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【市況一覧】
日経平均株価
38,023.95 +395.47 04/26
TOPIX
2,690.62 +27.09 04/26
マザーズ
645.16 +5.04 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


06月01日 マーケットコメント

06月02日 マーケットコメント

06月03日 マーケットコメント

06月04日 マーケットコメント

06月05日 マーケットコメント

06月06日 マーケットコメント

06月07日 マーケットコメント

06月08日 マーケットコメント


     
    日経平均は、場中ほとんど動きがなく、こう着感の強い1日となった。
    買い手控えムードで主力株中心にリスク回避の売り圧力が顕著だった。
    前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちの展開だったこともあり手掛かり材料に事欠き、10日に発表予定の5月の米消費者物価指数の発表を前に、この結果を見極めたいとの思惑から持ち高調整の売りが優勢だった。
    前日にフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したこともあって、引き続き半導体関連株への売りが目立ち、地合い悪を助長する形となった。ただ一方で、国内での新型コロナワクチンの大規模接種が進んでいることから空運や不動産、電鉄株といったアフターコロナ関連が買いを集め、全体指数を支えた。
     
     
    明日10日の日経平均株価も様子見気分が続くとみられる。
    日本時間10日夜に発表される米5月CPI(消費者株価指数)を前に、大型株は一段と手掛けづらくなると思われる。今回のCPIは前年同月比4.7%上昇(4月は同4.2%上昇)と高い数値が観測されている。
    市場では「ある程度は織り込みが進み、影響は限定的だろう」との声も聞かれるが、市場予想を上回れば、テーパリング(緩和縮小)観測が再燃しかねないだけに結果を見極めたいとのムードは変わらないだろう。
     
    ただ、国内の新型コロナウイルスのワクチン接種が進展するなか、足元ではアフターコロナを見据えて運輸株や不動産株などが物色され、買い意欲は根強い。仮に外部環境に変調があっても基本的に押せば買いのスタンスは続くとみられる。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(9日現在)
     
    29676.35  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29673.61  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29640.03  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29511.55  均衡表雲上限(日足)
    29212.92  均衡表雲下限(日足)
    29164.55  75日移動平均線
    29139.95  13週移動平均線
    29138.24  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28964.90  6日移動平均線
    28903.52  均衡表転換線(日足)
     
    28860.80  ★日経平均株価9日終値
     
    28788.53  26週移動平均線
    28641.07  均衡表転換線(週足)
    28636.45  25日移動平均線
    28606.28  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28538.09  均衡表基準線(週足)
    28535.22  均衡表基準線(日足)
    28134.66  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28072.61  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27900.71  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27632.87  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27538.94  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27131.08  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27012.89  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26906.14  200日移動平均線
     
    ザラ場高値は下向きの5日線に届かず、2万9000円付近での売り圧力の強さを窺わせた。ローソク足は3本連続陰線を引き、ザラ場高値と安値が連日で前日水準を下回る「黒三兵」を示現しており、短期的な下落リスク増大を示唆している。
    一方、一目均衡表では転換線が上向きで引け、遅行線は強気シグナル発生を再開し、一定の買い圧力も窺える。大勢では下が25日線、上が75日線のボックス相場にあって本日終値はボックス中央付近に位置し、相場は材料待ちの局面にあるようだ。
     

    【大引け概況】
    9日の日経平均株価は続落し、前日比102円76銭安の2万8860円80銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:56 容量:8.31M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米株式市場で半導体関連株が下げた流れが東京株式市場にも波及した。
    きょうの東京株式市場は、引き続き買い手控えムードで主力株中心にリスク回避の売り圧力が顕著だった。前日の米国株市場で主要株指数が高安まちまちの展開だったこともあり手掛かり材料に事欠き、10日に発表予定の5月の米消費者物価指数の発表を前に、この結果を見極めたいとの思惑から心理的な節目とされる2万9000円が上値メドとして意識され、いったん持ち高調整の売りが優勢だった。
    前日にフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したこともあって、引き続き半導体関連株への売りが目立ち、地合い悪を助長する形となった。
     
