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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


08月01日 マーケットコメント

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08月18日 マーケットコメント


     
    日経平均は7/31安値からの上昇局面では高値もみ合いといえる範ちゅうである。
    きょうは4日ぶりの陽線を形成。値上がり銘柄数も4日ぶりに値下がり銘柄数を上回った。TOPIXは先行して2日連続で陽線を形成しており、再び全面高につながる展開を期待したいところだ。
     
    あす20日の日経平均株価は、様子見気分か。
    現地19日(日本時間20日未明)には、7月28、29日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事要旨が公表され、米国株式や為替相場への影響が注目される。
    国内では重要経済指標の発表はなく、4−6月期決算の終了とともに手掛かり材料に乏しい。19日の東証1部売買代金は1兆6966億円(前日比751億円減)と2兆円を大きく下回る低空飛行が続き、積極的な売買は期待しづらいだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    24606.71  ボリンジャー:+2σ(26週)
    23788.04  ボリンジャー:+3σ(13週)
    23729.03  ボリンジャー:+3σ(25日)
    23384.43  ボリンジャー:+2σ(25日)
    23359.29  ボリンジャー:+2σ(13週)
     
    23110.61  ★日経平均株価19日終値
     
    23106.90  6日移動平均線
    23039.82  ボリンジャー:+1σ(25日)
    22930.54  ボリンジャー:+1σ(13週)
    22774.34  ボリンジャー:+1σ(26週)
    22771.70  均衡表転換線(日足)
    22695.22  25日移動平均線
    22524.40  均衡表転換線(週足)
    22524.40  均衡表基準線(日足)
    22501.78  13週移動平均線
    22425.62  均衡表雲上限(週足)
    22374.38  均衡表雲上限(日足)
    22350.62  ボリンジャー:-1σ(25日)
    22305.48   新値三本足陰転値
    22113.36  均衡表雲下限(週足)
    22073.03  ボリンジャー:-1σ(13週)
    22013.32  75日移動平均線
     
     
    ローソク足は陽線を引いたが、ザラ場高値は5日線に届かず、上値は重かった。日足ベースの一目均衡表の転換線と基準線がともに横ばいで引け、短期的にはもみ合い継続が予想される。
    ただ、25日線が上昇を続けたほか、ともに上向きの75日線と200日線がゴールデンクロス(GC)を示現。週足ベースの一目均衡表で今週から遅行線が強気シグナル発生を開始していることもあり、長期上昇トレンド入りが期待できよう。
     

    【大引け概況】
    19日の日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比59円53銭高の2万3110円61銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:07 容量:10.18M

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    薄商いのなかも日経平均は下値抵抗力を発揮した。朝方は、外国為替市場でドル安・円高が進んでいることを嫌気する場面もあったが、前日の米国株市場でナスダック総合指数が連日最高値となったほか、S&P500指数も2月下旬以来約半年ぶりに最高値を更新したことなどを背景に、徐々にリスク選好の流れとなった。
     
    投資事業を手掛け、米国株高の恩恵を受けやすいソフトバンクグループは3%高で、1銘柄で日経平均を43円押し上げた。材料難もあり、低調な売買が続いた。
    日本時間19日の米国株の先物相場が小幅ながら上昇したことも支えとなった。
     
    市場関係者は「気の抜けた相場が続いている」とため息交じりだった。
    取引開始直後は外国為替市場での円高などを嫌気し、日経平均は下げ幅を前日比100円近くまで広げた。その後は、円高一服や内需関連株が買い戻されたことでプラス圏に浮上したが、「投資意欲を刺激するような強力な買い材料が見当たらない」状況で上値も限られた。
     
    JPX日経インデックス400は続伸し、終値は前日比28.11ポイント(0.19%)高の1万4550.44だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、2.88ポイント(0.18%)高の1613.73で終えた。業種別では不動産、金融などが上げる一方、精密機器、紙パルプの下げが目立った。
     
