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【市況一覧】
日経平均株価
37,628.48 -831.60 04/25
TOPIX
2,663.53 -47.20 04/25
マザーズ
640.12 -15.48 04/25
NYダウ平均
38,460.92 -42.77 04/25
ナスダック総合
15,712.75 +16.11 04/25


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    26日の日経平均株価は3日続伸。終値は前日比240円高の2万6537円で、1991年5月以来の水準で取引を終えた。
    序盤は前日の米株安を受けて小幅安のスタートとなったが、開始30分も経たずに押し目買いが勝りプラス圏へと浮上。内外でコロナの感染増がとまらないが、ワクチン開発が進んでいることもあって買い方の勢いはなかなか止まらない様子。買い方が買い切らないと終わらない完全な需給相場と化しているようだ。
     
    27日の日経平均株価は、東京市場の売買動向に大きく影響を与える現地26日の米国株式市場が感謝祭のため休場となることもあり、26日の強い地合いが継続するとみられ、堅調な値動きが期待される。
     
    ローソク足では、きのうの陰線の実体部分をきょうの陽線がまるまる包んでおり、かなり買い方に勢いがある。今晩の米国株は休場で、あすは材料難が予想される。
    ただ、今週3日間の上昇幅は1000円を超えており、週間での上昇はほぼ確実。米国株もここに来てナスダックが史上最高値を更新するなど、ブル基調が強まりつつある。週末でも売りは手控えられ、高値圏を維持して週を終えると予想する。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
     
    28077.13  ボリンジャー:+3σ(25日)
    27239.62  ボリンジャー:+3σ(13週)
    26939.05  ボリンジャー:+2σ(25日)
     
    26537.31  ★日経平均株価26日終値
     
    26491.79  ボリンジャー:+3σ(26週)
    26147.09  ボリンジャー:+2σ(13週)
    26014.62   新値三本足陰転値
    25981.60  6日移動平均線
    25960.87  均衡表転換線(日足)
    25800.97  ボリンジャー:+1σ(25日)
    25415.61  ボリンジャー:+2σ(26週)
    25054.57  ボリンジャー:+1σ(13週)
    24827.45  均衡表転換線(週足)
    24827.45  均衡表基準線(日足)
    24662.89  25日移動平均線
    24339.42  ボリンジャー:+1σ(26週)
    24118.13  均衡表基準線(週足)
    23962.04  13週移動平均線
    23728.42  75日移動平均線
    23524.81  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23446.31  均衡表雲上限(日足)
     
     
    ローソク足は上ヒゲがほとんどない陽の丸坊主に似た形状を描き、買い圧力の強さを窺わせた。RSI(14日ベース)が83.07%(昨日83.82%)と高止まりし、25日線との上方乖離率は7.60%(昨日7.14%)に拡大して過熱感が一段と強まった格好だが、東証1部の騰落レシオは106.48%(昨日100.32%)と依然として中立圏にとどまっている。一目均衡表では三役好転後の強気形状が継続しており、大勢では上昇トレンド継続が予想される。
     
     

    【大引け概況】
    26日の日経平均株価は3日続伸し、前日比240円45銭(0.91%)高の2万6537円31銭で終えた。1991年4月以来およそ29年半ぶりの高値を更新した。
    本日のマーケット動画
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    前日の米国市場で景気敏感株が下落したことから、東京株式市場でも金融株やゴム株は軟調だった。その一方、コロナ禍での成長期待の高い情報通信株などがにぎわった。「成長株から景気敏感株へと向かっていた動きの巻き戻しが進んだ」形で、値がさのハイテク株が幅広く買われ、日経平均の押し上げ役となった。
     
    オプションに絡んだ断続的な買いが出ているとの指摘もあった。国内の新型コロナウイルスの感染者数が再び増加し、行動規制の動きも出ているが、「市場は足元のコロナ再拡大を織り込んだ可能性がある」との指摘が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は3日続伸し、101.47ポイント高の1万6155.04だった。東証株価指数(TOPIX)は5日続伸し、10.58ポイント高の1778.25だった。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆4792億円。売買高は11億6400万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1299と約6割を占めた。値下がりは791、変わらずは88だった。
     

