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日経平均株価
38,236.07 -37.98 05/02
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2,728.53 -0.87 05/02
マザーズ
642.96 -3.29 05/02
NYダウ平均
37,903.29 +87.37 05/02
ナスダック総合
15,605.48 -52.34 05/02


04月01日 マーケットコメント

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04月09日 マーケットコメント


    10日の日経平均が反発。終値は前日比152円高の1万9498円だった。
    米連邦準備理事会(FRB)が9日に大規模な金融支援策を決定し、前日の米国株が上昇して投資家心理の支えになった。半面、東京を中心に新型肺炎の感染拡大が止まらず、経済活動が長期間停滞するとの警戒感が上値を抑えている。来週は国内の感染者数の推移に比例した動きとなりそうだ。
     
    今週は堅調展開となった。
    今週は欧米で新型肺炎の感染拡大がピークを迎えるとの期待感から各国各市場で株価が大きく上昇した。市場のセンチメントが大きく改善。
    国内では7都府県に緊急事態宣言が発令され売り込まれていた銘柄群に見直し買いが入った。小売企業の決算などでも弱い内容が売り材料にならない銘柄が散見されたことから、徐々に当面の底を打ったとの見方が優勢となった。
    感染拡大への過度な警戒が後退したことから、週後半にかけてもしっかりとした動きが続き、週間では大幅高となった。
    日経平均は週間では約1678円(9.4%)の上昇となり、週足では陽線を形成した。
    NYダウ は12%強高と日経平均株価を上回る上昇となった。世界のコロナ感染者数ピーク説は期待先行かもしれないが、4月に入るとともに前向きな見方が出てきていることは確かだ。
     
    さて、来週はもみ合い展開か。今週が強い上昇となったことで、基本的には戻り基調が続くと予想する。
    米国では金融株を中心に決算発表が出始める。米国株がこれを受けて一段と強含むようなら、ノンストップの上昇が続く展開にも期待はできる。
     
    ただし、日本では足元で新型コロナウイルスの感染者数が拡大している上に、政府の経済対策も他国に比べて見劣りすることから、ネガティブなニュースに神経質に反応する場面も出てくると考える。減産合意の話が出てきても原油価格が不安定な動きを続けていることも、相場のかく乱要因となる。
    チャート上でも、転換点が接近している。NYダウは、2月高値から3月安値までの下げ幅の2分の1戻しの水準にまで上昇している。日経平均は3月25日高値1万9564円を抜けられるかがポイントだが、この水準を突破すれば2万円奪回も意識することになる。
     
    ただ、弱材料には耐性がつき始めており下値は堅いと考えるものの、日経平均は節目の2万円を前にしては、戻り売りも待ち構えていると思われることから、上昇したとしてもそのペースは鈍ると予想する。
     
    ■テクニカル・ポイント(10日現在)
     
    21868.31  200日移動平均線
    21845.34  ボリンジャー:+3σ(25日)
    21717.52  75日移動平均線
    21396.06  均衡表雲上限(週足)
    21120.05  13週移動平均線
    20954.00  均衡表雲下限(週足)
    20737.25  ボリンジャー:+2σ(25日)
    20237.07  均衡表基準線(週足)
    20133.52  均衡表転換線(週足)
    20044.05  ボリンジャー:-1σ(26週)
    19629.15  ボリンジャー:+1σ(25日)
     
    19498.50  ★日経平均株価10日終値
     
    18924.03  6日移動平均線
    18879.03  均衡表基準線(日足)
    18573.29  均衡表転換線(日足)
    18521.06  25日移動平均線
    18483.15  ボリンジャー:-1σ(13週)

    ローソク足は寄り引けほぼ同値で下ヒゲを出す「トンボ」を示現して今後の株価の大幅変動を示唆しており、来週は3月25日高値を抜けば一段高が期待できる一方、戻り高値クリアに失敗すれば一旦下放れするリスクに留意したい。
    一目均衡表では転換線がわずかに上向いた。遅行線は来週の応当日株価の下落で弱気シグナルが縮小する方向にあり、地合いの改善が期待できよう。
     
    東証1部の騰落レシオは90.65%(昨日88.18%)と小幅上昇。2月12日以来およそ2カ月ぶりの90%台奪回を達成し、3月16日の40.12%をボトムとする強力な回復トレンドを示した。
     
     

    [概況]


