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37,068.35 -1011.35 04/19
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2,626.32 -51.13 04/19
マザーズ
638.74 -21.13 04/19
NYダウ平均
37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


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11月18日 マーケットコメント

11月19日 マーケットコメント


     
     
    20日の日経平均株価は3日続落。終値は前日比106円安の2万5527円だった。
    新型コロナの感染拡大が引き続き懸念されるなか、3連休を控えた東京市場では手じまい売りが優勢となった。取引時間中は米株先物が軟調に推移する場面があり、それに引きずられ下げ幅を広げたが、日銀のETF買い期待や買い遅れた向きの押し目買いなどで、終盤にかけては下げ幅を縮めている。トピックスは小幅ながらも続伸という底堅さだった。
     
     
    今週は堅調展開となった。前週末の米国市場では、S&P500が史上最高値を更新。
    これを受けて先高期待が一段と高まり、週明け16日の日経平均は、500円を超える上昇となった。さらに、ワクチンに関する好ニュースを受けてダウ平均も史上最高値を更新したことから、17日には節目の2万6000円に到達した。その後は翌週に三連休を控える中、国内外で新型コロナウイルスの感染被害が拡大したことから、売りが優勢となった。
    日経平均は週間では2勝3敗と下落日の方が多かったものの、週間では約141円の上昇。週足では3週ぶりに陰線を形成した。
     
     
    来週は堅調展開か。日経平均の今週後半の下落に関しては、三連休を前に急ピッチの上昇に対する利益確定売りが出たものと思われる。
    その分、連休明けは反動による買いが期待できる。米国は26日が感謝祭で休場となり、その先はブラックフライデーで小売店などが大規模なセールを実施する。
    コロナ関連のニュースには一喜一憂となるだろうが、翌週以降には米国の年末商戦に関連するニュースが多く出てくると予想される中、楽観ムードの強い地合いが維持されるだろう。
    豊富な金融緩和マネーが市場心理を支えるという構図に変わりはない。
    信用の売り方はワクチンの開発進展に身構える必要があるだけに、腰を据えて売り込みにくい状況だ。9月中間配当に絡む再投資のほか、NTTドコモのTOB(株式公開買付け)で得た資金で買い余力も生まれてくる。前場軟地合いなら、後場には日銀のETF(上場投資信託)買いが期待され、好需給が相場サポート要因として意識されるだろう。
     
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(20日現在)
     
    27322.99  ボリンジャー:+3σ(25日)
    26324.94  ボリンジャー:+2σ(25日)
    26180.20  ボリンジャー:+3σ(13週)
    25746.41  ボリンジャー:+3σ(26週)
    25699.55  6日移動平均線
     
    25527.37  ★日経平均株価20日終値
     
    25445.24  均衡表転換線(日足)
    25349.60   新値三本足陰転値
    25347.11  ボリンジャー:+2σ(13週)
    25326.90  ボリンジャー:+1σ(25日)
    24858.95  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24514.01  ボリンジャー:+1σ(13週)
    24502.89  均衡表転換線(週足)
    24502.89  均衡表基準線(日足)
    24328.85  25日移動平均線
    23971.49  ボリンジャー:+1σ(26週)
     

    【大引け概況】
    20日の日経平均株価は3日続落し、前日比106円97銭(0.42%)安の2万5527円37銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:00 容量:8.91M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米株式市場では、NYダウが44ドル高と3日ぶりに反発。米追加経済対策への期待が浮上した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大でカリフォルニア州が夜間外出禁止に踏み切ったことも警戒され、東京市場の場中にNYダウ先物は下落し、これを受け日経平均株価も売り先行の展開となった。

    日本時間20日の米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で、NYダウ工業株30種平均先物で流動性の高い「Eミニ・ダウ工業株30種平均」の12月物が軟調に推移し、3連休を控えた東京株式市場の日本株にも終始売りが優勢だった。一時は200円を超す下落となる場面があったが、下値には買いが流入し下げ渋った。
     
    ただ、新型コロナについてはワクチンを巡る動向も含め好材料もある。投資家心理が足元の感染拡大を受けて悲観に傾いているわけではなく、一方的な下値模索とはならなかった。業績の先行き期待の強い半導体や米アップル関連銘柄には中長期志向の買いが入り、相場を支えた。米連邦準備理事会(FRB)が今後も緩和的な金融政策を続けるという見方が多いことも、引き続き心理的な支えとなった。
     
    JPX日経インデックス400は反落した。終値は前日比14.29ポイント(0.09%)安の1万5642.56だった。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、0.98ポイント(0.06%)高の1727.39で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆2165億円。売買高は10億8896万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は788。値上がりは1296、変わらずは93銘柄だった。
     
     

    業種別株価指数(全33業種)では保険業、空運業、パルプ・紙の下落が目立った。上昇は鉄鋼、ゴム製品、金属製品など。

    個別銘柄では、ファーストリテが3日続落。MS&AD、東京海上、ソフトバンク、KDDI、JAL、OLCが売られた。テルモ、ダイキン、キーエンス、王子HD、ソニー、KDDIが下落した。
     
    半面、任天堂は強含み。ソフトバンクグループ(SBG)が値を上げ、三菱UFJもしっかり。日立金が買いを集め、JFE、SUMCOも高い。トヨタ、スズキ、ブリヂストン、東エレク太陽誘電が上昇した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比31.84ポイント高の6420.32ポイントと5日続伸した。
    出来高1億5938万株。値上がり銘柄数は239、値下がり銘柄数は178となった。
     
    個別では、リードがストップ高。省電舎ホールディングス、ファーマフーズ、ICDAホールディングス、TONE、野村マイクロ・サイエンスなど7銘柄は年初来高値を更新。北日本紡績、FDK、新内外綿、インスペック、ビート・ホールディングス・リミテッドが買われた。
     
    一方、太平製作所、ラピーヌが年初来安値を更新。オリエンタルチエン工業、STIフードホールディングス、セキド、相模ゴム工業、価値開発が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は4日ぶりに反発した。終値は前日比11円66銭高い3584円35銭だった。
    米国市場は上昇したものの、時価総額上位の出前館が反落して寄り付きしたことを受けてジャスダック平均は続落でスタートした。その後、時価総額上位のワークマンやナカニシが堅調に推移したことが相場を押し上げし、ジャスダック平均はプラスに転じ、終日堅調な値動きでの推移となった。
    新型コロナウイルスの感染拡大でも業績を伸ばせるとの見方が強い銘柄を中心に買いが入り、指数を支えた。
    市場からは「個人投資家は12月中旬に大量の新規株式公開(IPO)を控え様子見感も強くなっているが、成長期待の高い銘柄を買う意欲は衰えていない」との指摘があった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で497億円、売買高は9334万株。値上がり銘柄数は333、値下がり銘柄数は250となった。
     
    個別では、アルファクス・フード・システムがストップ高。タカギセイコー、キムラは一時ストップ高と値を飛ばした。山王、ジェクシード、フジプレアム、SEMITEC、グローム・ホールディングスなど6銘柄は年初来高値を更新。スーパーバリュー、ジェイホールディングス、ニューテック、メディアリンクス、ディ・アイ・システムが買われた。
     
    一方、特殊電極、Speeeが年初来安値を更新。不二硝子、地域新聞社、fonfun、ユーラシア旅行社、テインが売られた。
     
     


    東証マザーズ指数は3日ぶりに小幅反落した。終値は前日比0.32ポイント安い1198.36だった。3連休を前に積極的な売買を手控えるムードが強かった。一方、マザーズ市場では利益確定の売りが出るとともに、東証1部の主力株を避けた投資資金が成長期待の根強いIT関連株や個別材料株に向かった。
    メルカリやAIins、弁護士COMが下落した。一方、フリーやJMDC、JTOWERは上昇した。
    売買代金は概算で2098.84億円。騰落数は、値上がり205銘柄、値下がり115銘柄、変わらず10銘柄となった。
     
    マザーズ市場に19日新規上場したアララは朝方に公募・売り出し価格(公開価格、1400円)の2.2倍となる3080円で初値を付けた。終値は3480円だった。
     
    個別では、インターファクトリー、アイキューブドシステムズ、ジェイックが年初来安値を更新。ティアンドエス、KIYOラーニング、BASE、グローバルウェイ、リネットジャパングループが売られた。
     
    一方、フィットが一時ストップ高と値を飛ばした。オークファン、JTOWER、新日本製薬、ドラフトは年初来高値を更新。GMOフィナンシャルゲート、Retty、テックポイント・インク、アドウェイズ、エヌ・ピー・シーが買われた。

    20日午前の日経平均株価は続落し、前日比167円65銭安の2万5466円69銭で前場を終えた。
    前日のNYダウは3日ぶりに反発したが、国内外で新型コロナウイルス感染拡大が続いていることを警戒する売りが優勢となった。特に、米国ではカリフォルニア州全体に夜間外出禁止令が出され、経済活動への影響が懸念されている。こうしたなか米株価指数先物は下落していることもあり、この日の東京株式市場は売りが優勢の展開となっている。明日からの3連休を前に買いを手控える動きも出ているようだ。
    ただ、業績の先行き期待の強い半導体や米アップル関連銘柄には買いが入り、相場を支えた。
     
    ムニューシン米財務長官は19日、米連邦準備理事会(FRB)と共に打ち出した一連の緊急融資プログラムについて、一部を期限となる12月31日以降は延長せず、さらに未使用の資金を財務省に返還するように求める書簡をFRBに送った。これがコロナ感染再拡大への懸念とともに、米株価指数先物などの売りを促した一因になったという見方がある。
     
    日本時間20日朝の米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で、NYダウ工業株30種平均先物で流動性の高い「Eミニ・ダウ工業株30種平均」の12月物は、19日清算値から一時300ドル近く下げた。
     
    もっとも、「ムニューシン氏が返還を求めているのは、もともとプログラムのなかでもそれほど活用されていなかった項目で、さらに来年には退任する可能性が高いとみられる同氏の意向がFRBの緩和的な政策に影響を与えるとは考えにくい」との見方があった。
    「あくまで直近の上昇の反動で利益確定売りの材料を探していた短期筋の売りの口実になったにすぎない」という受け止めが次第に広がり、米先物や日経平均とも、一方的な下値模索とはならなかった。
     
    市場からは「世界的な新型コロナ感染再拡大は心理的な重しになるが、外国人投資家は中・長期的な景気、業績の回復を見越して買い続けている。ECB(欧州中央銀行)の追加緩和に米国の経済対策、日本では補正予算もあり、相場は上を見た方がよい」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9910億円、売買高は4億9560万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1059。値上がりは984、変わらずは121銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)では保険業、パルプ・紙、空運業の下落が目立った。上昇は鉄鋼、情報・通信業、金属製品など。
     
    個別銘柄では、ファーストリテが大幅続落。ブイキューブ、OLCはさえない。MS&AD、東京海上が値を下げ、JAL、JR東日本、ダイキン、テルモ、ソニー、キーエンス、オムロン、王子HDが下落した。も甘い。
     
    半面、ソフトバンクグループ(SBG)、ZHDが買いを集め、NTT、三菱UFJ、日立金、任天堂、村田製、SUMCO、東エレク、エムスリー、日東電、太陽誘電、信越化が上昇した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比1.45ポイント安の6387.03ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高1億0549万株。値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は178となった。
     
    個別では、オリエンタルチエン工業、STIフードホールディングス、相模ゴム工業、田岡化学工業、グリムスが売られた。
     
    一方、リードがストップ高。省電舎ホールディングス、ファーマフーズ、野村マイクロ・サイエンス、電業社機械製作所は年初来高値を更新。北日本紡績、新内外綿、東京コスモス電機、ミズホメディー、FDKが買われた。


