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【市況一覧】
日経平均株価
37,552.16 +113.55 04/23
TOPIX
2,666.23 +3.77 04/23
マザーズ
650.64 -0.61 04/23
NYダウ平均
38,239.98 +253.58 04/23
ナスダック総合
15,451.31 +169.30 04/23


06月01日 マーケットコメント

06月02日 マーケットコメント

06月03日 マーケットコメント

06月04日 マーケットコメント

06月05日 マーケットコメント

06月06日 マーケットコメント


     
    日経平均株価は開始早々に頭打ち感が出てきたが、その割には値を保ち、終値(2万9019円)では2万9000円を上回った。
    バリュー株の一角が大幅安となり、レーザーテックが終盤に崩れたことを鑑みると、しっかりとした動きであったと言える。米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、直後の米国株が上昇するパターンは1カ月前にも見られた。ただ、この時の上昇は一時的にとどまり、その後に米グロース株が大幅安。
    日経平均も5月11日から13日までの3営業日で2000円超下落した。この記憶がまだ新しいだけに、楽観一辺倒にはならなかったということだろう。
    来週のFOMC(15日〜16日)を通過するまでは、強弱感が交錯する状況が続きそうでもある。週足チャートを見ると、26週線(2万8794円、7日時点、以下同じ)と13週線(2万9152円)に挟まれている。13週線を支えに、早期に26週線上に浮上できるかが、目先の注目点となるだろう。
     
    明日8日の日経平均株価はもみ合い展開か。
    前週末4日発表の米5月雇用統計が市場予想ほど増加せず、早期の金融引き締め観測の後退から米国株式が上昇し、週明け7日の日本株高につながったが、米インフレへの警戒感はくすぶっており、積極買いは期待しにくい。現地11日には米5月CPI(消費者物価)が発表される。前回4月CPIでは予想を上回る高い伸びを示したことで、5月12日の米国市場で長期金利の上昇とともに米国株が下落し、翌13日の日本株も連鎖安となっただけに結果を見極めたいとの空気が強まりやすいだろう。
     

     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
     
    30089.25  新値三本足陽転値
    29683.47  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29681.08  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29645.54  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29511.55  均衡表雲上限(日足)
    29203.95  均衡表雲下限(日足)
    29203.69  75日移動平均線
    29152.13  13週移動平均線
    29141.84  ボリンジャー:+1σ(25日)
     
    29019.24  ★日経平均株価7日終値
     
    28939.91  6日移動平均線
    28800.88  均衡表転換線(日足)
    28794.63  26週移動平均線
    28641.07  均衡表転換線(週足)
    28638.14  25日移動平均線
    28623.19  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28538.09  均衡表基準線(週足)
    28535.22  均衡表基準線(日足)


    ローソク足は陰線を引いたが、直近の上値抵抗ラインとして意識されていた75日線を5月10日以来約1カ月ぶりに上回った。
    東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が101.27%と中立圏中央にあって足元の売り買い拮抗状態を示しているが、5日線や25日線、一目均衡表の転換線はいずれも上向きをキープし、潜在的な上昇圧力の強さを窺わせている。


     

    [概況]

    7日、東京外国為替市場の米ドル円は109円台半ばを中心とする狭いレンジで小動きに推移した。前週末の米雇用統計を受けたドル売り円買い先行の流れを引き継ぐ格好となったが、米金利上昇を意識する動きも相俟って方向感に欠ける相場展開を余儀なくされた。5月米雇用統計は、非農業部門雇用者数が55.9万人増と、前回のサプライズ的な低水準の増加幅からは拡大したものの予想を下回る内容に。前回が悪すぎただけに大幅改善を期待する向きが少なくなかったため、失望売りから米ドル円は下落基調を鮮明にしていた。
     
    週明け東京市場も109円台半ばから取引をスタートさせたが、予想を下回ったものの雇用者数の増加幅自体はさほどネガティブな内容ではないことや、来週のFOMC(15日〜16日)を控え、ドルの下値を試す動きまでには至らなかった模様である。
     
    テクニカル面では、引き続き一目均衡表の基準線および転換線がサポートとして機能している点は好感材料となりそう。ただ、6月半ばにかけて雲のねじれが発生。ちょうどFOMCの日程と重なるため一定の留意が必要か。
     


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【大引け概況】
    7日の日経平均株価は反発し、前週末比77円72銭高の2万9019円24銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:49 容量:7.18M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前週末の欧米株市場が総じて堅調な値動きを示したことが投資家心理を強気に傾けた。米国株市場では、5月の雇用統計が市場コンセンサスを下回ったことを受け長期金利が急低下し、これを背景にハイテク株が買われ全体指数を押し上げた。もっとも、東京株式市場では今週末にオプションSQ算出を控えることもあり、上値を買い進む動きは限定的だった。2万9000円近辺は先物を絡め不安定な動きとなりやすく、戻り売りニーズの強さも観測されている。
     