    10日、東京時間の外国為替市場において米ドル円は、概ね108円台中半での小幅な取引となった。本日、欧米市場がグッドフライデーのため休場となるため、為替市場全般に決め手となる材料もなく方向感のない展開となっている。
     
    来週の米ドル円は、コロナウイルス感染問題をからめた材料で、引き続き株価に連動して高下しそうである。特に米国が、コロナウイルス感染のピークアウトを迎え経済活動再開へ向かうことができるのか注目していきたい。
     
    チャートは、米ドル円の5日移動平均線(108.771円)が下抜けており、上値の重い展開となると予想する。
     
     
    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    【大引け概況】
    10日の日経平均株価は反発し、終値は前日比152円73銭高の1万9498円50銭だった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:03 容量:9.33M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    午前中は売り買いが交錯し、相場全体の方向感が定まらなかった。午後には押し目買いや買い戻しがやや優勢となった。
     
    米連邦準備理事会(FRB)は企業への間接融資や低格付け社債の買い入れなど、資金供給策の実施を決定した。信用不安が後退して前日のNYダウ工業株30種平均は上昇し、朝方は買いが先行。短期筋による買い戻しも入り、寄り付きで154円高の1万9500円と、きょうの高値となった。
     
    半面、日経平均は下げに転じる場面があった。東京都や大阪府など国内で新型コロナの感染者数が増加し、外出自粛による消費低迷などが長引くとの警戒感から買いを見送る雰囲気が強まった。
     
    ただ午前の相場下落を受けて日銀が上場投資信託(ETF)買い入れを実施するとの観測が広がると、次第に買いが優勢になった。「アジアや欧米の株式市場は聖金曜日の祝日で海外投資家の売買が少なく、少額の買いでも戻りやすかった」との見方があった。
     
    市場では、「手掛かり材料に乏しいなか、SQ算出日でありながら売買代金は2月21日(2兆973億円)以来の水準に低下した。週末要因もあり見送り姿勢が強まったようだ」との声が聞かれた。また、「米国で新型コロナ感染者数が再び増加基調を強めると、世界株安に直結しかねない」との警戒感もくすぶる。株価下落への懸念は根強いようだ。
     
    JPX日経インデックス400は反発し、終値は前日比103.56ポイント高の1万2834.80だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、13.06ポイント高の1430.04で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1945億円と、2月21日以来およそ1カ月半ぶりの低水準だった。寄り付きでは特別清算指数(SQ)算出に伴う売買があったが、海外投資家の参加者が少なく薄商いだった。売買高は13億7022万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の7割を占める1511、値下がりは608、変わらずは50だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は銀行業、不動産業、医薬品が上昇し、小売業、空運業、鉱業が下落した。
     
    個別では、ファーストリテが大量の買いで6営業日続伸。米金融株高を受け、三菱UFJやみずほFG、三井住友FGなど銀行株の上昇が目立った。東京海上、菱地所は堅調。富士フイルムがにぎわい、武田、中外薬、ソフトバンクグループ、住友不が上げた。
     
    半面、トヨタが売られ、ソニー、東エレク、アドバンテス、ファミマやキッコマン、ANAHDが下落。国際石開帝石や日揮HD、エムスリー、7&iHD、OLCも下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比26.24ポイント高の5494.60ポイントと5日続伸した。
    出来高8402万株。値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は166となった。
     
    個別では、ぷらっとホーム、ウイルテック、ショクブンがストップ高。木村工機など2銘柄は年初来高値を更新。ピーエイ、鉄人化計画、フォーバルテレコム、キャピタル・アセット・プランニング、ウイルコホールディングスが買われた。
     
    一方、東京汽船、伏木海陸運送が年初来安値を更新。ビットワングループ、ニッセイ、ツインバード工業、スリーエフ、レオクランが売られた。

     

    日経ジャスダック平均株価は小幅に5日続伸した。終値は前日比7円57銭高い2992円97銭だった。前日の米株高などを反映し買いが先行して始まったものの、国内で新型コロナウイルス感染者の拡大傾向が続くなか、経済活動の停滞への懸念が投資家心理の重荷となり、上値の重い展開となった。
    米連邦準備理事会(FRB)の大規模な金融支援策の発表を受け、9日の米株式相場が上昇し、投資家心理が支えた。新興市場ではオンライン診療やオンライン教育などのテーマ株や、直近IPO銘柄に個人投資家の買いが集まった。
    日経ジャスダック平均も上昇率は前日に比べて縮小しており、「休日を前に、やや利益確定売りが出やすかった」ようだ。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で382億円、売買高は9283万株だった。
    値上がり銘柄数は325、値下がり銘柄数は272となった。
     
