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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


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    16日の日経平均株価は3日ぶりに反落。終値は前日比150円安の2万9291円だった。
    朝方から前日の米株安を受けて売り先行のスタートとなった。日経平均採用の値がさ株やハイテク株中心に売られ、指数では日経平均の下げばかりが目立つ展開となった。
    一方、国内ではワクチン接種が進む状況から多くの個別株は安定した動きとなっており、トピックスは小幅ながらも3日続伸し、東証2部指数、ジャスダック平均は年初来高値を更新している。
     
     
    明日17日の日経平均株価は、現地16日に発表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)声明後の米国株式動向がポイントになるが、基本的に押し目買いスタンスは継続するとみられる。FOMCは無難に通過するとの見方が大勢で、新たな手掛かり材料待ちになる可能性があるだろう。

    ただ、国内では新型コロナウイルスのワクチン接種が順調に進んでおり、経済活動の正常化期待は根強く、引き続きサポート要因になる。
     
    日本株への影響という点では、為替に大きな動きが出てくるかが注目される。最近の傾向をみると、日経平均はドル円が円安に傾いていれば値動きが良くなるが、円高に傾いていると、米国株が上昇しても反応が甘くなることが多い。足元では節目の110円近辺で一進一退が続いている。110円より上が定着してくるようであれば、日経平均も3万円が視野に入ってくるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(16日現在)
     
    30477.67  ボリンジャー:+2σ(26週)
    30114.88  ボリンジャー:+3σ(25日)
    30107.48  ボリンジャー:+2σ(13週)
    30089.25  新値三本足陽転値
    29683.40  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29633.24  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29607.82  ボリンジャー:+1σ(13週)
     
    29291.01  ★日経平均株価16日終値

     
    29186.80  均衡表雲上限(日足)
    29151.60  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29122.77  均衡表転換線(日足)
    29110.37  6日移動平均線
    29108.17  13週移動平均線
    29105.23  75日移動平均線
    28917.87  均衡表雲下限(日足)
    28889.13  26週移動平均線
    28669.96  25日移動平均線
    28608.51  ボリンジャー:-1σ(13週)
     
    ザラ場の高値と安値は前日の値幅に収まり、スピード調整的な下げとなった。ザラ場安値は上向きの5日線を下回ることなく推移したほか、5日線は75日線を下から上に抜いて短期的な上昇圧力の強まりを窺わせた。
    一目均衡表では終値が雲上方にとどまる一方、遅行線は強気シグナルを増大して三役好転下の強気形状をキープ。ストキャスティクスは%Kが下向きに転じて%Dを下回ったが、25日線との上方乖離率は2.17%、RSI(14日ベース)は66.25%といずれも過熱ゾーンには遠く、潜在的な下押し圧力は限定的とみられる。
     

    [概況]

    16日、東京外国為替市場の米ドル円は、110円付近で小動きに推移した。15日から開催されているFOMCの声明文の発表(東京時間17日3:00)やパウエルFRB議長の記者会見(同3:30)を控え見送りムードが強く膠着感の漂う取引を余儀なくされた。今回のFOMCでは、足元の米国内におけるインフレ高進や雇用の回復状況について当局としてどのような認識を示すのかに注目が集まっている。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に20日移動平均線(109.491円)や一目均衡表の基準線(109.447円)、転換線(109.577円)などが位置することから、同水準がサポートとして意識される可能性が考えられそうだ。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【大引け概況】
    16日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比150円29銭(0.51%)安の2万9291円01銭で取引を終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:14 容量:11.09M

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    前日の米国株市場で主要株3指数が揃って軟調だったことで、目先利益確定の動きを誘発。朝方下げ渋る場面もあったが、買いは続かなかった。アジア株が総じて軟調に推移したこともセンチメントを悪化させ、日経平均寄与度の高い値がさ株が売られたこが全体指数に影響した。主力のハイテク株を中心に売りが優勢となった。前日まで上昇していた反動で利益確定売りも出やすかった。
    米国時間16日に結果が判明するFOMCとその後のパウエルFRB議長の記者会見を見たいとの思惑が、上値を重くしている。
    前日までの2営業日で日経平均は500円近い上昇をみせていたこともあって、株高を先導した半導体関連などに持ち高調整の売り圧力が表面化した。一方、海運株や原油関連株の一角に根強い買いが観測され、日経平均の下値を支えた。
     
