会員情報作成
ログイン
【市況一覧】
日経平均株価
37,552.16 +113.55 04/23
TOPIX
2,666.23 +3.77 04/23
マザーズ
650.64 -0.61 04/23
NYダウ平均
38,239.98 +253.58 04/23
ナスダック総合
15,451.31 +169.30 04/23


07月01日 マーケットコメント

07月02日 マーケットコメント

07月03日 マーケットコメント

07月04日 マーケットコメント

07月05日 マーケットコメント

07月06日 マーケットコメント

07月07日 マーケットコメント

07月08日 マーケットコメント

07月09日 マーケットコメント

07月10日 マーケットコメント

07月11日 マーケットコメント

07月12日 マーケットコメント

07月13日 マーケットコメント

07月14日 マーケットコメント

07月15日 マーケットコメント

07月16日 マーケットコメント

07月17日 マーケットコメント

07月18日 マーケットコメント

07月19日 マーケットコメント

07月20日 マーケットコメント


    21日の日経平均が6日ぶりに反発。終値は前日比159円高の2万7548円だった。前日の米国株が大幅上昇したことで朝から買い戻しが入り350円を超える上げでスタート。日経平均は直前までの5日間で1300円も売られていただけに反動が出やすい状況だった。一方、足元で新型コロナの感染拡大が続いており、買い一巡後は実需不在でじりじりと上げ幅を縮小。明日から五輪4連休となるため後半はまったく買い手のいない状況を露呈してしまった。
     
     
    今週は軟調となった。立ち合いが3日間で連休後には決算発表が多く控える中、前週からのリスク回避姿勢の強い地合いが続いた。
    日経平均は20日まで5営業日連続で3桁の下落。週初から2万8000円を下回ると、5月の安値を下回り、2万7300円台まで水準を切り下げた。
    海外で新型コロナウイルス変異型の感染被害が拡大し、米国株に変調が見られたことも売りに拍車をかけた。連休前の21日は米国株の大幅高を好感した買いが入ったものの、戻りは限られた。日経平均は週間では約455円の下落となり、週足では4週連続で陰線を形成した。
     
    来週は堅調展開か。
    3月決算企業の1Q業績が多く出てくることから、個別物色が活況になると見込まれる。
    日本株は直近の動きが弱かった分、過熱感は高まっていないことから、良好な決算を発表した銘柄には素直に買いが入るだろう。
    五輪開催中でもあり、コロナの感染被害動向に神経質となる状況は続く。
    日本株の直近の下げに関しては、決算発表前で買いを入れづらい中で、大型連休を控えるというスケジュールが大きく影響していた可能性が高い。
    27日〜28日にはFOMCが開催されるが、足元では米国の長期金利上昇に対する警戒はそれほど高まっていないため、マーケットにはフレンドリーな影響が見込まれる。来週はこれまで待ちの姿勢であった投資家の資金流入も期待でき、弱材料よりも強材料に対する反応が大きくなると予想する。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(21日現在)
     
    28609.03  13週移動平均線
    28490.79  25日移動平均線
    28405.50  均衡表転換線(週足)
    28382.13  均衡表基準線(日足)
    28276.94  ボリンジャー:-1σ(26週)
    28091.23  均衡表転換線(日足)
    28069.41  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28008.97  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27913.26  6日移動平均線
    27712.41  200日移動平均線
    27602.30  ボリンジャー:-2σ(26週)
     
    27548.00  ★日経平均株価21日終値
     
    27529.79  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27527.15  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27045.33  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26990.17  ボリンジャー:-3σ(13週)
    26927.66  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    200日線を回復して寄り付いたが急角度で降下する5日線に押し返され、200日線を下回って週末を迎えた。ローソク足は胴体部分の長い大陰線を引いて上値での売り圧力を見せつけた。下向きの25日線とのマイナス乖離は3.31%と自律反発を誘うには小さく、株価が戻りきらないうちに25日線が降りてきて反発力を削ぐ形となっている。
     
