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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


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06月21日 マーケットコメント


     
    22日の日経平均株価は5日ぶりに大幅反発。終値は前日比873円高の2万8884円だった。前日の米国株が大幅高となった流れを受けて寄り付きから500円近く上げるスタートに。その後も売り方の買い戻しを交えて上げ幅を拡大。日本も米国も利上げ前倒しに過剰に反応し売り過ぎていたようである。東証1部上場全銘柄で算出する指数トピックスは早くも25日、75日の両方の移動平均線上を回復。昨日の下げも埋めて全体としては早々に底打ち感を出している。
     
     
    明日23日の日経平均株価は、不安定な展開か。
    米利上げ前倒し観測への警戒感はいったん後退したが、日本時間23日未明に予定されるパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を受け、米国株式がどう反応するかが注目される。
    米金融政策の先行きは不透明であり、何らかのきっかけで指数が再び揺れるケースも否定できない。
    チャート上では、日足一目均衡表の「雲」上限(2万8935円)を突破し、直近のマド(18日安値2万8957円−週明け21日高値2万8506円)埋めに動くかが注視されるが、上値では戻り売りへの警戒感もくすぶっているだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(22日現在)
     
    29560.42  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29540.71  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29167.61  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29068.97  75日移動平均線
    29060.51  13週移動平均線
    28962.23  26週移動平均線
    28935.02  均衡表雲上限(日足)
    28934.96  6日移動平均線
     
    28884.13  ★日経平均株価22日終値
     
    28794.50  25日移動平均線
    28689.56  均衡表基準線(週足)
    28638.36  均衡表基準線(日足)
    28638.36  均衡表転換線(日足)
    28629.96  均衡表雲下限(日足)
    28560.60  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28535.22  均衡表転換線(週足)
    28421.39  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28308.14  ボリンジャー:-1σ(26週)
    28060.69  ボリンジャー:-2σ(13週)
    28048.28  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27675.17  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27654.06  ボリンジャー:-2σ(26週)
    27560.78  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27170.32  200日移動平均線
     
    昨日空けたマド埋め完了まで73.85円の好位置で引け、昨日までの4日連続安による下落幅1430.37円の半値戻しをクリア。ローソク足は上下のヒゲが短い大陽線で終了したほか、終値は上向きをキープする25日線上に復帰し、チャート形状は急回復した。
    一目均衡表では終値が雲上限直下で引け、遅行線は強気シグナルを拡大しており、下値不安は大幅に後退した格好だ。ただ、パラボリックが陰転中で5日線や一目均衡表の転換線が下向きのため、上値では一定の売り圧力が残りそうだ。
     

    [概況]

     
    22日、東京外国為替市場の米ドル円は一時110.530円まで上昇した。米長期金利や日経平均株価などの株価が待ち直したことで、日米金利差拡大やリスク選好に伴う円売りなどにより、米ドル円は買いが優勢となった。
     
    現在、米ドル円は110.440円付近で推移している。この後の米国時間帯ではパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言などが予定されており注目されそうだ。
     
    テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(109.829円)や一目均衡表の基準線(109.695円)付近で反発が見られることから、引き続き同線付近がサポートとして意識される可能性が考えられそうか。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     

    【大引け概況】
    22日の日経平均株価は5営業日ぶりに大幅反発し、前日比873円20銭高の2万8884円13銭で終えた。上げ幅は2020年6月16日(1051円)以来およそ1年ぶりの大きさだった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:50 容量:7.38M

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    前日の欧米株市場が総じて高く、米国株市場ではNYダウが600ドル近い上昇をみせたことで買い安心感が浮上、日経平均は前日とは打って変わって大きくリスク選好の流れに傾いた。早期の米利上げ懸念は既に拭えない状況にあるが、一方で景気回復に対する期待感から、景気敏感株を中心にリバウンド狙いの買いが流入し先物を絡めて戻り足を加速させた。
     
