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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    19日の日経平均株価は続落。終値は前日比93円安の2万5634円だった。
    前日の米株安や高止まりする円相場が意識されてこの日も手じまい売りが先行。国内の新型コロナ感染者増が勢いを増していることも心理的な圧迫要因となり、中頃には250円安まで下値を広げる場面があった。
    ただ、売り物は先物中心で現物株は終盤にかけて徐々に持ち直しの動きへ。結局トピックスは小反発に転じるなど目先の値幅調整は一巡しつつあるようだ。
    日経平均株価は、後場に2万5500円を割り込んだにも関わらず、そこから大崩れすることなく値を戻した。経済活動正常化の恩恵を受ける銘柄には逆風であったものの、TOPIXはプラスで終えた。
    マザーズも個別では厳しい下げとなるものもあったが、指数はプラスで終えている。特に、引け前の1時間で持ち直しており、こういった動きを見せられると、売りは出しづらくなる。
     
    20日の日経平均株価は、軟調な展開となりそう。
    日経平均株価は短期的な上昇の過熱感を冷やす局面にあるとみられ、底堅い動きから上げ相場での一服場面となっているようだ。
    ただ、調整の幅や日数からみるとまだ反発には早いようだ」との声も聞かれる。
    週末要因や23日が勤労感謝の日の祝日で3連休となることも重なり、取引時間の後半には、見送りムードが強まる場面もありそう。
     
    日経平均は2万5500円やきょうの安値(2万5474円)を下回ることなく終えることができるかに注目したい。きょうの終値(2万5634円)は先週の週末値(2万5385円)を大きく上回っており、週間では上昇が濃厚となってきた。三連休前の売り圧力が限定的であれば、連休明けには再び強い動きが戻ってくるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    27186.07  ボリンジャー:+3σ(25日)
    26243.99  ボリンジャー:+3σ(13週)
    26206.73  ボリンジャー:+2σ(25日)
    25784.99  ボリンジャー:+3σ(26週)
    25698.46  6日移動平均線
     
    25634.34  ★日経平均株価19日終値
     
    25392.37  ボリンジャー:+2σ(13週)
    25349.60  新値三本足陰転値
    25299.29  均衡表転換線(日足)
    25227.39  ボリンジャー:+1σ(25日)
    24886.04  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24540.76  ボリンジャー:+1σ(13週)
    24502.89  均衡表基準線(日足)
    24502.89  均衡表転換線(週足)
    24248.04  25日移動平均線
    23987.09  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23689.14  13週移動平均線
    23530.75  75日移動平均線
     
    ザラ場高値と安値は前日水準を下回った。終日は5日線下で推移し、ローソク足はマドを空けて下げたが、胴体部分は短いながらも下ヒゲを伴う陽線を引いて底堅さを発揮した。一目均衡表でも転換線が上向きを継続し、短期的な上昇圧力を窺わせている。
     
    一方、25日線との上方乖離率は5.72%(昨日6.46%)に低下したが、依然として5%ライン上にあり、また、RSI(14日ベース)も78.48%(昨日78.62%)と高止まりしており、過熱感の残りも意識される。
     

    【大引け概況】
    19日の日経平均株価は続落し、前日比93円80銭安の2万5634円34銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:53 容量:7.89M

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    前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合指数などが終盤急速に値を崩した地合いを引き継いで売りに押される展開を余儀なくされた。国内外で新型コロナウイルスの感染者数が増勢にあることで、これを警戒するムードが強い。外国為替市場でもリスクオフの流れを受けて1ドル=104円台を割り込むなどドル安・円高に振れていることから、輸出株などの買い手控え要因となった。

    後場に入ると、東京都の新型コロナウイルスの感染者数が500人を超え、過去最多を更新したとの報道を受け、先物を絡めた売りを誘導し日経平均の下げ幅は一時250円を超えた。
     
    全国の感染者数も前日に初めて2000人を超えており、国内の感染状況への不安はじわりと強まっている。都は19日に感染状況の警戒レベルを最高水準に引き上げた。菅義偉首相は19日午前、足元の全国の感染状況を踏まえ「最大限の警戒状況にある」との認識を示した。海外でも新型コロナによる死者数が深刻な水準まで高まった米国では、外出や店舗営業を制限する動きが相次いでいる。
     
    日経平均が歴史的な水準まで上昇していた警戒感から利益確定売りが引き続き出やすかった面もある。中期的には金融政策などを支えに上昇相場が続くとの見方が根強いなか、下値では押し目買いも入り次第に下げ幅を縮小した。
     
    日経平均に比べると過熱感が乏しかった東証株価指数(TOPIX)は大引けにかけて切り返して反発。前日比5.76ポイント高の1726.41で終えた。JPX日経インデックス400も反発し、終値は前日比69.27ポイント高の1万5656.85だった。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆8636億円。売買高は13億6824万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1238と、全体の5割を超えた。値上がりは827、変わらずは111銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、鉱業の下落が目立ち、上昇はその他製品、陸運業、建設業など。
     
    個別銘柄は、国際帝石は軟調。日本製鉄やJFE、三井金、神戸鋼など鉄鋼株に売りが目立った。トヨタ、ファーストリテが下押し、三越伊勢丹、高島屋、第一生命や三菱UFJ、ソフトバンクG、NTTドコモ、JALも弱含んだ。マツダやSUBARUも安い。
     
    半面、日経平均の構成銘柄への採用が18日に決まったシャープは大幅高。JR東日本が締まり、鹿島、大林組、三井不、OLCは締まった。任天堂が高く、ソニー、キーエンス、ソフトバンク、NTT、サイバー、ZHD、鹿島、大林組も高い。
     
    東証2部株価指数は前日比21.03ポイント高の6388.48ポイントと4日続伸した。出来高1億4446万株。値上がり銘柄数は156、値下がり銘柄数は245となった。
     
    個別では、省電舎ホールディングスがストップ高。新内外綿は一時ストップ高と値を飛ばした。情報企画、野村マイクロ・サイエンスなど3銘柄は年初来高値を更新。川本産業、神島化学工業、クシム、日本伸銅、GMOペパボが買われた。
     
    一方、SECカーボン、太平製作所、東京ソワール、ラピーヌが年初来安値を更新。ワシントンホテル、浜井産業、アートスパークホールディングス、ヒガシトゥエンティワン、Jトラストが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比4円35銭安い3572円69銭だった。午後には19日の東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が500人を超えたと伝わるなど、景気回復が遅れるとの懸念が重荷になった。ただ、宅配需要が増加するとの思惑で出前館が買われるなど、コロナ禍で業績拡大が期待できる銘柄には買いも入った。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で639億円、売買高は1億1430万株だった。マクドナルドやリバーエレ、SEMTECが下落した。半面、正午に中期経営計画を発表したNo.1が買われたほか、セプテニHD、セリアは上昇した。
    値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は366となった。
     
    個別ではグラフィコが年初来安値を更新。イナリサーチ、北川精機、ワットマン、イメージ情報開発、ツクイスタッフが売られた。
     
    一方、fonfun、No.1、テインがストップ高。不二精機は一時ストップ高と値を飛ばした。山王、フジプレアム、セプテーニ・ホールディングス、グローム・ホールディングスは年初来高値を更新。オリコン、朝日ラバー、ルーデン・ホールディングス、グッドライフカンパニー、スーパーバリューが買われた。


    日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比4円35銭安い3572円69銭だった。午後には19日の東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が500人を超えたと伝わるなど、景気回復が遅れるとの懸念が重荷になった。ただ、宅配需要が増加するとの思惑で出前館が買われるなど、コロナ禍で業績拡大が期待できる銘柄には買いも入った。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で639億円、売買高は1億1430万株だった。マクドナルドやリバーエレ、SEMTECが下落した。半面、正午に中期経営計画を発表したNo.1が買われたほか、セプテニHD、セリアは上昇した。
    値上がり銘柄数は222、値下がり銘柄数は366となった。
     
    個別ではグラフィコが年初来安値を更新。イナリサーチ、北川精機、ワットマン、イメージ情報開発、ツクイスタッフが売られた。
     
    一方、fonfun、No.1、テインがストップ高。不二精機は一時ストップ高と値を飛ばした。山王、フジプレアム、セプテーニ・ホールディングス、グローム・ホールディングスは年初来高値を更新。オリコン、朝日ラバー、ルーデン・ホールディングス、グッドライフカンパニー、スーパーバリューが買われた。
     


    東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比4.04ポイント高い1198.68だった。
    東証1部市場では日経平均株価が大幅安しており、新興市場も弱含みだったが、大引けにかけて値を戻した。
    「Withコロナ銘柄が再物色されつつあった」として、メドレーやチャットWなどへの買いが目立った。ラクスやSansanも上昇した。一方、AIinsやマネフォが安い。サイバダインは朝高後、下落に転じた。
     
    市場関係者は「決算発表が一巡し、手掛かり材料が乏しい」と指摘していた。利益確定売りが幅広い銘柄に出た中、直近公開株や巣ごもり関連株の一角が買われて値上がりした。
    値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は195となった。
     
    19日に東証マザーズ市場に新規上場したアララは、買い気配のまま取引を終えた。気配値は3220円と、公開価格(1400円)の2.3倍だった。
     
    個別では、ケアネット、オークファン、アクリート、JTOWER、アライドアーキテクツなど6銘柄が年初来高値を更新。グローバルウェイ、ギフティ、テックポイント・インク、ティアンドエス、メドレーが買われた。
     
     一方、フィーチャ、ニューラルポケット、インターファクトリー、Amazia、アイキューブドシステムズなど8銘柄が年初来安値を更新。JIG−SAW、AI inside、シェアリングテクノロジー、ピースリー、ベルトラが売られた。


    東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比4.04ポイント高い1198.68だった。
    東証1部市場では日経平均株価が大幅安しており、新興市場も弱含みだったが、大引けにかけて値を戻した。
    「Withコロナ銘柄が再物色されつつあった」として、メドレーやチャットWなどへの買いが目立った。ラクスやSansanも上昇した。一方、AIinsやマネフォが安い。サイバダインは朝高後、下落に転じた。
     
    市場関係者は「決算発表が一巡し、手掛かり材料が乏しい」と指摘していた。利益確定売りが幅広い銘柄に出た中、直近公開株や巣ごもり関連株の一角が買われて値上がりした。
    値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は195となった。
     
    19日に東証マザーズ市場に新規上場したアララは、買い気配のまま取引を終えた。気配値は3220円と、公開価格(1400円)の2.3倍だった。
     
    個別では、ケアネット、オークファン、アクリート、JTOWER、アライドアーキテクツなど6銘柄が年初来高値を更新。グローバルウェイ、ギフティ、テックポイント・インク、ティアンドエス、メドレーが買われた。
     
     一方、フィーチャ、ニューラルポケット、インターファクトリー、Amazia、アイキューブドシステムズなど8銘柄が年初来安値を更新。JIG−SAW、AI inside、シェアリングテクノロジー、ピースリー、ベルトラが売られた。
     
     

    19日午前の日経平均株価は続落し、前日比161円21銭安の2万5566円93銭で終えた。
    前日のNYダウなど主要株指数が引けにかけ下げが加速した流れを受けて、前日に続きリスク回避の売りが優勢となった。
    新型コロナウイルスの感染者数拡大が再び顕著となっていることで、これによる経済への影響を警戒する売りが景気敏感株などにかさんでいる。
     
    外国為替市場で1ドル=103円台後半の推移と円高が進んでいることや、アジア株市場が総じて安いことも重荷となった。高値警戒感を受けた利益確定売りも引き続き出やすく、日経平均の下げ幅は200円に迫る場面があった。
     
    東京都で新たに確認された新型コロナの感染者数は18日に過去最多を更新し、全国では初めて2000人を突破した。死者数が急増する米国では外出や店舗営業を制限する動きが相次いでおり、経済活動の制限が世界景気を下押しするとの見方から投資家のリスク許容度が低下した。
     
    世界的な金融緩和や経済対策への期待もあり、下値では押し目買いも入りやすかった。市場では「欧米と比べると日本は新型コロナの感染をまだ抑えられている印象で、景気も相対的には強いのではないか」との見方もある。
     
    東証1部の売買代金が減少傾向にあり、海外投資家の動きが鈍りつつあることを印象付けている。極端に前向きだった投資家心理は冷え込み始めており、市場関係者からは「株式相場は過熱感を冷ますスピード調整局面に入った」との声が上がっていた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆758億円、売買高は5億5452万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1393と、全体の6割を超えた。値上がりは691、変わらずは89銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、空運業、非鉄金属の下落が目立ち、繊維製品、その他製品、金属製品などが上昇した。
     
