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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    18日の日経平均株価は3日ぶりに反落。終値は前日比286円安の2万5728円だった。
    前日の米株安や1ドル=104円台割れ寸前まで進んだ円高を受けて売りが先行。
    寄り付きから2万6000円の大台を割り込んだ。その後は下げ渋る動きになったが、東京都の新型コロナ新規感染者数が過去最多更新と伝わると14時過ぎから一段安へ。
    日本でもコロナが警戒要因として急浮上してきた。
    日経平均は後場に改めて売りに押されたものの、それでも終値(2万5728円)では5日線(2万5711円、18日時点)を上回った。
    弱い中でもテクニカルの節目が意識され続けたことはポジティブ。
     
    ただ、東京株式市場は来週月曜が休場(勤労感謝の日)で、三連休を控える。
    きょうはコロナに関するニュースが後場の売り材料となっており、感染拡大が警戒される局面では、市場の空白は嫌われる可能性が高いだろう。
     
    明日19日の日経平均株価は上値の重い展開か。
    感染者数がさらに増え続け、政府・自治体の自粛要請が強まり、改めて経済活動に悪影響が及ぶかどうかを見極める必要がある。前日までの急ピッチな上昇による短期的な過熱感が尾を引いているだけに市場心理が不安定化すれば、売り圧力が増す可能性もある。
     
    目先の利益を確定するにはちょうど良いタイミングでもあり、ここから週末にかけては、よほどの好材料が出て来ない限りは、上値は追いづらい。上昇ペースもいったん鈍るとみておいた方が良いだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
     
    26999.89  ボリンジャー:+3σ(25日)
    26301.26  ボリンジャー:+3σ(13週)
    26055.84  ボリンジャー:+2σ(25日)
    25819.62  ボリンジャー:+3σ(26週)
     
    25728.14  ★日経平均株価18日終値
     
    25651.01  6日移動平均線
    25432.96  ボリンジャー:+2σ(13週)
    25349.60   新値三本足陰転値
    25111.79  ボリンジャー:+1σ(25日)
    25048.23  均衡表転換線(日足)
    24910.33  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24564.66  ボリンジャー:+1σ(13週)
    24502.89  均衡表転換線(週足)
    24502.89  均衡表基準線(日足)
    24167.74  25日移動平均線
    24001.04  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23696.36  13週移動平均線
    23478.43  75日移動平均線
    23320.68  均衡表基準線(週足)
    23320.32  均衡表雲上限(日足)
    23223.69  ボリンジャー:-1σ(25日)
     
    ザラ場高値と安値は前日水準を下回り、ローソク足は2本連続で陰線を引いた。ただ、終値は上向きで推移する5日線上をキープ。
    一目均衡表でも転換線が上向きで終了し、強い上昇トレンド継続を示唆した。
     
    一方で25日線との上方乖離率は6.46%(昨日8.02%)に低下したが、依然として買われ過ぎ圏の5%ラインを超過している。RSI(14日ベース)は78.62%(昨日83.13%)と高止まりしており、明日も短期的な過熱感からの下押し圧力が残りそうだ。
     
     

    【大引け概況】
    18日の日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比286円48銭(1.10%)安の2万5728円14銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:00 容量:8.86M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って下落したことを受け、利益確定売り圧力が表面化した。米国では発表された10月の小売売上高が市場予測に届かなかったことが市場のセンチメントにネガティブに働いた。日経平均は前日に29年半ぶりとなる2万6000円台を回復した矢先だが、11月に入ってから半月あまりで3000円強も上昇していたこともあり、目先過熱感も意識されていた。
    短期的な過熱感を意識した売りが朝方から優勢だった。17日公表の米小売売上高が市場予想に届かず、米経済対策の息切れが意識されたのも重荷だった。
     
    14時台には「東京都で18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに493人確認された」と伝わった。1日あたりの新規感染者数としては過去最多で、外出自粛などの動きが広がり経済活動が抑制されるとの見方から一段安となった。下げ幅は一時350円を超えた。
    都のコロナ対策を巡っては足元の感染状況を受け、警戒レベルの引き上げや事業者を対象に営業時間の短縮要請を検討するとも伝わっている。
     
    JPX日経インデックス400は3営業日ぶりに反落。終値は前日比126.93ポイント安の1万5587.58だった。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落し、14.01ポイント安の1720.65で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆3157億円。売買高は11億8706万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1445と、全体の6割を超えた。値上がりは646、変わらずは85銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は銀行業、輸送用機器、陸運業、空運業などが下落し、鉱業と食料品は上昇した。
     
