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【市況一覧】
日経平均株価
40,168.07 -594.66 03/28
TOPIX
2,750.81 -48.47 03/28
マザーズ
734.79 -4.44 03/28
NYダウ平均
39,760.08 +477.75 03/28
ナスダック総合
16,399.52 +83.82 03/28


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11月16日 マーケットコメント



    17日の日経平均株価は続伸。107円69銭高の2万6014円62銭(出来高概算13億7344万株)で取引を終えた。
    バイオ製薬のモデルナは開発中の新型コロナウイルスワクチンの大規模な第3治験で94.5%の有効性が確認されたとの暫定分析結果を発表。これを材料視した米国市場の流れを受けて、2万6000円を回復して始まった。
    ただし、連日の上昇によって高値警戒感も高まる中、寄り付き直後につけた2万6057円30銭を高値にその後はこう着感の強い展開となり、前引け間際には下げに転じる場面もみられた。しかし、良好な需給状況において押し目買い意欲は強く、こう着ながらも後場はプラス圏での推移が続いており、終値で2万6000円を回復している。
     
    明日18日の日経平均株価は、強弱感対立か。米バイオ製薬企業のモデルナが16日、新型コロナウイルスワクチンの臨床試験の初期データで94.5%の有効性が確認されたと発表。数週間のうちにFDA(米食品医薬品局)に緊急使用許可の申請を行うとし、NYダウが最高値を更新するとともに、17日の日本株高につながった。ワクチン実用化期待から景気正常化への道筋が想定され、相場の下支え要因として引き続き意識されよう。
     
    ただし、「いつ調整が来てもおかしくない」との見方は広がっている。日経平均株価は10月30日の直近安値(2万2977円)から短期間で3000円超の大幅高を演じた。外部要因に変調があれ、反動安リスクにつながりかねず、過熱感への警戒は怠れないと言えよう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(17日現在)
     
    26764.98  ボリンジャー:+3σ(25日)
    26483.15  ボリンジャー:+3σ(13週)
     
    26014.62  ★日経平均株価17日終値
     
    25929.69  ボリンジャー:+3σ(26週)
    25870.88  ボリンジャー:+2σ(25日)
    25561.57  ボリンジャー:+2σ(13週)
    25513.92  6日移動平均線
    25349.60   新値三本足陰転値
    24987.38  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24976.78  ボリンジャー:+1σ(25日)
    24907.04  均衡表転換線(日足)
    24639.98  ボリンジャー:+1σ(13週)
    24502.89  均衡表転換線(週足)
    24502.89  均衡表基準線(日足)
    24082.69  25日移動平均線
    24045.08  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23718.40  13週移動平均線
    23433.24  75日移動平均線
     
     
    前日に続いて終値とザラ場高値はバブル崩壊後の最高値を更新した。ローソク足は寄り引けほぼ同値で短い上ヒゲと長い下ヒゲを伴う「トンボ」状で終了。高値圏でのトンボ示現だけに反落リスクの増大が警戒される。25日線との上方乖離率は昨日と同じ8.02%で高止まり。RSI(14日ベース)は83.13%(昨日82.45%)とさらに上昇し、過熱感が強まった。しかし、一目均衡表の基準線とその上を走る転換線が上向きをキープしているほか、25日線や26週線など主要な移動平均線がいずれも上向いており、大勢では強い上昇トレンド継続が予想される。
     

    【大引け概況】
    17日の日経平均株価は続伸し、前日比107円69銭高の2万6014円62銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:14 容量:19.72M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    終値で2万6000円を上回るのは1991年5月14日以来約29年半ぶりとなる。
    前日の欧米株高を受け世界株高の流れを引き継ぐ形で始まった。
     
    前日の米国株市場ではNYダウが今年2月以来約9カ月ぶりに過去最高値を更新し、リスクオンムードを更に後押しする状況にある。ワクチン開発期待を背景に、景気敏感株の物色の流れが強まっており、東京株式市場でもきょうは非鉄や鉄鋼など景気敏感株や大手銀行などの金融株、更にコロナ禍で売り込まれた空運株などに物色の矛先が向いた。
     
    もっとも、ここ最近の急騰でスピード警戒感も強まっており、取引時間中は利益確定売りに値を消す場面もあった。日経平均は一時マイナスに転じたが、後場に入ると再び買い直される展開となった。
     
