会員情報作成
ログイン
【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


11月01日 マーケットコメント

11月02日 マーケットコメント

11月03日 マーケットコメント

11月04日 マーケットコメント

11月05日 マーケットコメント

11月06日 マーケットコメント

11月07日 マーケットコメント

11月08日 マーケットコメント

11月09日 マーケットコメント

11月10日 マーケットコメント

11月11日 マーケットコメント

11月12日 マーケットコメント

11月13日 マーケットコメント

11月14日 マーケットコメント

11月15日 マーケットコメント

11月16日 マーケットコメント

11月17日 マーケットコメント

11月18日 マーケットコメント

11月19日 マーケットコメント

11月20日 マーケットコメント

11月21日 マーケットコメント

11月22日 マーケットコメント

11月23日 マーケットコメント

11月24日 マーケットコメント

11月25日 マーケットコメント

11月26日 マーケットコメント


    [概況]

    27日、東京外国為替市場の米ドル円は一時103.900円まで下落し、軟調な展開となった。米長期金利が低下してことなどを受け、米ドル円は売りが優勢。現在、欧州時間に入り米ドル円は103.970円付近で推移している。
     
    この後、米国では感謝祭明けの取引となるわけだが、株式や債券市場は短縮取引の見通しだ。ブラックフライデーなどにより、引き続き休日ムードで取引参加者は限定的となる可能性も考えられる。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する一目均衡表の転換線(103.945円)付近がサポートとなるか注目したい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     
    27日、東京外国為替市場の米ドル円は一時103.900円まで下落し、軟調な展開となった。米長期金利が低下してことなどを受け、米ドル円は売りが優勢。現在、欧州時間に入り米ドル円は103.970円付近で推移している。
     
    この後、米国では感謝祭明けの取引となるわけだが、株式や債券市場は短縮取引の見通しだ。ブラックフライデーなどにより、引き続き休日ムードで取引参加者は限定的となる可能性も考えられる。
     
    テクニカル的には米ドル円は下方に位置する一目均衡表の転換線(103.945円)付近がサポートとなるか注目したい。
     

     
    今週は、大幅高となった。日経平均は週初から600円を超える上昇となり、2万6000円台を回復。
    ワクチン開発の進展や、バイデン新政権がFRB議長経験者のイエレン氏を財務長官に起用すると伝わったことなどが、強い買い材料となった。2万6700円台まで上昇。ダウ平均の3万ドル突破やナスダックの史上最高値更新など、米国株にしっかりとした動きが見られたことも支援材料となった。主力ハイテク株が騰勢を強め、上昇のけん引役となった。
    日経平均の今週は全勝で、週間では約1117円の上昇。週足では陽線を形成した。
     
    来週は堅調展開か。急ピッチの上昇に対する警戒はくすぶるものの、現状では投資家が恐怖感に駆られて売りを出す要素が乏しい。下落があったとしても、健全な調整の一環とみなされ、下げづらく上げやすい地合いが続くだろう。週末には米国の雇用統計が控えるほか、日本、米国、中国で注目度の高い指標の発表がいくつかある。ただ、この先のスケジュールを確認すると、12月10日にはECB理事会、15日〜16日にはFOMCがあり、株高の中でも、さらなる金融緩和への期待が高まっている。そのため、これらのイベント前では、指標が良ければそれは素直に好感され、悪ければ緩和期待が高まるという形で、良いとこ取りの上昇が続くと予想する。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(27日現在)
     
    28327.66  ボリンジャー:+3σ(25日)
    27306.90  ボリンジャー:+3σ(13週)
    27146.14  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    26644.71  ★日経平均株価27日終値
     
    26533.99  ボリンジャー:+3σ(26週)
    26194.70  ボリンジャー:+2σ(13週)
    26165.59   新値三本足陰転値
    26134.36  6日移動平均線
    26066.01  均衡表転換線(日足)
    25964.62  ボリンジャー:+1σ(25日)
    25445.12  ボリンジャー:+2σ(26週)
    25082.50  ボリンジャー:+1σ(13週)
    24827.45  均衡表転換線(週足)
    24827.45  均衡表基準線(日足)
    24783.10  25日移動平均線
    24356.24  ボリンジャー:+1σ(26週)
    24118.13  均衡表基準線(週足)
    23970.30  13週移動平均線
    23785.95  75日移動平均線
    23601.58  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23446.31  均衡表雲上限(日足)
    23267.37  26週移動平均線
     

