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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


08月01日 マーケットコメント

08月02日 マーケットコメント

08月03日 マーケットコメント

08月04日 マーケットコメント

08月05日 マーケットコメント

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08月07日 マーケットコメント

08月08日 マーケットコメント

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08月11日 マーケットコメント

08月12日 マーケットコメント

08月13日 マーケットコメント


     
    日経平均は後場も大きく崩れることなくプラスを確保した。
    週間では4桁高とはいかなかったものの、約959円上昇しており、大きく水準を切り上げた。昨日に2万3000円のカベを破った勢いからこの日も買い先行で始まったが、短期的な過熱感や週末要因が重なって伸び悩み、朝方の買い一巡後は前日終値近辺でもみ合う展開に。国内に材料がないため、米国株や中国株に動きがないと、ザラバで方向性を出しにくいようだ。
    今週はきょうを除く3営業日で陽線を形成した。同じ上昇でも場中の動きが強いと売り急ぎがなくなり、逆に売り渋るようになってくる。
    そしてそのことが新たな買いを誘う好循環が生まれてくる。来週はこの流れを維持して、陽線を多く並べることができるかに注目しておきたい。
     
     
    今週は大幅高となった。東京株式市場が三連休の間の米国株が概ね堅調であったことから、週明け11日の日経平均は400円を超える上昇。
    ドル安(円高)の流れには変化が見られ、円安進行が日本株の上昇を強く支援した。
    週前半はグロース株売り、バリュー株買いの流れであったが、米主力ハイテク株の上昇を受けて中盤以降はグロース株にも見直し買いが入った。2万3000円や6月につけた戻り高値を上回った。
    日経平均は週間では959円の上昇。週足では2週連続で陽線を形成した。
     
     
    来週は堅調展開か。今週、日経平均が2万3000円や6月につけた高値を上回ってきたことで、リスク選好ムードの強い相場環境が続くと考える。個別の活況が引き続き全体市場を下支えするだろう。
    国内では4-6月期GDP速報値など注目度の高い指標の発表もいくつかあるが、今の地合いであれば、大幅な悪化となった場合には追加の経済対策への期待が高まるといったように、マーケットはポジティブな受け止め方をすると考える。足元で強まりつつある円安基調が強まるようなら、リスクオンの流れに拍車がかかる展開もあるとみる。
    東京株式市場は新たなトレンドに入ってきており、いったん調整があっても底堅い値動きが続きそうだ。日経平均株価の予想レンジは2万2900〜2万3500円。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(14日現在)
     
    26489.57  ボリンジャー:+3σ(26週)
    24643.91  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24316.21  ボリンジャー:+3σ(13週)
    23641.60  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23583.69  ボリンジャー:+3σ(25日)
     
    23289.36  ★日経平均株価14日終値
     
    23260.87  ボリンジャー:+2σ(25日)
    22966.98  ボリンジャー:+1σ(13週)
    22938.05  ボリンジャー:+1σ(25日)
    22813.54  6日移動平均線
    22798.25  ボリンジャー:+1σ(26週)
    22795.40  均衡表雲上限(週足)
    22629.31  均衡表転換線(日足)
    22615.23  25日移動平均線
    22524.40  均衡表基準線(日足)
     
    ローソク足は陰線を引いたが下ヒゲを出し、下値での買い需要も確認した格好。一目均衡表では転換線が基準線を上回って3役好転が完成し、買い手優勢が一段と鮮明になった。
     
    東証1部の騰落レシオが過熱圏中央の100%を下回る96.51%にとどまる一方で、ボリンジャーバンド(25日ベース)では昨日に続いて終値が+2σを上回り、過熱感の薄い中での上値拡張継続を示唆している。
    また、+1σ分の値幅が拡大する「5本線発散」が始まっており、今後は日々の値幅が上下どちらの方向にも拡大しやすくなる可能性が増してきた点に留意したい。
     

    [概況]

    14日、東京外国為替市場の米ドル円は、午前中に何度か107円台に乗せる場面も見られたが次第に売り物に押される展開となり現在は、106円代半ばでの取引となっている。実線は、7月31日の安値104.180円を示現後、安値を切り上げる展開となっており107円を固めさらに上昇するのか注目したい。
     
    テクニカルは、5日移動平均線(106.587: 14日現在)が下値を支える格好となっている。この付近を安値の目途とし、107円後半を目指す押し目買い有利の展開を予想する。
     



    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【大引け概況】
    14日の日経平均株価は小幅ながら4日続伸し、前日比39円75銭高の2万3289円36銭と、2月21日以来、約半年ぶりの高値で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:00 容量:9.05M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日のNYダウは反落したもののアップルなどの上昇でナスダック指数は上昇した。
    為替も1ドル=106円90銭前後と円安水準で推移した。これを受け、日経平均株価の寄り付きは前日比70円強上昇して取引を開始した。

    ただ、お盆で休みを取っている関係者も少なくなく積極的な売買は手控えられる展開。買い一巡後は、前日終値近辺で推移し、後場も様子見姿勢が強く膠着相場が続いた。主力株の値動きも高安まちまちだった。
     
    前日にこれまで上値抵抗線として意識されていた2万3000円を回復し、短期的な先高観から買いがやや優勢だった。半面、米中情勢など不透明な要素もあり、積極的な上値追いとはならなかった。
    日経平均株価の高値から安値を引いた日中値幅は115円94銭と、1月24日以来、約7カ月ぶりの小ささとなった。様子見ムードから積極的な売買を見送る投資家も少なくなかったようだ。
     
    今後も各国・地域の中銀による金融緩和による過剰流動性や、新型コロナのワクチン開発期待が世界的な株高基調を支えるという見方が買いにつながった。エムスリーやソニーなど、コロナ禍でも業績期待のある銘柄に買いが集まった。
     
    ただ、日経平均の上値余地は限られ、下げに転じる場面も目立った。前日までは、海外勢などによる買い戻しを巻き込んで日経平均は大幅高となっていた。新型コロナの感染再拡大で世界的な株安基調が8月に強まるとみて、日本株をショートにしていた投資家が多かったためだ。新型コロナで株価が世界的に急落する前の2月21日の水準(2万3386円)に接近するなか、週末とあっていったん利益を確定する売りが出やすかった。
     
    JPX日経インデックス400は4営業日ぶりに小幅反落した。終値は前日比0.71ポイント安の1万4637.21だった。東証株価指数(TOPIX)も小反落し、0.77ポイント安の1623.38で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆270億円。売買高は10億5553万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は818と全体の約38%。値下がりは1276、変わらずは79銘柄だった。
     

    業種別株価指数(全33業種)では、サービス業、医薬品、精密機器の上昇が目立った。下落は不動産業、鉱業、輸送用機器など。
     
    個別銘柄では、KDDIが買われ、エーザイ、KDDI、ダイキン、チェンジ、エムスリーは値を上げた。ファーストリテ、リクルートHDはしっかり。ソニー、富士フイルム、テルモが堅調。任天堂、キーエンスは買われた。
     
    半面、ソフトバンクグループ(SBG)は反落。三菱UFJ、三井不、JR東日本もさえない。トヨタ、ホンダが値を下げ、資生堂も安い。国際帝石が軟調。東エレク、デンソー、信越化
    が下落した。
     
    東証2部株価指数は前日比20.34ポイント安の6580.39ポイントと5日ぶり反落した。
    値出来高1億7911万株。上がり銘柄数は234、値下がり銘柄数は172となった。
     
    個別では、日本和装ホールディングス、カワセコンピュータサプライ、技研ホールディングス、恵和、松尾電機が売られた。
     
    一方、ミズホメディーがストップ高。アートスパークホールディングス、浜井産業、ジュンテンドーは年初来高値を更新。木村工機、ダイトーケミックス、ピーエイ、ビットワングループ、フリージア・マクロスが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は4日続伸した。終値は前日比4円83銭高い3465円21銭と、6月26日以来およそ1カ月半ぶりの高値を付けた。
    米ナスダック市場が上昇したことや、時価総額上位銘柄が堅調に寄り付いたことで、ジャスダック平均は続伸スタートとなった。
    国内では引き続き全国的にコロナ感染者の増加傾向が止まらないことで、時価総額上位の出前館やマクドナルドなど巣ごもり関連の一角が買われ相場を下支えした。
    また、本日より改正金融機能強化法が施行され、コロナの影響を受けた企業が金融機関から融資が得やすい環境となることで、キャッシュフロー改善への思惑から、大塚家具など低位株が値上がり上位に顔を出した。
    ワークマンなどの業績が好調な主力小売関連にも買いが入った。午後に入ると、週末を控えた手じまい売りなどに押され、伸び悩んだ。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で544億円、売買高は1億7340万株だった。
    値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は243となった。
     
    個別では、イメージ情報開発、アール・エス・シー、ディーエムソリューションズがストップ高。SIホールディングス、テーオーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、出前館、カネ美食品、セリア、アクサスホールディングスなど8銘柄は年初来高値を更新。夢みつけ隊、ソフィアホールディングス、ANAP、ソフトフロントホールディングス、歯愛メディカルが買われた。
     
    一方、アルファグループ、三ツ知、ハビックス、エブレンが年初来安値を更新。エヌ・シー・エヌ、ジャパンシステム、ユニマット リタイアメント・コミュニティ、fonfun、デルソーレが売られた。


    東証マザーズ指数は続伸した。終値は前日比17.80ポイント高い1049.90と、6月25日以来およそ1カ月半ぶり高値。
    前日の米株市場でナスダックが堅調に推移した流れなどを引き継ぎ続伸してスタートした。時価総額上位のAIinsideが昨日に引き続き買い気配でスタートしたことや、市場予想を上回る決算を発表したJMDCが大幅上昇したことが指数をけん引した。また、コロナ感染者の全国的な増加が依然として続いていることで、時価総額上位のメルカリ、BASEなど巣籠り銘柄が上昇し先物を下支えした。そのほか、時価総額上位のアンジェスや弁護士ドットコムの上昇も寄与した。
    値上がり銘柄数は210、値下がり銘柄数は105となった。
     
    個別ではメドピア、ログリー、フレアスがストップ高。ケアネット、トライステージ、イグニス、アプリックス、カヤックなど14銘柄は年初来高値を更新。トゥエンティーフォーセブン、ベガコーポレーション、AI inside、バンク・オブ・イノベーション、ランサーズが買われた。
     
    一方、フルッタフルッタ、ロジザード、ロコガイド、ピアズがストップ安。日本リビング保証、フーバーブレイン、リネットジャパングループ、コマースOneホールディングス、ビリングシステムが売られた。
     


    14日午前の日経平均株価は続伸した。午前終値は前日比25円66銭高の2万3275円27銭だった。
    前日の米国市場ではハイテク株が堅調でナスダック指数が上昇したことなどが好感されている。ただ、お盆で休みを取っている投資家も少なくなく、日経平均株価は前日終値近辺での小幅な値動きが続く方向感に欠ける展開となっている。
     
    相場の下げを見越して売っていた投資家の買い戻しに加え、製薬会社のマーケティングを支援するエムスリーに加えテルモ、エーザイなど医薬とその関連株が買われ、相場を押し上げた。
     
    買い一巡後は、自動車、銀行などの景気敏感株を中心に「細かく利益確定売りが出た」ため伸び悩んだ。日経平均が前日終値を下回る場面も見られた。7月の中国の小売売上高が前年同月比マイナス1.1%と事前の市場予想を下回ったことも地合いを悪くした。
     
    今週に入り日経平均株価は値を上げ、前週末から900円超上昇した。市場には「週末を控えて持ち高調整の売りが出やすい」と戻り売りを警戒する声が多く、値がさの電機株などで値を消す銘柄が目立った。
     
    日本時間11時発表の中国の7月小売売上高や工業生産高は市場予想を下回る内容だったが、日本株の反応は限られた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆681億円、売買高は5億3214万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1021と、全体の約47%だった。値下がりは1032、変わらずは120銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)では、サービス業、空運業、石油・石炭製品の上昇が目立った。下落は鉱業、不動産業、輸送用機器など。
     
    個別銘柄では、エーザイ、リクルート、第一三共が上昇した。チェンジ、GMOクラウドが値を上げ、KDDIは強含み。エムスリー、OLC、JALが高い。ファーストリテ、富士フイルム、ソニー、ENEOS、任天堂が買われる。
     
    半面、ソフトバンクG、JR東日本が値を下げた。三菱UFJ、三井不もさえない。トヨタ、東エレクが軟調。信越化、デンソー、ファナック、国際帝石も安い。資生堂が売られた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比27.48ポイント安の6573.25ポイントと5日ぶり反落した。
    出来高1億2098万株。値上がり銘柄数は209、値下がり銘柄数は164となった。
     
    個別では、日本和装ホールディングス、カワセコンピュータサプライ、恵和、技研ホールディングス、松尾電機が売られた。
     
    一方、浜井産業、ジュンテンドーが年初来高値を更新。フリージア・マクロス、木村工機、ピーエイ、ダイトーケミックス、アートスパークホールディングスが買われた。

     

    【寄り付き概況】
     
    14日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比74円31銭高の2万3323円92銭。米長期金利の上昇で運用環境が改善するとの見方から、保険株に買いが入っている。
     
    前日のNYダウは前日比80ドル安の2万7896ドルと反落。景気対策協議が難航していることが警戒された。ただ、ナスダック指数は上昇した。アップルなどハイテク株が買われたのも支えとなった。
    また、為替相場は1ドル=106円90銭近辺と円安水準となっている。これを受け、日経平均株価は値を上げてスタートした。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、27業種が高く、値上がりは精密、電機、医薬品、その他製品など。値下がり上位に空運、鉄鋼など。
     
    個別では、ファナック、富士フイルム、TDKが高く、アドバンテス、ソニー、NECは買われている。
    反面、トヨタ、資生堂、JR東海が軟調となっている。
     

     
    「予報に文句」
     
     
    木曜のNY株式市場でNYダウは反落。
    シスコシステムズの業績見通しの悪化を懸念した。
    シスコは11.2%急落。
    S&P500は一時3387.24まで上昇。
    2月19日に付けた終値ベースの最高値3386.15を上回ったが終値は反落。
    ただアップルが1.8%上昇しNASDAQは続伸。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は96万3000件。
    前週の119万1000件から減少しプラス材料となった。
    過去最高額となった30年債入札に対する需要が低調だったことから国債利回りは上昇。
    10年債利回りは一時6月24日以来の高水準となる0.727%まで上昇。
    10年国債利回りは0.717%。
    2年国債利回りは0.164%。
    追加の新型コロナウイルス経済対策を巡る協議に進展が見られないことが相場の警戒材料。
    ドル円は一時107円台に上昇し終値ベースは106円台後半。
    SKEW指数は136.11。
    恐怖と欲望指数は73→72。
     
    木曜の日経平均は寄り付き280円高。
    終値405円高の23249円と3日続伸。
    2月21日以来約半年ぶりの高値水準を回復した。
    日足は3日連続の陽線。
    「日経平均が400円以上も上がっている割には値上がり銘柄数は1478銘柄。
    全体の68%しかない。
    商いも盛り上がったとはいえず、どこか腰の引けた強気転換」という声が聞こえるのは逆に安心感。
    東証1部の売買代金は2兆5583億円と4日連続で2兆円超。
    値上がり1478銘柄(前日1641銘柄)。
    値下がり615銘柄(前日472銘柄)。
    新高値63柄(前日54銘柄)。
    新安値0銘柄(前日1銘柄)。
    新安値ゼロを尊重したい局面。
    見る場所によって相場観は変わる。
    騰落レシオは96.44(前日99.34)。
    むしろ低下したことを弱気視するかあるいは好感するかで相場観は変わる。
    6月29日以来32日連続の2ケタ。
    NTレシオは14.31倍(前日14.23)。
    5日ぶりに上昇した。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    右肩上がりの25日線(22588円)からは△2.93%。
    3日連続でに上回った。
    右肩上がりの75日線は21814円。
    1日40円程度の上昇だから200日線を上抜くのは8月19日か20日。
    ちょうどイスラムヒジュラ暦の新年の時期。
    横ばって来た200日線(21994円)から△5.71%。
    右肩上がりの5日線(22718円)から△2.34%。
    3日連続で上回った。
    22874円と23111円に窓を空けた格好だ。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.595%(前日▲17.762%)。
    買い方▲8.316%(前日▲9.016%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲24.776%(前日▲22.866%)。
    買い方▲17.664%(前日▲19.327%)。
    空売り比率は38.0%(2日連続の40%割れ:前日39.0%)。
    空売り規制なしの比率は7.3%。
    Quick調査の8月7日時点の信用評価損率は▲17.86%(前週▲20.60%)。
    2週ぶりの改善。
    8月7日時点の裁定売り残は1386億円増の1兆7780億円。
    (当限は1兆5383億円)
    2週ぶりの増加。
    同裁定買い残は153億円増の3759億円。
    (当限は3057億円)。
    2週ぶりの増加。
    日経HVは19.2、日経VIは21.58。
    日経平均採用銘柄の予想PERは21.79倍(前日21.22倍)。
    前期基準では18.28倍。
    EPSは1066円(前日1076円)。
    7月1日時点は1239円、7月31日時点は1212円だった。
    暫定PERは21.79倍。
    計算上のEPSは1066円。
    225のPBRは1.10倍。
    BPSは21136円(前日20957円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.59%(前日4.71%)。
    配当利回りは1.96%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは23.76倍。
    前期基準では19.52倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.22倍。
    ドル建て日経平均は217.98(前日214.06、12月13日が219.64)。
    7月25日の215.01を上抜いた。
    次は昨年12月の219.64がターゲット。
    東証1部単純平均株価は25円高の2141円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1812円(前日1716円)。
    東証1部の時価総額は619兆円(前日612兆円)。
    2日で15兆円増加。
    シカゴ225先物終値は大証日中比15円安の23195円。
    高値23305円、安値23130円。
    大証夜間取引終値は日中比30円安の23180円。
    気学では「急騰することあり。吹き値は利食いのこと」。
    月曜は「戻り売り方針の日。但し急落したら利入れせよ」。
    火曜は「押し込むと小底入れをみる日。突っ込みあれば買い」。
    水曜は「押し目買いの日。後場にかけて高きことあり」。
    木曜は「軟弱日。戻り売り方針良し」。
    金曜は「戻り売り方針の日。高値を見ても翌日弱し」。
    ボリンジャーは拡散に転じた。
    プラス1σが22880円。
    プラス2σが23172円。
    プラス3σが23674円。
    一目均衡の雲の上限が22354円。
    8日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は22337円で下限は22232円。
    3日連続に雲の上。
    黒くねじれた勝手雲は19日に白くねじれる。
    RSIが55.71。
    RCIが68.96。
    7月SQ値22601円ははるか下。
    2月21日の23378円が欲しい週末はアノマリー的には「株高の日」。
    今週から金曜ロードショーは3週連続の「スタジオジブリ」で今夜は「トトロ」。
    もっともジブリの呪いはしばらく消えている。
    8月第1週の対内対外投資で海外投資家は2388億円の買い越し。
    7月オプションSQ値は23350円79銭。
    2月が23744円、1月が23857円だった。
     
     
    《今日のポイント8月14日》
     
    (1)ダウ輸送株指数は48ポイント安の10886ポイントと12日ぶりに反落。
       SOX指数は1.11%安と反落。
       VIX指数は22.28。
       3市場の売買高は87億株と減少(過去20日平均は102億株)。
     
    (2)新高値63柄(前日54銘柄)。
       新安値0銘柄(前日1銘柄)。
       新安値ゼロを尊重したい局面。
       見る場所によって相場観は変わる。
     
    (3)右肩上がりの25日線(22588円)からは△2.93%。
       3日連続でに上回った。
       右肩上がりの75日線は21814円。
       1日40円程度の上昇だから200日線を上抜くのは8月19日か20日。
       ちょうどイスラムヒジュラ暦の新年の時期。
       横ばって来た200日線(21994円)から△5.71%。
       右肩上がりの5日線(22718円)から△2.34%。
       3日連続で上回った。
       12日高値22874円と13日安値23111円に窓を空けた。
     
    (4)騰落レシオは96.44(前日99.34)。
       むしろ低下したことを弱気視するかあるいは好感するかで相場観は変わる。
       6月29日以来32日連続の2ケタ。
       NTレシオは14.31倍(前日14.23)。
       5日ぶりに上昇した。
       サイコロは5勝7敗で41.67%。
     
    (5)空売り比率は38.0%(2日連続の40%割れ:前日39.0%)。
       Quick調査の7月31日時点の信用評価損率は▲17.86%(前週▲20.60%)。
       2週ぶりの改善。
       8月7日時点の裁定売り残は1386億円増の1兆7780億円。
       2週ぶりの増加。
       同裁定買い残は153億円増の3759億円。
       2週ぶりの増加。
     
    (6)日経平均採用銘柄の予想PERは21.79倍(前日21.22倍)。
       EPSは1066円(前日1076円)。
       暫定PERは21.79倍。
       計算上のEPSは1066円。
     
    (7)ドル建て日経平均は217.98(前日214.06、12月13日が219.64)。
       7月25日の215.01を上抜いた。
       次は昨年12月の219.64がターゲット。
     
    (8)ボリンジャーは拡散に転じた。
       プラス1σが22880円。
       プラス2σが23172円。
       プラス3σが23674円。
       勝手雲の上限は22337円で下限は22232円。
       黒くねじれた勝手雲は19日に白くねじれる。
     
    (9)7月SQ値22601円ははるか下。
       2月21日の23378円が欲しい週末はアノマリー的には「株高の日」。
       ただ大証夜間取引終値は日中比30円安の23180円。
       今週から金曜ロードショーは3週連続の「スタジオジブリ」で今夜は「トトロ」。
       もっともジブリの呪いはしばらく消えている。
     
     
    今年の曜日別勝敗(8月13日まで)

    月曜14勝14敗
    火曜17勝13敗
    水曜14勝16敗
    木曜13勝18敗
    金曜13勝16敗。
     
     
    木曜のNYダウは80ドル安の27896ドルと反落。
    NASDAQは30ポイント高の11042ポイントと続伸。
    一時11124ポイントまで上昇した。
    S&P500は6ポイント安の3373ポイントと反落。
    ダウ輸送株指数は48ポイント安の10886ポイントと12日ぶりに反落。
    SOX指数は1.11%安と反落。
    VIX指数は22.28。
    3市場の売買高は87億株と減少(過去20日平均は102億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比15円安の23195円。
    ドル建ては大証日中比変わらずの23210円。
    ドル円は106.92円。
    10年国債利回りは0.717%。
    2年国債利回りは0.164%。
     
    昨夕の東京の雷雨。
    17時からの番組開始時は大雨で17時30分の番組終了時にはカラッと晴天。
    天気予報では雷雨予報はなかったのでこれに対する文句は多かった。
    しかし、天気予報が外れたからと言って文句を言うのがいかがなものなのだろう。
    昔は「外れるもの」の代表が天気予報だったが、衛星やコンピュータの進展によって確度は高くなった。
    それでも100%にならないのは相手が自然現象だからだ。
    時としてコンピュータよりも古老の経験則の方が勝ることもある。
    それでも「天気予報に文句」という姿勢は消えない。
    株の世界だって同様だ。
    「23000円は付けない」と言っていた市場関係者は多かったがあっという間に付けてしまった。
    「見間違えた」とのコメントもなく、今度は滔々と23000円台の世界の未来をコメントする。
    天気も株価も日々移ろうからうまい具合に過去の過ちが消される仕組みは一緒。
    もちろん「見間違え」「読み間違え」と文句を言う向きもあるが、天気予報ほどではない。
    つまり株価見通しは天気予報よりは当然ながら信頼度に欠けているということなのだろう。
    これを幸いに市場関係者は「株のことですから」という免罪符で棲息しているような印象だ。
    「秘伝」だとか「必勝法」とかのネーミングを使われることも散見される。
    しかし、本当に秘伝だとか必勝法ならばそんなものは表に出てきて喋られる訳はない。
    秘伝とか必勝法でないから、マスコミや講演会などで話して儲けるのだろう。
    「人は欲望の世界」というのは市場内でも市場外でも歴然と感じられるテーマだ。
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    エラン(6099)・・・動兆
     
    エランに注目する。
    同社は全国の病院や介護関連施設を通じ利用者にタオルなどをレンタルする「CSセット」を提供。
    導入施設数、利用率とも好調な伸び。
    介護食品や歯磨き粉など衛生用品のオンライン販売強化。
    20年12月期第2四半期連結決算は上ブレ。
    通期業績予想の上方修正を発表。
    昨日後場大幅高。


    (兜町カタリスト櫻井)



    14日の日経平均株価は、上値の重い展開となりそうだ。
    日経平均株価の予想レンジは2万3100円-2万3300円。
    日経平均は今週に入って3営業日で900円以上上昇しており、米国株がやや弱めの動きとなったことを受けて、利益確定売りが優勢になると予想する。
    ただ、きのう2万3000円を大きく上回ったことで先高期待は高まっており、上値は追いづらいものの下値も堅いと考える。
    市場では「戻りを試した6月8日の2万3178円10銭を上抜いたことで、上昇志向が強まりそうだ」との声も聞かれた。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=106円台の後半(13日終値は106円63−65銭)、ユーロ・円が1ユーロ=126円台の前半(同126円11−15銭)で推移している。
    13日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所終値比15円安の2万3195円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■サニーサイドアップグループ<2180>
    前期経常が上振れ着地・今期は9%増益へ。
     
    ■ソフトフロントホールディングス<2321>
    非開示だった今期経常は黒字浮上へ。
     
    ■日本商業開発<3252>
    4-6月期(1Q)経常は2.8倍増益で着地。
     
    ■アプリックス<3727>
    上期経常が黒字浮上で着地・4-6月期も黒字浮上。
     
    ■イメージ情報開発<3803>
    今期最終を一転黒字に上方修正。
     
    ■カヤック<3904>
    今期経常を3.1倍上方修正、未定だった配当は2期ぶり3.9円で復配。
     
    ■マイネット<3928>
    今期経常を50%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■ミズホメディー<4595>
    新型コロナウイルス感染症遺伝子POCT検査キット「スマートジーン新型コロナウイルス検出試薬」が公的医療保険適用の対象となり、8月19日に発売。
     
    ■アール・エス・シー<4664>
    4-6月期(1Q)経常は70%増益で着地。
     
    ■ユニバーサル園芸社<6061>
    今期経常は6%増で3期連続最高益更新へ。
     
    ■ウェルビー<6556>
    4-6月期(1Q)経常は23%増益で着地。
     
    ■キュービーネットホールディングス<6571>
    前期税引き前が上振れ着地・今期は8.3倍増益へ。
     
    ■ソフィアホールディングス<6942>
    4-6月期(1Q)経常は4.2倍増益で着地。
     
    ■SIホールディングス<7070>
    4-6月期(1Q)経常は38%増益で着地。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    14(金)
    【国内】
    オプションSQ
    《決算発表》
    日ペイントH、アサヒインテック、オープンハウス、オプティム、Dガレージ、日電子、BASE、コスモエネHD、アルテリア、シチズン、メドレー、スルガ銀、オイラ大地、日機装、ユーグレナ、ジーエヌアイ、ノーリツ鋼機、フジオフドG、レーサム、ベース、LITALICO、アミューズ、33FG、京三製、東北新社、フォスタ電、フェローテック、プレミアG、エムアップHD、Chatwork、サイバダイン、カオナビ、ギフティ、サイバセキュリ、FRONTEO、ips、ACSL、アドベンチャ、コパ、フィーチャ、BUYSELL、ウィルズ、日ホスピス、ITbookHD、ジモティー、AI CROSS、インテM、LPF
     
    【海外】
    中国7月鉱工業生産(11:00)
    中国7月小売売上高(11:00)
    米7月小売売上高(21:30)
    米7月鉱工業生産(22:15)
    米6月企業在庫(23:00)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
     
    ■大戸屋<2705>オイシックス<3182>
    提携 冷凍総菜や弁当を共同開発
     
    ■ZOZO<3092>
    創業者の前沢氏Uアローズ<7606>アダストリア<2685>の大株主に
     
    ■富士フイルム<4901>
    アビガンの治験 1カ月後に完了へ
     
    ■日本郵政<6178>
    豪物流会社の事業売却を検討 業績不振続く
     
    ■日機装<6376>
    ポンプや医療機器 エアバス次世代機開発に参画
     
    ■伊藤忠<8001>
    ペットボトルを食品容器に 再生事業参入へ
     
    ■オリックス<8591>とソニー<8729> 
    傘下の銀行が提携
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    WeWorkに11億ドル注入−コロナ危機で支援
    出資の中国AI企業 香港と本土でIPO検討

    13日のNYダウ工業株30種平均は反落した。前日比80ドル12セント安の2万7896ドル72セントで終えた。12日にダウ平均は約半年ぶりの高値で終えており、高値警戒感からの利益確定売りが優勢だった。
     
    新型コロナウイルス危機を受けた追加経済対策をめぐり、トランプ政権と議会の溝が埋まらない中、金融などの景気敏感株が売られ、相場の重しとなった。また、前日にさえない決算を発表したネットワーク機器大手シスコシステムズの下げがきつく、ダウを押し下げた。
    米労働省が朝方発表した最新週の新規失業保険申請件数は前週比22万8000件減の96万3000件と、2週連続で減少。市場予想(ロイター通信調べ)の112万件も大きく下回ったが、相場への影響は限られた。
    経済の先行き不透明感が高まったことも、投資家心理の重荷となった。エネルギーや金融関連株に売りが出て、下げ幅は一時、200ドルに迫った。
     
    S&P500種株価指数は12日に続き、この日も取引時間中に2月19日に付けた過去最高値を上回る場面があった。上回った場面では機関投資家からと思われる利益確定売りが出て、上値が重くなった。
     
    ダウ平均は上昇する場面もあった。朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は8日までの1週間で96万3000件と前の週(119万1000件)から減り、市場予想(110万件)も下回った。「労働市場の持ち直しの勢いはまだ続いている」と受け止められた。
     
    原油先物相場が下落し、エクソンモービルとシェブロンも売られた。ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースも下げた。一方、音楽や動画配信など各種のサブスクリプション(定額課金)型サービスの新たなプランの販売検討が明らかとなったスマートフォンのアップルは上場来高値を更新した。7月の月次売上高が伸びた工業製品・事務用品のスリーエム(3M)も高い。
     
    セクター別では、エネルギー銀行が下落した一方、メディア・娯楽が上昇。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸した。前日比30.27ポイント高の1万1042.50で終えた。電気自動車のテスラは続伸した。顧客管理ソフトのセールスフォース・ドットコムなどソフトウエア銘柄が上昇した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,896.72−80.12
    S&P500種
    3,373.43−6.92
    ナスダック
    11,042.504+30.265
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,970.40+21.40
    NY原油(ドル/バレル)
    42.34+0.10
    円・ドル
    106.93 - 106.95+0.30


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    13日のシカゴ日経平均先物はもみ合い。9月物は前日比5円高の2万3195円で引け、13日の大取終値を15円下回った。
    円安進行を好感する買いが入った一方、前日の上昇を受けた利益確定売りが目立ったほか、「財政策での合意がない限り上院採決をレーバーデー明けの9月8日まで実施しない」とのマコーネル上院院内総務の発言が嫌気され、NYダウ工業株30種平均が反落し上値を抑えた。13日発表の週間の米新規失業保険申請件数は前週比減少し、雇用情勢の改善期待が広がった。
    この日の9月物高値は2万3305円、安値は2万3130円。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    23195 ( -15 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    23210 ( 0 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6185.62(−94.50)
    13日のFTSE100種総合株価指数は5営業日ぶりに反落した。前日の終値に比べ94.50ポイント(1.5%)安の6185.62で引けた。最近上昇が続いた後だけに利益確定の売りに押された。構成銘柄の約8割が下落した。
    株価上昇に過熱感が広がる中、指数構成銘柄全体の約8割が下落した。特にエネルギー関連株の下げが目立った。国際エネルギー機関(IEA)が今年の石油需要を引き下げたことがきっかけとなった。
    石油と銀行、医薬品の関連株の下落が株価指数を押し下げた。
     
    個別銘柄では、メディアのITVは約5%下落した。航空のインターナショナル・エアラインズ・グループも大幅安だった。保険のフェニックス・グループ・ホールディングスや石油のロイヤル・ダッチ・シェルなど配当権利落ち銘柄の下落が目立った。
     
    半面、ブックメーカー(賭け屋)のフラッター・エンターテイメントと住宅建設のパーシモンは買われた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12993.71(−64.92)
    13日のフランクフルト株式市場で、ドイツ株式指数(DAX)は5営業日ぶりに反落した。終値は前日と比べて64.92ポイント(0.5%)安の1万2993.71だった。前日までの上昇の反動で売りが優勢だった。オンライン決済サービスのワイヤーカードは10%急落した。ドイツ銀行も下げが目立った。上昇したのは電力のRWEなど4銘柄だけだった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5042.38(−30.93)
     

08月14日 毎日コラム
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