    ただ一方で、国内での新型コロナワクチンの大規模接種が進んでいることから空運や不動産、電鉄株といったアフターコロナ関連が買いを集め、全体指数を支えた。
    新型コロナウイルスのワクチン接種に関しては、8日に職場や大学など職域接種の受付が始まった。接種者数の増加に伴い経済活動が正常化に向けて前進するとの期待は根強く、不動産や鉄道など内需関連株が上昇し下支えした。
     
    市場関係者は「コロナ禍で上昇していた銘柄が利益確定の売りに押される一方、割安な銘柄や内需関連などに買いが入り、銘柄入れ替えの動きが強くなってきたのではないか」とみていた。
    10日には5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。市場の関心は量的金融緩和政策の縮小(テーパリング)に向けた議論の有無に向かっており、積極的な売買を手控えるムードもあった。日経平均の日中値幅は130円にとどまり、今年最小だった。
     
    JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比48.68ポイント安の1万7666.45だった。東証株価指数(TOPIX)は7営業日ぶりに反落し、5.51ポイント安の1957.14で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆3029億円。売買高は9億9445万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1106、値上がりは972、変わらずは115だった。
     

    業種別株価指数(33業種)では海運業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業の下落が目立った。上昇は空運業、不動産業、鉱業など。
     
    個別では、レーザーテックは前日を上回る水準の1500億円近い売買代金をこなしたが、株価は3日続落で2万円台を割り込んだ。東京エレクトロンも大きく下落した。任天堂、ファストリ、信越化学工業、ダイキンも売りに押された。日本電波工業、ペッパーフードサービス、シスメックスは利益確定売りで大幅反落。このほか、Robot Home、大豊工業などの下げも目立った。
     
    半面、ソフトバンクグループが売り物をこなし小幅ながらプラス圏で引け、トヨタ自動車もしっかり。日本航空、ANAホールディングスなど空運株も高い。住友不、三井不動産、三菱地所が上昇、JR東日本が堅調だった。エーザイは連日のストップ高で買い物を残した。ツナググループ・ホールディングスが商いを急増させ大幅高、グリーンズなども値を飛ばした。
     
    東証2部株価指数は前日比6.63ポイント高の7586.52ポイントと9日続伸した。
    出来高2億3014万株。値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は175となった。
     
    個別ではラピーヌが一時ストップ高と値を飛ばした。シノブフーズ、ビューティ花壇、Oak キャピタル、自重堂、ウェルス・マネジメントなど26銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、東京ソワール、ワシントンホテル、加地テック、タカトリが買われた。
     
    一方、北越メタルが年初来安値を更新。ジー・スリーホールディングス、ユーピーアール、フリージア・マクロス、岡本工作機械製作所、ストリームが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに小幅ながら反落した。持ち高調整の売りが出て、終値は前日比1円70銭安い3932円71銭だった。
    日経ジャスダック平均は反落してスタートすると、直後に一時プラス圏に浮上したが、すぐに上げ幅を縮小し、その後は前日終値付近でもみ合う展開となった。10日の米CPIの発表を前に、東証1部で様子見ムードが強まり、幕間つなぎの物色が新興市場に向かったが、物色の中心はマザーズ市場に向かったようで、マザーズ指数が終日じり高基調となる一方で、日経ジャスダック均はもみ合い展開にとどまった。
    シンバイオやフェローテクなどの下落が重荷だった。半面、ワークマンや出前館、山大が高かった。
    米国の物価統計発表などを前に機関投資家は様子見姿勢が強かったが、「個人による短期売買は引き続き活発だった」とされ、マザーズ、ジャスダック両市場ともに値上がり銘柄数が値下がりの数を上回った。ただ、機械株や電機株は全般に軟調で、日経ジャスダック平均は値を保てなかった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で691億円、売買高は7323万株だった。値上がり銘柄数は368、値下がり銘柄数は253となった。
     
    個別ではエイジス、OSGコーポレーション、日本アンテナ、中央化学が年初来安値を更新。シキノハイテック、アクセスグループ・ホールディングス、フェローテックホールディングス、日本電計、シンバイオ製薬が売られた。
     
    一方、倉元製作所、太洋工業がストップ高。山大は一時ストップ高と値を飛ばした。太洋基礎工業、第一建設工業、B−R サーティワンアイスクリーム、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、フジコーなど16銘柄は年初来高値を更新。大阪油化工業、かんなん丸、ストライダーズ、歯愛メディカル、シグマ光機が買われた。
     


