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【市況一覧】
日経平均株価
38,460.08 +907.92 04/24
TOPIX
2,710.73 +44.50 04/24
マザーズ
655.60 +4.96 04/24
NYダウ平均
38,503.69 +263.71 04/24
ナスダック総合
15,696.64 +245.34 04/24


11月01日 マーケットコメント


    [概況]
     
    2日、東京外国為替市場の米ドル円は一時104.960円まで上昇した。先週末に発表された米経済指標、9月米消費支出 (予想:前月比1.0% 結果:前月比1.4%)などが市場の予想を上回ったことなどを受け、週明けの東京時間では米ドル円は買いが優勢となった。現在、欧州時間に入り、米ドル円は104.670円付近で推移しており高値からはやや一服か。米大統領選挙などを控え、米ドル円の値動きは上下共に限定的となりそうだ。
     
    テクニカル的には米ドル円は上方に位置する一目均衡表の雲下限(105.056円)付近がレジスタンスとなりそうか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     
     
    11月最初の取引となる本日の市場は日経平均が6日ぶりに大幅反発。終値は前週末比318円高の2万3295円で、わずか1日で2万3000円の大台を回復した。
    前週末の米国株はさえなかったが、東京株式市場は前週末に先取りして織り込んでおり、むしろ米国株が終盤に下げ渋ったことから買いが先行した。
    好決算銘柄を中心に実需も入り投資マインドが回復。ほぼ全面高の展開となった。もっとも、後場は米大統領選を明日に控え様子見の時間も増えている。
     
     
    祝日(3日は文化の日で休場)明け4日の日経平均株価は、外部要因が不透明な中、様子見ムードか。
    現地3日投開票の米大統領選挙の行方をにらみ、積極的な売買は期待しにくい。
    祝日明けは大統領選の投開票の報道に振らされる流れが意識されやすく、アルゴも発動しやすい。
    今回の選挙では、トランプ氏とバイデン氏の両候補の獲得票数が僅差にとどまり、勝敗の決着が連邦最高裁判所での法廷闘争に持ち込まれる可能性もあり、結果としては乱高下を警戒しつつも結果を受けた米国市場の動向、その後の連邦公開市場委員会(FOMC)などへ市場の関心が向かいやすく、これらを受けた米国市場の動向に左右させられる形になりそうである。
    また、欧米での新型コロナウイルス感染再拡大への懸念も残り、短期的な売買に揺れる公算もある。ただ、4−9月期決算の発表が相次いでおり、個別株の選別買いは続くとみられる。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(2日現在)
     
    23647.07  新値三本足陽転値
    23622.33  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23499.50  ボリンジャー:+1σ(26週)
    23462.30  ボリンジャー:+1σ(13週)
    23438.06  25日移動平均線
    23337.03  均衡表基準線(日足)
    23333.87  6日移動平均線
    23325.39  均衡表転換線(日足)
    23302.15  均衡表転換線(週足)
     
    23295.48  ★日経平均株価2日終値
     
    23253.79  ボリンジャー:-1σ(25日)
    23239.89  13週移動平均線
    23199.67  均衡表雲上限(日足)
    23127.56  75日移動平均線
    23069.51  ボリンジャー:-2σ(25日)
    23017.48  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22885.24  ボリンジャー:-3σ(25日)
    22795.06  ボリンジャー:-2σ(13週)
    22646.11  均衡表雲下限(日足)
    22641.06  26週移動平均線
    22572.65  ボリンジャー:-3σ(13週)
    21996.56  200日移動平均線

     
    2万3000円を上回って推移し、ローソク足は胴体部分の長い大陽線を引いて下値での強い買い需要を確認した。
    しかし、終値は下向きの5日線を下回り、5日線の上を走る25日線も下降を続け、下値不安を残す格好となった。一目均衡表では、終値は雲上方に復帰したが遅行線は弱気シグナル発生を継続した。
    RSI(14日ベース)は41.21%と中立圏下限の40%を上回ったが、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は78.37%と中立圏下限(80%)割れが続いており、底打ち感は乏しい。
     

    【大引け概況】
    2日の日経平均株価は6営業日ぶりに反発し、前週末比318円35銭高の2万3295円48銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:39 容量:5.66M

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    朝方から広範囲に買いが先行した。前週末の米国株市場では新型コロナウイルスの感染者数の増加が再び加速していることなどを嫌気、NYダウやナスダック総合指数が揃って下落した。しかし日経平均は最近では米主要株指数の動きと連動しにくくなっている。
    東京株式市場では企業の決算発表が相次ぐなか、好決算発表銘柄を買う動きが全体指数を支えている。
    取引時間中に発表された10月の財新中国製造業PMIが、好不況の分かれ目である50を上回ったことも市場心理にプラスに働いた。
    好調な中国の経済指標や日本時間2日の米株価指数先物が堅調に推移したことも支えとなった。
     
    日経平均の上げ幅は一時400円に迫った。菅義偉首相は2日、衆院予算委員会で新型コロナウイルスによる経済的影響への対応について、鉄道や航空会社の資金繰り支援に言及。鉄道株や空運株は安心感から買われた。
     
    「企業業績に対する期待感に加え、海外の短期筋が米大統領選の通過後にリスクオンとなる場合を警戒し、売り持ち高の整理に動いたことも大きい」とみていた。
     
    市場からは「あすは休みで、米大統領選を控えている状況だが、後場は底堅い。単なる買い戻しでは片づけらない動きだ。ただ、仮に米選挙結果が分かってもどちらに振れるかは読めず、海外株式を無視して日本株が上げるわけにはいかない」との声が聞かれた
     
    JPX日経インデックス400も6日ぶりに反発し、終値は同268.94ポイント高の1万4479.13だった。東証株価指数(TOPIX)も同様に6日ぶりに反発し、28.62ポイント高の1607.95で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆2263億円。売買高は11億8777万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1622と、全体の約7割超を占めた。値下がりは497、変わらずは61だった。
     
     
     

    業種別株価指数は主力とされる電気機器、輸送用機器、銀行業などを中心に全33業種が上昇した。
     
    個別では、ソニー、任天堂が買いを集めた。トヨタ、ホンダ、リクルート、第一三共、KDDIが高く、ファナック、三菱UFJ、三井住友、オリックス、HOYA、OLC、ANAHDも買い進まれた。JR東海が大幅上昇し、島忠は6日続伸した。
     
    半面、ソフトバンクGが売りに押され、ファーストリテは小幅安。東エレク、ヤマトHD、アルプスアルも安く、太陽誘電、アンリツは大幅に値下がり。前週末発表の2021年3月期連結営業利益見通しが市場予想を下回ったZHDは急落した。
     
     
     
    東証2部株価指数は前週末比8.24ポイント安の6081.90ポイントと6日続落した。
    出来高1億8721万株。値上がり銘柄数は189、値下がり銘柄数は224となった。
     
    個別では、テクノフレックスが一時ストップ安と急落した。日本和装ホールディングス、新内外綿、北日本紡績、サイバーステップ、スーパーバッグなど6銘柄は年初来安値を更新。いい生活、杉村倉庫、アサヒ衛陶、ピーエイ、ショクブンは値下がり率上位に売られた。
     
     一方、セキドがストップ高。カワサキ、森尾電機は年初来高値を更新。省電舎ホールディングス、エムジーホーム、ウィル、ジュンテンドー、セントラル総合開発が買われた。
     

     
    東証マザーズ指数は前週末比15.83ポイント安の1155.42ポイントと4日続落。
    9月15日以来およそ1カ月半ぶりの安値で終えた。
    米大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利し、大規模な経済対策が実施されるとの思惑から景気敏感株に資金が移った。このため東証株価指数(TOPIX)が2%近く上げた半面、IT(情報技術)関連の銘柄が多い新興市場は軟調だった。
    時価総額上位銘柄が売られて指数が押し下げられた。BASEが6%安。マネフォ、弁護士COMが大幅に下落した。メルカリは10月30日発表の2020年7〜9月期決算を受け、朝方に6%高となったが、小幅安で引けた。
    半面、アンジェス、ジーエヌアイ、モダリスなどバイオ関連株への買いが目立った。
    マザーズ銘柄の4割強は値上がりしており、「新興市場から一方的に資金が流出しているわけではなく、投資意欲は消えていないようだ」との指摘があった。
    値上がり銘柄数は144、値下がり銘柄数は179となった。
     
    個別ではタスキ、アクシス、日通システム、カラダノート、フィーチャなど9銘柄が年初来安値を更新。プロパティデータバンク、ベガコーポレーション、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、ロードスターキャピタル、Aimingが売られた。
     
    一方、リアルワールド、テノ.ホールディングスがストップ高。リネットジャパングループ、Jストリーム、プレミアアンチエイジングは一時ストップ高と値を飛ばした。ベストワンドットコム、リグア、ブティックス、ソレイジア・ファーマ、I−neが買われた。


    日経ジャスダック平均株価も4日続落した。終値は前週末比9円2銭安い3537円99銭だった。時価総額上位のワークマンやハーモニックが堅調なスタートとなったことを受け、ジャスダック平均は反発してスタートした。しかし、時価総額上位の出前館や東映アニメーションが寄り付き後に急落したことが重しとなり、終日軟調な展開となった。
    好業績が確認された東証1部銘柄に個人投資家の資金が向かい、新興企業市場は手じまい売りや利益確定売りに押される展開が続いた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で487億円、売買高は9987万株だった。値上がり銘柄数は292、値下がり銘柄数は319となった。
     
    個別ではテクノホライゾン、アクモスがストップ安。グラフィコ、ナガオカ、水道機工、放電精密加工研究所、アースインフィニティは年初来安値を更新。イマジニア、国際チャート、ズーム、ジーダット、三相電機が売られた。
     
     一方、グローム・ホールディングスがストップ高。ウエストホールディングス、セプテーニ・ホールディングス、不二ラテックス、アサカ理研、ハーモニック・ドライブ・システムズは年初来高値を更新。テラ、プロルート丸光、ニッパンレンタル、ティムコ、小田原エンジニアリングが買われた。



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    《マーケットストラテジーメモ》 10月第5週

    《マーケットストラテジーメモ》 10月第5週
     
    【推移】
     
    26日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数はNYダウ安、NASDAQとS&P500は反発。追加経済対策についてはトランプ大統領もペロシ下院議長も膠着で進展なし。「市場は刺激策の実施を確信しているが、実施の時期を把握したいと考えている」という見方だ。TV討論会についてCNNの調査ではバイデン氏勝利53%、トランプ氏勝利39%だった。営業利益率が大幅に低下した半導体インテルが10%の急落。抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナ感染症で入院を必要とする患者の治療薬として承認されたギリアドが0.2%高。
     
    日経平均株価は22円安の23494円と小幅に反落。閑散見送り状況で狭いレンジでの動きに終始した。TOPIXも小幅反落。マザーズ指数は2000ポイント割れで約1か月ぶりの安値水準。東証1部の売買代金は1兆5929億円と低調。ソニー、村田が上昇。SBG、キーエンスが下落。
     
    27日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数は薄商いの中で大幅下落。背景はコロナ禍の拡大の再認識。米国、ロシア、フランスでは、1日当たりのコロナ感染者数が過去最多を記録。米国のコロナ感染症による入院者数も2カ月ぶりの高水準に達した。
    民主党のペロシ下院議長とムニューシン財務長官による追加コロナ経済対策を巡る協議は継続。ペロシ氏は大統領選前の合意を引き続き楽観視しているという解釈。市場はもう飽きた印象で視点はコロナに転じた格好。
     
    日経平均株価は8円安の234855円と小幅に続落。欧米株安を受けて売り物先行の展開。ただNYダウ先物の堅調を受けて下落幅を縮小した。見直し買いという指摘も聞こえた。東証一部の売買代金は1兆8631億円。12日連続での2兆円割れ。ソニー、任天堂が上昇。富士電機、三越伊勢田が下落。
     
    28日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数はNYダウとS&P500は続落。NASADQは反発とマチマチの動き。トランプ大統領は「追加経済対策の実現は11月3日の大統領選後になる公算が大きい」とコメント。これを受けて市場心理がさらに悪化したとの解釈。ただマイクロソフトなどに買いが入ったことでNASDAQは上昇。
     
    ただVIX(恐怖)指数は33.05と9月初旬以来の水準まで上昇した。耐久財受注統計は民間設備投資の先行指標とされるコア資本財の受注が前月比1.0%増。市場予想の0.5%増を上回った。
     
    日経平均株価は67円安の23418円と3日続落。東証一部の売買代金は2兆3884億円と13日ぶりに2兆円を超えた。日経平均の入れ換えの影響だ。値上がりSBG、ファーストリテイリングが上昇。ファナック、スズキが下落。
     
    29日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は3%超の大幅下落。中西部で感染者の入院患者が過去最多を記録。ドイツやフランスはロックダウン(都市封鎖)を再導入。これが悪材料との見方。
    ロンドン株式が6カ月ぶりの安値続落。これを受けた格好だ。本丸が米大統領選なのか欧州のパンデミック拡大なのかは微妙なところ。
    VIX指数は40.56と6月15日以来の高水準。3市場の売買高は増加し約110億株。
     
    日経平均株価は86円安の23319円と4日続落。午後は下げ渋りの動きとなった。東証一部の売買代金は2兆956億円。第一三共、TDKが上昇。ファーストリテイリング、SBGが下落。
     
    30日 (金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は反発。「 前日に主要株価指数が3%超下落した反動」との解釈。第3四半期の実質GDP速報値(季節調整済み)は年率換算で前期比33.1%増。政府が統計を開始した1947年以来最大の伸びを記録した。
    ただ「良好なデータだが、やや過去の数値だ。新型コロナ感染者は再び増加。第4四半期について堅調な兆しは見られない」という見方だ。もっともハイテク企業は新型コロナ禍の外出自粛の恩恵を受けた格好。ニューヨーク証券取引所のFANG+TM指数は3.85%高。
     
    日経平均株価は354円安の22977円と大幅に5日続落。8月28日以来2カ月ぶりの安値水準で5日以上続落するのは7月以来。下落幅は7月31日(629円)以来の大きさ。3日連続で25日線(23446円)を下回り、マイナス2σ(23061円)も下回った。マイナス3σが23899円。週足は陰線。月足も3ヶ月ぶりに陰線。これで今年は5勝5敗。
     
    ジャスダック、マザーズとも3日続落。東証マザーズ指数は約1カ月半ぶりの安値水準。7月末の急落をほうふつとさせる展開だった。東証1部の売買代金は2兆6377億円。アドバンテスト、オリンパが上昇。エーザイ、アアルプスが下落。
     
     
    (2) 欧米動向
     
    ゴールドマン・サックスの26日付のリポート。
    「米選挙結果は短期的に景気浮揚効果の高い資産へのシフトを促す重要なキッカケとなるかもしれない。
    歴史的に見て、選挙前の1週間は概して株式市場にはポジティブな展開。
    投票日の1週間前の火曜日から投票日の火曜日までS&P500は過去12回の米大統領選挙のうち11回は上昇していた」。
    興味深い指摘もある。「民主党が上院で過半数を獲得する可能性が9月以降に上昇している。
    しかし予測サイトでは10月8日の69%ら60%に低下。
    バイデン氏が議会を二分して勝利すればS&P500が近いうちに3700に達するとみている。
    ブルーウェーブではなく、議会上院で共和党が多数派を占めても株高が進む」。
     
     
    (3)新興国動向
     
    中国は5中全会を通過。
    2035年に一人当たりGDPを中等先進国並みにするというのが目標。
    第14次5か年計画では「国内を主体に海外の循環とつなげ発展を促進」。
    いよいよ世界のトップを目指す中国が明確になってきた。
     
    【展望】
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【11月】陽線確率6勝4敗(陽線確率60%)、過去15年9勝5敗(3位)
    気学では「保合いで模様眺め。押し目を買い直すこと」
     
     1日(日):東証一部への昇格基準統一、「大阪都」を問う住民投票、12か国への渡航中止勧告引き下げ、米国が冬時間入り、天赦日
     2日(月):自動車販売台数、米ISM製造業景況感、中国製造業PMI、
     3日(火):文化の日で休場、米大統領選挙投開票、製造業受注
     4日(水):マネタリーベース、米FOMC(→5日)、ADP雇用レポート、貿易収支、ISM製造業景況感、米国パリ協定離脱可能に、株高の特異日
     5日(木):米パウエルFRB議長会見、ウインダム年次リバランス実施
     6日(金):家計調査、米雇用統計、消費者信用残高、変化日
     7日(土):中国貿易収支
     8日(日):立皇嗣の礼、ミャンマー総選挙
     
    東証1部の売買代金2兆円割れは12日連続。
    2019年8月が12日連続。2016年10月19日までが12日連続。
    2014年9月10日までが17日連続。
    2014年7月30日までが20日連続。
    2012年までは1兆円台がお約束だった。
    因みに2011年3月11日が2兆5549億円。
    14日が2兆7385億円、16日が3兆1413億円だった


    (兜町カタリスト 櫻井英明)

     
    2日午前の日経平均株価は反発した。午前終値は前週末比326円29銭高の2万3303円42銭だった。
    前週末の米国株市場でNYダウなど主要株指数が揃って下落しリスク回避ムードにあったものの、主力株をはじめ買い戻しが優勢となり日経平均は急反発に転じた。決算発表が本格化するなか、好決算を発表した企業の株式などを中心に買いが入った。前週は週を通じて下値模索が続いたが、きょうはその反動もあり先物を絡めた買い戻しも全体指数に浮揚力を与えた。
     
    中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが2日発表した10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.6ポイント上昇の53.6だった。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想を上回り、中国の景気回復を背景とした企業業績の改善期待が高まったことで投資家心理が強気に傾いた。
     
    市場関係者は、欧米での新型コロナウイルス感染拡大などから下落し、心理的な節目の2万3000円を下回り2カ月ぶりの安値で終えた。「日本や中国などアジアはコロナ感染者数が少ないため景気回復は続くとの見方は多く、欧米株に比べ安心感もある」と話した。
    ただ、3日は米大統領選の投開票が予定される。欧米での新型コロナウイルス感染が再拡大していることもあり、「後場は利益確定売りが上値を圧迫する」との見方が出ている。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1008億円、売買高は5億9302万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1613と、全体の約7割超を占めた。値下がりは486、変わらずは66だった。
     
     
    業種別株価指数は電気機器、輸送用機器、小売業、銀行業など全33業種が上昇した。
     
    個別では、ソニー、任天堂がにぎわい、リクルート、KDDI、トヨタ、ホンダ、JTやJR東海が買われ、キーエンス、ファナック、マキタ、野村、三菱UFJ、三井住友が上げ、オリックスは大幅高。武田、第一三共も上伸。島忠は6営業日連続で値上がりした。
     
    半面、ソフトバンクGが売られた。東エレクが小安く、村田製、アドバンテスは軟調。前週末発表の2021年3月期連結営業利益見通しが市場予想を下回ったZHDは大量の売りで急落し、サイバエジェ、ヤマトHD、ポーラHDも安い。
     
    東証2部株価指数は前週末比1.07ポイント安の6089.07ポイントと6日続落した。
    出来高1億0807万株。値上がり銘柄数は195、値下がり銘柄数は182となった。
     
    個別ではテクノフレックスが一時ストップ安と急落した。日本和装ホールディングス、北日本紡績、スーパーバッグは年初来安値を更新。クシム、ピーエイ、ツインバード工業、杉村倉庫、日本食品化工が売られた。
     
    一方、セキド、ビート・ホールディングス・リミテッド、省電舎ホールディングス、エムジーホーム、広栄化学が買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前週末比5円5銭安い3541円96銭となった。欧米での新型コロナ感染拡大懸念や、米大統領選の投開票を目前に控え米政治の不透明感が意識され上値抑制要因となった。
    セプテニHD、出前館、BBタワーは下落した。半面、ワークマン、ウエストHD、ハーモニックは上昇した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で272億円、売買高は6317万株だった。値上がり銘柄数は302、値下がり銘柄数は261となった。
     
    個別では、テクノホライゾンがストップ安。アクモスは一時ストップ安と急落した。グラフィコ、ナガオカ、放電精密加工研究所、アースインフィニティは年初来安値を更新。イマジニア、三相電機、ジーダット、ズーム、国際チャートが売られた。
     
    一方、グローム・ホールディングスがストップ高。ウエストホールディングス、セプテーニ・ホールディングス、不二ラテックス、アサカ理研、ハーモニック・ドライブ・システムズは年初来高値を更新。プロルート丸光、ティムコ、小田原エンジニアリング、ジェクシード、ニッパンレンタルが買われた。
     
     

     
    東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比7.85ポイント安い1163.40だった。
    3日に米国の大統領選挙を控え、「バイデン氏の勝利を見込んで、経済対策などへの期待感から主力の大型バリュー株に資金を移す動きが出ている」といい、新興市場は軟調に推移した。
     
    これまで上昇基調が続いていた時価総額上位のマネフォ、弁護士COM、フリーなどIT(情報技術)系銘柄の下落が目立った。
    アンジェス、ジーエヌアイなどバイオ株の一角は上昇。Jストリームはストップ高買い気配で終えた。値上がり銘柄数は170、値下がり銘柄数は145となった。
     
    個別では、タスキ、アクシス、日通システム、カラダノート、フィーチャなど9銘柄が年初来安値を更新。プロパティデータバンク、テクノスデータサイエンス・エンジニアリング、ベガコーポレーション、ロードスターキャピタル、ファンデリーが売られた。
     
    一方、Jストリームがストップ高。リネットジャパングループ、リアルワールド、プレミアアンチエイジングは一時ストップ高と値を飛ばした。Mマート、ベストワンドットコム、ブティックス、ジーエヌアイグループ、ソレイジア・ファーマが買われた。

    【寄り付き概況】

    11月2日の日経平均株価は、前週末比133円61銭高の2万3110円74銭と6日ぶりに反発してスタート。東証株価指数(TOPIX)は、12.83ポイント高の1592.16で始まった。
     
    前週末10月30日のNYダウやナスダック総合指数など主要株指数が揃って反落、新型コロナウイルスの1日当たり感染者数が過去最高を記録したことを受け、景気先行きに対する懸念が高まっている。
    これを受け東京株式市場でもリスク回避ムードのなか上値を買い進む動きは限定的といえる。米大統領選を3日に控えていることもあり、この結果を見極めたいとのニーズも強い。
     
    一方、日経平均株価は前週1週間を通じて高い日がなく、週末は350円安を超える下げをみせていたこともあり、上値は重いながら2万3000円近辺は値ごろ感からの押し目買いを誘導しやすい水準にある。

     
    個別では、トヨタ、ファナック、ダイキン、TDK、ソニー、JR東海が高い。半面、ファーストリテ、東エレク、ヤマトHDがさえない。
     


     
    「何事もなかったように?」
     
     
    週末のNY株式市場で主要3指数は反落。
    米国のコロナ感染者数は累計900万人を突破。
    「欧州諸国が感染拡大防止に向けて制限措置の導入に動く中、景気への影響も懸念もされる」との見方。
    大統領選を控えた投資家の不安を反映しVI指数は38.02と上昇。
    ほぼ20週間ぶりの高水準となった。
    アップルは5.6%、アマゾンが5.45%、フェイスブックが6.3%下落。
    ツイッターが21%安。
    アルファベットは3.8%上昇。
    週間ではNYダウが6.5%、S&P500が5.6%、NASDAQが5.5%下落。
    10月としてはNYダウが4.6%、S&Pが2.8%、NASDAQが2.3%下落。
    10年国債利回りは0.873%。
    2年国債利回りは0.156%。
    米大統領選を4日後に控えドルは安全買い傾向。
    ドル円は104円台後半。
    SKEW指数は129.91(前日は128.05)。
    25日連続の130イント割れ。
    恐怖と欲望指数は30ポイント台に低下。
     
    金曜のNYダウは157ドル安の26501ドルと反落。
    高値26501ドル、安値26143ドルだった。
    NASDAQは274ポイント安の10911ポイントと反落。
    S&P500は40ポイント安の3269ポイントと反落。
    ダウ輸送株指数は77ポイント安の11106ポイントと反落。
    SOX指数は1.64%安の2246ポイントと反落。
    VIX指数は38.02と上昇。
    3市場の売買高は103.1億株と増加。
    225先物CME円建ては大証比日中265円高の23145円。
    ドル建ては大証日中比285円高の23145円。
    ドル円は104.64円。
    10年国債利回りは0.873%。
    2年国債利回りは0.156%。
     
    週間ベースではNYダウは6.5%安、2週続落(累計7.4%下落)、
    NASDAQは5.5%安、2週続落(同6.5%下落)。
    S&P500は5.6%安、2週続落(同6.1%下落)。
     
    月間ベースではNYダウは4.6%安、2カ月続落(同6.8%下落)、
    NASDAQは2.3%安、2カ月続落(同7.3%下落)。
    S&P500は2.8%安、2カ月続落(同6.6%下落)。
     
    金曜の日経平均は寄り付き11円安。
    終値は354円安の22977円と5日続落。
    日足は4日ぶりに陰線。
    TOPIXは5日続落。
    新興2指数は4日続落。
    7月月末は629円安で月足陰線。
    これに似た格好だ。
    安倍辞任ショックの8月28日や10月2日、10月16日など金曜日安はガス抜き。
    「翌週月曜日には何事もなかったように切り返していた」という声もある。
    一方で・・・。
    「7月末と9月末にも大幅安の場面があった。
    月末・週末が重なるのがが怖い」との声。
     
    週間では539円下落。
    週足は3週連続陰線。
    月足も陰線。
    東証1部の売買代金は2兆6377億円。
    3日連続の2兆円超え。
    値上がり244銘柄(前日747銘柄)。
    値下がり1897銘柄(前日1330銘柄)。
    新高値15銘柄(前日17銘柄)。
    新安値52銘柄(前日36銘柄)。
    騰落レシオは80.99(前日82.20)。
    NTレシオは14.55倍(前日14.48倍)。
    サイコロは3勝9敗で25.00%。
    右肩下がりに転じた25日線(23446円)からは▲2.00%。
    3日連続で下回った。
    右肩上がりの75日線は23120円。
    横ばいの200日線(21996円)からは△4.46%。
    右肩下がりの5日線(23341円)から▲1.56%。
    7日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.425%(前日▲14.853%)。
    買い方▲12.008%(前日▲10.056%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.399%(前日▲7.974%)。
    買い方▲22.927%(前日▲19.489%)。
    空売り比率は41.7%(4日ぶりの40%割れ:前日39.3%)。
    空売り規制なしの比率は7.1%(前日7.2%)。
    日経VIは30.45。
    日経平均採用銘柄の予想PERは22.31倍(前日22.75倍)。
    前期基準では17.46倍。
    EPSは1029円(前日1025円)。
    225のPBRは1.07倍。
    BPSは21473円(前日21405円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.48%(前日4.40%)。
    配当利回りは2.00%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは24.43倍。
    前期基準では19.20倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.18倍。
    ドル建て日経平均は220.51(前日223.53)。
    東証1部単純平均株価は41円安の2140円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2007円(前日2070円)
    東証1部時価総額は604兆円(前日615兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比265円高の23145円。
    高値23290円、安値22870円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比280円高の23160円。
    気学では「安値にある時は急伸する日」。
    水曜は「押し目買い良し」。
    木曜は「高値は利食いの時」。
    金曜は「大波乱あり。方針不変が良い」。
    ボリンジャーのプラス1σが23629円。
    マイナス1σが23264円。
    マイナス2σが23081円。
    マイナス3σが22899円。
    一目均衡の雲の上限が23196円。
    下限が22646円。
    62日ぶりに雲の中。
    勝手雲の上限は23521円。
    下限は23338円。
    2日連続で勝手雲の下。
    RSIが30.19。
    RCIが18.13。
    ほぼ目先反発レベルまで低下した。
    2日新甫の月曜日。
     
    《今日のポイント10月30日》
     
    (1)NY株式市場で主要3指数は反落。
       SKEW指数は129.91(前日は128.05)。
       25日連続の130イント割れ。
       恐怖と欲望指数は30ポイント台に低下。
     
    (2)ダウ輸送株指数は77ポイント安の11106ポイントと反落。
       SOX指数は1.64%安の2246ポイントと反落。
       VIX指数は38.02と上昇。
       3市場の売買高は103.1億株と増加。
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆6377億円。
       3日連続の2兆円超え。
       新高値15銘柄(前日17銘柄)。
       新安値52銘柄(前日36銘柄)。
       騰落レシオは80.99(前日82.20)。
       サイコロは3勝9敗で25.00%。
     
    (4)右肩下がりに転じた25日線(23446円)からは▲2.00%。
       3日連続で下回った。
       横ばいの200日線(21996円)からは△4.46%。
       右肩下がりの5日線(23341円)から▲1.56%。
       7日連続で下回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.425%(前日▲14.853%)。
       買い方▲12.008%(前日▲10.056%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.399%(前日▲7.974%)。
       買い方▲22.927%(前日▲19.489%)。
     
    (6)空売り比率は41.7%(4日ぶりの40%割れ:前日39.3%)。
       日経VIは30.45。
     
    (7)ボリンジャーのプラス1σが23629円。
       マイナス1σが23264円。
       マイナス2σが23081円。
       一目均衡の雲の上限が23196円。
       62日ぶりに雲の中。
       勝手雲の上限は23521円。
       下限は23338円。
       2日連続で勝手雲の下。
     
    (8)RSIが30.19。
       RCIが18.13。
       ほぼ目先反発レベルまで低下した。
       2日新甫の月曜日。
     
    今年の曜日別勝敗(10月30日まで)

    月曜20勝19敗
    火曜22勝18敗
    水曜19勝22敗
    木曜16勝25敗
    金曜19勝22敗
     
    週間ベースで日経平均株価は2.3%安。
    TOPIXは2.8%安、ともに2週ぶり反落。
    東証マザーズ指数は6.1%安、3週続落(累計12.3%下落)。
    日経ジャスダック平均は2.0%安、2週ぶり反落。
    東証2部指数は3.8%安、2週ぶり反落。
    東証REIT指数は3.1%安、3週続落(同5.4%下落)。
     
    月間ベースで日経平均株価は0.9%安。
    TOPIXは2.8%安、ともに3カ月ぶりの反落。
    東証マザーズ指数は4.5%安。
    日経ジャスダック平均は1.9%安。3カ月ぶりの反落。
    東証2部指数は2.0%安、2カ月続落(同4.5%下落)。
    東証REIT指数は5.3%安、2カ月続落(同6.4%下落)。
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    インティメート・マージャー(7072)・・・動兆
     
    インティメート・マージャーに注目する。
    同社はDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)の国内最大手。
    インターネット人口の約9割をカバーするデータを活用し事業展開。
    今年3月には新生銀行との共同事業で「クレジットスコア」を設立し新たにフィンテック分野に進出。
    将来的にはヘルスケア市場でのHRテックや物流市場など幅広い領域にチャレンジする方向だ。
     

    (兜町カタリスト櫻井)

    11月2日の日経平均株価は反発後、もみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万3000円−2万3200円。
    先週末の米国株は下落。ダウ平均は157ドル安の2万6501ドルで取引を終えた。決算を受けてアップルやアマゾンなど主力グロース株が大きく売られたことが嫌気された。
    米国株は弱かったが、アップルなどの下げに関しては、先週金曜の時点で時間外の下落を見て、すでに織り込んでいる。ダウ平均は500ドル超下げる場面があったが、引けにかけては持ち直しており、東京株式市場では下げ渋りを受けて、買い戻しが優勢になると予想する。
    現地10月30日のシカゴ日経平均先物の円建て清算値が、同30日の大阪取引所終値比265円高の2万3145円だったこともあり、買い先行のスタートとなろう。ただ、あす3日は文化の日で休場となることや、現地3日には米大統領選挙の投開票が行われることもあり、様子見姿勢が強まることが見込まれる、強弱感が入り交じり、場中は不安定な地合いが続くだろう。
    消去法的に、値動きの軽い中小型株へ短期的な資金が向かう場面がありそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=104円台の半ば(前週末10月30日終値は104円35−36銭)、ユーロ・円が1ユーロ=121円台の後半(同121円85−89銭)と小動き。
     
    きょうは国内で日本ハム(2282)やオリックス(8591)などが決算を発表する。取引時間中には10月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)、米国では10月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数などの発表がある。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アイティメディア <2148>
    今期最終を18%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■タケエイ <2151>
    今期経常を10%上方修正。
     
    ■宮地エンジニアリンググループ <3431>
    上期経常を一転33%増益に上方修正・最高益、通期も増額。
     
    ■すららネット <3998>
    今期経常を68%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■協和キリン <4151>
    1-9月期(3Q累計)税引き前が32%増益で着地・7-9月期も15%増益。
     
    ■メルカリ <4385>
    7-9月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■ISID <4812>
    12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。1-9月期(3Q累計)経常は21%増益で着地。
     
    ■ワコム <6727>
    今期経常を45%上方修正・7期ぶり最高益更新へ。
     
    ■メガチップス <6875>
    今期経常を29%上方修正。
     
    ■テノ.ホールディングス <7037>
    東証が11月12日付で東証1部に市場変更する。また、子育て支援事業を展開するオフィス・パレットの全株式を取得し子会社化する。
     
    ■アイエックス・ナレッジ <9753>
    上期経常が19%増益で着地・7-9月期も2.4倍増益。
     
    ■エムスリー <2413>
    上期税引き前が44%増益で着地・7-9月期も66%増益。
     
    ■イーグランド <3294>
    今期経常を55%上方修正。
     
    ■住友化学 <4005>
    今期最終を50%上方修正。
     
    ■レーザーテック <6920>
    7-9月期(1Q)経常は3.2倍増益で着地。
     
    ■ウシオ電機 <6925>
    今期経常を一転黒字に上方修正。
     
    ■ジャパンインベストメントアドバイザー <7172>
    1-9月期(3Q累計)経常が71%増益で着地・7-9月期は黒字浮上。
     
    ■ドウシシャ <7483>
    今期経常を一転41%増益に上方修正。
     
    ■KDDI <9433>
    上期税引き前は7%増益で着地。発行済み株式数(自社株を除く)の3.65%にあたる8400万株(金額で2000億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■東京都競馬 <9672>
    今期経常を26%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■イエローハット <9882>
    上期経常を51%上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
     2(月)
    【国内】
    10月新車販売台数(14:00)
    10月軽自動車販売台数(14:00)
    《決算発表》
    NTTデータ、オリックス、ヤマハ、CTC、京王、ヒロセ電、日精工、日本ハム、三菱ガス、カルビー、帝人、丸和運輸、日ガス、大和工、三菱食品、ジョイ本田、持田薬、マクニカ富士、マルハニチロ、サンゲツ、イエローハット、フジクラ、ホクト、ジーエル、FJネクスト、東テク、日本電技、東陽テク、荒川化学、愛時計
     
    【海外】
    中国10月財新製造業PMI(10:45)
    米10月ISM製造業景気指数(11/3 0:00)
    《米決算発表》
    ロウズ


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
     
    ■再生エネ普及へ地域間送電網を複線化
     
    ■海外出張の帰国後2週間待機を免除 移動制限など条件
     
    ■東証1部への昇格候補9割減 1日から基準変更
     
    ■清水建設<1803>
    米エンジ会社を買収 北米事業を強化
     
    ■大戸屋<2705>
    スーパー銭湯に初出店 愛知・清須で
     
    ■ヒューリック<3003>
    教育特化型ビルを開発 29年に20棟
     
    ■Sansan<4443> 
    オンライン名刺 複数職業を登録
     
    ■塩野義<4507>
    コロナ薬の治験を延期へ 優位性確認できず
     
    ■日本電産<6594>
    欧州にEVモーター新工場 2000億円投資
     
    ■ソニー<6758>
    米アニメ配信会社買収へ協議 AT&Tと交渉権
     
    ■三菱重工<7011>
    国内3000人配置転換 国産ジェット事実上凍結
     
    ■日産<7201>
    中国で全車種電動化 EVとHV投入
     
    ■三菱自動車<7211>
    電動車を5車種以上投入 20年度以降
     
    ■オリックス<8591>
    ローカル5G参入 機器メーカー買収
     
     

11月02日 毎日コラム
【キケン】血管年齢が実年齢より高いリスク
・・・続き

11月03日 マーケットコメント

11月04日 マーケットコメント

11月05日 マーケットコメント

11月06日 マーケットコメント

11月07日 マーケットコメント



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