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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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08月14日 マーケットコメント



    今週の新興市場では、マザーズ指数、日経ジャスダック平均とも2週連続で上昇した。
    新興市場も力強い値動きとなっている。通常、8月は外国人投資家が夏休みに入り、市場参加者が減る時期だが、今年は過剰流動性相場の影響もあって下押す理由が見いだしにくい。
    なお、週間の騰落率は、日経平均が+4.3%であったのに対して、マザーズ指数は+1.4%、日経ジャスダック平均は+0.9%だった。マザーズ指数は終値ベースで6月25日以来の高値水準を付けている。
     
    来週も底堅い相場が続くとみられ、マザーズ指数は6月末に付けた高値1060ポイントを目指す動きが続きそうだ。
    決算発表が一巡し、短期の値幅取りを狙った物色は再び中小型株に向かいやすくなる。今回の決算では「ウィズコロナ」「アフターコロナ」下での新興企業の躍進を感じさせるものが少なくなく、成長期待の一段の高まりが株価を押し上げそうだ。

    14日のNYダウ工業株30種平均は小幅に反発し、前日比34ドル30セント高の2万7931ドル02セントで終えた。
     
    夏休みシーズンに入り、積極的な取引は控えられ、閑散としたムードだった。
    米商務省が朝方発表した7月の小売売上高は前月比1.2%増にとどまり、市場予想を下回った。ダウ平均は、個人消費の鈍化を嫌気し、下落して始まった。しかし、自動車・同部品を除くと市場予想を上回っており、「依然として底堅い」との見方が台頭した。朝方発表の7月の鉱工業生産指数も3カ月連続改善し、ダウ平均はプラスに転じた。
    した
     
    ただ、ダウ平均はマイナス圏で推移する場面もあった。米中両政府は1月に署名した貿易交渉の「第1弾の合意」を巡り、15日に閣僚級でビデオ会議を開く予定だ。中国が米国産品の購入拡大を順守しているかを検証する。内容を見極めたいとの雰囲気が広がり、積極的な売買は手控えられた。
     
    航空機のボーイングが2%上昇し、ダウ平均を1銘柄で22ドルあまり押し上げた。航空機・機械のレイセオン・テクノロジーズも上げた。ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどディフェンシブ銘柄も上げた。
     
    セクター別では、運輸やエネルギーが上昇した一方、公益事業、商業・専門サービスが下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落し、前日比23.20ポイント(0.2%)安の1万1019.30で終えた。スマートフォンのアップルやネット通販のアマゾン・ドット・コム、ネット検索のアルファベットなど主力ハイテク株に利益確定の売りが出た。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,931.02+34.30
    S&P500種
    3,372.85−0.58
    ナスダック
    11,019.301−23.203
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,949.80−20.60
    NY原油(ドル/バレル)
    42.23−0.0114日 16:59
    円・ドル
    106.57 - 106.59−0.06


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    14日のシカゴ日経平均先物は下落した。9月物は前日比55円安の2万3140円で引け、14日の大取終値を140円下回った。
    円高を嫌気する売りに押された。景気回復期待に反し中国の7月小売売上高が減少したほか、米国の7月小売売上高の伸びも予想を下回ったため下落で寄り付いた。8月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外の上昇を示し、下値も限られたものの小幅な値動きに終始した。
    市場には15日に開く米中貿易協議の行方を見守りたいとの向きが多い。
    この日の9月物高値は2万3340円、安値は2万3050円。
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    23140 ( -140 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    23155 ( -125 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    14日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前日の終値に比べ95.58ポイント安の6090.04で引けた。構成銘柄の約9割が下落した。
    14日に発表された米国と中国の7月の小売売上高がともに市場予想を下回ったことを受けて、景気の先行き懸念から多国籍企業銘柄を中心に売りが膨らんだ。また、英政府がフランスやオランダからの入国者に2週間の自主隔離を義務付けると発表。欧州各地で新型コロナウイルスの感染再拡大に懸念が広がった。
    石油株や鉱業株、医薬品株などに売りが出た。いずれも時価総額が大きく相場の重荷になった。
    個別銘柄では、需要の減速が懸念され、航空のインターナショナル・エアラインズ・グループが大幅安となった。住宅建設株は買われた。
    一方、航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が4.8%の急落で下落率トップだった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    14日のドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前日と比べて92.37ポイント安の1万2901.34だった。
     
    14日に中国と米国で発表された7月の小売売上高がともに市場予想を下回り、景気の先行きを懸念した売りが優勢だった。
    個別では、前日に引き続き、6月に破産申請したオンライン決済サービスのワイヤーカードが安かった。同社は今月にもDAX指数から除外される。タイヤのコンチネンタルや自動車のフォルクスワーゲンは上げた。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)4,962.93 -79.45     



     

08月15日 毎日コラム
「なぜ、あの人とは話が通じない!」イラッとくる
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