    【大引け概況】
    27日の日経平均株価は4日続伸し、前日比107円40銭高の2万6644円71銭で終えた。終値で1991年4月以来およそ29年半ぶりの高値を連日で更新した。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:40 容量:5.87M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    取引開始前は前日の米国株市場が感謝祭の祝日に伴う休場だったことで手掛かり材料に欠け、為替の円高や週末要因も考慮して利益確定売りに押される展開が想定された。しかし、実際は大型株中心に幅広く買い優勢の地合いとなった。
    新型コロナウイルスの感染者数拡大に対する懸念も、ワクチン開発期待を背景とした経済正常化への思惑が勝り、リスクを取る動きを後押しした。上げ幅は一時130円を超えた。
    日電産はじめハイテク株の一角が買われたほか、鉄鋼株などの景気敏感株にも買いが目立った。
     
    材料の出た不動産株に加え、高速通信規格「5G」や電気自動車(EV)などに関連するハイテク株の一角、鉄鋼や非鉄といった景気敏感株の一角にも買いが目立った。市場では「主要国の経済対策や金融緩和の強化が支援材料となって、先行きも大きく相場が崩れることはないとの見方が強まっていることが買いを誘った」との声が聞かれた。
     
    ただ上値は限定的だった。日経平均は今週に入ってからの上げ幅が1000円を超えていたため、高値警戒感から利益確定売りが出やすかった。円相場が1ドル=103円台後半と円高・ドル安に振れたのも、採算悪化につながる輸出関連株の重荷になった。
     
    市場からは「週末で利益確定売りが出ているが、それ以上に押し目買いや買い戻しの動きが強い。時間外の米ダウ先物がさえず、1ドル=103円台の円高・ドル安にもかかわらず、相場は強く違和感があるが、持たざるリスクが意識されているようだ」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は4日続伸。終値は前日比78.40ポイント高の1万6233.44だった。東証株価指数(TOPIX)は6日続伸し、8.27ポイント高の1786.52で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で3兆4069億円。売買高は15億2950万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1500と、全体の7割近くを占めた。値下がりは608、変わらずは68銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は電気機器、情報・通信業、医薬品が上昇し、銀行業、輸送用機器、空運業は下落した。
     
    個別では、三井不がTOB(株式公開買い付け)をかけると伝わった東京ドームに買いが膨らみ、東建物や東急不HDなどほかの不動産株も買われた。信越化、東エレクが上場来高値を更新し、スクリン、TDK、日東電日、本電産、任天堂、ソニーはなども高い。第一三共や武田、中外薬も上昇した。ソフトバンクGは大量の買いで5営業日続伸した。ファーストリテ、ニトリHDも上げた。
     
    半面、トヨタ、日産自、ホンダ、マツダなど売られた。東ガスや大ガス、カシオやリコーも下落した。三菱UFJが下落し、みずほFGは小幅安。JR東海、ANAは緩んだ。
     
    東証2部株価指数は前日比72.14ポイント高の6500.22ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高1億4628万株。値上がり銘柄数は239、値下がり銘柄数は168となった。
     
    個別ではAbalance、松尾電機、リードがストップ高。ファーマフーズ、日創プロニティ、リスクモンスター、野村マイクロ・サイエンス、サンセイなど14銘柄は年初来高値を更新。黒田精工、セキド、東亜石油、デュアルタップ、パスが買われた。
     
    一方、東京ソワール、ラピーヌが年初来安値を更新。アヲハタ、ソケッツ、西菱電機、川口化学工業、日建工学が売られた。


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比31円20銭高い3661円99銭と、2月21日以来およそ9カ月ぶりの高値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒が続くなか巣籠り関連で時価総額上位の出前館が上昇して寄り付きしたことから、ジャスダック平均は続伸でスタートした。ワクチン開発進展に伴う景気回復への期待も残りハーモニックやシライ電子、東洋合成など新興の景気敏感株の一角に買いが入り、指数を押し上げた。ジャスダック平均は本日のほぼ高値圏で取引を終了した。
     
    不二硝が上昇したほか、不二精機は国内での新型コロナワクチン接種期待を先取りする形で買いが入り、ストップ高水準で配分された。半面、マクドナルドやリバーエレ、ウエストHDは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で706億円、売買高は1億318万株だった。
    値上がり銘柄数は378、値下がり銘柄数は223となった。
     
    26日にジャスダック市場に新規上場したジオコードは上場2日目のきょう売買が成立し、初値である3025円を上回って取引を終えた。終値は制限値幅の上限(ストップ高水準)である初値比700円(23.1%)高の3725円だった。
     