    一目均衡表では基準線が2日連続で下降しており、短期下落トレンド継続のリスクが意識される。
     

    【大引け概況】
    21日の日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前日比159円84銭高の2万7548円00銭で終えた。短期的な戻り期待や値ごろ感からの買いが優勢だった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:48 容量:7.05M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    日経平均は前日まで5日続落し、その間の下落幅が1300円を超えていたため、前日のNYダウが急反発し、ナスダック総合指数も6日ぶりに上昇に転じたことから、これに誘発される形でリスクオフの巻き戻しが入った。日経平均株価は一時500円近い上昇をみせたが、新型コロナウイルスへの感染がデルタ株を中心に国内でも広がっていることで、戻り売り圧力も強い。
    朝方の買いが一巡すると上げ幅を縮小する展開となった。4連休前で買いポジションも高めにくく、機関投資家の商いが活発な売買代金上位銘柄をみると高安まちまちだった。
     
    東京株式市場では輸送用機器や非鉄金属など景気敏感を中心に幅広い銘柄に買いが入り、日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。
    ただ、買いの勢いは続かず、相場は次第に伸び悩んだ。あすから4連休に入るのを前に見送りムードが広がった。
     
    市場からは「4連休前で買いポジションを落とす動きもあり、朝高後は上値が重い。決算では個別で上昇するケースがあっても指数全体を持ち上げるほどのものは期待できない。オリンピック開催中に感染者数がどの程度拡大するかも気掛かりだ」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに6営業日ぶりに反発した。TOPIXは前日比15.52ポイント高の1904.41で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1486億円。売買高は9億3725万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1748と全体の約8割を占めた。値下がりは352、変わらずは91だった。
     

    業種別株価指数(33業種)では、輸送用機器、化学、金属製品が上昇し、鉱業、医薬品は下落した。
     
    個別では、取引時間中に業績予想の大幅な引き上げを発表した巴川製紙所が後場から急伸してストップ高、値上がり率トップとなった。前日に発表された業績上方修正を手掛かりにNOK、イーグル工業も揃って大幅に上昇した。東エレクや信越化、ソニーGが上げ、スズキ、住友鉱が高かった。
     
    一方、第1四半期の営業減益決算が嫌気されたアルインコが大幅に下落。第2四半期業績見通しなどから安心感が先行したディスコは高く寄り付いたものの買いが続かず失速して下落に転じた。ワクチン接種に関する一部メディアでの報道が利益確定売りにつながったタマホームは値下がり率トップに。そのほかキヤノンやエーザイ、ファストリなどが軟調だった。
     
    東証2部株価指数は前日比32.07ポイント高の7712.42ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高は1億5389万株。値上がり銘柄数は236、値下がり銘柄数は164となった。
     
    個別では、アヲハタ、バイク王&カンパニー、東邦化学工業、中西製作所、日鍛バルブなど11銘柄が年初来高値を更新。大黒屋ホールディングス、パシフィックネット、理研コランダム、松尾電機、フジオーゼックスが買われた。
     
    一方、クシム、日本食品化工、オーミケンシ、北日本紡績、ミライノベートなど13銘柄が年初来安値を更新。赤阪鐵工所、ウィル、東京衡機、大同信号、トラストが売られた。






     


    日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反発した。終値は前日比8円75銭高い3962円29銭だった。東証1部の主力銘柄が堅調に推移し、投資家心理が改善。新興企業株にも買いが向かった。
    午前の中ごろから指数は伸び悩んだ。前日まで下落局面が続いていたため、個人による戻り待ちの売りに押された。22日と23日は東京市場が休場となるため、午後にかけて手じまい売りも出やすかった。
    ウエストHDやフェローテクが買われた。一方、シンバイオやシキノHTは売られた。
     
    値上がり銘柄数は357、値下がり銘柄数は257となった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で590億円、売買高は9163万株だった。
     
    きょう新規上場したランドネットは10時8分に公募・売り出し価格(公開価格、3830円)を1490円(38.9%)上回る5320円で初値を付けた。終値は初値比720円(13.5%)安の4600円だった。
     
    個別では、元旦ビューティ工業、明豊エンタープライズがストップ高。焼肉坂井ホールディングス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、仙波糖化工業、エスイー、Mipoxなど9銘柄は年初来高値を更新。シンクレイヤ、ディ・アイ・システム、エヌアイシ・オートテック、セレスポ、グッドライフカンパニーが買われた。
     
    一方、ドーン、出前館、JTP、ピクセルカンパニーズ、新都ホールディングスなど20銘柄が年初来安値を更新。テーオーホールディングス、幸和製作所、日本色材工業研究所、サン電子、パピレスが売られた。


