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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


06月01日 マーケットコメント

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06月27日 マーケットコメント


     
    週明けの日経平均株価は3日ぶりに小反落。終値は前週末比18円安の2万9048円だった。前週末の米国株が上昇した流れから買い先行で始まったが、その後は2万9000円台で買い手が続かず小幅のマイナス圏に落ちて推移した。米国市場でハイテク株や半導体関連株がさえなかったことも影響したようだ。
    国内では新型コロナ新規感染者数の増加が続いており積極的には買いにくい状況。それでもトピックスは続伸しており市場のじり高歩調は継続している様子。
     
    月内最終日(30日)がこのところ下げの特異日となっているため、あす29日は相当な好材料がない限り、上値は重いと考える。ジャスダック平均と2部指数が年初来高値を更新しており、ニッチな市場の銘柄が幕間つなぎ的に物色されそうだ。ジャスダック指数は高値が3996.76ポイントまであった。節目の4000ポイントをあっさり超えてくるかが注目される。
     
    明日29日の日経平均株価は上値の重い展開か。
    6月末配当の権利落ち日で、日経平均株価ベースで40円強のマイナス影響となる。
    国内では30日に5月鉱工業生産、7月1日に6月調査日銀短観などが発表される。海外では30日以降に中国6月製造業・非製造業PMI(購買担当者景況指数)や、米6月ADP雇用統計、米6月ISM製造業景況指数、週末には米6月雇用統計を控えており、結果を見極めたいとのムードから、積極買いは期待しにくいだろう。
     
    月末30日を目前にして、月末(月内取引最終日)安傾向が顕著なアノマリー(論理的に説明のつかない動き)への警戒感もくすぶっている。日経平均は昨年9月以降、9カ月連続の月末安となった。今年に入り、1月29日が534円安、2月26日が1202円安、3月31日が253円安、4月30日が241円安、5月31日が289円安といずれも大幅下落を経験しており、月末安への不安が残る。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(28日現在)
     
    30089.25  新値三本足陽転値
    29899.75  ボリンジャー:+2σ(13週)
    29721.61  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29609.66  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29456.14  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29453.10  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29184.58  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29072.96  75日移動平均線
     
    29048.02  ★日経平均株価28日終値
     
    29030.92  26週移動平均線
    29012.52  13週移動平均線
    28935.02  均衡表雲上限(日足)
    28916.06  25日移動平均線
    28858.35  均衡表基準線(週足)
    28793.23  6日移動平均線
    28647.55  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28638.36  均衡表基準線(日足)
    28614.98  均衡表転換線(日足)
     

    ローソク足は小陰線を引き、終値は75日線をわずかに下回った。株価下では先週末に上向きに転じた5日線が25日線を下から上に抜いて短期ゴールデンクロス(GC)を示現し、上昇トレンド入りを示唆した。
    一目均衡表では終値が雲上をキープしたが、基準線は横ばいを継続し、もみ合い延長を示唆している。ボリンジャーバンド(25日ベース)では、-2σから+2σまでの各線が中心線側に集まる5本線収束が続いてきたが、本日の+1σ相当の値幅は268.52円に縮小しており、もみ合い相場は終盤に入っているもようだ。
     

    【大引け概況】
    28日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前週末比18円16銭安の2万9048円02銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:48 容量:7.12M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前週末の米国株市場ではNYダウが続伸し230ドルあまりの上昇をみせたことで、日経平均の強調展開が期待されたが、朝方こそ高く始まったものの、その後はすぐにマイナス圏に沈む展開となった。値がさの半導体関連の主力株が売られたことが全体指数の足を引っ張ったが、半導体セクターでも中小型株中心に物色意欲は根強く、市場心理はむしろ良好だった。外国為替市場で1ドル=110円台後半の推移と円安に振れていることも追い風となった。
     
    一方、国内では新型コロナウイルスのワクチン接種が進めば、経済活動が正常化するとの見方が根強い。鉄鋼や海運、銀行といった景気敏感業種の一部には買いが入った。ただ、全体に持ち高を傾ける動きは限られ、売買も低調だった。
     
