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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


08月01日 マーケットコメント

08月02日 マーケットコメント

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08月12日 マーケットコメント


     
     
    13日の日経平均は続伸。405円65銭高の2万3249円61銭(出来高概算14億1000万株)で取引を終えた。終値ベースでの2万3000円回復は6月10日以来、約2か月ぶりの水準を回復している。
    ハイテク主導の上昇となった米国市場の流れを受けて2万3000円を回復して始まった日経平均は、その後も底堅い値動きをみせており、後場半ばには一時2万3316円69銭まで上げ幅を広げており、6月戻り高値を突破し、コロナで急落する前の2月以来の水準を回復する場面もみられている。
     
    14日の日経平均株価は、堅調な展開が続きそうだ。
    きのう12日に日経平均株価は、5日移動平均線と25日移動平均線とのミニゴールデンクロスを形成。
    米国株高やさらなる円安などのフォローがあれば、利食い売りは手控えられ、売り方の投げを巻き込んだ踏み上げ的な上昇も期待できる。ここから2万4000円までは抵抗となりそうな水準も少なく、目先は下げづらく上げやすい好地合いが続くだろう。
     
    市場では「戻りを試した6月8日の2万3178円10銭を上抜いたことで、上昇志向が強まりそうだ」との見方があった。また、「足元でグロース系銘柄が調整入りした後、バリュー系銘柄に出遅れ修正の動きが見られるなど、グロース系とバリュー系との間を交互物色する展開が期待される」)との声も聞かれた。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(13日現在)
     
    24638.54  ボリンジャー:+2σ(26週)
    24299.80  ボリンジャー:+3σ(13週)
    23629.64  ボリンジャー:+2σ(13週)
    23464.47  ボリンジャー:+3σ(25日)
     
    23249.61  ★日経平均株価13日終値
     
    23172.39  ボリンジャー:+2σ(25日)
    22959.47  ボリンジャー:+1σ(13週)
    22880.32  ボリンジャー:+1σ(25日)
    22795.40  均衡表雲上限(週足)
    22794.80  ボリンジャー:+1σ(26週)
    22684.46  6日移動平均線
    22588.25  25日移動平均線
    22513.35  均衡表転換線(日足)
    22513.35  均衡表基準線(日足)
    22423.26  均衡表転換線(週足)
     
     
    13日の日経平均は3連騰して23000円の節目を上抜け、6月9日に付けたコロナ暴落後のザラ場高値を上回った。ローソク足は大幅なマドを空けて上昇して陽線を引き、強い買い意欲を窺わせた。一目均衡表では株価は雲上限との乖離幅を拡大し、買い手優勢の形状が顕著になった。横ばいだった基準線が上向き、昨日の5日線と25日線によるゴールデンクロス示現と合わせて上昇トレンド入りを示唆している。
    ボリンジャーバンドで本日終値が+2σを突破したこともあり、上値拡張局面の継続が期待できよう。
     
     

    [概況]


    13日東京時間の外国為替市場の米ドル円は、高値圏でもみ合う動きとなった。昨日NY時間に上伸し、107.00円の大台を試したものの、今年3月高値から7月安値までの下落分の38.2%戻しにあたる同水準では、戻り売りを狙う向きも多かったようで、首尾よく上抜けとはならなかった。
    大台超えに失敗したことで、東京時間の午前中には一時失望売りが優勢となる場面も見られたが、5日移動平均線(106.44円)を前に踏みとどまり、再び大台超えを伺っている。
     