    個別では、ソフトバンクGが大量の売りに押され、ファーストリテ、ホンダ、三菱自、住友電やDOWAなどが大幅安となったほか、三菱UFJ、三井住友が下げ、ANAHDやJR西日本が売られた。第一生命HDや三菱UFJも安い。郵船、商船三井、ソニー、東エレク、トヨタは軟調だった。
     
    一方、国際石開帝石が逆行高。NECや富士通も買われた。任天堂が小高く、村田製、ファナック、武田、エムスリーは堅調だった
     
    東証2部株価指数は前日比5.77ポイント高の6367.45ポイントと3日続伸した。
    出来高1億5335万株。値上がり銘柄数は185、値下がり銘柄数は216となった。
     
    個別では、新内外綿がストップ高。省電舎ホールディングス、川本産業は一時ストップ高と値を飛ばした。ファーマフーズ、グリムスなど3銘柄は年初来高値を更新。北日本紡績、アゼアス、アートスパークホールディングス、黒田精工、鈴与シンワートが買われた。
     
    一方、ツインバード工業、川金ホールディングス、フリージア・マクロス、プレミアムウォーターホールディングス、テクノフレックスが売られた。






     

    日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比1円74銭安い3577円04銭だった。米国市場が下落した流れを受けて、ジャスダック平均は下落してスタートした。午後に東京都で新型コロナウイルスの一日あたり新規感染者数が過去最多となったと伝わると投資家心理が悪化し売りが優勢になった。時価総額上位の銘柄が売られた。
     
    市場では「新型コロナウイルス感染は『第3波』の様相で、引け間際にかけては医療やマスク関連には資金が向かう傾向が目立った」との声があった。防じんマスクを手掛ける興研や重松製が後場に上げたほか、健康食品を販売する中京医薬がストップ高水準まで買われた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で569億円、売買高は1億300万株だった。
    値上がり銘柄数は282、値下がり銘柄数は318となった。
     
    個別ではグラフィコ、オンキヨーホームエンターテイメント、銀座山形屋、ソレキアが年初来安値を更新。HAPiNS、ソフィアホールディングス、ファミリー、小倉クラッチ、アクセスグループ・ホールディングスが売られた。
     
    一方、イナリサーチ、アルファクス・フード・システム、中京医薬品が一時ストップ高と値を飛ばした。常磐開発、山王、ニッポン高度紙工業、フジプレアム、Eストアーなど9銘柄は年初来高値を更新。アースインフィニティ、テイン、ナビタス、不二精機、重松製作所が買われた。


    東証マザーズ指数は3日ぶりに反発した。終値は前日比7.40ポイント(0.62%)高い1194.64だった。
    反発でスタートした。寄り付き後は、東京都が新型コロナの感染拡大を受けて、警戒レベルを4に引き上げるとの報道が市場に伝わり、時価総額上位のBASEやメルカリなど巣籠り関連銘柄が強含みし、マザーズ指数は一時20.94ポイント上昇する場面があった。しかし、巣籠り関連の上記2銘柄が失速したことでマザーズ先物も値を消す展開となり、一時はマイナス圏に急落する荒い値動きとなった
    景気敏感株への買いが一巡したことで、マザーズ銘柄に多い成長株は買いが優勢だった。
    JTOWERがベトナム事業の拡大への期待感から上場来高値を更新した。また、ホープは政府の官民連携基盤に会員登録されたのを好感して買われた。
    新型コロナウイルスワクチンの開発期待を背景に上昇ピッチを速めていた東証1部大型景気敏感株が総じて下落した。このため「値幅取りを狙った短期売買目的の買いが新興企業市場に還流した」形となり、値動きの活発な銘柄が集中的に物色された。
    値上がり銘柄数は169、値下がり銘柄数は147となった。
     
    個別では、カラダノート、ティアンドエスがストップ高。フィット、ケアネットは一時ストップ高と値を飛ばした。オークファン、うるる、アクリート、JTOWER、ドラフトなど10銘柄は年初来高値を更新。ライトアップ、松屋アールアンドディ、アクシス、JIG−SAW、コマースOneホールディングスが買われた。
     