    チャート上は75日移動平均(2万9072円、25日時点)が上値抵抗線として意識されて、上値の重さにつながっているとの指摘があった。
     
    市場からは「今週は経済指標の発表が相次ぎ、動きにくい週になりそうだ。仮に結果を受けて動いても短期的な反応にとどまるだろう。新たなトレンドは出ず、個別物色の中で指数は停滞するのではないか」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は続伸した。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、3.02ポイント高の1965.67で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で1兆9680億円。売買高は8億7073万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は624と、全体の約3割。値上がりは1466、変わらずは102だった。
     

    業種別株価指数(33業種)では鉱業、精密機器、空運業の下落が目立った。上昇は鉄鋼、海運業、小売業など。
     
    個別では、ファーストリテイリングが高く、任天堂も堅調。日立製作所も上昇した。日本製鉄、日本郵船、日立造やが買われ、セブン&アイ・ホールディングスは4%超の大幅高。塩野義、花王なども上昇した。Link−U、トレックス・セミコンダクターが大幅高、ディー・エル・イーが活況高、ワイエイシイホールディングスなども大きく買われた。
     
    半面、東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコ、アドテストなど半導体製造装置関連の主力株が売られた。エーザイ、中外製薬なども冴えない。リコーが大幅安となったほか、アイモバイルが急落、ブイキューブ、アコムなどの下げも目立った。日本電子、コナミホールディングスも値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前週末比44.87ポイント高の7730.01ポイントと5日続伸した。
    出来高2億0177万株。値上がり銘柄数は259、値下がり銘柄数は148となった。
     
    個別では、セントラル総合開発がストップ高。大運は一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、金下建設、コメ兵ホールディングス、ビューティ花壇、トラストなど23銘柄は年初来高値を更新。大黒屋ホールディングス、グローバルダイニング、川口化学工業、セキド、アップルインターナショナルが買われた。
     
     一方、旭コンクリート工業、瑞光、ドリームベッド、櫻島埠頭が年初来安値を更新。パレモ・ホールディングス、YE DIGITAL、ウインテスト、岡野バルブ製造、ソケッツが売られた。
     
     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前週末比27円82銭高い3995円74銭で、2018年5月下旬以来およそ3年1カ月ぶりの高水準だった。
     
    東京市場全体を動かす材料はなく大型株の動きが鈍る中で、個人投資家の買いが小型株に向かい、新興企業市場は終日堅調だった。
    市場関係者は、「日経平均株価などと比べるとジャスダックは緊急事態宣言の影響を直接的に受ける銘柄の比率が低く、経済正常化を期待した買いが入りやすい」と指摘。そのうえで「新型コロナウイルスのワクチン接種が本格的に進展し始めたことを追い風に上昇しているようだ」とみていた。
    東映アニメやナカニシ、シンバイオが上昇した。半面、出前館は大幅下落した。フェローテク、プロルートが安かった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で641億円、売買高は1億2611万株だった。値上がり銘柄数は405、値下がり銘柄数は225となった。
     
     個別ではアイビー化粧品が一時ストップ高と値を飛ばした。大本組、第一建設工業、B−R サーティワンアイスクリーム、翻訳センター、木徳神糧など38銘柄は年初来高値を更新。スリー・ディー・マトリックス、フォーサイド、第一商品、Mipox、IMVが買われた。
     
     一方、五洋インテックスがストップ安。出前館、アルマード、ハマイ、ハンズマン、日本ロジテムなど7銘柄は年初来安値を更新。プロルート丸光、太洋工業、GFA、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、ラクオリア創薬が売られた。
     


    東証マザーズ指数は5日続伸した。終値は前週末比10.36ポイント高い1207.04だった。日経平均と同様にマザーズ指数も上昇して始まった。その後、早い段階で日経平均がマイナスに転じる中、マザーズ指数は対照的に、きょうの高値水準である1205ポイントを中心として終日高値圏でのもみ合いとなった。
    ウェルスナビやBASE、メルカリなど主力銘柄の一角が買われた。オンコリスやメディネット、HENNGEが下落した。
    売買代金は概算で1341.69億円。騰落数は、値上がり223銘柄、値下がり121銘柄、変わらず20銘柄となった。
     
    28日にマザーズに新規上場したConfは11時2分に、公開価格(1760円)を上回る2911円で初値を付けた。終値は初値比5.9%安の2740円だった。
     
    個別では日本電解がストップ高。ユナイテッド、Delta−Fly Pharma、オキサイド、ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス、大泉製作所など11銘柄は年初来高値を更新。ZUU、ペイロール、MTG、Enjin、ブロードマインドが買われた。
     