    目立った手掛かりに乏しいなかで、テクニカル主導の動きが続いており、引き続き107.00円を巡る攻防に注目が集まりそうだ。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     
    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比16円51銭高い3460円38銭だった。
    海外市場の好調な流れを受けて個人投資家のリスクセンチメントが改善し、ジャスダック平均は続伸してスタートした。ただ、昨日に決算発表をした時価総額上位のマクドナルドが上昇して寄り付いたものの、その後、値を消したことが相場の上値を抑えた。しかし、それでも、時価総額上位のワークマンやハーモニックが堅調に推移して市場をけん引し、ジャスダック平均は終日横ばいで推移、本日の高値圏で取引を終了した。
    好決算を発表した銘柄を中心に買いが入り指数を押し上げた。また、時価総額上位の出前館やセリアなど巣籠り関連銘柄が物色されたことも市場を下支えした。
    「個別の材料株以外では直近に新規株式公開(IPO)した一部の銘柄の人気も引き続き高く、新興市場を活性化させている」とみていた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で513億円、売買高は1億3896万株。値上がり銘柄数は404、値下がり銘柄数は198となった。
     
    個別では、アクサスホールディングスがストップ高。寺崎電気産業は一時ストップ高と値を飛ばした。セリア、ケイブ、山田債権回収管理総合事務所、ディーエムソリューションズ、サン電子など6銘柄は年初来高値を更新。fonfun、日本エマージェンシーアシスタンス、エヌ・シー・エヌ、ジョルダン、パシフィックシステムはが買われた。
     
    一方、星医療酸器が年初来安値を更新。高見沢サイバネティックス、三ツ知、鈴茂器工、Speee、サン・ライフホールディングが売られた。
     


    東証マザーズ指数は前日比23.25ポイント高の1032.10ポイントと3日ぶり反発。
    昨日の米国市場でナスダックが4日ぶりに反発。ナスダックの上昇率は2%超とダウ平均(1%超)より大きかったことなどが追い風となり、マザーズも堅調な株価推移となった。4-6月期決算発表は明日で一巡するが、今日は決算発表銘柄などが活発に売買された。
    大幅増額修正のAI inside  がストップ高。マネーフォワード、フリー、イグニスなども人気となった。決算を背景とした個別戦だが、直近IPOのティアンドエスが連続ストップ高となるなど投資家の買い意欲は強かった。
    値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は94となった。
     
    個別では、ティアンドエス、AI inside、ロコガイド、エンバイオ・ホールディングス、ログリーがストップ高。ケアネットは一時ストップ高と値を飛ばした。イグニス、ビザスク、ホープ、フロンティア・マネジメント、リグアなど9銘柄は年初来高値を更新。コパ・コーポレーション、シェアリングテクノロジー、くふうカンパニー、GMOフィナンシャルゲート、Lib Workが買われた。
     
     一方、ポートがストップ安。ランディックス、サイジニア、アディッシュ、インフォネット、AmidAホールディングスが売られた。
     

    【大引け概況】
    13日の日経平均株価は3日続伸し、前日比405円65銭高の2万3249円61銭と2月21日以来、約半年ぶりの高値で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:28 容量:12.79M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    トランプ米大統領はバイオ製薬のモデルナから1億回分の新型コロナウイルスのワクチンを購入すると発表した。ワクチンの普及による経済正常化への期待が高まるなか、12日の米主要株価指数は大幅に上昇。
    その流れを引き継ぎ日経平均も大幅高となった。円相場が円安・ドル高方向に動いたことも支援材料となった。
    日経平均株価はこれまで心理的な節目として意識されてきた2万3000円を上回って取引を終えた。日経平均の終値と取引時間中の高値はともに新型コロナ禍による3月の株価暴落後の最高値を更新した。
     
    円相場が1ドル=106円台後半と円安・ドル高傾向で推移したことも追い風となった。日経平均が節目の2万3000円を超えたことで、オプション売りに絡んだ先物の買いが入って上げ幅が増幅されたとの見方もあった。前日の米株式市場でのハイテク株高を受け、東エレクやディスコなどのハイテク株が大きく上昇した。
     
    JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前日比173.48ポイント高の1万4637.92だった。東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、18.62ポイント高の1624.15で終えた。業種別TOPIXは精密機器、電気機器などが大きく上昇。半面、空運業、海運業、不動産業などは下落した。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆5583億円。売買高は14億1149万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1478銘柄と7割近く。値下がりは615、変わらずは80銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、電気機器、銀行業などが上昇し、空運業、海運業、鉄鋼が下落した。
     