    東証マザーズ指数は5日ぶりに反発。終値は前日比9.29ポイント高い1137.99だった。
    米国株高を受けて投資家心理が改善し、買いが優勢となった。米国事業のサービス拡大を発表したメルカリが上昇した。コロナ感染再拡大を背景にメドレーも買われた。一方、BASEは成長期待の低下を背景に下落した。ベイシスやEnjinなど直近に上昇した銘柄への売りも目立った。
    市場では「4連休を控えて様子見ムードが強い」の声もあった。
    売買代金は概算で1380.23億円。騰落数は、値上がり202銘柄、値下がり141銘柄、変わらず26銘柄となった。
     
    個別ではリファインバースグループがストップ高。ランディックス、ジェイグループホールディングス、i−plug、スマレジ、フォースタートアップスなど7銘柄は年初来高値を更新。さくらさくプラス、ケアネット、アズーム、ENECHANGE、テックポイント・インクは値上がり率上位に買われた。
     
    一方、ロコンド、モブキャストホールディングス、イルグルム、アプリックス、コラボスなど38銘柄が年初来安値を更新。ラキール、アイ・パートナーズフィナンシャル、LeTech、global bridge HOLDINGS、ベイシスが売られた。

     

     
    21日午前の日経平均株価は反発し、前引けは前日比135円59銭高の2万7523円75銭だった。
    前日の米国株市場でNYダウが550ドルの上昇をみせるなど主要株指数が急反発に転じたことを受け投資家心理が改善、東京株式市場では寄り付きから主力株をはじめ広範囲に買い戻しが入った。前日まで5日続落していたため、短期的な戻り期待や値ごろ感からの買いが幅広い銘柄に入り、上げ幅は一時400円を超えた。ただ、4連休を前に持ち高調整の売りも出て、上げ幅は縮小した。キャッシュポジションを高める動きが前場後半の値動きに反映される形となった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1063億円、売買高は4億7420万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1823と、全体の約8割。値下がりは272、変わらずは94銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、金属製品、輸送用機器など31業種が上昇した。一方、鉱業と医薬品は下落した。
     
    個別では、業績予想の大幅な引き上げを手掛かりにNOK、イーグル工業がそれぞれ急伸して値上がり率上位に。証券会社によるレーティング引き上げが観測された三井ハイテック、リチウムイオン二次電池(LiB)用バインダーなどに使用されるフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)の製造設備増強を決定したクレハなども大幅に上昇した。任天堂、トヨタ自動車も買い優勢。ベイカレント・コンサルティングが物色人気、東京エレクトロン、ディスコも高い。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも買われた。
     
    半面、売買代金トップのレーザーテックが大幅反落、ファーストリテイリングも軟調。タマホームが急落、キヤノン、エプソン、エーザイや中外薬が売られた。ジャパンディスプレイも値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比29.71ポイント高の7710.06ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高は9944万株。値上がり銘柄数は258、値下がり銘柄数は121となった。
     
    個別では、アヲハタ、バイク王&カンパニー、東邦化学工業、中西製作所、日鍛バルブなど8銘柄が年初来高値を更新。大黒屋ホールディングス、パシフィックネット、松尾電機、セキド、ウイルテックが買われた。
     
    一方、日本食品化工、オーミケンシ、ミライノベート、広栄化学、オーケーエムなど6銘柄が年初来安値を更新。ファインシンター、ビットワングループ、ソケッツ、KHC、テラプローブが売られた。


     
    個別では、〜。


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比13円80銭高い3967円34銭だった。東証1部の主力銘柄が大幅高となり、投資家心理が改善。前日まで下げていた反動もあり、新興企業株にも買いが向かった。買い一巡後は戻り待ちの売りが出て、指数は上げ幅を縮小した。
    ウエストHDやフェローテクが上昇した。シンバイオやシキノHTは下げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で348億円、売買高は5373万株。
    値上がり銘柄数は398、値下がり銘柄数は185となった。
     
    きょう新規上場したランドネットは10時8分に公募・売り出し価格(公開価格、3830円)を1490円(38.9%)上回る5320円で初値を付けた。午前の終値は4580円だった。
     
    個別では焼肉坂井ホールディングス、仙波糖化工業、エスイー、Mipox、エヌアイシ・オートテックなど8銘柄が年初来高値を更新。明豊エンタープライズ、元旦ビューティ工業、ディ・アイ・システム、シンクレイヤ、太洋工業が買われた。
     