    個別では、ホーブ、フジタコーポレーション、メディシノバ・インク、大日光・エンジニアリングがストップ高。出前館、ジェーシー・コムサは年初来高値を更新。アクサスホールディングス、五洋インテックス、カイノス、サカイホールディングス、日本パレットプールが買われた。
     
    一方、メディカル一光グループ、ほぼ日、ダイヤ通商が年初来安値を更新。ドーン、ながの東急百貨店、コックス、セキュアヴェイル、SEMITECが売られた。

     


     
    東証マザーズ指数は前日比0.94ポイント安の670.01ポイントと週末ということもあって利益確定売りが先行し、小幅ながら5日ぶり反落した。
    好材料が出た銘柄や直近下げていた銘柄に買いが入る一方、利益確定の動きも出て、売り買い交錯状態だった。押し目買いも入り、大引けにかけては下げ幅を縮小していった。
    売買代金上位は値上がり、値下がりともに在宅勤務や巣ごもり消費、遠隔医療・教育など新型コロナウイルス関連銘柄が多かった。
    売買代金は概算で859.72億円。騰落数は、値上がり148銘柄、値下がり169銘柄、変わらず7銘柄となった
    個別では、コンヴァノが年初来安値を更新。エルテス、Macbee Planet、ミクリード、ベルトラ、エードットが売られた。
     
    一方、ツクルバ、ベガコーポレーション、バルテス、インフォネット、ステムリムなど8銘柄がストップ高。インターネットインフィニティー、トゥエンティーフォーセブンは一時ストップ高と値を飛ばした。メドレーなど3銘柄は年初来高値を更新。松屋アールアンドディ、ピアズ、メディア工房、バーチャレクス・ホールディングス、NexToneが買われた。

     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比5円45銭高の1万9351円22銭で始まった。
    東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、4.28ポイント安の1412.70で始まった。
    銀行など大型株の一角に押し目買いが入り、日経平均株価は小幅高に転じた。東証株価指数(TOPIX)も小幅の値上がり。
    外国為替市場では、1ドル=108円40銭近辺で推移。中国の上海総合指数は上昇している。
     
    個別では、ファーストリテがにぎわい、ソフトバンクGは値を保っている。三菱UFJ、三井住友が前場高値を上回っている。任天堂は値上がりに転じ、ファナックは小幅高。富士フイルムは高値圏でもみ合い、デンカは大幅高となっている。
     
    半面、ソニー、トヨタが安く、アドバンテスは軟調。花王が甘く、資生堂も値下がりしている。
     
    日経平均の日足チャートを見ると、1万9100円台に位置する5日移動平均線が下支えとなっている。日経平均はファーストリテが押し上げ要因として大きいため、東証株価指数(TOPIX)の方はというと前引けで-0.53%と軟調。
    このため、後場は薄商いのなか日銀による上場投資信託(ETF)買い観測も出てきそうだ。
    後場の日経平均は一段とこう着感を強めそうだ。
     

    10日午前の日経平均株価は小幅に続落し、前日比18円99銭安の1万9326円78銭で前場を終えた。
    10日午前の東京株式市場は高寄りした後、売り物がやや優勢となって値を消す流れとなった。しかし、下値では売り物が細るとともに押し目買いや買い戻しが入り、相場全体では底堅く推移した。
     
    東京都を中心に国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続き、日本経済の先行き不透明感が意識された。週末とあって持ち高調整目的の売りが出た。米連邦準備理事会(FRB)による資金供給策は支えとなった。
     
    東京都では9日、新型コロナの新規感染者数が1日あたりとして最多の181人確認された。人やモノの移動の制限が長引き、日本の経済活動が停滞するとの懸念が引き続き売りを促した。産油国による減産量が期待ほどではないとの受け止めで、前日のニューヨーク市場で原油先物相場が下落したのも投資家心理の重荷だった。
     
    朝方は買いが先行し、寄り付きは前日比154円高の1万9500円だった。
    オプション4月きりの特別清算指数(SQ)算出に伴う技術的な買いも入り、寄り付きの日経平均株価は心理的な節目の1万9500円をわずかに上回った。
     