    25日にジャスダック市場に新規上場したミットは上場3日目のきょう売買が成立し、初値である3590円を下回って取引を終えた。終値は初値比590円(16.4%)安の3000円だった。
     
    個別では、プラマテルズ、不二硝子、不二精機、シライ電子工業、エッチ・ケー・エスなど6銘柄がストップ高。協和コンサルタンツは一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、Eストアー、菱友システムズ、東映アニメーション、綜研化学など15銘柄は年初来高値を更新。オリコン、オーネックス、GFA、アサカ理研、小田原エンジニアリングが買われた。
     
    一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、テクノアルファ、京極運輸商事、グローム・ホールディングス、アミファが売られた。
     


    東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比6.78ポイント高い1211.00だった。
    日経平均と同様にマザーズ指数もやや方向感を欠く展開だった。週末を前に利益確定の売りが出て、前場中ごろを過ぎると値を崩す場面もあった。一方で直近値を下げていた銘柄には買い戻しが入り、小型の材料株やIPO(新規株式公開)銘柄などの物色も活発で、後場のマザーズ指数は堅調に推移した。
    メルカリやアンジェスが上昇したほか、オンラインイベントで協業すると発表したJストリームは買われた。一方、AIinsやBASE、ラクスが下落した。
     
    売買代金は概算で1724.39億円。騰落数は、値上がり189銘柄、値下がり122銘柄、変わらず15銘柄となった。
     
    27日に東証マザーズ市場に新規上場したクリーマは上場初日のきょう売買が成立し、初値である4850円を上回って取引を終えた。終値は初値比450円(9.3%)高の5300円だった。週末相場で新興市場に活発な動きはなく、引き続き方向感が乏しい。主力株は高安まちまち
    新規の材料は少なかったが、「個人はお金がある上、直近の株価上昇で利益を確保できており、信用取引の成績も良いため、活発に動いた」とされ、マザーズ、ジャスダック両市場ともに売買代金は前日を上回った。
     
    個別では、リアルワールドがストップ高。アライドアーキテクツ、ミクリードは一時ストップ高と値を飛ばした。メディカルネット、アイリッジ、Jストリーム、アクリート、エヌ・ピー・シーなど8銘柄は年初来高値を更新。AHCグループ、アイリックコーポレーション、ロードスターキャピタル、ロコガイド、シャノンが買われた。
     
    一方、ヘッドウォータース、インターファクトリー、アイキューブドシステムズ、ジェイックが年初来安値を更新。ティアンドエス、アララ、フィードフォース、フィット、ギフティが売られた。

    「2023年」
     
    10年前までは来日していた奇門遁甲の先生。
    天津の出身の風水易経鑑定士。
    5代続く易学の家系に生まれた「易経学」の最高位・最難解学問である帝王理論「奇門遁甲」を実践できる数少ない風水師。
    風水に基づいた北京オリンピック都市計画にも携わっていた。
    その先生の言葉は今甦ってくる。
    日本株は「2023年までは大丈夫」。
    これがあったからこそ、いつの下落場面も弱気にならずに済んだと言えようか。
    そして「日本は『自分の国』の行方を真剣に考える姿勢が少ない」。
    「誰もが、そんなことは関係ないと考えているように見える。そこが弱点」とも。
    他力本願でなく、自力になることが、景気回復の根本と聞こえた。
    そして「奇跡にも近い画期的技術が開発される可能性を忘れてはいけない」とも。
     
    「日本株光りそめたり十二月」
     
    そういえば・・・。
    ブラックマンデーも26000円台だった。
     
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    30日(月):鉱工業生産、米中古住宅販売、中国コンポジットPMI、製造業PMI、非製造業PMI、OPEC総会
           MSCI日本指数パッシブ売買インパクト
           JPX400/JPX中小型定期入れ替えの実施
     