    一方、ベイシスがストップ安。シルバーエッグ・テクノロジー、プレイド、ジーネクスト、アンジェス、Kids Smile Holdingsなど8銘柄は年初来安値を更新。オンコリスバイオファーマ、フルッタフルッタ、ステムセル研究所、アイ・パートナーズフィナンシャル、メディネットが売られた。

    28日午前の日経平均株価は反落し、前週末比81円25銭安の2万8984円93銭で終えた。
     
    前場は方向感なくもみ合うなかも、日経平均は前場終盤に下げ幅を広げ、結局前場は安値引けとなった。前週末のNYダウ上昇もそれに追随してリスクを取る動きに乏しい。
    鉄鋼や海運など景気敏感セクターに高いものが目立ち全体相場を支えているが、半導体関連の主力株が売られるなど、電機や精密といったハイテクセクターに軟調な銘柄が多く、全体相場は盛り上がりを欠いている。
    主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)がともに下げた。東京市場では東エレクやアドテストといった銘柄に売りが出た。
     
    新型コロナウイルスの新規感染者数が足元で増えつつある。「市場に悲観ムードは広がっていないが、積極的に買いを入れるだけの材料が不足している」との見方があった。日経平均は75日移動平均(2万9072円)が上値抵抗として意識されており、主力銘柄には利益確定の売りも出やすかった。
    一方で下値も限られた。2%超上がったファストリが指数を支えた。鉄鋼や海運といった景気敏感業種への買いも底堅さにつながった。
     
    市場からは「やる気のない相場だ。今週は経済指標の発表が多く、見極めたいとの空気もあろうが、最近の月末安傾向を警戒している面もある」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落し、前週末比0.04%安かった。JPX日経インデックス400も反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9518億円、売買高は4億2833万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は791、値上がりは1274、変わらずは125だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙などが下落。上昇は鉄鋼、海運業、小売業など。
     
    個別では、レーザーテックが軟調で、東京エレクトロン、コナミHDやネクソンも売られた。INPEXやエーザイも冴えない。アイモバイルが急落、Jフロント、Robot Home、ブイキューブなどの下げも目立った。
     
    半面、ファーストリテイリングが高く、任天堂もしっかり。日本製鉄、日立造、日本郵船が買われ、花王、セブン&アイ、日産自なども上昇した。ディー・エル・イー、ワイエイシイホールディングス、KIMOTOなども買われた。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比45.52ポイント高の7730.66ポイントと5日続伸した。出来高は1億2874万株。値上がり銘柄数は259、値下がり銘柄数は129となった。
     
    個別では、セントラル総合開発、大運が一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、金下建設、コメ兵ホールディングス、ビューティ花壇、トラストなど20銘柄は年初来高値を更新。大黒屋ホールディングス、セキド、グローバルダイニング、フジオーゼックス、川口化学工業が買われた。
     
     一方、旭コンクリート工業、瑞光、ドリームベッドが年初来安値を更新。パレモ・ホールディングス、ウインテスト、ソケッツ、YE DIGITAL、東京コスモス電機が売られた。
     
     

    【寄り付き概況】

    28日午前の、前週末の米市場でNYダウ工業株30種平均が続伸したことを受けて、日経平均株価は前営業日比46円48銭高の2万9112円66銭と、3営業日続伸して始まった。
     
    前週末の米国市場では大手金融株が堅調でNYダウが続伸、これを受けて東京株式市場でも主力株中心にリスク選好の流れが期待されるが上値も重い。
     
    米国での利上げ前倒し懸念が一服していることに加え、外国為替市場で1ドル=110円台後半の円安水準で推移していることは輸出セクター中心に追い風材料となっているが、米長期金利が再び1.5%台に乗せるなど上昇傾向にあることは気がかり材料となっている。今週は日米で重要経済指標の発表が相次ぐことでこれを見極めたいとの思惑も上値を押さえる要因となりやすいだろう。

    売買代金上位では、日本郵政、ルネサス、中外製薬、東芝、塩野義などが堅調。
    業種別では、保険、証券、電気ガスなどが上昇率上位になっている。

     