    しかし、週末とあって上値を買い進む投資家は現れず、「短期投資家の利益確定売りに押される銘柄が目立った」という。欧米で新型コロナ感染ペースの鈍化が報じられるが、「東京市場では休日中の新型コロナ感染者数の大幅増加に対する懸念が根強い」との指摘が多く聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆394億円、売買高は6億3715万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1422、値上がりは666、変わらずは81だった。
     
     
    個別では、〜。

     
    日経ジャスダック平均株価は小幅に反落し、午前の終値は同3円37銭安の2982円03銭だった。
    国内で新型コロナウイルスの新規感染者が増え続けるなか、経済停滞への懸念が投資家心理の重荷となり、幅広い銘柄が売られた。ただ、オンライン診療などのテーマ株や直近IPO銘柄など一部の銘柄には買いが集まった。週末とあって、持ち高調整売りが大引けにかけて広がる可能性もあり、上値追いの姿勢は限定的にとどまりそうだ。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で218億円、売買高は5167万株。値上がり銘柄数は256、値下がり銘柄数は310となった。
     
    個別では、メディカル一光グループ、ほぼ日が年初来安値を更新。ドーン、アンドール、セキュアヴェイル、コックス、SEMITECが売られた。
     
    一方、フジタコーポレーションがストップ高。出前館、ジェーシー・コムサは年初来高値を更新。KG情報、光・彩、カイノス、昭栄薬品、エムケイシステムが買われた。
     


    東証マザーズ指数は前日比7.38ポイント安の663.57ポイントと5日ぶり反落。
    週末とあって、次第に模様眺めムードが強まり、上値の重い展開となっている。今晩は米国など主要海外市場がグッド・フライデーで休場となることも手控え要因となっている。
    値上がり銘柄数は104、値下がり銘柄数は209となった。
     
    個別ではコンヴァノが年初来安値を更新。エルテス、gooddaysホールディングス、ミクリード、NATTY SWANKY、ベルトラが売られた。
     
    一方、ツクルバ、バルテス、インフォネット、NexTone、松屋アールアンドディがストップ高。トゥエンティーフォーセブンは一時ストップ高と値を飛ばした。ピアズ、メディア工房、バーチャレクス・ホールディングス、ASJ、ALiNKインターネットが買われた。
     

    【寄り付き概況】

    10日午前の日経平均株価は、米連邦準備制度理事会(FRB)の大規模資金供給策発表を受けた前日の米国株の上昇など外部環境の好転が波及し、買いが先行している。日経平均株価は前日比154円30銭高の1万9500円07銭と反発して始まった。
     
    9日のNYダウは前日比285ドル高の2万3719ドルと続伸。米連邦準備理事会(FRB)は一般企業に対する融資など2兆3000億ドルの緊急資金供給策を発表。大企業などから社債の買い取りを行うことも明らかにした。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も上昇して始まった。
    為替は1ドル=108円50銭前後と円高水準で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、13業種が高く、値上がりは倉庫、銀行、医薬品など。値下がり上位に石油、鉱業、保険など。
     
    個別では、ファーストリテ、ファナック、富士フイルムが高く、TDK、信越化、安川電が買われている。半面、トヨタ、東エレク、7&iHDがさえない。

     
    テクニカル的には東洋糖(2107)、早稲アカ(4718)、小津産業(7487)が動兆。
     
    人気はテリロジー(3356)、中央化学(7895)、ソフトマックス(3671)、サイバーバズ(7069)、Kudan(4425)、Chatwark(4448)、ラクーン(3031)、アディッシュ(7093)、松屋(7317)、Macbee(7095)、競馬(9672)、農総研(3541)、PKSHA(3993)、ギフティ(4449)、HEROZ(4382)。
     