    このところ上昇の目立っていたトヨタが5営業日ぶりに反落するなど自動車株の下落が目立った。鉄鋼や銀行、機械など景気敏感株の一角もさえない動きとなった。
     
    JPX日経インデックス400は反発した。終値は前週末比12.52ポイント高の1万7706.94だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、1.66ポイント高の1960.85で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1910億円。売買高は9億4592万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1052と、全体の約48%だった。値下がりは1036、変わらずは105銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は情報・通信業、その他製品、海運業が上昇。鉄鋼、機械、銀行業は下落した。
     
    個別では、任天堂、エムスリー、コナミHD、TDK、KDDIが上昇、ソフトバンクグループも小幅ながらプラス圏で引けた。オリンパスが値を上げ、日本郵船も高い。ウッドワン、GMOグローバルサイン・ホールディングスが大きく値を飛ばし、芝浦メカトロニクスも大幅高。メンバーズ、RPAホールディングス、テイクアンドギヴ・ニーズ、ペッパーフードサービスどの上げも目立った。
     
    半面、朝高のレーザーテックは後場値を崩しマイナス転換。トヨタ自動車が小幅ながら反落したほか、ソニーグループも冴えない。ファーストリテイリングが売りに押され。日本製鉄、ジェイ エフ イー ホールディングスなど鉄鋼株が安い。日本ピストンリングが大幅安となり、第一三共、アドテスト、コマツ、アーレスティも下落した。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比5.29ポイント高の7548.17ポイントと7日続伸した。
    出来高1億8564万株。値上がり銘柄数は249、値下がり銘柄数は159となった。
     
    個別では、三光マーケティングフーズ、東京ボード工業、セブン工業がストップ高。KHC、Oak キャピタル、セントラル総合開発、セコム上信越、理研コランダムなど21銘柄は年初来高値を更新。日本アビオニクス、萬世電機、バイク王&カンパニー、タクミナ、ウインテストが買われた。
     
     一方、ジー・スリーホールディングスが一時ストップ安と急落した。アルチザネットワークス、ショクブンは年初来安値を更新。東京ソワール、フリージア・マクロス、ハイレックスコーポレーション、川口化学工業、明星電気が売られた。
     
     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前週末比12円75銭高い3924円08銭だった。雇用統計発表後に米長期金利が低下したため、買い安心感が広がった。
    ただ、短期運用の個人投資家による買いが多く、買い一巡後は利益確定売りが出て伸び悩む銘柄も多かった。シンバイオやシキノHTが上昇した半面、マクドナルドは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で963億円、売買高は1億2296万株だった。
    値上がり銘柄数は349、値下がり銘柄数は249となった。
     
    個別では、山大、テーオーホールディングスがストップ高。ザインエレクトロニクスは一時ストップ高と値を飛ばした。B−R サーティワンアイスクリーム、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、東京日産コンピュータシステム、内外テック、三ツ知など25銘柄は年初来高値を更新。シンバイオ製薬、オービス、マリオン、ファブリカコミュニケーションズ、IMVが買われた。
     
    一方、ネオマーケティングが一時ストップ安と急落した。Shinwa Wise Holdings、スーパーバリュー、ラック、MITホールディングス、パウダーテックなど8銘柄は年初来安値を更新。まぐまぐ、アクセスグループ・ホールディングス、グローバルインフォメーション、ヒーハイスト、ケア21が売られた。


    東証マザーズ指数は前週末比14.60ポイント高の1134.33ポイントと反発した。
    米量的緩和の早期縮小の思惑が後退し、前週末の米長期金利が低下。国内でも低金利環境が追い風になりやすい成長株に買いが入った。
    米金利の低下は、特に高バリュエーション銘柄の比率が高いマザーズ市場に追い風となり、東証マザーズ指数の上昇率は他の指数に比べて大きくなった。
    ただ、前週末の下落幅(21ポイント安)に比べると、この日の上昇幅(14ポイント高)は限られた。
    Pアンチエイが堅調で、QDレーザ、BASE、フリーは値を上げた。半面、AIinsd、アンジェス、ミンカブは続落し、メイホーHDは売られた。
    「主な投資主体の個人は銘柄間で資金を移動させるだけで、新規資金が流入しないため、全体には大きく上がらない」との指摘が聞かれた。
    値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は120となった。
     