    東証1部の売買代金は概算で1兆6966億円。3日連続で2兆円割れだった。売買高は9億1533万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1115と、全体の5割強を占めた。値下がりは954、変わらずは104銘柄だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は、不動産業、その他金融業、空運業の上昇が目立ち、下落はパルプ・紙、精密機器、電気機器など。
     
    個別銘柄では、「大衆薬事業を米投資ファンドに売却する」と伝わった武田が上昇。三井不がじり高歩調となり、菱地所も堅調で、ANA、JAL、JPXが高く、三菱UFJは底堅い。ソフトバンクGが上伸し、任天堂、ZHDは買い優勢で、チェンジが値を飛ばした。ファーストリテは小幅高。トヨタが切り返した。
     
    半面、王子HDが値を下げた。米投資ファンドの株売却が明らかになったソニーは軟調だった。HOYAは下押し、アドバンテス、東エレクも大幅安。ダイキン、中外薬がさえない。
     
    東証2部株価指数は前日比14.86ポイント安の6605.37ポイントと反落。
    値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は188となった。
    個別ではイサム塗料、フレンドリー、ビットワングループ、FDK、クレステックが売られた。
     
    一方、魚喜、エスビー食品、日本食品化工、日本製麻、中国工業など6銘柄が年初来高値を更新。クシム、日本伸銅、GMOペパボ、パレモ・ホールディングス、アクロディアが買われた。


    日経ジャスダック平均は前日比9.73円高の3477.03円と続伸。
    寄り付き前に発表された7月の機械受注が市場予想を下回ったことが嫌気され、ジャスダック平均は反落してスタートした。
    国内では大阪で新型コロナのクラスター感染が発生するなど、一部の地域で医療体制のひっ迫が懸念されていることから、巣籠り、医療、在宅学習などの関連銘柄が上昇し、相場を押し上げた。モーニングサテライトで出前館がウーバーイーツの買収を検討と報じられ、その後、同社は報道を事実無根と否定したものの、思惑から株価は8%以上の上昇となった。
    値上がり銘柄数は376、値下がり銘柄数は241となった。
     
    個別ではfonfunがストップ高。アルバイトタイムス、ストリームメディアコーポレーションは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、東北新社、ケア21、出前館、カネ美食品など13銘柄は年初来高値を更新。テーオーホールディングス、不二ラテックス、コーユーレンティア、キタック、ユビキタス AIコーポレーションが買われた。
     
    一方、エスケー化研が年初来安値を更新。アプライド、エコミック、山田債権回収管理総合事務所、santec、ケイティケイが売られた。
     


    東証マザーズ指数は5日続伸した。終値は前日比32.17ポイント高い1119.03だった。
    2018年6月以来2年2カ月ぶりの高値を付けた。
    米国市場ではナスダック総合指数が連日で過去最高値を更新。一方、東京株式市場では東証1部売買代金が低迷し、個人投資家による新興株物色が続きやすい環境だった。直近IPO(新規株式公開)銘柄のほか、好業績株やテーマ株など幅広い銘柄に物色が広がった。
    BASEやフリーなどが上昇したほか、IT(情報技術)関連といったテーマ性の強い銘柄に買いが集まった。
     
    市場では「直近の新規株式公開(IPO)銘柄への資金流入も目立つ」との指摘があった。7日に新規上場したT&Sや3日上場のモダリスなどが売買代金の上位に付けた。また、「信用取引の買いが一段と活発化している」という。
    売買代金は概算で2522.35億円。騰落数は、値上がり245銘柄、値下がり74銘柄、変わらず5銘柄となった。
     
    個別では、エムビーエス、ジーエヌアイグループ、AMBITION、バンク・オブ・イノベーション、コマースOneホールディングスがストップ高。アマナ、NexToneは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、マーケットエンタープライズ、cotta、アズーム、ロコンドなど33銘柄は年初来高値を更新。データホライゾン、フリー、Branding Engineer、オンコセラピー・サイエンス、グッドパッチが買われた。
     