    業種別株価指数(全33業種)では、その他製品、情報・通信業、精密機器の上昇が目立った。下落は空運業、保険業、電気・ガス業など。
     
     
    個別銘柄では、ブイキューブが急伸。ソフトバンクG(SBG)、任天堂、エムスリー、信越化、アドテスト、日本電産、村田製、東エレク、オリンパスも買われた。
     
    半面、JR東海や小田急など鉄道株が下落。JALなど空運株が下げ、東京海上、T&Dなど保険株も安かった。みずほFGが値を下げ、東京ガス、大阪ガスもさえない。ファーストリテは小幅安。日産自、ソニー、トヨタも安かった。
     
    東証2部株価指数は前日比4.62ポイント安の6428.08ポイントと続落した。
    出来高1億6382万株。値上がり銘柄数は236、値下がり銘柄数は188となった。
     
    個別では、ラピーヌが年初来安値を更新。北日本紡績、松尾電機、アマテイ、ユニバンス、セキドが売られた。
     
    一方、リードがストップ高。三社電機製作所は一時ストップ高と値を飛ばした。ユタカフーズ、アヲハタ、ファーマフーズ、Abalance、アサヒ衛陶など9銘柄は年初来高値を更新。東邦金属、C&Gシステムズ、ダイトーケミックス、サンセイ、オーウエルが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価も反発した。終値は前日比15円18銭(0.42%)高い3630円79銭だった。日経平均株価の上昇を好感して押し目買いがやや優勢だったほか、新規上場(IPO)銘柄の高い人気も上げ材料となった。
    また、景気回復への期待からハーモニックや東洋合成など新興市場の景気敏感株に買いが入った。出前館やアスコット、大戸屋HDが上昇した。半面、ワークマンやリバーエレ、ウエストHDは下落した。
     
    26日にジャスダック市場に新規上場したジオコードは、買い気配のまま上場初日の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、1250円)の2.3倍にあたる2875円まで切り上げた。
     
    25日にジャスダック市場に新規上場したミットは、上場2日目のきょうも買い気配のまま取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、690円)の5.3倍にあたる3655円まで切り上げた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で543億円、売買高は9992万株だった。値上がり銘柄数は330、値下がり銘柄数は264となった。
     
    個別では、エッチ・ケー・エスがストップ高。大戸屋ホールディングス、クラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。プラネット、テクノアルファ、アスコット、ジェクシード、フジプレアムなど12銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機、アストマックス、アンビスホールディングス、ディ・アイ・システム、サン電子が買われた。
     
    一方、川辺が年初来安値を更新。不二精機、リバーエレテック、SEMITEC、文教堂グループホールディングス、アルファクス・フード・システムが売られた。
     


    東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比4.70ポイント高い1204.22だった。新型コロナウイルスのワクチンの開発進展を背景にした景気回復への期待が続き、投資家心理が上向いた。一方、感染収束が見通せず、緊急事態宣言の再発令への警戒感もくすぶっており、Sansanやフリーなどテレワーク関連銘柄への買いが目立った。
     
    サカイ引越と提携し一気通貫でサービスを提供すると発表したGAテクノが買われたほか、イードは同社の「バーチャルキー」が24時間レンタカーサービスに採用されたと発表し、ストップ高水準で配分された。一方、BASEやAIins、メドレーが下落した。
    値上がり銘柄数は183、値下がり銘柄数は138となった。
     
    個別では、イードがストップ高。アイリックコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。JTOWER、エヌ・ピー・シー、松屋アールアンドディ、日本リビング保証は年初来高値を更新。ブティックス、Jストリーム、シャノン、ビーアンドピー、エードットが買われた。

    26日午前の日経平均株価は続伸した。午前の終値は前日比173円42銭(0.66%)高の2万6470円28銭だった。
    朝方売り先行で始まったものの、下値では押し目買いの動きが活発で、日経平均は寄り付きを安値としてその後は漸次水準を切り上げる展開となった。
    前場中ごろに伸び悩む場面もあったが前引けにかけ買い直された。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感はあるものの、財政出動や金融緩和政策に対する期待感から流動性相場の色が強い。
     
    米ナスダック総合指数が最高値を更新した流れを引き継ぎ、半導体関連や電子部品の株が上昇。テレワーク関連のブイキューブや「巣ごもり銘柄」とされるゲーム株も買われた。「グロース株からバリュー株という動きの巻き戻しが進んだ」と指摘する声も出ていた。
     