    ワクチン接種の進展に伴う経済正常化を見込んだ買いが入り、相場を下支えした。トヨタが上場来高値を更新するなど自動車関連に物色が向かったことも支援材料になった。一時は前日終値近くまで下げ幅を縮小した。
     
    午後に入ると、日経平均は下げ幅を拡大した。中国・上海株などアジア株が総じて軟調に推移していることが重荷になった。中国事業の比率が高いファストリが年初来安値を付け、指数を押し下げた。下げ幅は一時200円に迫った。
     
    JPX日経インデックス400は3日営業日ぶりに小幅に反落した。終値は前日比2.26ポイント安の1万7831.21だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、0.38ポイント(0.02%)高の1975.86で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆4262億円。売買高は10億2848万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は876と、全体の約4割を占めた。値上がりは1213、変わらずは105銘柄だった。

     

     
    業種別株価指数(33業種)は電気機器、その他製品、小売業が下落。海運業、卸売業、鉱業は上昇した。
     
    個別では、新作ゲームタイトルの発表を巡り、断トツの売買代金をこなした任天堂やファーストリテイリングなどが大きく値を下げた。ソニーグループが軟調、東京エレクトロン、レーザーテックなども冴えない動きに。日本航空が売りに押され、リクルートホールディングスも安い。ザッパラスが値下がり率トップに売られ、ベルーナも大幅安。インフォマートも安い。
     
    半面、トヨタ自動車が頑強な値動きをみせたほか、日立製作所も買いが優勢だった。日本郵船が値を上げ、ダイキン工業、ファナックも上昇した。伊藤忠商事、Zホールディングスなども高い。フォーカスシステムズは連日のストップ高で買い物を残し、タムラ製作所も値幅制限いっぱいに買われた。トレックス・セミコンダクターが大幅高に買われ、ERIホールディングスなども値を飛ばした。朝方に上場来高値を付けたエーザイは下げに転じた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比24.88ポイント高の7647.53ポイントと3日続伸した。
    出来高1億1348万株。値上がり銘柄数は205、値下がり銘柄数は192となった。
     
    個別ではウェルス・マネジメントがストップ高。アートスパークホールディングス、川上塗料、上村工業、サンユウ、オーナンバなど13銘柄は年初来高値を更新。日建工学、いい生活、松尾電機、Abalance、TONEが買われた。
     
    一方、古林紙工、北越メタル、広島電鉄が年初来安値を更新。ジー・スリーホールディングス、東洋刃物、アルメディオ、ナガホリ、カクヤスグループが売られた。
     






     

     
    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比7円70銭高の3970円23銭だった。連日で年初来高値を更新し、2018年6月以来およそ3年ぶりの高値水準となった。新型コロナウイルスのワクチン普及期待で買いが優勢だった。
    日経JASDAQ平均は反落してスタート。直後に切り返してからは大引けまでプラス圏での推移となったが、総じて上値は重たかった。
    シンバイオ、サン電子などが買われた。デジタル資産の複製を困難にする「非代替性トークン(NFT)」事業参入を目的とした共同出資の子会社を設立すると発表したGMO-FHも上げた。半面、ワークマン、ユタカ技研が下げた。
     
    今回のFOMCが、波乱なしで通過することがコンセンサスとなりつつある中、投資家は思った以上に強気で構えているようだ。予想通り波乱なくイベントを通過できれば、日経ジャスダック平均の上昇トレンドは続いていきそうだ。
    売買代金は概算で492億円、売買高は6084万株だった。値上がり銘柄数は301、値下がり銘柄数は277となった。
     
    個別ではニックスが一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ、B−R サーティワンアイスクリーム、石光商事、テクノアルファ、応用技術など14銘柄は年初来高値を更新。アースインフィニティ、オプトエレクトロニクス、山王、イボキン、メディカル一光グループが買われた。
     
     一方、エムケイシステム、田中化学研究所、テンダ、ハーバー研究所、スーパーツールなど8銘柄が年初来安値を更新。サンオータス、大阪油化工業、倉元製作所、ユタカ技研、ユーラシア旅行社が売られた。
     