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比3円34銭高い3576円03銭だった。材料株を中心に割安感のある銘柄に買いが入り指数を押し上げた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で292億円、売買高は4755万株。
    値上がり銘柄数は273、値下がり銘柄数は269となった。
     
    個別では、タカギセイコーが一時ストップ高と値を飛ばした。山王、ジェクシード、SEMITECは年初来高値を更新。アルファクス・フード・システム、スーパーバリュー、ジェイホールディングス、メディアリンクス、ニッポン高度紙工業が買われた。
     
    一方、Speeeが年初来安値を更新。不二硝子、地域新聞社、HAPiNS、テイン、アサカ理研が売られた。


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比0.94ポイント安い1197.74だった。新型コロナウイルス感染の再拡大で世界経済の低迷を懸念し投資家心理が悪化。メルカリや弁護士COM、BASEが売られた。一方、フリーやAIins、JMDCは買われた。
    値上がり銘柄数は163、値下がり銘柄数は147となった。
     
    東証マザーズに上場して2日目となるアララは9時8分に公募・売り出し価格(公開価格、1400円)の2.2倍となる3080円で初値を付けた。前場終値は3085円だった。
     
    個別では、アイキューブドシステムズが年初来安値を更新。ティアンドエス、CYBERDYNE、BASE、メドレー、アンジェスが売られた。
    一方、フィットが一時ストップ高と値を飛ばした。JTOWER、新日本製薬は年初来高値を更新。そーせいグループ、GMOフィナンシャルゲート、Retty、グッドパッチ、バルテスが買われた。

    【寄り付き概況】

     
    20日の日経平均株価は続落して始まった。始値は前日比147円51銭安の2万5486円83銭。
     
    日本時間20日朝の米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で、NYダウ工業株30種平均先物で流動性の高い「Eミニ・ダウ工業株30種平均」の12月物が19日清算値から一時300ドル近く下げたのを受け、日本株にも売りが出ている。
    新型コロナウイルスの感染者数が世界的に増加するなか、経済活動の停滞があらためて懸念されている。
    東京株式市場はあすから3連休を控えて、いったん手じまい売りも出やすいようだ。
     
    ムニューシン米財務長官は19日、米連邦準備理事会(FRB)と共に打ち出した一連の緊急融資プログラムについて、一部を期限となる12月31日以降は延長しない方針を示したと伝わったのも、米株価指数先物などの売りを促したようだ。もっとも、ダウ先物の下げ止まりとともに、日経平均もその後は下げ渋っている。
    為替は1ドル=103円70銭台で推移している。円高傾向も嫌気され、売りが先行している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、4業種が高く、値上がりはその他製品、情報・通信など。値下がり上位に保険、繊維、陸運、紙パ、倉庫、建設など。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落している。
     
    個別では、ファーストリテ、ソニー、ダイキン、テルモ、中外薬が安く、トヨタ、ファナック、TDKもさえない。半面、ソフトバンクG、東エレク、日東電工が高い。
     


    「11月3連休明けの株高(過去18勝1敗)」
     
    木曜のNY株式市場で主要株価指数は乱高下の末、揃って反発。
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休業措置や解雇を巡る懸念は継続。
    ただ民主党のシューマー院内総務が「共和党のマコネル院内総務が追加経済対策法案を巡る協議再開に合意した」とコメント。
    これを好感した。
    フィラデルフィア半導体(SOX)指数は1.6%高。
    百貨店大手メーシーズは2.1%高。
    半導体大手エヌビディアは0.1%高。
    アパレルのLブランズは予想より良好な決算を受けて17.7%急伸。
    S&P500への採用が決まったテスラは3日続伸し上場来高値を更新。
    第3四半期の企業決算はS&P500採用銘柄のうち472社が発表通過。
    このうち84.5%が市場予想を上回った。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は74万2000件。
    前週の71万1000件から予想外に増加。
    市場予想は70万7000件だった。
    フィラデルフィア地区連銀業況指数は26.3。
    10月の32.3から低下した。
    市場予想は22.0だった。
    債券利回りは低下。
    10年国債利回りは0.842%。
    2年国債利回りは0.167%。
    ビッドコインの上昇が目に付く。
    ドル円は103円台後半。
    SKEW指数は133.55。
    2日連続の130ポイント超。
    恐怖と欲望指数は63ポイント→64ポイント。
     
     
    木曜のNYダウは44ドル高の29483ドルと3日ぶりの反発。
    高値は29524ドル、安値は29228ドル。
    NASDAQは103ポイント高の11904ポイント。
    高値は11912ポイント、安値は11760ポイント。
    S&P500は14ポイント高の3581ポイント。
    高値は3585ポイント、安値は3543ポイント。
    ダウ輸送株指数は2ポイント高の12350ポイントと反発。
    SOX指数は1.57%高の2570ポイントと3日ぶりの反発。
    VIX指数23.11(前日は23.72)。
    3市場の売買高は109.4億株(前日114.2億株。過去20日平均は105.5億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比60円高の25600円。
    ドル建ては大証日中比70円高の25610円。
    ドル円は103.72円。
    10年国債利回りは0.842%。
    2年国債利回りは0.167%。
     
    木曜の日経平均は寄り付き100円安。
    終値は93円安の25634円と続落。
    日足は十字線ながら3日ぶりに陽線。
    SQ値25480円28銭には4勝1敗。
    TOPIXは反発。
    東証マザーズ指数は上昇。
    日経ジャスダック平均は続落。
    東証1部の売買代金は2兆8636億円(前日2兆3158億円)。
    16日連続の2兆円超え。
    値上がり827銘柄(前日646銘柄)。
    値下がり1238銘柄(前日1445銘柄)。
    新高値45銘柄(前日36銘柄)。
    新安値15銘柄(前日15銘柄)。
    騰落レシオは92.47(前日91.74)。
    NTレシオは14.85倍(前日14.95倍)。
    サイコロは9勝3敗で75.00%。
    右肩上がりの25日線(24248円)からは△5.72%。
    12日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は23530円。
    横ばいの200日線(22071円)からは△16.14%(前日△16.63%)。
    10日連続△10%超。
    右肩上がりの5日線(25733円)から▲0.39%。
    12日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.072%(前日▲16.062%)。
    買い方▲9.017%(前日▲9.155%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.675%(前日▲8.831%)。
    買い方▲19.978%(前日▲19.840%)。
    空売り比率は40.4%(10日びりの40%超:前日39.0%)。
    空売り規制なしの比率は5.9%(前日7.5%)。
    日経VIは21.65と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは24.06倍(前日24.03倍)。
    前期基準では19.30倍。
    EPSは1065円(前日1071円)。
    225のPBRは1.17倍。
    BPSは21909円(前日21989円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.16%(前日4.16%)。
    配当利回りは1.78%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは26.49倍。
    前期基準では20.92倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.27倍。
    ドル建て日経平均は246.91(前日247.39)。
    東証1部単純平均株価は2円高の2259円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2092円(前日1960円)
    東証1部時価総額は656兆円(前日659兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比60円高の25600円。
    高値25690円、安値25410円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比50円高の25590円。
    気学では「前後場歩調を異にして動く日」。
    火曜は{弱含みの日なれど後場急伸することあり」。
    水曜は「前日来の足取りに変化を見せる日」。
    木曜は「戻り売りの日。高値のみ見計り売り方針良し」。
    金曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
    ボリンジャーのプラス2σが26206円。
    プラス1σが25227円。
    一目均衡の雲の上限が23320円。
    13日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は241578円。
    13日連続で勝手雲の上。
    RSIが78.48(前日78.62)。
    RCIが97.25(前日98.90)。
    週足陽線基準は25906円。
    前週比プラス喜基準は25385円。
    格言は「月の20日にモノ売るな」とある。
    「11月3連休明けの株高(過去18勝1敗)」のアノマリーに期待の週末。
     
    《今日のポイント11月20日》
     
    (1)木曜のNY株式市場で主要株価指数は乱高下の末、揃って反発。
       ビッドコインの上昇が目に付く。
       SKEW指数は133.55。
       2日連続の130ポイント超。
       恐怖と欲望指数は63ポイント→64ポイント。
     
    (2)ダウ輸送株指数は2ポイント高の12350ポイントと反発。
       SOX指数は1.57%高の2570ポイントと3日ぶりの反発。
       VIX指数23.11(前日は23.72)。
       3市場の売買高は109.4億株(前日114.2億株。過去20日平均は105.5億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比60円高の25600円。
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆8636億円(前日2兆3158億円)。
       16日連続の2兆円超え。
       新高値45銘柄(前日36銘柄)。
       新安値15銘柄(前日15銘柄)。
       騰落レシオは92.47(前日91.74)。
       NTレシオは14.85倍(前日14.95倍)。
       サイコロは9勝3敗で75.00%。
     
    (4)右肩上がりの25日線(24248円)からは△5.72%。
       12日連続で上回った。
       横ばいの200日線(22071円)からは△16.14%(前日△16.63%)。
       10日連続△10%超。
       右肩上がりの5日線(25733円)から▲0.39%。
       12日ぶりに下回った。
     
    (5)空売り比率は40.4%(10日びりの40%超:前日39.0%)。
       日経VIは21.65と低下。
       東証1部時価総額は656兆円(前日659兆円)
     
    (6)ドル建て日経平均は246.91(前日247.39)。
       11月第2週の海外投資家は現物3842億円買い越し。
       先物6740億円買い越し。
       合計1兆582億円の買い越し(前週1兆987億円買い越し)。
       買い越しは2週連続。
       海外投資家絶対信奉者にとっては悪くない数字だ。
     
    (7)ボリンジャーのプラス2σが26206円。
       プラス1σが25227円。
       RSIが78.48(前日78.62)。
       RCIが97.25(前日98.90)。
     
     
    (8)週足陽線基準は25906円。
       前週比プラス喜基準は25385円。
       格言は「月の20日にモノ売るな」とある。
       「11月3連休明けの株高(過去18勝1敗)」のアノマリーに期待の週末。
     
     
    今年の曜日別勝敗(11月19日まで)

    月曜24勝19敗
    火曜23勝18敗
    水曜22勝23敗
    木曜17勝26敗
    金曜21勝23敗
     
    11月第2週の海外投資家は現物3842億円買い越し。
    先物6740億円買い越し。
    合計1兆582億円の買い越し(前週1兆987億円買い越し)。
    買い越しは2週連続。
    海外投資家絶対信奉者にとっては悪くない数字だ。
     
    グーグルが「COVID−19予測モデル(日本版)」を公開した
    一般のユーザーも参照できる。
    今後28日で予測される「死亡者数」「陽性者数」や累計でのグラフなどが示されており、感染のトレンドがわかりやすい。
    都道府県単位で、一般公開される予測モデルは日本で初めてのもの。
    とはいえ、北海道や東京の28日後を見ると落ち込んでくるのだが・・・。
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    メドレックス(4586)・・・動兆
     
    メドレックスに注目する。
    同社はイオン液体を利用した経皮吸収型製剤技術が強みの創薬ベンチャー。
    神経疼痛薬、中枢性鎮痛剤に期待。
     
     


    (兜町カタリスト櫻井)


    20日の日経平均株価は、もみ合いとなりそうだ。
    日経平均株価の予想レンジは、2万5500円−2万5700円。
    米国株高を好感する展開か。ダウ平均は上昇したといっても上げ幅は小さい。東京株式市場は三連休前でもあり、上値を積極的には追いづらいだろう。
    19日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前日比44ドル(0.2%)高の2万9483ドルで終えた。中断していた米議会での追加経済対策の協議が再開する見込みと伝わった。新型コロナワクチンの開発前進の報道も支えとなった。ただ、週間の失業保険申請件数が5週ぶりに増え、雇用の改善鈍化を警戒し下げ幅を広げる場面もあった。
     
    きのう19日は、新型コロナの新規感染者数が東京都で534人と最も多くなったことが報じられたが、取引終了前に下げ渋る動きとなった。
    現地19日の米国株式が反発したこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。ただ、手掛かり材料に乏しいなか、23日が勤労感謝の日の祝日で3連休となることもあり、積極的な売買は期待しづらく、手じまい売りに押される場面もありそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=103円台の半ば(19日終値は103円82−84銭)、ユーロ・円が1ユーロ=123円台の前半(同122円97銭−123円01銭)と小動き。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所終値比60円高の2万5600円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■シキボウ <3109>
    抗ウイルス加工「フルテクト」の新型コロナウイルスに対する効果を確認。
     
    ■ブレインパッド <3655>
    伊藤忠商事 <8001> とデータを活用したデジタルトランスフォーメーションの推進で資本業務提携。資本面では伊藤忠が同社株22万3000株(発行済み株式数の3.0%)を取得する。
     
    ■じもとホールディングス <7161>
    SBIホールディングス <8473> と資本業務提携すると一部報道機関が報道。会社側は報道された内容について協議をしていることは事実であるが、現時点で決定した事実はないとコメント。
     
    ■キユーピー <2809>
    今期経常を16%上方修正。
     
    ■サムティ <3244>
    今期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■栄研化学 <4549>
    新型コロナウイルス検出試薬のCEマーク認証を取得し、EU加盟国で体外診断薬として販売が可能となった。また、インドでの展開を開始。
     
    ■アクセル <6730>
    発行済み株式数(自社株を除く)の4.46%にあたる50万株(金額で3億9350万円)を上限に、11月20日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■不動テトラ <1813>
    エフィッシモ キャピタル マネージメントが19日付で提出した財務省に大量保有報告書によると、エフィッシモの同社株式保有比率は5.85%となり、新たに5%を超えたことが判明。
     
    ■AMBITION <3300>
    不動産投資クラウドファンディングサービス「A funding」4号案件の募集を開始。
     
    ■セレス <3696>
    出資先である東京通信のマザーズ上場が承認。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    20(金)
    【国内】
    10月全国消費者物価指数(8:30)
     
    【海外】
    APEC首脳会議(オンライン)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
     
    ■医療費2割 75歳以上最大600万人 現役負担減乏しく
     
    ■東レ<3402>
    次世代蓄電池向け絶縁膜 容量2〜3倍が可能に
     
    ■レンゴー<3941>
    生分解性フィルムに新ブランド
     
    ■日華化学<4463>
    抗ウイルス商品を育成 衣料品向け低迷補う
     
    ■日立製作所<6501>
    日立金属<5486>を売却へ 米ファンドが応札検討
     
    ■IHI<7013>や三菱重工<7011>
    など燃料電池車部品の開発加速 
     
    ■トヨタ<7203>
    技術系新卒の大学推薦全廃 競争力強化へ人材多様化
     
    ■SBI<8473>
    じもとHD<7161>と資本提携 地銀連合は7行へ
     
    ■オリックス<8591>
    イスラエルで起業支援 大手VCに出資
     
    ■JPX<8697>
    ESG教育プログラム提供へ
     
    ■ニトリ<9843>
    物流投資2000億円 通販拡大で各地に倉庫新設
     


     
    19日のNYダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発した。前日比44ドル81セント(0.2%)高の2万9483ドル23セントで終えた。
     
    中断していた米議会での追加経済対策の協議が再開する見込みと伝わった。早期に追加対策で与野党が合意すれば、米経済の回復が進むとの思惑から買いが優勢になった。
     
    米メディアによると、米民主党のシューマー上院院内総務はこの日、追加経済対策法案の協議再開をめぐり、共和党のマコネル上院院内総務が同意したと述べた。午後のこの報道が支援材料となり、午前から軟調だったダウはプラス圏に浮上。ただ、新型コロナの感染拡大や対策強化が景気に及ぼす影響への懸念から上値は重かった。
     
    英製薬アストラゼネカは19日、オックスフォード大学と開発中の新型コロナワクチンの臨床試験の初期データで高齢者を含む全ての被験者に抗体反応が確認されたと発表した。米モデルナやファイザーが開発を進めるワクチンも年内に供給が始まるとみられており、ワクチン普及で世界経済の正常化が進むとの期待も根強い。
     
    ダウ平均は午前中に200ドル超下落する場面もあった。
     
    取引開始前に発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比3万1000件増の74万2000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の70万7000件を上回り、雇用情勢をめぐる懸念が強まった。
     
     
    顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムと半導体のインテルが買われた。小売大手のウォルマートも上昇が目立った。一方、ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが売られた。
     
    セクター別では、エネルギー、ソフトウェアサービスが上昇した一方で、公益事業が下落。
     
    ナスダック総合株価指数も反発した。前日比103.111ポイント(0.9%)高の1万1904.714で終えた。電気自動車(EV)のテスラが上場来高値を更新した。マイクロン・テクノロジーやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体関連株の上昇が目立った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    29,483.23+44.81
    S&P500種
    3,581.87+14.08
    ナスダック
    11,904.714+103.111
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,861.50−12.40
    NY原油(ドル/バレル)
    41.76−0.0619日 16:55
    円・ドル
    103.72 - 103.77−0.10


     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    19日のシカゴ日経平先物は小幅に続落した。12月物は前日比40円安の2万5600円で引け、19日の大取終値を60円上回った。
    週間の米新規失業保険申請件数が増加し雇用低迷を示し、朝安で始まった。その後は米追加経済対策の協議再開への期待から日経平先物は米株とともに買いが優勢になり、下げ渋った。
    この日の12月物安値は2万5410円、高値は2万5690円。
     
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    25600 ( +60 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    25610 ( +70 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】
     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6334.35(−50.89)
    19日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ50.89ポイント(0.8%)安の6334.35で引けた。構成銘柄の7割が下落した。
    日本や欧米などで新型コロナウイルスの感染拡大が進んでいることを背景に、景気の先行き懸念が強まった。コロナワクチンの開発進展期待は根強いものの、株価指数は急落で始まり、終日マイナス圏での推移となった。
    英国と欧州連合(EU)の通商交渉の成り行きを見極めたいとして、買いを手控える投資家も多かった。資源株や金融株など景気動向に敏感な銘柄を中心に売られた。
    時価総額の大きい石油株、鉱業株、たばこ株、銀行株の全銘柄が下落し、相場を押し下げた。
    個別銘柄では2020年4〜9月期の決算を発表した特殊化学のジョンソン・マッセイや、投資会社のメルローズ・インダストリーズ、航空機エンジンのロールス・ロイスが安かった。
    アストラゼネカが0.7%安とさえなかった。石油大手BPは3.3%安と軟調、同ロイヤル・ダッチ・シェルもA株(2.5%安)、B株(1.8%安)ともに売られた。
     
    半面、WMモリソン・スーパーマーケッツや英スーパー大手テスコなど一部小売株は上昇した。製薬大手グラクソ・スミスクラインは1.5%高と堅調だった。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13086.16(−115.73)
    19日のドイツ株式指数(DAX)は反落した。終値は前日と比べて115.73ポイント(0.9%)安の1万3086.16だった。
    新型コロナウイルスの感染拡大の懸念が根強く、投資家心理の重荷になった。
    個別では、アナリストが投資判断を引き下げたミュンヘン再保険が安かった。航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズは続落した。半面、料理宅配大手のデリバリーヒーローは高くなった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5474.66(−36.79)
     

11月20日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、A型女性の口説き方
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