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【市況一覧】
日経平均株価
37,068.35 -1011.35 04/19
TOPIX
2,626.32 -51.13 04/19
マザーズ
638.74 -21.13 04/19
NYダウ平均
37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


06月01日 マーケットコメント

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    [概況]
     
    10日、東京外国為替市場の米ドル円は5月米消費者物価指数 (予想:前年比4.7% 前回:前年比4.2%)などの発表を控え、109円台半ば付近で膠着状態となった。
     
    一方、クロス円では英ポンド円が一時154.11円まで下落し軟調に推移している。英国と欧州連合(EU)は英領北アイルランドの通商問題について協議を行ったが、解決策を見いだせていないことなどが嫌気され英ポンド売りが先行したようだ。
    現在、米ドル円は109.510円付近、英ポンド円は154.24円付近で推移している。この後は欧州中央銀行(ECB)理事会や5月米消費者物価指数など米経済指標の発表に注目か。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【大引け概況】
    10日の日経平均株価は反発し、前日比97円76銭高の2万8958円56銭で終えた。

    本日のマーケット動画
    時間:00:01:38 容量:14.48M

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    きょうは、前日の米国株市場でNYダウが3日続落したほか、ナスダック総合指数も終盤失速してマイナス圏で引けたことで、朝方取引開始前は手控え感が強かった。しかし売り圧力は限定的であり、安かったのは取引開始直後のみで、すぐにプラス圏に浮上した。新型コロナワクチンの普及が進んでいることから、経済活動が正常化することへの期待が全体相場を支えた。
    ただ一方で、あすにオプションSQ算出を控え上値も重く、日本時間今晩に発表される5月の米消費者物価指数の結果を見極めたいとの思惑もあり、買いポジションを積極的に高める動きは見られなかった。
     
    米長期金利が1.5%を下回る水準に低下したことで、足元で調整色を強めていた半導体関連株など一部の値がさ成長(グロース)株が買われて指数を押し上げた。
     
    日本時間10日夜に5月の米消費者物価指数(CPI)の発表、15〜16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控え、様子見姿勢の投資家も多かった。
    市場では「CPI発表を控え、日経平均株価は小動きだったが、個別銘柄の循環物色は続いており、投資意欲は衰えていないようだ」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は小幅に続落。終値は前日比1.65ポイント安の1万7664.80だった。東証株価指数(TOPIX)も小幅続落し、0.41ポイント安の1956.73で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆4042億円。売買高は10億2805万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は991と、全体の約45%だった。値下がりは1066、変わらずは136銘柄だった。

     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、鉄鋼、医薬品が上昇。銀行業、小売業、輸送用機器は下落した。
     
    個別では、レーザーテックが切り返したほか、ファーストリテイリングも堅調。東京エレクトロン、ソニーグループなども終始買いが優勢だった。エムスリー、ファナックがしっかり。塩野義、第一三共、日本郵船、テルモ、イキン工業も値を上げた。コーナン商事は急伸、イーエムシステムズ、サニックス、アセンテックなども値を飛ばした。
     
    半面、エーザイが大きく利食われ、任天堂も売りに押された。ソフトバンクグループ、トヨタ自動車も冴えない。みずほFG、新生銀が売られた。ペッパーフードサービスが急落、ツカダ・グローバルホールディングも大きく利食われた。日本ケミファ、クロス・マーケティンググループが売られ、モリテック スチールも安い。
     

    東証2部株価指数は前日比2.39ポイント高の7588.91ポイントと10日続伸した。出来高1億3857万株。値上がり銘柄数は197、値下がり銘柄数は197となった。
     
    個別ではKHC、工藤建設、三光マーケティングフーズ、コメ兵ホールディングス、シノブフーズなど19銘柄が年初来高値を更新。JFEコンテイナー、パレモ・ホールディングス、大和、Abalance、梅の花が買われた。
     