    東証マザーズ指数は8営業日ぶりに反落した。終値は前日比1.59ポイント(0.13%)安の1203.04だった。朝方は売りが先行したが、押し目買いも入り底堅く推移した。主力級銘柄は高安まちまちだが、前日まで続伸してきた経緯もあって利益確定売りが優勢だった。
    メルカリ、BASEなど時価総額上位銘柄が下げ幅を広げて相場の重しとなった。
    Appier、ヤプリなどが下げた。半面、フリー、オンコリスが上げた。
    市場関係者は「マザーズ指数が心理的節目である1200を回復したことで利益確定売りが先行したが、投資家の買い意欲は改善しており、下値は限定的だった」と話していた。
    値上がり銘柄数は137、値下がり銘柄数は206となった。
     
    マザーズ市場にきょう新規上場した全研本社は9時19分に公開価格を11.6%上回る1506円で初値を付けた。終値は初値比6%安の1413円だった。
     
    個別ではタスキ、すららネット、HENNGE、中村超硬、神戸天然物化学など7銘柄が年初来安値を更新。ワンダープラネット、ヤプリ、みらいワークス、coly、トゥエンティーフォーセブンが売られた。
     
     一方、サイバートラストがストップ高。自律制御システム研究所は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ASJ、メディネット、イントランス、GMOリサーチなど13銘柄は年初来高値を更新。Macbee Planet、global bridge HOLDINGS、オンコリスバイオファーマ、エヌ・ピー・シー、グランディーズが買われた。
     
     

     
    16日午前の日経平均株価は反落し、前日比94円10銭(0.32%)安の2万9347円20銭で午前の取引を終えた。
     
    きょう前場は、前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数など主要株指数が揃って下落したことを受け利益確定の売りが優勢となった。
    前日まで日経平均は大幅高となっていたため、主力のハイテク株を中心に利益確定売りが出た。下げ幅は一時100円を超えた。
    FOMCの結果を控え様子見ムードが強い。セクター別では半導体関連株が利食われたほか、空運や陸運株も売りが目立った。半面、原油高を背景に資源関連の一角や石油株が高い。
     
    朝方の売り一巡後は下げ渋る場面もあった。ワクチン接種の進展に伴う経済正常化を見込んだ買いが入り、相場を下支えした。トヨタが上場来高値を更新するなど自動車関連に物色が向かったことも支援材料になった。一時は前日終値近くまで下げ幅を縮小した。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2294億円、売買高は5億957万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は882と、全体の約4割を占めた。値上がりは1170、変わらずは137銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、その他製品、サービス業などが下落。上昇は鉱業、海運業、ゴム製品など。
     
    個別では、任天堂が大きく値を下げたほかファーストリテイリングも下落した。東京エレクトロン、ソニーG、レーザーテックなども売りに押された。リクルートホールディングスも軟調。ザッパラスが急落、ひらまつも安い。
     
    半面、トヨタ自動車が堅調、日立製作所も買い優勢。ダイキン工業もしっかり。フォーカスシステムズは連日のストップ高、ERIホールディングスなども値を飛ばした。朝方に上場来高値を更新したエーザイは下げに転じた。
     
    東証2部株価指数は前日比9.69ポイント高の7632.34ポイントと3日続伸した。
    出来高は7542万株。値上がり銘柄数は169、値下がり銘柄数は186となった。
     
    個別ではウェルス・マネジメントがストップ高。アートスパークホールディングス、上村工業、ファインシンター、岡本工作機械製作所、テラプローブなど8銘柄は年初来高値を更新。日建工学、松尾電機、Abalance、千代田化工建設、光陽社が買われた。
     
    一方、古林紙工、北越メタル、広島電鉄が年初来安値を更新。東洋刃物、アルメディオ、ナガホリ、倉庫精練、村上開明堂が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比2円69銭高の3965円22銭だった。ワクチン接種加速による景気回復期待が根強く相場を支えた。ハーモニック、セリアなどが買われた。半面、東洋合成、高度紙などが下げた。
     
    売買代金は概算で278億円、売買高は3252万株。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は276となった。
     
    個別では、ニックスが一時ストップ高と値を飛ばした。シイエム・シイ、石光商事、応用技術、イボキン、和井田製作所など10銘柄は年初来高値を更新。山王、テセック、メディカル一光グループ、オプトエレクトロニクス、平賀が買われた。
     