    一方、カオナビ、窪田製薬ホールディングス、バリューデザイン、フルッタフルッタ、シンメンテホールディングスが売られた。


    19日午前の日経平均株価は反発した。午前終値は前日比50円68銭高の2万3101円76銭だった。
    取引開始直後は、円高や半導体関連株で構成される米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて電子部品株中心に売られ、日経平均の下げ幅が一時前日比100円近くに広がった。
    しかし、円相場の上昇一服で下値不安感が和らいだ上、新型コロナウイルスの感染拡大で株価が落ち込んでいた内需関連株などには押し目買いが入り、日経平均も徐々に切り返す展開となった。投資事業を手掛け、米国株高の恩恵を受けやすいソフトバンクグループが堅調で、1銘柄で日経平均を26円押し上げた。
     
    ただ、米国の追加経済対策の不透明感が強まっていることもあり、日経平均の上値は限定的だった。寄り付き前発表の6月の機械受注統計で設備投資に慎重な姿勢が示され、ファナックやダイフクなどの関連銘柄は安く推移する場面があった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は続伸した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で8334億円、売買高は4億4742万株だった。
    東証1部の値上がり銘柄数は908と、全体の約4割を占めた。値下がりは1110、変わらずは134銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、不動産業、その他金融業、ゴム製品などが上昇し、下落はパルプ・紙、機械、金属製品など。
     
    個別銘柄では「大衆薬事業を米投資ファンドに売却する」と伝わった武田は2カ月ぶり高値を付けた。18日に自社株買いを発表した信越化やテルモ、ファストリ、NTTデータ、三井不、菱地所、JPX、ブリヂストンが買われた。
     
    一方、米ファンドの株売却が明らかになったソニーは軟調。東エレク、アドテスト、太陽誘電、王子HD、キーエンス、SMC、SUMCO、ミネベアが下げた。トヨタ、三菱UFJ、三井住友も下押した。
     
    東証2部株価指数は前日比9.96ポイント安の6610.27ポイントと反落した。
    出来高6762万株。値上がり銘柄数は181、値下がり銘柄数は186となった。
     
    個別では、フレンドリー、FDK、萬世電機、ネポン、ツインバード工業は値下がり率上位に売られた。
     
    一方、魚喜、エスビー食品、日本食品化工、日本製麻、中国工業など6銘柄が年初来高値を更新。アクロディア、パレモ・ホールディングス、GMOペパボ、クシム、高田工業所が買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比7円15銭高い3474円45銭となった。一時は3475円と、取引時間中としては2カ月ぶりの高値を付けた。
    米ナスダックが続伸となりその流れを引き継ぎ、ジャスダック市場も上昇している。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で336億円、売買高は6505万株。
    値上がり銘柄数は319、値下がり銘柄数は251となった。
     
    個別では、ストリームメディアコーポレーションがストップ高。アルバイトタイムスは一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス、東北新社、ケア21、出前館、カネ美食品など13銘柄は年初来高値を更新。アクサスホールディングス、テーオーホールディングス、コーユーレンティア、fonfun、歯愛メディカルが買われた。
     
    一方、エスケー化研が年初来安値を更新。イメージ情報開発、ケイティケイ、シード平和、太洋物産、ウェッジホールディングスが売られた。

     
    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比23.58ポイント高い1110.44だった。一時は1111.75まで上昇し、取引時間中としては2018年6月以来2年2カ月ぶりの高値を付けた。フリーやBASEなどが上昇し、マザーズ指数を押し上げた。IT関連などテーマ物色も続いた。
    メルカリやAIins、PSSが上昇した。一方、アンジェスやジモティー、メドピアは下落した。
    市場では「新興市場で売買代金が上位の銘柄に個人や海外投資家などの資金が集まり、循環物色の様相となっている」との受け止めがあった。
    値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は97となった。
     
    個別では、アマナ、バンク・オブ・イノベーションが一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、マーケットエンタープライズ、cotta、アズーム、ロコンドなど29銘柄は年初来高値を更新。データホライゾン、トレンダーズ、AMBITION、フリー、NexToneが買われた。
     
