネーに追随
     
    ■大成建設<1801>
    相川社長「同業のM&A視野」 関西地方や専業を想定
     
    ■ビックカメラ<3048>
    小物家電のコンビニ 駅ナカなど展開
     
    ■ZHD<4689>
    傘下dely 買い物代行でスーパーと連携
     
    ■ディスコ<6146>
    4〜6月営業益5割増へ半導体装置引き合い
     
    ■THK<6481>
    自動ブレーキ用ネジ増産 搭載義務化に対応
     
    ■パナソニック<6752>
    米でリチウム採掘 EV電池材料を安定確保
     
    ■伊藤忠<8001>
    子会社ファミマの3〜5月純利益2.3倍 都市店舗の客足回復
     
    ■ANA<9202>
    日本の土産物、中国に輸送 テンセントと提携
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    出資先の英レボリュート 企業価値3.6兆円に
     
     

    [概況]

    15日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は6月米生産者物価指数(予想:前年比6.8% 結果:前年比7.3%)など米経済指標の結果が予想を上回ったことで一時110円台付近まで回復する場面も見られたが、その後買いは続かず再び109円台後半付近の水準で推移した。パウエル米FRB議長が議会証言において、米金融緩和を維持する姿勢を改めて示したことで、米金融緩和の長期化観測などが浮上している。

    前日に引き続き米長期金利は低下し1.3%付近となり、日米金利差の縮小が意識されたことで米ドル円は上値が重い。
    テクニカル的には米ドル円は上方に位置する一目均衡表の転換線(110.015円)や5日移動平均線(110.120円)付近がレジスタンスとして意識される可能性も考えられそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]


    15日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比53ドル79セント高の3万4987ドル02セントで終えた。
    好材料が出たり、市場予想を上回る決算を発表したりした一部の銘柄が買われ、ダウ平均を押し上げた。足元で上昇が目立っていた主要ハイテク株は利益確定売りで下げ、相場の重荷となった。
     
    ダウ平均は、前日まで長期金利低下や業績期待から買われていたハイテク株が利益確定売りに押され、下落して取引が始まった。アップル、マイクロソフトが0.5%安、インテルが1.3%安、ツイッターが3.1%安、フェイスブックが0.9%安などと売られ、相場の重荷となった。原油安を受け、シェブロンなど石油株も総じて安い。
     
    米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は同日の議会証言で、インフレ率の上昇は「一時的」との見方を改めて示し、金融緩和を継続する姿勢を強調した。ただ、インフレ率が想定を大きく超えれば、緩和縮小などの対応をする構えを示した。市場でインフレの長期化への懸念がくすぶる中、ダウ平均は下げ足をやや早める場面もあった。
     
    一方、機械のハネウェル・インターナショナルの上げが目立った。14日夕に21日から米株価指数「ナスダック100」へ組み入れが明らかになり、指数連動型投信からの買いが期待された。15日朝に発表した2021年4〜6月期決算で1株利益などが市場予想を上回った医療保険のユナイテッドヘルス・グループも買われた。2銘柄でダウ平均を70ドル程度押し上げた。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比101.819ポイント(0.7%)安の1万4543.133で終えた。今週に上場来高値を付けたネット通販のアマゾン・ドット・コムやネット検索のアルファベットが売りに押された。
     
    半導体のインテルやエヌビディアも安い。半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)が15日発表した21年4〜6月期決算で純利益が市場予想を下回り、半導体株全般の売りを誘った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,987.02+53.79
    S&P500種
    4,360.03−14.27
    ナスダック
    14,543.133−101.819
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,829.00+4.00
    NY原油(ドル/バレル)
    71.44−0.21
    円・ドル
    109.83 - 109.84+0.06
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    15日のシカゴ日経平均先物は続落した。9月物は前日比425円安の2万8090円で引け、15日の大取終値を130円下回った。
    円高進行に加え、15日の米株式市場は、市場予想を上回る決算発表が続いたものの、総じて利益確定売りが優勢の展開。緩和縮小の条件達成は程遠いとの見解を繰り返すと上昇に転じ、NYダウは終日底堅い展開となった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が続落したため、売りに押された。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    28090 ( -130 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    28105 ( -115 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7012.02(−79.17)
    15日のFTSE100種総合株価指数は3日続落した。前日の終値に比べ79.17ポイント安の7012.02で引けた。新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から売りが優勢となり、構成銘柄の9割近くが下落した。
    小動きで推移した後、英中銀の金融政策委員であるソーンダース氏が、かなり早期に金融刺激策をある程度解除する必要があるかもしれないと語ったことを受けて、売り圧力が強まった。原油安を背景に石油株が売られ、医薬品株の下げとともに株価指数の下落に大きく影響した。
     
    個別銘柄では、2021年1〜6月期の業績を示した料理宅配のジャスト・イート・テイクアウェー・ドットコムは9%下落した。薬品のアストラゼネカの下げも目立った。
    衣類小売ネクストが5.0%安、製薬大手アストラゼネカが3.7%安、住宅大手テイラー・ウィンペイと小売大手JDスポーツファッションが3.6%安、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が3.3%安と売られた。
     
    一方、セキュリティー対策ソフト大手のアバストは18%急伸した。同社が14日、米国の同業ノートンライフロックとの合併に向けて交渉中だと明らかにしたことが材料となった。信用調査のエクスペリアンは22年3月期通期の売上高見通しを引き上げたことが好感され買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15629.66(−159.32)
    15日のドイツ株式指数(DAX)は3日続落した。終値は前日と比べて159.32ポイント(1.0%)安の1万5629.66だった。
     
    個別では、エネルギー関連のシーメンス・エナジーは11%急落した。風力発電機部門の業績不振で、グループ全体の2021年9月期通期の業績目標を達成しそうにないとの見通しを示したことが売り材料となった。半導体のインフィニオンテクノロジーズも下げた。上昇したのは電力のエーオンを含む4銘柄だけだった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6493.36(−65.02)

07月16日 毎日コラム
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