    個別では、海帆、LeTech、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、クックビズ、ハウテレビジョンなど9銘柄が年初来高値を更新。ライトアップ、サイバーセキュリティクラウド、日本リビング保証、チームスピリット、アクシージアが買われた。
     
    一方、ディジタルメディアプロフェッショナル、すららネット、Sun Asterisk、ジーネクスト、キャンバスなど10銘柄が年初来安値を更新。i−plug、Macbee Planet、メディアシーク、和心、コンヴァノが売られた。

     
    「比率」
     
    昨日時点の新型コロナ感染者数は前日比856人減の43268人。
    現在感染者数は1115人減の43268人。
    累計感染者数は762698人。
    退院者数は前日比3087人増の705846人。
    前回現在感染者が4万人を割れこんだのは2月5日。
    底打ちは3月9日の12392人だった。
    その後4万人台に復活したのが4月17日。
    4万人水準以下での推移は2か月続いたということ。
    現在から計算すると8月中旬までは最低限この水準をキープできる可能性があると推論できよう。
     
    素朴な疑問はコロナと季節性インフルエンザの違い。
    インフルエンザ感染者は例年約1000万人。
    コロナはこの1年半で約70万人。
    致死率はインフルエンザ0.1%。
    コロナは0.25→3%。
    無症状率はインフルエンザ10%。
    コロナは最大60%。
    病状継続期間はインフルエンザ3→7日。
    コロナは2→3週間。
     
    比率とは二つ以上の数量をくらべたときの割合。
    割合とは基準に対するある量の比値を表す値。
    経済指標をはじめ多くのことが「%」などで表現されることが多く頻繁に目にする。
    ただ、比率と絶対値の違いを抑えることもまた重要なことだ。
    例えば・・・。
    「上場企業、純利益26%増」の見出し。
    前期の純利益は自動車・電気がけん引した格好で3年ぶりの増益で着地した。
    上期大幅減益、下期急回復の構図だ。
    25%増ということは金額では28兆円。
    コロナの影響がなかった19年3月期が33兆円。
    約8割の水準まで回復したことになる。
    前期は全体の82%が期初の従来予想を上回って着地した。
    結果的には増益が48%、減益が35%。
    18年3月期は増益64%(減益30%)、14年3月期は増益71%(減益22%)。
    前期のキーワードは「減収増益」。
    さらに筋肉質になった日本企業という感じだ。
    今期も約3割増益で連続増益の見通し。
    ただ日経でも指摘されているが、厄介なのがSBGの存在。
    上場企業全体に占める同社の純利益(4.9兆円)比率は18%。
    非製造業では32%。
    これを「SBG比率」と呼ぶようになっている。
    「3割増益」と「33兆円」。
    同じことだが印象は違う。
    あるいは・・・。
    石垣市の人口10万人当たりのコロナ新規感染者数の比率。
    石垣市では5月31日に1日あたりとしては過去最多となる25人の新規感染を確認した。
    直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は209人。
    全国最悪の沖縄県全体(127人)を大きく上回った。
    東京都の人口を1400万人として置き換えると1週間で約2.9万人という数字だ。
    人口10万人あたり200人という数字は強烈だ。
    しかし絶対数は25人。
    石垣市の人口は4月時点で48552人だから1日25人は勿論大きな数字だ。
    ただ200人超の印象とは少し違う。
    石垣島の例えば適切ではないかもしれない。
    しかし同じようなことは、いろいろな比率で遭遇することだろう。
    大切なのは比率や加工した数字ではなく、絶対値を確認すること。
    これは株式市場でも重要なことだ。
    空売り比率は40%超。
    でも信用売り残はほとんど増えない。
    この不思議さも同様だろう。
     
    日清食品(2897)はプラスチック原料の使用量削減のため 「フタ止めシール」 を廃止。
    シールがなくてもしっかり止められるよう開け口を2つにした新形状のフタ 「Wタブ」を採用。
    一部を除いたレギュラーサイズの商品が対象。
    6月から順次切り替えるという。
    「50年目の大刷新!! Wタブ" でフタ止め感UP」
    これは「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトの一環。

    近年、廃プラスチックによる環境問題が注目を集めています。
    今回の取り組みは、「カップヌードル」で採用してきたプラスチック製の「フタ止めシール」 を廃止。
    プラスチック原料の使用量を年間で33トン削減するものです。
    発売50年目に大きく生まれ変わった「カップヌードル」は、これからも進化を続けていきます。
     