    日経平均の上げ幅としては、前日の下げ分を完全に取り戻すことはできなかったが、値上がり銘柄数の多さが際立った。
    幅広い銘柄が物色されて日経平均採用の225銘柄すべてが上昇し、東証1部の9割超の銘柄が上げた。前日の米株式相場の戻りを受け、「米金融緩和の修正観測を材料にした株安は過剰反応だった」との見方が浮上し、東京市場では前日に下げがきつかった景気敏感株を中心に買いが入った。
     
    ただ、日経平均は戻り売りに上値を抑えられる場面もあり、前日の下げ幅(953円)を帳消しにはできなかった。
    日本時間23日未明に控えるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を見極めたいとの雰囲気もあった。
     
    市場では「米国の金融緩和の縮小が今後、具体的にどのように進んでいくかは完全には織り込んでおらず、しばらくは神経質な展開が続く」との声が出ていた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大幅反発した。TOPIXは60.08ポイント高の1959.53で終え、前日の急落を帳消しにした。東証業種別では、海運が10%高と突出した上げとなった。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆7728億円だった。売買高は11億7325万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2107、値下がりは69、変わらずは17だった。

    業種別株価指数は、33業種全てが上昇した。海運業、ゴム製品、建設業などの上昇率が大きかった。
     
    個別では、売買代金トップとなったトヨタ自動車が買われ、僅差で売買代金2位となったソフトバンクグループも堅調だった。エーザイは上場来高値を更新。富士通は20年ぶりに節目の2万円を上回った。ファーストリテイリングが大きく買われ、レーザーテックや東京エレクトロンなど半導体関連が高く、ソニーグループも上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが値を上げ、今期純利益見通しを上方修正した商船三井が大幅高。川崎汽、日本郵船など海運株の上げが目立った。ウェルネットも急騰した。
     
    半面、エムアップホールディングス、ビーロットが安く、伊藤忠エネクスも値を下げた。enish、アイモバイルも水準を切り下げた。サニックスが売りに押されたほか、マルマエも下落した。
     
    東証2部指数は前日比92.51ポイント高の7596.87ポイントと3日ぶり反発。
    出来高1億5046万株。値上がり銘柄数は325、値下がり銘柄数は93となった。
     
    個別では光陽社がストップ高。コメ兵ホールディングス、ウェルス・マネジメント、神島化学工業、オーナンバ、MCJなど8銘柄は年初来高値を更新。東京ソワール、栗林商船、バイク王&カンパニー、千代田化工建設、ダイトーケミックスが買われた。
     
    一方、フルスピード、昭和化学工業、櫻護謨、北越メタル、阪神内燃機工業など6銘柄が年初来安値を更新。日本アビオニクス、日建工学、アートスパークホールディングス、フュートレック、ニッセイが売られた。



     


    東証マザーズ指数は5営業日ぶりに反発した。終値は前日比14.36ポイント高い1170.13だった。早期の米利上げ観測を受けて前日に急落した日経平均株価がきょうは大きく上昇し、新興株にも買いが波及した。6月後半のIPO(新規株式公開)ラッシュがスタートし、本日は3社がマザーズ市場に新規上場。直近上場銘柄も賑わいを見せた。もっとも、前日に海外勢の先物売り主導で急落した日経平均に比べ、マザーズ指数はまずまず底堅く推移していたため、本日の上昇率も日経平均ほど高くはなかった。
    JMDCやライトアップなどの好材料銘柄への買いも指数を押し上げた。半面、メルカリやBASEは下落した。
    売買代金は概算で1410.07億円。騰落数は、値上がり295銘柄、値下がり49銘柄、変わらず13銘柄となった。
     
    22日は3銘柄がマザーズ市場に新規上場した。ペイロールの終値は初値(1290円)比68円(5.3%)安の1222円、デコルテHDの終値は初値(1582円)比248円(15.7%)安の1334円、ペルセウスの終値は初値(1005円)比139円(13.8%安)の866円だった。
     
    個別ではク、リングルファーマ、Enjinがストップ高。FRONTEO、メディネット、GMOリサーチ、ユナイトアンドグロウ、ジーンテクノサイエンスなど9銘柄は年初来高値を更新。Kudan、ライフネット生命保険、日本情報クリエイト、メディカルネット、モダリスが買われた。
     