    一方、エムケイシステム、田中化学研究所、テンダ、ハーバー研究所、ハンズマンなど6銘柄が年初来安値を更新。サンオータス、倉元製作所、ユーラシア旅行社、大阪油化工業、東洋合成工業が売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比7.49ポイント安の1197.14ポイントと8日ぶり反落。
    NYダウ、ナスダックは終日軟調に推移した。本日のマザーズ市場は、米国市場の下落した流れを受けて、利益確定の売りが優勢となった。FOMCの結果を控え様子見ムードが強い。
    メドレー、Appierなどが安い。一方、日本郵政グループ傘下の日本郵便との業務提携を発表した自律制御シ研が大幅高となった。オンコリス、Macbee Planetなどが買われた。
    値上がり銘柄数は114、値下がり銘柄数は223となった。
     
    16日にマザーズに上場した全研本社(7371)は9時19分に公募・売り出し価格(公開価格、1350円)を156円(11.6%)上回る1506円の初値を付けた。その後は伸び悩み、初値を3%下回る1459円で午前の取引を終えた
     
     
     個別ではタスキ、すららネット、HENNGE、インティメート・マージャー、メイホーホールディングスが年初来安値を更新。ヤプリ、トゥエンティーフォーセブン、HANATOUR JAPAN、フーバーブレイン、Appier Groupが売られた。
     
     一方、自律制御システム研究所が一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ASJ、メディネット、イントランス、GMOリサーチなど12銘柄は年初来高値を更新。Macbee Planet、global bridge HOLDINGS、サイバートラスト、オンコリスバイオファーマ、アライドアーキテクツが買われた。

    【寄り付き概況】

    16日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比135円16銭安の2万9306円14銭。
    前日のNYダウ、ナスダック総合指数など主要株指数が揃って下落しており、この流れを東京株式市場でも引き継ぐ形となっている。
    運用リスクを回避する動きが広がり、東京株式市場でも主力銘柄を中心に売りが先行した。日本株は前日まで上昇していた反動もあり、利益確定売りも出ている。
     
    日経平均は前日まで2営業日で500円近い上昇をみせており、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を目前にして、買いポジションを調整する売りが優勢となっている。米長期金利が足もと上昇傾向にあることもグロース株などにマイナス材料となりそうだ。ただ、2万9000円台前半では押し目買いの動きも想定され、売り一巡後はアジア株市場や米株価指数先物を横目に下げ渋る展開も考えられる。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸している。
     
    個別では、ソニーGや東エレクなど主力のハイテク銘柄が下げている。ファストリも安い。一方、トヨタとエーザイは堅調に推移し、上場来高値を更新した。
     


     
    「アノマリー的には変化日」
     
    火曜のNY株式市場で主要3指数は反落。
    「過去最高値圏で推移してきており持ち高調整の売りがやや優勢」との解釈。
    FOMCを待つ雰囲気での軟調。
    セールスフォースやのアップルなどハイテクセクタが下落した。
    一方、原油高を背景にエクソンが3.6%高。
    ボーイングは0.6%上昇。
    前日19%急落したEVメーカーのローズタウン・モーターズは11.3%高。
    小売売上高(季節調整済み)は6202億ドル前月の改定値から1.3%減少。
    2月以来3カ月ぶりのマイナス。
    減少幅は市場予想(マイナス0.8%)より大きかった。
    一方5月のPPIは前年同月比で6.6%上昇。
    前月の6.2%を上回り、2010年11月以降で最大の伸びとなった。
    10年国債利回りは1.488%。
    2年国債利回りは0.165%。
    4月の対米証券投資統計で米国債保有額は首位である日本が1兆2770億ドル。
    前月の1兆2400億ドルから拡大した。
    2位の中国は1兆0960億ドルと前月の1兆1000億ドルから減少した。
    海外投資家による米国債投資は495億7000万ドルの買い越し。
    前月は1188億7000万ドルと過去最高の買い越しだった。
    ドル円は110円台前半。
    WTI原油先物は1.24ドル(1.8%)高の72.12ドル。
    一時72.19ドルと、18年10月以来の高値を付けた。
    ビットコインは4万ドル近辺で推移。
    SKEW指数は161.3と上昇。
    恐怖と欲望指数は54→51。
     