    また、オプションに絡む要因も相場の押し上げにつながった。株高が急ピッチで進んだことから「コール(買う権利)の売り手が買い戻しを急いでいる可能性がある」との声が聞かれた。

     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2280億円、売買高は5億7881万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1276、値下がりは810、変わらずは88だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では、その他製品、鉱業、情報・通信業の上昇が目立った。下落は空運業、保険業、ゴム製品など。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループが上昇。エムスリーが上場来高値を連日で更新した。任天堂スイッチの委託生産先に加わったと報じられたシャープが高い。ブイキューブが値を飛ばし、ネクソンや富士電機、楽天が堅調だった。日金属が買いを集めた。国際帝石がしっかりだった。
     
    一方、T&DやMS&ADなど保険株が安かった。JALが急落。ヤマハ、浜ゴムも軟調。
    三菱UFJ、ファーストリテは、ソニー、トヨタ、日産自、横浜ゴムがさえない。
     
     
    東証2部株価指数は前日比16.98ポイント安の6415.72ポイントと続落した。
    出来高9745万株。値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は176となった。
     
    個別ではユニバンス、松尾電機、北日本紡績、アマテイ、メタルアートが売られた。
     
    一方、三社電機製作所がストップ高。ユタカフーズ、ファーマフーズ、Abalance、アサヒ衛陶、電業社機械製作所など8銘柄は年初来高値を更新。リード、タカトリ、東邦金属、省電舎ホールディングス、オーウエルが買われた。
     


     
    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比10円88銭高い3626円49銭となった。
    米ハイテク株高の流れを引き継いで値がさグロース(成長)株を中心に買いが入っている
    出前館やアスコットが上昇したほか、株主優待の拡充を発表した大戸屋HDはストップ高まで買われた。半面、リバーエレやマクドナルド、高度紙は下落した。
     
    市場では「経済活動と感染防止対策の両立を前提に、景気敏感株と巣ごもり関連などを循環物色する動きがみられる」との声があった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で296億円、売買高は5604万株。
    値上がり銘柄数は314、値下がり銘柄数は247となった。
     
    26日にジャスダック市場に新規上場したジオコードは買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、1250円)より882円(70.6%)上回る2132円に切り上げた。
     
    25日にジャスダック市場に新規上場したミットは上場2日目のきょうも買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、690円)の3.9倍にあたる2707円に切り上げた。
     
    個別ではエッチ・ケー・エスがストップ高。大戸屋ホールディングス、クラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。プラネット、テクノアルファ、アスコット、ジェクシード、フジプレアムなど9銘柄は年初来高値を更新。トミタ電機、セキチュー、サンオータス、ディ・アイ・システム、アンビスホールディングスが買われた。
     
    一方、川辺が年初来安値を更新。不二精機、アルファクス・フード・システム、リバーエレテック、タカギセイコー、ホーブが売られた。
     
     
     
     


    東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比0.69ポイント高い1200.21だった。
    新型コロナウイルスのワクチン開発期待をきっかけとした景気回復への期待から投資家の強気な姿勢が続いている。
    ただ、新型コロナウイルスの感染が一段と悪化した場合、政府は緊急事態宣言の再発令も示唆しており、アンジェスなど医薬品関連も買いが目立った。
    エヌピーシーやメルカリが上昇したほか、開発中のエイズウイルス(HIV)治療薬を巡り、マイルストーンを受領すると発表したオンコリスが買われた。一方、BASEやJTOWER、マクアケは下落した。
    値上がり銘柄数は186、値下がり銘柄数は133となった。
     
    個別では、JTOWER、エヌ・ピー・シー、松屋アールアンドディ、日本リビング保証が年初来高値を更新。アイリックコーポレーション、イード、ブティックス、Jストリーム、ビーアンドピーが買われた。
     
    一方、モブキャストホールディングス、ヘッドウォータース、Amazia、アイキューブドシステムズ、ジェイックが年初来安値を更新。アララ、ティアンドエス、インタースペース、キャンバス、バリュエンスホールディングスが売られた。

    【寄り付き概況】

    26日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落して始まった。始値は前日比41円39銭安の2万6255円47銭。前日までの2日間で指数は700円超上げており、過熱感から利益確定の売りが出た。
    前日のNYダウが3日ぶりに反落し再び3万ドル台を割り込んだが、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は最高値を更新するなど主要株指数は高安まちまちの展開となった。
     