    一方、出前館、新都ホールディングス、アスコット、エムケイシステム、まぐまぐなど8銘柄が年初来安値を更新。幸和製作所、ベクター、シンバイオ製薬、フォーバル・リアルストレート、サン電子が売られた。
     


     
    東証マザーズ指数は前日比14.03ポイント高の1142.73ポイントと5日ぶり反発。
    米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、反発でのスタート。米国でIBMが発表した決算でクラウド事業が好調に推移し株価が上昇した流れを受けて、マザーズ市場でも、投資家心理が改善。フリーなどクラウド関連銘柄が見直され、相場を下支えしている
    Pアンチエイやメルカリが買われた。半面、Enjinなど直近に上場した銘柄の一角は売りが目立った。
    値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は107となった。
     
    個別では、ランディックス、ジェイグループホールディングス、i−plug、スマレジ、フォースタートアップスなど6銘柄が年初来高値を更新。ビープラッツ、ケアネット、リファインバースグループ、ジーネクスト、AHCグループが買われた。
     
    一方、ロコンド、モブキャストホールディングス、イルグルム、アプリックス、コラボスなど29銘柄が年初来安値を更新。ラキール、アイ・パートナーズフィナンシャル、ステムセル研究所、BCC、アイドマ・ホールディングスが売られた。

    【寄り付き概況】

    21日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比358円90銭高の2万7747円06銭。前日までに5日続落し、下落幅が1300円を超えていたことから、短期の戻りを期待した買いが優勢となった。
     
    前日の米国株市場では景気敏感株中心に買い戻す動きが顕在化し、NYダウなど主要株指数が揃って反発に転じており、東京市場でもこの流れに追随して主力株をはじめ広範囲にリバウンド局面に移行している。米国では景気のピークアウト感を警戒する見方がある一方、FRBによる緩和的金融政策の長期化が流動性相場を支えるとの期待感も強く、下値では押し目買いニーズも健在だ。
    東京株式市場では前日まで日経平均株価が5日続落し、この間に1300円以上の下げをみせていることもあって値ごろ感が生じており、足もとでは米株高を手掛かりとするリバウンド狙いの買いを誘発している。ただ、きょうは4連休前で買いポジションを高めにくいタイミングにあるほか、国内で新型コロナウイルスのインド型変異株であるデルタ株の感染が拡大していることは懸念材料で、株価の上値を重くする可能性がある。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(20日は1ドル=109円62−63銭)、1ユーロ=129円台の半ば(同129円17−21銭)で取引されている。

    三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループのメガバンク3社が揃って上昇している。

     


    「この先」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
    前日とは一転して「企業の好決算と景気を巡る楽観的な見方が再び強まった」との解釈。
    NYダウが上昇の中核となり主要株価3指数がいずれも1%超の上昇。
    S&P500は4日ぶりに反発し3月以来の大幅な上昇率となった。
    NASDAQは6日ぶりの反発。
    石油サービス会社ハリバートンが3.7%高。
    21日からS&P500構成銘柄に採用されるモデルナは2%下落。
    7─9月期の契約件数の増加見通しが市場予想を下回った ネットフリックスは時間外取引で3%超下落。
    10年国債利回りは1.221%。
    2年国債利回りは0.201%。
    ドル円は109円台後半。
    WTI原油先物は1.00ドル(1.51%)高の1バレル=67.42ドル。
    ビットコインは一時29296.39ドルと6月22日以来の安値を更新。
    終盤の取引では3.4%安の29779ドル。
    イーサは1.5%安の1789.32ドル。
    SKEW指数は154.15→151.94→155.74→154.50。
    恐怖と欲望指数は17→20.

    火曜のNYダウは549ドル(1.62%)高の34511ドルと3日ぶりに反発。
    NASDAQは223ポイント(1.57%)高の14498ポイントと6日ぶりに反発。
    S&P500は64ポイント(1.52%)高の4323ポイントと4日ぶりに反発。
    ダウ輸送株指数は284ポイント高の14548ポイントと3日ぶりに反発。
    SOX指数は1.38%高の3190ポイントと続伸。
    VIX指数は19.73低下。
    合算売買高は106.2億株(前日120.2億株、過去20日平均は101.9億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比320円高の27730円。
    ドル建ては大証比日中比345円安の27755円。
    ドル円は109.84円。
    10年国債利回りは1.221%。
    2年国債利回りは0.201%。