    「0.002%」
     
    グッドフライデーの週末3連休を控えたNY株式市場で主要3指数は続伸。
    FRBが新型コロナウイルス感染拡大への対応策の一環として打ち出した総額2兆3000億ドルの地方政府や企業に対する支援策を好感。
    「ジャンク債購入はかなり予想外だった」と言う声が聞こえる。
    相場を左右したのが原油先物相場。
    OPECプラスの協調減産への期待と失望が同居した格好。
    結局は5月と6月に日量1000万バレルの減産を行うことで合意した。
    週間ではNYダウが12.7%、S&P500が12.1%、NASDAQは10.6%上昇。
    S&P500の週間の昇率は1974年以来の大きさ。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は660万6000件。
    前週の686万7000件からやや鈍化したが2週連続で600万件超。
    過去3週間の合計は1678万件となった。
    国債利回りは低下。
    10年国債利回りは0.728%。
    2年国債利回りは0.231%。
    ドルは下落。
    ドル円は108円台半ば。
    恐怖と欲望指数は31→42に上昇。
    もう一息でFear→Greedになる。
     
    木曜の日経平均は寄り付き23円高、終値7円安と5日ぶりに反落。
    19000円台はキープした。
    日足は4日ぶりの陰線。
    右肩上がりに転じた5日線(18809円)を4日連続で上回った。
    プラスかい離は2.85%。
    東証1部の売買代金は2兆2998億円。
    7日連続の3兆円割れ(48日連続の2兆円超)。
    4月で最も少なく2兆3000億円割れ。
    2月21日(2兆973億円)以来の低水準となった。
    値上がり1098銘柄(前日1634銘柄)。
    値下がり1007銘柄(前日478銘柄)。
    新高値21銘柄(前日27銘柄)。
    新安値0銘柄(前日2銘柄)。
    騰落レシオは88.18(前日86.35)。
    NTレシオは13.65倍。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    右肩下がりの25日線(18594円)からは4.04%のプラスかい離。
    逆に第一次限界水準に近付いてきた。
    右肩下がりの75日線は21778円。
    右肩下がりの200日線(21876円)からは11.57%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.698%(前日▲6.885%)。
    買い方▲19.775%(前日▲21.047%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り▲13.195%(前日▲14.475%)。
    買い方▲36.740%(前日▲39.011%)。
    空売り比率は45.7%と5日ぶりに上昇。
    空売り規制なしの比率は7.2%。
    日経HVは58.0、日経VIは40.45。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.74倍。
    3日連続で12倍台。
    EPSは1518円(前日1509円)。
    PBRは0.93倍。
    BPSは20801円。
    225先物採用銘柄の益回りは7.85%。
    ドル建て日経平均は177.61(12月13日が219.64)。
    東証1部単純平均株価は1円安の1856円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1680円(前日1671円)。
    東証1部の時価総額は542兆円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比30円安の19460円。
    高値19620円、安値19095円。
    大証夜間取引終値は日中比20円安の19470円。
    気学では「目先のポイントを作る注意日」。
    月曜は「吹き値売り方針の日」。
    火曜は「逆行性強く、前後場足取りを変える」。
    水曜は「前日の総名にお反して動く」。
    木曜は「安値にある時は買い方針良し」。
    金曜は「後場高の日。悪目買戻し、逆の時は見送るべし」。
    ボリンジャーのプラス1σが19818円。
    勝手雲の上限は18879円で2日連続勝手雲の上。
    勝手雲は4月16日に白くねじれている。
    RSIが68.10。
    RCIが48.08。
    今年6勝6敗の金曜日はオプションSQ日。
    いつものことながら前日のファーストリテの決算発表が相場を読みにくくする。
    今夜の米国、英国、香港市場などは聖金曜日で休場。
    それこそグッドフライデーになって欲しい日。
    3月25日高値19564円に手が届く位置ではある。
    暫定SQ値は19577円48銭。
    寄り付き段階は幻。
    脱却できるかどうかが今日の課題。
     
     
    今年の曜日別勝敗(4月9日まで)

    月曜4勝8敗
    火曜7勝6敗
    水曜8勝6敗
    木曜5勝9敗
    金曜6勝6敗
     
    IMFのゲオルギエワ専務理事のコメント。
    「新型コロナウイルスのパンデミックにより2020年の世界経済成長率は大幅なマイナス。
    1930年代の世界恐慌以来の大不況になる。
    3カ月前、われわれは2020年の1人当たりの所得成長率が160カ国以上の加盟国でプラスになると予想していた。
    今では今年の1人当たりの所得成長率が170カ国以上でマイナスになると予想。
    今年下半期にパンデミックが終息に向かえば21年には部分的な経済回復が予想される。
    しかし見通しに関しては途方もない不確実性がある。
    パンデミックの期間を含め多くの変動要因次第で、一段と悪化する可能性もある」。
    とうとうあの歴史的な出来事の世界大恐慌まで遡ってきた。
    ま、市場では歴史的なスペイン風邪まで振り返られたのだから当然かも知れない。
     