    火曜のNYダウは94ドル(0.27%)安の34299ドルと続落。
    高値は34420ドル、安値は34199ドル。
    NASDAQは101ポイント(0.71%)安の14072ポイントと4日ぶりに反落。
    高値は14171ポイント、安値は1052ポイント。
    S&P500は8ポイント(0.20%)安の4246ポイントと4日ぶりに反落。
    ダウ輸送株指数は111ポイント高の15305ポイントと反発。
    SOX指数は0.90%安の3225ポイントと4日ぶりに反落。
    VIX指数は17.02と上昇。
    合算売買高は99.8億株(前日は98億株、過去20日平均は105.87億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比90円安の29320円。
    ドル建ては大証比日中比65円安の29320円。
    ドル円は110.07円
    10年国債利回りは1.488%。
    2年国債利回りは0.165%。
     
    火曜の日経平均は寄り付き95円高。
    終値は279円高の29441円と続伸。
    上昇率は0.96%。
    2日連続終値ベースの29000円台。
    日足は3日連続陽線。
    SQ値29046円に対して終値で2勝1敗。
    TOPIXは0.80%上昇で続伸。
    東証マザーズ指数は0.49%上昇で7日続伸。
    日経ジャスダック平均は0.16%上昇で反発。
    東証1部の売買代金は2兆3726億円(前日1兆9645億円)。
    2日ぶりに2兆円超。
    値上がり1218銘柄(前日1109銘柄)。
    値下がり841銘柄(前日972銘柄)。
    新高値74銘柄(前日72銘柄)。
    新安値34銘柄(前日43銘柄)。
    騰落レシオは101.83(前日93.68)。
    6月10日以来の100%台。
    NTレシオは14.90倍(前日14.88倍)。
    11日連続で14倍台。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩上がりに転じた25日線(28624円)から△2.85%。
    13日連続で上回りサポート。
    横ばいの75日線は29116円。
    2日連続で上回った。
    右肩上がりの200日線(27027円)からは△8.93%(前日△8.03%)。
    右肩上がりの5日線(29074円)から△1.26%。
    2日連続で上回った。
    25日線を上抜き4月1日以来のミニゴールデンゴールデンクロス。
    デッドクロスは4月20日だった。
    「長いトンネルを抜けた印象」という見方だ。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.502%(前日▲14.945%)。
    買い方▲5.845%(前日▲6.193%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.586%(前日▲9.722%)。
    買い方▲14.895%(前日▲14.996%)。
    空り比率は38.5%(6月3日以来の2日連続で40%割れ:前日38.3%)。
    空売り規制なしの比率は8.2%(前日6.6%)。
    6月11日時点の信用売り残は23億円減の7862億円。
    3週ぶりに減少。
    同信用買い残は705億円増の3兆3759億円。
    2週連続で増加。
    金額ベースでの信用倍率は4.29倍(前週は4.19倍)。
    日経VIは17.38(前日17.29)と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.35倍(前日14.23倍)。
    10日連続で14倍台。
    前期基準では18.29倍。
    EPSは2051円(前日2049円)。
    4日連続で小幅増加。
    225のPBRは1.26倍。
    BPSは23366円(前日23329円)
    日経平均の益回りは6.97%(前日7.03%)。
    5月18日以来の7%割れ。
    配当利回りは1.83%。
    10年国債利回りは0.065%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.53倍。
    前期基準では21.22倍。
    PBRは1.34倍。
    東証1部単純平均株価は12円高の2433円。
    東証1部売買単価は2438円(前日は2279円)。
    東証1部時価総額は734兆円(前日は728兆円)。
    19日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は267.53(前日265.76)。
    火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比90円安の29320円。
    高値は29445円、安値は29200円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比120円安の29290円。
    気学では「初め高くても飛びつき買い警戒。吹き値売りの日」。
    木曜は「安日柄。急落することあり。戻り売りの日」。
    金曜は「下寄りしたら買い狙い。上放れたら見送り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが29098円。
    プラス2σが29573円。
    5月10日のマドは29593円。
    一目均衡の雲の下限が29212円。
    上限は29396円。
    26日ぶりに上抜けた。
    勝手雲の上限は28777円。
    13日連続で上回った。
    RSIが67.95(前日64.94)。
    RCIが71.43(前日71.43)。
    日銀は36日連続でETFを買わず。
    水星は逆行終了は23日。
    6月メジャーSQ値は29046円。
    アノマリー的には「変化日」。
     