    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)の買いが膨らみ、ファーストリテなど指数寄与度の高い銘柄の上げが目立った。ソニー、東エレクが大幅高で引け、トヨタ、ホンダはしっかり。三菱UFJ、みずほFGは小高く、第一生命、セコム、オリンパス、シスメックスなども買われた。大幸薬品は上値を追った。
     
    半面、NTT、KDDIが売りに押され、楽天も値下がりした。JALが下落し、ANAHDも緩み、オリックス、三井不、日本郵政などは下落した。
     
    東証2部株価指数は前日比31.81ポイント高の6600.73ポイントと4日続伸した。
    出来高1億6089万株。値上がり銘柄数は259、値下がり銘柄数は156となった。
     
    個別では、アップルインターナショナルがストップ高。カワセコンピュータサプライは一時ストップ高と値を飛ばした。はごろもフーズ、アートスパークホールディングス、ジュンテンドーは年初来高値を更新。松尾電機、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、大運、ファーマフーズ、ワシントンホテルが買われた。
     
    一方、岡野バルブ製造、東邦化学工業、ツインバード工業、Abalance、マナックが売られた。

    13日午前の日経平均株価は続伸した。前日比428円38銭高の2万3272円34銭で終えた。
    きょう前場の東京株式市場は、主力株を中心に幅広く買われ日経平均株価は400円を超える上昇となり2万3000円大台を回復した。取引時間中としては2月下旬以来約半年ぶりの水準に浮上する局面もあった。
     
    新型コロナウイルスのワクチン実用化による経済正常化への期待感から買いが優勢だった。円相場が1ドル=106円台後半と円安方向に振れたことも追い風となった。
    日経平均は6月9日の日中高値(2万3185円85銭)を上回り、取引時間中として2月21日(2万3588円55銭)以来およそ半年ぶりの高値を付けた。
     
    12日の米国株式市場で米アップルなどのハイテク株が大幅高となった流れを引き継ぎ、東エレクなどが買われ、日経平均を押し上げた。
     
    日経平均が2万3000円の節目を超えたことで、「オプションの売り方が損失覚悟の先物買いに動いたことが値幅を増幅させた」という側面もあったようだ。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2313億円、売買高は7億412万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の値上がり銘柄数は1280と約6割。値下がりは788銘柄、変わらずは105銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は情報・通信業、電気機器、輸送用機器などが上昇し、空運業、海運業、不動産業が下落した。
     
    個別銘柄では、ファストリ、ソフトバンクグループ(SBG)など指数寄与度の高い銘柄に買いが目立った。キーエンス、ダイキン、セコム、テルモ、オリンパスが買われた。スズキ、第一生命HD、ファナックも高い。
     
    半面、NTTが下落し、KDDIも軟調。日本製鉄、三井不、JR東日本、JR東海、JAL、ANAHDは売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比56.03ポイント高の6624.95ポイントと4日続伸した。
    出来高9024万株。値上がり銘柄数は251、値下がり銘柄数は128となった。
     
    個別ではアップルインターナショナル、カワセコンピュータサプライが一時ストップ高と値を飛ばした。はごろもフーズ、アートスパークホールディングス、ジュンテンドーは年初来高値を更新。松尾電機、ミズホメディー、サンユウ、大運、フレンドリーが買われた。
     
    一方、マーチャント・バンカーズ、東邦化学工業、レオクラン、丸藤シートパイル、ツインバード工業が売られた。
     

    【寄り付き概況】

    13日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比279円40銭高の2万3123円36銭。日経平均は寄り付きで2万3000円台を回復した。
     
    トランプ米大統領はバイオ製薬のモデルナと1億本のワクチン購入の契約を交わしたと発表した。ワクチンの普及による経済活動の正常化への期待感から日本株は買いが先行している。
    前日のNYダウなど主要3指数がいずれも高く、S&P500指数は取引時間中に過去最高値を上回るなど幅広い銘柄にリスクを取る動きが加速した。
    外国為替市場で円安が進行していることもポジティブ材料となり、東京株式市場も一段とリスクオンの流れが強まっている。
    また、ここバリュー株への買いが目立っていたが、米株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数も最高値更新となっており、東京株式市場でも調整局面にあった半導体セクターが全体指数押し上げに寄与しそうだ。
     
