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【市況一覧】
日経平均株価
38,236.07 -37.98 05/02
TOPIX
2,728.53 -0.87 05/02
マザーズ
642.96 -3.29 05/02
NYダウ平均
38,225.66 +322.37 05/03
ナスダック総合
15,840.96 +235.48 05/03


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    マザーズ指数は3月19日に安値を形成後、4月20日には761.50ポイントまで上昇した。
    上昇率は36.5%に達しており、同期間の日経平均株価が20%程度であったことを考慮すると上昇率の大きさが目立つ。マザーズ上場銘柄は下落局面で一斉に投げ売りを浴びたことで、売り需要を短期間で消化。需給が改善し、新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感の後退とともに急戻りを演じた。
     
    マザーズ指数は目先は急上昇後の一服商状で、700ポイント台でもみ合い相場に入った。
    750−700ポイントレンジでのもみ合いで短期的な過熱感を解消する展開となっている。
    4月以降の急速な上昇を経て目先的な一服感が台頭しているが、需給状況はまだ良好。
    25日移動平均線とのカイ離率が高まっていることもあり、来週は急戻りのスピード調整の週となりそうだ。
    需給状況は引き続き良好で利益確定売りを吸収しており、反落懸念はそれほど大きくないとみる。スピード調整を行いつつも、強含みもみ合いとなりそうだ。

    24日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比260ドル01セント高の2万3775ドル27セントで終えた。
     
    今週前半に急落した米原油先物相場が連日で上昇し、投資家心理を支えた。来週に決算発表が相次ぐ主力の大型ハイテク株が業績期待から買われ、相場をけん引した。
     
    トランプ米大統領は24日、追加の中小企業支援策や感染検査体制の整備費用を盛り込んだ新たな経済対策法案に署名、同法は成立した。米原油先物WTIが引き続き上昇していることも支えとなり、ダウ平均は、続伸して取引が始まった。ただ、WTI6月物が伸び悩むと、ダウ平均も上げ幅を縮小した。
     
    24日の米原油先物相場は一時9%高となり、連日でエクソンモービルなど石油株が上昇した。化学のダウや銀行のJPモルガン・チェースなど景気敏感株も買いが優勢だった。主力ハイテク株が軒並み買われ、スマートフォンのアップルやSNS(交流サイト)のフェイスブックが3%近く上昇した。
     
    午後に入ると、バイオ製薬のギリアド・サイエンシズの新型コロナウイルス治療薬について、米国の臨床試験の結果が予定よりも早く出そうだとロイター通信が24日伝え、市場のムードを明るくした。有力な治療薬として期待されており、前日は中国の臨床試験が「失敗だった」と報じられて相場が伸び悩む要因になっていた。
     
    ただ、新型コロナを巡る先行き不透明感が根強く、ダウ平均は下げに転じる場面もあった。航空機のボーイングが6%安となり、ダウ平均の重荷となった。小型機「737MAX」の運航再開の許可について、外出規制などで米当局の作業が遅れていると伝わった。
     
    24日発表の3月の米耐久財受注額は前月比14.4%減少と、下げ幅は2014年8月以来の大きさとなった。連日で米景気の落ち込みを示す経済指標の発表が相次いでいるのも、相場の上値を抑える要因になった。
     
    セクター別ではテクノロジーハード機器が大きく上昇した一方で、エネルギーや家庭パーソナル用品の上昇は小幅にとどまった。
     
    ナスダック総合株価指数は反発し、前日比139.77ポイント高の8634.52で終えた。大型ハイテク株が買われたうえ、前日に売られていた半導体関連株も持ち直した。
     

     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,775.27+260.01
    S&P500種
    2,836.74+38.94
    ナスダック
    8,634.520+139.767
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,735.60−9.80
    NY原油
    (ドル/バレル)17.18+0.68
    円・ドル
    107.46 - 107.47−0.17


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    24日のシカゴ日経平均先物は小幅続伸した。6月物は前日比75円高の1万9430円で引け、24日の大取終値を240円上回った。
    今週初に前代未聞のマイナス価格をつけた米原油相場が続伸し、投資家心理が改善した。今週に上下両院で可決された4840億ドルの新型コロナウイルスの追加経済対策への期待も買いを支えた。この日の6月物高値は1万9465円、安値は1万9150円。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    19430 ( +240 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    19495 ( +305 )
    ( )は大阪取引所終値比


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    24日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日比74.38ポイント(1.3%)安の5752.23で引けた。前日の欧州連合(EU)首脳会議で、各国が新型コロナウイルスの危機後の経済対策として基金設立で合意したが、規模や財源ではまとまらなかった。投資家の失望感が広がる中、英国株も欧州大陸の株安に連れ安した。
    新型コロナウイルスの感染拡大による業績不安が改めて意識され、人の移動の制限の影響を受けやすいインターコンチネンタル・ホテルズ・グループなど旅行関連株の下落が目立った。指数構成銘柄全体の約8割が下落した。
     
    個別銘柄では、品質検査大手インターテックが6.5%安と軟調。通信大手BTが3.8%安とさえなかった。石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルはA株(3.1%安)、B株(3.7%安)ともに緩み、高級衣料バーバリーも3.6%安と売られた。
    半面、住宅大手テイラー・ウィンペイが2.5%高と連日の堅調。事業再開が好感されている。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    24日のドイツ株式指数(DAX)は反落した。終値は前日比177.70ポイント安の10336.09だった。独Ifo経済研究所が発表した4月の企業景況感指数は74.3と3月(86.1)から低下した。きのう発表された4月製造業PMI速報値の5月消費者信頼感指数も低調な結果だっただけに、景気悪化の強まりが懸念される。
    また、米国で発表された3月の耐久財受注額も低調な内容で、景気の先行き不安から株を手放す動きが広がった。
     


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)4,393.32 -57.68 -1.3

     

04月25日 毎日コラム
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