    東証マザーズ指数は3日続伸した。終値は前日比14.15ポイント高い1174.18と、5月6日以来約1カ月ぶりの高水準となった。個人投資家の運用意欲は旺盛で、材料が出た銘柄や値動きの軽い銘柄に買いが入った。新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、国内景気が回復に向かうとの見方から資金を新興市場銘柄に分散する動きが出た。
     
    時価総額上位のBASEやマネフォ、フリーなど主力銘柄の一角への買いが指数を押し上げた。一方、ウェルスナビやメルカリが下げた。
    値上がり銘柄数は255、値下がり銘柄数は93となった。
     
    個別ではオンデックが一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ジェイグループホールディングス、LeTech、Delta−Fly Pharma、サイジニアなど9銘柄は年初来高値を更新。ステラファーマ、クックビズ、BASE、キャリア、グッドスピードが買われた。
     
    一方、ホープ、自律制御システム研究所が年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、I−ne、ハウテレビジョン、モダリス、メイホーホールディングスが売られた。

    9日午前の日経平均株価は続落し、前日比95円27銭安の2万8868円29銭で終えた。
    きょう前場は、売りに押される展開で日経平均は続落となった。前日にNYダウが小幅続落する一方、ナスダック総合指数は3日続伸と強さを発揮したが、半導体関連株などに売りが目立った。東京株式市場でもその地合いを引き継ぎ半導体セクターの銘柄が売られ、全体相場の軟調地合いを助長する形となった。
    東エレクやアドテストなど半導体関連銘柄が売られた。市場では「レーザーテクの大幅な下げが続き、他の半導体関連銘柄の売りにつながっている」との見方があった。指数寄与度が高いファストリの年初来安値更新も下押しにつながった。
    上値の重さが引き続き意識されるなかで、持ち高調整の売りも重荷となった。
    下げ幅が100円を超える場面があったものの、一段と売り込む動きは限られた。
     
    ワクチン普及期待から内需系の銘柄には買いが入り、後半は下げ渋った。
    新型コロナウイルスのワクチン接種が進展するなか、陸運や不動産、百貨店といった内需関連株の上昇が下支えした。「経済活動の正常化への期待で、コロナ禍後に株価が低迷した銘柄に買いが集まっている」との指摘があった。米国務省が8日に日本への渡航の警戒レベルを1段階引き下げたことも、空運株の支援材料となったようだ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに小幅に反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1703億円、売買高は4億9293万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は877、値上がりは1191、変わらずは123だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、証券・商品先物取引業、保険業などが下落。不動産業、空運業、鉱業は上昇した。
     
    個別では、レーザーテックが連日で断トツの売買代金をこなす状況にあるが、株価はきょうも6%近い大幅安。つれて東京エレクトロンも大きく値を下げた。任天堂が売られ、ダイキン工業、エムスリー、コナミHDも安い。ペッパーフードサービスが急反落、日本電波工業も大きく利食われた。
     
    半面、前日に人気化したエーザイはストップ高買い気配。ファナックや住友不が買われた。ソフトバンクグループが小幅ながらプラス圏で着地、日本航空、ANAホールディングスなど空運株も揃って上昇した。JR東日本が高く、すかいらーくホールディングスも大きく値を上げた。ツナググループ・ホールディングスは値上がり率トップに買われ、テイクアンドギヴ・ニーズも値を飛ばした。
     
    東証2部株価指数は前日比21.08ポイント高の7600.97ポイントと9日続伸した。
    出来高1億5183万株。値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は157となった。
     
    個別ではOak キャピタル、ウェルス・マネジメント、スーパーバッグ、サンユウ、神鋼環境ソリューションなど18銘柄が年初来高値を更新。ナガホリ、東京ソワール、セブン工業、ワシントンホテル、加地テックが買われた。
     
