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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


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06月13日 マーケットコメント


     
    週明けの日経平均株価は反発した。終値は前週末比213円高の2万9161円だった。
    米国株が主要3指数揃って上昇した流れを引き継ぎ、開始早々250円も上げるスタートとなった。買い一巡後は戻り売りに押されて伸び悩んだが2万9000円台を割れずに底堅く推移。日本の景気回復期待というのもあって終盤にかけてじわじわと下値を切り上げていった。一方、昨日閉幕したG7サミットの共同宣言に新味はなくこちらはほとんど材料とならなかったようである。
     
    明日15日の日経平均株価は、様子見気分か。
    15、16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)をにらみ、積極的な売買は手控えられよう。早期にテーパリング(債券の購入規模縮小)議論が始まる可能性は低いが、経済見通しなどを通じて、大規模緩和の出口を示唆するファクターが生じれば、米長期金利の上昇が再燃する不安が残るだけに結果を見極めるまでは動きにくい状態だろう。
     
    国内では新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあり、一方でワクチン接種の動きが広がりをみせるなど、経済活動の正常化への期待感は根強い。10都道府県に出されている緊急事態宣言は20日に期限を迎えるが、政府は東京や大阪などでまん延防止等重点措置に移行する案を含め、今週半ばにも解除するかの判断を行い、17日にも正式決定すると報じられている。内容によっては、経済が再び動き出すとの見方につながるだけに、売り込みにくい面もあるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(14日現在)
     
    30092.63  ボリンジャー:+2σ(13週)
    30089.25  新値三本足陽転値
    29924.38  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29676.30  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29595.43  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29479.89  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29396.79  均衡表雲上限(日足)
    29268.60  均衡表雲下限(日足)
     
    29161.80  ★日経平均株価14日終値
     
    29120.00  75日移動平均線
    29098.23  13週移動平均線
    29035.40  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28985.45  6日移動平均線
    28903.52  均衡表転換線(日足)
    28884.16  26週移動平均線
    28601.03  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28596.52  均衡表転換線(週足)
    28590.91  25日移動平均線
    28538.09  均衡表基準線(週足)

    上向きの5日線を下回ることなく推移し、終値は直近のボックス上限を形成してきた75日線を上回った。今後は7日ザラ場高値2万9241円20銭を上回るとボックス上抜けによる上昇加速の確度が増すことになろう。一目均衡表では株価は雲下にとどまり、遅行線は本日も弱気シグナルを発生したが、明日15日から雲下限と遅行線の応当日株価がともに下がっていくため、株価の雲突入と遅行線の強気転換が示現しやすく、地合いの改善が進みそうだ。



     

    【大引け概況】
    14日の日経平均株価は反発し、前週末比213円07銭高の2万9161円80銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:04 容量:9.47M

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    寄り直後に260円ほど高い場面があったが、その後はいったん上げ幅を縮小。しかし前場後半を境に再び買い意欲が高まった。前週末の米株市場でS&P500指数が過去最高値をつけたことが日本株の出遅れ感を浮き彫りとし、広範囲に買いを誘った。15〜16日に開催されるFOMCの結果を見極めたいとの思惑はくすぶるが、米長期金利が足もと1.4%台で推移していることが、投資家の不安心理を抑制した。
    米長期金利が足元で低下傾向にあるのを受け、高PER(株価収益率)のグロース(成長)株に見直し買いが入った。きょうは海運株が業種別値上がりトップに買われたほか、半導体関連株なども強い動きで全体相場を支えた。
     
     
    国内ではワクチンの職場接種の開始が一部で前倒しされるなど、接種が一段と広がる兆しがある。東京や大阪など10都道府県を対象にした緊急事態宣言の解除期限を20日に迎え、宣言が解除されれば国内経済が再び動き出すとの見方が日本株の買いを誘った。
     