    一方、アサヒ衛陶が年初来安値を更新。東京ソワール、グローバルダイニング、フリージア・マクロス、アライドテレシスホールディングス、田岡化学工業が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比7円89銭高い3940円60銭だった。
    日経ジャスダック平均は続落してスタートしたが、直後に切り返してプラス圏に浮上、その後はもみ合いながらもじり高基調となった。今晩の米CPIの発表を前に、東京市場全体では様子見ムードが強く、ジャスダック市場も買い一巡後は上値の重い展開が続いた。
    フェローテクやシキノHT、出前館が上昇した。半面、シンバイオやマクドナルド、大塚家具は下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で667億円、売買高は7785万株だった。
    値上がり銘柄数は283、値下がり銘柄数は314となった。
     
    ジャスダック市場にきょう新規上場したテンダは13時9分に公開価格の2倍にあたる6500円で初値を付けた。終値は制限値幅の下限(ストップ安水準)である5500円だった。
     
    個別では、エージーピーが一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、太洋基礎工業、第一建設工業、B−R サーティワンアイスクリーム、ソフトフロントホールディングスなど19銘柄は年初来高値を更新。内外テック、ジェイエスエス、平山ホールディングス、エヌエフホールディングス、NFKホールディングスが買われた。
     
    一方、テンダがストップ安。ユニリタ、エイジス、日本アンテナ、NFCホールディングス、マツモトは年初来安値を更新。山大、太洋工業、テーオーホールディングス、シンバイオ製薬、倉元製作所が売られた。


    東証マザーズ指数は前日比7.03ポイント高の1181.21ポイントと4日続伸した。
    5月6日以来、約1カ月ぶりの高水準だった。
    米国の長期金利低下を受けたグロース株買いの流れがマザーズ市場には追い風となった。
    個別の材料のある株に買いが集まり、指数の支えとなった。エヌピーシーは主要顧客である米ファースト・ソーラーが工場を建設すると発表し、恩恵を受けるとの期待から買われた。
    時価総額の大きいIT(情報技術)銘柄への買いも目立った。メルカリやフリー、ALBERTが上昇した。半面、PアンチエイやQDレーザ、BASEが下落した。
     
    市場では「米長期金利の上昇に一服感がみられていることから国内でもハイテク系の銘柄に買いが入りやすくなっている」との指摘があった。ただ、利益確定売りなどに押される銘柄もあり、全体には売り買い交錯状態だった。
    値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は156となった。
     
    マザーズ市場にきょう新規上場したワンプラは11時1分、公開価格(2560円)を60.7%上回る4115円で初値を付けた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる4815円だった。
     
    個別では、ALBERT、ワンダープラネット、エヌ・ピー・シーがストップ高。トレンダーズは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、海帆、マネーフォワード、スペースマーケット、日本スキー場開発など9銘柄は年初来高値を更新。i−plug、勤次郎、カイオム・バイオサイエンス、シノプス、タメニーが買われた。
     
     一方、自律制御システム研究所、神戸天然物化学、メイホーホールディングスが年初来安値を更新。ステラファーマ、キャリア、ピースリー、クックビズ、オンデックが売られた。

     

    10日午前の日経平均株価は反発し、前日比121円90銭(0.42%)高の2万8982円70銭で終えた。
     
    きょう前場は寄り付きこそ売りが先行し日経平均は安く始まったが、その後は押し目買いが活発化しプラス圏に浮上。前場終盤にかけてじりじりと下値を切り上げる展開となった。前日の米国株市場では主要株指数が揃ってマイナス圏で引けたものの、途中ナスダック総合指数が上値指向を強めるなどハイテク株に買いが目立ち、東京株式市場でもその流れを引き継ぎ半導体関連などが切り返しに転じた。米10年債利回りの低下がマーケット心理を強気に傾けている。ただ、きょう発表予定の5月の米消費者物価指数の結果を見極めたいとの思惑もあり、2万9000円台近辺では上値も重くなった。
     
    米長期金利が1.5%を下回る水準まで低下したことを受け、前日までに大幅下落していた値がさの半導体関連株が買われ、相場を支えた。
     
    市場では「足元で日経平均株価は、NYダウよりもナスダック総合指数の動きに影響を受けやすいが、現地9日は小幅安にとどまったことで、日本株の出遅れ感が意識されたようだ」との声が聞かれた。
    「日本時間今夜に5月の米消費者物価指数(CPI)発表、11日に特別清算指数(SQ)の算出を控えて前週後半から持ち高調整の売りが出ていた。一部の投資家はイベント通過を目前に先回りして買っているようだ」と指摘していた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1807億円、売買高は5億1074万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は980と、全体の約45%にとどまった。値下がりは1076、変わらずは130銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、精密機器、ガラス・土石製品などが上昇。空運業、水産・農林業、銀行業は下落した。
     