    火曜の日経平均は寄り付き301円安。
    終値は264円安の27388円と5日続落。
    5日連続で3ケタ安。
    下落率は0.96%。
    5月13日終値ベースの安値27448円を割れ込んだ。
    ザラバ安値は27385円。
    1月6日終値が27055円。
    ザラバ安値は27002円。
    日足は4日ぶりに陽線。
    昨年10月26日→30日以来の5日続落での下落幅は合計1329円。
    「6日続落は昨年7月21日→31日以来」という声もある。
    TOPIXは0.96%下落で5日続落。。
    東証マザーズ指数は0.73%下落で4日続落。
    日経ジャスダック平均は0.44%下落で続落。
    東証1部の売買代金は2兆3942億円(前日2兆666億円)。
    10日連続で2兆円超。
    値上がり441銘柄(前日217銘柄)。
    値下がり1656銘柄(前日1912銘柄)。
    新高値11銘柄(前日17銘柄)。
    新安値102銘柄(前日64銘柄)。
    騰落レシオは78.93(前日83.91)。
    NTレシオは14.50倍(前日14.50倍)。
    35日連続で14倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    右肩下がりの25日線(28560円)から▲4.10%。
    16日連続で下回った。
    13週線は28596円。
    右肩下がりの75日線は28858円。
    16日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27692円)からは▲1.10%(前日▲0.07%)。
    2日連続で割れ込んだ。
    右肩下がりの5日線(27986円)から▲2.14%。
    4日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.057%(前日▲13.673%)。
    買い方▲9.870%  (前日▲9.012%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲4.872%(前日▲5.739%)。
    買い方▲20.380% (前日▲19.291%)。
    空り比率は46.7%(5日連続で40%超:前日46.3%)。
    空売り規制なしの比率は10.4%(前日10.9%)。
    7月16日時点の信用売り残は47億円増の6774億円。
    3週ぶりに増加。
    同信用買い残は721億円減の3兆5320億円。
    3週ぶりに減少。
    金額ベースでの信用倍率は5.21倍(前週は5.36倍)。
    2週連続で5倍台。
    日経VIは22.22(前日21.62)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.36倍(前日13.54倍)。
    16日連続で13倍台。
    前期基準では17.29倍。
    EPSは2050円(前日2042円)。
    225のPBRは1.19倍。
    BPSは23015円(前日23043円)
    日経平均の益回りは7.49%(前日7.39%)。
    配当利回りは1.93%。
    10年国債利回りは0.015%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.58倍。
    前期基準では20.30倍。
    PBRは1.28倍。
    東証1部単純平均株価は17円安の2353円。
    東証1部売買単価は2203円(前日は2171円)。
    東証1部時価総額は702兆円(前日は708兆円)。
    51日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は250.12(前日251.50)。
    火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比320円高の27730円。
    高値は27795円、安値は27250円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比330円高の27740円。
    気学では「押し目買いの日。但し大上放れした時は見送れ」。
    来週月曜は「前場高いと後安の日。吹き値売り良し」。
    火曜は「転機を作る注意日。後場の足取りに注意」。
    水曜は「前日来高き日は売り方針」。
    木曜は「良く動く日にして前後場仕成りを異にする」。
    金曜は「人気一新。変化を見せる重要日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28094円。
    マイナス2σが27628円。
    マイナス3σが27161円。
    一目均衡の雲の上限が28796円。
    下限が28777円。
    5日連続で雲の下。
    一目均衡の雲は27日と8月11日に白くねじれる。
    勝手雲の上限は28638円。
    下限が28539円。
    5日連続で雲の下。
    勝手雲は29日に白くねじれる。
    RSI28.08(前日30.39)。
    RCIが17.31(前日19.78)。
    年初来安値は1月6日の27055円。
    アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。


    《今日のポイント7月21日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
       10年国債利回りは1.221%。
       2年国債利回りは0.201%。
       ドル円は109円台後半。
       SKEW指数は154.15→151.94→155.74→154.50。
       恐怖と欲望指数は17→20.