    興味深いのは同社の配当。
    2021年3月期の期末配当で「1株あたり10円」の「時価総額1兆円記念配当」を実施予定。
    前期末配当は普通配55円、記念配10円で65円。
    中間期は55円だったから通期120円。
    因みに・・・。
    1958年に誕生したインスタントラーメン。
    今や年間1000億食が消費される世界食。
    創業者の理念は「食足世平 (しょくそくせへい)」。
    世界中の人々に愛され続けてきたのは、インスタントラーメンが「有事・平時を問わず人々の心と体を温める食事である。
    最大にして普遍的な価値を有しているからと考えています」。


    (櫻井)。


    7日午前の日経平均株価は反発し、前引けは前週末比64円36銭高の2万9005円88銭だった。きょう前場は買い優勢の展開で始まり、日経平均株価は寄り付き直後にほぼ300円高に買われ2万9200円台に上昇した。
     
    ただ、その後は伸び悩み漸次水準を切り下げる展開で60円あまりの上昇で着地している。前週末の米国株市場では5月の雇用統計発表を受け、米10年債利回りの低下を好感する形で主要株指数が上昇したが、朝方こそこのリスク選好の流れを引き継いだものの、2万9000円台前半の戻り売り圧力に押し返される格好となっている。トヨタなど自動車関連に利益確定売りが広がったのも重荷となった。
     
    JPX日経インデックス400は小幅に続落。東証株価指数(TOPIX)は小幅に反落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1043億円、売買高は4億8532万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1114と、全体の約5割を占めた。値下がりは950、変わらずは126銘柄だった。
     
    市場からは「国内に手掛かり材料がなく、上がれば利益確定売りが出て上値が重くなる。米インフレ懸念への警戒感は根強く、マーケットは10日の米5月CPI(消費者物価)を見極めたいのだろう」との声が聞かれた。
    業種別株価指数(33業種)は海運業、その他製品、サービス業などが上昇。鉄鋼、銀行業、機械は下落した。
     
    個別では、任天堂、オリンパス、コナミHD、TDKが上昇、東京エレクトロンも買い優勢で売買代金トップのレーザーテックは大幅に伸び悩んだもののプラス圏で引けた。日本郵船、ペッパーフードサービスも高い。芝浦メカトロニクスが急伸、テイクアンドギヴ・ニーズも大幅高に買われた。
     
    半面、トヨタ自動車が小幅ながら反落、ソニーグループも軟調。ファーストリテイリングも値を下げた。日本製鉄が売りに押され、アーレスティも大幅安。コマツ、スズキが下落した。
     
    東証2部株価指数は前週末比5.61ポイント高の7548.49ポイントと7日続伸した。
    出来高1億2802万株。値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は161となった。
     
    個別では三光マーケティングフーズが一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、Oak キャピタル、セントラル総合開発、セコム上信越、理研コランダムなど20銘柄は年初来高値を更新。鉄人化計画、タクミナ、ウインテスト、バイク王&カンパニー、天昇電気工業が買われた。
     
    一方、アルチザネットワークスが年初来安値を更新。ジー・スリーホールディングス、東京ソワール、フリージア・マクロス、ハイレックスコーポレーション、グローバルダイニングが売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比16円39銭高い3927円72銭となった。米国市場の動きを引き継ぐ格好から買い先行で始まり、ジャスダック市場も好材料銘柄中心に買われている。シンバイオやGFAが上昇した。一方、マクドナルドは下落した。
    旅行サービス各社やレジャー関連など、いわゆるアフターコロナ関連株は、週明けは小休止モード。今後も消去法的にこれらアフターコロナ関連株に物色が向かう可能性があるだろう。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で556億円、売買高は5859万株。値上がり銘柄数は350、値下がり銘柄数は214となった。
     
    個別では、ザインエレクトロニクスが一時ストップ高と値を飛ばした。B−R サーティワンアイスクリーム、東京日産コンピュータシステム、内外テック、三ツ知、ニッポン高度紙工業など23銘柄は年初来高値を更新。シンバイオ製薬、テーオーホールディングス、IMV、シキノハイテック、マリオンが買われた。
     
    一方、Shinwa Wise Holdings、ラック、MITホールディングス、パウダーテック、南総通運など7銘柄が年初来安値を更新。アクセスグループ・ホールディングス、ネオマーケティング、まぐまぐ、トミタ電機、精養軒が売られた。
     