     一方、北越メタルが年初来安値を更新。ユーピーアール、ストリーム、岡本工作機械製作所、ジー・スリーホールディングス、IJTTが売られた。

     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比1円40銭(0.04%)高い3935円81銭だった。
    個人投資家の物色意欲がジャスダック市場にも波及している。また、手掛かり材料難のなか、東証1部の主力大型株を手掛けにくいムードだったことも、新興市場への幕間つなぎの物色につながった。様子見ムードが強いなかでも、国内でのワクチン接種スピードを好感した動きが引き続き活発になっている
    マクドナルドやシグマ光機、ワークマンが上昇した。半面、フェローテクやTホライゾンが下落した。ジャスダック市場の売買代金は概算で395億円、売買高は4226万株だった。値上がり銘柄数は341、値下がり銘柄数は246となった。
     
    個別では、太洋工業がストップ高。山大は一時ストップ高と値を飛ばした。B−R サーティワンアイスクリーム、フジコー、ULSグループ、山田債権回収管理総合事務所、インフォメーションクリエーティブなど12銘柄は年初来高値を更新。テーオーホールディングス、シグマ光機、まぐまぐ、ストライダーズ、歯愛メディカルが買われた。
     
    一方、エイジス、OSGコーポレーション、日本アンテナ、中央化学が年初来安値を更新。アクセスグループ・ホールディングス、GFA、フェローテックホールディングス、テセック、小田原エンジニアリングが売られた。


    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比6.14ポイント高い1166.17だった。
    大型ハイテク株を手掛けにくい雰囲気が広がっている一方、「中小型株に資金が入ってきている」との声があった。時価総額上位のマネフォやBASEに買いが入り、指数を支えた。そーせいやサンバイオなどが買われた。一方、メルカリやウェルスナビなどが下落した。
    値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は113となった。
     
    個別では、ケアネット、ジェイグループホールディングス、LeTech、Delta−Fly Pharma、サイジニアなど9銘柄が年初来高値を更新。オンデック、グッドスピード、キャリア、AppBank、BASEはが買われた。
     
    一方、ホープ、自律制御システム研究所が年初来安値を更新。アジャイルメディア・ネットワーク、I−ne、アクシージア、Macbee Planet、モダリスが売られた。

    【寄り付き概況】

     
    9日の日経平均株価は小幅続落して始まった。始値は前日比62円00銭安の2万8901円56銭。その後、下げ幅を100円超に広げた。
     
    前日の欧州株市場は高安まちまちの展開で、米国株市場ではNYダウが小幅続落したものナスダック総合指数は3日続伸と強さを発揮した。米10年債利回りは若干上昇したものの1.5%台で落ち着いた動きとなっていることは買い安心感につながっている。
    東京株式市場では新型コロナワクチンの大規模接種が進捗していることは国内の景気敏感株に追い風となるが、これ以外に買い手掛かりとなる材料に乏しい。
    今週末にオプションSQ算出を控えていることもあって、日経平均は引き続き上値の重い展開が予想される。
     
    米国務省が8日に日本への渡航警戒レベルを「渡航中止」から「渡航を再検討」へと1段階引き下げた。経済活動の正常化につながる前向きな動きとの受け止めから、空運株に買いが入っている。鉄道や陸運も高い。前日に人気化したエーザイはストップ高買い気配となっている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小動きとなっている。
     
    個別では、東エレクやアドテストが下落している。ファストリやソニーGも売られている。一方、ソフトバンクグループ(SBG)は上昇。テルモやファナックも買われている。




    「人間は感染症対策のために生きているわけではない」


    火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
    狭いレンジでの取引となり方向感に欠けた動きが継続。
    NYダウは5月に付けた過去最高値(34777ドル)に迫り高値警戒感から下落。
    NASDAQは3日続伸。
    アマゾンの上昇寄与度が大きかった。
    機関投資家の動きが鈍い一方、個人投資家による「ミーム株」物色は継続。
    小型株で構成するラッセル2000指数が大型株をアウトパフォームした。
    クローバーヘルスが85.8%上昇。
    ゲームストップ、ベッド・バス・アンド・ビヨンド、ワークホース・グループなども上昇
    5月の中小企業楽観度指数は99.6と0.2ポイント低下。
    労働力不足とインフレ懸念から4カ月ぶりの低下となった。
    「10日の消費者物価指数(CPI)の発表を控えて動きにくい」と声も聞こえる。
    10年国債利回りは1.538%。
    2年国債利回りは0.154%。   
    ドル円は109円台半ば。
    暗号資産(仮想通貨)のビットコインは3%安の32544ドル。
    一時31025ドルと5月19日以来の安値を付けた。
    イーサは7%安の2464.47ドル。
    WTI原油先物は0.82ドル(1.2%)高の70.05ドルと、18年10月以来の高値。
    SKEW指数は150.70と低下。
    恐怖と欲望指数は48→50。