    個別では、トヨタ、東エレク、安川電が高く、ファナック、ファーストリテ、ソフトバンクGも上昇している。
    半面、昭和電工、花王、資生堂が軟調となっている。

     

     
    「遡上」
     
     
    水曜のNY株式市場で主要3指数はそろって反発。
    NYダウは一時28000ドル乗せ。
    NASDAQは2%超上昇し11000ポイントに乗せた。
    S&P500は一時終値ベースの過去最高値(2月19日3386ポイント)を上回る場面があった。
    ザラバベースの最高値は3393ポイント。
    3月の安値からの上昇率は50%を超えた。
    マイクロソフト、アマゾン、アップルなどが上昇をけん引。
    1対5の株式分割を発表したテスラが13.1%高。
    「バリュー株への資金移動」説を打ち消した印象。
    「企業決算発表がほぼ終了。
    予想されたほど悪くなかった。
    市場の関心は新型ウイルス対策や大統領選挙に移っている」との見方だ。
    ただ「今日なぜ上がったのか」の解釈は聞こえてこない。
    7月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前月比0.6%上昇。
    市場予想(0.3%上昇)を上回る伸びとなった。
    10年国債利回りは0.673%。
    2年国債利回りは0.160%。
    ドル円は一時107円もあって106円台後半と4日続落。
    「米国債利回りの上昇に伴い、日本国債からの乗り換えの動きが見られる」との指摘がある。
    SKEW指数は137.01。
    恐怖と欲望指数は71→73。
     
     
    水曜の日経平均は寄り付き3円安。
    終値93円高の22843円と続伸。
    日足は2日連続の陽線。
    水曜は4週間ぶりの上昇となった。
    日経平均は0.4%高でTOPIXが1.2%高。
    「明らかにTOPIXX優勢の展開。
    戻りの鈍かった景気敏感株、バリュー株中心に幅広く買われてTOPIXを上放れに導いた」との見方。
    「この夏枯れの時期にしては上出来」という見方だ。
    東証1部の売買代金は2兆5602億円と3日連続で2兆円超。
    値上がり1641銘柄(前日1810銘柄)。
    値下がり472銘柄(前日330銘柄)。
    新高値54柄(前日41銘柄)。
    新安値1銘柄(前日3銘柄)。
    騰落レシオは99.34(前日97.12)。
    6月29日以来31日連続の2ケタ。
    NTレシオは14.23倍に低下(前日14.34)。
    4日連続の低下だ。
    サイコロは4勝9敗で33.33%。
    右肩上がりの25日線(22566円)からは△1.23%。
    2日連続で上回った。
    右肩上がりの75日線は21761円。
    1日40円程度の上昇だから200日線を上抜くのは8月19日か20日。
    ちょうどイスラムヒジュラ暦の新年の時期。
    横ばって来た200日線(21989円)から△3.89%。
    右肩上がりの5日線(22571円)から△1.21%。
    2日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.762%(前日▲17.636%)。
    買い方▲9.016%(前日▲9.435%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲22.866%(前日▲24.045%)。
    買い方▲19.327%(前日▲18.364%)。
    空売り比率は39.0%(2日連続の40%割れ:前日37.7%)。
    空売り規制なしの比率は7.0%。
    7月31日時点の信用売り残は339億円増の8871億円。
    2週ぶりの増加。
    同信用買い残は168億円減の2兆2547億円。
    2週ぶりの減少。
    2兆円台は13週連続。
    ボトムは3月27日週の1兆7545億円。
    ピークは1月31日週の2兆4637億円。
    金額ベースでの信用倍率は2.54倍(前週は2.66倍)。
    日経HVは19.7、日経VIは21.64。
    日経平均採用銘柄の予想PERは21.22倍(前日20.99倍)。
    前期基準では18.09倍。
    EPSは1076円(前日1083円)。
    7月1日時点は1239円、7月31日時点は1212円だった。
    暫定PERは21.22倍。
    計算上のEPSは1076円。
    225のPBRは1.09倍。
    BPSは20957円(前日20871円)。
    225先物採用銘柄の益回りは4.71%(前日4.75%)。
    配当利回りは1.99%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは23.25倍。
    前期基準では19.29倍。
    東証1部全銘柄のPBRは1.20倍。
    ドル建て日経平均は214.06(前日214.42、12月13日が219.64)。
    7月25日の215.01がターゲット。
    東証1部単純平均株価は23円高の2116円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1716円と低下(前日168円)。
    東証1部の時価総額は612兆円(前日604兆円)。
    8兆円の増加。
    シカゴ225先物終値は大証日中比290円高の23190円。
    高値23245円、安値22650円。
    大証夜間取引終値は日中比270円高の23170円。
    気学では「高下激しく波乱する日」。
    金曜は「急騰することあり。吹き値は利食いのこと」。
    ボリンジャーのプラス1σが22827円。
    プラス2σが23088円。
    一目均衡の雲の上限が22344円。
    7日連続で雲の上。
    勝手雲の上限は22619円で下限は22560円。
    2日連続に雲の上。
    勝手雲は明日に黒くねじれる。
    RSIが52.13。
    RCIが50.82。
    7月21日高値22925円、15日高値22965円。
    ココを抜けてシカゴ225先物は高値23245円。
    次は6月8日高値23178円がターゲット。
    2月21日の23378円と22日の22950円のマドを埋めればコロナ禍前に遡上。
    因みに3月19日安値の信用期日は9月19日。
     