    「権利付き最終日」

    週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
    S&P500は過去最高値を更新したがNASDAQは軟調。
    ナイキが15.5%高。
    バンク・オブ・アメリカが1.9%高。
    ウェルズ・ファーゴは2.7%高。
    「ハイテク株にやや利食い売りが出た。ストレステストの結果を受け銀行株が買われた」との見方。
    個人消費支出(PCE)価格指数は、食品とエネルギーを除いたコア指数が前年同月比3.4%上昇。
    1992年4月以来29年ぶりの大幅な伸び。
    ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は85.5。
    5月確報値の82.9から上昇した
    10年国債利回りは1.524%。
    2年国債利回りは0.268%。
    ドル・円は110円台後半。
    WTI原油先物は0.75ドル(1.0%)高の74.05ドル。
    18年10月の高値を付け週間では約3%高。
    SKEW指数は161.64→170.55。
    恐怖と欲望指数は39→44。

    週末のNYダウは237ドル(0.69%)高の34433ドルと続伸。
    NASDAQは9ポイント(0.06%)安の14360ポイントと5日ぶりに反落。
    S&P500は14ポイント(0.33%)高の4280ポイントと続伸。
    ダウ輸送株指数は5ポイントの14976ポイントと反落。
    SOX指数は0.38%安の3241ポイントと4日ぶりに反落。
    VIX指数は15.62と低下。
    225先物CME円建ては大証比日中比30円安の29010円。
    ドル建ては大証比日中比5円安の29035円。
    ドル円は110.77円。
    10年国債利回りは1.524%。
    2年国債利回りは0.268%。

    週間ベースではNYダウは3.4%高、3週ぶり反発、
    NASADQは2.4%高、2週ぶり反発。
    S&P500は2.7%高、2週ぶり反発。

    週末の日経平均は寄り付き262円高。
    終値は190円高の29066円と続伸。
    上昇率は0.66%。
    日足は2日ぶりに陰線。
    週間で102円の上昇。
    週足では4週ぶりに陽線。
    TOPIXは0.80%上昇で反発。
    東証マザーズ指数は1.31%上昇で反発。
    日経ジャスダック平均は0.40下上昇で反発。
    東証1部の売買代金は2兆1422億円(前日1兆9475億円)。
    値上がり1585銘柄(前日924銘柄)。
    値下がり504銘柄(前日1155銘柄)。
    新高値64銘柄(前日49銘柄)。
    新安値5銘柄(前日22銘柄)。
    騰落レシオは99.56(前日95.74)。
    NTレシオは14.81倍(前日14.83倍)。
    19日連続で14倍台。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩上がりの25日線(28888円)から△0.61%。
    4日連続で上回った。
    横ばいの75日線は29072円。
    7日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27258円)からは△6.63%(前日△6.05%)。
    右肩下がりの5日線(28742円)から△1.13%。
    4日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.262%(前日▲14.076%)。
    買い方▲6.465%(前日▲7.128%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲5.258%(前日▲3.377%)。
    買い方▲16.196%(前日▲16.850%)。
    空り比率は37.3%(2日連続で40%割れ:前日39.9%)。
    空売り規制なしの比率は7.2%(前日6.8%)。
    日経VIは1.86(前日18.39)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日13.96倍)。
    3日ぶりに14倍台。
    前期基準では18.11倍。
    EPSは2064円(前日2068円)。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは23252円(前日23286円)
    日経平均の益回りは7.10%(前日7.16%)。
    配当利回りは1.82%。
    10年国債利回りは0.045%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.32倍。
    前期基準では21.11倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は14円高の2431円。
    東証1部売買単価は2369円(前日は2311円)。
    東証1部時価総額は730兆円(前日は724兆円)。
    35日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は262.19(前日260.61)。
    週末のシカゴ225先物終値は大証日中比30円安の29010円。
    高値は29120円、安値は28945円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比50円安の28990円。
    気学では月曜は「押し目買いの日。後場急騰したら利入れ方針」。
    火曜は「変化激しき日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
    水曜は「転換注意日。後場の波動に乗ぜよ」。
    木曜は「よく高下する日。足取りについて駆け引きせよ」。
    金曜は「人気に逆行して動く日なり」。
    ボリンジャーのプラス1σが29176円
    マイナス1σが28600円。
    一目均衡の雲の上限が28935円。
    下限が28489円。
    5日ぶりに雲の上。
    勝手雲の上限は29091円。
    下限が28836円。
    5日ぶりに雲の上。
    RSIが50.72(前日48.95)。
    RCIが36.54(前日43.93)。
    6月権利配当付き最終日。
    アノマリー的には「大幅高の特異日」。
    そして変化日
    6月最終週は株高のアノマリーもある。
    戦後東証開催以来の日付別日経平均騰落で6月30日の勝率は70.188%(年間5位)。
    7月1日67.86%(同10位)。