    個別では、レーザーテックがようやく反発に転じ、東京エレクトロンも買いが優勢だった。ソニーグループも堅調。日本郵船、商船三井が高く、テルモも上昇した。コーナン商事が値を飛ばし、アセンテック、フィックスターズなども大幅高。三井不、住友不が買われた。
     
    半面、エーザイが大きく利食われ急反落、ソフトバンクグループも冴えない。日本航空 、ANAホールディングスも上昇一服となった。Jフロント、三越伊勢丹、テイクアンドギヴ・ニーズ、ペッパーフードサービスなども安い。
     
    東証2部株価指数は前日比1.04ポイント高の7587.56ポイントと10日続伸した。
    出来高8009万株。値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は186となった。
     
    個別ではKHC、工藤建設、三光マーケティングフーズ、コメ兵ホールディングス、シノブフーズなど18銘柄が年初来高値を更新。パレモ・ホールディングス、JFEコンテイナー、ナガホリ、Abalance、大和が買われた。
     
    一方、アサヒ衛陶が年初来安値を更新。東京ソワール、フリージア・マクロス、グローバルダイニング、Oak キャピタル、バイク王&カンパニーが売られた。


     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比6円07銭高い3938円78銭となった。ナスダック総合指数が上値指向を強めるなどハイテク株に買いが目立ち、新興市場でもその流れを引き継ぎ半導体関連などが買われている。
    フェローテクやシキノHT、ウエストHDが上昇した。半面、シンバイオやマクドナルド、大塚家具は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で347億円、売買高は4501万株。
    値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は277となった。
     
    10日ジャスダック市場に上場したテンダは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は5580円と、公開価格(3250円)を72%上回った。
     
    個別では、エージーピーが一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、太洋基礎工業、B−R サーティワンアイスクリーム、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、山田債権回収管理総合事務所など15銘柄は年初来高値を更新。内外テック、エヌエフホールディングス、IMV、スペースシャワーネットワーク、NFKホールディングスが買われた。
     
    一方、エイジス、マツモトが年初来安値を更新。シンバイオ製薬、山大、太洋工業、倉元製作所、ABホテルが売られた。


    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比6.95ポイント高い1181.13だった。
    時価総額上位のIT(情報技術)関連銘柄の買いが目立った。9日、SBIと資本業務提携で基本合意したと発表したALBERTが急伸するなど、個別の材料株に買いが集まったことも指数の支えとなった。マネフォやフリー、エヌ・ピー・シーが上昇した。一方で、BASEやアンジェス、ジーエヌアイは下落した。
    値上がり銘柄数は172、値下がり銘柄数は162となった。
     
    10日マザーズ市場に上場したワンプラは11時1分、公開価格(2560円)を61%上回る4115円で初値を付けた。その後も上昇し、初値を12%上回る4595円で午前の取引を終えた。
     
    個別では、ALBERT、エヌ・ピー・シーがストップ高。トレンダーズは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、海帆、マネーフォワード、スペースマーケット、日本スキー場開発など9銘柄は年初来高値を更新。勤次郎、BuySell Technologies、GMO TECH、コマースOneホールディングス、タスキが買われた。
     
    一方、自律制御システム研究所が年初来安値を更新。クックビズ、ピースリー、ステラファーマ、キャリア、メイホーホールディングスが売られた。

     

    【寄り付き概況】


    10日の日経平均株価は小幅に続落して始まった。始値は前日比61円06銭安の2万8799円74銭。
     
    前日の欧米株市場は高安まちまちだったものの買い手控えムードが強く、米国株市場では主要株指数が揃ってマイナス圏で着地した。ただ、ナスダック総合指数は引け際にマイナスに転じたものの取引時間中は上値指向が強かった。米長期金利が1.4%台後半まで低下しており、東京市場でもハイテク株の下値を支える材料となりそうだ。