    【12月】6勝4敗、(陽線確率60%)、過去15年9勝5敗(3位)
         気学では「押し目買い。上場機運。納会は平穏」
     
     1日(火):失業率、法人企業統計、自動車販売台数、米ISM製造業景況感、中国製造業PMI、株高の特異日
    MSCI日本指数半期リバランス実施
     2日(水):マネタリーベース、消費動向調査、米ADP雇用レポート
     3日(木):米ISM製造業景況感、株高の日
     4日(金):米雇用統計、貿易収支、変化日
     5日(土):臨時国会会期末(予定)
     6日(日):「はやぶさ2」の帰還カプセルが着地
     7日(月):景気動向指数、米消費者信用残高、中国貿易収支
     8日(火):GDP確定値、家計調査、景気ウォッチャー調査、米大統領選で州の結果確定期日
     9日(水):マネーストック、機械受注、中国生産者・消費者物価
    10日(木):法人企業統計予測調査、国内企業物価指数、米消費者物価、財政収支、ECB理事会、EU首脳会議(ブリュッセル)、ノーベル賞授賞式、変化日、株安の日
    11日(金):メジャーSQ、米生産者物価、ミシガン大学消費者信頼感、一粒万倍日・鬼宿日・神吉日
    14日(月):日銀短観、第3次産業活動指数、米大統領選挙人投票、欧州議会本会議、ふたご座流星群極大、株安の日
    15日(火):米NY連銀製造業景況感、鉱工業生産、輸出入物価、対米証券投資、FOMC(→16日)、中国各種経済指標、株安の日
    16日(水):貿易統計、訪日外客数、米小売り売上高、NAHB住宅指数、パウエル議長記者会見
    17日(木):日銀金融精枠決定会合(→18日)、米住宅着工件数、フィラデルフィア連銀製造業景況感、変化日
    18日(金):黒田日銀総裁会見、消費者物価、米経常収支、独IFO景況感
    21日(月):テスラがS&P500ni採用、変化日、土星木星大接近
    22日(火):米GDP確定値、中古住宅販売、株高の特異日
    23日(水):米新築住宅販売件数
    24日(木):企業向けサービス価格指数、米耐久財受注。株安の日
    25日(金):失業率、クリスマス
    28日(月):鉱工業生産、ボクシングデー
    29日(火):米CB消費者信頼感、CS住宅価格指数、変化日
    30日(水):大納会、FTSE日本指数3月半期リバランス基準日
    31日(木):大晦日、中国製造業PMI、非製造業PMI、英国のEU離脱期限が終了
     
     
    《兜町ポエム》
     
    「マーケット伝説(セーラームーン)」
     
    ごめんね素直じゃなくて
    29年ぶりの高値
    思考回路はショート寸前
    もう一度挑戦だ
     
    泣きたくなるよなリーマン
    電話もできない大震災
    だって塩漬けどうしよう
    株価は万華鏡
     
    板の動きに導かれ
    何度も巡り会う
    星座のまたたき数え占う株のゆくえ
    兜町に生まれたの
    マーケットロマンス
     
    もいちどみんなで新高値
    神様かなえてハッピーエンド
    現在過去未来も
    相場にくびったけ
     
    出会ったときのなつかしい
    材料忘れない
    4000以上の株からあなたを見つけられる
    偶然もチャンスに変える
    展開が好きよ
     
    不思議な奇跡クロスして
    何度も巡り会う
    星座のまたたき数え占う株のゆくえ
    兜町に生まれたの
    ミラクルマーケット
     
    信じているの
    ミラクルマーケット
     
    「夢想株」
     
    忘れてしまいたい過去が
    今の相場には多すぎる
    私の記憶の中には
    笑い顔はまだまだ昔
     
    素直な気持ちを相場に
    伝えるすべを知っていたなら
    今は静かに過熱感なく
    低位株から飛んでいくわ
     
    いつの日にかバブルがくれた
    大型株が塩漬けにありました
    そしてソイツは蝶になり
    夢の株価へ飛んで行くわ
     
    飛んで飛んで飛んで
    飛んで飛んで飛んで
    買って買って買って
    回って回って回って回る
    上がって上がって上がる上がる
     
     


    (櫻井)。


    27日午前の日経平均株価は小反落し、前日比30円34銭(0.11%)安の2万6506円97銭で終えた。高値警戒感から利益確定売りが優勢となり下げ幅は一時100円を超えた。ただ押し目買い意欲は強く、日経平均は上昇する場面も目立った。
     
    前日の米国株市場が休場で手掛かり材料難のなか、日経平均は今週に入ってから前日までに1000円超上昇し、29年半ぶりの高値水準になっていたこともあって利益確定売りが出やすかった。
    ただ、中小型株に買われる銘柄が目立ち、前引け段階で値上がり銘柄数が値下がりを大きく上回っている。業種別では医薬品や不動産、精密機器などに買いが入った。一方で、ドル安・円高を背景に自動車株などが軟調となっている。
     
    新型コロナウイルスの国内の重症者数が26日に過去最多を更新し、経済活動を抑制する動きが相次ぐなど、感染状況の深刻化も重荷だった。
     
    一方で市場では「グロース(成長)株とバリュー(割安)株の循環物色がうまく機能しており、全体相場の過熱感は抑えられている」(との見方もあり、下値では押し目買いも入った。ワクチンの早期実用化に対する期待も根強く、相場を支えた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2467億円、売買高は5億7046万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は734、値上がりは1326、変わらずは112だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は銀行業、輸送用機器、空運業が下落し、情報・通信業、電気機器、医薬品は上昇した。
     