    13日に閉幕した主要7カ国主要会議(G7サミット)では、新型コロナ対策を巡り、途上国への10億回分のワクチン提供に合意し、2022年には世界的な感染を収束させる目標を掲げた。東京五輪・パラリンピックについては「安全、安心な形での開催を支持する」と表明し、前向きに捉える向きも見られた。
     
    一方で、アジアの株式市場は中国や台湾が休場で、積極的に売り買いをしにくいムードもあった。持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、薄商いだった。東証1部の売買代金は概算で1兆9646億円と、2兆円を割り込み1月18日以来の低水準。売買高は8億5423万株だった。
     
    JPX日経インデックス400は4営業日ぶりに反発した。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発し、5.73ポイント高の1959.75で終えた。
    東証1部の値上がり銘柄数は1109と、全体の約5割を占めた。値下がりは972、変わらずは113だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は、海運業、ゴム製品、金属製品、電気機器などが上昇。その他製品、銀行業などは下落した。
     
    個別では、ファーストリテイリングが大きく買われたほか、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体製造装置関連が高く、エムスリー、キーエンス、太陽誘電、ファナックも上昇した。神戸物産が値を飛ばし、日本郵船など海運株も高い。日本アジア投資が値上がり率トップに買われ、ビューティガレージはストップ高。エイチ・アイ・エスも物色人気に。新電元工業も大幅高となった。
     
    半面、売買代金断トツとなった任天堂の下げが目立ったほか、武田薬品工業、伊藤忠商事も軟調。オリンパスも値を下げた。清水建が5%超下落した。gumi、プロレド・パートナーズが急落、フリービット、エイチームなども大幅安となった。ヤーマン、スクウェア・エニックス・ホールディングス、バンナムHDやコナミHDも売られた。
     
    東証2部株価指数は前週末比26.00ポイント高の7607.22ポイントと反発した。
    出来高1億5590万株。値上がり銘柄数は218、値下がり銘柄数は171となった。
     
    個別では、東洋刃物が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、トラスト、ウェルス・マネジメント、スーパーバッグ、神島化学工業など18銘柄は年初来高値を更新。アートスパークホールディングス、石井表記、築地魚市場、クロスプラス、パシフィックネットが買われた。
     
    一方、アルチザネットワークスが年初来安値を更新。アゼアス、ラピーヌ、ギグワークス、ジー・スリーホールディングス、ウイルコホールディングスが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前週末比18円76銭高い3956円39銭だった。大引けまでじり高基調が続き、終日堅調な展開となった。週後半にかけて、FOMCやパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控えているなか、本日の東証1部では買い一巡後はこう着感の強い展開となり、幕間つなぎの物色が新興市場に向かった。米長期金利が落ち着きを見せていることで、グロース(成長)株が主体のマザーズ市場中心の展開だったが、個人投資家心理の改善からジャスダック市場にも買い気が波及したようだ。
    メイコーやフェローテク、テンダが上昇した。半面、シンバイオやマクドナルド、グロームHDは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で552億円、売買高は6500万株だった。値上がり銘柄数は327、値下がり銘柄数は274となった。
     
    個別では、大阪油化工業がストップ高。プリントネットは一時ストップ高と値を飛ばした。美樹工業、オーテック、シイエム・シイ、フジコー、システムズ・デザインなど20銘柄は年初来高値を更新。Speee、フォーサイド、メイコー、ULSグループ、Nexus Bankが買われた。
     
    一方、グローム・ホールディングスが一時ストップ安と急落した。エムケイシステム、ブロードバンドセキュリティ、OSGコーポレーション、日本アンテナ、ハンズマンは年初来安値を更新。MICS化学、アピリッツ、テイン、オービス、博展が売られた。
     