    日経平均は11月に入ってから、わずか2週間余りで約3000円上昇。「経済の実態と株価はかけ離れている」との見方が多いだけに、反動安には注意が必要だ。銀行系証券では「1000円幅の値下がりがいつ起きてもおかしくない」と警戒していた。
     
    市場からは「足元は過熱感の強いグロース(成長株)株を売り出遅れていたバリュー株を買う動きとなっているが、きょうは心理的節目を回復したことで特に色濃く出た」との見方があった。
     
    JPX日経インデックス400は続伸し、終値は前日比48.83ポイント高の1万5714.51だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.85ポイント高の1734.66で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆7284億円。売買高は13億7344万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は753。値下がりは1347、変わらずは76だった。

     

     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、保険業、鉄鋼の上昇が目立ち、下落は精密機器、情報・通信業、サービス業など。
     
    個別では、ファーストリテが連日で上場来高値を更新し東京海上、三菱UFJ、三井住友FGが買われた。NTTドコモは底堅い。東エレク、三菱電、日立、ファナック、三菱重、JR東海、JR東日本も高い。
     
    一方、HOYAが安く、任天堂、ソニー、トヨタ、ソフトバンクG、リクルートHD、エムスリー、ペプドリ、ウエルシアなどは売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比51.84ポイント高の6361.68ポイントと続伸した。
    値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は269となった。
     
    個別では、STIフードホールディングス、グリムス、Abalance、浜井産業、野村マイクロ・サイエンスなど7銘柄が年初来高値を更新。省電舎ホールディングス、ワシントンホテル、神島化学工業、メタルアート、タカトリが買われた。
     
    一方、ツインバード工業がストップ安。新内外綿は一時ストップ安と急落した。リミックスポイント、スーパーバッグ、ラピーヌは年初来安値を更新。北日本紡績、鈴与シンワート、明治機械、アゼアス、GMOペパボが売られた。





     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。終値は前日比23円81銭安い3578円78銭だった。
    米国市場が大幅上昇した流れを受けて、ジャスダック平均は続伸してスタートした。
    東証1部市場でワクチン開発期待が高まり、東証1部上場の景気敏感株に個人投資家の資金が吸い寄せられた。生活様式の変化による需要増が期待される「ウィズコロナ」銘柄などを売る動きが優勢となった。時価総額上位の出前館やワークマン、マクドナルド、セリアが下落したことが下げ幅を拡大したことが重しとなり、ジャスダック平均もマイナス圏に値を下げ、終日軟調な展開となった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で587億円、売買高は1億1125万株だった。
    値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は404となった。
     
    個別では、まぐまぐ、グラフィコ、アースインフィニティ、銀座山形屋、札幌臨床検査センターなど6銘柄が年初来安値を更新。ウェッジホールディングス、平山ホールディングス、ディ・アイ・システム、ディーエムソリューションズ、ブロードバンドセキュリティが売られた。
     
    一方、常磐開発、テイン、HAPiNSがストップ高。不二硝子、SEMITECは一時ストップ高と値を飛ばした。ニッポン高度紙工業、Eストアー、リバーエレテック、フェローテックホールディングスなど9銘柄は年初来高値を更新。新都ホールディングス、グローム・ホールディングス、ピクセルカンパニーズ、ナカボーテック、ストリームメディアコーポレーションが買われた。
     


    東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比44.68ポイント安い1187.24だった。
    マザーズ指数は1100ポイント台後半に位置する75日移動平均線近くまで押し下げられている。日経平均がおよそ29年ぶりに2万6000円台を回復する一方、マザーズ指数は大きく下落した。米製薬会社が開発する新型コロナウイルスワクチンへの期待が一段と高まり、景気敏感株や新型コロナのダメージが大きかった業種に買いが入る一方、コロナ渦中に業績堅調だった新興ハイテク株は売りが広がった。
    デジタル化などを追い風に好成長が期待されていた銘柄の決算発表が続き、成長が鈍化したIT関連銘柄を中心に売りが膨らんだ。13日に決算を発表したBASEなどに売りが続いたほか、AIinsやチャットWが下落した。一方、アンジェスやサイバダイン、JTOWERが上昇した。
    売買代金は概算で2660.34億円。騰落数は、値上がり74銘柄、値下がり251銘柄、変わらず6銘柄となった。
     
    個別では、AI inside、ロコガイドがストップ安。ログリーは一時ストップ安と急落した。夢展望、アクシス、日通システム、フィーチャ、インターファクトリーなど10銘柄は年初来安値を更新。グローバルウェイ、Chatwork、ITbookホールディングス、MTG、コパ・コーポレーションが売られた。
     