     
    《今日のポイント8月13日》
     
    (1)NY株式市場で主要3指数はそろって反発。
       ハイテクセクター主導型で「バリュー株への資金移動」説を打ち消した印象。
       ダウ輸送株指数は46ポイント高の10936ポイントと11日続伸。
       SOX指数は3.36%高と大幅反発。
     
    (2)右肩上がりの25日線(22566円)からは△1.23%。
       2日連続で上回った。
       右肩上がりの75日線は21761円。
       1日40円程度の上昇だから200日線を上抜くのは8月19日か20日。
       ちょうどイスラムヒジュラ暦の新年の時期。
       横ばって来た200日線(21989円)から△3.89%。
       右肩上がりの5日線(22571円)から△1.21%。
       2日連続で上回った。
     
    (3)騰落レシオは99.34(前日97.12)。
       6月29日以来31日連続の2ケタ。
       NTレシオは14.23倍に低下(前日14.34)。
       4日連続の低下は4TOPIX優位の傍証。
       サイコロは4勝9敗で33.33%。
     
    (4)空売り比率は39.0%(2日連続の40%割れ:前日37.7%)。
       7月31日時点の信用売り残は339億円増の8871億円。
       2週ぶりの増加。
       同信用買い残は168億円減の2兆2547億円。
       2週ぶりの減少。
     
    (5)日経平均採用銘柄の予想PERは21.22倍(前日20.99倍)。
       EPSは1076円(前日1083円)。
       7月1日時点は1239円、7月31日時点は1212円だった。
       暫定PERは21.22倍。
       計算上のEPSは1076円。
     
    (6)ドル建て日経平均は214.06(前日214.42、12月13日が219.64)。
       7月25日の215.01がターゲット。
     
    (7)ボリンジャーのプラス1σが22827円。
       プラス2σが23088円。
       プラス3σが23349円。
     
    (8)7月21日高値22925円、15日高値22965円。
       ココを一気に抜けてシカゴ225先物は高値23245円。
       次は6月8日高値23178円がターゲット。
       2月21日の23378円と22日の22950円のマドを埋めればコロナ禍前に遡上。
       因みに3月19日安値の信用期日は9月19日。
       今年12勝18敗の木曜は「変化日」。
     
     
    今年の曜日別勝敗(8月12日まで)