    一方、夢展望、フィーチャ、ロコガイド、サイバー・バズ、ジェイックなど6銘柄が年初来安値を更新。くふうカンパニー、MTG、エクストリーム、KIYOラーニング、ミクリードが売られた。

    18日午前の日経平均株価は反落した。午前の終値は前日比197円44銭安の2万5817円18銭だった。
    前日のNYダウが一時400ドルを超える下げをみせたこともあって目先リスクオンの流れが一服、利益確定売りに日経平均は反落する展開となった。外国為替市場で1ドル=104円近辺までドル安・円高が進んでいることも輸出主力株中心に向かい風となっている。
    通信や海運、空運が安かった。一方、不動産の一角に買いが入った。
     
    日経平均は前日に約29年半ぶりに2万6000円を終値で回復し、11月に入ってからの上げ幅が3000円を超えるなど上げ足の速さが鮮明だった。節目の2万6000円超えで、目先の達成感や短期的な過熱感を意識した売りが朝方から膨らんだ。前日公表の米小売売上高が市場予想を下回ったことによる米経済への懸念も重荷となった。
     
    ただ、5日移動平均(18日前引け時点で2万5729円)を下回ると買いが入って下げ幅を縮小するなど、押し目買い意欲も根強かった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆72億円、売買高は5億3181万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1291と、全体の約6割を占めた。値上がりは765、変わらずは117銘柄だった。

     
    業種別株価指数(全33業種)は銀行業、輸送用機器、空運業が下落し、不動産業、鉱業、石油・石炭製品が上昇した。
     
    個別では、トヨタ、ホンダ、三菱自などの自動車株、DOWAや日軽金HDなどの非鉄株に売りが目立った。郵船や商船三井、住友電や富士電機も安い。ソフトバンクGがもみ合いの末、小幅安、任天堂、ソニー、東エレクは下押した。三菱UFJ、三井住友、JR東海、JAL、ANAHDも売られた。
     
    半面、国際石開帝石が逆行高。村田製がにぎわい、太陽誘電は堅調。NECや富士通、安川電も買われた。エムスリー、ZHDも値上がりした。JR東日本、OLC買われた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比2.98ポイント高の6364.66ポイントと3日続伸した。
    出来高8911万株値上がり銘柄数は194、値下がり銘柄数は183となった。
     
    個別では、省電舎ホールディングス、ファーマフーズ、グリムスが年初来高値を更新。アルメディオ、アートスパークホールディングス、キョウデン、アウンコンサルティング、木村工機が買われた。
     
    一方、川金ホールディングス、リード、ツインバード工業、東邦金属、大和重工が売られた。

     


    「小賢しい」

    あのアドバンテストが「タケダ理研」だったなんてことを知っている人も少なくなったろう。
    久々に思い出したのは今朝の日経「私の履歴書」。
    クルーンルームが欲しくて寄付を募りに行った東大教授。
    「思案を巡らせていたところアドバンテストという半導体関連の会社が業績が良く、
    その前身タケダ理研鉱業の創設した武田郁夫氏が大学への寄付に関心を持っている」。
    小耳にはさんで出向くと、「総額45億円かかります」に「わかった」。
    美談である。
    というか創業者というのは懐が深い。

    市場関係者のメールから。

    さすがに「高値警戒」と言うマーケット関係者が出て来ましたが、「見れば分かる。素人かよー」と突っ込みたくなります。
    普通に日経平均は安い。
    過熱すれば調整するのは当然ですし、強い相場ほど、じっくり調整を入れるもの。
    強気とか、弱気とか、そんな話ではなく、普通に見ればいいだけの話です。
    ただ、値上がり率上位を見ると、超低位などが出て来て、目先的には物色難のシグナルも出ていますが、いいんじゃないですか。
    これも循環。

    昨日「小賢しい弱気論で、注意しましょう、警戒しましょうばかりのマーケット」。
    と言ったら叱責の声。
    「なんだかなあ」。

    (櫻井)

     

    【寄り付き概況】

    18日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前日比154円07銭安の2万5860円55銭。11月に入ってから前日までの上げ幅が3000円を超えていたほか、前日には約29年半ぶりに終値で2万6000円を回復していたとあって、高値警戒感から利益確定売りが先行している。前日の米国株安も重荷になった。
     
    前日の米国株市場では10月の米小売売上高が市場コンセンサスを下回ったことなどが嫌気されNYダウなど主要株指数が3日ぶりに反落、東京株式市場でもこの流れを引き継ぐ地合いとなっている。
    目先スピード警戒感からの利益確定の動きが出やすい。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が強まるなか、足もと外国為替市場で円高傾向にあることも買い手控え材料となる。ただ、世界的な金融緩和を背景とした過剰流動性が下値を支える形で、下げ幅は限定的となる可能性が高いとみられる。
     
    円相場が1ドル=104円台前半と円高・ドル安に振れているのも、輸出企業の採算悪化への懸念から投資家心理を下向かせている。鉄鋼や自動車、海運など景気敏感株を中心に売られやすい展開だ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落している。
     
    個別では、トヨタ、ホンダ、三菱自、NTN、ジェイテクト、ファナック、東エレク、ファーストリテ、JR東海が売られている。日本製鉄やJFE、第一生命やT&Dなども下落した。
    一方、富士通、オムロン、TDKが堅調。武田や中外薬などが高い。
     
     
     

    「38000円台まで1年9カ月?」
     
    火曜のNY株式市場で主要株価指数は揃って反落。
    新型コロナウイルスの感染が拡大し経済再封鎖のリスクが高まっていることを再認識。
    「ワクチン開発」で踊った心理は後退した格好。
    ただNASDAQはテスラの急伸を受けて小幅安。
    小型株中心のラッセル2000は終値での最高値を更新した。
    10月の小売売上高は前月比0.3%増で市場予想の0.5%増を下回った。
    「追加の政府支援策がまとまらない中、年末商戦期を控え消費が減速」という見方だ。
    「何百万人もの失業者への政府支援がなくなる中で所得も減っており、小売売上高は今後さらに鈍化する可能性がある」。
    株価が軟調だとこういう指摘が出てくる。
    国債利回りは低下(価格は上昇)。
    10年国債利回りは0.861%。
    2年国債利回りは0.175%。
    ドル円は104円台前半。
    SKEW指数は128.91。
    3日連日の130ポイント割れ。
    恐怖と欲望指数は69ポイント→69ポイント。
     
     
    火曜のNYダウは167ドル安の29783ドル3日ぶりに反落。
    NASDAQは24ポイント安の11899ポイントと反落。
    S&P500は17ポイント安の3609ポイントと反落。
    ダウ輸送株指数は40ポイント高の12434ポイントと3日続伸。
    SOX指数は0.86%安の2548ポイントと反落。
    VIX指数22.72(前日は22.60)。
    3市場の売買高は104.17億株(前日109億株。過去20日平均は103億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比40円安の26000円。
    ドル建ては大証日中比25円安の26015円。
    ドル円は104.17円。
    10年国債利回りは0.861%。
    2年国債利回りは0.175%。
     
     
    火曜の日経平均は寄り付き137円高。
    終値は107円高の26014円と続伸。
    26000円台は1991年5月14日以来、29年半ぶりのこと。
    横綱千代の富士の引退会見の日だった。
    日足は2日ぶりに陰線。
    SQ値25480円28銭には2勝1敗。
    TOPIXも続伸。
    東証マザーズ指数は続落で75日線(1177)がサポート。
    日経ジャスダック平均は反落。
    東証1部の売買代金は2兆7285億円(前日2兆6689億円)。
    14日連続の2兆円超え。
    値上がり753銘柄(前日1703銘柄)。
    値下がり1347銘柄(前日425銘柄)。
    新高値65銘柄(前日94銘柄)。
    新安値8銘柄(前日3銘柄)。
    騰落レシオは94.63(前日95.11)と低下。
    NTレシオは15.00倍(前日14.96倍)。
    サイコロは10勝2敗で83.33%。
    右肩上がりの25日線(24082円)からは△8.02%。
    10日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は23433円。
    横ばいの200日線(22050円)からは△17.98%(前日△17.55%)。
    8日連続△10%超。
    右肩上がりの5日線(25635円)から△1.48%。
    10日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.985%(前日▲16.777%)。
    買い方▲9.084%(前日▲8.165%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.371%(前日▲10.371%)。
    買い方▲20.508%(前日▲17.314%)。
    空売り比率は37.8%(8日連続の40%割れ:前日35.4%)。
    空売り規制なしの比率は7.6%(前日5.9%)。
    11月13日時点の信用売り残は592億円増の8565億円。  
    2週連続の増加。
    同信用買い残は27億円増の2兆4346億円。
    2週ぶりに増加。
    2兆円台は27週連続。
    金額ベースでの信用倍率は2.84倍(前週は3.05倍)。
    4週ぶりに2倍台。
    日経VIは22.54と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは24.27倍(前日24.06倍)。
    前期基準では19.46倍。
    EPSは1071円(前日1076円)。
    225のPBRは1.18倍。
    BPSは22049円(前日22142円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.12%(前日4.16%)。
    配当利回りは1.76%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは26.61倍。
    前期基準では21.02倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.28倍。
    ドル建て日経平均は248.87(前日247.77)。
    東証1部単純平均株価は25円高の2261円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は1986円(前日1896円)
    東証1部時価総額は659兆円(前日659兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比40円安の26000円。
    高値26170円、安値25860円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比70円安の25990円。
    気学では「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    木曜は「押し目買い方針良し」。
    金曜は「前後場歩調を異にして動く日」。
    拡散しているボリンジャーのプラス2σが25870円。
    プラス3σが26764円。
    一目均衡の雲の上限が23327円。
    11日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は23567円。
    11日連続で勝手雲の上。
    勝手雲は白くねじれた。
    RSIが83.13。
    RCIが98.90。
    TOPIXの(1734)のボリンジャーはプラス1σが1695。
    プラス2σが1739。
    1991年5月14日が26040円、
    1991年3月18日が27000円台。
    これは18000円への下落過程の26000円台。
    バブル前の上昇過程の26000円台は1988年3月。
    ココから最高値の89年12月までは1年9ヶ月かかった。
    3万円までは約9カ月。
    そんな時間軸も覚えておきたい。
     