    一方、アスカネット、シルバーエッグ・テクノロジー、ワンダープラネット、Jストリーム、神戸天然物化学など8銘柄が年初来安値を更新。ブリッジインターナショナル、海帆、全研本社、NexTone、ハウテレビジョンが売られた。


    東証マザーズ指数は前日比19.21ポイント高の1174.98ポイントと5日ぶり反発。
    米国市場が上昇した流れを引き継ぎ反発でのスタート。米国の早期利上げ観測をきっかけに前日に大きく下落していた日経平均株価が急反発し、株式相場全体の地合いを引き継いだ買いが優勢だった。
    国内証券が投資判断を「買い」として調査を始めたJMDCや、助成金診断システムの導入が順調に増えているライトアップなどの好材料銘柄が買われた。一方、メルカリやBASEは下落した。
     
    マザーズに3銘柄が新規上場した。デコルテHDは公募・売り出し価格(公開価格、1720円)を138円(8.0%)下回る1582円で初値を付けた。ペイロールは公募・売り出し価格(公開価格、1380円)を90円(6.5%)下回る1290円で初値を付けた。ペルセウスは公募・売り出し価格(公開価格、870円)を15.5%上回る1005円で初値を付けた。
     
    きょう新規株式公開(IPO)した3銘柄のうち2銘柄で初値が公開価格を下回ったことについて、市場では「前日に日本株相場が急落したことから投資家の警戒感が高まり、上場してすぐに売却しようとする動きにつながった」との見方があった。
    値上がり銘柄数は309、値下がり銘柄数は39となった。
     
    個別では、FRONTEO、メディネット、GMOリサーチ、ユナイトアンドグロウ、ジーンテクノサイエンスなど9銘柄が年初来高値を更新。Enjin、クリングルファーマ、Kudan、日本情報クリエイト、サイジニアが買われた。
     
    一方、アスカネット、シルバーエッグ・テクノロジー、Jストリーム、AHCグループ、Kids Smile Holdingsが年初来安値を更新。海帆、ブリッジインターナショナル、NexTone、インフォネット、全研本社が売られた。
     


     
    22日の日経平均株価は大幅反発し、午前の終値は前日に比べ811円35銭高の2万8822円28銭だった。前日に953円安と大きく下げたため、自律反発狙いの買いが優勢だった。
    前日の米株市場でNYダウが6日ぶりに反発に転じたことで買い安心感が広がり、日経平均が急速に切り返す展開となった。米国での早期利上げ懸念に対する警戒感がやや緩和しており、先物を絡めた買い戻しが加速する格好となった。
     
    米利上げ前倒し観測による株売りがやや過剰反応だったとの見方から、幅広い銘柄に買い戻しが入った。東証1部に上場する銘柄の9割以上が上昇。日経平均採用の225銘柄もすべて上げるなど全面高の展開だった。米連邦準備理事会(FRB)の将来の利上げや金融緩和の縮小(テーパリング)への警戒が日米の株式相場の調整につながっていたが、やや過剰反応だったとの見方が浮上し、相場の戻りにつながった。
     
    市場では「FRBが金融緩和姿勢を修正することは景気回復の裏返し。流動性相場から業績相場への移行期で投資家が神経質になっている」との声があった。日本時間23日のパウエルFRB議長の議会証言を見極めたいとの雰囲気もあり、戻り売りが出て伸び悩む場面があった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大幅反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2912億円、売買高は5億4609万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は2114、値下がりは49、変わらずは29だった。
     

     
    業種別株価指数(33業種)は、海運業、ゴム製品をはじめ、全業種が上昇した。
     
    個別では、ファーストリテイリングが大きく買われ、ソフトバンクグループも堅調。トヨタ自動車も値を上げた。売買代金首位のレーザーテックや東京エレクトロンなど半導体関連が高く、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも買いが優勢となった。富士通は20年ぶりに2万円に乗せる場面があった。日本郵船、商船三井など大手海運株の上げ、スズキ、カシオ、大和ハウスの上昇率が大きかった。ウェルネットが商いを伴い値上がり率トップ、マーキュリアインベストメントも値を飛ばした。
    半面、マルマエ、アイモバイル、サニックスなどが軟調となっている。
     