    火曜のNYダウは30ドル(0.09%)安の3499ドルと続落。
    NASDAQは43ポイント(0.31%)高の13924ポイントと3日続伸。
    S&P500は0.74ポイント(0.02%)高の4227ポイントと小幅反落。
    ダウ輸送株指数は48ポイント高の15480ポイントと5日ぶりに反発。
    SOX指数は0.64%安の3171ポイントと続落。
    VIX指数は17.7。
    合算売買高は118.2億株(前日は105.2億株、過去20日平均は107.5億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比75円安の28985円。
    ドル建ては大証比日中比75円安の28985円。
    ドル円は109.49円
    10年国債利回りは1.538%。
    2年国債利回りは0.154%。


    火曜の日経平均は寄り付き27円高。
    終値は55円安の28963円と反落。
    下落率は0.19%。
    日足は2日連続で陰線。
    TOPIXは0.09%上昇で6日続伸。
    東証マザーズ指数は2.27%上昇で続伸。
    日経ジャスダック平均は0.26%上昇で続伸。
    東証1部の売買代金は2兆1864億円(前日2兆1910億円)。
    96日連続で2兆円超。
    値上がり1399銘柄(前日1052銘柄)。
    値下がり692銘柄(前日1036銘柄)。
    新高値104銘柄(前日138銘柄)。
    4日連続で3ケタ。
    新安値16銘柄(前日31銘柄)。
    騰落レシオは107.45(前日101.28)と上昇。
    NTレシオは14.76倍(前日14.80倍)。
    6日連続で14倍台。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    横ばいの25日線(28634円)から△1.15%。
    8日連続で上回りサポート。
    横ばいの75日線は29183円。
    21日連続で下回った。
    上値を抑えている。
    右肩上がりの200日線(26878円)からは△7.76%(前日△8.08%)。
    右肩下がりの5日線(28985円)から▲0.08%。
    16日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.372%(前日▲15.736%)。
    買い方▲6.606%(前日▲6.808%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲6.890%(前日▲5.102%)。
    買い方▲16.994%(前日▲18.119%)。
    空り比率は39.8%(3日ぶりに40%割れ:前日43.1%)。
    空売り規制なしの比率は7.54%(前日9.4%)。
    6月4日時点の信用売り残は304億円増の7886億円。
    3週連続で増加。
    同信用買い残は977億円増の3兆3054億円。
    3週ぶりに増加。
    金額ベースでの信用倍率は4.19倍(前週は4.23倍)。
    3週連続で4倍台。
    日経VIは19.76(前日20.15)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.24倍(前日14.25倍)。
    5日連続で14倍台。
    前期基準では18.16倍。
    EPSは2033円(前日2036円)。
    2日ぶりに減少。
    225のPBRは1.25倍。
    BPSは23170円(前日23215円)
    日経平均の益回りは7.02%(前日7.02%)。
    配当利回りは1.82%。
    10年国債利回りは0.070%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.41倍。
    前期基準では21.06倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は7円高の2414円。
    東証1部売買単価は2354円(前日は2316円)。
    東証1部時価総額は728兆円(前日は727兆円)。
    14日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は264.68(前日265.04)。
    火曜けのシカゴ225先物終値は大証日中比75円安の28985円。
    高値は29215円、安値は28955円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比90円安の28970円。
    気学では「前日の歩調に反して動くこと多し」。
    木曜は「後場高き日なれど、吹き値売り方針良し」。
    金曜は「不時の高下を見せる日。逆張り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが29135円。
    プラス2σが29636円。
    5月10日のマドは29661円。
    一目均衡の雲の下限が29203円。
    上限は29511円。
    勝手雲の上限は28535円。
    8日連続で上回った。1
    10日に白くねじれる。
    RSIが71.68(前日62.62)。
    RCIが88.74(前日91.76)。
    日銀は31日連続でETFを買わず。
    水星は逆行8日目。
    終了は23日。
    5月SQ値は27748円
    3月メジャーSQ値は29282円。
    明日は「変化日」。
    市場は「材料嗜好」の感。