    週間ベースで日経平均株価は0.4%高、3週続伸(累計0.4%上昇)。
    TOPIX0.8%%高、3週ぶり反発。
    東証マザーズ指数は1.7%高、2週ぶり反発。
    日経ジャスダック平均は0.2%高、6週続伸(同3.6%上昇)、
    東証2部指数は1.29%高、6週続伸(同4.7%上昇)。
    東証REIT指数は1.6%高、2週ぶりの反発。

    《今日のポイント6月28日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
       S&P500は過去最高値を更新したがNASDAQは軟調。
       10年国債利回りは1.524%。
       2年国債利回りは0.268%。
       ドル・円は110円台後半。
       SKEW指数は161.64→170.55。
       恐怖と欲望指数は39→44。

    (2)ダウ輸送株指数は5ポイントの14976ポイントと反落。
       SOX指数は0.38%安の3241ポイントと4日ぶりに反落。
       VIX指数は15.62と低下。
       225先物CME円建ては大証比日中比30円安の29010円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆1422億円(前日1兆9475億円)。
       新高値64銘柄(前日49銘柄)。
       新安値5銘柄(前日22銘柄)。
       騰落レシオは99.56(前日95.74)。
       NTレシオは14.81倍(前日14.83倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)右肩上がりの25日線(28888円)から△0.61%。
       4日連続で上回った。
       横ばいの75日線は29072円。
       7日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27258円)からは△6.63%(前日△6.05%)。
       右肩下がりの5日線(28742円)から△1.13%。
       4日連続で上回った。

    (5)空り比率は37.3%(2日連続で40%割れ:前日39.9%)。
       空売り規制なしの比率は7.2%(前日6.8%)。
       日経VIは1.86(前日18.39)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.262%(前日▲14.076%)。
       買い方▲6.465%(前日▲7.128%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲5.258%(前日▲3.377%)。
       買い方▲16.196%(前日▲16.850%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日13.96倍)。
       EPSは2064円(前日2068円)。
       BPSは23252円(前日23286円)
       日経平均の益回りは7.10%(前日7.16%)。

    (8)東証1部時価総額は730兆円(前日は724兆円)。
       ドル建て日経平均は262.19(前日260.61)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29176円
       マイナス1σが28600円。
       一目均衡の雲の上限が28935円。
       下限が28489円。
       5日ぶりに雲の上。
       勝手雲の上限は29091円。
       下限が28836円。
       5日ぶりに雲の上。
       RSIが50.72(前日48.95)。
       RCIが36.54(前日43.93)。
       6月権利配当付き最終日。
       アノマリー的には「大幅高の特異日」。
       そして変化日。
       6月最終週は株高のアノマリーもある。
       戦後東証開催以来の日付別日経平均騰落で6月30日の勝率は70.188%(年間5位)。
       7月1日67.86%(同10位)。

    今年の曜日別勝敗(6月25日まで)

    月曜15勝8敗
    火曜13勝10敗
    水曜10勝15敗
    木曜16勝7敗
    金曜12勝13敗


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    PCI(3918)・・・動兆

    PCIHDに注目する。
    同社は自動車、家電などの組み込みソフト開発が主力。
    組み込みソフト開発は自動車向けが後半から回復基調。
    レスターHDとの関係強化はおそらくレシプロを含有し業績拡大期待。
    (1200円)

    (兜町カタリスト櫻井)