    個別では、三菱UFJの売りが厚く、三井住友も下落した。トヨタ、日産自、マツダ、SUBARUが売られ、ニコンやデンソーは軟調だった。NTTドコモ、ソフトバンク、KDDI、ファーストリテは安く、7&iHD、JR東海、ANA、デンソー、東レ、川重なども売られた。
     
    半面、ソフトバンクG、任天堂、ソニー、日本電産、日東電、スクリン、オムロンなども高い。武田が買われ、第一三共は大幅高。東建物や東急不HDが上昇した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比0.23ポイント高の6428.31ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高8417万株。値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は171となった。
     
    個別では、松尾電機がストップ高。Abalance、リードは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーマフーズ、日創プロニティ、リスクモンスター、野村マイクロ・サイエンス、サンセイなど11銘柄は年初来高値を更新。アゼアス、ソマール、川本産業、東亜石油、パスが買われた。
     
    一方、アヲハタ、日本製麻、イクヨ、川口化学工業、東邦金属が売られた。

     


     
    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比12円43銭高い3643円22銭となった。米国市場の休場の影響から日経平均株価は海外勢のフローは限られているとみられ、薄商いの中を短期筋の仕掛け的な売買に振らされている状況。ジャスダック市場は新型コロナワクチンの開発進展に伴う景気回復期待も残り、不二精機や東洋合成などの新興市場の景気敏感株にも資金が向かった。
    出前館やワークマン、プロルートが上昇した。半面、マクドナルドやリバーエレ、ウエストHDは下落した。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で372億円、売買高は6082万株。値上がり銘柄数は293、値下がり銘柄数は276となった。
     
    26日にジャスダック市場に新規上場したジオコードは上場2日目のきょう、公募・売り出し価格(公開価格、1250円)の2.4倍にあたる3025円で初値を付けた。
     
    25日にジャスダック市場に上場したミットは公募・売り出し価格(公開価格、690円)の5.2倍にあたる3590円で初値を付けた。
     
    個別では、エッチ・ケー・エスがストップ高。協和日成、Eストアー、菱友システムズ、東映アニメーション、綜研化学など11銘柄は年初来高値を更新。GFA、不二硝子、アサカ理研、プロルート丸光、協和コンサルタンツが買われた。
     
    一方、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、テクノアルファ、トミタ電機、ホテル、ニューグランド、京極運輸商事が売られた。
     


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比1.57ポイント安い1202.65だった。
    前日の米国株市場が休場で手掛かり材料難のなか新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、過熱感が強いIT(情報技術)や電子商取引(EC)関連銘柄の一角に利益確定売りが出た。
     
    BASEやAIins、JTOWERが下落した。一方、Jストリームやアンジェスが上昇したほか、日本マイクロソフトと人工知能(AI)製品販売で連携強化したフロンテオは買われた。マザーズの売買代金は1449億円と4月23日以来、およそ7カ月ぶりの低水準だった。従来人気だった新興株も、直近の需給悪化や値動きの悪さで敬遠ムードが広がりつつあるのだろう。
    値上がり銘柄数は154、値下がり銘柄数は164となった。
     
    27日に東証マザーズ市場に新規上場したクリーマは公募・売り出し価格(公開価格、3570円)を1280円(35.9%)上回る4850円で初値を付けた。
     
    個別ではヘッドウォータース、インターファクトリー、アイキューブドシステムズ、ジェイックが年初来安値を更新。ティアンドエス、ティーケーピー、フィット、フィードフォース、Macbee Planetが売られた。
     
    一方、リアルワールドがストップ高。メディカルネット、アイリッジ、Jストリーム、アクリート、アライドアーキテクツなど8銘柄は年初来高値を更新。アイリックコーポレーション、フルッタフルッタ、アクシス、リーガル不動産、GA technologiesが買われた。

    【寄り付き概況】

    27日の日経平均株価は小幅に反落して始まった。始値は前日比7円03銭安の2万6530円28銭。日経平均は今週に入ってから前日までで1000円超上げており、目先の利益を確定する売りがやや先行した。
    国内の新型コロナウイルスによる重症者が26日に400人を超えて過去最多を更新するなど感染状況の深刻化も重荷だが、押し目買い意欲は強く、間もなく上げに転じる場面があった。
     