    一方、カオナビ、窪田製薬ホールディングス、フルッタフルッタ、バリューデザイン、ジモティーが売られた。

    【寄り付き概況】

    19日の日経平均株価は小幅続落して始まった。始値は前日比53円15銭安の2万2997円93銭だった。18日の米市場でNYダウは続落したものの、ナスダック総合指数は続伸し連日の過去最高値更新となり、S&P500種株価指数が約6カ月ぶりに最高値を更新。米国株相場の上昇基調が崩れていないことが一定の支えとなっている。投資ファンド、サード・ポイントが株式を大量に売却していたことが明らかとなったソニーは安く始まった。
     
    円相場が1ドル=105円台前半まで上昇していることや、米経済政策の先行き不透明感が高まっていることが重荷となっている。
    東京株式市場でハイテク株など輸出セクターの買い手控え材料となっている。ここ売買代金が連日で2兆円台を大きく割り込むなど市場エネルギー不足も顕著で上値は重い。
     
    個別では、トヨタ、ソニー、ファナックが安く、東エレク、アドバンテス、ファーストリテがうられている。
    半面、富士通、第一三共、ソフトバンクGが買われている。
     

     
    「跳んで練馬」
     
    火曜のNY株式市場はダウ安、NASDAQとS&P500は続伸とマチマチ。
    S&P500は終値として過去最高値を更新。
    3月23日の安値からは約55%上昇。
    上昇幅は過去87年間で最大。
    「2月下旬に始まった弱気相場はS&P500の歴史の中で最も短かった」という見方だ。
    「上昇はむしろ資産インフレに起因するもの」という声も聞こえる。
    NASDAQは6月に最高値を更新してから18回過去最高値を更新。
    年初来からは34回目の過去最高値更新となった。
    2019年は31回、18年は29回だった。
    アマゾンが4.1%高で上昇のけん引役となった。
    ただホームデポやウオールマートは下落。
    7月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算前月比22.6%増の149万6000戸。
    2016年10月以来の増加率となった。
    10年国債利回りは0.670%。
    2年国債利回りは0.145%。
    ドル円は一時2週間ぶりの安値となる105.27円まで下落。
    ドルの主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する売り越し額は増加。
    2011年5月以来の大きさとなった。
    「FRBの政策はリスク資産を過去最高水準に押し上げる。
    安全資産への需要は低下」という見方だ。
    SKEW指数は138.08。
    恐怖と欲望指数は72→70。
     