    《今日のポイント6月9日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
       機関投資家の動きが鈍い一方、個人投資家による「ミーム株」物色は継続。
       10年国債利回りは1.538%。
       2年国債利回りは0.154%。   
       ドル円は109円台半ば。
       SKEW指数は150.70と低下。
       恐怖と欲望指数は48→50。

    (2)ダウ輸送株指数は48ポイント高の15480ポイントと5日ぶりに反発。
       SOX指数は0.64%安の3171ポイントと続落。
       VIX指数は17.7。
       合算売買高は118.2億株(前日は105.2億株、過去20日平均は107.5億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比75円安の28985円。
       
    (3)東証1部の売買代金は2兆1864億円(前日2兆1910億円)。
       新高値104銘柄(前日138銘柄)。
       4日連続で3ケタ。
       新安値16銘柄(前日31銘柄)。
       騰落レシオは107.45(前日101.28)と上昇。
       NTレシオは14.76倍(前日14.80倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)横ばいの25日線(28634円)から△1.15%。
       8日連続で上回りサポート。
       横ばいの75日線は29183円。
       上値を抑えている。
       21日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26878円)からは△7.76%(前日△8.08%)。
       右肩下がりの5日線(28985円)から▲0.08%。
       16日ぶりに下回った。

    (5)空り比率は39.8%(3日ぶりに40%割れ:前日43.1%)。
       空売り規制なしの比率は7.54%(前日9.4%)。
       6月4日時点の信用売り残は304億円増の7886億円。
       3週連続で増加。
       同信用買い残は977億円増の3兆3054億円。
       3週ぶりに増加。
       金額ベースでの信用倍率は4.19倍(前週は4.23倍)。
       3週連続で4倍台。
       日経VIは19.76(前日20.15)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.372%(前日▲15.736%)。
       買い方▲6.606%(前日▲6.808%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲6.890%(前日▲5.102%)。
       買い方▲16.994%(前日▲18.119%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.24倍(前日14.25倍)。
       EPSは2033円(前日2036円)。
       BPSは23170円(前日23215円)
       日経平均の益回りは7.02%(前日7.02%)。

    (8)東証1部時価総額は728兆円(前日は727兆円)。
       ドル建て日経平均は264.68(前日265.04)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29135円。
       プラス2σが29636円。
       5月10日のマドは29661円。
       一目均衡の雲の下限が29203円。
       上限は29511円。
       勝手雲の上限は28535円。
       8日連続で上回った。
       10日に白くねじれる。
       RSIが71.68(前日62.62)。
       RCIが88.74(前日91.76)。
       日銀は31日連続でETFを買わず。
       水星は逆行8日目。
       終了は23日。
       5月SQ値は27748円
       3月メジャーSQ値は29282円。
       明日は「変化日」。
       市場は「材料嗜好」の感。


    今年の曜日別勝敗(6月8日まで)

    月曜14勝7敗
    火曜11勝10敗
    水曜10勝11敗
    木曜14勝6敗
    金曜11勝11敗

    日経朝刊のコラム「大機小機」は「五輪の観客は感染招くか」。
    引用されたのは東大の専門官の分析。
    10万人の選手と関係者が海外から入国してもそれだけでは東京の感染状況にほとんど影響はない。
    むしろ気分が高揚して人では増えることを警戒すべきだという。
    1日1000万人が日常的に往来する東京で30万人程度は大きくないという論旨だ。
    課題は「五輪に誘発されて」という指摘。
    そういう思考もある。
    加えて「五輪報道の過熱と世論の対立は、これまでの政府のコロナ対策への不安や不満が投影されている」とも。
    記憶に残ったのは「人間は感染症対策のために生きているわけではない」。
    これは突き刺さった。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    JCRファーマ(4552)・・・動兆

    JCRファーマに注目する。
    同社はヒト成長ホルモン製剤が主力。
    ヒト成長ホルモン、腎性貧血薬順調。
    新型コロナワクチン原液に期待。
    アストラゼネカの国内分ワクチン原液製造受託で工場新設。
    (3360円)


    (兜町カタリスト櫻井)

     
     