    東証マザーズ指数は前週末比16.35ポイント高の1198.72ポイントと6日続伸した。
    4月30日以来、約1カ月半ぶりの高値水準だった。
    東京市場全般が堅調な推移となる中で新興市場も主力級銘柄に買いが入った。
    朝方に利益確定売りを消化した後、マザーズ銘柄を中心に買いが強まった。日経平均株価が節目の2万9000円を下回らずに推移し、「短期投資家が強気に傾いた」という。
    メ2024年4月期を最終年度とする中期経営計画の上方修正をしたスマレジが買われた。ルカリやJMDCなど時価総額上位銘柄が上昇した。半面、エヌピーシーやJIGSAW、オンコリスが下落した。
     
    市場では「米長期金利の上昇に対する過度な警戒感が縮小し、高PER(株価収益率)銘柄に買いが向かった」と指摘した。
    値上がり銘柄数は194、値下がり銘柄数は151となった。
     
    個別では、Macbee Planetがストップ高。グランディーズ、イトクロは一時ストップ高と値を飛ばした。ASJ、ジェイグループホールディングス、海帆、AI CROSS、オンコリスバイオファーマなど11銘柄は年初来高値を更新。リビングプラットフォーム、クリングルファーマ、ステラファーマ、フィット、スマレジが買われた。
     
     一方、松屋アールアンドディ、メイホーホールディングスが年初来安値を更新。シャノン、アールプランナー、アスカネット、トゥエンティーフォーセブン、アクシージアが売られた。


    14日午前の日経平均株価は反発し、前週末比160円79銭(0.56%)高の2万9109円52銭となった。
    朝方から主力株をはじめ広範囲に買いが先行し日経平均は反発し、2万9000円台を回復した。15〜16日に行われるFOMCを前に上値も重く前場中盤に伸び悩んだとはいえ、2万9000円台を再び下回る場面はなかった。
     
    前週末の米国株市場で小幅ながら主要株指数が揃って上昇し、S&P500指数は過去最高値を更新したことから、相対的に出遅れる東京株式市場は上値を見込んだ買いが優勢となった。任天堂は軟調だったものの時価総額上位の銘柄に買われる銘柄が多い。
     
    国内では東京や大阪など10都道府県を対象とする緊急事態宣言の解除期限を20日に迎える。「宣言が解除されれば、経済活動の正常化が一段と進むとの見方も日本株の買いにつながっている」との指摘があった。
     
    13日に閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)では、東京五輪・パラリンピックについて「安全、安心な形での開催を支持する」と表明した。新型コロナ対策では途上国への10億回分のワクチン提供に合意したほか、2022年には世界的な感染を収束させる目標を掲げるなどした。これらを経済活動の正常化への動きと捉える向きもあったようだ。
     
    米長期金利がこのところ低下傾向にあり「高PER(株価収益率)の成長株にも見直し買いが入りやすくなっている」との指摘があった。ただ、上値を追う動きも限られた。朝方に上げていた主力銘柄には利益確定や戻り待ちの売りもでやすかった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆678億円、売買高は4億6311万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1153と、全体の約5割を占めた。値下がりは901、変わらずは139だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は海運業、ゴム製品、金属製品などが上昇。下落は、その他製品、精密機器、銀行業など。
     
    個別では、ファーストリテイリングが大きく買われたほか、レーザーテック、キーエンスなども堅調。神戸物産が値を飛ばし、エイチ・アイ・エスも物色人気化した。ビューティガレージがストップ高を演じ、日本アジア投資も大幅高。エムスリーが上昇した。ファナック、安川電、ブリヂストンも買われた。
     
    半面、売買代金トップの任天堂の下げが目立つ。伊藤忠商事が下落したほか、武田薬品工業も軟調。gumiが急落、プロレド・パートナーズも大幅安となった。ヤーマン、エイチームなども大きく水準を切り下げた。日揮HD、オリンパスやバンナムHDも安かった。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比10.64ポイント高の7591.86ポイントと反発した。
    出来高は1億0221万株値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は169となった。
     