     
    火曜の日経平均は寄り付き1円高。
    一時100円超の下落があって終値45円安の23051円と小幅続落。
    23000円台はキープした。
    日足は3日連続の陰線。
    日銀ETF購入への期待から後場は下げ渋り。
    実際は803億円購入していた(5日は1003億円、7月31日は1002億円)。
    日経平均23000円台で購入額は減少した。
    TOPIXは上昇。
    マザーズ指数は3.4%高で4日続伸。
    売買エネルギーが6月以来の大きさで年初来高値を更新。
    2018年6月以来2年2か月ぶりの高値水準を回復した。
    東証1部の売買代金は1兆7717億円と2日連続。
    値上がり959銘柄(前日635銘柄)。
    値下がり1124銘柄(前日1452銘柄)。
    新高値60銘柄(前日54銘柄)。
    新安値1銘柄(前日0銘柄)。
    新安値ゼロは3日で途切れた。
    騰落レシオは100.95(前日98.16)。
    35日ぶりに100%を超えた。
    NTレシオは14.31倍(前日14.35倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩上がりの25日線(22662円)からは△1.71%。
    6日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は21968円。
    1日50円程度の上昇だから200日線を上抜くのは8月18日か19日。
    ちょうどイスラムヒジュラ暦の新年の時期。
    横ばって来た200日線(22004円)から△4.75%。
    水曜に25日線を上抜いた右肩上がりの5日線(23106円)から▲0.24%。
    6日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.214%(前日▲18.146%)。
    買い方▲8.089%(前日▲8.570%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲25.124%(前日▲24.392%)。
    買い方▲14.238%(前日▲16.732%)。
    空売り比率は40.6%(3日連続の40%超:前日41.7%)。
    空売り規制なしの比率は7.0%。
    8月14日時点の信用売り残は631億円増の9503億円。
    2週連続の増加。
    同信用買い残は1298億円減の2兆1249億円。
    2週連続の減少。
    2兆円台は14週連続。
    ボトムは3月27日週の1兆7545億円。
    ピークは1月31日週の2兆4637億円。
    金額ベースでの信用倍率は2.24倍(前週は2.54倍)。
    今週末時点で売り残が1兆円台に乗せ、買い残が2兆円を割れると信用倍率は2倍割れとなる。
    4月3日時点が1.62倍だったがそこから日経平均は5518円上昇した。
    日経HVは18.1、日経VIは21.19。
    日経平均採用銘柄の予想PERは21.86倍(前日21.91倍)。
    前期基準では18.09倍。
    EPSは1054円(前日1054円)。
    7月1日時点は1239円、7月31日時点は1212円だった。
    暫定PERは21.85倍。
    計算上のEPSは1054円。
    225のPBRは1.09倍。
    BPSは21147円(前日20997円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.57%(前日4.56%)。
    配当利回りは1.98%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは23.79倍。
    前期基準では19.35倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.21倍。
    ドル建て日経平均は218.27(前日218.00、12月13日が219.64)。
    昨年12月の219.68がターゲット。
    東証1部単純平均株価は8円高の2134円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1818円(前日1832円)。
    東証1部の時価総額は614兆円(前日613兆円)。
    シカゴ225先物終値は大証日中比変わらずの23060円。
    高値23160円、安値22925円。
    大証夜間取引終値は日中比20円安の23040円。
    気学では「押し目買いの日。後場にかけて高きことあり」。
    木曜は「軟弱日。戻り売り方針良し」。
    金曜は「戻り売り方針の日。高値を見ても翌日弱し」。
    ボリンジャーは拡散。
    プラス1σが23004円。
    プラス2σが23347円。
    プラス3σが23689円。
    一目均衡の雲の上限が22356円。
    11日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は22337円で下限は22289円。
    6日連続で雲の上。
    黒くねじれた勝手雲は今日白くねじれ21日から上向く。
    RSIが56.05。
    RCIが92.31。
    8月SQ値23350円は「幻」で3敗。
    今日は変化日、木曜はイスラム・ヒジュラ暦の新年、金曜は鬼宿日。
     
    《今日のポイント8月19日》
     
    (1)S&P500は終値として過去最高値を更新。
       3月23日の安値からは約55%上昇。
       NASDAQは6月に最高値を更新してから18回目の過去最高値更新。
       年初からは34回目の過去最高値更新となった。
       ダウ輸送株指数は78ポイント安の10885ポイントと反落。
       SOX指数は0.58%安と反落。
     
    (2)新高値60銘柄(前日54銘柄)。
       新安値1銘柄(前日0銘柄)。
       新安値ゼロは3日で途切れた。
       
     
    (3)右肩上がりの25日線(22662円)からは△1.71%。
       6日連続で上回った。
       右肩上がりの75日線は21968円。
       1日50円程度の上昇だから200日線を上抜くのは今日か明日。
       ちょうどイスラムヒジュラ暦の新年の時期。
       横ばって来た200日線(22004円)から△4.75%。
       5日線(23106円)から▲0.24%。
       6日ぶりに下回った。
     
    (4)騰落レシオは100.95(前日98.16)。
       6月29日以来35日ぶりに100%を超えた。
     
    (5)空売り比率は40.6%(3日連続の40%超:前日41.7%)。
       8月14日時点の信用売り残は631億円増の9503億円。
       2週連続の増加。
       同信用買い残は1298億円減の2兆1249億円。
       2週連続の減少。
       2兆円台は14週連続。
       ボトムは3月27日週の1兆7545億円。
       ピークは1月31日週の2兆4637億円。
       金額ベースでの信用倍率は2.24倍(前週は2.54倍)。
       今週末時点で売り残が1兆円台に乗せ、買い残が2兆円を割れると信用倍率は2倍割れとなる。
       4月3日時点が1.62倍だったがそこから日経平均は5518円上昇した。
     
    (6)日経平均採用銘柄の予想PERは21.86倍(前日21.91倍)。
       EPSは1054円(前日1054円)。
       7月1日時点は1239円、7月31日時点は1212円だった。
       暫定PERは21.85倍。
       計算上のEPSは1054円。
     
    (7)ドル建て日経平均は218.27(前日218.00、12月13日が219.64)。
       昨年12月の219.68がターゲット。
       年初来高値は1月20日の218.56。
     
    (8)日銀ETF購入への期待から昨日後場は下げ渋り。
       実際は803億円購入していた(5日は1003億円、7月31日は1002億円)。
       日経平均23000円台で購入額は減少。
       東証1部の時価総額は614兆円(前日613兆円)。
       バフェット指数は614/506.6で121%。
     
    (9)ボリンジャーは拡散。
       プラス1σが23004円。
       プラス2σが23347円。
       プラス3σが23689円。
       一目均衡の雲の上限が22356円。
       11日連続で雲の上。
       勝手雲の上限は22337円で下限は22289円。
       6日連続で雲の上。
       黒くねじれた勝手雲は今日白くねじれ21日から上向く。
     
    (10)8月SQ値23350円は「幻」で3敗。
       2月が23744円、1月が23857円だった。
       今日は変化日、木曜はイスラム・ヒジュラ暦の新年、金曜は鬼宿日。
     
     
    今年の曜日別勝敗(8月18日まで)

    月曜14勝15敗
    火曜17勝14敗
    水曜14勝16敗
    木曜13勝18敗
    金曜14勝16敗。
     
     
    火曜のNYダウは66ドル安の27778ドルと続落。
    NASDAQは81ポイント高の11210ポイントと続伸。
    S&P500は7ポイント高の3389ポイントと続伸。
    ダウ輸送株指数は787ポイント安の10885ポイントと続落。
    SOX指数は0.58%安と反落。
    VIX指数は21.53。
    225先物CME円建ては大証比日中比変わらずの23060円。
    ドル建ては大証日中比15円高の23075円。
    ドル円は105.42円。
    10年国債利回りは0.670%。
    2年国債利回りは0.145%。
     
     
    西武とワ─ナーと忠。
    跳んで埼玉ではなく跳んで練馬計画を発表した。
    としまえん跡地に「ハリー・ポッター」施設。
    2023年前半のオープン予定の 新しい施設は「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ ハリー・ポッター(スタジオツアー東京」。
    確かに東京だ。
    人気シリーズ「ハリー・ポッター」の映画セットなどでその世界観を楽しむことができる「スタジオツアー東京」。
    ロンドンに次いで世界で2番目の開設。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    JES(6544)・・・動兆
     
    JESに注目する。
    同社は関東、北海道軸にエレベーターの保守・保全、リニューアル展開。
    営業拠点拡大。
    低コストリニューアル対応機種の開発加速。
    業績は好調。
    今3月期第1四半期の連結営業利益は7.6億円(前年同期比48%増)。


    (兜町カタリスト櫻井)


     
    19日の日経平均株価は、一進一退の展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万2900円−2万3150円。
    18日の米国株式は高安まちまちながら、ナスダック総合指数が連日で最高値を更新し、支えとして意識される。一方、円高・ドル安歩調が重しとなり、上値は限定的とみられる。
     
    18日は5日移動平均(2万3106円)を下回って引けており、テクニカル面でも短期的に弱い格好だ。ただ、堅調に推移する米国株は支えで、日銀の上場投資信託(ETF)買いも夏枯れ相場では影響が大きい。下げても2万2900円近辺では買いが入りそうだ。
     
    外国為替市場では、円は対ドルで1ドル=105円台前半(前日東京時間終値105円52−54銭)と強含み、対ユーロでは1ユーロ=125円台後半(同125円49−53銭)と弱含んでいる。これが東京株式市場にとっては輸出セクター中心に警戒材料となり全体相場の上値を重くしそうだ。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所終値比変わらずの2万3060円だった。
     
    日程面では、6月の機械受注、7月の貿易統計など。海外では7月の英消費者物価指数(CPI)、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月28〜29日開催分)、米20年国債の入札など。
     
    【好材料銘柄】
     
    ■パレモ・ホールディングス<2778>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.25%にあたる15万株(金額で3000万円)を上限に、8月19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■ユーグレナ<2931>
    リバネス、オーダーメードメディカルリサーチと新型コロナウイルスに対する標準抗体を作製し、共同開発中の抗体検査系での効果を確認。
     
    ■アクロディア<3823>
    新型コロナウイルス対策システムの一環としてPCR検査サービスを提供開始。3000件以上のPCR検査実績を持つ大森駅前内科小児科クリニックと業務提携しサービス開始。
     
    ■国際計測器<7722>
    4-6月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■西武ホールディングス<9024>
    としまえん跡地に「ワーナーブラザーススタジオツアー東京―メイキング・オブハリー・ポッター」の開業決定。23年前半オープンに向け関係者間で本契約締結。
     
    ■テラ<2191>
    樹状細胞ワクチン療法の新規がん抗原ペプチドに係る特許が欧州と香港で成立。
     
    ■エイジア<2352>
    DXプラットフォームの構築へ向けて、SaaS型クラウドCMS製品を提供するコネクティの持ち株会社の株式を取得する。
     
    ■カイオム・バイオサイエンス<4583>
    がん治療用候補抗体「CBA-1535」に関する英国特許査定を取得。
     
    ■スリー・ディー・マトリックス<7777>
    新型コロナウイルス抗体検査キットの性能評価を実施。他社4製品と比較して遜色ない性能を有していることが示された。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    19(水)
    【国内】
    6月機械受注(8:50)
    7月貿易収支(8:50)
    《決算発表》
    北川精機、玉井船
     
    【海外】
    FOMC議事録(7/28〜7/29開催分)
    《米決算発表》
    エヌビディア、ターゲット
     
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■中国・北朝鮮の新型ミサイル 日米で追尾 小型衛星網で
     
    ■高速のアルゴリズム取引 auカブコム 個人向けに
     
    ■出前館<2484>
    ウーバー買収検討
     
    ■Jフロント<3086.T>
    傘下のパルコ シェアオフィスに20年秋参入
     
    ■BEENOS<3328>
    傘下の中古ブランド売買「ブランディア」 アジアで販売参入
     
    ■シャープ<6753>
    23年にマイクロLEDディスプレー量産 ウエアラブル向け
     
    ■ソニー<6758>
    株を大量売却 「物言う株主」米サード・ポイント
     
    ■リコー<7752>
    無期限で在宅5割超維持 IT研修や制度改正
     
    ■三菱商事<8058>
    農作物ネット取引の基盤構築へ
     
    ■ヤマト<9064>や日本郵便<6178>
    ロボ配送 公道実験へ 実用化前進
     
    ■ANAHD<9202>
    都内の研修施設売却 長谷工<1808>に数十億円で
     
    ■ソフトバンク<9434>
    2万人に在宅勤務手当 月4000円
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    国内ホテル・賃貸のオヨへ幹部2人を派遣

    [概況]

     
    18日、欧米時間の外国為替市場における米ドル円は一時105.270円まで下落し軟調な展開となった。米追加経済対策を巡って与野党協議が難航していることや、米中関係の問題などから米景気回復に対する先行きの不安感が募り、米ドル円は売りが優勢となった。
     
    テクニカル的には米ドル円は上方に位置する5日移動平均線(106.600円)付近がレジスタンスとなり、下値を探る展開となりそうか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