    明日にオプションSQ算出を控え、ECB理事会や米消費者物価指数の発表も前にして日経平均は狭いゾーンでのもみ合いが予想されるが、個別株物色の動きは活発だ。国内の新型コロナワクチンの普及を背景に、コロナ収束後を意識した個人消費関連株の一角などに物色の矛先が向く可能性があるだろう。

    セクター別では、水産・農林業、繊維製品、銀行業、倉庫運輸関連、建設業などが値下がり率上位、空運業、不動産業、陸運業、電気・ガス業、医薬品などが値上がり率上位に並んでいる。
     
    東証1部の売買代金上位では、エーザイ、ルネサス<、トヨタ、三菱UFJ、KDDI、クボタ、信越化、コマツ、JT、OLCなどが下落している。
     
    一方、レーザーテック、ANA、ダイキン、三井不、花王<、テルモ、塩野義薬、マネックスGなどが上昇している。


     



    「監査部の言うこと聞いて会社消え」

    水曜のNY株式市場で主要3指数は下落。
    「消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え警戒感が拡大」との解釈。
    一方、個人投資家の間で人気の高い「ミーム株」は一部が急騰。
    エスロン・メディカルは388.2%急騰。
    GEOグループが38.4%上昇。
    ワールド・レスリング・エンターテイメントが10.9%上昇。
    クローバー・ヘルス、AMCエンターテインメント、ベッド・バス・アンド・ビヨンドは下落。
    個人投資家が過去2週間で「ミーム株」に投じた資金は12.7億ドル。
    ゲームストップ株中心に熱狂的な取引が拡大した今年1月のピーク時と同水準になった。
    またヘッジファンドによるミーム株に対する空売りはしばらく積み上がっていた。
    「投機のサインだ」という声が聞こえる。
    市場はCPI待ちの状態。
    CPIは前月比0.4%上昇と予想されている。
    10年国債利回りは一時1.472%まで低下。
    10年国債利回りは1.492%。
    1.5%を下回るのは5月以来のこと。
    2年国債利回りは0.156%。
    ドル円は109円台半ば。
    暗号資産(仮想通貨)のビットコインは前日の3週間ぶり安値から戻し8%高の3万6114ドル。
    WTI原油先物は0.09ドル(0.12%)安の69.96ドル。
    SKEW指数は150.71。
    恐怖と欲望指数は50→50。

    水曜のNYダウは152ドル(0.44%)安の34447ドルと3日続落。
    NASDAQは13ポイント(0.09%)安の13911ポイントと4日ぶりに反落。
    S&P500は7ポイント(0.18%)安の4219ポイントと続落。
    ダウ輸送株指数は192ポイント安の15288ポイントと反落。
    SOX指数は0.40%安の3158ポイントと3日続落。
    VIX指数は17.89。
    合算売買高は115.3億株(前日は118.2億株、過去20日平均は107.4億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比15円安の2882円。
    ドル建ては大証比日中比20円安の28820円。
    ドル円は109.62円
    10年国債利回りは1.492%。
    2年国債利回りは0.156%。