    月曜14勝14敗
    火曜17勝13敗
    水曜14勝16敗
    木曜12勝18敗
    金曜13勝16敗。
     
     
    水曜のNYダウは289ドル高の27976ドルと反発。
    一時28000ドル台に乗せた場面もあったが昨日高値28154ドルは抜けなかった。
    NASDAQは229ポイント高の11012ポイントと反発。
    S&P500は46ポイント高の3380ポイントと反発落。
    ダウ輸送株指数は46ポイント高の10936ポイントと11日続伸。
    SOX指数は3.36%高と大幅反発。
    VIX指数は23.85。
    3市場の売買高は93.8億株と減少(過去20日平均は102.3億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比290円高の23190円。
    ドル建ては大証比日中比305円高の23205円。
    ドル円は106.89円。
    10年国債利回りは0.673%。
    2年国債利回りは0.160%。
     
    12日時点の決算ダッシュボード。
    見出しは「純利益30%減」。
    昨日の55%減、週末の36%減よりも良くなった。
    増益は308社、減益は643社、赤字が99社。
    第1四半期時点の赤字は531社。
    通期見通しを出していない企業もあるから一概には言えないが通期では減っている。
     
    株価が上がってくると頻繁に持ち出される言葉。
    「注意しましょう、警戒しましょう、見極めましょう」
    注意して警戒すれば損はしないのか?
    といつも思うのだが、この免罪符は消えることはない。
    そして「見極められる」のならば苦労はない。
    見極められないから悩み苦しむのが相場なのだ。
    ほとんど意味をなさない言葉を羅列すれば済むのなら誰でも専門家だ。
    もっとも、株に限らず、コロナの世界でも専門家の提言は「密を避ける」。
    これだって言われなくても誰でもわかる。
    事はアチコチの世界で一緒らしい。
    株式市場で一番たちが悪いのが「両論併記の弊害」。
    決して結論を出さず「Aの可能性もあればBの可能性もある。
    ひょっとすると、ある条件ではCもあり得る」。
    さらに進んでAの可能性40%、Bの可能性40%、Cの可能性30%」。
    「予想が外れた」と後ろ指を刺されることを異常に恐れたコメントだ。
    もっとも両論併記は「外れる」ことは少ないから「前に言ったとおりに。以前申し上げたとおりに」が通用する。
    でも実務ではほとんど役に立たない見通し。
    これって求められていることであり必要なことなのだろうか。
    「真剣に当てに行く」ことの方が「執拗に間違わない言い訳探し」よりも必要だろう。
    経験則では両論併記の専門家が後出しでも滅多にない結論を出すと多くの場合外れるものでもある。
     
    昨夜庭に登場したのは2匹のゲッコー。
    週末のカナヘビと昨夜のゲッコー、これにハクビシンが加われば最強なのだが・・・。
    昨日のストボの後場の実況のテーマは「謙虚」。
    相方は「殊勝」。
    これで水曜後場は4週ぶりの反発となった。
    「謙虚さと殊勝さ」が相場には必要ということだろう。
     
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    ランディックス(2981)・・・動兆
     
    ランディックスに注目する。
    同社は港区、渋谷など東京・城南6区が地盤で不動産売買・仲介が主力。
    オンラインでの集客数は順調。
    業績は堅調。
    自由が丘の大型収益物件の販売着手。
     


    (兜町カタリスト櫻井)

     



    13日の日経平均株価は続伸後、もみ合いとなりそう。
    日経平均株価の予想レンジは、2万2900円−2万3200円。
    きのう12日の堅調な地合いに加え、現地12日の欧米株式が上昇した動きもあり、買い先行のスタートとなろう。米国では主力ハイテク株が軒並み買われており、このところ軟調さが目立っていた日本のハイテク株への資金流入が期待される。
    日経平均株価は、取引時間中としては6月10日以来となる心理的なフシ目の2万3000円超えが期待される。ただ、買い一巡後は、戻り待ちの売りも控えているとみられ、上値が重くなる場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=106円台の後半(12日終値は106円78−80銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=125円台の後半(同125円45−49銭)とやや円安方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所終値比290円高の2万3190円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■住友林業<1911>
    今期経常を60%上方修正。
     
