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    [概況]

     
    25日、日本時間の外国為替市場において米ドル円は、106円を挟んだ取引となったが、現在の欧州時間帯の序盤では、106円前半の堅調な推移となっている。米国株堅調の流れがドル買いにつながった模様。
     
    テクニカルは、現在105.90円付近にある5日移動平均線や20日移動平均線が下値をサポートする格好となっている。日足線が終値にかけこの形キープできれば、押し目買い基調に変化した可能性もあり注目したい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【大引け概況】
    25日の日経平均株価は3日続伸し、前日比311円26銭高の2万3296円77銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:17 容量:20.17M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国株市場で主要株価指数が揃って上昇し、ナスダック総合指数とS&P500指数が史上最高値を更新したことを受け、リスクオンムード。寄り付きから景気敏感の大型株など中心に買いが先行し、その後も次第高の展開となった。
     
    米中両国の閣僚が電話協議し、米通商代表部が「さらなる進展を目指す方向で一致した」と発表したことも追い風となり、後場に入ると日経平均の上げ幅が一時400円を超えた。新型コロナウイルスの感染拡大で株価が世界的に急落する前の2月21日の水準(2万3386円)を一時上回った。
     
    日経平均はNYダウ工業株30種平均の先物相場と歩調を合わせるように上昇。先物主導で現物株にも買いが入った。経済活動の再開への期待から景気に敏感な割安株を中心に物色の矛先が向かった。
    「売られていた銘柄を買い戻す動きが広がり、まんべんなく買われた」とりわけ大きく上げたのは感染拡大が収束すれば利用客の回復が見込めるとされている空運で、ANAHDが大幅に上昇した。銀行も上げたほか、鉄鋼、非鉄金属など景気敏感銘柄の上昇が目立った。
     
    JPX日経インデックス400も3日続伸。終値は前日比157.89ポイント高の1万4663.51だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、18.10ポイント高の1625.23で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算2兆1242億円で、14日以来7営業日ぶりに2兆円台となった。売買高は12億989万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1643と、全体の4分の3を占めた。値下がりは467、変わらずは63銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)は、空運業、繊維製品、銀行業の上昇が目立った。下落は精密機器、その他製品、医薬品。
     
    個別銘柄では、ANA、JALが値を飛ばした。三菱UFJ、みずほFG、アルプスアル、コニカミノル、東レが買われた。トヨタ、ホンダ、いすゞ、日野自も大きく上げた。アマダや日精工の上げも目立った。
     
    半面、任天堂は反落。サイバーやニチレイ、エムスリーやオリンパスは下げた。レーザーテック、オリンパスもさえない。ニトリHD、エムスリー、チェンジが売られる。
     
    東証2部株価指数は前日比21.43ポイント高の6517.92ポイントと反発した。
    出来高1億0583万株。値上がり銘柄数は264、値下がり銘柄数は159となった。
     
    個別では、大和重工、ジャパンエンジンコーポレーションがストップ高。カワセコンピュータサプライは一時ストップ高と値を飛ばした。アヲハタ、日本食品化工、日本製麻、アートスパークホールディングス、日本化学産業など9銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、省電舎ホールディングス、ワシントンホテル、フュートレック、木村工機が買われた。
     
    一方、ビットワングループ、ASTI、ツインバード工業、萬世電機、いい生活が売られた。


    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比14円35銭高い3523円28銭と、2月26日以来およそ半年ぶりの高値を付けた。
    ジャスダック市場は、米国市場が続伸したことや新型コロナワクチン関連で前向きなニュースが続いたことから個人投資家のリスクセンチメントが好調に推移し、ジャスダック平均は続伸してスタートした。好材料の出た銘柄に買いが入った。
    除菌剤の噴霧ロボットの開発開始が報道された菊池製作が大きく上昇した。スピー、エブレンも上げた。半面、出前館やマクドナルド、セリアは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で544億円、売買高は1億1261万株だった。
    値上がり銘柄数は359、値下がり銘柄数は258となった。
     
    個別ではランシステム、不二硝子、エブレンがストップ高。シード平和は一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、田中建設工業、fonfun、東北新社、ケア21など20銘柄は年初来高値を更新。菊池製作所、イメージ情報開発、シライ電子工業、コスモスイニシア、エムケー精工が買われた。
     