     
    東証2部株価指数は前日比89.07ポイント高の7593.43ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高は9970万株。値上がり銘柄数は338、値下がり銘柄数は62となった。
     
    個別では神島化学工業、MCJ、大黒屋ホールディングス、東海汽船、パーカーコーポレーションが年初来高値を更新。東京ソワール、千代田化工建設、ダイトーケミックス、セキド、バイク王&カンパニーが買われた。
     
    一方、昭和化学工業、櫻護謨、阪神内燃機工業、ユーピーアールが年初来安値を更新。ウイルテック、日本アビオニクス、ササクラ、アルメディオ、トラストが売られた。


     


     
    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比37円80銭高い3950円49銭となった。前日の米国株の大幅上昇を好感して買い戻しや自律反発狙いの買いが幅広く入った。
    シンバイオやシキノHTが上昇した。半面、テセックや内外テックは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で295億円、売買高は4043万株。値上がり銘柄数は498、値下がり銘柄数は93となった。
     
     個別ではエヌアイデイ、石光商事、ホットマン、ファブリカコミュニケーションズ、Mipoxなど9銘柄が年初来高値を更新。シキノハイテック、共栄セキュリティーサービス、プロルート丸光、IMV、ヒーハイストが買われた。
     
     一方、靜甲が年初来安値を更新。NFKホールディングス、佐藤渡辺、太洋物産、五洋インテックス、MICS化学が売られた。
     
     

    【寄り付き概況】


    22日の日経平均株価は大幅反発して始まった。始値は前日比502円14銭高の2万8513円07銭だった。
     
    前日のNY ダウ工業株30種平均の大幅高を受け、海運など景気敏感業種を中心に買いが入っている。日経平均は前日に953円安と大きく下げていたため、目先の自律反発への期待も強い。
     
    米連邦準備理事会(FRB)の高官が2022年中に利上げを開始する可能性に言及したことをきっかけに、前週末18日の米株相場が大幅安となり、週明け21日の日経平均は大きく下げていた。「米利上げ警戒による株安は過剰反応だった」といい、買い戻しの動きも出やすいようだ。
     
    パウエルFRB議長の議会証言を控えこの内容を確認したいとの思惑はあるものの、ハト派的なコメントが予想されることから先回りで買いを入れる動きが表面化している。日経平均は2万8000円台半ばから後半への大幅な切り返しが予想されるが、米株価指数先物の動きを横目に買い一巡後は不安定化する可能性もあるだろう。
     
    業種別では海運の上昇が突出している。景気敏感買いの流れに加え、商船三井が14年ぶりに最高益を更新する見通しを発表したことが支援材料だ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も大幅反発している。
     
    日経平均採用のすべての銘柄が上昇。個別では、ファストリ、ダイキン、リクルート、東エレク、KDDIが押し上げ上位銘柄となっている。



     



    「アイムホーム」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
    NYダウは1.7%上昇。
    小型株中心のラッセル2000やダウ輸送株指数は約2%高。
    「前週の売りは過剰反応」との見方が拡大。
    世界経済の力強い回復が株高を支えるとの思考が勝った格好。
    「米景気と企業業績の強い回復見通しを改めて織り込む動き」との観測だ。
    一方で「市場はイージーマネーとタイトマネーのどちらを求めているのかの綱引き状態」とい声もある。
    エネルギーを筆頭にバリューがグロースを大きくアウトパフォーム。
    セントルイス連銀のブラード総裁はまた講演でインフレの上振れリスクを警告したが株価への影響はなし。
    ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「米景気が金融政策変更の条件を満たすまで進展していない」との見方。
    10年国債利回りは1.497%。
    東部時間の深夜の時間外取引で一時1.36%と2月下旬以来の水準に低下した。
    2年国債利回りは0.256%。
    ドル円は110円台前半。
    WTI原油先物は2.02ドル(2.8%)高の73.66ドル。
    ビットコインは8.57%安の32540ドル。
    イーサは13.13%安の1948ドル。    
    SKEW指数は150.78→158.36。
    恐怖と欲望指数は30→33。

