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37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


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    マザーズ指数が1200ポイント近辺で停滞している。目先は75日移動平均線に沿った値動きだが、物色動向は弱く先行きへの不安感が強く残る。
    新興市場の主力銘柄群は、ウィズコロナ関連として人気を集めてきた経緯があるだけに、ワクチン開発の進ちょくを受けて逆回転が起きている。
    テレワーク関連銘柄などは4−6月に比べて7−9月の業績に失速感、もっと言えば特需の一巡感が出ているものもある。説明できないほどの高い株価指標となっている銘柄が多いだけに、勢いがなくなると自重で下落してしまうようなパターンも出てきそうだ。
     
    マザーズ市場上場銘柄などは継続的な資金が入りにくい。来週も同様の展開が続きそうで、新興市場は難易度の高い相場となりそうだ。

    20日のNYダウ工業株30種平均は前日比219ドル75セント安の2万9263ドル48セントと反落した。
    新型コロナウイルスの感染再拡大で行動制限を強化する動きが広がり、目先の米経済が停滞するとの懸念から景気敏感株を中心に売りが優勢だった。
     
    コロナ感染再拡大を受け、カリフォルニア州が夜間外出禁止令を明らかにしたほか、ニューヨーク市は飲食店の店内飲食などを近く禁止する可能性が高いとしており、規制強化が景気悪化につながるリスクが高まっている。こうした中で強材料も乏しく、ダウは軟調な展開を維持した。
     また、ムニューシン米財務長官は19日、財務省と連邦準備制度理事会(FRB)が導入した企業向け融資策など一部の新型コロナ緊急制度に関し、12月末の期限を延長しないと表明。政治的判断との一部批判に対して、ムニューシン氏は20日、FRBに返還を求めた未使用の資金は失業者などの支援策に振り向けるよう議会と協議していると説明。ただ、FRBは方針に反対しており、政策運営の不透明感の強まりが投資家心理を悪化させた。
     
     
    JPモルガンは20日、新型コロナの感染拡大を受け、2021年1〜3月期の米実質国内総生産(GDP)が前期比年率で1.0%減るとの見通しを示した。米主要金融機関では初めて21年1〜3月期のマイナス成長を予想した。新型コロナによる経済の下押し懸念が改めて高まった。
     
    午後には週末を控え持ち高の調整する目的の売りも出て、ダウ平均の下げ幅は252ドルに達した。航空機のボーイングが3%下げ、クレジットカードのビザやアメリカン・エキスプレス(アメックス)、化学のダウが売られた。前日に上昇した顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムとウォルマートには利益確定売りが出た。一方、増配を発表したスポーツ用品のナイキが買われた。
     
    セクター別では、食・生活必需品、銀行が大きく下落。耐久消費財・アパレル、医薬品・バイオテクは上昇した。
     
     
    ナスダック総合株価指数は前日比49.744ポイント安の1万1854.970で終えた。スマートフォンのアップルなど主力ハイテク株は総じて軟調だった。一方、ビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズや動画配信のネットフリックスなど、巣ごもり消費の恩恵を受けやすい銘柄の一角が堅調で、指数は高く推移する場面もあった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    29,263.48−219.75
    S&P500種3,557.54−24.33
    ナスダック
    11,854.970−49.744
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,872.40+10.90
    NY原油(ドル/バレル)42.17+0.4320日 14:29
    円・ドル103.80 - 103.82−0.02


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    20日のシカゴ日経平均先物は反発した。12月物は前日比140円高の2万5740円で引け、20日の大取終値を200円上回った。

    新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからないことや、財務省が緊急融資プログラムの一部を年末で失効するようFRBに要請したとの報道で、金融不安定化への懸念も広がり寄り付き後下落した。一方で新型ワクチンの年内実用化への期待が下値を支えた。
    米株の反発局面で買われ、12月物は一時2万5765円まで上げた。
    一方、米株は新型コロナウイルスの感染拡大による景気先行きへの警戒感から下げた。

    この日の12月物安値は2万5420円。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    25740 ( +200 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    25745 ( +205 )
    ※( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    20日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前日の終値に比べ17.10ポイント高の6351.45で引けた。米国株が下げて始まると英国も上げ幅をやや縮めた。構成銘柄の6割近くが上昇した。
    新型コロナウイルスの感染拡大とワクチンの開発期待の間で小動きとなった。
    銅価格の大幅高などを受けて鉱業株が買われ、医薬品株の上昇とともに株価指数を押し上げた。
     
    個別銘柄では、鉱業のアントファガスタと資源商社のグレンコアの上げが目立った。ソフトウエア開発のセージ・グループは13%下げた。2020年9月期通期の営業利益が減少したことが響いた。通信のBTグループも大幅安だった。
     

    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    20日のドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて51.09ポイント(0.4%)高の1万3137.25だった。日中を通して高値圏で推移した。
     
    個別では、医薬・農薬大手のバイエルが3%高となったほか電力のRWEの上昇が目立った。半面、素材メーカーのコベストロは売られた。
     


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,495.89 +21.23       
    主要株式相場も上昇した。


     

11月21日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、O型女性の口説き方
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