    ただ、原油市況が連日上昇基調にあることや外国為替市場で円高に振れていないことなどから、リスク回避の売り圧力は限定的。東京株式市場では日経平均が前日までの2営業日で約770円の上昇をみせていたこともあり、目先利益確定の動きに押されやすい場面にあるが、下値では押し目買いが入り底堅さを発揮しそうだ。
     
    個別ではトヨタ、ソニー、コマツが安く、富士フイルム、伊藤忠は売られている。半面、信越化、日野自、楽天が買われている。
     


     
    「自虐からは未来は生まれない」
     
     
    水曜のNY株式市場で主要株価指数はNYダウとS&P500が反落。
    IT(情報技術)関連セクターの大型株の好調からNASDAQは続伸。
    週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は77万8000件と2週連続で増加。
    前週は74万8000件。
    市場予想は73万件の減少だった。
    新型コロナ感染再拡大や一連の制限措置を背景にレイオフが増加。
    労働市場の回復を阻害しているという見方だ。
    10月の個人消費支出と設備投資は市場予想を上回った。
    10年国債利回りは0.881%。
    2年国債利回りは0.162%。
    ビッドコインは続伸。
    2017年12月の最高値1万9666ドルをやや下回る1万9049.13ドルまで上昇。
    原油先物は2%上昇し8か月ぶりの高値水準。
    ドル円は104円台半ば。
    SKEW指数は133.90。
    6日連続の130ポイント超。
    恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイント。
    「強烈な欲望」の世界。
     
    水曜のNYダウは173ドル安の29872ドルと3日ぶりの反落。
    NASDAQは57ポイント高の12094ポイントと3日続伸。
    S&P500は5ポイント安の3629ポイントと3日ぶりの反落。
    ダウ輸送株指数は93ポイント安の12621ポイントと3日ぶりの反落。
    SOX指数は0.34%安の2600ポイントと反落。
    VIX指数は21.18。
    3市場の売買高は107.6億株(前日141.8億株。過去20日平均は111.7億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比75円安の26305円。
    ドル建ては大証日中比70円安の26310円。
    ドル円は104.45円。
    10年国債利回りは0.881%。
    2年国債利回りは0.162%。
     
     
    水曜の日経平均は寄り付き303円高。
    終値は131円高の26296円と続伸。
    日足は4日ぶりの陰線。
    「1989年最高値から2008年バブル後最安値まで押した幅の61.8%戻し(2万6747円)に到達。
    また、80年代バブル相場の過程で起きたブラックマンデー直前の株価水準に到達した」という声もある。
    TOPIXは5日ぶりに反落。
    日経ジャスダック平均も反落。
    東証1部の売買代金は3兆1508億円(前日2兆9478億円)。
    19日連続の2兆円超え。
    値上がり771銘柄(前日1639銘柄)。
    値下がり1318銘柄(前日466銘柄)。
    新高値141銘柄(前日148銘柄)。
    新安値8銘柄(前日3銘柄)。
    騰落レシオは100.32(前日108.44)。
    NTレシオは14.88倍(前日14.85倍)。
    サイコロは7勝5敗で66.67%。
    右肩上がりの25日線(24544円)からは△7.14%。
    15日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は23673円。
    右肩上がりの200日線(22113円)からは△18.92%(前日△18.41%)。
    13日連続△10%超。
    右肩上がりの5日線(25870円)から△1.65%。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.684%(前日▲17.849%)。
    買い方▲7.812%(前日▲7.315%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.363%(前日▲11.910%)。
    買い方▲19.422%(前日▲18.120%)。
    空売り比率は39.7%(2日連続の40%割れ:前日39.8%)。
    空売り規制なしの比率は6.7%(前日6.0%)。
    11月20日時点の信用売り残は41億円減の8524億円。  
    2週ぶりに減少。
    同信用買い残は57億円減の2兆4288億円。
    2週ぶりに減少。
    2兆円台は28週連続。
    金額ベースでの信用倍率は2.85倍(前週は2.84倍)。
    日経VIは22.84と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは24.56倍(前日24.46倍)。
    前期基準では19.73倍。
    EPSは1070円(前日1069円)。
    225のPBRは1.19倍。
    BPSは22098円(前日21987円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.07%(前日4.09%)。
    配当利回りは1.75%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは27.07倍。
    前期基準では21.40倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.30倍。
    ドル建て日経平均は251.69(前日250.63)。
    終値ベースの年初来高値を更新。
    東証1部単純平均株価は6円安の2300円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2105円(前日2107円)
    東証1部時価総額は671兆円(前日669兆円)。
    火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比75円安の26305円。
    高値26710円、安値26185円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比20円安の26380円。
    気学では「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
    金曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
    ボリンジャーのプラス1σが25634円。
    プラス2σが26724円。
    プラス3σが27814円。
    一目均衡の雲の上限が23418円。
    16日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は24573円。
    16日連続で勝手雲の上。
    RSIが83.82(前日84.88)。
    RCIが94.51(前日94.51)。
    「三の酉」の木曜日は今年17勝24敗。
     
    《今日のポイント11月26日》
     
    (1)水曜のNY株式市場でNYダウとS&P500が反落。
       IT(情報技術)関連セクターの大型株の好調からNASDAQは続伸。
       原油先物は2%上昇し8か月ぶりの高値水準。
       ドル円は104円台半ば。
       SKEW指数は133.90。
       6日連続の130ポイント超。
       恐怖と欲望指数は88ポイント→91ポイント。
       「強烈な欲望」の世界。
     
     
    (2)ダウ輸送株指数は93ポイント安の12621ポイントと3日ぶりの反落。
       SOX指数は0.34%安の2600ポイントと反落。
       VIX指数は21.18。
       3市場の売買高は107.6億株(前日141.8億株。過去20日平均は111.7億株)。
       225先物終値は大証日中比75円安の26305円。
       高値26710円、安値26185円。
     
    (3)東証1部の売買代金は3兆1508億円(前日2兆9478億円)。
       19日連続の2兆円超え。
       新高値141銘柄(前日148銘柄)。
       新安値8銘柄(前日3銘柄)。
       騰落レシオは100.32(前日108.44)。
       NTレシオは14.88倍(前日14.85倍)。
     
     
    (4)右肩上がりの25日線(24544円)からは△7.14%。
       15日連続で上回った。
       右肩上がりの200日線(22113円)からは△18.92%(前日△18.41%)。
       13日連続△10%超。
       右肩上がりの5日線(25870円)から△1.65%。
       2日連続で上回った。
     
     
    (5)空売り比率は39.7%(2日連続の40%割れ:前日39.8%)。
       11月20日時点の信用売り残は41億円減の8524億円。  
       2週ぶりに減少。
       同信用買い残は57億円減の2兆4288億円。
       2週ぶりに減少。
       2兆円台は28週連続。
       金額ベースでの信用倍率は2.85倍(前週は2.84倍)。
       日経VIは22.84と上昇。
     
     
    (6)ドル建て日経平均は251.69(前日250.63)。
       終値ベースの年初来高値を更新。
     
     
    (7)ボリンジャーのプラス1σが25634円。
       プラス2σが26724円。
       プラス3σが27814円。
       RSIが83.82(前日84.88)。
       RCIが94.51(前日94.51)。
       「三の酉」の木曜日は今年17勝24敗。
     
     
    今年の曜日別勝敗(11月25日まで)

    月曜24勝19敗
    火曜24勝18敗
    水曜23勝23敗
    木曜17勝26敗
    金曜21勝24敗
     
    NYダウが1万ドルに乗せたのが1999年3月。
    ウォール街のトレーダーたちの雄たけびが聞こえるような写真が今でも甦る。
    そして2万ドル乗せが2017年1月。
    3万ドル乗せが昨日。
    17年かけて駆け上った1万→2万。
    2万→3万が3年。
    スピードが速いというよりも数字が大きくなったからという理由もあろう。
    それにしても・・・。
    海のこちら側の日経平均の水準は1991年まで戻っただけ。
    29年前11月のNYダウは2894ドルであった。
    12月末でも3168ドルだった。
    「年を経て10倍になった」とみるか。
    「29年前のNYダウは日経平均の10分の1だった」とみるか。
    中身は一緒だが見方は別になる。
    だからといって垂涎するのが市場回りの人々。
    本来必要なのは慨嘆でも羨望でもなく「どうすれば追い付けるのか」ぼ議論。
    自虐からは未来は生まれない。
    もっともマスコミが自虐や慨嘆が好きだからという側面は否めないが・・・。
    「新人類相場」なんて古の言葉も甦ってきたようだ。
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    ショーケース(3909)・・・動兆
     
    ショーケースに注目する。
    同社はWebサイト最適化技術により成約率高める「ナビキャスト」が主力。
    システム開発が拡大基調。
    動きの変化に期待。

    (兜町カタリスト櫻井)


    26日の日経平均株価は反落後、弱含みの展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万6000円−2万6400円。
    NYダウ平均は173ドル安の29872ドルで取引を終えた。新規失業保険申請件数の悪化を受けて、休場前に利益確定の動きが強まった。ハイテク株はしっかりで、ナスダックは終値で史上最高値を更新した。これを受けて東京株式市場でも景気敏感株が軟調となる一方で、ハイテク株の一角は強い動きを維持する可能性があるだろう。
     
    昨日25日の日経平均株価は、朝高後は上値の重い展開で、上げ幅を縮小して取引を終えている。急ピッチな上昇の反動もあり、利益確定売りが先行しそう。
    ただ、上昇がスピードが速かっただけに、買い遅れた投資家による押し目を拾う動きも想定され、下げ渋る格好となる場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=104円台の半ば(25日終値は104円47−49銭)、ユーロ・円が1ユーロ=124円台の半ば(同124円38−42銭)と小動き。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所終値比75円安の2万6305円だった。
     
    日程面では、きょうは9月の景気動向指数確報値、10月の全国スーパー売上高など。海外では韓国中銀の金融政策結果発表。米国株市場は感謝祭で休場。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アイロムグループ <2372>
    新型コロナウイルスワクチンの非臨床薬理試験で中和抗体の産生および細胞性免疫の誘導を確認。これにより、免疫原性の評価に求められる全ての主要なデータが得られた。
     
    ■大戸屋ホールディングス <2705>
    株主優待制度を拡充。新制度では1回につき、100株以上500株未満保有で4000円相当の食事券または精米3kg、500株以上保有で2万円相当の食事券または精米15kgを贈呈する。継続保有期間の区分は廃止。
     
    ■あすか製薬 <4514>
    「GnRHアンタゴニストTAK-385」(レルゴリクス)の子宮内膜症患者を対象とした第3相比較試験で主要評価項目を達成。
     
    ■オンコリスバイオファーマ <4588>
    Transposonと締結した核酸系逆転写酵素阻害剤「OBP-601」のライセンス契約に基づく第1回マイルストーンを達成。これによりTransposonから一定額のマイルストーン収入を受領する。また、21年春を予定しているTransposonからの契約一時金の受領は、20年12月〜21年2月頃となる見通し。
     
    ■プラネット <2391>
    8-10月期(1Q)経常は21%増益で着地。
     
    ■京都きもの友禅 <7615>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.86%にあたる23万株(金額で5221万円)を上限に、11月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■マーベラス <7844>
    和風アクションRPG「天穂のサクナヒメ」の世界累計出荷本数が50万本を突破。
     
    ■グッドライフカンパニー <2970>
    福岡市に販売用不動産(マンション用地)を取得。収益計上は21年12月期以降となる見込み。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    26(木)
    【国内】
    《決算発表》
    DyDo、菱洋エレク、タカショー
     
    【海外】
    休場:米国(感謝祭)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■航空燃料税8割軽減へ 政府調整
     
    ■次世代車税制 EV除外 免税に条件 将来負担増も
     
    ■雇用調整助成金特例 来年2月末まで延長へ
     
    ■感染急増地域と往来自粛 コロナ分科会が提言
     
    ■TDK<6762>
    大容量電池に200億円追加投資 家庭向けなど
     
    ■日産<7201>
    JBICなどから最大4300億円調達 米販売向け
     
    ■任天堂<7974>
    スイッチの委託生産先にシャープ<6753>追加 需要増に対応
     
    ■豊田通商<8015>
    米ロス港で水素供給へ 運搬機向け事業化調査
     
    ■KDDI<9433>
    社長 主力ブランド値下げ「すぐには動かない」
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    出資の米コンパス IPOの引受金融機関を選定
     

     
    25日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落した。前日比173ドル77セント(0.6%)安の2万9872ドル47セントで終えた。
     