    《今日のポイント6月16日》
     
    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は反落。
       「過去最高値圏で推移してきており持ち高調整の売りがやや優勢」との解釈。
       10年国債利回りは1.488%。
       2年国債利回りは0.165%。
       ドル円は110円台前半。
       SKEW指数は161.3と上昇。
       恐怖と欲望指数は54→51。
     
    (2)ダウ輸送株指数は111ポイント高の15305ポイントと反発。
       SOX指数は0.90%安の3225ポイントと4日ぶりに反落。
       VIX指数は17.02と上昇。
       合算売買高は99.8億株(前日は98億株、過去20日平均は105.87億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比90円安の29320円。
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆3726億円(前日1兆9645億円)。
       2日ぶりに2兆円超。
       新高値74銘柄(前日72銘柄)。
       新安値34銘柄(前日43銘柄)。
       騰落レシオは101.83(前日93.68)。
       6月10日以来の100%台。
       NTレシオは14.90倍(前日14.88倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。
     
    (4)右肩上がりに転じた25日線(28624円)から△2.85%。
       13日連続で上回りサポート。
       横ばいの75日線は29116円。
       2日連続で上回った。
       右肩上がりの200日線(27027円)からは△8.93%(前日△8.03%)。
       右肩上がりの5日線(29074円)から△1.26%。
       2日連続で上回った。
       25日線を上抜き4月1日以来のミニゴールデンゴールデンクロス。
       デッドクロスは4月20日だった。
       「長いトンネルを抜けた印象」という見方だ。
     
    (5)空り比率は38.5%(6月3日以来の2日連続で40%割れ:前日38.3%)。
       空売り規制なしの比率は8.2%(前日6.6%)。
       6月11日時点の信用売り残は23億円減の7862億円。
       3週ぶりに減少。
       同信用買い残は705億円増の3兆3759億円。
       2週連続で増加。
       金額ベースでの信用倍率は4.29倍(前週は4.19倍)。
       日経VIは17.38(前日17.29)と上昇。
     
    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.502%(前日▲14.945%)。
       買い方▲5.845%(前日▲6.193%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.586%(前日▲9.722%)。
       買い方▲14.895%(前日▲14.996%)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.35倍(前日14.23倍)。
       EPSは2051円(前日2049円)。
       BPSは23366円(前日23329円)
       日経平均の益回りは6.97%(前日7.03%)。
       5月18日以来の7%割れ。
     
    (8)東証1部時価総額は734兆円(前日は728兆円)。
       ドル建て日経平均は267.53(前日265.76)。
     
    (9)ボリンジャーのプラス1σが29098円。
       プラス2σが29573円。
       5月10日のマドは29593円。
       一目均衡の雲の下限が29212円。
       上限は29396円。
       26日ぶりに上抜けた。
       勝手雲の上限は28777円。
       13日連続で上回った。
       RSIが67.95(前日64.94)。
       RCIが71.43(前日71.43)。
       日銀は36日連続でETFを買わず。
       水星は逆行終了は23日。
       6月メジャーSQ値は29046円。
       アノマリー的には「変化日」。
     
    今年の曜日別勝敗(6月15日まで)

    月曜15勝7敗
    火曜12勝10敗
    水曜10勝12敗
    木曜15勝6敗
    金曜11勝12敗
     
    水曜前場は東証アローズでストボの実況。
    アウェーは多分最後になって欲しい。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    みらいワークス(6563)・・・動兆
     
    みらいワークスに注目する。
    同社は企業とフリーのコンサルタントのマッチングサービスが中核。
    インフラ構築やデジタル化などDX領域で需要活発。
    地域金融機関と自治体向け支援サービスが拡大基調。
     
     


    (兜町カタリスト櫻井)

    16日の日経平均株価は軟調展開か。
    日経平均株価の予想レンジは2万9200円−2万9500円。
    NYダウ平均は94ドル安の34299ドルで取引を終えた。FOMCに対する警戒が強まったというよりは、直近で若干楽観に傾いた分を修正するような下げ方だった。日経平均株価はきのうが強い上昇となったため、きょうは米国株安を受けて売りに押されることになるだろう。
    ただ、15日に足元で上値抵抗線として意識されていた75日移動平均線(15日時点で2万9116円)を完全に上抜けたことから、投資家心理の好転も見込まれ、下支えとして意識されそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の前半(15日は110円04−05銭)、ユーロ・円が1ユーロ=133円台の半ば(同133円62−66銭)で推移する。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所清算値比90円安の2万9320円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■イントランス <3237>
    販売用不動産の売却決済に伴い、シンジケートローンを返済。これにより、継続企業の前提に関する重要事象等および継続企業の前提に関する注記を解消する。
     