    ■ケアネット<2150>
    上期経常は一転2倍増益で上振れ着地。
     
    ■アップルインターナショナル<2788>
    上期最終を一転黒字に上方修正。
     
    ■大木ヘルスケアホールディングス<3417>
    4-6月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地。
     
    ■アクサスホールディングス<3536>
    今期経常を57%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■マツオカコーポレーション<3611>
    4-6月期(1Q)経常は3.1倍増益で着地。
     
    ■アステリア<3853>
    4-6月期(1Q)税引き前は黒字浮上で着地。
     
    ■日本情報クリエイト<4054>
    今期経常は11%増で6期連続最高益更新へ。
     
    ■Eストアー<4304>
    今期経常を40%上方修正。
     
    ■エーアイ<4388>
    上期経常を一転54%増益に上方修正。
     
    ■AI inside<4488>
    今期経常を80%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■大幸薬品<4574>
    今期経常を51%上方修正。
     
    ■CAC Holdings<4725>
    上期経常が20%増益で着地・4-6月期も2.7倍増益。
     
    ■エンバイオ・ホールディングス<6092>
    4-6月期(1Q)経常は37%増益・通期計画を超過。
     
    ■セルシード<7776>
    東海大学医学部付属病院が実施する軟骨再生治療に係わる自己細胞シートの受託製造を有償で実施。
     
    ■中央化学<7895>
    非開示だった今期経常は33%増益へ。
     
    ■第一生命ホールディングス<8750>
    非開示だった今期経常は64%増益へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.82%にあたる3200万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■フォーバル・リアルストレート<9423>
    4-6月期(1Q)経常は3.9倍増益で着地。
     
    ■チェンジ<3962>
    今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    13(木)
    【国内】
    7月企業物価指数(8:50)
    《決算発表》
    三菱商、富士フイルム、光通信、電通G、三井化学、すかいHD、ラクス、マブチ、三谷商、JMDC、サイボウズ、富士ソフト、エンJPN、バローHD、そーせい、ケネディクス、東和薬品、ソラスト、トリドールHD、コロワイド、ユーザベース、タカラトミー、メドピア、PKSHA、特種東海、アンビス、ロコガイド、ロイヤルHD、鴻池運輸、エラン、ヨコレイ、片倉、DS、ぴあ、電気興、はごろも、ブイキューブ、ライドオンEX、Wismetac、Ubicom、日商開発、フリュー、ファインデクス、WSCOPE、アバール、レアジョブ、FFRI、クラウドワクス、ファルコム、ランサーズ、スペースマーケ、アディッシュ、リビンT、GDH、グッドスピ
     
    【海外】
    《米決算発表》
    アプライド・マテリアルズ

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■政府 中小の知財保護へ今秋指針
     
    ■米カーライル 日本に1兆円超投資へ 企業再編増にらむ
     
    ■フィリピン アビガンの臨床試験を17日に開始へ
     
    ■日医工<4541>
    オンライン診療アプリ 後発薬の需要底上げ
     
    ■クボタ<6326>
    米国に小型建機の新工場 郊外への移住需要狙う
     
    ■NEC<6701>
    インドIT人材の採用支援 日本企業とつなぐ
     
    ■ロイヤルHD<8179>
    1〜6月期最終赤字130億円
     
    ■青森銀行<8342>
    テレワーク導入支援 IT企業と提携
     
    ■村田製作所<6981>
    全固体電池実用化始まる 補聴器・IoT機器向け量産

    [概況]

    12日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は、概ね106円台後半での取引となり106.885円で終了した。実線は、7月31日の安値104.180円を示現後、安値を切り上げる展開となっている。
     
    また、12日現在の移動平均線がゴールデンクロスとなり、基調の変化を示している。以上のことから5日移動平均線(106.426: 13日現在)を安値の目途とし、107円後半を目指す押し目買い有利の展開を予想する。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