    週明けのNYダウは586ドル(1.76%)高の338760ドルと6日ぶりに反発。
    高値は33908ドル。
    NASDAQは111ポイント(0.9%)高の14141ポイントと反発。
    S&P500は58ポイント(1.40%)高の4224ポイントと5日ぶりに反発。
    ダウ輸送株指数は284ポイント高の14907ポイントと3日ぶりに反発。
    SOX指数は0.61%高の3171ポイントと反発。
    VIX指数は17.89と低下。
    合算売買高は101億株(前日は149.7億株、過去20日平均は110億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比670円高の28690円。
    ドル建ては大証比日中比705円高の28725円。
    ドル円は110.30円
    10年国債利回りは1.497%。
    2年国債利回りは0.256%。


    週明けの日経平均は寄り付き458円安。
    終値は953円安の28010円と4日続落。
    下落率は3.29%。
    かろうじて28000円台。
    一時1169円安まで下落した場面もあった。
    日足は4日連続で陰線。
    TOPIXは2.42%下落で3日続落。
    前場の下落率が2.55%だったので日銀は40日ぶりにETFを701億円購入。
    東証マザーズ指数は1.82%下落で4日続落。
    日経ジャスダック平均は1.25%下落で続落。
    東証1部の売買代金は3兆5356億円(前日3兆5356億円)。
    5日連続で2兆円超。
    値上がり123銘柄(前日540銘柄)。
    値下がり2044銘柄(前日1570銘柄)。
    新高値15銘柄(前日60銘柄)。
    新安値261柄(前日76銘柄)。
    騰落レシオは95.89(前日101.99)。
    NTレシオは14.75倍(前日14.88倍)。
    15日連続で14倍台。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    右肩上がりの25日線(28775円)から▲2.66%。
    17日ぶりに下回った。
    右肩下がりの75日線は29007円。
    3日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27141円)からは△3.20%(前日△6.81%)。
    右肩下がりの5日線(28945円)から▲3.23%。
    3日連続で下回った。
    26週線(28928円)と13週線(28993円)を下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.363%(前日▲14.531%)。
    買い方▲8.765%(前日▲7.134%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲2.181%(前日▲3.688%)。
    買い方▲18.643%(前日▲16.912%)。
    空り比率は50.2%(2日ぶりに40%割れ:前日39.2%)。
    昨年3月5日が52.1%だった。
    空売り規制なしの比率は14.4%(前日6.2%)。
    今年3月12日が16.2%だった。
    日経VIは23.98(前日18.40)と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.70倍(前日14.07倍)。
    6月1日以来14日ぶりに13倍台。
    前期基準では17.47倍。
    EPSは2044円(前日2058円)。
    4日ぶりに減少。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは23342円(前日23548円)
    日経平均の益回りは7.30%(前日7.11%)。
    配当利回りは1.89%。
    10年国債利回りは0.040%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは15.91倍。
    前期基準では20.42倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は49円安の2361円。
    東証1部売買単価は2264円(前日は2337円)。
    東証1部時価総額は706兆円(前日は723兆円)。
    31日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は254.95(前日263.19)。
    週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比670円高の28690円。
    高値は28700円、安値は27720円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比90円高の28710円。
    気学では「押し目買い方針の日」。
    水陽は「人気に逆行して動き。前後場歩調を変える」。
    木曜は「後場高の日。前場安は買い狙い良し」。
    金曜は「上寄りすると下押す日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28395円。
    マイナス2σが28015円でサポート。
    一目均衡の雲の上限が28935円。
    下限が28666円。
    2日ぶり雲の下。
    勝手雲の上限は28911円。
    下限が28436円。
    17日ぶりに下回った。
    RSIが34.71(前日53.02)。
    RCIが52.20(前日71.70)。
    日銀は40日ぶりにETFを701億円購入。
    水星の逆行終了は23日。
    アノマリー的には「変化日」。