    個別では東洋刃物が一時ストップ高と値を飛ばした。KHC、スーパーバッグ、神島化学工業、ウエスコホールディングス、テラプローブなど13銘柄は年初来高値を更新。アサヒ衛陶、築地魚市場、アートスパークホールディングス、石井表記、松尾電機が買われた。
     
    一方、アルチザネットワークスが年初来安値を更新。アゼアス、ギグワークス、東京ソワール、ラピーヌ、ウイルコホールディングスが売られた。
     


     
    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比13円47銭高い3951円10銭となった。18日付で東証1部に市場変更するメイコーが買われた。シンバイオやフェローテクが上昇した。半面、倉元やTホライゾン、ワークマンは下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で340億円、売買高は3843万株。値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は255となった。
     
    個別では美樹工業、オーテック、フジコー、システムズ・デザイン、ULSグループなど16銘柄が年初来高値を更新。大阪油化工業、フォーサイド、メイコー、メディアリンクス、プリントネットが買われた。
     
     一方、グローム・ホールディングスが一時ストップ安と急落した。ブロードバンドセキュリティ、OSGコーポレーション、日本アンテナは年初来安値を更新。MICS化学、アピリッツ、オービス、倉元製作所、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングが売られた。


     
    東証マザーズ指数は前週末比11.91ポイント高の1194.28ポイントと6日続伸。
    前週末の米国株式市場でナスダック総合株価指数が上昇した。国内の新興市場でも時価総額の大きいIT(情報技術)関連の銘柄に買いが入った。メルカリやスマレジ、Pアンチエイが上昇した。一方で、エヌピーシーやオンコリス、アンジェスは下落した。
    値上がり銘柄数は182、値下がり銘柄数は148となった。
     
    個別では、ASJ、ジェイグループホールディングス、海帆、AI CROSS、オンコリスバイオファーマなど8銘柄が年初来高値を更新。イトクロ、リビングプラットフォーム、スマレジ、クリングルファーマ、アライドアーキテクツが買われた。
     
    一方、松屋アールアンドディが年初来安値を更新。シャノン、ブロードマインド、アールプランナー、さくらさくプラス、アスカネットが売られた。

    【寄り付き概況】

    14日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前週末比204円38銭高の2万9153円11銭。
     
    米国株市場では長期金利が1.4%台で落ち着いた動きにあることなどを背景に市場のセンチメントが改善傾向にあり、前週末の米株式市場では景気回復への期待から、主要3指数がそろって上昇した。S&P500指数は過去最高値を更新した。
     
    ただ、上げ幅はいずれも小さく、買い手控えムードも拭えなかった。今週15〜16日の日程で行われるFOMCの結果を見極めたいとの思惑から東京市場でもポジションを一方向に傾ける動きは見込みにくいものの、もち合いが煮詰まっており、そろそろ上放れも期待できそうなタイミングにあるだろう。
    きょうは、中国、香港、台湾などアジアの主要株市場が休場ということもあって、米株価指数先物の動きが意識されやすく、これを横目にボラティリティが高まることも予想される。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の半ば(前週末11日は1ドル=109円43−44銭)、1ユーロ=132円台の後半(同133円31−35銭)で取引されている。
     