     
    大手銀行の定期預金の金利は0.002%。
    三井住友が0.01%→0.002%に引き下げたのに他行が追随した格好だ。
    定期預金金利の引き下げは2016年以来4年ぶり。
    100万円預けても利息は年間20円。
    手数料を取られないだけ良いと考えるしかないのだろう。
    一方で普通預金の金利は0.001%。
    定期預金の利率は普通預金の2倍ある。
    しかし定期預金の半分もあるとも見られよう。
    100万円を預けてその差は年間10円。
    それでも定期預金をする意味っていうのがよくわからない。
    大手銀行の総預金は3月末時点で391兆円。
    行き場がなくほとんど金利がつかないお金があふれている。
     
    木曜のNYダウは285ドル高の23719ドルと続伸。
    高値は24008ドルまであった。
    NASDAQは62ポイント高の8153ポイント。
    S&P500は39ポイント高の2789ポイント。
    ダウ輸送株指数は84ポイント高の8236ポイント。
    SOX指数は2.33%下落。
    VIX指数は41.67。
    3市場の売買高は115.2億株(過去20日平均は151億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比30円安の19460円。
    ドル建ては大証比日中比110円高の19600円。
    ドル円は108.46円。
    10年国債利回りは0.728%。
    2年国債利回りは0.231%。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    ラクーン(3031)・・・動兆
     
    ラクーンに注目する。
    同社はアパレルや雑貨を取り扱うBtoBサイト「スーパーデリバリー」を運営。
    主に海外流通においてマスクの需要が急増。
    消毒等の抗菌・除菌用品も拡大。
    新型コロナウイルスの感染拡大を要因とした流通額の減少は見られず堅調に推移。
    むしろECについての拡大基調だ。


    (兜町カタリスト櫻井)


    [概況]

    9日、欧米時間の外国為替市場において米ドル円は一時108.195円まで下落し上値が重い展開となった。発表された米新規失業保険申請件数(予想: 525万件 結果: 660.6万件)が市場の予想を上回り、2週間連続で600万件超となったことなどを受け、米経済や雇用に対する懸念などから米ドル円は下落。

    その後も、米連邦準備制度理事会(FRB)が経済支援策として総額2兆3000億ドルの供給を発表したことで米ドルに対する需要逼迫が後退し上値が重い展開となった。

    また、OPECプラスで日量1000万バレルの減産で暫定合意したことなども報じられたが、減産量が期待ほどではなかったとの見方などから原油価格は下落しており、米ドル円にも重石となりそうか。
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(108.771円)を下抜けており、同線がレジスタンスとなる可能性も考えられそうか。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    10日の日経平均株価は米国株の上昇を受けて買いが優勢の展開を予想する。
    日経平均株価の予想レンジは、1万9100円−1万9600円を想定。
    9日のNYダウ工業株30種平均は前日比285ドル高の2万3719ドルで取引を終えた。FRBが大企業の社債買い取りと中小企業向けの融資制度を新設する緊急措置を決定したことを好感し、上げ幅は一時500ドルを超える場面があった。
    週末は新型コロナウイルスの感染拡大への警戒が強まりやすいが、米国の感染ペース鈍化への期待も高まっており、これまでの週末に比べると売り圧力は和らぐと考える。
     
    きょうは株価指数オプション4月物の特別精算指数(SQ)の算出日となる。SQ算出に関連した現物株の注文状況については、売り買いが均衡するとみられているが、寄り付き時点では需給要因をもとに日経平均が荒い動きとなる可能性もあり、留意が必要だろう。
     
    また、現地10日の米国株式市場が聖金曜日の祝日で休場となることもあり、積極的な売買は限定的とみられ、ポジション調整の売りが優勢となる可能性があるだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の半ば(9日終値は108円93−94銭)、ユーロ・円が1ユーロ=118円台の半ば(同118円47−51銭)で推移している。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、9日大阪取引所終値比30円安の1万9460円だった。
     