    東証マザーズ指数は反発した。前引けは前週末比9.69ポイント高い1129.42だった。
    ダウ・ナスダックともに終日堅調に推移し、ダウは最高値に迫っている。米量的金融緩和の早期縮小の思惑が後退し、米長期金利が低下。低金利環境が追い風になる国内の成長株の一角に買いが及んだ。米国市場の上昇した流れを引き継ぎ反発でのスタート。
    サイバーセキュリティクラウドの攻撃遮断くんに関して日本経済新聞が報じており、セキュリティ関連銘柄が相場を下支えとなっている。他ではQDレーザやウェルスナビが上昇した。一方、Pアンチエイは下げた。
    値上がり銘柄数は218、値下がり銘柄数は115となった。
     
    個別では、海帆、LeTech、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、クックビズ、ハウテレビジョンなど7銘柄が年初来高値を更新。AppBank、ライトアップ、サイバーセキュリティクラウド、チームスピリット、アズームが買われた。
     
    一方、ディジタルメディアプロフェッショナル、すららネット、Sun Asterisk、ジーネクスト、キャンバスなど10銘柄が年初来安値を更新。i−plug、Macbee Planet、コンヴァノ、和心、ホットリンクが売られた。

    【寄り付き概況】


    7日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比272円48銭高の2万9214円00銭。
     
    主力株中心に広範囲に買い優勢の展開でスタートとなった。注目された5月の米雇用統計では非農業部門雇用者数が大幅な改善を示したものの事前の市場コンセンサスには届かなかった。FRBによるテーパリングへの警戒感が後退し、米長期金利が急低下したことを背景に前週末の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに反発した。これを受けて東京株式市場でも足もと買い安心感が出ている。
    主力の値がさ株や、半導体関連などハイテク株に買いが先行している。
     
    ただ、日経平均2万9000円台前半は戻り売り圧力が意識され、一本調子の上げは期待しにくいとの見方もある。取引時間中はアジア株市場の動向や米株価指数先物の動きなどに左右される地合いが予想される。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇している。
     
    個別では、東エレク、ファストリ、ソフトバンクグループ(SBG)、アドテストが高い。一方、日立建機、コマツ、ホンダが安い。トヨタは買い先行で始まり、1万円の大台に接近したあと足元では下落に転じている。


     

    「頑張れニッポン」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
    雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比55万9000人増。
    市場予想の65万人に届かなかった。
    非農業部門雇用者数はコロナ禍前の水準をなお760万人下回っている。
    失業率は6.1%→ら5.8%に改善。
    労働参加率は61.6%。
    パンデミック前の水準(63.3%)を下回っている。
    平均時給は前月比0.5%増の30.33ドル。
    FRBが近く緩和縮小に動く可能性があるという観測が後退。
    ハイテク株が上昇を主導した。
    NASDAQは3週連続での上昇。
    ラッセル1000グロース指数は1.4%高。
    バリュー指数の0.4%高をアウトパフォームした。
    S&P総合500種は年初来12.6%上昇。
    「ミーム株」のAMCエンターテインメントは6.7%安。
    ただ週間では80%超上昇。
    特別買収目的会社(SPAC)「パーシング・スクエア・トンチン・ホールディングス」は11.9%安。
    長期債利回りは大きく低下。
    10年国債利回りは1.556%。
    2年国債利回りは0.148%。
    中国人民元は1ドル=6.40元。
    暗号資産(仮想通貨)のビットコインは5.3%安の37155.27ドル。。
    イーサは4.2%安の2697.43ドル。
    ドル円は109円台後半。 
    WTI原油先物は0.81ドル(1.18%)高のバレル=69.62ドル。
    SKEW指数は147.76と上昇。
    恐怖と欲望指数は46→49。

    週末のNYダウは179ドル(0.52%)高の34756ドルと反発。
    NASDAQは199ポイント(1.47%)高の13814ポイントと反発。
    S&P500は37ポイント(0.88%)高の4229ポイントと反発。
    ダウ輸送株指数は72ポイント安の15467ポイントと3日続落。
    SOX指数は2.39%高の3214ポイントと反発。
    VIX指数は16.42と低下。
    合算売買高は99億株(前日は125億株、過去20日平均は107億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比190円高の29120円。
    ドル建ては大証比日中比195円高の29125円。
    ドル円は119.49円
    10年国債利回りは1.556%。
    2年国債利回りは0.148%。

    週間ベースでNYダウは0.7%高、2週続伸(累計1.6%上昇)。
    NASDAQは0.5%高、3週続伸(同2.9%上昇)。
    S&P500は0.6%高、2週続伸(同1.8%上昇)。

    週末の日経平均は寄り付き157円安。
    終値は116円安の28941円と反落。
    下落率は0.40%。
    日足は3日連続で陽線。
    週間では207円の下落。
    週足は陽線。
    TOPIXは0.84%上昇で3日続伸。
    TOPIXバリュー指数はプラス。
    同グロース指数はマイナス。
    週間でも日経平均は下落(▲0.7%)した一方、TOPIXは上昇(△0.6%)。
    TOPIXの週足は3週続伸。
    東証マザーズ指数は1.90%下落で反落。
    日経ジャスダック平均は0.00%下落で7日ぶりに反落。
    東証1部の売買代金は2兆3678億円(前日2兆6132億円)。
    94日連続で2兆円超。
    値上がり1037銘柄(前日1488銘柄)。
    値下がり1052銘柄(前日594銘柄)。
    新高値127銘柄(前日140銘柄)。
    2日連続で3ケタ。
    新安値43銘柄(前日44銘柄)。
    騰落レシオは98.98(前日98.60)と上昇。
    NTレシオは14.77倍(前日14.84倍)。
    4日連続で14倍台。
    サイコロは8勝4敗で66.67%。
    横ばいの25日線(28637円)から△1.06%。
    6日連続で上回りサポート。
    横ばいの75日線は29217円。
    19日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26818円)からは△7.91%(前日△8.47%)。
    右肩下がりの5日線(28925円)から△0.06%。
    14日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.999%(前日▲15.933%)。
    買い方▲6.923%(前日▲6.631%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲4.116%(前日▲7.155%)。
    買い方▲19.260%(前日▲17.938%)。
    空り比率は41.8%(3日ぶりに40%超:前日39.0%)。
    空売り規制なしの比率は9.2%(前日7.2%)。
    日経VIは20.78(前日20.20)と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.24倍(前日14.23倍)。
    3日連続で14倍台。
    前期基準では18.15倍。
    EPSは2032円(前日2042円)。
    4日連続で低下。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは23153円(前日23246円)
    日経平均の益回りは7.02%(前日7.03%)。
    配当利回りは1.82%。
    10年国債利回りは0.080%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.37倍。
    前期基準では21.00倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は1円安の2400円。
    東証1部売買単価は2240円(前日は2393円)。
    東証1部時価総額は726兆円(前日は726兆円)。
    13日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は262.56(前日264.69)。
    週末のシカゴ225先物終値は大証日中比190円高の29120円。
    高値は29160円、安値は288755円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比210円高の29140円。
    気学では「吹き値売り方針の日」。
    火曜は「人気に逆行して前後場仕成を異にする日」。
    水曜は「前日の歩調に反して動くこと多し」。
    木曜は「後場高き日なれど、吹き値売り方針良し」。
    金曜は「不時の高下を見せる日。逆張り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが29139円。
    プラス2σが29642円。
    5月10日のマドは29661円。
    一目均衡の雲の下限が29203円。
    勝手雲の上限は28535円。
    下限は28248。
    6日連続で上回った。
    6月10日に白くねじれる。
    RSIが69.05(前日65.84)。
    RCIが93.96(前日93.41)。
    日銀は29日連続でETFを買わず。
    水星は逆行6日目。
    終了は23日。
    6月月足陽線基準28614円。
    5月SQ値は27748円
    3月メジャーSQ値は29282円。

    《今日のポイント6月7日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
       FRBが近く緩和縮小に動く可能性があるという観測が後退。
       ハイテク株が上昇を主導した。
       10年国債利回りは1.556%。
       2年国債利回りは0.148%。
       SKEW指数は147.76と上昇。
       恐怖と欲望指数は46→49。

    (2)ダウ輸送株指数は72ポイント安の15467ポイントと3日続落。
       SOX指数は2.39%高の3214ポイントと反発。
       VIX指数は16.42と低下。
       合算売買高は99億株(前日は125億株、過去20日平均は107億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比190円高の29120円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆3678億円(前日2兆6132億円)。
       新高値127銘柄(前日140銘柄)。
       2日連続で3ケタ。
       新安値43銘柄(前日44銘柄)。
       騰落レシオは98.98(前日98.60)と上昇。
       NTレシオは14.77倍(前日14.84倍)。
       サイコロは8勝4敗で66.67%。

    (4)横ばいの25日線(28637円)から△1.06%。
       6日連続で上回りサポート。
       横ばいの75日線は29217円。
       19日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26818円)からは△7.91%(前日△8.47%)。
       右肩下がりの5日線(28925円)から△0.06%。
       14日連続で上回った。

    (5)空り比率は41.8%(3日ぶりに40%超:前日39.0%)。
       空売り規制なしの比率は9.2%(前日7.2%)。
       日経VIは20.78(前日20.20)と上昇。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.999%(前日▲15.933%)。
       買い方▲6.923%(前日▲6.631%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲4.116%(前日▲7.155%)。
       買い方▲19.260%(前日▲17.938%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.24倍(前日14.23倍)。
       EPSは2032円(前日2042円)。
       BPSは23153円(前日23246円)
       日経平均の益回りは7.02%(前日7.03%)。