    前日の米国株市場は感謝祭の祝日に伴う休場となったが、欧州株市場では独DAXや仏CAC40など小幅ながらマイナス圏で引けている。外国為替市場ではややドル安・円高方向に振れており、ポジティブ材料には乏しい。
     
    日経平均は前日まで3連騰しており3営業日合計で1000円以上の上昇をみせている。きょうは週末要因も考慮して利益確定の売り圧力が強まりやすい。ただ、世界的な金融緩和期待や財政出動への思惑を背景に下値では出遅れた向きの押し目買いの動きなどが想定される。
     
    個別ではダイキン、ヤマトHD、ファーストリテが安く、三菱UFJ、出光興産は売られた。半面、信越化、富士通が堅調だった。
     

     
     
    「杞憂」
     
     
    木曜のNY株式市場は感謝祭で休場。
    ロンドンは続落。
    フランス、ドイツ株式は小動き。
    原油先物は2%上昇し8か月ぶりの高値水準。
    ドル円は104円台前半。
     
    木曜の日経平均は寄り付き41円安。
    終値は240円高の26537円と3日続伸。
    日足は2日ぶりの陽線。
    3日続伸での上昇幅は約1000円。
    TOPIXは反発。
    東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均は反発。
    東証1部の売買代金は2兆4793億円(前日3兆1508億円)。
    20日連続の2兆円超え。
    値上がり1299銘柄(前日771銘柄)。
    値下がり791銘柄(前日1318銘柄)。
    新高値89銘柄(前日141銘柄)。
    新安値16銘柄(前日3銘柄)。
    騰落レシオは106.49(前日100.32)。
    NTレシオは14.92倍(前日14.88倍)。
    サイコロは7勝5敗で66.67%。
    右肩上がりの25日線(24662円)からは△7.60%。
    16日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は23728円。
    右肩上がりの200日線(22130円)からは△19.92%(前日△18.92%)。
    14日連続△10%超。
    右肩上がりの5日線(26032円)から△1.94%。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.512%(前日▲17.684%)。
    買い方▲7.018%(前日▲7.812%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.982%(前日▲10.363%)。
    買い方▲18.547%(前日▲19.422%)。
    空売り比率は38.6%(4日連続の40%割れ:前日39.7%)。
    空売り規制なしの比率は6.7%(前日6.8%)。
    Quick調査の11月13日時点の信用評価損率は▲12.85%。
    (前週▲12.40%)。
    3週ぶりの悪化。
    11月20日時点の裁定売り残は1283億円減の1兆6306億円。
    (当限は1兆4381億円)
    3週ぶりに減少。
    同裁定買い残は200億円減の5074億円。
    (当限は4763億円)。
    3週ぶりに減少。
    「11月13日現在の裁定取引に係る現物ポジションには、
    裁定取引に係る現物株式の売買を伴わない増減があります」と東証。
    日経VIは21.44と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは24.65倍(前日24.56倍)。
    前期基準では19.80倍。
    EPSは1076円(前日1070円)。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは22114円(前日22098円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.06%(前日4.07%)。
    配当利回りは1.74%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは27.25倍。
    前期基準では21.51倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.31倍。
    ドル建て日経平均は254.29(前日251.69)。
    終値ベースの年初来高値を連日更新。
    東証1部単純平均株価は20円高の2320円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2129円(前日2105円)
    東証1部時価総額は675兆円(前日671兆円)。
    225先物大証夜間取引終値は日中比130円安の26450円。
    気学では「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
    月曜は「高日柄なれど飛び付き買い警戒し、急伸利入れのこと」。
    火曜は「押し目買い方針の日。居所が安いと急伸する」。
    水曜は「目先のポイントを作る日」。
    木曜は「高下して後場変化すること多し」。
    金曜は「安値なら急伸することあり。押し目買い良し」。
    ボリンジャーのプラス1σが25800円。
    プラス2σが26939円。
    一目均衡の雲の上限が23446円。
    17日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は24817円。
    17日連続で勝手雲の上。
    RSIが83.07(前日83.87)。
    RCIが94.51(前日94.51)。
    感謝祭の後はブラックフライデー。
    そしてサイバーマンデー。
    週足陽線基準は26165円。
    月足陽線基準は23295円。
    配当権利落ちで実質12月入りの金曜日。
     
     
    《今日のポイント11月26日》
     
    (1)木曜のNY株式市場は感感謝祭で休。
     
    (2)東証1部の売買代金は2兆4793億円(前日3兆1508億円)。
       20日連続の2兆円超え。
       新高値89銘柄(前日141銘柄)。
       新安値16銘柄(前日3銘柄)。
       騰落レシオは106.49(前日100.32)。
       NTレシオは14.92倍(前日14.88倍)。
       サイコロは7勝5敗で66.67%。
     