    一方、アライドアーキテクツがストップ高。Lib Work、ケアネット、オークファン、JIG−SAW、ドラフトなど10銘柄は年初来高値を更新。KIYOラーニング、くふうカンパニー、キャンバス、リネットジャパングループ、ティアンドエスが買われた。。

    17日午前の日経平均株価は小幅続伸し、前日比6円48銭高の2万5913円41銭で前場を終えた。寄り付き直後、取引時間中としては1991年6月以来約29年ぶりに心理的節目の2万6000円を上回った。ただ、その後は伸び悩み、前場中ごろを過ぎると前日終値近辺でもみ合う展開となっている。
     
    米バイオ医薬品企業モデルナが新型コロナウイルスのワクチン臨床試験で94.5%の有効性が確認されたと発表。ワクチン実用化による経済正常化期待が投資意欲を刺激し、米国株式市場では前日、NYダウ工業株30種平均が今年2月中旬以来約9カ月ぶりに終値ベースの過去最高値を更新した。東京市場もこの流れに乗り、日経平均は高値追いとなった形だ。
     
    米バイオ製薬のモデルナは16日、コロナワクチンの有効性を示したと発表した。米製薬大手ファイザーに続く好内容で、世界の景気回復が進むとの思惑から陸運や陸運など景気敏感株の一角に買いが入り上げ幅は一時150円を超えた。
     
    上げ一服後は幅広い銘柄に利益確定売りが出て、日経平均は急速に上げ幅を縮めた。市場からは「達成感はあるが、ワクチンの供給開始時期はまだ見えず、2022年3月期の企業業績が確実に回復するとの確信が持てない」との見方があった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2919億円、売買高は6億5287万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は581。値下がりは1520で全体の約7割を占めた。変わらずは74だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は空運業、保険業、不動産業の上昇が目立ち、精密機器、情報・通信業、サービス業などが下落した。
     
    個別銘柄では、JAL、ANAHDが高く、JR東日本、JR東海、OLCや菱地所、三井不は堅調。東京海上が値を上げ、三菱UFJ、三井住友は上伸した。ファーストリテが切り返し、NTTドコモは底堅い。東エレク。三菱電、日立、三菱重が買われた。
     
    一方、トヨタは軟調。チェンジが急反落し、任天堂、ソニー、ソフトバンクG 、HOYA、オリンパス、キーエンスが安く、2021年3月期の連結純利益(国際会計基準)が最大48%減になると発表したリクルートHDは売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比40.23ポイント高の6350.07ポイントと続伸した。
    出来高1億1450万株。値上がり銘柄数は147、値下がり銘柄数は242となった。
     
    個別では、STIフードホールディングス、グリムス、Abalance、浜井産業、野村マイクロ・サイエンスなど7銘柄が年初来高値を更新。ワシントンホテル、イクヨ、省電舎ホールディングス、アジア航測、マーチャント・バンカーズが買われた。
     
    一方、ツインバード工業が一時ストップ安と急落した。リミックスポイント、スーパーバッグは年初来安値を更新。新内外綿、明治機械、川本産業、北日本紡績、鈴与シンワートが売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比22円99銭安い3579円60銭となった。東京株式市場はインデックスに絡んだ売買によって指数が押し上げられ、新興市場は売られる状況となっている。ウエストHDや出前館、ワークマンが下落した。半面、不二硝やマクドナルド、SEMTECは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で353億円、売買高は6414万株。値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は385となった。
     
    個別では、まぐまぐ、グラフィコ、アースインフィニティ、銀座山形屋が年初来安値を更新。ウェッジホールディングス、平山ホールディングス、ジョルダン、ディ・アイ・システム、APAMANが売られた。
     
    一方、不二硝子、SEMITECが一時ストップ高と値を飛ばした。Eストアー、リバーエレテック、フェローテックホールディングスなど5銘柄は年初来高値を更新。新都ホールディングス、ピクセルカンパニーズ、グローム・ホールディングス、ニチリョク、新日本建物が買われた。
     