    水曜の日経平均は寄り付き62円安。
    終値は102円安の28860円と続落。
    下落率は0.35%。
    日足は3日連続で陰線。
    日中値幅は131円。
    後場はわずか38円。
    TOPIXは0.28%下落で7日ぶりに反落。
    東証マザーズ指数は1.22%上昇で3日続伸。
    日経ジャスダック平均は0.04%下落で3日ぶりに反落。
    東証1部の売買代金は2兆3030億円(前日2兆1864億円)。
    97日連続で2兆円超。
    値上がり972銘柄(前日1399銘柄)。
    値下がり1106銘柄(前日692銘柄)。
    新高値128銘柄(前日104銘柄)。
    5日連続で3ケタ。
    新安値17銘柄(前日16銘柄)。
    騰落レシオは107.79(前日107.45)。
    NTレシオは14.75倍(前日14.76倍)。
    7日連続で14倍台。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    横ばいの25日線(28636円)から△0.78%。
    9日連続で上回りサポート。
    横ばいの75日線は29164円。
    22日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(269806円)からは△7.26%(前日△7.76%)。
    右肩下がりの5日線(28968円)から▲0.37%。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.176%(前日▲15.372%)。
    買い方▲6.624%(前日▲6.606%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.449%(前日▲6.890%)。
    買い方▲15.910%(前日▲16.994%)。
    空り比率は40.9%(2日ぶりに40%超:前日39.8%)。
    空売り規制なしの比率は6.9%(前日7.5%)。
    Quick調査の6月4日時点の信用評価損率は▲8.33%(前々週▲8.82%)。
    3週連続で好転。
    6月4日時点の裁定売り残は71億円減の8035億円。
    (当限は8035億円)
    4週連続で減少。
    6月4日時点の裁定買い残は663億円減の4832億円。
    (当限は4699億円)。
    4週ぶりに減少。
    日経VIは19.73(前日19.76)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.21倍(前日14.21倍)。
    6日連続で14倍台。
    前期基準では18.11倍。
    EPSは2031円(前日2033円)。
    2日連続で減少。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは23088円(前日23170円)
    日経平均の益回りは7.04%(前日7.02%)。
    配当利回りは1.83%。
    10年国債利回りは0.065%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.36倍。
    前期基準では21.00倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は4円安の2410円。
    東証1部売買単価は2315円(前日は2354円)。
    東証1部時価総額は726兆円(前日は7287兆円)。
    15日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は263.67(前日264.68)。
    水曜のシカゴ225先物終値は大証日中比15円安の28825円。
    高値は29015円、安値は28765円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比10円安の28830円。
    気学では「後場高き日なれど、吹き値売り方針良し」。
    金曜は「不時の高下を見せる日。逆張り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが29138円。
    プラス2σが29640円。
    5月10日のマドは29661円。
    一目均衡の雲の下限が29212円。
    上限は29511円。
    勝手雲の上限は28595円。
    9日連続で上回った。
    今日は白くねじれる。
    RSIが67.58(前日71.68)。
    RCIが82.42(前日88.74)。
    日銀は32日連続でETFを買わず。
    水星は逆行9日目。
    終了は24日。
    5月SQ値は27748円
    3月メジャーSQ値は29282円。
    アノマリー的には「変化日」。

    《今日のポイント6月10日》

    (1)水曜のNY株式市場で主要3指数は下落。
       「消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え警戒感が拡大」との解釈。
       10年国債利回りは1.492%。
       1.5%を下回るのは5月以来のこと。
       2年国債利回りは0.156%。
       ドル円は109円台半ば。
       SKEW指数は150.71。
       恐怖と欲望指数は50→50。

    (2)ダウ輸送株指数は192ポイント安の15288ポイントと反落。
       SOX指数は0.40%安の3158ポイントと3日続落。
       VIX指数は17.89。
       合算売買高は115.3億株(前日は118.2億株、過去20日平均は107.4億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比15円安の2882円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆3030億円(前日2兆1864億円)。
       新高値128銘柄(前日104銘柄)。
       5日連続で3ケタ。
       新安値17銘柄(前日16銘柄)。
       騰落レシオは107.79(前日107.45)。
       NTレシオは14.75倍(前日14.76倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)横ばいの25日線(28636円)から△0.78%。
       9日連続で上回りサポート。
       横ばいの75日線は29164円。
       22日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(269806円)からは△7.26%(前日△7.76%)。
       右肩下がりの5日線(28968円)から▲0.37%。
       2日連続で下回った。

    (5)空り比率は40.9%(2日ぶりに40%超:前日39.8%)。
       空売り規制なしの比率は6.9%(前日7.5%)。
       Quick調査の6月4日時点の信用評価損率は▲8.33%(前々週▲8.82%)。
       3週連続で好転。
       6月4日時点の裁定売り残は71億円減の8035億円。
       (当限は8035億円)
       4週連続で減少。
       6月4日時点の裁定買い残は663億円減の4832億円。
       (当限は4699億円)。
       4週ぶりに減少。
       日経VIは19.73(前日19.76)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.176%(前日▲15.372%)。
       買い方▲6.624%(前日▲6.606%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.449%(前日▲6.890%)。
       買い方▲15.910%(前日▲16.994%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.21倍(前日14.21倍)。
       EPSは2031円(前日2033円)。
       BPSは23088円(前日23170円)
       日経平均の益回りは7.04%(前日7.02%)。