    9日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジ:2万8800円−2万9100円。
    NYダウ平均は30ドル安の34599ドルで取引を終えた。一方、S&P500とナスダックは上昇。米国株は、上値は重いが高値圏を維持しており、日本株は大きな動きが出づらいと予想する。
    買い手がかりに欠けるなか、日経平均株価は、75日移動平均線(8日時点で2万9183円)に頭を抑えられる格好となっていることもあり、弱含みとなる場面も想定される。新型コロナワクチン接種の拡大による、景気回復期待が下支えしそう。
    きのうストップ高のまま値付かずとなったエーザイなど、値幅が出そうな銘柄の売買は活況になると思われるが、全体では一段とこう着感が強まるだろう。消去法的に、値動きの軽い中小型株への物色が中心になりそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の半ば(8日は109円52−53銭)、ユーロ・円が1ユーロ=133円台の前半(同133円30−34銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比75円安の2万8985円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アルトナー <2163>
    2-4月期(1Q)経常は22%増益で着地。
     
    ■ロート製薬 <4527>
    天藤製薬の株式を取得し子会社化する。
     
    ■クミアイ化学工業 <4996>
    今期経常を一転7%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■倉元製作所 <5216>
    ディスプレー用ガラス基板の製造・販売を手掛けるコーニングジャパンと長期供給契約を締結。
     
    ■ストリーム <3071>
    2-4月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■FHTホールディングス <3777>
    子会社コネクトがリユース事業を開始。
     
    ■フリービット <3843>
    前期経常を一転48%増益に上方修正・2期ぶり最高益更新へ。
     
    ■ピーエイ <4766>
    新潟県「万代テラスにぎわい創出事業」を受託。
     
    ■AGC <5201>
    バイオンテック<BNTX>から新型コロナワクチンの原材料であるプラスミドDNAの製造を受託。
     
    ■安江工務店 <1439>
    5月受注高は前年同月比69.9%増と大幅増収基調が続いた。
     
    ■ジャパンベストレスキューシステム <2453>
    生活トラブル解決サービスを付帯した持ち家向け家財保険「持ち家あんしん保険」をジェイコム少額短期保険が販売開始。
     
    ■トレジャー・ファクトリー <3093>
    5月既存店売上高は前年同月比24.7%増。
     
    ■コーセーアールイー <3246>
    2-4月期(1Q)経常は5.3倍増益・上期計画を超過。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    9(水)
    【国内】
    5月工作機械受注(15:00)
    《決算発表》
    くら寿司、ロックフィール、丹青社、巴工業、グッドコムA、アセンテック、大塚家、ベステラ、ピースリー、ハウテレビ、B&P
     
    【海外】
    中国5月生産者物価指数(10:30)
    中国5月消費者物価指数(10:30)
    米10年国債入札
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [概況]

     
    8日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は109円台半ば付近で小動きとなった。10日に発表がされている5月米消費者物価指数 (予想:前年比4.7% 前回:前年比4.2%)や欧州中央銀行(ECB)理事会などを控え、米ドル円は様子見ムードが強い。
     
    また、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、米連邦準備制度理事会(FRB)はブラックアウト期間に入ったことで手掛かり材料にも乏しい。引き続き米ドル円は経済指標などの発表待ちにより、109円付近では小動きが続きそうか。
     
    テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の転換線が基準線を上抜け好転したことで地合いは改善傾向にありそうだ。一方、上方には5日移動平均線(109.604円)などが位置しており、レジスタンスとして意識される可能性も考えられそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    [株価材料]
     
     
    ■G7、研究データ流出防止 指針策定で合意へ 中国念頭 軍事転用を警戒
     
    ■公共施設50%に太陽光 30年までに 政府方針
     
    ■地震保険料引き下げ 全国平均0.7% 東日本大震災後で初
     
    ■米、日豪印と戦略物資調達 脱・中国依存へ見直し 半導体・EV電池など
     
    ■米アップル、EV向けバッテリーで中国企業と協議
     
    ■エーザイ<4523>
    アジア照準 アルツハイマー新薬が米で承認 国内も準備
     
    ■日立製作所<6501>
    5年で営業益2倍 データで稼ぐ 1兆円目標
     
    ■日産自<7201>
    次世代生産システムを日本の追浜・中国の武漢に導入
     
    ■スズキ<7269>
    鈴木修会長「電動化徹底、軽自動車残す」
     
    ■丸紅<8002>
    化学品事業 デジタルヘルスを新たな柱に
     
    ■ソフトバンク<9434>
    IoT利用料10分の1に 米新興と提携
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    グリーンシル問題混迷 投資先が連続破綻