    (2)ダウ輸送株指数は284ポイント高の14548ポイントと3日ぶりに反発。
       SOX指数は1.38%高の3190ポイントと続伸。
       VIX指数は19.73低下。
       合算売買高は106.2億株(前日120.2億株、過去20日平均は101.9億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比320円高の27730円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆3942億円(前日2兆666億円)。
       新高値11銘柄(前日17銘柄)。
       新安値102銘柄(前日64銘柄)。
       騰落レシオは78.93(前日83.91)。
       NTレシオは14.50倍(前日14.50倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)右肩下がりの25日線(28560円)から▲4.10%。
       16日連続で下回った。
       13週線は28596円。
       右肩下がりの75日線は28858円。
       16日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27692円)からは▲1.10%(前日▲0.07%)。
       2日連続で割れ込んだ。
       右肩下がりの5日線(27986円)から▲2.14%。
       4日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.057%(前日▲13.673%)。
       買い方▲9.870%  (前日▲9.012%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲4.872%(前日▲5.739%)。
       買い方▲20.380% (前日▲19.291%)。
       空り比率は46.7%(5日連続で40%超:前日46.3%)。

    (6)空り比率は46.7%(5日連続で40%超:前日46.3%)。
       空売り規制なしの比率は10.4%(前日10.9%)。
       7月16日時点の信用売り残は47億円増の6774億円。
       3週ぶりに増加。
       同信用買い残は721億円減の3兆5320億円。
       3週ぶりに減少。
       金額ベースでの信用倍率は5.21倍(前週は5.36倍)。
       2週連続で5倍台。
       日経VIは22.22(前日21.62)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.36倍(前日13.54倍)。
       EPSは2050円(前日2042円)。
       BPSは23015円(前日23043円)
       日経平均の益回りは7.49%(前日7.39%)。

    (8)東証1部時価総額は702兆円(前日は708兆円)。
       ドル建て日経平均は250.12(前日251.50)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28094円。
       マイナス2σが27628円。
       マイナス3σが27161円。
       一目均衡の雲の上限が28796円。
       下限が28777円。
       5日連続で雲の下。
       一目均衡の雲は27日と8月11日に白くねじれる。
       勝手雲の上限は28638円。
       下限が28539円。
       5日連続で雲の下。
       勝手雲は29日に白くねじれる。
       RSI28.08(前日30.39)。
       RCIが17.31(前日19.78)。
       年初来安値は1月6日の27055円。
       アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。


    今年の曜日別勝敗(7月20日まで)

    月曜16勝12敗
    火曜15勝12敗
    水曜10勝18敗
    木曜16勝10敗
    金曜13勝15敗


    【8月】4勝6敗、(勝率40%、10位)
        気学では「前半は活況。中旬以降は戻り売り。月末保合いに終わる」

     2日(月)消費動向調査、米ISM製造業景況感、米政府中国企業59社への投資を禁止
          中国製造業PMI、変化日
     3日(月):マネタリーベース、米製造業受注。株安の日
     4日(水):米ADP雇用レポート、ISM製造業景況感、株安の日
     5日(木):米貿易収支、株安の日
     6日(金):景気動向指数、毎月勤労統計、家計調査、米雇用統計、消費者信用残高、JPX400/JPX中小型定期銘柄入れ替えの発表
     7日(土):中国貿易収支
     9日(月):山の日で休場 中国消費者物価、イスラム・ヒジュラ歴の新年
    10日(火):景気ウォッチャー調査、独ZEW景況感
    11日(水):マネーストック、米消費者物価、財政収支
    12日(木):国内企業物価指数、都心オフィス空室率、米生産者物価、株安の日、変化日、MSCI日本指数9月半期リバランス発表
    13日(金):オプションSQ、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、16日(月):4−6月GDP、米NY連銀製造業景況感、対米証券投資、中国各種経済指標
    17日(火):第三次産業活動指数、米小売売上高、中国工業生産、都市固定資産投資、
    18日(水):貿易統計、機械受注、米住宅着工件数、変化日
    19日(木):首都圏マンション販売、米フィラデルフィア連銀製造業景況感、
    20日(金):消費者物価、鬼宿日、FTSE日本指数9月半期リバランス発表
    23日(月):米中古住宅販売
    24日(火):パラリンピック開幕、米新築住宅販売、変化日
    25日(水):米耐久財受注、独IFO景況感
    26日(木):企業向けサービス価格指数、米GDP改定値、カンザスシティ連銀金融シンポジウム(ジャクソンホール・対面)
    27日(金):米個人所得・支出 
    30日(月):商業動態統計、米中古住宅仮契約、変化日
    31日(火):失業率、有効求人倍率、鉱工業生産、米CB消費者信頼感、CS住宅価格指数
           中国製造業・非製造業PMI、MSCI日本株パッシブ売買インパクト
           JPX400/JPX中小型定期銘柄入れ替えの実施