    (8)東証1部時価総額は726兆円(前日は7287兆円)。
       ドル建て日経平均は263.67(前日264.68)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29138円。
       プラス2σが29640円。
       5月10日のマドは29661円。
       一目均衡の雲の下限が29212円。
       上限は29511円。
       勝手雲の上限は28595円。
       9日連続で上回った。
       今日は白くねじれる。
       RSIが67.58(前日71.68)。
       RCIが82.42(前日88.74)。
       日銀は32日連続でETFを買わず。
       水星は逆行9日目。
       終了は24日。
       5月SQ値は27748円
       3月メジャーSQ値は29282円。
       アノマリー的には「変化日」。


    今年の曜日別勝敗(6月9日まで)

    月曜14勝7敗
    火曜11勝10敗
    水曜10勝12敗
    木曜14勝6敗
    金曜11勝11敗

    米上院は「米国イノベーション・京周防法案」を可決。
    AIや量子、次世代電池、生物技術など先端技術の研究開発に290億ドル3.2兆円)を投じる。
    また半導体の工場や研究開発拠点には530億ドルの補助金。
    「GDP比で中国の半分も基礎研究に資金を出していない」という危機感が背景だ。
    一方で半導体はいずれ供給過剰になり「誰も必要としない半導体をつくるゾンビ工場誕生」の可能性もある。
    80年代の敵は日本、今は中国。
    新たな戦いは始まっている。
    その日本では「骨太の方針」の原案が提示された。
    目に付くのは「グリーン」とか「脱炭素、そして「DX」。
    ただ最終的には「財政の健全化」が見え隠れする。
    細部は変わっても、核は変わっていないということだ。
    「前例踏襲と事なかれ主義」はこの国に何百年も脈々と流れている。

    それにしても専門家というのは喧しい。
    厚労省の専門家会議を貫いているのは「お盆と夏休みで感染拡大」。
    そして「オリパラで感染拡大」。
    挙句の果てには「リバウンドが怖い」。
    8割おじさんまで登場して「20日に宣言解除なら8月再発例も」の声。
    昨年「ニューヨークの状況は2週間後の東京だ」と言って専門家もいたがならなかった。
    「日本で42万人が死亡する」という指摘も間違った。
    未体験ゾーンとの遭遇だから間違いもあるだろう。
    しかし「なんでもかんでもとにかく閉じ込め」でだったら素人でも言える。
    幸いにもなかなか日の目の当たらなかった領域だけにいとど手にした脚光は手放したくない。
    そんな気持ちも見え隠れする。
    コンプラ遵守は重要だがバックのフロントけん制は常に過剰なもの。
    もはや昭和の時代とは違う.
    「監査部の言うこと聞いて会社消え」なんてことはないだろうが・・・。
    「数字は人格だ」なんて言葉を懐かしむ連中もいる。
                        


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    UTグループ(2146)・・・動兆

    UTグループに注目する。
    同社は製造業派遣・請負大手。
    半導体向け、自動車向けが強い。
    技術者派遣も開始。 
    ベトナム大手の製造派遣会社も子会社化。 



    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

    9日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は109円台半ば付近へ地合いを引き締め気味に推移した。10日の5月米消費者物価指数(CPI)発表を控え見送りムードが広がったがドルのショートカバー的な動きからか小幅ながらも堅調な取引に。

    米CPIは、実に2008年以来の高インフレを示した4月分の前年同月比4.2%を上回る同4.7%予想となっているが、米債券市場ではここまで冷静な取引が続いている。
    この日も10年債利回りが一時1.5%を割り込むなど、金利低下の動きが目立っている。

    背景としては米国債先物のショートポジションの積み上がりが顕著なためとみられ、さらにショートカバーが先行すれば更なる金利低下を示唆する声もきかれるようだ。

    テクニカル面で米ドル円は、実線が一目均衡表の基準線を上抜け地合いの良化が窺われる状況に。同線をしっかりとサポートにできるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]