    一方、三ツ知が年初来安値を更新。ストリームメディアコーポレーション、アイフリークモバイル、エヌジェイホールディングス、シンバイオ製薬、KeyHolderが売られた。


    東証マザーズ指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比17.92ポイント安い1133.22だった。
    マザーズ市場では、利益確定の売りが優勢となった。前日の米国市場では新型コロナウイルスの治療法やワクチンの開発に期待が高まり、本日の東京株式市場でもこうした流れを引き継いだ。経済活動正常化への期待から景気敏感株を中心に買いが入った。
    マザーズ市場の新興ハイテク株といった「ウィズコロナ」関連のグロース(成長)株には利益確定の売りが出た。
    モダリスやジーエヌアイ、BASEが下落した。一方、T&SやリファインV、サイバーセキが上昇した。
    売買代金は概算で3209.71億円と連日で3000億円台乗せ。騰落数は、値上がり133銘柄、値下がり180銘柄、変わらず14銘柄となった。
     
    25日に東証マザーズ市場に新規上場したインタファクは買い気配のまま売買不成立で上場初日の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、960円)の2.3倍にあたる2208円に切り上げた。
     
    個別では、MTG、カオナビ、マクアケ、トレンダーズ、コマースOneホールディングスはが売られた。

    【後場寄り付き概況】

    25日後場の日経平均株価は前日比392円97銭高の2万3378円48銭で寄り付いた。
    新型コロナウイルス対策の進展期待で上昇した前場の流れを引き継ぎ、輸出株などに買いが入っている。日経平均株価はこの日の高値圏で推移し、前日比上げ幅は400円を超えた。東証株価指数(TOPIX)も堅調を持続している。
     
    個別では、キーエンス、ホンダがじり高。トヨタもしっかり。資生堂が大幅高。ソフトバンクG、ファーストリテも買いが優勢。三菱UFJ、三井住友が後場に入り一段高。JAL、ANAが値を飛ばしている。
    半面、任天堂、レーザーテック、オリンパスは軟調。中外薬、キリンHD、サイバエジェ、、エムスリーもさえない。
     
    連続在任日数で憲政史上最長となった安倍晋三首相の健康不安は海外投資家にとっても関心が高く、日本株の買い手控え、あるいは為替相場の円高要因となっているようだ。
     
    27〜28日に開催される米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演内容を見極めたいと考える市場関係者も依然として多いだろう。反面、日経平均の戻り高値更新に伴い、短期筋の先物買い戻しに拍車がかかる可能性もある。後場の日経平均は引き続き堅調に推移するとみておきたい。
     
     

    「比較」

    いよいよ米大統領選の政策が出そろった。
    日経などがうまくまとめてくれている。
    トランプ大統領の公約の骨格は雇用や新型コロナウイルス対策、中国、移民、外交など10分野。
    「10カ月で1000万人分の雇用を創出する」
    「雇用を維持する減税措置」
    「米国の雇用を保護する公正な貿易協定」
    「不法移民には税金を投じた福祉サービスは提供しない」。
    「米企業が米国民の雇用を低賃金の外国人労働者に切り替えるのを禁じる」
    「中国への依存を終わらせる」
    「中国から雇用を戻した企業への減税」
    「中国に新型コロナ拡散の責任を完全にとらせる」
    民主党のバイデン前副大統領が大統領選で勝利すれば「中国が私たちの国を所有することになる」と警告。
    「中国が私たちを適切に扱わないなら、きっと私は中国との関係を切り離すだろう」とも。
    底流はやはり「米国第一」だ。

    一方のバイデン候補。
    「ドナルド・トランプを1期限りの大統領にしてみせる」。
    「環境インフラやAIなど先端技術への投資などで1000万人規模の雇用を生み出す」。
    「環境インフラに4年で2兆ドルを投じ、製造業支援にも同7000億ドルを拠出する。
    資金源はアマゾン・ドット・コムなど巨大企業への課税強化」。
    「連邦法人税率を21%→28%へと戻す」。
    バイデン氏が検討する法人税率上げとミニマム税だけで10年で1.6兆ドルの増税になる。
    同1.5兆ドル規模だったトランプ減税が企業税制だけで元に戻る計算。
    「株式売却益への課税強化や個人所得税の最高税率上げ」。
    調査機関タックス・ファンデーションの試算では個人税制も含む「バイデン税制」全体の増税額は10年で3兆ドルを超す。
    ITへの理解が深かったオバマ前大統領の政策を踏襲するとの期待感はあるという。
    ハリス氏の起用でIT大手への強硬論が後退したとの安堵感も拡大。
    ハリス氏にはアップルなどが献金している。
    ただ「フェイスブックに政治広告の禁止を求める」。
    香港国家安全維持法には「米企業に圧力をかけてくるなら中国に制裁を科すべきだ」。
    新疆ウイグル自治区での人権侵害にも輸入規制などでの対抗を要求する。

    まとめでは・・・。

    【経済・税制】

    (トランプ氏)法人減税を実施。給与税を減税。
    (バイデン氏)法人税28%に上げ。富裕層の課税強化。

    【対中国】

    (トランプ氏)一方的な制裁関税で圧力。
    (バイデン氏)同盟国と共同で圧力。

    【外交】

    (トランプ氏)同盟国に防衛負担求める。イラン核合意から離脱。
    (バイデン氏)同盟国と関係強化。イラン核合意に復帰。

    【エネルギー・環境】

    (トランプ氏)パリ協定から離脱。規制緩和で石油ガス施設の建設推進。
    (バイデン氏)パリ協定に復帰。電気自動車のスタンド建設推進。

    【IT】

    (トランプ氏)大手がリベラル寄りと批判。規制強化。
    (バイデン氏)IT企業と連携。分割論には踏み込まず。

    ちなみに2016年大統領選の時の政策。


    「戦後最大規模のインフラ投資。連邦最低賃金引き上げ」がヒラリー氏。
    「10年で2500万人の雇用創出。成長率3.5%」というのがトランプ氏。
    「富裕層や巨大銀行の課税強化」がヒラリー氏。
    「法人税率、個人所得税の最高税率を引き上げ」がトランプ氏。
    TPPはどちらも反対。
    「日本との同盟強化。通過安政策を批判はヒラリー氏。これではヒラリーでも円安は通らない。
    「駐留米軍の費用負担全額要求」がトランプ氏。
    「対IS空爆強化」のヒラリー氏VSテロ関連国からの移民受け入れ停止」のトランプ氏。
    ヒラリー氏は「不法移民に市民権獲得の道を開く」。
    トランプ氏は「メキシコ国境に壁を建設」。


    改めてトランプ政策を見てみると・・・。
    法人税率の35%→15%への引き下げ。
    ドットフランク法の撤廃。
    TPP反対。
    中国を為替操作国と指定。
    一方で東・南シナ海での米軍展開強化。
    北朝鮮は中国に解決求める。
    ロシアとの関係改善。
    テロ関連国からの移民受け入れ停止。
    そして議会とのねじれの解消。
    壁を含めたインフラ投資の拡大。
    勝てば官軍悪いことは消える。
    女性の42%、白人女性の54%。
    45歳以上の53%。
    不悪人の58%。
    大卒以上の43%がトランプに投票。
    しかも年収5万ドル以上の49%がトランプに投票した事実は大きい。
    「ヒラリーは高額所得増税案が失敗。
    高額所得者がトランプに投票。
    低所得者もトランプに投票した結果だと思います」との声。




    (櫻井)。


    25日午前の日経平均株価は続伸した。午前終値は前日比392円96銭高の2万3378円47銭だった。
    新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチン開発への期待が高まった米国市場の流れを引き継ぎ、買いが先行した。日経平均は一時2万3384円まで上昇し、コロナ禍で急落前である2月21日の2万3386円に迫った。
    経済活動正常化への期待感から景気敏感株が買われた。東京市場も同様の動きがみられ、空運株や銀行株の上昇が目立った。
     
    ただ、この2万3300円台は、8月中旬に付けた直近のザラバ高値の水準に当たる。「2万3400円に近づくと過熱感が強まる」などと警戒する声も多く、売りを消化する中で上昇の勢いはやや鈍った。
     
    市場からは「ワクチンや治療法に関する話が出てくると短期筋が先物買いであおり、買い戻しを誘発させる。米与野党の合意の遅れで宙ぶらりんの米追加経済対策が決まれば、米株主導で上昇し、日本株もついてくるだろう」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆358億円、売買高は6億1488万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1706と、全体の8割弱を占めた。値下がりは396、変わらずは69銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では、空運業、繊維製品、保険業の上昇が目立った。下落は精密機器、その他製品の2業種だった。
     
    個別では、米デルタ航空が国際線で運行再開する見通しを示したことを手掛かりに、ANAHDとJALが大きく上げた。三菱UFJ、みずほFG、東京海上が値を上げた。ソニー、東エレク、アルプスアルが高く、いすゞや日野自も上昇した。
     
    半面、任天堂、レーザーテック、富士通がさえない。サイバーとニチレイ、エムスリーが下げた。オリンパス、中外薬も軟調。神戸物産、ニトリHDが売られた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比34.82ポイント高の6531.31ポイントと反発した。
    出来高7253万株。値上がり銘柄数は264、値下がり銘柄数は131となった。
     
    個別では、カワセコンピュータサプライが一時ストップ高と値を飛ばした。アヲハタ、日本食品化工、日本製麻、アートスパークホールディングス、中国工業など6銘柄は年初来高値を更新。グローバルダイニング、省電舎ホールディングス、ダイトーケミックス、フュートレック、京進が買われた。
     
    一方、ASTI、西部電機、ツインバード工業、オーベクス、いい生活が売られた。


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比15円33銭高い3524円26銭となった。一時は3527円45銭まで上昇し、取引時間中としては2月27日以来およそ半年ぶりの高値を付けた。前日のNYダウが378ドル高と急伸。新型コロナウイルスに対する新たな治療法が認可されたことなどを好感された。この米株高の流れに乗り、経済活動の正常化への期待から投資家心理が上向き、時価総額の上位のワークマンやマクドナルドが買われた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で324億円、売買高は7789万株。
    値上がり銘柄数は343、値下がり銘柄数は239となった。
     
    個別では、シード平和、ランシステムがストップ高。ウエストホールディングス、田中建設工業、fonfun、東北新社、ケア21など19銘柄は年初来高値を更新。菊池製作所、シライ電子工業、不二精機、エブレン、システム ディが買われた。
     
    一方、シンバイオ製薬、アイフリークモバイル、エヌジェイホールディングス、KeyHolder、ディーエムソリューションズが売られた。


    東証マザーズ指数は反落した。前引けは前日比8.84ポイント安い1142.30だった。マザーズ市場は高値警戒感から利食い売りに押される展開となった。ジーエヌアイやBASE、マクアケが下落した。一方、T&Sやモダリスなど直近の新規株式公開(IPO)銘柄は上昇した。
     
    値上がり銘柄数は162、値下がり銘柄数は153となった。
     
    25日に東証マザーズ市場に上場したインタファクは上場初日のきょう、買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値は公募・売り出し価格(公開価格、960円)を672円上回る1632円に切り上げた。
     
    個別では、カオナビ、ベガコーポレーション、Chatwork、MTG、プロパティデータバンクが売られた。
     
     一方、フォーライフ、HANATOUR JAPANがストップ高。SERIOホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。Lib Work、ケアネット、ロコンド、オークファン、うるるなど24銘柄は年初来高値を更新。リファインバース、ベストワンドットコム、エムビーエス、ベルトラ、サイバーセキュリティクラウドが買われた。

    【寄り付き概況】

    25日午前の日経平均株価は、前営業日比257円23銭高の2万3242円74銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、18.28ポイント高の1625.41で始まった。
     
    24日のNYダウは前日比378ドル高の2万8308ドルと大幅に3日続伸。ナスダックとS&P500種指数は最高値を更新した。新型コロナウイルス感染症の新たな治療法や、ワクチンが早期に活用されるとの期待感を背景に米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も大きく値を上げ2万3000円台を回復した。
    東京都内の新規感染者数が24日、47日ぶりに100人を下回ったことも投資心理の改善につながっている。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=105円台の後半(24日終値は1ドル=105円85−87銭)、1ユーロ=124円台の後半(同125円05−09銭)で取引されている。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、全業種が高く、値上がり上位は空運、銀行、不動産、鉄鋼、海運など。
     
    個別では、トヨタ、ファナック、ソフトバンクGが高く、ファーストリテ、東エレク、ダイキンも上昇している。反面、富士通、アドバンテス、中外薬がさえない。
     



    「シメタ、シメタ」
     
    週明けのNY株式市場で主要3指数は3日続伸。
    NASDAQとS&P500は連日の過去最高値更新。
    NYダウは1.35%高となったが過去最高値からは約4.2%下回った水準。
    もっとも終値ベースの28000ドル台は2月以来約半年ぶり。
    「株価上昇の裾野は広がり、その動きは輸送株にも反映されている」という見方だ。
    「市場は来年に向けて順調に進んでいる。
    ワクチンや複数の治療薬のほか、政府が景気支援を継続する見通し。
    労働者の復職と学校再開への期待だ」という声もある。
    食品医薬品局(FDA)が血漿治療法の緊急使用を許可したことを受けて世界的に株価は上昇。
    もっともWHOは慎重な見方だ。
    英アストラゼネカとオックスフォード大が開発するコロナワクチンの緊急使用をトランプ政権は検討。
    この報道も材料視された。
    28日に1対4の株式分割を予定しているアップルが1.2%高で500ドル台に乗せた。
    ボーイングが6.4%高でダウの上昇に寄与。
    経済再開の勢いが強まるとの期待から、カーニバルやユナイテッド・エアラインズが急伸。
    コールズやギャップも上昇した。
    市場の関心は27日のジャクソンホールでのパウエルFRB議長の金融政策の枠組み見直しに関する講演だ。
    経済回復を促進する追加策が明らかになる可能に期待する向きは多い。
    「投資家はおそらくポジションを調整している」という見方もある。
    10年国債利回りは0.654%。
    2年国債利回りは0.155%。
    ドル円は106円を挟んだ水準。
    SKEW指数は147.23と上昇。
    恐怖と欲望指数は69→71。
     
     
    週明けの日経平均は寄り付き7円安。
    終値65円高の22985円。
    3日連続で23000円台を割り込んだ。
    「今日は50円安程度」という皮相的なトレンド追随型の解釈が多かったがこれは間違った。
    日足は3日ぶりの陽線。
    ただザラバ高値は先週21日の23135円より下の23012円。
    「上値が重いという表現がぴったり」との解釈もあった。
    東証1部の売買代金は1兆5398億円と6日連続2兆円割れ。
    8月17日に次ぎ今年3番目の低水準だった。
    6日続けての2兆円割れは昨年12月23日―30日(6日間)以来。
    7日連続となると、昨年8月14日―19日(12日間)以来となる。
    マザーズ市場の売買代金は3256億円。
    5月26日(緊急事態宣言が全面解除された翌日)の3293億円に次ぐ今年2番目の水準。
    値上がり999銘柄(前日1330銘柄)。
    値下がり1070銘柄(前日718銘柄)。
    新高値85銘柄(前日69銘柄)と今月最大。
    新安値2銘柄(前日1銘柄)。
    騰落レシオは94.25(前日100.45)。
    意外なことに2日ぶりの2ケタに低下。
    NTレシオは14.30倍(前日14.29倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    横ばって来た25日線(22713円)からは△1.20%。
    10日連続で上回っておりサポート。
    右肩上がりの75日線は22136円。
    200日線(22010円)からは△4.43%。
    右肩下がりの5日線(22989円)から▲0.02%。
    5日連続で下回った。
    依然として5日線に上値が抑えられる状況。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.791%(前日▲18.568%)。
    買い方▲7.285%(前日▲7.636%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲27.700%(前日▲25.928%)。
    買い方▲11.264%(前日▲13.365%)。
    空売り比率は37.4%(2日連続40%割れ:前日38.3%)。
    空売り規制なしの比率は7.5%。
    日経HVは18.2、日経VIは21.99。
    日経平均採用銘柄の予想PERは21.83倍(前日21.79倍)。
    前期基準では18.04倍。
    EPSは1052円(前日1051円)。
    7月1日時点は1239円、7月31日時点は1212円だった。
    暫定PERは21.82倍。
    計算上のEPSは1053円。
    225のPBRは1.09倍。
    BPSは21087円(前日21027円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.58%(前日4.59%)。
    配当利回りは1.99%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは23.81倍。
    前期基準では19.35倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.20倍。
    ドル建て日経平均は217.17(前日218.29、12月13日が219.64)。
    昨年12月の219.68がターゲット。
    東証1部単純平均株価は6円高の2134円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1983円(前日1843円)。
    東証1部の時価総額は613兆円(前日612兆円)。
    時価総額の壁が立ちはだかる。
    シカゴ225先物終値は大証日中比170円高の23170円。
    高値23170円、安値22840円。
    大証夜間取引終値は日中比150円高の23150円。
    気学では火曜は「変化注意日」。
    水曜は「押し目買いの日。但し急伸後は利入れ良し」。
    木曜は「人気に逆行し前後場仕成を変える日」。
    金曜は「寄り安は買いなれど、上放れ高きは売り狙え」。
    ボリンジャーは拡散。
    プラス1σが23063円。
    プラス2σが23412円。
    一目均衡の雲の上限が22456円。
    15日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は22415円で下限は22337円。
    11日連続で雲の上。
    白い勝手雲は21日から上向き27日頃に厚くなる。
    RSIが67.84。
    RCIが78.01。
    8月SQ値23350円は「幻」で7連敗。
     
     
    《今日のポイント8月25日》
     
    (1)NY株式市場で主要3指数は3日続伸。
       ダウ輸送株指数は207ポイント高の11148ポイントと4日続伸。
       SOX指数は0.96%高と続伸。
       3市場の売買高は89.4億株(20日平均は95.3億株)。
     
    (2)日経平均は3日連続の23000円割れ。
       8月SQ値23350円は「幻」で7連敗。
       東証1部の売買代金は1兆5398億円と6日連続2兆円割れ。
       6日連続の2兆円割れは昨年12月23日―30日(6日間)以来。
       7日連続となると、昨年8月14日―19日(12日間)以来となる。
       マザーズ市場の売買代金は3256億円。
       5月26日の3293億円に次ぐ今年2番目の水準。
     
     
    (3)新高値85銘柄(前日69銘柄)と今月最大。
       新安値2銘柄(前日1銘柄)。
       騰落レシオは94.25(前日100.45)。
       意外なことに2日ぶりの2ケタに低下。   
     
    (4)横ばって来た25日線(22713円)からは△1.20%。
       10日連続で上回っておりサポート。
       200日線(22010円)からは△4.43%。
       右肩下がりの5日線(22989円)から▲0.02%。
       5日連続で下回った。
       依然として5日線に上値が抑えられる状況。
     
    (5)空売り比率は37.4%(2日連続40%割れ:前日38.3%)。
     
     
    (6)ボリンジャーは拡散。
       プラス1σが23063円。 
       プラス2σが23412円。
       一目均衡の雲の上限が22456円。
       15日連続で雲の上。
       勝手雲の上限は22415円で下限は22337円。
       11日連続で雲の上。
       白い勝手雲は27日頃に厚くなる。
     
     
    週明けのNYダウは378ドル高の28308ドルと3日続伸。
    NASDAQは67ポイント高の11379ポイントと3日続伸。
    S&P500は34ポイント高の3431ポイントと3日続伸。
    ダウ輸送株指数は207ポイント高の11148ポイントと4日続伸。
    SOX指数は0.96%高と続伸。
    VIX指数は22.32。
    3市場の売買高は89.4億株(20日平均は95.3億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比17円高の23170円。
    ドル建ては大証日中比180円高の23180円。
    ドル円は105.98円。
    10年国債利回りは0.654%。
    2年国債利回りは0.155%。
     
    司馬遼太郎氏の「坂の上の雲」の一場面。
    バルチック艦隊がやってきた日本海海戦での秋山真之参謀。
    バルチック艦が見えた時、「敵艦見ゆ」と「そら来たぞ」。
    有名なのは「天気晴朗なれども波高し」の文言。
    天気晴朗ならば敵艦も見えるし、波高しならば訓練した日本海軍の砲術はロシアに負けない。
    そんな意味を含んでいたという。
    そして秋山真之参謀は「シメタ、シメタ」と阿波踊りのように踊りだしたという。
    司馬氏の解釈。
    「戦術家というのは、敵が予想通りに来るということの不思議な瞬間に賭けているようなものであり、
    戦術家としての仕事のほとんどはこの瞬間に完成する。
    いずれにしても真之は狂喜した」。
    これは株式市場の参謀たちにも通用するのではなかろうか。
    「シメタ。シメタ」
    この呟きこそ、性格の悪い市場関係者の実は憧れなのかも知れない。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    MDV(3902)・・・動兆
     
    メディカル・データ・ビジョンに注目する。
    同社は医療機関、製薬向けに医療・医薬品データのネットワーク化と利活用の両サービスを提供
    個人向け健康情報記録サービス「カルテコ」が拡大基調。
    オンライン診療支援などに期待感。

    (兜町カタリスト櫻井)


    25日の日経平均株価は続伸後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万3000円−2万3300円。
    昨日24日の堅調な地合いやコロナ治療に関する好材料を受けて米国株が強い上昇を見せたことから、日本株もこれに連動する展開を予想する。
     
    ただ、上値では戻り待ちの売りが控えていることも想定される。
    米中関係や、週末に控える米カンザスシティー連銀主催の国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)に対する様子見ムードも漂うなか、夏枯れの様相が強まっている。
    昨日24日の東証1部の売買代金は1兆5397億円にとどまり、活況の目安とされる2兆円を6営業日連続で割り込んでいる。手掛かり材料難のなか、相場の継続的な上昇には、売買代金の増加がポイントになりそうだ。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=105円台の後半(24日終値は105円85−87銭)、ユーロ・円が1ユーロ=124円台の後半(同125円05−09銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所終値比170円高の2万3170円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■日本システム技術<4323>
    21年3月期の業績予想は連結経常利益が前期比0.4%増の10.2億円を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しと発表した。
     
    ■大和重工<5610>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.69%にあたる5万株(金額で5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月25日から12月31日まで。
     
    ■SERIOホールディングス<6567>
    9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
    ■タムラ製作所<6768>
    上期経常を8倍上方修正。
     
    ■JESCOホールディングス<1434>
    ベトナムでホテルプロジェクト新築工事案件を受注。受注金額は3.4億円。
     
    ■いい生活<3796>
    7月のクラウドソリューション事業売上高は前年同月比6.2%増の1.7億円と増収基調が続いた。
     
    ■日本エンタープライズ<4829>
    子会社ダイブがNTTドコモ<9437>と「dポイント」「d払い」の東海エリアでの販売活動に関する業務委託契約を締結。加盟店拡大に向けた事前調査や提案資料作成から営業支援を行う。
     
    ■フォースタートアップス<7089>
    新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「スタートアップ向け経営人材支援事業の取り組み状況に関する調査事業」の委託先として採択。
     
    ■西松屋チェーン<7545>
    8月既存店売上高は前年同月比8.2%増と増収基調が続いた。
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    25(火)
    【国内】
    20年国債入札
     
    【海外】
    独8月Ifo景況感指数(17:00)
    米6月FHFA住宅価格指数(22:00)
    米6月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
    米8月消費者信頼感指数(23:00)
    米7月新築住宅販売(23:00)
    《米決算発表》
    ベストバイ、セールスフォース・ドットコム


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■テレワーク VPN暗証番号流出 国内38社に不正接続
     
    ■清水建<1803>「竹中・鹿島<1812>
    連携」参画 共同開発・課題解決を加速
     
    ■コメ兵<2780>
    AIで模造品を排除 25日から店舗で運用
     
    ■AI開発のALBERT<3906> 
    大企業と長期で協業
     
    ■オリエンタルランド<4661>
    社債1000億円検討 コロナ減収で
     
    ■ポーラ・オルビス<4927>
    傘下のオルビス 無人搬送車330台導入 通販拡大
     
    ■NEC<6701>など
    電子認証を共通化へ 10社超 脱ハンコ後押し
     
    ■伊藤忠<8001> 
    ファミマ<8028>TOB成立の見通し 25日結果発表
     
    ■三菱地所<8802>
    陣営が撤退コロナが影響 広島空港の民営化 
     
    ■ベネッセ<9783>
    児童の苦手分野見える化 教育DXの基盤整う
     

    [概況]

    24日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は小動きの展開。手掛かり難で、活発な取引には繋がりにくく、105円台後半での往来に留まる展開。
    5日移動平均線や20日移動平均線が105.90円付近に集まっており、目先は同水準を巡る動きが相場を主導しそう。
    首尾よくサポートできれば、今月高値である107.05円を、割れ込めば同安値の105.09円を目標に、流れが生じることが予想される。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


    24日のNYダウ工業株30種平均は前週末比378ドル13セント高の2万8308ドル46セントと3日続伸した。2月21日以来ほぼ半年ぶりの高値で終えた。
     
    米食品医薬品局(FDA)が23日に新たなコロナの治療法を特別認可したのを受け、コロナ対策が進んで経済が正常化に向かうとの期待から買いが優勢となった。
     
    米政権は23日夕、新型コロナ感染症から回復した患者の血液成分を利用した治療法を緊急認可したと発表。英紙フィナンシャル・タイムズは、米政府が、英アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発するワクチンの緊急使用認可を検討していると報じた。
    治療薬やワクチンの利用でコロナの感染拡大が抑えられ、経済活動を後押しするとの期待を誘った。
     
    来夏までに一部の国際線の運航を再開すると発表したデルタ航空など空運株が軒並み大幅に上昇。クルーズ船のカーニバルや百貨店のコールズなど、コロナの影響で業績停滞が続くと懸念された銘柄が買い直された。
     
    航空機需要の持ち直し期待から航空機のボーイングは6%上げ、1銘柄でダウ平均を73ドルあまり押し上げた。米長期金利の上昇を受けてJPモルガン・チェースなど金融株が上昇し、原油高を背景にエクソンモービルなど石油株も買われた。
     
    アナリストが目標株価を引き上げたスマートフォンのアップルは1%高となり、連日で上場来高値を更新した。交流サイト(SNS)のフェイスブックやネット通販のアマゾン・ドット・コムも上げ、ハイテク株は総じて底堅かった。
     
    セクター別では自動車・自動車部品、銀行が上昇した一方で、ヘルスケア機器・サービスが下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は同67.92ポイント高の1万1379.72と連日で過去最高値を更新した。S&P500種株価指数も同34.12ポイント高の3431.28と初めて節目の3400を上回って終えた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    28,308.46+378.13
    S&P500種
    3,431.28+34.12
    ナスダック
    11,379.718+67.917
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,939.20−7.80
    NY原油(ドル/バレル)
    42.44−0.18
    円・ドル
    105.96 - 105.97+0.11


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    24日のシカゴ日経平均先物は反発した。
    9月物は前週末比280円高の2万3170円で引けた。この日の最高値で引けた。
    トランプ政権が新型コロナウイルス治療での血漿療法を緊急承認したほか、英アストラゼネカとオックスフォード大学が開発しているワクチンを大統領選前に承認・実用化することを検討しているとの報道を受けて、寄り付きから上昇した。フロリダ州の感染件数も6月中旬以来の低水準に改善するなどウイルス感染に鎮静化の傾向が見られることも好感され、終日堅調に推移した。
    米国株相場が堅調に推移し、日経平均先物にも買いが波及した。24日の大取終値を170円上回った。
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
     23170 ( +170 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    23180 ( +180 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6104.73(+102.84)
    24日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発した。前週末の終値に比べ102.84ポイント高の6104.73で引けた。指数構成銘柄全体の約9割が上昇した。
     
    世界各国の株式相場が上昇し、英国もつれ高となった。新型コロナウイルスの新たな治療法やワクチンへの期待感から日中を通して高値圏で推移した。原油高を背景に石油株が買われ、銀行とたばこ株の上昇とともに株価指数を押し上げた。
     
    個別銘柄では、通信のBTは買収提案を阻止する準備をしていると報じられ、7%上昇した。石油のロイヤル・ダッチ・シェルとブリティッシュ・アメリカン・タバコも大幅高と目立った。医薬品のアストラゼネカも上げた。同社が開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、トランプ米政権が大統領選の前に実用化されるよう、緊急の使用許可を検討しているとの報道が好感された。
     
    半面、ギャンブル事業のGVCホールディングスとブックメーカー(賭け屋)のフラッター・エンターテイメントは売られた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13066.54(+301.74)
    24日のドイツ株式指数(DAX)は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末と比べて301.74ポイント高の1万3066.54だった。新型コロナウイルスの新たな治療法やワクチンへの期待感から、欧州各国の株式相場はそろって上げた。
     
    個別では、航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズとドイツ銀行がともに大幅高となった。オンライン決済サービスのワイヤーカードに代わり、24日からDAX指数の構成銘柄に加わった料理宅配大手のデリバリーヒーローの1銘柄だけが下落した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5007.89(+111.56)

08月25日 毎日コラム
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