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    upr(7065)・・・動兆

    uprに注目する。
    同社は物流、製造現場向けパレット等をレンタル・販売。
    輸送用拡大継続。
    業績は復調。
    CO2を約4割削減する環境配慮型パレット導入。 
    (2250円)


    (兜町カタリスト櫻井)

     
    21日の日経平均株価は反発後、もみ合いか。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7500円−2万7800円。
    NYダウ平均は549ドル高の3万4511ドルで取引を終えた。前日の大幅安から一転、リスク選好ムードの強い地合いとなり、景気敏感株が上昇を先導。前日の下げの大半を戻した。
    米国株が大きく上昇したことで、日本株も押し目買い機運が高まると予想する。
     
    日経平均株価はきのう19日に5日続落となり、終値ベースでの下げ幅は1300円を超えた。短期的な売られすぎ感や、現地20日の欧米株式が反発した動きもあり、買い先行となりそう。ただ、東京オリンピックの開催で、あす22日から24日まで4連休となることから、模様眺めムードが強まりそうで、買い一巡後は、伸び悩む場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半(20日は109円62−63銭)、ユーロ・円が1ユーロ=129円台の半ば(同129円17−21銭)と、やや円安方向にある。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所清算値比320円高の2万7730円だった。
                                                             
     
    【好材料銘柄】
     
    ■テラ <2191>
    米Cellex社製新型コロナウイルス簡易抗体検査キットの大型案件を受注。受注額は2277万円。
     
    ■イーグル工業 <6486>
    上期経常を67%上方修正、通期も増額。
     
    ■NOK <7240>
    今期経常を47%上方修正。
     
    ■明豊エンタープライズ <8927>
    今期経常を84%上方修正、配当も3円増額。
     
    ■INEST <3390>
    東証が21日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
     
    ■ドリコム <3793>
    4-6月期経常利益を従来予想の3.5億円→5億円に42.8%上方修正。
     
    ■ビープラッツ <4381>
    トヨタファイナンスが展開するカー用品などの定額サービス「TFC SubscMall」に、サブスクリプション統合プラットフォーム「Bplats」が採用。
     
    ■三菱食品 <7451>
    発行済み株式数の25.10%にあたる1458万8290株の自社株を消却する。消却予定日は8月31日。
     
    ■エプコ <2311>
    上期経常を27%上方修正。6月売上高は前年同月比5%増。
     
    ■プラップジャパン <2449>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.7%にあたる11万株(金額で1億4608万円)を上限に、7月21日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    21(水)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合議事要旨(6/17〜18開催分)
    6月貿易収支(8:50)
    6月訪日外国人客数
    《決算発表》
    日電産、オービック、野村不HD、OBC、ジャフコG、東製鉄、キヤノン電、ナフコ、岩井コスモ、サーティワン、エイトレッド
     
    【海外】
    米20年国債入札
    ビットコイン関連イベント「The B Word」開催
    《米決算発表》
    ベライゾン・コミュニケーションズ、コカ・コーラ、テキサス・インスツルメンツ
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [概況]

     
    20日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時109.965円まで反発した。世界的に新型コロナウイルスの変異株インド型(デルタ型)の感染が広がり、景気回復に懸念が残るなか、NYダウをはじめ米主要株価が上昇に転じたことでリスク回避姿勢が和らぎ、米ドル円は買いが優勢となった。
     
    また、米長期金利の低下も一服したことで日米金利差が意識され米ドル円の買いに繋がった。テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限(109.366円)付近に支えられる格好で反発に転じていることから、引き続き同水準がサポートとして意識される可能性も考えられそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    [株価材料]
     