    ダウ平均は前日、3万ドルの大台を初めて突破。バイデン次期政権への移行作業が始まり、政治的不透明感が後退したことや、コロナワクチンの開発進展などが買い材料となった。25日はこれを受けて利益確定売りが広がり、エネルギーや素材などの景気敏感株が下げを主導した。
     
    新型コロナウイルスの感染が再拡大し、失業者が増えかねないとの懸念も売りにつながった。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は77万8000件と前週から3万件増え、市場予想も上回った。市場では「経済活動を制限した影響が出た。一時解雇(レイオフ)は今後数週間で増えるだろう」との見方があった。
     
    米連邦準備理事会(FRB)が11月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を午後に公表すると、ダウ平均は下げ幅を広げる場面もあった。参加者は「一段の感染拡大が経済回復をむしばむ可能性を懸念していた」ことがわかり、景気下振れが意識された。
     
    前日まで上昇基調だった景気敏感株への売りが目立った。石油のシェブロンや化学のダウ、建機のキャタピラー、銀行のJPモルガン・チェースなどが安い。ビジネス対話アプリのスラック・テクノロジーズを買収する方針だと伝わった顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムが5%安となったのもダウ平均の重荷だった。
    米国の株式市場は、26日が感謝祭の休場で、27日も短縮取引となる。休暇ムードが広がる中、相場は総じて動意に欠ける展開となった。
     
    一方、足元で景気敏感株に資金が流出していたハイテク株の一角には買いが戻った。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、前日比57.617ポイント(0.5%)高の1万2094.402で終えた。9月2日以来の過去最高値更新。ネット通販のアマゾン・ドット・コムやスマートフォンのアップルといった主力株の一角が買われた。決済アプリのスクエアとペイパル・ホールディングスの上げも目立った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    29,872.47−173.77
    S&P500種
    3,629.65−5.76
    ナスダック
    12,094.402+57.6172
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,804.60−33.20
    NY原油(ドル/バレル)
    45.86+0.95
    円・ドル
    104.45 - 104.49−0.02


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    25日のシカゴ日経平均先物は反落した。12月物は前日比165円安の2万6305円で引け、25日の大取終値を75円下回った。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が雇用情勢の悪化を示し、売られた。今週に上げ進んだ反動から、利益確定の売りが出やすかった。
    26日が感謝祭の休場で、27日も短縮取引となる。休暇ムードが広がる中、相場は総じて動意に欠ける展開となった。
    この日の12月物安値は2万6185円、高値は2万6710円。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    26305 ( -75 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    26310 ( -70 )
    ※( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6391.09(−41.08)
    25日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ41.08ポイント(0.6%)安の6391.09で引けた。構成銘柄の約6割が下落した。
    前日に上昇した銘柄を中心に利益確定の売りが優勢だった。株式相場はここ数日、新型コロナウイルスワクチンの開発状況を巡って売り買いが交錯している。
     
    スナク英財務相はこの日の下院で、今年の英経済は新型コロナウイルスの感染拡大に伴って11.3%のマイナス成長が見込まれるものの、21年は5.5%のプラス成長にとどまると発言。これを受け、コロナワクチンの開発成功を好感した強気相場は一服となった。
    石油株、鉱業株、銀行株は前日から一転して軒並み下落した。
     
    個別銘柄では、前日大幅上昇した石油のBPと航空機エンジンのロールス・ロイスの下げが目立った。英衣類小売ネクストは3.8%安。外食・ホテル大手ウィットブレッドと英再保険大手リーガル・アンド・ゼネラルは各3.7%安だった。
     
    一方、前日に金相場安を受けて売られた金関連のフレスニージョは上昇した。食品・日用品のユニリーバが高かった。米国のビタミン剤企業の買収で合意したと伝わり、ヘルス部門の事業拡大を期待した買いが入った。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13289.80(−2.64)
    25日のドイツ株式指数(DAX)はわずかに反落した。終値は前日と比べて2.64ポイント安の1万3289.80と、前日終値からほぼ横ばいだった。
    前日に大幅上昇した反動もあり、積極的な売買は手控えられ取引は低調だった。
    個別では、フォルクスワーゲンを筆頭に自動車株や航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズが利益確定の売りで下落した。前日下落した不動産のボノビアと料理宅配大手のデリバリーヒーローは上げた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5571.29(+12.87)

     

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