    《今日のポイント6月22日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅反発。
      「前週の売りは過剰反応」との見方が拡大。
       10年国債利回りは1.497%。
       東部時間の深夜の時間外取引で一時1.36%と2月下旬以来の水準に低下した。
       2年国債利回りは0.256%。
       ドル円は110円台前半。
       SKEW指数は150.78→158.36。
       恐怖と欲望指数は30→33。

    (2)ダウ輸送株指数は284ポイント高の14907ポイントと3日ぶりに反発。
       SOX指数は0.61%高の3171ポイントと反発。
       VIX指数は17.89と低下。
       合算売買高は101億株(前日は149.7億株、過去20日平均は110億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比670円高の28690円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆5356億円(前日3兆5356億円)。
       新高値15銘柄(前日60銘柄)。
       新安値261柄(前日76銘柄)。
       騰落レシオは95.89(前日101.99)。
       NTレシオは14.75倍(前日14.88倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)右肩上がりの25日線(28775円)から▲2.66%。
       17日ぶりに下回った。
       右肩下がりの75日線は29007円。
       3日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27141円)からは△3.20%(前日△6.81%)。
       右肩下がりの5日線(28945円)から▲3.23%。
       3日連続で下回った。
       26週線(28928円)と13週線(28993円)を下回った。

    (5)空り比率は50.2%(2日ぶりに40%割れ:前日39.2%)。
       昨年3月5日が52.1%だった。
       空売り規制なしの比率は14.4%(前日6.2%)。
       今年3月12日が16.2%だった。
       日経VIは23.98(前日18.40)と上昇。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.363%(前日▲14.531%)。
       買い方▲8.765%(前日▲7.134%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲2.181%(前日▲3.688%)。
       買い方▲18.643%(前日▲16.912%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.70倍(前日14.07倍)。
       6月1日以来14日ぶりに13倍台。
       EPSは2044円(前日2058円)。
       BPSは23342円(前日23548円)
       日経平均の益回りは7.30%(前日7.11%)。

    (8)東証1部時価総額は706兆円(前日は723兆円)。
       ドル建て日経平均は254.95(前日263.19)。

    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28395円。
       マイナス2σが28015円でサポート。
       一目均衡の雲の上限が28935円。
       下限が28666円。
       2日ぶり雲の下。
       勝手雲の上限は28911円。
       下限が28436円。
       17日ぶりに下回った。
       RSIが34.71(前日53.02)。
       RCIが52.20(前日71.70)。
       日銀は40日ぶりにETFを701億円購入。
       水星の逆行終了は23日。
       アノマリー的には「変化日」。

    今年の曜日別勝敗(6月21日まで)

    月曜15勝8敗
    火曜12勝10敗
    水曜10勝13敗
    木曜15勝7敗
    金曜11勝13敗

    FRBのパウエル議長は22議会下院の委員会で証言する。
    議会証言に先立ち、FRBはパウエル議長の冒頭証言の原稿を公表。
    「インフレはここ数カ月で著しく上昇しています。
    これは、部分的にはパンデミックの初期の非常に低い測定値が計算から外れていることを反映しています。
    これらの一時的な供給効果が弱まるにつれ、インフレは長期目標に向かって低下すると予想されます」。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    共栄セキュ(7058)・・・動兆

    共栄セキュリティーズに注目する。
    同社はオフィスや商業施設などの施設巡回警備が柱。
    スポーツイベントや鉄道関連警備も展開
    五輪会場での臨時警備の貢献大。
    予防接種会場や入国者等の待機施設などコロナ関連の臨時警備が拡大。

    (兜町カタリスト櫻井)


    22日の日経平均株価は反発後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8400円−2万8800円。
    NYダウ平均は586ドル高の33876ドルで取引を終えた。前の週の大幅下落に対する買い戻しが入り、幅広い銘柄が上昇した。
    日経平均株価はきのう21日に大幅に4日続落した反動や、現地21日の欧米株式が反発したことから、株価指数先物を中心に買い戻しの動きが先行するとみられる。
    きのう日銀は久々にETFの買い入れ(701億円)を実施しており、目先の底打ち感が強まるだろう。
    ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となる場面も想定される。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の前半(21日は110円02−04銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=131円台の半ば(同130円74−78銭)と円安方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比670円高の2万8690円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ウェルネット <2428>
    決済代行事業でソニーグループ <6758> のソニーペイメントサービスと業務提携。ソニーペイメントサービスでスマホ決済アプリ「支払秘書」の拡販を開始。
     