    日程面では、きょうはオプションSQ算出日。3月の企業物価指数と3月の貸出・預金動向など。海外では、3月の中国消費者物価指数(CPI)、3月の中国生産者物価指数(PPI)。また、3月の米CPI、3月の米財政収支も発表される。欧米やアジアの主要株市場は休場となる。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ベガコーポレーション<3542>
    前期経常を一転黒字に上方修正。また、家具・インテリアの自社ECサイトLOWYA旗艦店の3月受注金額が7億円を突破し、過去最高額となった。
     
    ■SHIFT <3697>
    上期経常は2.7倍増益で上振れ着地。PCリユースやキッティングなどを展開するエスエヌシーの全株式を取得し子会社化する。取得価額は9億円。また、技術戦略や採用・育成戦略のコンサルティングなどを手掛けるレクターと協業開始。
     
    ■栄研化学<4549>
    体外診断用医薬品「Loopamp新型コロナウイルス2019(SARS-CoV-2)検出試薬キット」を10日に発売。
     
    ■クリーク・アンド・リバー社<4763>
    今期経常は24%増で2期連続最高益、1円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.5%にあたる80万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>
    今期経常は11%増益へ。りそな銀行と遺産整理業務の業務委託契約を締結。また、第四銀行と融資業務の業務委託契約を締結。
     
    ■HPCシステムズ<6597>
    アズワン <7476> と資本業務提携。科学技術計算システムと計算化学シミュレーションソフトウェアをアズワンのカタログやサイトで販売するほか、研究分野の新たなソリューション開発などで協業する。
     
    ■ランドビジネス<8944>
    発行済み株式数(自社株を除く)の9.50%にあたる210万株(金額で6億2580万円)を上限に、4月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■学究社<9769>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.80%にあたる20万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月10日から7月9日まで。
     
    ■ワッツ<2735>
    上期経常が2.3倍増益で着地・12-2月期も3.1倍増益。
     
    ■日本エンタープライズ<4829>
    エンブレースが提供する医療介護従事者向けコミュニケーションツールを搭載した高セキュリティ端末「MCS mobile」のレンタルサービスを開始。
     
    ■テイツー<7610>
    前期経常を一転34%増益に上方修正。
     
    ■イオンモール<8905>
    前期経常は7%増で10期連続最高益、今期業績は非開示。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】

    10(金)
    【国内】
    3月企業物価指数(8:50)
    オプションSQ
    《決算発表》
    安川電、久光薬、Jフロント、イオンFS、JINSHD、ライフコーポ、DCM、OSG、技研製、近鉄百、ベルク、SERIOHD、コメダ、エムビーエス、コシダカHD、パソナG、カネ美食品、ジーフット、ブロッコリー、わらべや、jGroup、MV九州、キリン堂HD、フィルカンパニ、メディカネット、IGポート、メディ工房、ファンタジー、チームスピリト、明光ネット、北興化、ローツェ、東洋電、クックビズ、247、カーブスHD、サンデー、マックハウス、シグマ光機、インタアクション、オンワードHD、イワキ、ワキタ、ヤマトインタ、ケーヨー、チヨダ、リンガハット、和田興産、USENNEXT、CSP、カンセキ、プレナス、ヤマザワ
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■オンライン初診約2100円で政府調整 対面の4分の3 コロナ禍特例方針
     
    ■東京都 10日に休業要請 飲食店営業は午後8時まで
     
    ■有報の提出延期 金融庁が検討
     
    ■人工呼吸器 3D印刷で簡便に製造 新潟病院の医師が設計図
     
    ■京都府も「緊急事態宣言の対象に追加を」 政府に要請へ
     
    ■米農務省 トウモロコシ在庫引き上げ エタノール需要減で
     
    ■TKP<3479>
    三井住友銀から100億円調達枠 新型コロナで
     
    ■メディシス<4350>
    25年に1万店へ 中小調剤の仕入れ支援
     
    ■三協立山<5932>
    ウエブ展示会 顧客との接点強化
     
    ■「QBハウス」<6571>
    休業は継続 緊急事態宣言で
     
    ■三菱商事<8058>
    三菱UFJ信託は子会社を買収
     


    9日のNYダウ工業株30種平均は続伸した。前日比285ドル80セント高の2万3719ドル37セントで終えた。上げ幅は500ドルを超え、2万4000ドルを上回る場面もあった。
     
    米連邦準備理事会(FRB)が企業向けの新たな資金供給策を発表し、米景気の支えになるとの期待が買いを後押しした。パウエルFRB議長が長期間の金融緩和の継続を示唆したのも投資家心理の改善につながった。
     
