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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,239.66 +153.86 04/27
ナスダック総合
15,927.90 +316.14 04/27


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    23日の日経平均株価が小反落。終値は前日比9円安の2万8874円だった。
    前日の米株高や1ドル=110円台後半に入った円安を好感して前場は高く推移したが、後場からは材料難で次第に売りに押される展開となった。
    日経平均が2万9000円台に入ったところでは戻り待ちの売りが強く上値の重さがかえって感じられてしまった。月曜の大幅安と火曜の大幅高で買い手も売り手も手掛けづらくなってしまったような雰囲気。
    一方、東証2部指数やマザーズ指数、ジャスダック平均は続伸するなど個人好みの新興市場は安定した動きとなっている。
     
    米国では22日にナスダックが史上最高値を更新したが、1日前の21日は景気敏感株が上昇を主導してダウ平均が大幅高となっており、物色もグロース、バリューどちらが強いのかはっきりしない。目先は下げたところではリバウンド狙いの買いは入るが、高くなってくれば戻り売りが上値を押さえるという状況が続くと予想する。
    方向感が出ない間は物色の裾野も広がりづらく、大型株ではエーザイやレーザーテック、海運株など、それ以外ではIPO銘柄や材料株など、値幅が出そうなところに資金が集中するだろう
     
     
    あす24日の日経平均株価は上値の重い展開か。
    現地22日のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言を無事通過し、早期利上げ懸念の後退で、市場はいったん落ち着きを取り戻した。
    ただし、週末にかけてFRB高官らの講演などが相次ぐことで、発言内容を見極めたいとして、模様眺めムードになる可能性もあるだろう。
     
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
     
    29616.01  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29559.97  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29508.49  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29168.10  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29068.24  75日移動平均線
    29059.80  13週移動平均線
    28961.88  26週移動平均線
    28935.02  均衡表雲上限(日足)
     
    28874.89  ★日経平均株価23日終値
     
    28840.56  6日移動平均線
    28827.71  25日移動平均線
    28689.56  均衡表基準線(週足)
    28638.36  均衡表転換線(日足)
    28638.36  均衡表基準線(日足)
    28629.96  均衡表雲下限(日足)
    28559.64  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28535.22  均衡表転換線(週足)
    28487.33  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28307.74  ボリンジャー:-1σ(26週)
    28146.94  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28059.47  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27806.55  ボリンジャー:-3σ(25日)
     

    【大引け概況】
    23日の日経平均株価は小反落し、前日比9円24銭安の2万8874円89銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:10 容量:10.22M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国株市場でナスダック総合指数が過去最高値を更新したことを受け、寄り付き売り買い交錯も、その後プラス圏を確保してリスク選好ムードだった。ただ上値の重さも終始意識された。
     
    注目されたパウエルFRB議長の議会証言は、足もとのインフレ率の上昇を一時的なものとする従来の主張を変えず、米国株市場では終盤にこれを好感する形で買いに厚みが加わった。しかし、東京株式市場ではそれをうまく引き継げなかった。前日に日経平均が870円あまりの急速な戻りをみせていたこともあって、上値では売り圧力が強く伸び悩んだ。
    医薬品や景気敏感株の一角に売りが出た。
     
    市場では次の手掛かり材料を探る動きとなっているとの指摘もあるようだ。
     
    JPX日経インデックス400は反落した。東証株価指数(TOPIX)も反落し、10.39ポイント安の1949.14で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆2856億円。売買高は9億4436万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1272だった。値上がりは812銘柄、変わらずは109銘柄だった。
     
    日経平均寄与度では、ファーストリテ、東エレク、エムスリーなどがプラス寄与上位となっており、一方、エーザイ、リクルートHD、KDDIなどがマイナス寄与上位となっている。

     
     
    セクターでは、倉庫運輸関連、精密機器、鉱業、石油石炭製品、ゴム製品が値上がり率上位、証券商品先物、不動産業、鉄鋼、電気・ガス業、海運業が値下がり率上位となっている。
     