     
    ■雇調金特例、年内延長へ 最低賃金上げで企業負担減
     
    ■ベゾス氏 世界初の宇宙旅行に成功
     
    ■白物家電6月出荷額、過去3番目水準
     
    ■新潟にパワー半導体共同工場 経産省支援、23年度事業化
     
    ■クオール<3034>
    在宅医療、処方薬を宅配 服薬指導も遠隔
     
    ■トヨタ紡織<3116>
    車用シート骨組み溶接を一部自動化 コスト4割減
     
    ■第一三共<4568>
    営業CFを5年で9000億円 新抗がん剤など投資
     
    ■AGC<5201>
    1〜6月営業益4.4倍へ 東南アで塩ビ好調
     
    ■弁護士コム<6027>
    電子署名の利用定着を支援
     
    ■三菱UFJ<8306>
    米店舗再編 傘下地銀、8割を小型店に
     
    ■りそな<8308>
    振込手数料下げ 3メガより安く
     
    ■ソフトバンク<9434>
    名古屋に新興育成拠点 ファンドも設立
     


    20日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比549ドル95セント(1.6%)高の3万4511ドル99セントで終えた。前日に700ドル超と今年最大の下落幅となった反動で、短期的な戻りを期待した買いが景気敏感株を中心に幅広く入った。
     
    新型コロナウイルス変異株への感染が世界的に広がる中、景気減速への懸念が強まり、史上最高値圏で推移していたダウは前日、今年最大の下げ幅を記録。前週末16日と週明け19日の終値ベースの下げ幅は計1000ドルを超えた。
    この日は相場の下げ足が速過ぎるとの見方も出る中、前日に売り込まれた景気敏感株などが買われ、ダウはほぼ終日堅調な値動きを維持した。
     
    朝方発表された6月の住宅着工件数は前月比6.3%増加の164万3000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の159万戸を上回った。
     
    米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りは前日より高い1.20%近辺で推移した。長期金利低下は景気減速のサインと受け止める投資家が多く、金利低下が一服したことも市場心理の改善につながった。
     
    19日に下げが目立った経済再開の恩恵を受ける景気敏感株が買い直された。航空機のボーイングは5%高、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスは4%高。長期金利の下げ止まりを好感し、ゴールドマン・サックスなど金融株も買われた。ダウ平均の構成銘柄以外では空運のアメリカン航空グループやクルーズ船のカーニバルなど、旅行・レジャー銘柄が大幅に上昇した。
     
    27日に発表予定の四半期決算への期待が高いスマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトも高い。
     
    ナスダック総合株価指数も6営業日ぶりに反発し、前日比223.894ポイント(1.6%)高の1万4498.878で終えた。交流サイトのフェイスブックやグーグルの親会社アルファベット、電気自動車のテスラが上昇した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,511.99+549.95
    S&P500種
    4,323.06+64.57
    ナスダック
    14,498.878+223.894
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,811.40+2.20
    NY原油(ドル/バレル)
    66.73−0.47
    円・ドル
    109.86 - 109.88+0.24
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    20日のシカゴ日経平均先物は大きく反発した。9月物は前日比465円高の2万7730円で引けた。大阪取引所の終値を320円上回った。
    新型コロナ再流行への懸念を受けた売りが行き過ぎとの見方も浮上し、押し目買いに終日堅調に推移し引けにかけて上げ幅を拡大した。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    27730 ( +320 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    27755 ( +345 )
     ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6881.13(+36.74)
    20日のFTSE100種総合株価指数は6営業日ぶりに反発した。前日の終値に比べ36.74ポイント(0.5%)高の6881.13で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。
    前日の急落の反動で、この日は買い戻しが優勢となった。午後に下落に転じる場面もあったが、米国株が上がって始まると英国株も再び上昇した。鉱業株と医薬品株の上昇が株価指数を押し上げた。
     
    個別銘柄では、航空機エンジンのロールス・ロイスが3.5%高と堅調。住宅建設のバークリー・グループの上昇が目立った。源大手グレンコア(2%高)、同BHPビリトン(1.9%高)など資源株も軒並み締まった。金融大手HSBCホールディングスは1%高と堅調だった
     
    半面、料理宅配のジャスト・イート・テイクアウェー・ドットコムは5%近く下がった。アナリストによる株価目標引き下げなどが嫌気された。日用品・食品大手ユニリーバは0.6%安とさえなかった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15216.27(+83.07)
    20日のドイツ株式指数(DAX)は6営業日ぶりに反発した。終値は前日と比べて83.07ポイント高の1万5216.27だった。
    前日の大幅下落の反動で上昇して始まった。午後に下落に転じる場面もあったが、米国株の上昇を受けて買い戻された。
    個別では、ハイデルベルクセメントは、アナリストによる株価目標引き上げなどが好感され買われた。工業用ガスのリンデの上昇も目立った。透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアは売られた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6346.85(+50.88)
     
     

07月21日 毎日コラム
【重要】株価急落時の心構え
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv