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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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08月20日 マーケットコメント


    21日の日経平均株価は39円68銭高の2万2920円30銭(出来高概算9億1000万株)で取引を終えた。反発とはなったが、2万3000円レベルでの強弱感が対立しているようであり、こう着感の強い相場展開だった。ソフトバンクGやハイテク、医薬品株などの弱い値動きが目立っており、小幅な下げではあるが日経平均の戻りの鈍さにつながっている。
     
    また、出来高も膨れず、5日連続で10億株を下回った他、売買代金についても5日連続で2兆円を下回っている。海外勢が夏休み休暇に入っていることで海外勢の資金流入が限られている影響が大きいようである。
    一方でマザーズ指数の強い動きにみられるように、個人主体による中小型株への物色は根強い。物色対象は変化しつつも、強いトレンドを形成している銘柄は多く、一旦大きく調整したとしても速い段階で切り返しをみせており、需給状況の良好さが窺える。
     
     
    今週は軟調展開となった。
    4-6月期GDP速報値の大幅悪化を受けて日経平均は週初から大幅下落。
    20日にはまとまった売りに押されて2万3000円を大きく割り込んだ。翌21日は米国株高を好感した買いが入ったものの、2万3000円より上は重かった。
    円安一服でハイテク株が弱かった一方、大型株の手掛けづらさが意識される中で資金は新興市場に向かい、マザーズ指数が8%超の上昇と騰勢を強めた。
    日経平均は週間では369円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。
     
     
    さて来週は、底堅い展開を予想する。
    週後半の27日〜28日にかけてジャクソンホール会合が開催されることもあり、全体的に売りを出しづらい地合いになるとみる。
    米国株の堅調が強い下支えになるだろう。米国では8月消費者信頼感指数や7月新築住宅販売、7月耐久財受注など注目の指標がいくつかあり、これらが米国株の買いを促すようであれば、日本株も「閑散に売りなし」で上を試す展開も期待できる。
     
    東証マザーズ指数は、18年6月以来、2年2カ月ぶりの高値水準で活況となっている。日経ジャスダック平均は今年1月の高値を抜けていないが、これは東証マザーズがIT・バイオ系銘柄を中心に構成されており、コロナ禍の環境に強いためだろう。米国のナスダック指数が、史上最高値を更新しているが、マザーズ指数も一段の上昇余地はありそうだ。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(21日現在)
     
    23756.24  ボリンジャー:+3σ(25日)
    23718.88  ボリンジャー:+3σ(13週)
    23408.29  ボリンジャー:+2σ(25日)
    23308.30  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23060.34  ボリンジャー:+1σ(25日)
    23058.12  6日移動平均線
     
    22920.30  ★日経平均株価21日終値
     
    22917.93  均衡表転換線(日足)
    22897.72  ボリンジャー:+1σ(13週)
    22758.70  ボリンジャー:+1σ(26週)
    22712.39  25日移動平均線
    22524.40  均衡表転換線(週足)
    22524.40  均衡表基準線(日足)
    22487.15  13週移動平均線
    22425.62  均衡表雲上限(週足)
    22393.13  均衡表雲上限(日足)
    22364.44  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22305.48   新値三本足陰転値
     
    ローソク足は陰線を引き、終値は4日連続で5日線を下回った。ローソク足は上ヒゲを伴う陰線を引き、上値の重さを再確認した格好。ボリンジャーバンド(25日ベース)では本日も終値が+1σ下にとどまり、中心線側への下落リスクを残して週末を迎えた。
     
    ただ、ザラ場安値は昨日安値を上回り、日足の一目均衡表では転換線が上向いて短期的な買い圧力の増大が窺えるため、強弱が相殺されている。
    東証1部の騰落レシオ(25日ベース)は本日大引けで中立圏中央の100.45に位置して短期的には売り方も買い方も攻めにくく、もみ合い相場の延長が予想される。
     
     

    [概況]
     
    21日、日本時間の外国為替市場において米ドル円は、寄り付き後早々に105.820円の高値を付けるとその後は、上値の重い展開となり現在105円台前半での取引となっている。
    今週は、週半ばに米FOMC議事録が発表になり、YCC(イールドカーブコントロール)導入に否定的な姿勢が見られるなど、追加緩和に向かう動きが抑えられた内容だったことから、ドルの買い戻しがいったん強まった。
     
    その後は週末にかけ再びドル安の流れが広がった格好に。
    テクニカルは、現在実線が、一目均衡表の転換線や基準線を割り込んでの推移となっている。引けにかけてこの状況が続く場合は、引き続き上値の重い展開を予想する。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【大引け概況】
    21日の日経平均株価は小幅に反発し、前日比39円68銭高の2万2920円30銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:40 容量:6.13M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    主力ハイテク株が高く、ナスダック指数は最高値を更新した。これを受けた東京株式市場も買い先行でスタート。一時、250円を超す上昇で2万3000円台を回復した。しかし、為替は円高基調にあるほか、週末でもあり買い一巡後は利益確定売りが優勢の展開に。結局、後場にかけ上昇幅は縮小し2万3000円を割り込んで取引を終えた。
    週末で取引を見送る参加者が多く、東証1部の売買代金は概算1兆6777億円と1月下旬以来約7カ月ぶりに5日連続で2兆円を下回った。
     
    「東京製鉄は10年ぶりに中国に鋼材の輸出を再開した」との報道を受け、鉄鋼株に買いが目立った。半面、米中対立への警戒感や米長期金利の低下の一服から半導体関連や電子部品はさえなかった。
     
    市場からは「日経平均は2万3000円を挟んでこう着状態だ。全体としてはしっかりだが、指数をけん引する主役がおらず、さりとて下に売りを仕掛ける動きもない。何かきっかけがないと方向性が出ない」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は反発。終値は前日比46.32ポイント高の1万4473.51だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、4.86ポイント高の1604.06で終えた。
     
    東証1部の売買高は9億1028万株と低調だった。東証1部の値上がり銘柄数は1330、値下がりは718、変わらずは124銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は、電気機器、小売業、空運業が上昇し、銀行業、電気・ガス業、海運業は下落した。
     
    個別では、日本経済新聞電子版がシンガポールの塗料大手ウットラムグループによる買収を伝えた日本ペHDは6.5%高で終えた。東京製鉄は3.6%高。東エレク、村田製が買われ、日本電産も値上がりした。ファーストリテが高く、楽天もしっかり。OLC、JR東日本、JR西日本、JALが買われ、チェンジは急伸した。
    任天堂、エムスリー、ZHDといった「ウィズコロナ」下での期待が根強いグロース(成長)株の上げが目立った。エムスリーは4%超の上昇で実質的な上場来高値を更新した。
     
    半面、トヨタ、ホンダが緩み、ソニー、アドテスト、キーエンス、ファナック、信越化は売られた。三菱UFJ、みずほFGは小幅安。ソフトバンクGは続落した。
    また、決算が嫌気されたグリーは急落し、タケエイなどとともに東証1部下落率上位に顔を出した。
     
    東証2部株価指数は前日比4.01ポイント高の6510.35ポイントと3日ぶり反発。
    出来高8325万株。値上がり銘柄数は245、値下がり銘柄数は153となった。
     
    個別では、ジャパンエンジンコーポレーションがストップ高。オーウエルは一時ストップ高と値を飛ばした。アートスパークホールディングス、中国工業、電業社機械製作所、ヤシマキザイは年初来高値を更新。アジア航測、JMACS、TBグループ、フマキラー、ヨネックスが買われた。
     
    一方、大和自動車交通、神姫バスが年初来安値を更新。ミズホメディー、アクロディア、フレンドリー、イムラ封筒、ウイルコホールディングスが売られた。
     


    東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比26.36ポイント高い1134.46となり、2018年6月以来の高値を更新した。
    一服を経て再び物色の勢いが増している。海外株の上昇などを背景に、前日に売りを出していた個人投資家が買い姿勢に転じ、新興企業市場は終日堅調だった。
    指数寄与度が高いメルカリが大きく上昇したほか、電子商取引(EC)関連銘柄と位置づけられるBASEも成長期待から買いが集まり心理的節目の1万円の大台に乗せる場面があり、マザーズ指数の上昇につながった。
    20日に東証マザーズ市場に新規上場したニューラルは上場2日目のきょう、買い気配のまま売買不成立で取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、900円)の5.3倍にあたる4765円に切り上げた。
    市場では2日目でもなお売買が成立しなかったことについて「直近新規株式公開(IPO)銘柄で初値を上回る水準に株価が上昇している銘柄が出てきており、ニューラルにも買い注文が入りやすくなっている」との声があった。
     
    マザーズ市場全体の売買代金は概算で2765億8200万円と5月下旬以来の高水準だった。
    値上がり銘柄数は236、値下がり銘柄数は83となった。
     
    個別では、コマースOneホールディングス、GMO TECH、リファインバースがストップ高。ティアンドエスは一時ストップ高と値を飛ばした。cotta、アズーム、ロコンド、オークファン、イグニスなど26銘柄は年初来高値を更新。ライトアップ、データホライゾン、BASE、アディッシュ、MTGが買われた。
     
    一方、Aiming、フルッタフルッタ、ブティックス、ホープ、農業総合研究所が売られた。

    21日午前の日経平均株価は反発した。午前終値は前日比73円04銭高の2万2953円66銭だった。
    前日の米国株市場の上昇を受け、日経平均株価は買い優勢でスタート。一時、前日比で250円を超す値上がりとなり、2万3000円台を回復した。ただ、買い一巡後は売りに押され上昇幅は縮小し、再び2万3000円ラインを割り込んだ。
    エムスリーやファストリ、ダイキンなどの上昇が指数を支えた。
     
    21日付の日本経済新聞朝刊は「東京製鉄は10年ぶりに中国に鋼材の輸出を再開した」と報じた。中国のインフラ投資の活発化を受けて、鉄鋼などの景気敏感株には買いが入った。
     
    半面、アドテストやソニーは軟調だった。「中国・華為技術(ファーウェイ)への締め付け強化などの米中対立の激化に加え、米長期金利の低下に一服感が見られることが成長株に重荷となっている」という。
     
    市場からは「朝方は勢いがあったが、元気がなくなってきた。週末でもあり、利益確定売りが出ている。国内に手掛かり材料がなく、外部要因頼みの展開だが、基本的に上昇トレンドに変わりはないとみている」との声が聞かれた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8376億円、売買高は4億6578万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。東証1部の値上がり銘柄数は1261と約6割を占めた。値下がりは734銘柄、変わらずは159銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は電気機器、輸送用機器、空運業が上昇し、食料品、海運業、電気・ガス業は下落した。
     
    個別銘柄では、東京製鉄は4%高で終えた。任天堂や東京エレクトロン、ファーストリテイリングが高く、エムスリーやZホールディングスが堅調。ブリヂストン、オリンパス、任天堂も上昇した。
     
    半面、ソフトバンクグループやソニー、リクルートが安く、キーエンスやアドバンテストも値を下げた。SUMCOやファナックも安い。
     
    東証2部株価指数は前日比15.96ポイント高の6522.30ポイントと3日ぶり反発。
    出来高は4854万株。値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は135となった。
     
    個別では、アートスパークホールディングス、中国工業、電業社機械製作所、ヤシマキザイが年初来高値を更新。JMACS、アジア航測、サイバーステップ、TBグループ、松尾電機が買われた。
     
    一方、大和自動車交通、神姫バスが年初来安値を更新。アクロディア、イムラ封筒、ミズホメディー、北日本紡績、ウイルコホールディングスが売られた。


    日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比10円92銭高い3482円47銭となった。一時は3483円90銭まで上昇し、取引時間中としては6月26日以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。個人投資家による新興株の循環物色は続いているようだ。
    プロルートや出前館が買われたほか、3DMは新型コロナウイルス抗体検査キットについて、関西の企業と販売契約を締結したと発表し買いが集まった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で264億円、売買高は5959万株。
    値上がり銘柄数は322、値下がり銘柄数は224となった。
     
    個別ではクリエアナブキが一時ストップ高と値を飛ばした。カネ美食品、セリア、オーシャンシステム、マックスバリュ九州、歯愛メディカルなど7銘柄は年初来高値を更新。不二硝子、プロルート丸光、山王、KeyHolder、ミナトホールディングスが買われた。
     
    一方、三ツ知、アンビスホールディングスが年初来安値を更新。エヌジェイホールディングス、イメージ情報開発、トミタ電機、ソーバル、NFCホールディングスが売られた。


    東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比15.41ポイント高い1123.51だった。一時は1126.97まで上昇し、取引時間中としては2018年6月以来およそ2年2カ月ぶりの高値を付けた。メルカリやBASEなど指数寄与度の大きい銘柄に短期的な値幅取りの買いが集まり、マザーズ指数を押し上げた。
    値上がり銘柄数は210、値下がり銘柄数は102となった。
     
    20日に東証マザーズ市場に新規上場したニューラルは上場2日目のきょう、買い気配のまま午前の取引を終えた。気配値を公募・売り出し価格(公開価格、900円)の約4倍にあたる3640円に切り上げた。
     
    個別では、GMO TECHがストップ高。コマースOneホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。cotta、オークファン、イグニス、ラクス、うるるなど21銘柄は年初来高値を更新。アディッシュ、旅工房、Delta−Fly Pharma、AMBITION、BASEが買われた。
     
    一方、モダリス、ホープ、エムビーエス、パワーソリューションズ、SBIインシュアランスグループが売られた。

    【寄り付き概況】

    21日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比142円14銭高の2万3022円76銭。20日のNYダウ前日比46ドル高の2万7739ドルと4日ぶりに反発した。主力ハイテク株が高く、ナスダック指数は最高値を更新した。
    米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。また、為替は1ドル=105円70銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、29業種が高く、値上がりはゴム、鉄鋼、その他金融、輸送用機器など。値下がりは石油、鉱業など。
     
    個別では、トヨタ、ソフトバンクG、ファナックが高く、東エレク、ダイキン、オムロン、ファーストリテ、TDKは買われている。
    半面、SUMCO、アドバンテス、ソニーが売られている。


     
    「しばしの安息期の感」
     
     
    木曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
    NYダウは46ドル高と4日ぶりに反発。
    NASDAQは118ポイント高の11264ポイントと終値ベースの最高値を更新した。
    NASDAQの最高値更新は6月上旬以降で19回目。
    年初来では35回目。
    けん引役はハイテクセクター。
    アマゾンが1.1%高、マイクロソフトが2.3%高。
    新型コロナ危機をうまく乗り切るとの期待が根強い。
    第2四半期の売上高と実質利益がともに市場予想を超えたエヌビディアはほぼ変わらず。
    100億ドルの自社株買い計画を明らかにしたインテルは1.7%高。
    テスラは6.5%高。
    株価は2001ドルと初の2000ドル台に乗せた。
    週間新規失業保険申請件数が110万6000件。
    前週の97万1000件から増加し再び100万件を超えた。
    増加は3週ぶり。
    「労働市場の回復の鈍さが浮き彫りになった」との解釈。
    フィラデルフィア連銀業況指数も17.2と7月の24.1から低下。
    CB米景気先行指数は104.4と前月から1.4%上昇。
    上昇は3カ月連続。
    予想の1.1%上昇も上回った。
    10年国債利回りは0.652%。
    2年国債利回りは0.143%。
    ドル円は105円台後半。
    SKEW指数は144.050。
    恐怖と欲望指数は68→70。
     
     
    木曜の日経平均は寄り付き97円安。
    終値229円安の232880円と反落。
    6日ぶりに23000円台を割り込んだ。
    日足は2日ぶりの陰線。
    TOPIX、マザーズ指数も反落。
    東証1部の売買代金は1兆7749億円と4日連続2兆円割れ。
    値上がり444銘柄(前日1115銘柄)。
    値下がり1633銘柄(前日954銘柄)。
    新高値42銘柄(前日72銘柄)。
    新安値2銘柄(前日0銘柄)。
    騰落レシオは96.47(前日108.53)。
    3日ぶりの2ケタ。
    NTレシオは14.31倍(前日14.32倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    横ばって来た25日線(22699円)からは△0.80%。
    8日連続で上回っておりサポートの格好。
    右肩上がりの75日線は22054円。
    200日線(22006円)からは△3.96%。
    右肩下がりに転じた5日線(23085円)から▲0.89%。
    3日連続で下回った。
    今週は5日線に上値が抑えられる状況が継続。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.974%(前日▲18.865%)。
    買い方▲8.090%(前日▲7.258%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲25.124%(前日▲26.688%)。
    買い方▲13.397%(前日▲12.024%)。
    空売り比率は40.2%(3日連続の40%超:前日37.6%)。
    空売り規制なしの比率は6.8%。
    日経HVは18.5、日経VIは22.65。
    日経平均採用銘柄の予想PERは21.75倍(前日21.65倍)。
    前期基準では18.00倍。
    EPSは1051円(前日1055円)。
    7月1日時点は1239円、7月31日時点は1212円だった。
    暫定PERは21.75倍。
    計算上のEPSは1051円。
    225のPBRは1.09倍。
    BPSは20991円(前日21009円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.60%(前日4.56%)。
    配当利回りは2.00%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは23.65倍。
    前期基準では19.24倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.20倍。
    ドル建て日経平均は215.73(前日218.29、12月13日が219.64)。
    昨年12月の219.68がターゲット。
    東証1部単純平均株価は21円安の2117円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1876円(前日1853エン)。
    東証1部の時価総額は610兆円(前日615兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比90円高の22970円。
    高値23090円、安値22835円。
    大証夜間取引終値は日中比120円高の23000円。
    気学では「戻り売り方針の日。高値を見ても翌日弱し」。
    月曜は「初め安いと後引き返す日。突っ込み買い良し」。
    火曜は「変化注意日」。
    水曜は「押し目買いの日。但し急伸後は利入れ良し」。
    木曜は「人気に逆行し前後場仕成を変える日」。
    金曜は「寄り安は買いなれど、上放れ高きは売り狙え」。
    ボリンジャーは拡散。
    プラス1σが23045円。
    プラス2σが23391円。
    プラス3σが23737円。
    一目均衡の雲の上限が22385円。
    13日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は22338円で下限は22337円。
    8日連続で雲の上。
    白い勝手雲は21日から上向き27日頃に厚くなる。
    RSIが58.40。
    RCIが88.74。
    8月SQ値23350円は「幻」で5敗。
    週足陽線基準は23240円。
    先週末終値は22843円だった。
    ココであいたマドは昨日ヒゲで埋めた格好。
     
    《今日のポイント8月21日》
     
    (1)NYダウは4日ぶりに反発。
       NASDAQの最高値更新は6月上旬以降で19回目。
       年初来では35回目。
       ダウ輸送株指数は10ポイント高の10893ポイントと続伸。
       SOX指数は0.90%安と続落。
     
    (2)日経平均は6日ぶりの23000円割れ。
       東証1部の売買代金は1兆7749億円と4日連続2兆円割れ。
       新高値42銘柄(前日72銘柄)。
       新安値2銘柄(前日0銘柄)。
       騰落レシオは96.47(前日108.53)。
       3日ぶりの2ケタ。
     
    (3)横ばって来た25日線(22699円)からは△0.80%。
       8日連続で上回っておりサポートの格好。
       200日線(22006円)からは△3.96%。
       右肩下がりに転じた5日線(23085円)から▲0.89%。
       3日連続で下回った。
       今週は5日線に上値が抑えられる状況が継続。
     
     
    (4)空売り比率は40.2%(3日連続の40%超:前日37.6%)。
     
    (5)ボリンジャーは拡散。
       プラス1σが23045円。
       勝手雲の上限は22338円で下限は22337円。
       8日連続で雲の上。
       白い勝手雲は21日から上向き27日頃に厚くなる。
     
    (6)8月SQ値23350円は「幻」で5敗。
       週足陽線基準は23240円。
       先週末終値は22843円だった。
       ココであいたマドは昨日ヒゲで埋めた格好。
     
     
    今年の曜日別勝敗(8月20日まで)

    月曜14勝15敗
    火曜17勝14敗
    水曜15勝16敗
    木曜13勝19敗
    金曜14勝16敗。
     
     
    木曜のNYダウは46ドル高の27739ドルと4日ぶりに反発。
    NASDAQは118ポイント高の11264ポイントと反発。
    S&P500は10ポイント高の3385ポイントと反発。
    ダウ輸送株指数は10ポイント高の10893ポイントと続伸。
    SOX指数は0.90%安と続落。
    VIX指数は22.76。
    225先物CME円建ては大証比日中比90円高の22970円。
    ドル建ては大証日中比100円高の22980円。
    ドル円は105.79円。
    10年国債利回りは0.652%。
    2年国債利回りは0.143%。
     
     
    政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長のコメント。
    国内の流行状況について「全国的に見ると大体ピークに達したというのが私たちの読み」。
    感覚的には違和感のあるコメントながら、いわゆる「専門家」がそう言うのだからそうなのだろう。
    加えて・・・。
    「これまでの経験から流行を乗り切るには医療機関や保健所への支援。
    接待をともなう飲食店、そうした地域などへの支援が重要なことがみえてきた。
    国に対して早急にこうした支援ができる体制の確立を求めたい」とも。
    疾病と政策が同居していることがやや理解不能だが、そうなのだろう。
    ただ「インフルエンザヤ風邪とコロナはどこが違うのか」という素朴な疑問は残る。
    明解な答えもあまり聞かれない。
    それでも「全国的にはピーク」と言われれば少し安心感は出てくる。
    そして、マスクの販売規制は29日に解除。
    「コロナは冬と夏に拡大する」という少数意見を考えれば秋はしばしの安息期なのかも知れない。
     
    危機論者が最近話題にするのは「揚子江中流に位置する三峡ダム決壊」説。
    万一、ダムが決壊すれば、約30億立方平米の水が下流域を飲み込むことという可能性だ。
    サプライチェーンの寸断がブラックスワンという説になる。
    1993年に着工、2009年に竣工した三峡ダム。
    総発電量2250万キロワット。
    総貯水量は393億立方メートルと黒部ダムのおよそ200倍。
    湖水面積は琵琶湖の約1.7倍にあたる1084平方キロメートル。
    総工費は2000億元(現在のレートで3.7兆円)。
    警戒すべきはその歴史。
    2000年の三峡ダム建設プロジェクトの2期工事。
    三井物産を通じて住友金属(現・日本製鉄)が水圧鉄管用の鋼板を4600トン受注。
    しかし品質検査の結果、衝撃に対する強度が基準を満たしておらず、一部が不合格になった。
    最終的には日本側が陳謝し住友金属が代替品を納入して解決していた。
    もし何かが起こればこれを持ち出してくる可能性は高く、ダムの安全を祈るばかりだ。
     
    日経朝刊では「海外勢、日本株を再評価」の見出し。
    8月第2週の海外投資家の買い越し額は現物・先物合計で9899億円。
    お盆の週で営業日は4日だったが現物3663億円・先物6236億円の買い越し。
    もっとも海外投資家の今年の売り越し額は約7兆円。
    売り姿勢が買戻しに転じて買い増しになればそれこそ24000円から上の世界も見えてこようか。
     
     
    ・東証投資主体別売買動向(週間)8月第2週、海外投資家2週連続買い越し(3663億円)
     個人3週連続売り越し(5184億円)信託銀行、2週ぶり売り越し(522億円)
     
    ・東証マザーズ投資主体別売買動向(週間)8月第2週、
     海外投資家2週連続買い越し(103.71億円)個人2週連続売り越し(12.59億円)
     
    ・ジャスダック投資主体別売買動向(週間)8月第2週
     海外投資家2週ぶり売り越し(15.89億円)、個人2週ぶり買い越し(17.00億円)
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    ヨシムラ・フード(2884)・・・動兆
     
    ヨシムラフードサービスに注目する。
    同社は複数の中小食品企業をM&A、拡大が中核。
    傘下に食品卸、中華、冷食、清酒、水産加工、製麺など
    乾麺、シューマイ等堅調。
    リバウンド期待。


    (兜町カタリスト櫻井)


    21日の日経平均株価は、反発スタートか。
    日経平均株価の予想レンジは2万2800円−2万3050円。
    現地20日の米国株式市場で、NYダウが4日ぶりに反発し、アップルやマイクロソフトなど主力ハイテク株が強く、上昇をけん引。3指数そろってプラスで終え、ナスダックは最高値を更新した流れを受け、買いが先行しそうだ。
     
    ただ、円高・ドル安が重しとして意識され、週末要因から、2万3000円より上を積極的に買い上がるような展開は期待しづらい。高く始まった後は、こう着感の強い地合いが続きそうだ。
    外国為替市場では、円は対ドルで1ドル=105円台後半(前日東京時間終値106円02−03銭)と強含み、対ユーロでは1ユーロ=125円台半ば(同125円66−70銭)とやや強含んでいる。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、20日の大阪取引所終値比90円高の2万2970円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ラクーンホールディングス<3031>
    株主還元方針を見直し、連結配当性向45〜50%を目途に配当を実施する。また、21年4月期から中間配当を実施する。
     
    ■窪田製薬ホールディングス<4596>
    スターガルト病治療薬候補「エミクススタト塩酸塩」の第3相臨床試験が、米国食品医薬品局(FDA)の助成プログラムに選定された。また、遠隔医療眼科網膜モニタリング機器「PBOS」について、スイスの眼科大学病院InselGruppeと共同研究契約を締結。PBOSで計測した患者の網膜断面データを基に3D画像を作成し、解像度の検証を行う。
     
    ■エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>
    上期経常を一転38%増益に上方修正。
     
    ■リファインバース<6531>
    三菱ケミカルと資本業務提携。
     
    ■西松屋チェーン<7545>
    上期経常を40%上方修正・14期ぶり最高益、通期も増額。
     
    ■ヤシマキザイ<7677>
    感染症対策に効果が期待できる室内用の抗菌・抗ウイルスコーティング剤と除菌剤を発売。京成電鉄と北総鉄道が採用。
     
    ■藤久<9966>
    9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。今期経常は20%増益、前期配当は3期ぶり復配・今期実質倍増へ。「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消。
     
    ■ANAP<3189>
    フィリピン進出に向けてアセアンビューティホールディングスと業務提携。
     
    ■ディー・ディー・エス<3782>
    日本HPが提供するGIGAスクール構想対応のChromebookが、同社の万能認証基盤「Themis」と連携し多要素認証化。通期業績予想には織り込み済み。
     
    ■ジーンテクノサイエンス<4584>
    北海道大学、総合せき損センターと歯髄幹細胞を活用した難治性骨折の治療法創出に向けて共同研究契約を締結。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    21(金)
    【国内】
    7月全国消費者物価指数(8:30)
    7月訪日外客数
    《決算発表》
    VTHD
     
    【海外】
    米7月中古住宅販売(23:00)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [概況]
     
    20日、欧米時間における外国為替市場の米ドル円は一時105.740円まで下落し上値が重い展開となった。20日に発表された8月米フィラデルフィア連銀業況指数(予想:21.0 結果:17.2)や米新規失業保険申請件数(予想:92.5万件 結果:110.6万件)など米経済指標の結果が市場の予想を下回ったことなどを受け、米景気回復に対する懸念などから、米ドル円は下落した。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(105.817円)と20日移動平均線(105.833円)がデッドクロスを形成しており、地合いは悪化傾向となっている。そのため両線がレジスタンスとして意識される可能性も考えられそうか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    [株価材料]
     
    ■リフト 地元カリフォルニア州でのライドシェア事業停止
     
    ■デジタル化投資の支援税制検討 甘利氏
     
    ■スシロー<3563>
    お茶カフェに参入 新宿に台湾茶専門店
     
    ■アドソル日進<3837>
    自治体の在宅向けソフト 情報セキュリティー対策
     
    ■テモナ<3985>
    スパーティー D2Cシステム外販 顧客データ活用
     
    ■ZHD<4689>
    傘下のヤフー ネット通販の出店基準を初公表 新規制にらみ
     
    ■デンソー<6902>の不具合品 
    ホンダ<7267>とマツダ<7261>にも 計400万台超に
     
    ■トヨタ<7203>
    下期の支給材価格据え置き 系列部品向け
     
    ■みずほ<8411>
    傘下のみずほ銀 紙の通帳発行に1000円 新規口座を対象に

     

    20日のNYダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発し、前日比46ドル85セント高の2万7739ドル73セントで終えた。
    米労働省が朝方発表した新規の失業保険申請件数は、15日までの1週間で110万6000件に達し、3週ぶりに増加。市場予想も上回った。米フィラデルフィア連邦準備銀行の製造業景況指数も市場予想を超えて悪化した。ダウ平均は午前には100ドル超下げる場面があった。午後に入ると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けにくいとされるハイテク株に買いが集まり、上昇に転じた。
     
    スマートフォンのアップルなど主力ハイテク株が買われ、相場を押し上げた。
    景気の再減速懸念が強まる中、コロナ禍が業績の逆風になりにくいハイテク株への物色が続いた。アップルが上場来高値を更新し、ソフトウエアのマイクロソフトも上昇。自社株買いを発表した半導体のインテルも買われ、3銘柄合計で約110ドルのダウ平均押し上げ要因となった。
     
    ダウ平均銘柄以外でも、電気自動車(EV)のテスラが買われ、初めて2000ドルの大台を突破した。動画配信のネットフリックスやネット通販のアマゾン・ドット・コム、交流サイト(SNS)のフェイスブックなどへの買いも続いた。
     
    セクター別では、ソフトウェアサービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落。
     
    ナスダック総合株価指数は反発し、前日比118.49ポイント高の1万1264.95と2日ぶりに過去最高値を更新した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,739.73+46.85
    S&P500種
    3,385.51+10.66
    ナスダック
    11,264.954+118.493
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,946.50−23.80
    NY原油(ドル/バレル)
    42.75−0.07
    円・ドル
    105.76 - 105.80−0.26


     

    【シカゴ日本株先物概況】



    20日のシカゴ日経平均先物は反落した。9月物は前日比145円安の2万2970円で引け、20日の大取終値を90円上回った。
    先週分の新規失業保険申請件数が予想外に増加し再び100万件台に戻ったほか、8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を下回ったため、労働市場や景気の回復に警戒感が広がりNYダウは下落して寄り付いた。しかし、ハイテクセクターに幅広く買いが広がり、引けにかけて上昇に転じる展開となった。引けにかけてはシカゴ日経平均先物は米株の上昇につれ下げ幅を縮めた。
    この日の9月物安値は2万2835円、安値は2万3090円。
     
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    22970 ( +90 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    22980 ( +100 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6013.34(−98.64)
    20日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ98.64ポイント安の6013.34で引けた。終値では7月下旬以来、約3週間ぶりの安値だった。構成銘柄の約9割が下落した。前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が新型コロナウイルスの世界的流行に伴う経済への打撃を指摘。市場がこれを嫌気して米株価が下落し、アジア、欧州株も連れ安となった。
    20日のアジア株安が英株式市場にも波及し、売りが先行して始まった。米景気の先行き不透明感や米中対立の激化を警戒した売りが優勢だった。午後に米株式相場が下落して始まると、英株式相場も下げ幅を広げた。
     
    原油と銅相場の大幅安を受けて石油株と鉱業株の資源株が安くなり、相場の重荷になった。景気敏感株とされる銀行など金融株の下げも目立った。
    個別銘柄では、配当の権利落ちとなった資産運用のスタンダード・ライフ・アバディーン、投資関連のM&G、ロシアの鉄鋼大手エブラズはいずれも6%超安となり下落率の上位を占めた。
    一方、ランド・セキュリティーズなど不動産関連株は買われた。ネット専業スーパーのオカド・グループは複数のアナリストが目標株価を引き上げたことを手掛かりに上昇した。
    英商業用不動産大手ランド・セキュリティーズと英物流施設大手セグロはともに1.8%高と買われた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12830.00(−147.33)
    20日のドイツ株式指数(DAX)は反落した。終値は前日と比べて147.33ポイント安の1万2830.00だった。
    米景気の先行き懸念から景気敏感株を中心に売りが膨らんだ。
    個別銘柄では、ドイツ銀行や自動車株が安かった。今週末にDAX指数銘柄から除外されるオンライン決済サービスのワイヤーカードは安く引けた。上昇したのは不動産のボノビアなど3銘柄だった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4911.24(−65.99)

08月21日 毎日コラム
【攻略法】血液型別、女性の口説き方
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