    (8)東証1部時価総額は726兆円(前日は726兆円)。
       ドル建て日経平均は262.56(前日264.69)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29139円。
       プラス2σが29642円。
       5月10日のマドは29661円。
       一目均衡の雲の下限が29203円。
       勝手雲の上限は28535円。
       下限は28248。
       6月10日に白くねじれる。
       RSIが69.05(前日65.84)。
       RCIが93.96(前日93.41)。
       日銀は29日連続でETFを買わず。
       水星は逆行6日目。
       終了は23日。
       6月月足陽線基準28614円。
       5月SQ値は27748円
       3月メジャーSQ値は29282円。

    今年の曜日別勝敗(6月4日まで)

    月曜13勝7敗
    火曜11勝9敗
    水曜10勝11敗
    木曜14勝6敗
    金曜11勝11敗

    週間ベースで日経平均株価は0.7%安、3週ぶり反落。
    TOPIXは0.6%高、3週続伸(累計4.0%上昇)。
    東証マザーズ指数は2.2%安、3週ぶり反落。
    日経ジャスダック平均は0.8%高、3週続伸(同2.1%上昇)。
    東証2部指数は1.3%高、3週続伸(同2.7%上昇)。
    東証REIT指数は1.5%高、3週続伸(同4.8%上昇)。

    5月は日銀不在となった。
    2012年12月以来のETF買い入れゼロ。
    4月以降に買い入れ方針が変化したから実質2か月経過した。
    振り返ってみると20年3月の海外投資家は現物先物合計3.5兆円の売り越し。
    同月の日銀のETF買いは1.5兆円。
    20年4月の海外投資家は合計1.9兆円の売り越し。
    日銀のETF買いは1.2兆円。
    昨年の数字だけをあげれば・・・。
    現物先物合計で海外投資家は約6兆円の売り越し。
    個人は0.9兆円の売り越し。
    金法は0.39兆円売り越し。
    一方で信託は2.16兆円買い越し。
    事法が1.26兆円買い越し。
    日銀は6.8450兆円の買い。
    今年この構図は崩れた。
    市場から聞こえるのは「あったはずの買いの消滅」だ。
    米国ではMMFの残高が500兆円超。
    巨大な待機資金ではある。

    ブルームバーグの指摘。

    米国のリスク市場では最近、一種の心理的な萎縮が見られる。
    人々は守りの姿勢を強めている。
    株式ファンドでさえ、資金のフローが鈍化しつつある。
    先週はAMCエンターテインメントやゲームストップなど「ミーム銘柄」の熱狂が再燃。
    重力に逆らうミーム銘柄の上昇は、企業のファンダメンタルズに注意を払う人々に不安を喚起した。
    PERはがインターネットバブル期以来の高水準で推移。
    市場は経済の見通しが改善を続ける一方、インフレは落ち着いた状態を保つ「完璧シナリオ」。
    「完璧を実現するのは極めて難しい」という声もある。

    工場や家庭からの排水規制を緩和する改正瀬戸内海環境保全特別措置法(瀬戸内法)が成立した.
    従来は汚染物質である栄養塩(窒素、リン)の排出を減らしてきた。
    しかし海水がきれいになりすぎて生き物の栄養が不足。
    管理しながら流せるよう方針転換するという。
    高度経済成長期に増えた工場・生活排水による汚染を減らすため、栄養塩などの排出総量に上限を設けて規制。
    その結果、水質は一部の海域を除いて大幅に改善。
    しかし近年は栄養塩で育つ養殖ノリやワカメの色落ちが目立つようになったという。
    栄養塩を排出の総量規制の対象から除外。
    特定の海域ごとに管理しながら海に流せるようにする方向。
    なんでもかんでも環境という風潮に対する究極のパラドックスのようだ。

    緊急事態宣言を出しながらオリンピックは開催する。
    危険と安全の同居という究極の矛盾。
    コロナは重篤になる非常に危険なもの。
    コロナはインフルエンザみたいなもので大したことはない。
    突き詰めればどちらかが間違っているということだろう。
    もっとも・・・。
    是々非々になると何でもアリなのだろうが・・・。
    まずはレベル3になって東京都の緊急事態宣言に消えて欲しいもの。
    昨年からストボのアウェーばかり。
    今年はほとんどアウェー。
    ホームで落ち着いて実況がしたい。