    FRBはこの日、新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に陥っている中小企業や自治体の資金繰りを支援するため、最大2兆3000億ドル(約250兆円)の資金供給を行うと発表した。市場の安定化と景気の下支えにつながるとの期待から、金融株を中心に幅広い銘柄が買われ、ダウは一時575ドル高まで上昇した。
     
    パウエルFRB議長は9日午前、ネット配信の講演で景気回復軌道に乗ったと確信するまで「力強く、積極的に(政策ツールを)行使する」と述べた。ゼロ金利政策については「経済が困難を乗り切り、雇用最大化と物価安定という目標に向けた軌道に乗るまで続ける」と主張した。長期に渡る金融緩和の継続を示唆した。
     
    米労働省が朝方発表した4日までの1週間の失業保険申請件数は660万6000件と、過去最多だった前週(686万7000件=改定)に次ぐ高水準となった。新型コロナの感染拡大による雇用情勢の悪化が改めて浮き彫りとなったが、FRBの大規模な景気対策に打ち消され、相場への影響は限定的だった。
     
    FRBの企業向け資金供給和を好感し、JPモルガン・チェースやシティーグループなど銀行株が大幅高。動画配信サービスの視聴者数が大きく増えた映画・娯楽のウォルト・ディズニーの上げも目立った。
     
    一方、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は9日、テレビ会議で緊急会合を開いた。欧米メディアによると、各国は原油の大幅減産で合意したが、市場では減産の実効性に懐疑的な見方が台頭。原油先物相場の下落で石油のエクソンモービルやシェブロンは売られた。一時急騰した原油相場が再び下落すると、ダウは上げ幅を削った。
     
    セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーや半導体・同製造装置が売られた。
     
    ナスダック総合株価指数も前日比62.672ポイント高の8153.575と続伸した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,719.37+285.80
    S&P500種
    2,789.82+39.84
    ナスダック
    8,153.575+62.672
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,752.80+68.50
    NY原油(ドル/バレル)
    23.19−1.90
    円・ドル
    108.46 - 108.47−0.47
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    9日のシカゴ日経平均先物は続伸した。6月物は前日比315円高の1万9460円で引け、9日の大取終値を30円下回った。
    新たな米経済対策を受け投資家心理が上向き、日経平均先物は米株とともに買われた。
     
    米連邦準備理事会(FRB)は9日、一般企業への融資など新型コロナに対処する2兆3000億ドル(約250兆円)の緊急資金供給策を決めた。
    9日発表の週間の米新規失業保険申請件数(季節調整済み)は660万6千件と市場予想を上回り、売られる場面もあった。
     
    この日の6月物高値は1万9620円、安値は1万9095円。
     


    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    19460 ( -30 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    19600 ( +110 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 5842.66(+164.93)
    9日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前日の終値に比べ164.93ポイント高の5842.66で引けた。
    米連邦準備制度理事会(FRB)の大規模な資金供給などを好感し、米国株が堅調に推移する中、英国株も買いが先行した。指数構成銘柄全体の約9割が上昇した。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大は英国では歯止めがかかっておらず、都市封鎖も延長される見通しだが、欧州では解除の動きが出てきたことも投資家心理の改善につながった。
    石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国による「OPECプラス」の会合で、ロシアとサウジアラビアが大幅減産で合意したと伝えられたが、石油関連銘柄の上昇は小幅にとどまった
    主要な産油国が協調減産で合意するとの期待感から原油先物相場が上昇し、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどへの買いを誘った。
     
    個別銘柄では、オンライン食品デリバリー大手ジャストイートが14%の大幅高。クルーズ船運営の旅行大手カーニバルも、サウジ政府系ファンドによる株式取得を好感して9.1%高と締まった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 10564.74(+231.85)
    9日のドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて231.85ポイント高の10564.74だった。米連邦準備理事会(FRB)による企業向けの新たな資金供給策を好感して米国株が上昇し、欧州市場でも投資家心理が改善した。
    ユーロ圏財務相会合が開催予定であり、新型コロナウイルス対策としてのコロナ債の協議がまとまるかに注目される。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4506.85(+64.10)

04月15日 毎日コラム
認知症になりやすい職業、なりにくい職業は
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04月10日 毎日コラム
「まだ買える株の条件」
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