    「ブラックスワン(SKEW)指数が上昇」

    週末のNY株式市場で主要3指数は方向感に欠いた展開ながらも小幅続伸。
    S&P500は連日で終値の最高値を更新。
    週間ではS&P500とNASDAQが上昇。
    NYダウは小幅下落となった。
    合算売買高は91.1億株と減少(過去20日平均は105.6億株)。
    「FOMC控えで特に材料もなく控えめな日」との見方だ。
    バイオジェンは4.4%安。
    AMCエンターテインメントが15.4%高。
    ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は86.4。
    5月確報値の82.9から上昇。
    市場予想は84.0だった。
    期待インフレ率は1年先が4.0%と4.6%から低下。
    5年先は2.8%と3.0%から低下した。
    インフレ懸念が後退。
    将来的な経済成長と雇用に対する楽観的な見方が増大した格好。
    10年債利回りは一時1.428%と3月上旬以来の水準に低下。
    週間では昨年6月以来の大幅な下げとなった。
    「国債に対するショートポジションは2018年以来の水準に膨らんでいる」との声もある。
    10年国債利回りは1.453%。
    2年国債利回りは0.149%。
    ドル円は109円台半ば。
    暗号資産(仮想通貨)のビットコインは0.3%高の36817.94ドル。
    週間では3%程度上昇。
    イーサは3%安で週間で11.7%下落。
    WTI原油先物は0.62ドル高の70.91ドル。
    清算値としては18年10月以来の高値。
    週初からの上昇率は1.9%。
    SKEW指数は159.28。
    少なくとも2006年以降の最大値となった。
    SKEW指数はほぼ過去最大値、一方VIX指数は低下というアンバランス。
    恐怖と欲望指数は52→53。

    週末のNYダウは13ドル(0.04%)高の34479ドルと続伸。
    NASDAQは49ポイント(0.35%)高の14069ポイントと続伸。
    S&P500は8ポイント(0.19%)高の4247ポイントと続伸。
    終値ベースの過去最高値を連日更新。
    ダウ輸送株指数は148ポイント高の15327ポイントと3日ぶりに反発。
    SOX指数は0.43%高の3210ポイントと続伸。
    VIX指数は15.65。
    合算売買高は91.1億株(前日は106.4億株、過去20日平均は105.6億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比120円高の29000円。
    ドル建ては大証比日中比150円高の29030円。
    ドル円は109.65円
    10年国債利回りは1.453%。
    2年国債利回りは0.149%。

    週間ベースでNYダウは0.3%安、3週ぶり反落。
    NASDAQは1.8%高、4週続伸(累計4.8%上昇)。
    S&P5000.4%高、3週続伸(同2.2%上昇)。

    週末の日経平均は寄り付き72円高。
    終値は9円安の28948円と反落。
    下落率は0.03%。
    日中値幅は241円。
    日足は2日ぶりに陰線。
    SQ値29046円はザラバで上回ったので「幻のSQ値」ではない。
    ただ終値では下回り1敗。
    日経平均は週間7円の上昇。
    週足は2週連続で陰線。
    週間変動率は0.02%。
    19年8月最終週の0.03%以来。
    TOPIXは0.14%下落で3日続落。
    東証マザーズ指数は0.10%上昇で5日続伸。
    日経ジャスダック平均は0.08%下落で反落。
    東証1部の売買代金は2兆9083億円(前日2兆4042億円)。
    99日連続で2兆円超。
    値上がり709銘柄(前日981銘柄)。
    値下がり1363銘柄(前日1066銘柄)。
    新高値62銘柄(前日67銘柄)。
    新安値31銘柄(前日28銘柄)。
    騰落レシオは96.32(前日102.97)。
    NTレシオは14.81倍(前日14.80倍)。
    9日連続で14倍台。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    横ばいの25日線(28605円)から△1.20%。
    11日連続で上回りサポート。
    横ばいの75日線は29133円。
    24日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26964円)からは△7.36%(前日△7.51%)。
    右肩上がりの5日線(28950円)から△0.03%。
    2日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.010%(前日▲14.682%)。
    買い方▲6.718%(前日▲6.575%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.656%(前日▲8.051%)。
    買い方▲15.703%(前日▲15.643%)。
    空り比率は42.2%(2日ぶりに40%割れ:前日38.4%)。
    空売り規制なしの比率は12.4%(前日7.4%)。
    日経VIは17.93(前日19.87)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.19倍(前日14.21倍)。
    8日連続で14倍台。
    前期基準では18.09倍。
    EPSは2040円(前日2037円)。
    2日連続で小幅増加。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは23345円(前日23166円)
    日経平均の益回りは7.05%(前日7.04%)。
    配当利回りは1.83%。
    10年国債利回りは0.030%。
    一時0.025%と1月以来の水準まで低下した。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.34倍。
    前期基準では20.98倍。
    PBRは1.32倍。
    東証1部単純平均株価は2円安の2410円。
    東証1部売買単価は2381円(前日は2338円)。
    東証1部時価総額は725兆円(前日は726兆円)。
    17日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は264.59(前日264.37)。
    週末のシカゴ225先物終値は大証日中比120円高の29000円。
    高値は29045円、安値は28785円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比140円高の29020円。
    気学では「安値にある時は目先底を作る時あり」。
    火曜は「押し目買いの日。後場急伸したら利入れ方針」。
    水曜は「初め高くても飛びつき買い警戒。吹き値売りの日」。
    木曜は「安日柄。急落することあり。戻り売りの日」。
    金曜は「下寄りしたら買い狙い。上放れたら見送り良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが29072円。
    プラス2σが29540円。
    5月10日のマドは29593円。
    一目均衡の雲の下限が29124円。
    上限は29434円。
    勝手雲の上限は28705円。
    11日連続で上回った。
    RSIが65.65(前日65.65)。
    RCIが77.20(前日77.20)。
    日銀は34日連続でETFを買わず。
    水星は逆行11日目。
    終了は23日。
    6月メジャーSQ値は29046円。
    火曜は「天赦日」、水曜は「変化日」。