    ■ウェルス・マネジメント <3772>
    中期経営計画を策定。24年3月期に経常利益75億円(22年3月期計画は55億円)を目指す。
     
    ■ERIホールディングス <6083>
    前期経常を58%上方修正、配当も5円増額。
     
    ■自律制御システム研究所 <6232>
    日本郵便および日本郵政キャピタルと業務提携。郵便・物流領域での連携を強化する。また、日本郵政キャピタルを割当先とする125万9400株の第三者割当増資を実施する。発行価格は2382円。
     
    ■白銅 <7637>
    株主優待制度を新設。毎年9月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて3000〜5万ポイント)を付与する。
     
    ■サンネクスタグループ <8945>
    今期配当を2円増額修正。
     
    ■CARTA HOLDINGS <3688>
    発行済み株式数の1.1%にあたる28万9420株の自社株を消却する。消却予定日は6月30日。
     
    ■gumi <3903>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.7%にあたる112万1000株(金額で9億9993万2000円)を上限に、6月16日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。國光宏尚会長が保有株の一部を売却する意向を示したことに対応する。
     
    ■ロート製薬 <4527>
    新型コロナウイルス感染症による重症肺炎症患者を対象とする再生医療等製品「ADR-001」の第2相試験を開始。
     
    ■ステムリム <4599>
    カナダで「レダセムチド」の心筋梗塞を適応症とした特許を取得。
     
    ■タムロン <7740>
    発行済み株式数の3.66%にあたる95万株の自社株を消却する。消却予定日は6月25日。
     
    ■ユニカフェ <2597>
    子会社アートコーヒーの工場売却に伴い、21年12月期に売却益1.5億円を特別利益に計上する。
     
    ■オーシャンシステム <3096>
    中期経営計画を策定。24年3月期に売上高856億円(21年3月期は669億円)を目指す。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    16(水)
    【国内】
    5月貿易収支(8:50)
    4月機械受注(8:50)
     
    【海外】
    中国5月鉱工業生産(11:00)
    中国5月小売売上高(11:00)
    中国5月都市部固定資産投資(11:00)
    米ロ首脳会談
    パウエルFRB議長会見
    米5月住宅着工件数(21:30)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
     
    ■ウイグル問題、電子部品に 中国オーフィルム、主力工場売却
     
    ■第一三共<4568>
    コロナ治療薬開発中止 安全性に懸念
     
    ■タムラ製<6768>
    出資先が次世代パワー半導体材料、世界初の量産成功
     
    ■ホンダ<7267>
    販売低調でFCV生産中止 GMとの開発は継続
     
    ■バンナムHD<7832>
    ガンダム事業1500億円規模 25年度に海外で増収へ
     
    ■東邦HD<8129>
    モリモト医薬と常温管理ワクチンで提携
     
    ■みずほ<8411>
    18年の障害公表せず 1800件、首脳人事は先送り
     
    ■野村HD<8604>
    日本クラウドキャピタルと資本業務提携
     
    ■日本郵船<9101>
    CO2削減につながるアンモニア燃料の船舶の導入前倒し
     
    ■ANA<9202>とJAL<9201>
    国産の持続可能燃料を定期便に
     
    ■カナモト<9678>
    建機の遠隔操作システム 来年度商用化
     
    ■ヤマダHD<9831>
    銀行サービス進出 家電と住宅ローン一体で
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    25万人に接種 会場の近隣住民10万人含む
     

    [概況]


    15日、東京外国為替市場の米ドル円は米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控え110円台前半付近で様子見ムードとなった。今会合では米連邦準備制度(FRB)は量的緩和縮小(テーパリング)についての議論を行うとの見方や、米金利予想の変化など思惑があり、米ドル円はやや買いが優勢か。米ドル円はFOMC発表までは様子見ムードが続き小幅な値動きとなりそうだ。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(109.843円)付近がサポートとして意識される可能性が考えられそうか。
     
     
    [提供:AIゴールド証券株式会社]
     