    18日のNYダウ工業株30種平均は続落した。前日比66ドル84セント安の2万7778ドル07セントで終えた。
     
    新型コロナウイルス危機に対応した追加経済対策をめぐる米議会での協議が停滞していることや、米中関係悪化懸念などを背景に、ダウ平均は軟調に推移。エネルギー株や金融株が指数の重しとなった。ただ、主力ハイテク株への買いは途切れず、相場全体を支えた。
     
    米与野党が経済対策で月内に合意できず、失業保険の増額や現金支給などが滞れば、消費を抑えるとの懸念が強まっている。
    小売り大手のウォルマートは18日に発表した5〜7月期決算の説明会で「米政府の経済対策による消費促進効果が弱まっている」と説明し、売られた。百貨店やアパレル株にも売りが波及し、大手百貨店のコールズは15%安、メーシーズは8%安だった。
     
    米債券市場で長期金利が低下し、利ざや悪化懸念からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスといった銀行株が売られた。石油のシェブロンやエクソンモービルが下げたのもダウ平均の重荷となった。
     
    一方、業績が景気の影響を受けにくい主力ハイテク株が買われ、相場を下支えした。新しいラジオ配信を発表したスマートフォンのアップルが上昇。ネット通販のアマゾン・ドット・コムは4%高、検索サイトのアルファベットは3%高と上昇が目立った。
     
    セクター別では、小売り、メディア・娯楽が上昇した一方で、エネルギー、銀行が下落。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸し、前日比81.12ポイント高の1万1210.84と、連日で過去最高値を更新した。
     
    ハイテク株がけん引し、S&P500種株価指数も続伸した。前日比7.79ポイント高の3389.78と、2月19日以来、半年ぶりに過去最高値で終えた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,778.07−66.84
    S&P500種
    3,389.78+7.79
    ナスダック
    11,210.843+81.118
    NY金(ドル/トロイオンス)
    2,013.10+14.40
    NY原油(ドル/バレル)
    42.57−0.32
    円・ドル
    105.37 - 105.42−0.1


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    18日のシカゴ日経平均先物は反落した。
    9月物は前日比90円安の2万3060円で引け、18日の大取終値と並んだ。
    18日のNYダウ工業株30種平均は、与野党が追加財政策で速やかに合意する兆候が見られず、第3四半期の消費鈍化懸念が広がり寄り付き後に下落した。
    一方、ナスダック総合株価指数は過去最高値を更新し、日経平均先物の下値を支えた。この日の9月物安値は2万2925円、高値は2万3160円。
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    23060 ( 0 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    23075 ( +15 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6076.62(−50.82)
    18日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ50.82ポイント安の6076.62で引けた。構成銘柄の約8割が下落した。日中に一時上昇に転じる場面もあったが、その後売りが広がった。石油と医薬品、銀行の関連株が売られ、株価指数を押し下げた。
     
    個別銘柄では、鉱業のBHPグループは、2020年6月通期の利益が市場予想を下回ったことから2.6%安と売られた。教育事業のピアソンが2.9%安と下落が目立った。
     
    一方、住宅建設のパーシモンは約8%上昇した。20年1〜6月期は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減益となったが、20年7〜12月期が良好なスタートを切ったことから配当支払いを再開する。同業のバラット・ディベロップメンツと建設資材のファーガソンも買われた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12881.76(−38.90)
    18日のドイツ株式指数(DAX)は小幅に反落した。終値は前日と比べて38.9ポイント(0.3%)安の1万2881.76だった。
    欧州の主要各国とも下がって始まった。その後各国ともそろって上昇に転じたが午後には売りが広がった。
     
    個別では、航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズが売られた。アナリストが株価目標を引き下げた日用品のバイヤースドルフも下落した。素材メーカーのコベストロは高くなった。アナリストによる株価目標引き上げなどが好感された。オンライン決済サービスのワイヤーカードも上昇した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4938.06(−33.88)

     

08月19日 毎日コラム
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