     
    《今日のポイント11月18日》
     
    (1)火曜のNY株式市場で主要株価指数は揃って反落。
       新型コロナウイルスの感染が拡大し経済再封鎖のリスクが高まっていることを再認識。
       SKEW指数は128.91。
       3日連日の130ポイント割れ。
       恐怖と欲望指数は69ポイント→69ポイント。
     
    (2)ダウ輸送株指数は40ポイント高の12434ポイントと3日続伸。
       SOX指数は0.86%安の2548ポイントと反落。
       VIX指数22.72(前日は22.60)。
       3市場の売買高は104.17億株(前日109億株。過去20日平均は103億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比40円安の26000円。
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆7285億円(前日2兆6689億円)。
       14日連続の2兆円超え。
       新高値65銘柄(前日94銘柄)。
       新安値8銘柄(前日3銘柄)。
       騰落レシオは94.63(前日95.11)と低下。
       NTレシオは15.00倍(前日14.96倍)。
       サイコロは10勝2敗で83.33%。
     
    (4)右肩上がりの25日線(24082円)からは△8.02%。
       10日連続で上回った。
       横ばいの200日線(22050円)からは△17.98%(前日△17.55%)。
       8日連続△10%超。
       右肩上がりの5日線(25635円)から△1.48%。
       10日連続で上回った。
     
    (5)空売り比率は37.8%(8日連続の40%割れ:前日35.4%)。
       11月13日時点の信用売り残は592億円増の8565億円。  
       2週連続の増加。
       同信用買い残は27億円増の2兆4346億円。
       2週ぶりに増加。
       2兆円台は27週連続。
       金額ベースでの信用倍率は2.84倍(前週は3.05倍)。
       4週ぶりに2倍台。
       日経VIは22.54と低下。
     
    (6)ドル建て日経平均は248.87(前日247.77)。
     
    (7)拡散しているボリンジャーのプラス2σが25870円。
       プラス3σが26764円。
       一目均衡の雲の上限が23327円。
       11日連続で雲の上。
       勝手雲の上限は23567円。
       11日連続で勝手雲の上。
       勝手雲は白くねじれた。
       RSIが83.13。
       RCIが98.90。
     
    (8)TOPIXの(1734)のボリンジャーはプラス1σが1695。
       プラス2σが1739。
       1991年5月14日が26040円、
       1991年3月18日が27000円台。
       これは18000円への下落過程の26000円台。
       バブル前の上昇過程の26000円台は1988年3月。
       ココから最高値の89年12月までは1年9ヶ月かかった。
       3万円までは約9カ月。
       
    今年の曜日別勝敗(11月17日まで)