    15日のNYダウ工業株30種平均は続落した。前日比94ドル42セント(0.3%)安の3万4299ドル33セントで終えた。
     
    米連邦準備制度理事会(FRB)は15、16両日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。FRBは最近のインフレ加速は「一時的」とみるが、市場では物価上昇を受けて早期の量的緩和縮小に警戒感も出ている。前日にナスダック総合指数が史上最高値を更新しており、買われ過ぎ感もあるハイテク株に利食い売りが膨らむ中、ダウは終日軟調な展開を維持した。
     
    FOMCに関しては、テーパリング(資産購入の縮小)についてパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がどのように触れるか関心が高い。同時に示す政策金利見通しで、2023年の利上げ開始が示されるとの観測もある。
    前日に堅調だったハイテク株は売りが優勢だった。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが売られ、スマートフォンのアップルも軟調だった。
     
    米商務省が15日朝方に発表した5月の小売売上高は前月比1.3%減と市場予想(0.6%減)以上に減った。ホームセンターのホーム・デポやスポーツ用品のナイキなど消費関連株の一角が下げた。14日に2021年12月期通期の純金利収入見通しを引き下げた金融のJPモルガン・チェースは続落した。
     
    ただ、FOMCを控えて売りの勢いは限られた。原油高を受けて石油のシェブロンが2%高となるなどエネルギー株が買われ、相場を下支えした。
     
    前日に1カ月半ぶりに過去最高値を更新したナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落した。前日比101.286ポイント(0.7%安)の1万4072.857で終えた。主力のハイテク株が軟調だった。半導体株も総じて売られた。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,299.33−94.42
    S&P500種
    4,246.59−8.56
    ナスダック
    14,072.857−101.286
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,856.40−9.50
    NY原油(ドル/バレル)
    72.43+0.31
    円・ドル
    110.05 - 110.07+0.01
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    15日のシカゴ日経平均先物は上昇した。9月物は前日比85円高の2万9320円で引け、15日の大取終値を90円下回った。
    NYダウは、16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え金融政策の先行きを見極めたいとの向きが多く、模様眺め気分が広がった。5月小売売上高が予想以上に鈍化したほか、生産者物価指数が予想を上回る伸びを示したことが警戒材料となり、寄り付き後、下落した。米株安が上値を抑えた一方、円が下げた局面で買われる場面もあった。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    29320 ( -90 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    29345 ( -65 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     


    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7172.48(+25.80)
    15日のFTSE100種総合株価指数は4日続伸した。前日の終値に比べ25.80ポイント(0.4%)高の7172.48と、前日に続いて終値ベースで2020年2月以来、約1年4カ月ぶりの高値水準となった。構成銘柄の6割超が上昇した。
     
    欧米で金融緩和策が長期化するとの観測が相場の支えになった。市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)が16日に現行の政策金利を維持するとの見方が大勢となっている。
    原油高で時価総額の大きい石油株が上げた。外国為替市場でポンドが下落し、ポンド安の恩恵を受けやすいたばこ株や医薬品株、食品・日用品のユニリーバなどの多国籍企業が高かった。
     
    個別銘柄では、食品・小売大手アソシエーテッド・ブリティッシュ・フーズが3.3%高、通信大手BTが2.9%高、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルが2.3%高、蒸気システム大手スパイラックス・サーコと医療機器・精密部品大手スミスグループが2.1%高と買われた。
     
    一方、産銅大手アントファガスタが4.1%安、資産運用会社インターメディエイト・キャピタル・グループと鉱業大手アングロ・アメリカンが3.7%安、産金大手フレスニロ2.8%安とさえなかった。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15729.52(+55.88)
    15日のドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて55.88ポイント(0.4%)高の1万5729.52となり、終値ベースで11日に付けた過去最高値を更新した。
    欧米の中銀が金融緩和策を継続するとの観測が相場を支えた。米国の景気回復の期待が強まっていることも投資家心理の改善につながった。
     
    個別では、産業機器のシーメンスと、アナリストが目標株価を引き上げた航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズが高かった。フォルクスワーゲン(VW)は続落し、BMWも売られた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6639.52(+23.17)
    フランスの株価指数CAC40の終値が前日に続いて2000年9月以来の高値(終値ベース)となった。
     

06月16日 毎日コラム
【要注意】本当に怖い!不眠の悩み
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