    個別銘柄では、トヨタが甘く、三菱自やマツダが大幅安となったほか、日本製鉄、JFEが安く、三井金や住友鉱も軟調となった。JAL、ANAが値を下げ、JR東海もさえない。ソフトバンクG、ファーストリテ、日本電産、東エレクは下押し、ソニー、村田製も弱含んだ。
     
    半面、日経平均の構成銘柄への採用が決まったシャープが大幅高。東レが高く、LIXILGは堅調。任天堂が値を上げ、NTT、ソフトバンク、サイバーやZHD、エムスリーなども高い。
     
     
    東証2部株価指数は前日比7.57ポイント高の6375.02ポイントと4日続伸した。
    出来高8337万株。値上がり銘柄数は148、値下がり銘柄数は207となった。
     
    個別では、省電舎ホールディングス<1711>がストップ高。情報企画、野村マイクロ・サイエンスなど3銘柄は年初来高値を更新。川本産業、新内外綿、日本伸銅、神島化学工業、田岡化学工業が買われた。
     
     一方、太平製作所、東京ソワールが年初来安値を更新。ワシントンホテル、浜井産業、ロブテックス、アートスパークホールディングス、カワセコンピュータサプライが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比2円29銭(安い3574円75銭となった。18日、国内で新型コロナウイルス感染の新規感染者数が初めて2000人を超え、感染拡大に伴う景気の減速を警戒した売りが優勢だった。外国為替市場で1ドル=103円台後半の推移と円高が進んでいることや、アジア株市場が総じて安いことも重荷となった.
    外食制限の懸念などから宅配の需要増加の思惑もあり出前館が買われた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で305億円、売買高は4999万株。
    値上がり銘柄数は219、値下がり銘柄数は323となった。
     
    個別ではグラフィコが年初来安値を更新。ツクイスタッフ、北川精機、不二ラテックス、イナリサーチ、APAMANが売られた。
     
    一方、不二精機がストップ高。山王、フジプレアム、セプテーニ・ホールディングスは年初来高値を更新。朝日ラバー、ルーデン・ホールディングス、エヌエフホールディングス、オリコン、アルファクス・フード・システムが買われた。


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比0.58ポイント安い1194.06だった。
    ハイテク通信株の比率が高いナスダックは下落となった。米国市場が下落した流れを受けて、反落でのスタートとなった。新型コロナウイルスの感染者数拡大が再び顕著となっていることで、これによる経済への影響を警戒する売られている。
    AIinsやBASE、JIGSAWが下落した。一方で、T&Sやアンジェス、HENNGEは上昇した。
    値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は191となった。
     
    19日に上場したアララは寄り付き後から買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は2450円と、公開価格(1400円)を75%上回った。
     
    個別では、フィーチャ、ニューラルポケット、インターファクトリー、Amazia、アイキューブドシステムズなど7銘柄が年初来安値を更新。AI inside、BASE、JIG−SAW、ランサーズ、ロコガイドが売られた。
     
    一方、ケアネット、アクリート、JTOWER、アライドアーキテクツ、松屋アールアンドディが年初来高値を更新。テックポイント・インク、ギフティ、NexTone、ティアンドエス、キャンバスが買われた。

    【寄り付き概況】

    19日午前の日経平均株価は、前営業日比99円41銭安の2万5628円73銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、4.44ポイント安の1716.21で始まった
     
    世界的に新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が再び強まっており、前日の米国株市場では引けにかけて下げ幅を広げほぼ全面安。感染者数の高止まりを背景に州や都市ごとに行動規制の動きが相次いでいることを嫌気して、NYダウは300ドルを超える下げとなった。
    東京株式市場でも国内感染者数が東京をはじめ増加傾向が顕著で過去最多を記録するなど警戒感が強まっており、全体相場はリスクオフの展開を余儀なくされている。
     
    一方、オンライン関連銘柄など新型コロナに対する耐性の強いセクターの一角は買い直される可能性があるほか、決算発表シーズンを通過して、企業業績が事前コンセンサスを上回るケースが多かったことはプラス材料で、好決算銘柄は相対的に強さを発揮しそうだ。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=103円台の後半(18日終値は1ドル=103円88−89銭)、1ユーロ=123円台の前半(同123円43−47銭)で取引されている。
    ドル安・円高が進行していることも主力株中心に向かい風となっている。
     
    取引開始前に財務省が発表した、8−14日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は4225億円の取得超で、2週連続で取得超となった。


     

     
    「押し目」
     
    水曜のNY株式市場で主要株価指数は激しい値動きで揃って反落。
    「景気敏感株や小型株主導で上下に振れた」という見方だ。
    製薬大手ファイザーは新型コロナワクチンの臨床試験(治験)で95%の予防効果が確認されたと発表。
    重篤な副作用も見られなかったとする最終結果となった。
    ただ世界の感染者数が記録的な水準に増加。
    経済再開の巻き戻しや新たなロックダウンの動きが出て警戒感も高まった。
    10年国債利回りは0.870%。
    2年国債利回りは0.175%。
    ドル円は103円台後半。
    SKEW指数は133.59。
    4日ぶりの130ポイント超。
    恐怖と欲望指数は69ポイント→63ポイント。
     
     
    水曜のNYダウは344ドル安の29438ドルと続落。
    高値は29930ドル、安値は29432ドル。
    NASDAQは97ポイント安の11801ポイント。
    高値は11942ポイント、安値は11799ポイント。
    S&P500は41ポイント安の3567ポイント。
    高値は3619ポイント、安値は3567ポイント。
    ダウ輸送株指数は86ポイント安の12348ポイントと4日ぶりに反落。
    SOX指数は0.72%安の2530ポイントと続落。
    VIX指数23.72(前日は22.72)。
    3市場の売買高は114.2億株(前日104億株。過去20日平均は104.4億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比60円安の25640円。
    ドル建ては大証日中比55円安の25645円。
    ドル円は103.85円。
    10年国債利回りは0.870%。
    2年国債利回りは0.175%。
     
     
    水曜の日経平均は寄り付き154円安。
    終値は288円安の25728円と3日ぶりの反落。
    日足は2日連続の陰線。
    SQ値25480円28銭には3勝1敗。
    TOPIXも反落。
    東証マザーズ指数は反発続落。
    日経ジャスダック平均は反落。
    「11月の上昇幅は3037円。その調整」という見方だ。
    東証1部の売買代金は2兆3158億円(前日2兆7285億円)。
    15日連続の2兆円超え。
    値上がり646銘柄(前日753銘柄)。
    値下がり1445銘柄(前日1347銘柄)。
    新高値36銘柄(前日65銘柄)。
    新安値15銘柄(前日8銘柄)。
    騰落レシオは91.74(前日94.63)と低下。
    NTレシオは14.95倍(前日15.00倍)。
    サイコロは10勝2敗で83.33%。
    右肩上がりの25日線(24167円)からは△6.46%。
    11日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は23478円。
    横ばいの200日線(22059円)からは△16.63%(前日△17.98%)。
    9日連続△10%超。
    右肩上がりの5日線(25711円)から△0.07%。
    11日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.062%(前日▲16.985%)。
    買い方▲9.155%(前日▲9.084%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.881%(前日▲9.563%)。
    買い方▲19.840%(前日▲20.508%)。
    空売り比率は39.0%(9日連続の40%割れ:前日37.8%)。
    空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.6%)。
    Quick調査の11月13日時点の信用評価損率は▲12.40%。
    (前週▲12.42%)。
    2週連続の好転。
    11月13日時点の裁定売り残は2790億円減の1兆7589億円。
    (当限は1兆6617億円)
    2週連続の増加。
    同裁定買い残は1170億円増の5274億円。
    (当限は4724億円)。
    2週連続の増加。
    日経VIは22.24と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは24.03倍(前日24.27倍)。
    前期基準では19.27倍。
    EPSは1070円(前日1071円)。
    225のPBRは1.17倍。
    BPSは21989円(前日22046円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.16%(前日4.12%)。
    配当利回りは1.78%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは26.40倍。
    前期基準では20.35倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.27倍。
    ドル建て日経平均は247.39(前日248.87)。
    東証1部単純平均株価は13円安の2257円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は1960円(前日1986円)
    東証1部時価総額は651兆円(前日659兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比60円安の25640円。
    高値25965円、安値25570円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比30円高の25730円。
    気学では「押し目買い方針良し」。
    金曜は「前後場歩調を異にして動く日」。
    拡散しているボリンジャーのプラス2σが26055円。
    プラス1σが25111円。
    一目均衡の雲の上限が23320円。
    12日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は23808円。
    12日連続で勝手雲の上。
    RSIが78.62。
    RCIが98.90。
    「ほんとに強い相場なら、もう一日の調整があれば十分」という声もある。
    「11月3連休明けの株高」のアノマリーに期待すれば「押し目」と見たい。
     
     
    《今日のポイント11月19日》
     
    (1)水曜のNY株式市場で主要株価指数は激しい値動きで揃って反落。
       SKEW指数は133.59。
       4日ぶりの130ポイント超。
       恐怖と欲望指数は69ポイント→63ポイント。
     
    (2)ダウ輸送株指数は86ポイント安の12348ポイントと4日ぶりに反落。
       SOX指数は0.72%安の2530ポイントと続落。
       VIX指数23.72(前日は22.72)。
       3市場の売買高は114.2億株(前日104億株。過去20日平均は104.4億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比60円安の25640円。
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆3158億円(前日2兆7285億円)。
       15日連続の2兆円超え。
       新高値36銘柄(前日65銘柄)。
       新安値15銘柄(前日8銘柄)。
       騰落レシオは91.74(前日94.63)と低下。
       NTレシオは14.95倍(前日15.00倍)。
       サイコロは10勝2敗で83.33%。
     
    (4)右肩上がりの25日線(24167円)からは△6.46%。
       11日連続で上回った。
       横ばいの200日線(22059円)からは△16.63%(前日△17.98%)。
       9日連続△10%超。
       右肩上がりの5日線(25711円)から△0.07%。
       11日連続で上回った。
     
    (5)空売り比率は39.0%(9日連続の40%割れ:前日37.8%)。
       Quick調査の11月13日時点の信用評価損率は▲12.40%。
       (前週▲12.42%)。
       2週連続の好転。
       11月13日時点の裁定売り残は2790億円減の1兆7589億円。
       (当限は1兆6617億円)
       2週連続の増加。
       同裁定買い残は1170億円増の5274億円。
       (当限は4724億円)。
       2週連続の増加。
     
    (6)ドル建て日経平均は247.39(前日248.87)。
     
    (7)拡散しているボリンジャーのプラス2σが26055円。
       プラス1σが25111円。
       RSIが78.62。
       RCIが98.90。
       「ほんとに強い相場なら、もう一日の調整があれば十分」という声もある。
       
    今年の曜日別勝敗(11月18日まで)

    月曜24勝19敗
    火曜23勝18敗
    水曜22勝23敗
    木曜17勝25敗
    金曜21勝23敗
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    共栄セキュ(7058)・・・動兆
     
    共栄セキュリティサービスに注目する。
    同社はオフィスや商業施設などの施設巡回警備が中核。
    スポーツイベントや鉄道関連警備も展開。
    ECなど物流施設警備の新規案件が拡大。
    乗る。交通誘導も電力、ガス工事関連堅調。
     
     


    (兜町カタリスト櫻井)


     
     
    19日の日経平均株価は続落後、軟調な展開となりそう。
    日経平均株価の予想レンジは、2万5500円−2万5800円。
    18日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比344ドル安い2万9438ドルで引けた。ワクチンの早期実用化期待から買いが先行したが、新型コロナの感染拡大で経済活動が停滞するとの懸念から下落に転じた。ダウ工業株30種平均は過去最高値圏にあり、利益確定売りも出やすかった。
    米国株安を受けて売りに押される展開を予想する。きのう18日は、東京都の新型コロナウイルスの感染者数が492名となり、8月1日の472名を上回り最も多くなった。米国でワクチンの開発進展が期待されるものの、感染者数の拡大が懸念されるなか行動の自粛要請も警戒されることから、手控えムードが広がる場面もありそう。
    節目の2万5500円どころは一定のサポートになるとみるものの、下値模索が続くと予想する。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=103円台の後半(18日終値は103円88−89銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=123円前後(同123円43−47銭)と円高方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所終値比60円安の2万5640円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■エプコ <2311>
    出資先であるENECHANGEのマザーズ上場が承認。上場時の株式売り出しには参加しない。
     
    ■fonfun <2323>
    今期経常を65%上方修正。
     
    ■フルッタフルッタ <2586>
    トラ・ トレーディング・サービシズとREVOLUTION <8894> [東証2]株式に係るコールオプション契約を結び、合わせてローン契約を締結する。
     
    ■キャンバス <4575>
    米国食品医薬品局(FDA)とCBP501臨床試験に関するエンド・オブ・フェーズ1ミーティングを実施。次相臨床試験実施の妨げとなるような懸念事項などはFDAから示されなかった。
     
    ■シャープ <6753>
    日本経済新聞社が日経平均株価の構成銘柄の臨時入れ替えを発表。12月2日からNTTドコモ <9437> を除外し、シャープを新規採用する。
     
    ■NexTone <7094>
    欧州の著作権管理事業者と同社管理作品の海外利用における著作権使用料の徴収に関する徴収代行契約を締結。
     
    ■オカムラ <7994>
    発行済み株式数(自社株を除く)の9.06%にあたる1000万株(金額で91億円)を上限に、11月19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施。また、取得した全株と11月18日時点で保有する自己株(206万7809株)を21年1月29日に消却する。
     
    ■エコモット <3987>
    中山組と共同開発した遠隔臨場システム「Gリポート」の次世代通信規格5G対応版を提供開始。また、「Gリポート」の目標出荷数を上方修正した。
     
    ■H.U.グループホールディングス <4544>
    全自動検査機器におけるインフルエンザウイルス抗原検査試薬の製造販売承認を取得し、17日から保険適用となった。
     
    ■シノケングループ <8909>
    中長期ビジョンを策定。2030年12月期に売上高2000億円(20年12月期計画は960億円)、営業利益170億円(同88億円)を目指す。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    19(木)
    【国内】
    10月首都圏マンション販売(13:30)
    《決算発表》
    東京海上、MS&AD、SOMPOHD、コナカ
     
    【海外】
    米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数(22:30)
    米10月中古住宅販売(11/20 0:00)
    《米決算発表》
    ギャップ
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■ディーゼル車の一律免税終了 21年度から 政府・与党
     
    ■スカイマーク 資本金90億円→1億円に減資へ
     
    ■東レ<3402>
    水素ビジネスで存在感 中国に製造拠点新設も 日覺社長が会見
     
    ■セーレン<3569>
    車載プロジェクター開発へ エレキ分野育成
     
    ■カネカ<4118>
    高周波5G対応のスマホ向けフィルム
     
    ■CTC<4739>
    コールセンター向け在宅勤務システム
     
    ■東芝<6502>
    半導体2工場売却 台湾・UMCと交渉
     
    ■NEC<6701>
    100万円「スパコン」 汎用品使い価格100分の1に
     
    ■トヨタ<7203>
    「クラウン」後継モデル 名前は残しSUV風に 世界展開へ
     
    ■サイバーダイン<7779>
    インドの大手病院に装着型ロボを出荷
     
    ■長瀬産業<8012>
    AI活用で新素材発見支援 素材メーカー向け
     
    ■伊藤忠<8801>
    量子コンピューター活用支援 米新興に出資
     
    ■東ガス<9531>・丸紅<8002>
    ベトナムでLNG発電 中国と調達競争
     
    ■ヤマダHD<9831>
    群馬県地盤の地銀とコラボ預金


    18日のNYダウ工業株30種平均は前日比344ドル93セント安の2万9438ドル42セントで終えた。
    米国での新型コロナウイルスの感染拡大による目先の景気の不透明感がくすぶり、最近上昇が目立っていた銘柄を中心に利益確定売りが優勢となった。ダウ平均は取引終了にかけて下げ幅を広げ、この日の安値圏で終えた。
     
    朝方にはコロナワクチンの早期の実用化への期待からダウ平均は140ドル超上げる場面もあった。
    米製薬大手ファイザーは朝方、独ビオンテックと共同開発するワクチンについて、米当局に数日中に緊急使用許可を申請すると表明。95%の感染予防への有効性を確認したと明らかにした。また、連邦航空局は、2度の墜落事故を起こした米ボーイングの新型航空機「737MAX」の運航再開を承認すると発表した。
    ワクチンの早期実用化への期待が改めて高まり、買いが先行して取引開始。ダウ平均構成銘柄のボーイングも大きく上昇して、相場を押し上げた。
    ただ、米国では新型コロナの新規感染者数が高止まりし、行動制限を強化する州や都市が増えている。ニューヨーク市は18日、19日から学校を閉鎖し在宅学習に切り替えると発表した。行動制限が一段と広がり、景気に下押し圧力がかかるとの警戒感が改めて強まった。
     
    ダウ平均は過去最高値圏にあり、最近上昇が目立った石油のシェブロンや医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどに目先の利益を確定する目的の売りが出た。
     
    航空機のボーイングは3%超下げて終えた。米当局が18日、墜落事故を起こした主力機「737MAX」の再開を承認すると発表し高く始まったが、株価は今月に入って45%上昇していたため、短期的な過熱感を警戒した売りに押された。
     
    一方、在宅勤務や巣ごもり消費の恩恵を受けやすい銘柄の一角は買われた。ビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズや動画配信のネットフリックスが上昇。顧客情報管理(CRM)大手のセールスフォース・ドットコムも小高い。
     
    セクター別では、自動車・自動車部品が大きく上昇した一方で、エネルギーが大きく下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は前日比97.740ポイント(0.8%)安の1万1801.603で終えた。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトなど主力ハイテク株が総じて下げた。一方、アナリストが投資判断を引き上げた電気自動車(EV)のテスラは10%上昇した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    29,438.42−344.93
    S&P500種
    3,567.79−41.74
    ナスダック
    11,801.603−97.740
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,873.90−11.20
    NY原油(ドル/バレル)
    41.62+0.19
    円・ドル
    103.76 - 103.81−0.12
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    18日のシカゴ日経平先物は続落した。12月物は前日比360円安の2万5640円で引け、18日の大取終値を60円下回った。
     
    史上最高値付近からは利益を確定する売り意欲も強く下落に転じ、新型コロナ感染拡大でNY市が公立学校を再び閉鎖することを発表すると、引けにかけて下げ幅を拡大。
    新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化への警戒感から売られた。
    この日の12月物安値は2万5570円、高値は2万5965円。
     


     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    25640 ( -60 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    25645 ( -55 )
    ※( )は大阪取引所終値比
     
     




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6385.24(+19.91)
    18日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前日の終値に比べ19.91ポイント(0.3%)高の6385.24で引けた。構成銘柄の約6割が上昇した。
    新型コロナウイルスワクチンをめぐり、米製薬ファイザーが近日中の承認申請を行う方針を示し、早期の承認に期待が高まった。株価指数は朝安で始まったが、この発表を受けてプラス圏に浮上した。
    数日以内にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する。実用化に向けさらに前進したとの見方が広がり、投資家心理が上向いた。
    午前中はポンド高を背景に下落していた多国籍企業銘柄の石油株や鉱業株、たばこ株などの大型株が軒並み買い戻され相場を押し上げた。銀行株の上昇も目立った。ワクチン普及による景気回復の期待が追い風となった。10月の英消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り英イングランド銀行(中央銀行)による追加緩和の観測が後退し、金利の先高観を意識した買いも入った。
    個別銘柄では、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループも上げた。
    住宅大手テイラー・ウィンペイ(4.4%高)、同パーシモン(3.3%高)などの不動産株も堅調だった。
    半面、医薬品株は下げた。利益確定の売りなどが出たようだ。ファイナンシャル・サービスのハーグリーブス・ランズダウンの下げも目立った。同社の創業者が割安価格で株式を売却したとの報道が嫌気された。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13201.89(+68.42)
    18日のドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて68.42ポイント(0.5%)高の1万3201.89だった。
    下落して始まったあと、新型コロナウイルスのワクチンの早期実用化への期待から買いに転じた。米製薬大手ファイザーが開発するワクチンの最終の臨床試験(治験)の結果が良好で、数日内に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請するとの報道が買い安心感につながった。
    個別では、不動産サービスのドイチェ・ボーエンと不動産のボノビアが高かった。
    半面、日用品のバイヤースドルフと航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズは安かった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5511.45(+28.45)
     

11月19日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、B型女性の口説き方
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