    《今日のポイント6月14日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は方向感に欠いた展開ながらも小幅続伸。
       S&P500は連日で終値の最高値を更新。
       10年国債利回りは1.453%。
       2年国債利回りは0.149%。
       ドル円は109円台半ば。
       SKEW指数は159.28。
       少なくとも2006年以降の最大値となった。
       SKEW指数はほぼ過去最大値、一方VIX指数は低下というアンバランス。
       恐怖と欲望指数は52→53。

    (2)ダウ輸送株指数は148ポイント高の15327ポイントと3日ぶりに反発。
       SOX指数は0.43%高の3210ポイントと続伸。
       VIX指数は15.65。
       合算売買高は91.1億株(前日は106.4億株、過去20日平均は105.6億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比120円高の29000円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆9083億円(前日2兆4042億円)。
       新高値62銘柄(前日67銘柄)。
       新安値31銘柄(前日28銘柄)。
       騰落レシオは96.32(前日102.97)。
       NTレシオは14.81倍(前日14.80倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)横ばいの25日線(28605円)から△1.20%。
       11日連続で上回りサポート。
       横ばいの75日線は29133円。
       24日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26964円)からは△7.36%(前日△7.51%)。
       右肩上がりの5日線(28950円)から△0.03%。
       2日ぶりに下回った。

    (5)空り比率は42.2%(2日ぶりに40%割れ:前日38.4%)。
       空売り規制なしの比率は12.4%(前日7.4%)。
       日経VIは17.93(前日19.87)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.010%(前日▲14.682%)。
       買い方▲6.718%(前日▲6.575%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲7.656%(前日▲8.051%)。
       買い方▲15.703%(前日▲15.643%)。
       
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.19倍(前日14.21倍)。
       EPSは2040円(前日2037円)。
       BPSは23345円(前日23166円)
       日経平均の益回りは7.05%(前日7.04%)。
       10年国債利回りは0.030%。
       一時0.025%と1月以来の水準まで低下した。

    (8)東証1部時価総額は725兆円(前日は726兆円)。
       ドル建て日経平均は264.59(前日264.37)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29072円。
       一目均衡の雲の下限が29124円。
       上限は29434円。
       勝手雲の上限は28705円。
       11日連続で上回った。
       RSIが65.65(前日65.65)。
       RCIが77.20(前日77.20)。
       日銀は34日連続でETFを買わず。
       水星は逆行11日目。
       終了は23日。
       6月メジャーSQ値は29046円。
       火曜は「天赦日」、水曜は「変化日」。

    今年の曜日別勝敗(6月11日まで)

    月曜14勝7敗
    火曜11勝10敗
    水曜10勝12敗
    木曜15勝6敗
    金曜11勝12敗

    週間ベースで日経平均株価は0.00%高、2週ぶり反発。
    TOPIXは0.03%安、4週ぶり反落。
    東証マザーズ指数は5.6%高、4週続伸(累計9.0%上昇)。
    日経ジャスダック平均は0.7%高、4週続伸(同2.8%上昇)、
    東証2部指数は0.5%高、4週続伸(同3.3%上昇)。
    東証RREIT指数は2.1%高、4週続伸(同7.0%上昇)。

    Quick調査の6月4日時点の信用評価損率は▲8.33%(前々週▲8.82%)。
    3週連続で好転。
    6月4日時点の信用売り残は304億円増の7886億円。
    3週連続で増加。
    同信用買い残は977億円増の3兆3054億円。
    3週ぶりに増加。
    金額ベースでの信用倍率は4.19倍(前週は4.23倍)。
    3週連続で4倍台。
    6月4日時点の裁定売り残は71億円減の8035億円。
    (当限は8035億円)
    4週連続で減少。
    6月4日時点の裁定買い残は663億円減の4832億円。
    (当限は4699億円)。
    4週ぶりに減少。

    ジョンソン英首相はロックダウン(都市封鎖)解除を7月19日に先延ばしする見通し。
    インドで初めて確認された「デルタ」の感染が国内で拡大しているこが背景。
    イギリスってまだロックダウンの最中だった再認識した次第。
    それでも行わてたのがG7。
    ロンドンではなくイングランド南西部コーンウォール州ではあるが・・・。
    そのコーンウェルでの日英首脳会談。
    ジョンソン首相は「通商、防衛、気候変動など広範な分野で日本と協力」とコメント。
    そして・・・。
    東京五輪・パラリンピック開催に対する支持を表明。
    「大会を安全に実施する日本の取り組みを歓迎した」とコメント。
    外堀も埋まり始めた。

    コーンウェルサミットの結語。
    「新型コロナウイルスに打ち勝つ世界の団結の象徴として、安全・安心な
    形で2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開催することを改めて支持」。
    出来過ぎの感。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    エアトリ(6191)・・・動兆

    エアトリに注目する。
    同社は航空券予約サイト「エアトリ」運営。
    子会社にまぐまぐ。
    業績復調。
    PCR検査等提供するヘルスケアはテレビCMで認知度引き上


    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

     
    今週の外国為替市場において、日米の金融政策会合が注目となりそうか。まず15日と16日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では大方、金融政策の据え置きが予想されている。量的緩和の縮小(テーパリング)を巡る議論の開始について、言及がなされるかが焦点となりそうだ。
     
    また、政策金利の見通し(ドットチャート)では前回、中央値が2023年末まで金利据え置きが予想となっていたが、今会合で変化が現れるか注目したい。そのあと、17日からは日銀金融政策決定会合となるが、こちらは特段、大きな変更点は無いとの見方が多く、為替市場への影響は限定的と予想する。
     
    また、先週末の米ドル円の値動きにおいて、米長期金利がひとまず下げ止まったことで米ドル円は109円台後半付近まで上昇している。引き続き米長期金利の動向にも注視したい。
     


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     
    14日の日経平均株価は反発後、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジ:2万8800円−2万9100円。
    NYダウ平均は13ドル高の34479ドルで取引を終えた。3桁の上昇となった後に3桁の下落となるなど値動きは不安定ではあったが、引けではしっかりプラスを確保した。
    前週末の日経平均株価は、上値が重い展開だったが、欧米株式が上昇したことを受け、買い先行のスタートとなりそう。
    英コーンウォールで開催されていたG7(先進国7カ国)サミットでは、22年までに新型コロナウイルスの世界的流行を収束させるとしたほか、開発途上国へのインフラ整備支援、50年までに温室効果ガスゼロ目標を達成することなどが首脳宣言に盛り込まれた。同宣言を受け、インフラ整備や温室効果ガス削減に関連した銘柄へ、物色の矛先が向かう場面もありそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の半ば(前週末11日は109円43−44銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の後半(同133円31−35銭)とやや円高方向にある。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同11日の大阪取引所清算値比120円高の2万9000円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ハイパー <3054>
    エプソン販売と資本提携。エプソン販売を引受先とする第三者割当増資を実施し、約3.5億円を調達する。
     
    ■ビューティガレージ <3180>
    今期経常は21%増で3期連続最高益、前期配当を1円増額・今期は2円増配へ。また、中期経営計画を上方修正。25年4月期の経常利益目標を従来の17億円→21億円に引き上げた。
     
    ■クロスプラス <3320>
    2-4月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■第一三共 <4568>
    がん治療用ウイルスG47Δ製品「デリタクト注」の国内製造販売承認を取得。世界初の悪性神経膠腫に対するがんウイルス療法製剤となる。
     
    ■イトクロ <6049>
    上期経常が60%増益で着地・2-4月期も98%増益。
     
    ■石井表記 <6336>
    2-4月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。
     
    ■小森コーポレーション <6349>
    上期最終を14倍上方修正、通期も増額。
     
    ■メイコー <6787>
    東証が18日付で東証1部に市場変更する。
     
    ■三井ハイテック <6966>
    今期経常を72%上方修正・24期ぶり最高益更新へ。
     
    ■Macbee Planet <7095>
    今期経常は27%増で6期連続最高益更新へ。
     
    ■神戸物産 <3038>
    今期経常を21%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額。
     
    ■カラダノート <4014>
    8-4月期(3Q累計)経常は84%増益で着地。また、チェンジ <3962> と業務提携。「かぞくアシスタントOEM」の利活用によるライフステージの変化を支援。
     
    ■デンカ <4061>
    がん治療用ウイルスG47Δ製剤「デリタクト注」の国内製造販売承認を第一三共 <4568> が取得。世界初の悪性神経膠腫に対するがんウイルス療法製剤となる。第一三共からの委託を受けて五泉事業所で生産する。
     
    ■ジャストプランニング <4287>
    2-4月期(1Q)経常は2倍増益で着地。
     
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    (月)
    【国内】
    《決算発表》
    パーク24、セルソース、正栄食、GA TECH、エニグモ、ブシロード、MSOL、coly、サトウ食品、Hamee、ギフト、アルデプロ、ダブルエー、Link−U、ビジョナリー、3Dマトリックス、ツクルバ、Mマート、ジェネパ、フィット、LeTech、バリュゴルフ、ジェイック
     
    【海外】
    休場:中国、香港(端午節)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
     
    ■王子HD<3861>
    医薬品参入 24年度にも 動物向け抗炎症薬
     
    ■イビデン<4062>
    増産へ積極投資 取引先インテル、生産能力大幅増
     
    ■ZHD<4689>
    LINE、政府に虚偽の説明
     
    ■AGC<5201>
    プリント基板材料、5G・車載向けシェア拡大
     
    ■東芝<6502>
    社外取締役2人退任へ 調査報告書「真摯に受け止める」
     
    ■OKI<6703>
    OKI電線、中国の画像解析市場を開拓
     
    ■日産自<7201>
    スカイライン開発中止 SUVにシフト
     
    ■トヨタ自<7203>
    35年にCO2ゼロへ 目標15年前倒し
     
    ■みずほ<8411>
    IT要職を日本IBMから起用 システム立て直し
     
    ■イオンモール<8905>
    25年までに使用電力を全量再エネに
     
    ■ニトリHD<9843>
    島忠と共同店舗 統合後初 既存店を順次改装
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    グラブCEO 米SPACとの合併、年内完了に自信

06月14日 毎日コラム
認知症は高齢者だけの病気ではない
・・・続き



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