    個別では、エーザイが高水準の売買代金をこなしたが株価は大きく水準を切り下げる展開となり、任天堂も売りに押された。リクルート、KDDI、ダイキン、ソニーGが下落した。一方、ファーストリテイリング、エムスリー、東エレク、アドテストが上昇した。レノバ、日本ケミコンも買われた。
     
    東証2部株価指数は前日比14.68ポイント高の7611.55ポイントと続伸した。
    値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は192となった。
    きょう東証2部に新規上場したドリムベッドは公開価格(1460円)を下回る1350円で初値を付け、終値は1256円だった。
     
     個別では光陽社がストップ高。デュアルタップは一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、コメ兵ホールディングス、Oak キャピタル、オーナンバ、ロブテックスなど13銘柄は年初来高値を更新。三社電機製作所、Abalance、イクヨ、黒田精工、IJTTが買われた。
     
     一方、ギグワークス、兼松エンジニアリング、ユーピーアールが年初来安値を更新。ウイルテック、日本アビオニクス、トラスト、ジー・スリーホールディングス、ササクラが売られた。
     






     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。終値は前日比10円40銭高い3959円53銭だった。東証1部の主力銘柄がさえず、値動きの軽い新興企業株に関心が向かった。もっとも、目新しい売買材料が乏しく、朝方の買い一巡後は伸び悩んだ。ジャスダック平均は最近まで堅調に推移していたため、主力銘柄を中心に利益確定売りも出やすかった。
     
    主力のマクドナルドは上昇した。シキノHTも高い。一方、シンバイオは高値警戒感もあって売りが優勢となった。
    東京株式市場全体に「次の材料待ち」とされ、新興市場も全体には売り買いが交錯する方向感に乏しい状態だった。ただ、「前週末からの混乱を経ても、信用評価損率は1桁台後半にとどまり、個人の投資余力は失われていない」とされ、直近上場銘柄などが個別に物色された。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で562億円、売買高は6793万株だった。値上がり銘柄数は306、値下がり銘柄数は274となった。
     
    個別では、シキノハイテックがストップ高。ネクストジェン、太洋工業は一時ストップ高と値を飛ばした。エヌアイデイ、石光商事、トシン・グループ、仙波糖化工業、テクノアルファなど20銘柄は年初来高値を更新。AKIBAホールディングス、アテクト、Eストアー、東和ハイシステム、シンクレイヤが買われた。
     
    一方、ジェクシード、データ・アプリケーション、チエル、ディーエムソリューションズ、清和中央ホールディングスなど7銘柄が年初来安値を更新。第一商品、シンバイオ製薬、GFA、内外テック、テーオーホールディングスが売られた。
     
     
     


    東証マザーズ指数も小幅に続伸。終値は前日比10.36ポイント高い1180.49だった。東証1部銘柄の動きが鈍る中、個人投資家などの短期資金による買いが値動きの軽い新興市場銘柄に向かった。半導体関連のオキサイドが高い。主力のメルカリは小幅高だった。半面、ケアネットは下落した。直近に新規株式公開(IPO)したEnjinは堅調に推移する場面もあったが、次第に売りに押された。
     
    マザーズに上場したアイドマHDは11時26分に公募・売り出し価格(公開価格、1930円)の1.8倍にあたる3430円で初値を付けた。その後は初値を挟んで一進一退の展開となった。
     
    同じくマザーズに上場したAIPFは買い気配のまま取引を終えた。気配値を公募価格(公開価格、3120円)の2.3倍にあたる7180円に切り上げた。
    値上がり銘柄数は175、値下がり銘柄数は174となった。
     
    個別では、データホライゾン、インパクトホールディングスがストップ高。駅探は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO、ASJ、ユナイトアンドグロウ、ジーンテクノサイエンス、オンコリスバイオファーマなど11銘柄は年初来高値を更新。ペイロール、オキサイド、MTG、NexTone、うるるが買われた。
     
    一方、アスカネット、シルバーエッグ・テクノロジー、すららネット、ビートレンド、かっこなど15銘柄が年初来安値を更新。ジーネクスト、ペルセウスプロテオミクス、インバウンドテック、ファンペップ、KIYOラーニングが売られた。

     

    23日午前の日経平均株価は小幅続伸し、前引けは前日比32円55銭高の2万8916円68銭だった。
    きょう前場は売り買い交錯の展開。前日の米国株市場ではパウエルFRB議長の議会証言を受けて主要株指数が総じて高くなり、ナスダック総合指数が最高値を更新した。
    これを受け、朝方は買い優勢の展開だった。半導体関連の一角などハイテク株を中心に買いが入った。
     
    ただ、米景気や金融政策の先行き不透明感は根強く、上値を追う動きは限られた。日経平均は下げに転じる場面も目立った。
    不安定な相場展開が続くなか、戻り待ちの売りで日経平均は小幅に下げる場面もあり、方向感に欠いた。前日に今年最大の上げ幅を記録したが、米景気や米金融政策の先行きに対する不透明感は根強く、上値追いに慎重な投資家が多かった。海運や空運、自動車の一角など下げる銘柄も目立った。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅反落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1839億円、売買高は4億8588万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は858。値下がりは1179、変わらずは145銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、倉庫・運輸関連業、鉱業などが上昇。下落は鉄鋼、証券・商品先物取引業、銀行業など。
     
     
    個別では、ファーストリテイリングが高く、エムスリー、東エレク、アドテスト、レーザーテックも買い優勢。ニトリホールディングスも買い人気を集めた。三協立山、乾汽船が急伸、ラクスも値を飛ばした。レノバも買われた。
     
    半面、売買代金トップのエーザイが値を下げ、任天堂も軟調、リクルート、ソフトバンクグループ(SBG)、トヨタ自動車も売りに押された。サイボウズが急落、トレックス・セミコンダクター、スルガ銀行も値を下げた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比16.37ポイント高の7613.24ポイントと続伸した。
    出来高は1億6818万株。値上がり銘柄数は214、値下がり銘柄数は168となった。
     
    きょう東証2部に新規上場したドリムベッドは公開価格(1460円)を7.5%下回る1350円で初値を付けた。前引けは1304円だった。
     
    個別では、光陽社がストップ高。デュアルタップは一時ストップ高と値を飛ばした。コーアツ工業、コメ兵ホールディングス、オーナンバ、ロブテックス、岡本工作機械製作所など11銘柄は年初来高値を更新。三社電機製作所、日建工学、Abalance、玉井商船、黒田精工が買われた。
     
    一方、ユーピーアールが年初来安値を更新。ウイルテック、ジー・スリーホールディングス、テラプローブ、日本アビオニクス、タカトリが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前日比7円84銭高の3956円97銭だった。前日の米株高を背景に東証1部の主力銘柄が堅調に推移し、投資家心理が改善。新興企業株にも関心が向かった。もっとも、目新しい材料に乏しく、主力株を中心に上値は重かった。マクドナルドやMipoxが買われた。一方、シンバイオは安い。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で343億円、売買高は3694万株。値上がり銘柄数は317、値下がり銘柄数は244となった。
     
    個別では、太洋工業がストップ高。ネクストジェンは一時ストップ高と値を飛ばした。エヌアイデイ、石光商事、トシン・グループ、仙波糖化工業、テクノアルファなど18銘柄は年初来高値を更新。シキノハイテック、トミタ電機、精養軒、AKIBAホールディングス、プロルート丸光が買われた。
     
    一方、データ・アプリケーション、ディーエムソリューションズ、清和中央ホールディングス、日本ロジテムが年初来安値を更新。シンバイオ製薬、内外テック、ダイヤ通商、IMV、SIホールディングスが売られた。
     


    東証マザーズ指数も小幅続伸。前引けは前日比5.13ポイント高い1175.26だった。
    売買代金上位銘柄に直近IPOが占める割合が高まることで、時価総額上位の銘柄の流動性が低下し小動きとなっている。直近に新規株式公開(IPO)したEnjinが上昇した。Pアンチエイも高い。一方、ケアネットは下落した。
     
    きょうマザーズに上場したアイドマHDは11時26分に公募・売り出し価格(公開価格、1930円)の1.8倍にあたる3430円で初値を付けた。
     
    同日にマザーズ市場に上場したAIPFは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。AIPFの前引け時点の気配値は5360円と、公開価格(3120円)を大きく上回っている。
    値上がり銘柄数は165、値下がり銘柄数は172となった。
     
    個別では、FRONTEO、ASJ、ユナイトアンドグロウ、ジーンテクノサイエンス、オンコリスバイオファーマなど10銘柄が年初来高値を更新。データホライゾン、MTG、オキサイド、NexTone、Macbee Planetが買われた。
     
    一方、アスカネット、シルバーエッグ・テクノロジー、すららネット、かっこ、ジーネクストなど11銘柄が年初来安値を更新。メディネット、ペルセウスプロテオミクス、ステラファーマ、全研本社、ケアネットが売られた。

     

    【寄り付き概況】

    23日午前の東京株式市場は、前日の米国株高を映して買いが先行。日経平均株価は前日比2円79銭高の2万8886円92銭と小幅続伸して始まった。
     
    前日の米株式市場でハイテク株を中心に上昇した流れを受けて日本株にも買いが入っている。半面、戻り待ちの売りも出やすく、寄り付き後は間もなく下げに転じるなど方向感は欠いている。ソフトバンクグループ(SBG)が買い先行で始まった。
     
    前日の米国株市場ではNYダウをはじめ主要株指数が総じて上昇、米長期金利の低下を背景にグロース株に買いが集まり、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は過去最高値を更新した。
    注目されたパウエルFRB議長の議会証言では、足もとのインフレ率の高まりは一過性のものとするこれまでの主張を変えず、利上げ前倒し懸念がやや後退した。これは東京株式市場でもハイテクセクター中心に追い風となりやすいだろう。
     
    また、外国為替市場で1ドル=110円台後半の推移とドル高・円安傾向にふれていることもプラス材料となりそうだ。ただ、日経平均は前日に870円あまりの急反発をみせていたこともあり、目先筋の売り圧力も意識され上値は限定的とみられる。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小動き。ファストリ、エムスリー、テルモ、東エレクが上昇している。一方、エーザイ、ソニーG、ホンダ、トヨタが安い。
     
    上野動物園のパンダ、シンシンが双子を出産したと伝わった。上野に本店を構える中華レストランの東天紅は商いは少ないものの大幅高となっている。
    トヨタ自動車は反落、前日の大幅高の反動でやや売りに押される展開を強いられているが、1万円大台復帰を意識した展開が続く。売買代金でもソフトバンクグループを僅差で押さえ、東証1部トップとなるなどマーケットの注目度の高さを証明した。



    「さて、ココからは上を誰が買う?」

    火曜のNY株式市場で主要3指数は小幅続伸。
    大型ハイテク株中心に買い物優勢の展開。
    S&Pグロース指数はFOMC以降、約2%上昇。
    一方、バリュー指数は約2%下落。
    マイクロソフトが1.1%高。
    時価総額が一時2兆ドルを初めて突破した。
    アップル、フェイスブック、アマゾン1%超上昇。
    アマゾンの「プライムデー」初日の米国でのオンライン売上高は56億ドル超。
    「市場はFRBのタカ派的なスタンスに不意を突かれた。
    これを受け、賢明な向きはポートフォリオを調整している」という見方だ。
    FRBのパウエル議長のコメント。
    「このところの物価上昇は、経済活動の再開に直接影響を受けた部門に起因。
    利上げを必要とする経済のタイト化を示すものではない。
    インフレを巡る懸念を理由に尚早な利上げは行わない。
    実際のインフレ、もしくは他の不均衡の証拠が出てくるのを待つ。
    労働市場の広範で包摂的な回復を促進する」。
    10年債利回りは一時1.509%に上昇したがその後1.47%に低下。
    2年債利回りは一時0.2362%に低下。
    終値ベースで10年国債利回りは1.466%。
    2年国債利回りは0.230%。
    ドル円は110円台後半。
    WTI原油先物は0.60ドル(0.81%)安の1バレル=73.06ドル。
    ビットコインは一時3万ドルを割り込んだもののその後回復。
    2.95%高の32599ドル。
    SKEW指数は158.36→160.51。
    恐怖と欲望指数は33→33。

    火曜のNYダウは68ドル(0.20%)高の33945ドルと続伸。
    高値は34040ドル。
    NASDAQは111ポイント(0.79%)高の14253ポイントと続伸。
    前日と同じ上昇率だった。
    過去最高値を更新。
    S&P500は21ポイント(0.51%)高の4246ポイントと続伸
    ダウ輸送株指数は32ポイント高の14940ポイントと続伸。
    SOX指数は0.42%高の3185ポイントと続伸。
    VIX指数は16.66と低下。
    合算売買高は95億株と減少(前日は101億株、過去20日平均は111億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比45円高の28795円。
    ドル建ては大証比日中比70円高の28820円。
    ドル円は110.64円
    10年国債利回りは1.466%。
    2年国債利回りは0.230%。


    火曜の日経平均は寄り付き503円高。
    終値は873円高の28884円と急反発。
    873円高は今年最大。
    225採用銘柄のすべてが上昇した。
    上昇率は3.12%。
    日足は5日ぶりに陽線。
    日経平均は過去4日間の下落幅1430円、
    戻りは61%。
    TOPIXは3.16%上昇で4日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は1.24%上昇で5日ぶりに反発。
    日経ジャスダック平均は0.93%上昇で3日ぶりに反発。
    東証1部の売買代金は2兆7729億円(前日2兆9467億円)。
    6日連続で2兆円超。
    値上がり2107銘柄(前日123銘柄)。
    値下がり69銘柄(前日2044銘柄)。
    新高値69銘柄(前日15銘柄)。
    新安値56柄(前日261銘柄)。
    騰落レシオは97.89(前日95.89)。
    NTレシオは14.74倍(前日14.75倍)。
    16日連続で14倍台。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    右肩上がりの25日線(28794円)から△0.31%。
    2日ぶりに上回った。
    右肩下がりの75日線は29068円。
    3日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(27170円)からは△6.31%(前日△3.20%)。
    右肩下がりの5日線(28833円)から△0.17%。
    4日ぶりに上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.633%(前日▲13.363%)。
    買い方▲6.830%(前日▲8.765%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲3.135%(前日▲2.181%)。
    買い方▲17.100%(前日▲18.643%)。
    空り比率は41.4%(2日連続で40%割れ:前日50.2%)。
    空売り規制なしの比率は9.0%(前日14.4%)。
    6月18日時点の信用売り残は155億円減の7707億円。
    2週連続で減少。
    同信用買い残は361億円増の3兆4120億円。
    3週連続で増加。
    金額ベースでの信用倍率は4.43倍(前週は4.29倍)。
    日経VIは20.14(前日23.98)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.11倍(前日13.70倍)。
    2日ぶりに14倍台。
    前期基準では18.06倍。
    EPSは2047円(前日2044円)。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは23293円(前日23342円)
    日経平均の益回りは7.09%(前日7.30%)。
    配当利回りは1.83%。
    10年国債利回りは0.050%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.36倍。
    前期基準では21.06倍。
    PBRは1.33倍。
    東証1部単純平均株価は62円高の2424円。
    東証1部売買単価は2363円(前日は2264円)。
    東証1部時価総額は728兆円(前日は706兆円)。
    32日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は261.39(前日254.95)。
    火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比45円高の28795円。
    高値は28860円、安値は28495円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比40円高の28790円。
    気学では「人気に逆行した動き。前後場歩調を変える」。
    木曜は「後場高の日。前場安は買い狙い良し」。
    金曜は「上寄りすると下押す日」。
    ボリンジャーのプラス1σが29167円
    マイナス1σが28421円。
    一目均衡の雲の上限が28935円。
    下限が28629円。
    2日ぶり雲の中。
    勝手雲の上限は28936円。
    下限が28531円。
    2日ぶりに雲の中。
    RSIが49.08(前日34.71)。
    RCIが48.35(前日52.20)。
    水星の逆行終了は23日。

    《今日のポイント6月23日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は小幅続伸。
       大型ハイテク株中心に買い物優勢の展開。
       10年国債利回りは1.466%。
       2年国債利回りは0.230%。
       ドル円は110円台後半。
       SKEW指数は158.36→160.51。
       恐怖と欲望指数は33→33。

    (2)ダウ輸送株指数は32ポイント高の14940ポイントと続伸。
       SOX指数は0.42%高の3185ポイントと続伸。
       VIX指数は16.66と低下。
       合算売買高は95億株と減少(前日は101億株、過去20日平均は111億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比45円高の28795円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆7729億円(前日2兆9467億円)。
       新高値69銘柄(前日15銘柄)。
       新安値56柄(前日261銘柄)。
       騰落レシオは97.89(前日95.89)。
       NTレシオは14.74倍(前日14.75倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。

    (4)右肩上がりの25日線(28794円)から△0.31%。
       2日ぶりに上回った。
       右肩下がりの75日線は29068円。
       3日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(27170円)からは△6.31%(前日△3.20%)。
       右肩下がりの5日線(28833円)から△0.17%。
       4日ぶりに上回った。

    (5)空り比率は41.4%(2日連続で40%割れ:前日50.2%)。
       空売り規制なしの比率は9.0%(前日14.4%)。
       6月18日時点の信用売り残は155億円減の7707億円。
       2週連続で減少。
       同信用買い残は361億円増の3兆4120億円。
       3週連続で増加。
       金額ベースでの信用倍率は4.43倍(前週は4.29倍)。
       日経VIは20.14(前日23.98)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.633%(前日▲13.363%)。
       買い方▲6.830%(前日▲8.765%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲3.135%(前日▲2.181%)。
       買い方▲17.100%(前日▲18.643%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.11倍(前日13.70倍)。
       EPSは2047円(前日2044円)。
       BPSは23293円(前日23342円)
       日経平均の益回りは7.09%(前日7.30%)。

    (8)東証1部時価総額は728兆円(前日は706兆円)。
       ドル建て日経平均は261.39(前日254.95)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29167円
       マイナス1σが28421円。
       一目均衡の雲の上限が28935円。
       下限が28629円。
       2日ぶり雲の中。
       勝手雲の上限は28936円。
       下限が28531円。
       2日ぶりに雲の中。
       RSIが49.08(前日34.71)。
       RCIが48.35(前日52.20)。
       水星の逆行終了は23日。

    今年の曜日別勝敗(6月22日まで)

    月曜15勝8敗
    火曜13勝10敗
    水曜10勝13敗
    木曜15勝7敗
    金曜11勝13敗

    大和のレポートから。

    米国では6月中に半数の州で失業保険の上乗せ制度が終わる。
    7月初には米株の資金需給の良い場面は一巡。
    日本では受取配当の再投資による株高が期待できる時期。
    7月8・9日にはETFの分配金捻出売りが8000億円程度見込まれる。
    分配金の多くは日銀に支払われるので7月初以降は再投資は期待できない。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    カナモト(9678)・・・動兆

    カナモトに注目する。
    同社は建機レンタル大手。
    北海道を基盤に広域展開。
    主力の建機レンタルはインフラ更新など向け堅調。
    中古建機売却抑えるも営業益反発。
    日経朝刊では「都市に土砂崩れのリスクが潜む」。
    市街地にある住宅92万戸が土砂災害を警戒すべき区域に立っていることが判明。
    新たな宅地開発への歯止めは乏しく、今後も増加する可能性がある」。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [概況]

    22日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は110円台後半を中心に堅調推移となった。この日はパウエルFRB議長の米下院における議会証言が行われ市場が注目。質疑応答でパウエル議長は、FRBは予防的に利上げすることはない、不平等を緩和させるためのFRBの最善策は雇用に焦点を当てること、インフレに影響している要因は時間の経過と伴に低下する等の発言を行った。
     
    市場の反応は冷静で、一部パウエル議長が資産購入ペースの縮小について明らかにするとの見方からドル買いが先行していた流れを巻き戻す動きも散見された。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する5日移動平均線(110.443円)付近で反発していることから、引き続き同線付近がサポートとして意識されるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]
     

     
     
    23日の日経平均株価は、もみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8700円−2万9000円。
    NYダウ平均は68ドル高の33945ドルで取引を終えた。米10年債利回りが低下。ハイテク株に買いが入り、ナスダックが史上最高値を更新した。パウエル議長の発言も米株市場の安心材料となった。
    日経平均株価はきのう22日に大幅反発した地合いから、買い先行スタートが期待される。ただ、目先的な買い戻しの動きは一巡したとみられる中、手掛かり材料に乏しいことから、停滞商状となる場面も想定される。値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かいそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=110円台の半ば(22日は110円48−50銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の前半(同131円49−53銭)とやや円安方向にある。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比45円高の2万8795円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■データホライゾン <3628>
    9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
     
    ■三協立山 <5932>
    前期経常を93%上方修正、配当も10円増額。
     
    ■インパクトホールディングス <6067>
    非開示だった今期経常は63倍増で3期ぶり最高益更新へ。
     
    ■第一商品 <8746>
    資本業務提携先であるクラウドバンク傘下の日本クラウド証券とインターネットを活用した金取引事業を開始。
     
    ■川崎汽船 <9107>
    今期経常を一転2.2倍増益に上方修正・14期ぶり最高益更新へ。
     
    ■FRONTEO <2158>
    創薬支援AI「Cascade Eye」に関する国内特許査定を取得。
     
    ■Mipox <5381>
    パワーデバイス用半導体の実用化を目指す共同研究がNEDO公募「マテリアル革新技術先導研究プログラム」に採択。
     
    ■GFA <8783>
    アジアのeスポーツ事業を牽引する香港・CGA Entertainmentとゲーム販売で業務提携。新規事業推進室におけるゲーム事業の本格的な海外進出のための体制整備に着手。
     
    ■日本工営 <1954>
    スカパーJSAT、ゼンリン <9474> 、QPS研究所と連携して取り組む衛星データを活用した、ため池モニタリング実証実験が福岡市実証実験フルサポート事業に採択。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    23(水)
    【国内】
    日銀金融政策決定会合議事要旨(4/26〜27開催分)
    《決算発表》
    コーセル
     
    【海外】
    米1-3月期経常収支(21:30)
    米5月新築住宅販売(23:00)
    米5年国債入札
     
     
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■外資誘致へ英語対応強化 金融庁、AI翻訳や支援拠点
     
    ■フリー<4478>
    法人向けクレカに参入 会計ソフト開発
     
    ■サイバーエージ<4751>
    AIで広告効果予測 サイト制作サービス開始
     
    ■楽天<4755>
    国内に物流3拠点 東京・大阪・福岡 23年までに稼働
     
    ■出光興産<5019>
    木藤社長「非化石燃料に2000億円」 高機能材や再エネ
     
    ■ダイキン工業<6367>
    インド南部に新工場 100億円投資、首位固め
     
    ■NEC<6701>
    自社DX専門組織 5年で500億円投資
     
    ■日本ケミコン<6997>とブリヂストン<5108>
    傘下 全固体電池材料を量産
     
    ■SOMPO<8630>
    損保ジャパン 全従業員の病気補償 企業向け保険初
     
    ■JR東海<9022>
    リニア、ルート変更要請へ 静岡・川勝知事
     
    ■東京電力<9501>
    東電EPに業務停止命令へ 電話勧誘問題で消費者庁
     
    ■ニトリ<9843>
    3〜5月営業益13%増へ 巣ごもり堅調 島忠買収も寄与


     
    22日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比68ドル61セント高の3万3945ドル58セントで終えた。
    朝方のダウ平均は前日の大幅高を受けて利食い売りが先行したものの、売り一巡後はプラス圏に浮上。長期金利が落ち着いた動きを示し、割高感があるハイテク株への買いが強まる中、堅調な値動きを維持した。ナスダック総合指数は0.79%高で過去最高値を更新した。
    米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は午後、新型コロナウイルス感染症対応に関して下院で議会証言を行ったが、相場を大きく動かす要因とはならなかった。
     
    米不動産業者協会(NAR)が午前発表した5月の中古住宅販売件数(季節調整済み、年換算)は、前月比0.9%減の580万戸。市場予想(ロイター通信調べ)の572万戸を上回ったが、4カ月連続のマイナスとなった。
     
    早期の金融引き締めが景気を抑制するとの懸念が後退し、消費関連株や景気敏感株の一角が買われた。スポーツ用品のナイキやホームセンターのホーム・デポ、クレジットカードのビザが高い。化学のダウや石油のシェブロンも上昇した。
     
    米長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時1.46%と前日から低下したが、償還までの期間が短い中短期債利回りも低下し、利回り曲線の平たん化に歯止めがかかったことも投資家心理を支えた。長期金利低下で相対的な割高感が薄れ、高PER(株価収益率)銘柄にも買いが入った。主力ハイテク株が買われ、スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトがともに1%強上げた。
     
    朝方に暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格が5カ月ぶりに一時3万ドルを割り込んだ。ただ、売り一巡後は3万3000ドル台に回復し、株式市場で好感されたとの見方もあった。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比111.788ポイント(0.8%)高の1万4253.268とほぼ1週間ぶりに過去最高値を更新した。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや動画配信のネットフリックスが高い。アナリストが目標株価を引き上げた画像処理半導体のエヌビディアも買われた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    33,945.58+68.61
    S&P500種
    4,246.44+21.65
    ナスダック
    14,253.268+111.788
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,777.40−5.50
    NY原油(ドル/バレル)
    72.92+0.07
    円・ドル
    110.64 - 110.65+0.16
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    22日のシカゴ日経平均先物は続伸した。9月物は前日比105円高の2万8795円で引け、22日の大取終値を45円上回った。
    連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院特別小委員会証言で、タカ派色を強めるとの警戒感にNYダウは寄り付き後、下落した。質疑応答において、議長が労働市場の回復は程遠く、実際のインフレが上昇するまで、先制的な利上げを回避する慎重な姿勢を繰り返したため上昇に転じた。
    パウエル議長の議会証言内容を手掛かりに、早急な利上げへの警戒感が薄れ日経平均先物は買われた。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    28795 ( +45 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    28820 ( +70 )
    ( )は大阪取引所終値比
     





    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7090.01(+27.72)
    22日のFTSE100種総合株価指数は続伸した。前日の終値に比べ27.72ポイント(0.4%)高の7090.01で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。
    22日の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や24日の英イングランド銀行の金融政策委員会を控え、全体的に様子見気分が強かった。
    市場では、英イングランド銀行(中央銀行)が今週開催する金融政策委員会で低金利政策の継続を表明するとの観測から買いが広がった。石油株と鉱業株の上昇が株価指数の上げに大きく影響した。
     
    個別銘柄では、不動産投資信託(REIT)のブリティッシュ・ランドとランド・セキュリティーズはともに大幅高だった。アナリストが両銘柄の投資判断と株価目標をそれぞれ引き上げたことが好感された。半面、包装のDSスミスは2021年4月期の大幅減益が響いて売られた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15636.33(+33.09)
    22日のドイツ株式指数(DAX)は小幅に続伸した。終値は前日と比べて33.09ポイント(0.2%)高の1万5636.33だった。
    下がって始まったが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長による22日の議会証言を控え、様子見姿勢から午後は小動きで推移した。
     
    個別では、素材メーカーのコベストロと医薬・化学大手の独メルクの上昇が目立った。医薬・農薬大手のバイエルは売られた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6611.50(+8.96)
     
     
     

06月23日 毎日コラム
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