     
    28日の日経平均株価はもみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは2万8850円-2万9150円
    NYダウ平均は237ドル高の34433ドルで取引を終えた。S&P500も上昇した一方、ナスダックは小幅に下落した。S&P500は史上最高値を更新するなど、米国株は概ね堅調と言える動き。ただ、ナスダックが小幅ながら下落しており、国内グロース株にはややアゲインストの流れ日経平均先物は弱含んでおり、売りが先行しそうだ。
    日経平均は節目の2万9000円を意識しつつも、積極的に上値を追う展開にはなりづらいと考える。一方、経済正常化を見込んだ買いが続き下値は堅いだろう。
    日米の金融政策の方向感の違いによる金利差拡大で円安基調になるとの見方も多く、引き続き輸出関連株を中心に追い風が意識されそうだ。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の後半(前週末25日は110円75−76銭)、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の前半(同132円32−36銭)と小動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同25日の大阪取引所清算値比30円安の2万9010円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■フォーサイド <2330>
    角川春樹事務所と資本業務提携。同社株の15%を取得する予定。また、角川春樹事務所のファッション誌「Popteen」事業を譲受する。併せて、「Popteen」に出演する専属モデルのマネジメント業務を手掛けるホールワールドメディアの株式を取得し子会社化する。
     
    ■セントラル総合開発 <3238>
    九電工 <1959> と資本業務提携。九電工を割当先とする193万4600株の第三者割当増資を実施する。発行価格は356円。
     
    ■プロルート丸光 <8256>
    新型コロナウイルス感染症対策製品を取り扱うマイクロブラッドサイエンスを株式交換で子会社化する。
     
    ■大運 <9363>
    発行済み株式数(自社株を除く)の19.31%にあたる120万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月1日から22年6月30日まで。
     
    ■中小企業ホールディングス <1757>
    子会社V BLOCK販売がダチョウ抗体を配合した化粧品や日用品を製造するジールコスメティックスおよび関連会社のジールバイオテックと商品の販売に関する総販売店契約を締結。
     
    ■児玉化学工業 <4222>
    21年3月期に債務超過を解消したことに伴い、東証が上場廃止に係る猶予期間入り銘柄の指定を解除。
     
    ■FRONTEO <2158>
    韓国情報技術研究所と、次世代のセキュリティ人材育成と技術協力を目的とした業務協定を締結。
     
    ■YE DIGITAL <2354>
    3-5月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■ジャパンベストレスキューシステム <2453>
    AIを活用した病害虫診断アプリを提供するミライ菜園に出資。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    28(月)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合の「主な意見」 (6/17〜18開催分)
    《決算発表》
    しまむら、象印、あさひ、ヒマラヤ
     
    【海外】
    世界最大級のモバイル展示会「モバイル・ワールド・コングレス2021」(スペイン・バルセロナ、〜7/1)
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [概況]


    今週の外国為替市場において、週末の6月米雇用統計が注目となりそうか。
    先週末、発表された5月米個人消費支出(PCE)物価指数の結果は予想値を上回ることは無く、米連邦準備理事会(FRB)は米利上げを急ぐ必要性が低くなるなどの思惑から、米ドル円は売られ一時110円台半ば付近まで下落した。引き続き今後の米金融政策についての思惑などで米ドル円は上下する展開が考えられる。
     
    今週は30日に6月米ADP民間部門雇用者数や7月2日に6月米雇用統計など米雇用に関する経済指標の発表が予定されており、今後の米金融政策を予想するうえでも注目が集まりそうだ。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    [株価材料]
     
     
    ■再生航空燃料 国産化急ぐ 基金で支援 統一ルールも
     
    ■ペロブスカイト太陽電池を抗マラリア薬で改良 桐蔭横浜大が変換効率21%超
     
    ■中小M&A仲介にルール 登録制や自主規制で悪質業者排除
     
    ■セブン<3382>
    米社買収承認へ 米当局と300店売却で合意
     
    ■塩野義<4507>
    国産ワクチン 年明け6000万人分供給可能
     
    ■三菱重工<7011>
    小型原発 電力大手と協議
     
    ■スバル<7270>
    350億円投じ新施設 検査 不正防止へ
     
    ■東電<9501>
    柏崎刈羽原発 今年度の稼働は断念 7月に再建計画
     
    ■東京ガス<9531>
    実証へ 太陽光発電でガス製造 欧州でも動き
     
     

06月28日 毎日コラム
信じるか信じないかは自分次第か?
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