    10日の日経平均株価は、米5月CPI(消費者物価指数)発表を受けた米国株式の反応をみたいとして、模様眺めムードが続きそうだ。
    日経平均株価の予想レンジは2万8700円−2万9000円。
    NYダウ平均は152ドル安の34447ドルで取引を終えた。3指数とも上昇する場面はあったが、終盤にかけて失速。米5月消費者物価指数(CPI)の発表を前に、リスク回避姿勢が強まった。 米長期金利は低下傾向にあり、米10年債利回りは1.5%を割り込んだが、米国株はこれを好感できずに下落した。5月のCPIが強い内容となれば、金利の上昇要因となり得るため、日本株もこの結果を見極めるまでは積極的な買いは入りづらいだろう。
     
    国内での新型コロナワクチン接種の進展で、経済正常化への期待感は根強く、下値を拾う動きもみられそう。ただ、6月限株価指数先物・オプションの最終売買日となることから、思惑的な売買には注意したい。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の半ば(9日は109円44−45銭)、ユーロ・円が1ユーロ=133円台の半ば(同133円32−36銭)と小動き
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日の大阪取引所清算値比15円安の2万8825円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ALBERT <3906>
    SBIホールディングス <8473> と資本業務提携。データ・AIを活用したサービスやプロダクト開発などで連携する。資本面では、SBIが金融サービス子会社を通じて、ウィズ・アジア・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合が保有する同社株138万3100株(発行済み株式数の31.29%)を取得する。
     
    ■勤次郎 <4013>
    発行済み株式数(自社株を除く)の5.76%にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月10日から11月30日まで。
     
    ■アセンテック <3565>
    2-4月期(1Q)経常は20%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.03%にあたる14万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月10日から10月31日まで。
     
    ■SYSホールディングス <3988>
    今期経常を一転8%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■コーナン商事 <7516>
    シティインデックスイレブンスが9日付で財務省に提出した大量保有報告書によれば、シティインデックスイレブンスの同社株式保有比率は5.19%となり、新たに5%を超えたことが判明した。
     
    ■ミライト・ホールディングス <1417>
    5月受注高は前年同月比23.6%増。
     
    ■ベステラ <1433>
    2-4月期(1Q)経常は12倍増益で着地。
     
    ■大盛工業 <1844>
    8-4月期(3Q累計)経常は24%減益・通期計画を超過。
     
    ■くら寿司 <2695>
    上期経常が黒字浮上で着地・2-4月期も黒字浮上。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    10(木)
    【国内】
    5月企業物価指数(8:50)
    5月都心オフィス空室率
    《決算発表》
    積水ハウス、ラクスル、ラクーンHD、鎌倉新書、アクシージア、ステムリム、テンポスHD、アイモバイル、楽天地、サムコ、ネオジャパン、スバル興、神島化、トビラシステム
     
    【海外】
    ECB定例理事会(ラガルド総裁記者会見)
    米5月消費者物価指数(21:30)
    米5月財政収支(6/11 3:00)
    米30年国債入札
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■9月衆院解散、強まる 首相、ワクチン接種優先
     
    ■個人向け火災保険 22年度に過去最大の1割程度値上げへ
     
    ■ビール4社が返品対応 飲食店支援で
     
    ■米料理宅配最大手ドアダッシュ、日本参入 出前館<2484>は全国展開
     
    ■首相「接種は10〜11月に完了」 党首討論
     
    ■ベネ・ワン<2412>
    職場接種支援 予約や管理、システムで
     
    ■キユーピー<2809>
    代替卵を開発 国内初、肉以外にも大豆原料
     
    ■住友ベークライト<4203>
    低揮発性有機化合物の未硬化シート開発
     
    ■メルカリ<4385>
    AIで与信審査 利用実績に応じ限度額設定
     
    ■資生堂<4911> 
    「中国のハワイ」海南島に的 政府主導で免税活況
     
    ■三菱電機<6503>
    基幹系を刷新 システム統一に1000億円
     
    ■関西電力<9503>
    今夏の電力供給予備率が1%強改善
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    出資先のグラブ、SPACとの合併完了を4Qに延期
     
     



    9日のNYダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比152ドル68セント(0.4%)安の3万4447ドル14セントで終えた。5月7日につけた過去最高値(3万4777ドル)が近づき、高値警戒感から売りが優勢だった。
     