    ■テイ・エス テック <7313>
    非開示だった今期税引き前は13%増益、未定だった配当は54円実施、実質20%増配。
     
    ■商船三井 <9104>
    今期経常を一転65%増益に上方修正。
     
    ■メディカルネット <3645>
    協業先デルフィーノの歯科医院向け抗菌対策製品「delfino」が新型コロナウイルスに対する抗ウイルス性試験で99.99%以上のウイルスが減少したことを確認。
     
    ■フライトホールディングス <3753>
    客先都合で受注・納品が今期にずれ込んでいたマルチ決済装置「Incredist」大口案件の納品が完了。受注金額は21年3月期売上高の10%以上。通期業績予想には織り込み済み。
     
    ■ニーズウェル <3992>
    今期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■リプロセル <4978>
    新型コロナウイルスのデルタ株を含む複数のインド型変異株の特定検査を新規に開始。
     
    ■宮入バルブ製作所 <6495>
    インターバルブテクノロジーと化学プラント向け特殊バルブ製造の合弁会社を設立する。
     
    ■アールビバン <7523>
    非開示だった今期経常は15%増益へ。
     
    ■プレシジョン・システム・サイエンス <7707>
    新型コロナウイルス検出用試薬「エリートMGB SARS-CoV-2 PCR検出キット」の製造販売承認を取得。
     
    ■セルシード <7776>
    ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング <7774>から特許実施許諾契約書に基づく一時金を受領する。
     
    ■象印マホービン <7965>
    上期経常を50%上方修正、通期も増額。
     
    ■ビジョナリーホールディングス <9263>
    前期経常は黒字浮上で着地・2-4月期(4Q)経常は赤字縮小、今期業績は非開示。
     
    ■アークランドサカモト <9842>
    上期最終を2.4倍上方修正、通期も増額。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    22(火)
    【国内】
    5年国債入札
    《決算発表》
    ツルハHD
     
    【海外】
    米5月中古住宅販売(23:00)
    米2年国債入札
    パウエルFRB議長が米下院で議会証言
     
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
     
    ■五輪観客は1万人まで 定員の50%以内 5者協議で決定
     
    ■CO2地下貯留で三菱商<8058>など100社超協力 日米豪など連携
     
    ■新500円製造開始、2色3層構造に 11月に流通
     
    ■DM三井製糖<2109>
    植物乳酸菌発酵代謝物をコロナ禍ケア対策提案
     
    ■アサヒGHD<2502>
    酒類じゃない「微アルコール」増産 コロナで需要
     
    ■北越コーポ<3865>
    30年度までに100億円の環境投資 CO2排出ゼロへ
     
    ■積水化学<4204>
    炭素再利用、排ガスも資源 来年度に実証の工場
     
    ■楽天G<4755>
    出資の西友、ネットスーパー売上高25年に1000億円
     
    ■マーキュリア<7190>
    半導体原料加工の東京電解を買収
     
    ■朝日インテック<7747>
    スマート医療機器参入 カテーテル治療効率化
     
    ■SBIHD<8473>
    地銀に本人認証システム 生体情報で不正防止
     
    ■関西電力<9503>
    公共施設と土木系インフラ包括管理 自治体負担軽減
     
     

     
     
    21日のNYダウ工業株30種平均は大幅に6営業日ぶりに反発し、前週末比比586ドル89セント(1.8%)高の3万3876ドル97セントで終えた。
    ダウ平均が前週に約1190ドル下落したことを受けて21日は安値拾いの買いが入り、上げ幅は一時600ドルを超えた。前週は米連邦準備制度理事会(FRB)が示したゼロ金利解除時期の見通しが前倒しになったことが売りを誘った。ただ「足元の経済状況が変わったわけではない」との指摘も上がる中、この日は巻き戻しの動きが広がった。
    前週に下げがきつかった景気敏感株が幅広く買われた。
     