    史記に登場する言葉。
    「天の与うるを取らざれば反って其の咎めを受く」。
    政治や軍事だけでなく相場にも通じよう。

    ところで・・・。
    ゴルフの全米女子オープン最終日。
    畑岡奈紗プロ、笹生優花プロが通算4アンダーで並びプレーオフ。
    プレーオフ3ホール目で笹生プロがバーディ。
    日本人女子のメジャー優勝は2019年の「全英女子オープン」の渋野日向子プロ以来。
    日本人女子3人目のメジャー制覇となる。
    全米女子オープンの日本勢制覇は初。
    早めに「頑張れニッポン」となってきた。
    かつての「3S政策」は「スポーツ・スクリーン」そして「ストック」へ。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ヒビノ(2469)・・・動兆

    ヒビノに注目する。
    同社はコンサート、放送局等の音響・映像サービス提供が中核。
    コロナ禍の影響は大だったが東京五輪案件に期待。
    どうもマインドはスポーツになってきた。

    (兜町カタリスト櫻井)



    7日の日経平均株価は堅調展開か。
    日経平均株価の予想レンジ:2万9000円−2万9250円。
    先週末の米国株は上昇。ダウ平均は179ドル高の34756ドルで取引を終えた。注目された米5月雇用統計は、着実な改善が確認できたものの、インフレ高進への警戒は高めないという株式市場に非常にフレンドリーな結果。米国株の上昇を受けて日本株も水準を切り上げると予想する。幅広く買いが入ると見込まれるが、特にハイテク株の買い安心感が強まるだろう。
    ナスダック総合指数とともに、SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も大きく上昇したことで、グロース(成長)株中心に堅調なスタートが予想される。注目の米5月雇用統計は大幅に増加したが、市場予想を下回ったことで早期の金融引き締め観測の後退から米長期金利が低下し、投資家心理が好転した。
    ただし、日経平均株価は心理的なフシ目となる2万9000円オーバーの水準では、戻り売り圧力が強まる可能性もあり、売り物をどの程度吸収できるかが注目されるだろう。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■免疫生物研究所 <4570>
    子会社ネオシルク化粧品が中国当局から「frais vent」の商標登録証を受領。
     
    ■GFA <8783>
    業務提携先のスターリングエンジン・ジャパンの「極冷ロジボックス」を販売開始。
     
    ■ユークス <4334>
    2-4月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■巴工業 <6309>
    今期経常を一転4%増益に上方修正。
     
    ■日本ハウスホールディングス <1873>
    上期経常が赤字縮小で着地・2-4月期も赤字縮小。
     
    ■モロゾフ <2217>
    2-4月期(1Q)経常は2.7倍増益・上期計画を超過、未定だった上期配当は無配継続。
     
    ■日本マクドナルドホールディングス <2702>
    5月既存店売上高は前年同月比5.7%増。
     
    ■カルラ <2789>
    5月既存店売上高は前年同月比19.1%増。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    7(月)
    【国内】
    4月景気動向指数(14:00)
    《決算発表》
    ビジョナル、アイル、ACCESS、フジコーポ、学情、萩原工業、アイ・ケイ・ケイ
     
    【海外】
    中国5月貿易収支
    米4月消費者信用残高(6/8 4:00)
    アップル開発者会議(WWDC)開催(オンライン、〜6/11)
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■「ワクチン証明」今夏に 渡航者用
     
    ■エムスリー<2413>
    職場接種で医師紹介 2000社に1万人
     
    ■三越伊勢丹<3099>
    新宿・日本橋店の再開発に着手
     
    ■昭和電工<4004>
    プリント配線板売却 国内ファンドに400億円
     
    ■住友化学<4005>
    EV電池容量5%向上 基幹部材で新技術
     
    ■三洋化成<4471>
    農業ソリューション参入 ペプチド使い実証
     
    ■BML<4694>
    変異型検査に参入 ゲノム解析数3倍に
     
    ■デクセリアルズ<4980>
    差異化製品が車載向けに浸透
     
    ■良品計画<7453>
    「無印」衣料、半分が男女兼用 多様な消費者に配慮
     
    ■ワタミ<7522>
    唐揚げ100店コンテナで 今期出店の半数
     
    ■オカムラ<7994>
    赤字のはずが最高益 オフィス革命 新需要生む
     
    ■三菱商事<8058>
    古い銅山再生 米新興に出資 触媒使い回収率向上
     
    ■第一生命<8750>
    地銀株売却 今年度に数百億円
     
    ■JAL<9201>
    社債発行額を300億円に上げ 業績回復に期待
     

06月07日 毎日コラム
オススメ!IPO投資のコツ
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