    インフレの動向を探るため、市場は10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)待ちとなっている。インフレ関連指標は、雇用関連指標とともに米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和策の縮小議論開始に影響を与えるとみられ、市場の注目が集まっている。
    株価はこのところ、レンジ内の取引が続く。この日も新規の手掛かり材料に欠け、総じて動意に乏しい展開となった。株価が史上最高値に近づく中で高値警戒感も意識され、積極的な買いが手控えられた。
     
    足元で堅調だった景気敏感株が売りに押され、航空機のボーイングや建機のキャタピラー、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが下げた。米長期金利が一時1.47%と1カ月ぶりの低水準を付け、利ざや縮小の観測からJPモルガン・チェースなど金融株が下げた。
     
    インフレが加速する中で、CPIの結果を確認したい投資家が多い。市場では「予想より上振れすれば、米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和を早期に縮小するとの観測が盛り返す可能性がある」との指摘が聞かれた。取引終了にかけ、相場は持ち高調整の売りに押された。
     
    一方、長期金利の低下で高PER(株価収益率)のハイテク株の一角が買われ、相場を下支えした。ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルが小幅に上昇した。
     
     
    ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反落し、前日比13.161ポイント安の1万3911.750で終えた。朝方に1カ月ぶりに1万4000台に乗せたが、取引終了直前に下げに転じた。交流サイトのフェイスブックや電気自動車のテスラが下落。半導体株にも売りが目立った。             
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,447.14−152.68
    S&P500種
    4,219.55−7.71
    ナスダック
    13,911.750−13.161
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,895.50+1.10
    NY原油(ドル/バレル)
    69.75−0.30
    円・ドル
    109.62 - 109.64+0.18

     

    【シカゴ日本株先物概況】


    9日のシカゴ日経平均先物は続落した。6月物は前日比160円安の2万8825円で引け、9日の大取終値を15円下回った。
    10日発表の5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見姿勢が強い一日となった。ダウは高値警戒感から売り圧力が強く、景気敏感株を中心に売られた。プラスに転じる場面もあったが、引けにかけて下げ幅を拡大し、取引を終えた。CPIを見極めたい向きが多く、値動き幅は限られた。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    28825 ( -15 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    28820 ( -20 )
    ( )は大阪取引所終値比
     




    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7081.01(−14.08)
    9日のFTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに反落した。前日の終値に比べ14.08ポイント安の7081.01で引けた。構成銘柄の7割近くが下落した。
    10日に米消費者物価指数と欧州中央銀行(ECB)の金融政策が発表されることから、全体的に様子見気分が強かった。英国と欧州連合(EU)の北アイルランド国境問題をめぐる交渉が平行線に終わったことなどが心理的な重しとなった。
    前日まで上昇基調が続いたため、売りが出やすかった。午後に時価総額の大きい石油株に買いが入り、下げ幅は縮小した。
    金属相場の下落を背景に、主力の鉱業株は全銘柄が下げた。
    個別銘柄では、前日に急騰した南アフリカの炭鉱会社サンジェラ・リソーシズは、利益確定の売りで9%超下げた。銀行株をはじめ金融株も売られた。
    半面、航空大手のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は3.3%高と高かった。欧州諸国ではコロナ感染の規制が緩和されつつあり、渡航制限にも緩和が拡大されるとの期待が強まった。製薬大手アストラゼネカ(2.5%高)、同グラクソ・スミスクライン(2.1%高)などの製薬株が堅調と医薬品株も上げた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15581.14(−59.46)
    9日のドイツ株式指数(DAX)は3日続落した。終値は前日と比べて59.46ポイント(0.4%)安の1万5581.14だった。
    10日に欧州中央銀行(ECB)理事会と5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて、買いを手控える向きが多かった。
     
    個別では、素材メーカーのコベストロは前日に続き安くひけた。ドイツ銀行も売られた。欧米の長期金利低下を背景に、利ざや改善が一服するとの見方が材料になった。医薬・化学大手のメルクなど医薬、医療関連株は上昇した。
     

     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6563.45(+12.44)
    欧州の主要株式市場では、フランスの株価指数CAC40は小幅ながら上昇した。
     

06月10日 毎日コラム
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