    (3)右肩上がりの25日線(24662円)からは△7.60%。
       16日連続で上回った。
       右肩上がりの200日線(22130円)からは△19.92%(前日△18.92%)。
       14日連続△10%超。
       右肩上がりの5日線(26032円)から△1.94%。
       3日連続で上回った。
     
     
    (4)空売り比率は38.6%(4日連続の40%割れ:前日39.7%)。
       Quick調査の11月13日時点の信用評価損率は▲12.85%。
       (前週▲12.40%)。
       3週ぶりの悪化。
       11月20日時点の裁定売り残は1283億円減の1兆6306億円。
       (当限は1兆4381億円)
       3週ぶりに減少。
       裁定買い残は200億円減の5074億円。
       (当限は4763億円)。
       3週ぶりに減少。
     
     
    (5)空売り比率は39.7%(2日連続の40%割れ:前日39.8%)。
       11月20日時点の信用売り残は41億円減の8524億円。  
       2週ぶりに減少。
       同信用買い残は57億円減の2兆4288億円。
       2週ぶりに減少。
       2兆円台は28週連続。
       金額ベースでの信用倍率は2.85倍(前週は2.84倍)。
       日経VIは22.84と上昇。
     
     
    (6)ドル建て日経平均は254.29(前日251.69)。
       終値ベースの年初来高値を連日更新。
       東証1部時価総額は675兆円(前日671兆円)。
       過去最高水準にあと約5兆円。
     
     
    (7)ボリンジャーのプラス1σが25800円。
       プラス2σが26939円。
       RSIが83.07(前日83.87)。
       RCIが94.51(前日94.51)。
       感謝祭の後はブラックフライデー。
       そしてサイバーマンデー。
       週足陽線基準は26165円。
       月足陽線基準は23295円。
     
     
    今年の曜日別勝敗(11月26日まで)

    月曜24勝19敗
    火曜24勝18敗
    水曜23勝23敗
    木曜18勝26敗
    金曜21勝24敗
     
    日銀が保有しているETF。
    9月末での含み益が5兆8469億円。
    3月末から半年で約19倍に増加したという。
    18年9月が7兆2000億円だったからこれに次ぐ水準。
    因みに、18年9月の日経平均は24120円。
    今年9月の日経平均は23185円。
    そこから3000円は上昇しているので今は史上最高だろう。
    懸念は今や杞憂に変じた格好だ。
     
    雨予報で晴れている今朝の首都圏。
    雨を恐れても太陽は出るときには出る。
    「注意しましょう、警戒しましょう、傘は必要です」。
    それでも「傘はいらない」。
    これは相場も一緒だろう。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    アイリッジ(3917)・・・動兆
     
    アイリッジに注目する。
    同社は集客、販促のアプリ開発・施策展開が中核。
    地域通貨関連に期待。
     

    (兜町カタリスト櫻井)

     

    27日の日経平均株価は、もみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6400円−2万6600円。
    米株式市場が休場だった影響で前日の欧州の株式市場も取引は低調だった。ロンドン株式市場でFTSE100種総合株価指数が続落。フランクフルト株式市場ではドイツ株式指数(DAX)も小幅に続落した。
    きのう26日の強い地合いが継続することが見込まれるものの、週末要因や日経平均株価は直近3日間で1000円強の値上がりとなっていることもあり、急ピッチな上昇の反動安を警戒し、手控えムードが広がりそうだ。
    また、26日には国内の新型コロナウイルスの新規感染者数が、1日あたり2504人となり、これまでで最も多かった21日の2591人以来の水準に達したことから、国内経済への影響を警戒する動きもありそう。
    上昇週の週末で、利益確定売りが上値を抑えるだろうが、足元の地合いは極めて良好。深押しするようなら翌週以降の上昇を期待した買いも入りやすい。日経平均はきのう26500円台に乗せて取引を終えており、節目を意識しながら様子見姿勢の強い地合いが続くと予想する。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=104円台の前半(26日終値は104円32−33銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=124円台の前半(同124円41−45銭)とやや円高方向にある。
     
    大阪取引所のナイトセッションは26日終値比130円安の2万6450円。現地26日の英・独の主要株価指数は、米国株式が感謝祭の祝日で休場だったこともあり、動意に乏しいなか続落した。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■ダイドーグループホールディングス <2590>
    今期経常を一転47%増益に上方修正。
     