     
    〜。



    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比45.92ポイント安い1186.00だった。
    米国市場が上昇したもののナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを引き継ぎ続落でのスタート。13日に決算を発表したメドレーやBASEなどに引き続き主力銘柄に売りが膨らみ、指数を押し下げた。
    デジタル化の恩恵を受けるとして好業績期待の高かったITbookが16日発表の決算で赤字が拡大し売られたほか、AIinsやメルカリも下落した。一方で、サイバダインやJTOWER、エヌピーシーは上昇した。
    値上がり銘柄数は58、値下がり銘柄数は261となった。
     
    個別では、AI inside、ロコガイド、ログリーが一時ストップ安と急落した。アクシス、日通システム、フィーチャ、インターファクトリー、アイキューブドシステムズなど9銘柄は年初来安値を更新。Chatwork、ITbookホールディングス、グローバルウェイ、MTG、メドレーが売られた。
     
    一方、Lib Work、ケアネット、オークファン、JIG−SAW、ドラフトなど9銘柄が年初来高値を更新。アライドアーキテクツ、リネットジャパングループ、くふうカンパニー、KIYOラーニング、エヌ・ピー・シーが買われた。
     
     

    【寄り付き概況】

    17日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比136円52銭高の2万6043円45銭。日経平均が取引時間中に2万6000円を上回るのは1991年6月3日以来約29年ぶりとなる。
    前日の米国株市場では米バイオ医薬品大手モデルナがコロナワクチンの最終治験で94.5%の有効性を得られたと発表したことを受け、ワクチン開発期待が高まりリスクオンの流れが加速、NYダウは今年2月以来9カ月ぶりに史上最高値を更新した。
     
    これを受けて東京株式市場でも主力株中心に広範囲に買いが優勢となり、日経平均は寄り付き早々に2万6000円台を回復した。
    ただ、前日に500円を超える急騰を演じ、11月に入ってから既に上げ幅は約3000円に達していることもあって、目先高値警戒感からの利益確定売りで上値は重くなる可能性もあるだろう。
     
    個別では、ファナック、TDK、ファーストリテが高く、ダイキンが堅調となっている。
    一方、トヨタや富士通は売りが先行している。



    「天赦日」
     
    週明けのNY株式市場で主要株価指数は揃って続伸。
    NYダウは3万ドルの大台にあと50ドルと迫り、今年2月以来となる過去最高値を更新した。
    S&P500も連日で終値ベースの過去最高値を更新。
    モデルナがコロナワクチンの臨床試験の初期データで「94.5%の有効性が示された」と発表。
    数週間以内にFDAに緊急使用許可を申請する方向を好感した。
    NYダウは11月に入って約3400ドルの上昇。
    「過熱感が強い。短期的には利益確定売りが出やすい」という声もある。
    NY連銀製造業業況指数は6.3と、前月の10.5から低下。市場予想は12.75だった。 
    10年国債利回りは0.906%。
    2年国債利回りは0.179%。
    ドル円は104円台前半。
    SKEW指数は129.56。
    2日連日の130ポイント割れ。
    恐怖と欲望指数は59ポイント→69ポイント。
     
     
    週明けのNYダウは470ドル高の29950ドルと続伸。
    高値は29964ドル。
    NASDAQは94ポイント高の11924ポイントと続伸。
    S&P500は41ポイント高の3627ポイントと続伸。
    ダウ輸送株指数は308ポイント高の12394ポイントと続伸。
    SOX指数は2.48%高の2570ポイントと続伸。
    VIX指数22.60(前日は23.10)。
    3市場の売買高は109億株(前日96億株。過去20日平均は102.1億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比185円高の26175円。
    ドル建ては大証日中比190円高の26180円。
    ドル円は104.56円。
    10年国債利回りは0.906%。
    2年国債利回りは0.179%。
     
     
    週明けの日経平均は寄り付き267円高。
    終値は521円高の25906円と大幅反発。
    日足は2日ぶりに陽線。
    SQ値25480円28銭をぶっちぎりで上抜いて1勝1敗。
    「幻のSQ値」は脱却した。
    金曜の下落分(135円安)を簡単に埋めて26000円に迫る展開。
    7→9月期GDPが年率21.4%増と4期ぶりに改善したことを好感。
    東アジア地域包括的経済連携(RCEP)への署名も追い風となった。
    TOPIXも反発。
    東証マザーズ指数は反落。
    日経ジャスダック平均は3日ぶりに反発。
    東証1部の売買代金は2兆6689億円(前日2兆7215億円)。
    13日連続の2兆円超え。
    値上がり1703銘柄(前日341銘柄)。
    値下がり425銘柄(前日1789銘柄)。
    新高値94銘柄(前日49銘柄)。
    新安値3銘柄(前日6銘柄)。
    騰落レシオは95.11(前日88.15)。
    NTレシオは14.96倍(前日14.90倍)。
    サイコロは9勝3敗で75.00%。
    右肩上がりの25日線(23984円)からは△8.02%。
    9日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は23385円。
    横ばいの200日線(22039円)からは△17.55%(前日△15.23%)。
    7日連続△10%超。
    右肩上がりの5日線(25413円)から△1.94%。
    9日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.777%(前日▲15.616%)。
    買い方▲8.165%(前日▲8.642%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.371%(前日▲8.364%)。
    買い方▲17.314%(前日▲16.971%)。
    空売り比率は35.4%(7日連続の40%割れ:前日38.6%)。
    空売り規制なしの比率は5.9%(前日7.1%)。
    日経VIは22.66と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは24.06倍(前日23.63倍)。
    前期基準では19.36倍。
    EPSは1076円(前日1071円)。
    225のPBRは1.17倍。
    BPSは22142円(前日21884円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.16%(前日4.22%)。
    配当利回りは1.78%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは26.55倍。
    前期基準では21.00倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.26倍。
    ドル建て日経平均は247.77(前日241.93)。
    東証1部単純平均株価は32円高の2290円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は1896円(前日2040円)
    東証1部時価総額は659兆円(前日648兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比185円高の26175円。
    高値26215円、安値25645円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比70円高の26060円。
    気学では「目先転換注意」。
    水曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    木曜は「押し目買い方針良し」。
    金曜は「前後場歩調を異にして動く日」。
    拡散しているボリンジャーのプラス2σが25598円。
    プラス3σが26405円。
    一目均衡の雲の上限が23320円。
    10日連続で雲の上。
    勝手雲の上限も下限も23375円。
    87日連続で勝手雲の上。
    勝手雲は今日に白くねじれる。
    RSIが82.45。
    RCIが97.25。
    市場からは「26000円を通過点にできるかに注目」との声。
    今年最後の「天赦日」。
    「26K」達成の火曜日。
     
    《今日のポイント11月17日》
     
    (1)週明けのNY株式市場で主要株価指数は揃って続伸。
       NYダウは3万ドルの大台にあと50ドル。
       今年2月以来となる過去最高値を更新した。
       S&P500も連日で終値ベースの過去最高値を更新。
       SKEW指数は129.56。
       2日連日の130ポイント割れ。
       恐怖と欲望指数は59ポイント→69ポイント。
     
     
    (2)ダウ輸送株指数は308ポイント高の12394ポイントと続伸。
       SOX指数は2.48%高の2570ポイントと続伸。
       VIX指数22.60(前日は23.10)。
       3市場の売買高は109億株(前日96億株。過去20日平均は102.1億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比185円高の26175円。
     
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆6689億円(前日2兆7215億円)。
       13日連続の2兆円超え。
       新高値94銘柄(前日49銘柄)。
       新安値3銘柄(前日6銘柄)。
       騰落レシオは95.11(前日88.15)。
       NTレシオは14.96倍(前日14.90倍)。
       サイコロは9勝3敗で75.00%。
     
     
    (4)右肩上がりの25日線(23984円)からは△8.02%。
       9日連続で上回った。
       横ばいの200日線(22039円)からは△17.55%(前日△15.23%)。
       7日連続△10%超。
       右肩上がりの5日線(25413円)から△1.94%。
       9日連続で上回った。
     
    (5)空売り比率は35.4%(7日連続の40%割れ:前日38.6%)。
       日経VIは22.66と上昇。
     
     
    (6)ドル建て日経平均は247.77(前日241.93)。
     
    (7)拡散しているボリンジャーのプラス2σが25598円。
       プラス3σが26405円。
       勝手雲は今日に白くねじれる。
       RSIが82.45。
       RCIが97.25。
       市場からは「26000円を通過点にできるかに注目」との声。
       今年最後の「天赦日」。
       「26K」達成の火曜日。
     
    今年の曜日別勝敗(11月16日まで)

    月曜24勝19敗
    火曜22勝18敗
    水曜22勝22敗
    木曜17勝25敗
    金曜21勝23敗
     
    <2021年末のS&P500種株価指数の予想>
     JPモルガン      4500(21年中に達成)
     ゴールドマン・サックス 4300
     モルガン・スタンレー  3900
     シティグループ     3800
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    アステリア(3853)・・・動兆
     
    アステリアに注目する。
    同社はブロックチェーン、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。
    データ連携ソフトが急拡大。
    業績絶好調。
    デジタル庁関連の本命。


    (兜町カタリスト櫻井)

     

     
    17日の日経平均株価は、続伸後も堅調な展開が続きそうだ。
    日経平均株価の予想レンジは、2万5900円−2万6200円。
     
    現地16日のNYダウ工業株30種平均が2月に付けた過去最高値(2万9551ドル)を上回る2万9950ドルで終えた。東京株式市場でもこの流れを引き継いで買いが先行しそうだ。取引時間中に2万6000円を超えれば、1991年6月3日以来およそ29年ぶりとなる。
    米国ではエネルギー株や金融株の動きが良かった。東京市場でも市況関連や金融株にはまだ過熱感は乏しく、これらが引き続き買われることで、リスクオンの様相が一段と強まると予想する。
     
    ただ、買い一巡後は、日経平均は11月に入って16日時点で2929円(12.8%)高と急ピッチの上昇を続けている反動から、利益確定売りに押されることにも注意したい。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=104円台の半ば(16日終値は104円44−46銭)、ユーロ・円が1ユーロ=123円台の後半(同123円82−86銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所終値比185円高の2万6175円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■ピクセルカンパニーズ <2743>
    ピクセルが参画するコンソーシアムが、IR(統合型リゾート)候補地の長崎県が実施する特定複合観光施設設置運営事業の事業者公募へ応募する方針を決定。
     
    ■グリムス <3150>
    東証が24日付で市場1部に指定する。
     
    ■ネクステージ <3186>
    今期経常を一転5%増益・最高益に上方修正、配当も1円増額。
     
    ■ドラフト <5070>
    12月14日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
    ■ユー・エム・シー・エレクトロニクス <6615>
    上期営業が黒字浮上で着地・7-9月期も黒字浮上。
     
    ■エンプラス <6961>
    発行済み株式数(自社株を除く)の4.19%にあたる50万株(金額で12億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月17日から21年3月31日まで。また、11月30日付で500万株の自社株を消却する。
     
    ■市光工業 <7244>
    今期経常を3倍上方修正。
     
    ■INEST <3390>
    上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期も黒字浮上。
     
    ■ベルーナ <9997>
    10月売上高は前年同月比33.2%増と2ヵ月ぶりに前年実績を上回った。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    17(火)
    【国内】
    予定はありません
     
    【海外】
    米10月小売売上高(22:30)
    米10月鉱工業生産(23:15)
    米11月NAHB住宅市場指数(11/18 0:00)
    米9月対米証券投資(11/18 6:00)
    《米決算発表》
    ウォルマート、ホーム・デポ

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [概況]
     
    16日、欧米時間の外国為替市場おいて、米製薬企業モデルナが新型コロナウイルスのワクチン最終治験で94.5%と有効性の高いデータが得られたことなどが報じられ、リスク選好の流れで円が売られた。米ドル円は一時105.140円まで上昇するも、その後円売りが一巡すると米ドル円104円台半ば付近の水準まで値を戻す展開となった。
     
    テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲上限を抜け切れず下落に転じており、上値の重さが目立つ。そのため目先は基準線(104.462円)付近を試す展開となりそうか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


    16日のNYダウ工業株30種平均は前週末比470ドル63セント高の2万9950ドル44セントで終え、今年2月以来となる過去最高値を更新した。新型コロナウイルスワクチンの普及で経済の正常化が進むとの期待が強まり、景気敏感株を中心に買いが優勢になった。
    S&P500種株価指数は前週末比41.76ポイント(1.2%)高の3626.91と3600台に上昇し、連日で過去最高値を更新した。
     
    米バイオ製薬のモデルナは開発中のコロナワクチンに関する臨床試験(治験)で、94.5%の有効性がみられたと公表した。数週間以内に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する。9日には米製薬のファイザーも、独ビオンテックと共同開発するワクチンの高い有効性が確認できたと発表し、11月中にFDAに緊急使用を申請する方針を示していた。これを受けて景気回復期待が広がり、コロナウイルスの感染拡大で売り込まれていたエネルギー株、航空株などが買われた。ダウ構成銘柄では航空機大手ボーイング、石油大手シェブロンの上げが目立った。
     
    ワクチン普及への期待が高まり、景気敏感株や業績面で新型コロナのダメージを受けていた銘柄が買われた。航空機のボーイングや石油のシェブロンなどが大幅高。映画・娯楽のウォルト・ディズニーや化学のダウも高い。クルーズ船や空運株にも買いが優勢だった。モデルナは10%近く上げた。
     
    取引終了にかけて一段高となり、ダウ平均はほぼ高値引けとなった。節目の3万ドルまで50ドル足らずに迫る。11月に入って3400ドルあまり上げており、市場では「過熱感が強い。短期的には利益確定売りが出やすい」との声もあった。
     
    ナスダック総合株価指数も続伸し、前週末比94.843ポイント(0.8%)高の1万1924.129と最高値を付けた9月2日以来の水準で終えた。スマートフォンのアップルなど主力ハイテク株の一角に買いが入り、指数を支えた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    29,950.44+470.63
    S&P500種
    3,626.91+41.76
    ナスダック
    11,924.129+94.843
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,886.20+12.90
    NY原油(ドル/バレル)
    41.47+1.34
    円・ドル
    104.56 - 104.60+0.12


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    16日の日シカゴ経平均先物は続伸した。
    12月物は前日比555円高の2万6175円で引け、16日の大取終値を185円上回った。

    新型コロナウイルスのワクチン普及による景気回復への期待が広がった。
    米バイオ製薬のモデルナが16日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験で94.5%の有効性が認められたと発表した。また、バイデン氏が議会は速やかにパンデミック経済救済策を成立させる必要があると主張したことも後押しし、終日堅調推移となった。この日の12月物高値は2万6215円、安値は2万5645円。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    26175 ( +185 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    26180 ( +190 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     

    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6421.29(+104.90)
    16日のFTSE100種総合株価指数は大幅に反発した。前週末の終値に比べ104.90ポイント(1.7%)高の6421.29と、終値では6月以来、約5カ月ぶりの高値で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。
    16日早朝に発表された中国経済指標の改善を好感した買いが優勢で始まった。
    米モデルナは開発中の新型コロナウイルスワクチンが臨床試験の結果、94.5%の確率で効果を示したと発表。これを受けて投資家心理が改善し、株価指数は大幅高となった。
    ワクチンの早期普及による経済の正常化への期待が再燃し、景気敏感株を中心に上昇した。
     
    個別銘柄では、航空機エンジンのロールス・ロイス、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループ、レジャー・外食のウイットブレッドは急伸し、それぞれ10%近く上げた。インターコンチネンタル・ホテルズ・グループも高くなった。中国の景気動向に影響を受けすい石油株や鉱業株、銀行株など金融株は朝方から買いが続いた。
     
    半面、巣ごもり需要が追い風となるネット専業スーパーのオカド・グループとネット食品デリバリーのジャスト・イートは売られた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13138.61(+61.89)
    16日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前週末と比べて61.89ポイント高の1万3138.61だった。
    16日早朝に発表された中国の経済指標の改善を受けて、中国の依存度が高い輸出株を中心に上昇した。バイオ製薬会社のモデルナが開発する新型コロナウイルスワクチンの有効性を示す発表を手掛かりに一段高となった。
    個別では。航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズと素材メーカーのコベストロが大幅高となった。BMWをはじめ自動車株も買われた。半面、電力のRWEは利益確定の売りで下落した。不動産関連株も下げた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5471.48(+91.32)

    [株価材料]
     
     
    ■EC 専門分野でも活況 サイト構築支援も存在感
     
    ■シヤチハタ 電子署名付き決裁サービス 脱はんこ対応
     
    ■米国産牛肉 11%高 中・韓の需要増が波及
     
    ■対応病院への補助倍増 マイナンバーカードを保険証に
     
    ■タイ EV投資に新優遇策 30年3割へ中国車に照準
     
    ■メッセージSMSのAIクロス<4476> 閲読率強み 集客支援
     
    ■モダリス<4883>
    米研究拠点の人員増強 来年にも筋ジストロフィー薬治験
     
    ■三菱ケミカルHD系<4188> 
    超小型アンモニア製造設備開発へ
     
    ■NEC<6701>
    AWSと戦略的協業 企業などでDX加速
     
    ■三菱重工<7011>
    1000キロ先のドローン操作 防衛技術を転用
     
    ■マツダ<7261>
    国内のEV市販に参入 市場拡大見込みリース方針から転換
     
     



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