     
    8日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比30ドル42セント安(0.1%)安の3万4599ドル82セントで終えた。
    手掛かり材料難に加え、ダウ平均が5月上旬に付けた史上最高値(3万4777ドル)に近づく中で、高値警戒感も広がっている。また、経済活動正常化の動きとともに、サプライチェーン(供給網)への制約も続く中、インフレ加速への懸念も依然くすぶっている。
    インフレ動向や米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和策の縮小議論開始時期を見極めようと、市場は10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)や、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)待ちとなっている。
    米経済の回復に着目した買いも入り、午後は前日終値を挟んでもみ合う展開だった。
     
    8日朝の債券市場で米長期金利は一時1.51%%を付け、1カ月ぶりの水準に低下した。利ざや縮小の観測から金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースが売られた。
    ただ、米経済への楽観的な見方は続いている。米労働省が発表した4月の雇用動態調査では、非農業部門の求人件数は928万6000件と過去最高を更新した。新型コロナウイルスのワクチン普及による経済活動の正常化で企業の求人が急増しており、労働市場の改善を裏付けた。
     
    景気改善期待から化学のダウや機械のハネウェル・インターナショナル、クレジットカードのビザなど景気敏感株の一角に買いが強まると、ダウ平均は上げる場面もあった。ダウ平均の構成銘柄以外ではアナリストが投資判断を引き上げたデルタ航空が2%上昇した。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比43.190ポイント(0.3%)高の1万3924.911で終えた。アナリストが買い推奨のリポートを出したスマートフォンのアップルとネット通販のアマゾン・ドット・コムが買われ、指数を押し上げた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,599.82−30.42
    S&P500種
    4,227.26+0.74
    ナスダック
    13,924.911+43.190
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,894.40−4.40
    NY原油(ドル/バレル)
    70.03−0.02
    円・ドル
    109.49 - 109.51−0.03
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    8日のシカゴ日経平均先物は下落した。6月物は前日比155円安の2万8985円で引け、8日の大取終値を75円下回った。前夜の夜間取引で売られた。

    8日の米株式市場は、5月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見姿勢が強い中、方向感の欠く一日となった。NYダウは高値を警戒する売りに押されたほか、長期金利の低下が金融株の重石に。午後に入り、プラスに転じる場面もあったが、前日の終値近辺でもみ合い、結局小幅に下落した。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    28985 ( -75 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    28985 ( -75 )
     ( )は大阪取引所終値比
     




    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7095.09(+17.87)
    8日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸した。前日の終値に比べ17.87ポイント(0.3%)高の7095.09で引けた。特に目立った手掛かり材料はなかったが、株価指数は底堅く推移した。10日の米消費者物価指数と欧州中央銀行(ECB)の定例理事会を控えて様子見気分が強かった。構成銘柄の約6割が上昇した。鉱業株が買われ株価指数を押し上げた。
     
    個別銘柄では、投資会社のインターミディエイト・キャピタル・グループは、2021年3月期の運用資産の急増が好感され6%近く上昇した。総合保険のアビバも買われた。アクティビスト(物言う投資家)のセビアン・キャピタルがアビバの株式5%を取得したと発表したことが買い材料となった。7日に上場した南アフリカの炭鉱会社サンジェラ・リソーシズは30%急騰した。
    半面、石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはA株(0.6%安)、B株(0.9%安)ともにさえなかった。金融大手HSBCホールディングスは0.3%の小幅安。アナリストが投資判断を引き下げた投資関連のM&Gも売られた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15640.60(−36.55)
    8日のドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前日と比べて36.55ポイント(0.2%)安の1万5640.60だった。終日狭い範囲での取引だった。10日に欧州中央銀行(ECB)理事会の政策発表を控え様子見姿勢が広がった。
     
    個別では、素材メーカーのコベストロと自動車のフォルクスワーゲン(VW)の下げが目立った。医薬・化学大手の独メルクは買われた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6551.01(+7.45)

06月09日 毎日コラム
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