    ■アゼアス <3161>
    上期経常を一転64%増益に上方修正、通期も増額。
     
    ■アステリア <3853>
    明治安田生命保険が出席型バーチャル株主総会ソリューションを採用。
     
    ■東京製綱 <5981>
    米バージニア州で進行中のハンプトンロードブリッジトンネル拡張事業に炭素繊維複合材ケーブルが採用。
     
    ■プロルート丸光 <8256>
    「仮想市場」をオンラインストアと本社展示場スペースでオープン。また、OEM・ODM専門チームを創設する。
     
    ■FRONTEO <2158>
    AIを活用したプロダクトのインフラ整備と販売について、日本マイクロソフトとの協業範囲を拡大する。
     
    ■ピーエイ <4766>
    ヒロバ型創造的商業施設「Craft Village NISHIKOYAMA」で非営利活動を支援する「Hand in Hand in Tokyo プロジェクト」を開始。
     
    ■スタンレー電気 <6923>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.62%にあたる100万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月1日から12月15日まで。
     
    ■タカショー <7590>
    2-10月期(3Q累計)経常は2.3倍増益・通期計画を超過。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    27(金)
    【国内】
    10月都区部消費者物価指数(8:30)
    2年国債入札
    《決算発表》
    大和コン
     
    【海外】
    米ブラックフライデー
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■コロナ再拡大 滞る入国緩和 72時間以内容認を先送り
     
    ■居酒屋の倒産 過去最多に 人手不足にコロナ禍かぶる
     
    ■政府 マイナポイントてこ入れ 来年9月へ期限延長
     
    ■レンゴー<3941>
    植物由来で車軽量化素材 福井に実証工場
     
    ■富士通<6702>
    オンライン診療向けサービスの販売開始
     
    ■島津製作所<7701>
    中小病院向けPCR検査装置 最短90分で判明
     
    ■JPX<8697>
    金融庁 東証・業務改善命令へ 経営責任が焦点に
     
    ■高島屋<8233>
    海外不動産に活路 200億円投資 まずベトナム
     
    ■三井不動産<8801>
    東京ドーム<9681>にTOB実施で最終調整 1000億円規模
     
    ■ANA<9202>
    27日公募増資を決議へ 2000億円 財務基盤強化



    26日のニューヨーク株式市場は、感謝祭の祝日のため休場









     

    【シカゴ日本株先物概況】



    26日の米国市場は感謝祭(サンクスギビング)の祝日で休場










    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6362.93(−28.16)
    26日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前日の終値に比べ28.16ポイント(0.4%)安の6362.93で引けた。この日のFT指数は6300台半ばから後半を方向感なく推移した。構成銘柄の約6割が下落した。
    米国市場が感謝祭の祝日で休場となり取引は低調だった。朝方から主力の金融株と資源株が売られ、相場の重荷になった。
    銀行株と保険株はそれぞれ全銘柄が下落した。新型コロナウイルスによる長期の景気後退の懸念が改めて意識された。原油相場が大幅安となり石油株は売られた。鉱業株にも売りが広がった。たばこのインペリアル・ブランズと住宅建設のパーシモンの下げが目立った。
     
    個別銘柄では、ブックメーカー(賭け屋)のフラッター・エンターテインメントは高く推移した。ギャンブル事業のGVCホールディングスも連れ高した。アナリストが投資判断を引き上げたビジネスサポートのDCCも上げた。ロシア金銀生産大手のポリメタル・インターナショナルなど金関連株にも買いが入った。
     
    一方、住宅建設大手パーシモンが5.1%安。英資産運用会社インターメディエイト・キャピタル・グループと英たばこ大手インペリアル・ブランズは各4.8%安。英投資会社メルローズ・インダストリーズは4.0%安だった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13286.57(−3.23)
    26日のドイツ株式指数(DAX)は小幅に続落した。終値は前日と比べて3.23ポイント安の1万3286.57と、前日に続き小動きだった。
    米国市場が感謝祭の祝日で休場だったことから商いは薄かった。前日終値を挟んで一進一退した。自動車株への売りが続いた。
     
    個別では、フォルクスワーゲン、ダイムラー、BMWが下落銘柄の首位を占めた。タイヤのコンチネンタルも安かった。
    一方で、ドイツ取引所と医薬・化学大手のメルクは上昇した。料理宅配大手のデリバリーヒーローは続伸した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5566.79(−4.50)


     

11月27日 毎日コラム
【損する癖】「いや」が口グセの人の性格って?
・・・続き



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv