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ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    マザーズ指数は19日まで5日続伸。高値形成後も高値圏でもみ合って利益確定売りをこなすなど、力強い値動きとなっている。
    マザーズ指数が強力な上昇相場に入っている。
    18日に6月高値を更新し、19日には2018年6月以来となる1100ポイント乗せも果たした。株式市場に余剰資金が漂う中、新興市場の買い優勢の展開は来週も続きそうだ。
     
    東京株式市場全般も過剰流動性によるカネ余り相場で下げにくい相場展開となっているが、新型コロナウイルスのもたらした新しい生活様式にマッチするビジネスを展開する企業が主力級のマザーズ市場では指数の動きもが頑強など他の時価総額上位銘柄も高値圏で推移している。
     
    来週も地合いの大きな変調はなさそうで、需給的にも高値を更新してきていることから不安が乏しい。好需給が高値警戒感を打ち消す展開を続けそうだ。

     
    21日のNYダウ工業株30種平均は前日比190ドル60セント高の2万7930ドル33セントで終えた。
    相場は良好な米経済指標を好感して序盤に上昇に転じた後、スマートフォンのアップルが5%を超える大幅高、成長期待が高いIT株に買いが集まり、じりじりと上げ幅を拡大した。
    米経済指標の改善で景気への過度な懸念が薄れ、景気敏感株が買い直されたのも相場を支えた。
     
    前日に時価総額が初めて2兆ドルを超えたアップルは連日で上場来高値を更新。月末の株式分割で個人投資家が買いやすくなり、投資資金が流入するとの期待が強い。1銘柄でダウ平均を170ドル近く押し上げた。
     
    午前にIHSマークイットが発表した8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値は市場予想を上回り、2019年1月以来の高水準となった。また、サービス業PMIも予想を上回り、19年3月以来の高水準だった。新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動再開の動きで、指数が押し上げられた。 また、米不動産業者協会(NAR)発表の7月の中古住宅販売件数は前月比24.7%増と、集計を始めた1968年以来で最大の伸びとなった。
     
    電気自動車のテスラも連日で上場来高値を付け、上昇率は今週だけで24%に達した。半導体のエヌビディアも4%高で上場来高値を更新。アナリストの目標株価引き上げが相次いだ中国の電子商取引大手のアリババ集団も買われた。成長期待が高い一部の大型ハイテク株に資金が集中した。
     
    スポーツ用品のナイキやホームセンターのホーム・デポが上昇した。一方、航空機のボーイングや航空機・機械のレイセオン・テクノロジーズが下落。原油安を背景にエクソンモービルなど石油株も安い。
     
    セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は46.85ポイント(0.4%)高の1万1311.80、S&P500種株価指数は11.65ポイント(0.3%)高の3397.16で終えた。ともに過去最高値を更新した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,930.33+190.60
    S&P500種
    3,397.16+11.65
    ナスダック
    11,311.801+46.847
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,947.00+0.50
    NY原油(ドル/バレル)
    42.25−0.57
    円・ドル
    105.78 - 105.80−0.24


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    21日のシカゴ日経平均先物は小幅続落した。
    9月物は前日比80円安の2万2890円で引け、21日の大取終値を10円下回った。
    朝安で始まった後は好調な景気指標や米株高を手掛かりに買われ、下げ幅を縮めた。
    7月中古住宅販売件数が住宅市場のピークだった2006年12月来の高水準となったほか、8月PMI速報値も予想を上回り昨年1月来の高水準となるなど良好な経済指標を好感し寄り付き後から上昇した。米中対立懸念の緩和や新型ウイルスのワクチン開発を巡り良好な報道にも助けられ引けにかけては一段高となった。
    この日の9月物安値は2万2700円、高値は2万3125円。
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    22890 ( -10 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    22900 ( 0 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    21日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前日の終値に比べ11.45ポイント安の6001.89で引けた。構成銘柄の半数以上は下落した。
    英国とEUの自由貿易協定(FTA)締結交渉はこの日、第7回会合が進展なく終了。目標となっている来月中の妥結は雲行きが怪しくなってきた。
    午前に一時上昇に転じる場面もあったが、その後売りに押された。医薬品と石油株の下落が株価指数を押し下げた。
     
    個別銘柄では、医療機器のスミス・アンド・ネフューの下落が目立った。ビジネスサポートのDCCは、アナリストが投資判断と株価目標をともに引き下げたことが響いて売られた。
     
    一方、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループは6%超上げた。アナリストが株価目標を引き上げたギャンブル事業のGVCホールディングスも大幅高となった。英給食サービス大手コンパス・グループは3.0%高、外食・ホテル大手ウィットブレッドは2.8%高と好調だった。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    21日のドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前日と比べて65.2ポイント(0.5%)安の1万2764.80だった。午後に下落に転じた後、下げ幅はやや縮まった。
     
    個別では、自動車のダイムラーとタイヤのコンチネンタルの下げが目立った。素材メーカーのコベストロは、アナリストが投資判断と株価目標をともに引き上げたことを受けて買われた



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)4,896.33 -14.91

     

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