    月曜24勝19敗
    火曜23勝18敗
    水曜22勝22敗
    木曜17勝25敗
    金曜21勝23敗
     
    日経平均が26000円台の乗せた昨日。
    市場は「26000円台回復」の声が多かった。
    ある書き込みにの指摘は「回復?」。
    たしかに29年も前の記憶は薄れ「回復」という実感はない。
    形式上は回復なのだろうが実感は「26000円台乗せ」。
    言葉は難しいもの。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    HPC(6597)・・・動兆
     
    HPCシステムズに注目する。
    同社は科学技術計算用の高性能コンピュータ・ソフトを企業や研究機関へ納入。
    AI分野の需要拡大基調で受注残は復調。
    「量子コンピュータ」関連としての先端。

    (兜町カタリスト櫻井)

     


    [概況]


    17日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は一時104.060円まで下落し、軟調な展開となった。10月米小売売上高 (予想:前月比0.5% 結果:前月比0.3%)などが市場の予想を下回ったことなどを受け、新型コロナウイルスの感染再拡大などによる景気への影響が意識されたか。また、NYダウをはじめ、米主要株価が反落したことなどで、米ドル円はリスク回避的な動きで円買いが先行。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線と20日移動平均線がデッドクロスを形成しており、地合いは悪化傾向にあるようだ。目先は一目均衡表の転換線(104.112円)付近がサポートとなるか注目したい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    18日の日経平均株価は、弱含みの展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万5800円−2万6100円。
    米国株の下落を受けて、上値の重い展開を予想する。17日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前の日と比べて167ドル(0.6%)安の2万9783ドルで終えた。10月の米小売売上高が市場予想を下回り、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた消費鈍化が意識された。節目の3万ドルを目前にし、買い一服感から目先の利益を確定する売りが出やすかった。
     
    きのう17日は買いが先行したものの、一転して下げに転じる場面がみられるなど、上値の重い動きだった。現地17日の米国株式が下落したこともあり、軟調な展開が見込まれる。
    ただ、今回の大幅高の過程で、買い遅れた投資家も多いとみられるなか、下値では押し目を拾う動きも想定され、底堅く推移しそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=104円台の前半(17日終値は104円47−48銭)、ユーロ・円が1ユーロ=123円台の半ば(同123円75−79銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所終値比40円安の2万6000円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■日本エンタープライズ <4829>
    Web会議システム「NEEDS」に顔認証機能を導入。
     
    ■ヤーマン <6630>
    今期経常を2.3倍上方修正。
     
    ■綜研化学 <4972>
    中期経営計画を策定。23年3月期に営業利益30億円(20年3月期は20.3億円)を目指す。
     
    ■GFA <8783>
    関連会社のDKアソシエイションが小学館ミュージック&デジタル エンタテイメントと、開発中のゲーム「ドリフトレーシングゲーム」(仮)のプロモーション動画を制作することで合意。
     
    ■寿スピリッツ <2222>
    タデアイ(藍)フラボノイドの潰瘍性大腸炎モデルマウスでの抗炎症作用を確認。
     
    ■Jストリーム <4308>
    国際放送機器展「Inter BEE 2020 ONLINE」内の企画別コンファレンス「INTER BEE FORUM(基調講演)」のライブ配信とオンデマンド配信を担当。
     
    ■日医工 <4541>
    メドピア <6095> との共同事業であるかかりつけクリニック支援サービス「kakari for Clinic」でWeb診療予約機能を提供開始。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    18(水)
    【国内】
    10月貿易収支(8:50)
    20年国債入札
    10月訪日外客数
     
    【海外】
    米10月住宅着工件数(22:30)
    《米決算発表》
    エヌビディア、ターゲット、ロウズ・カンパニーズ
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     

    ■日米豪とASEAN CO2の地下貯留で連携 実質ゼロへ
     
    ■東京都 感染最警戒レベルに上げへ 時短要請も検討
     
    ■時短営業協力金60万円 飲食店向け コロナ対策で
     
    ■6G研究開発で基金 総務相が創設表明 3次補正で
     
    ■旭化成<3407>
    工場火災 ヤマハ<7951>など企業生産に影響
     
    ■マツダ<7261>
    英新興と提携 エンジン開発を効率化
     
    ■豊田合成<7282>
    10メートル先から離れても充電 まず家庭向け照明から
    ■学研<9470>
    系 「地球の歩き方」事業を取得
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    ブラジル電子商取引マデイラへの再投資協議


    17日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落した。前日比167ドル09セント(0.6%)安の2万9783ドル35セントで終えた。
     
    ダウ平均は前日、米バイオ医薬品企業モデルナのコロナワクチン開発進展を好感し、約9カ月ぶりに終値での史上最高値を更新。初の3万ドル突破が間近となった。17日はこの反動で売り優勢に転じ、一時430ドル下落した。
     
    朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を下回り、新型コロナウイルスルの感染拡大を受けた消費減速が懸念された。
    小売売上高は前月比0.3%増と市場予想(0.5%増)に届かず、9月(1.6%増)から減速した。市場では「経済対策の効果が薄れ、消費の大きな足かせになりつつある」(エバコアISI)との見方もあり、米景気の先行き不透明感が意識された。
     
    消費関連株が売られ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスが下げた。17日に市場予想を上回る四半期決算を発表したホームセンターのホーム・デポや小売り大手のウォルマートも材料出尽くし感の売りに押された。前日に著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる投資会社による保有株削減が明らかになった銀行のJPモルガン・チェースも安い。
     
    ネット通販大手のアマゾン・ドット・コムが17日、処方薬のネット販売を始めたと発表した。競合激化の懸念からウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが10%安となるなど、ドラッグストア株が軒並み大幅安となったのも相場の重荷となった。
     
    ダウ平均は取引開始後しばらくして下げ幅を400ドル超に広げた後は、下げ幅を縮小させた。運航停止中の主力機「737MAX」の再開を米当局が近く認めるとの観測から航空機のボーイングが買われた。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムや製薬のメルクなどが買われて、ダウ平均を下支えした。
     
    セクター別では、公益事業、ヘルスケア機器・サービスが大きく下落した一方で、耐久消費財・アパレルが上昇。
     
    ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比24.786ポイント(0.2%)安の1万1899.343で終えた。SNS(交流サイト)のフェイスブックやソフトウエアのマイクロソフトなど主力株の一角が売られた。16日にS&P500種株価指数への新規採用が決まった電気自動車(EV)のテスラは8%高で終えた。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    29,783.35−167.09
    S&P500種
    3,609.53−17.38
    ナスダック
    11,899.343−24.786
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,885.10−2.70
    NY原油(ドル/バレル)
    41.40+0.06
    円・ドル
    104.16 - 104.21−0.31
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    17日のシカゴ日経平均先物は反落した。12月物は前日比175円安の2万6000円で引け、17日の大取終値を40円下回った。
    17日発表になった10月の米小売売上高の伸び率が前月比で低下し、景気減速への警戒感から売られた。パウエルFRB議長が短期見通しのリスク上昇を警告したことも手伝い終日軟調推移となった。
    この日の12月物安値は2万5860円、高値は2万6170円。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    26000 ( -40 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    26015 ( -25 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6365.33(−55.96)
    17日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ55.96ポイント安の6365.33で引けた。徐々に下げ幅を広げた後、午後にやや下げ渋った。5割超の銘柄数が下落した。
    新型コロナウイルスワクチンへの期待を背景としたリスク選好姿勢が一服し、利益確定売りに押された。英国と欧州連合(EU)の貿易協議が来週にも合意する可能性があると伝えられたが、ポンド高が進んだため、相場圧迫要因となった。
    ポンド高で収益悪化が懸念される医薬品株や鉱業株など多国籍企業銘柄が売られ、株価指数の下げに大きく影響した。
     
    個別銘柄では、鉱業のアントファガスタは4%超の大幅安となった。銀行株も下げ、HSBCホールディングスの下落が目立った。製薬大手アストラゼネカ(3.0%安)、同グラクソ・スミスクライン(2.7%安)などの製薬株もそろって軟調となった。
     
    半面、投資会社のインターミディエイト・キャピタル・グループは、2020年4〜9月期に増益となったことから8%近く上げた。住宅建設のテイラー・ウィンピーは、アナリストが株価目標を引き上げたことなどが好感され買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13133.47(−5.14)
    17日のドイツ株式指数(DAX)はほぼ横ばいだった。終値は前日と比べて5.14ポイント安の1万3133.47だった。欧州各国で新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限が引き続き懸念されており、コロナワクチンの開発期待による買いは続かなかった。日中は安値圏で推移したが、午後遅くに下げ渋った。
     
    個別では、電力のエーオンとIT(情報技術)のSAPの下げが目立った。保険のアリアンツは買われた。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5483.00(+11.52)
     
     

11月18日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、女性の口説き方
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