    週明けは一転して見直し買いが入った。FRBが利上げ前倒し予想を示した背景には、経済再開を受けた景気回復の加速がある。前週後半の相場下落は行き過ぎとの見方が広がった。「21日の相場上昇は米景気と企業業績の強い回復見通しを改めて織り込む動き」との指摘があった。米債券市場では長期金利が一時1.5%近くに上昇。半面、中短期債の上昇幅は相対的に小さく、景気減速が予想されると進みやすい利回り曲線の平たん化も一服した。
     
    今週はパウエル議長の議会証言(22日)などFRB高官の発言機会が多い。「ハト派寄りの発言が予想され、前週の株安を受けて持ち高調整の買いが入った」との声もあった。21日午後に講演したニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は「現在のような高水準の物価上昇率は続かない」と述べた。FRBが21日に公開したパウエル議長の議会証言の草稿によると、インフレ加速は「前年の反動や供給制約という一時的な要因だ」と改めて強調する見通しだ。
     
    個別銘柄では前週に下げが目立った航空機のボーイングや建機のキャタピラーなど資本財株が上げた。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスも高い。利回り曲線の平たん化がいったん止まり、利ざや縮小の懸念が薄れて金融のゴールドマン・サックスが買われた。原油先物相場の上昇を受け、石油のシェブロンも高い。
     
    ナスダック総合株価指数は反発した。前週末比111.104ポイント(0.8%)高の1万4141.480で終えた。スマートフォンのアップルや検索ソフトのアルファベットなど主力ハイテク株の一角が堅調だった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    33,876.97+586.89
    S&P500種
    4,224.79+58.34
    ナスダック
    14,141.480+111.104
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,782.90+13.90
    NY原油(ドル/バレル)
    73.51+1.87
    円・ドル
    110.28 - 110.32+0.26
     
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    21日のシカゴ日経平均先物は反発した。9月物は前週末比175円高の2万8690円で引け、21日の大取終値を670円上回った。
    21日のNYダウ工業株30種平均が原油高や成長期待が再燃し、寄り付き後、上昇した。景気循環株に再び買いが向かい終日堅調に推移した。
    日経平均先物に買いが波及した。先週末に下げた反動から買いが入りやすかった。
    市場関係者は22日に予定する米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言に注目している。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    28690 ( +670 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    28725 ( +705 )
    ( )は大阪取引所終値比
     




    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7062.29(+44.82)
    21日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前週末の終値に比べ44.82ポイント(0.6%)高の7062.29で引けた。構成銘柄の8割超が上昇した。
    他の欧州株も軒並み上昇。日経平均株価の急落による連鎖株安には歯止めがかかった。
    日経平均の急落を受けて英国の株価指数は節目の7000を大きく割り込んで寄り付いたが、すぐにプラス圏に転じた。売られすぎた株式を買い戻す動きが広がった。
     
    午前は売られていた時価総額の大きい鉱業株と銀行株の大半が上昇に転じ、相場を押し上げた。住宅建設株は全銘柄が上げた。英国の不動産市況の回復を期待した買いが入った。
     
    個別銘柄では、ネット専業スーパーのオカド・グループをはじめ小売株が高かった。同業のWMモリソン・スーパーマーケッツ(FTSE100種銘柄外)が急騰し、買いが波及した。
     
    半面、食品サービスのコンパス・グループや航空大手のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)などレジャー関連株は軟調だった。電力のSSEは安かった。アナリストが投資判断と目標株価を引き下げたことが響いた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15603.24(+155.20)
    21日のドイツ株式指数(DAX)は大幅に反発した。終値は前週末と比べて155.20ポイント(1.0%)高の1万5603.24だった。
    前週末に大幅下落した反動から買いが優勢だった。自動車株など景気敏感株を中心に上げた。
    個別では、フォルクスワーゲン(VW)やダイムラーが高かった。素材メーカーのコベストロも買われた。医療機器のフレゼニウスや医薬・農薬大手のバイエルは下げた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6602.54(+33.38)
     

06月22日 毎日コラム
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