    12日のNYダウ工業株30種平均は反発した。前日比289ドル93セント高の2万7976ドル84セントと、2月21日以来、約半年ぶりの高値で終えた。
    トランプ米大統領は11日の記者会見で、米バイオ医薬品企業モデルナが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、米当局の承認を前提に同社と1億回分の供給契約を結んだと発表。同社のワクチンは7月下旬から3万人を対象とする最終段階の臨床試験に入っている。ワクチンが普及すれば経済の正常化を後押しするとの見方が広がり、幅広い銘柄への買いを誘った。
     
    また、主力ハイテク株が軒並み買われ、相場全体を押し上げた。アナリストが目標株価を引き上げたスマートフォンのアップルが3%強上昇した。新しいスマートフォンを9月に米国で発売すると発表したソフトウエアのマイクロソフトも高い。2銘柄でダウ平均を139ドルほど押し上げた。
     
    ダウ平均銘柄ではホームセンターのホーム・デポや医療保険のユナイテッドヘルス・グループ、小売りのウォルマートも買われた。S&P500種株価指数は一時前日比54.20ポイント高の3387.89と、2月19日に付けた過去最高値(3386.15)を小幅に上回る場面があった。
     
    一方、前日に上昇が目立った航空機のボーイングや銀行のJPモルガン・チェースなど景気敏感株には売りが出た。市場では「ハイテクなどグロース株と銀行などバリュー株の組み合わせによるコンピューター取引も増え、グロース株が買われる時にはバリュー株が売られやすい」との見方もあった。
     
    セクター別では、半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。
     
    ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発し、前日比229.42ポイント高の1万1012.24で終えた。11日夕に株式分割を発表した電気自動車のテスラが13%高と急騰した。
    アナリストが目標株価を引き上げた画像処理半導体のエヌビディアなど、半導体関連株への買いも指数を押し上げた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    27,976.84+289.93
    S&P500種
    3,380.35+46.66
    ナスダック
    11,012.239+229.416
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,949.00+2.70
    NY原油(ドル/バレル)
    42.56−0.11
    円・ドル
    106.84 - 106.88+0.06
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    12日のシカゴ日経平均先物は続伸した。
    9月物は前日比510円高の2万3190円で引け、12日の大取終値を290円上回った。
    新型コロナワクチンの実用化が進むとの期待から日経平均先物は米株とともに買われた。
    トランプ米大統領が11日夕にバイオ製薬のモデルナとワクチン1億回分を購入する契約を交わしたと発表し、投資家心理が改善した。
    この日の9月物高値は2万3245円、安値は2万2650円。


    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    23190 ( +290 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    23205 ( +305 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6280.12(+125.78)
    12日のFTSE100種総合株価指数は4日続伸した。前日の終値に比べ125.78ポイント高の6280.12で引けた。構成銘柄の約8割が上昇した。
    徐々に買いが強まった後、午後に米国株が上がって始まると、英国株も上昇幅を広げた。
    新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、株価指数は終日プラス圏で推移。米株高を眺めて午後には一段高となった。
    ヒクマ・ファーマシューティカルズなど医薬品株と原油相場の上昇を背景とした石油株の上昇が株価指数を押し上げた。
     
    個別銘柄では、2020年1〜6月期の利益が市場予想を上回った保険のアドミラル・グループは7%超上昇した。水道のセバーン・トレントなど公益企業銘柄の上昇も目立った。
     
    半面、1〜6月期決算を発表したセキュリティー対策ソフト大手のアバストは売られた。航空のインターナショナル・エアラインズ・グループも下落した。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13058.63(+111.74)
    12日のドイツ株式指数(DAX)は4日続伸した。終値は前日と比べて111.74ポイント高の1万3058.63だった。下げて始まった後、徐々に買いが広がり、午後には米国株の上昇に伴いドイツ株は一段高となった。
     
    個別では、ドイツ取引所と日用品のバイヤースドルフが買われた。下落したのは、航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズとオンライン決済サービスのワイヤーカードの2銘柄だけだった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5073.31(+45.32)
     

08月13日 毎日コラム
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