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【市況一覧】
日経平均株価
38,460.08 +907.92 04/24
TOPIX
2,710.73 +44.50 04/24
マザーズ
655.60 +4.96 04/24
NYダウ平均
38,503.69 +263.71 04/24
ナスダック総合
15,696.64 +245.34 04/24



     
     
    4月新年度最初の取引となる本日の市場は日経平均が大幅に3日続落。終値は前日比851円安の1万8065円だった。取引時間中は1万8000円の大台を一時割り込むなど再び荒れ模様となった。国内で新型肺炎の感染拡大が続いていることに加え、時間外取引で米株先物が大幅安となったことがきっかけだ。首都圏のロックダウンの可能性もじわじわと織り込み始めている。
     
    2日の日経平均株価は、模様眺めムードのなか、不安定な展開となりそう。
    新型コロナウイルスによる肺炎拡大が続くなか「東京の都市封鎖(ロックダウン)を警戒し、様子見気分が広がる可能性もありそう」との見方があった。
     
    新型コロナウイルスの日本での感染拡大への警戒が日増しに強まっており、週の半ばでこのような崩れ方をしてしまうと、後半にかけて買いは期待できない。
    きょう大きく下げたといっても1万8000円を一時割り込んだ程度で、直近安値の1万6358円(3/19)まではまだ距離がある。
    また、今晩の米国株の大幅安は織り込んだ可能性が高い。ただ、きょうは東証1部の売買代金が3月6日以来、約1カ月ぶりに3兆円を下回る中で値幅を伴った下げとなっており、買い手不在の中でリスクは高まっている
     
    ドル・円相場が1ドル=107円50銭台で推移し、3月日銀短観では、大企業製造業の事業計画の前提となる想定為替レートの1ドル=107円98銭よりも円高・ドル安に振れている。円高の進行が一段と進むようなら、相場の重しとして意識されそうだ。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(1日現在)
     
    22341.94  26週移動平均線
    22175.34  75日移動平均線
    21947.87  200日移動平均線
    21473.69  13週移動平均線
    21268.98  均衡表雲上限(週足)
    21225.75  均衡表雲下限(週足)
    21021.35  ボリンジャー:+1σ(25日)
    20237.07  均衡表基準線(週足)
    20228.43  ボリンジャー:-1σ(26週)
    20176.78  均衡表転換線(週足)
    19654.21  均衡表基準線(日足)
    19281.47  25日移動平均線
    18944.68  6日移動平均線
    18812.94  ボリンジャー:-1σ(13週)
    18114.92  ボリンジャー:-2σ(26週)
     
    18065.41  ★日経平均株価1日終値
     
    17961.29  均衡表転換線(日足)
    17541.60  ボリンジャー:-1σ(25日)
    16552.83   新値三本足陰転値
    16152.19  ボリンジャー:-2σ(13週)
    16001.41  ボリンジャー:-3σ(26週)
    15801.72  ボリンジャー:-2σ(25日)
    14061.85  ボリンジャー:-3σ(25日)
    13491.44  ボリンジャー:-3σ(13週)
     
     
    ローソク足は長い陰線を引いて終了。3月24日高値を下端とするマドを埋めたが、上ヒゲは下向きに転じた5日線に届かなかった。一目均衡表の基準線が2日連続で下降したこともあり、明日4月2日も強い売り圧力の継続が予想される。
     
    ボリンジャーバンドでは、中心線と-1σの中間より下側で終了。3月13日の一時-3σ接近をボトムとする中心線側への回復トレンド終了を示唆した。25日線とのマイナス乖離率は-6.31%に拡大したが、直近では5%ラインが売られ過ぎ圏入りの目安として機能していない。
    RSI(14日ベース)が39.98%と再び中立圏下限の40%を下回ったこともあり、2番底形成に向かう下値リスクに留意したい。
     

    [概況]

    1日、東京外国為替市場の米ドル円は一時107.250円まで下落し上値が重い展開となった。昨日、米ドル円は仲値にかけて年度末に伴う輸入企業による買いなどが先行し上昇する場面も見られたが、本日はそれらが一巡し売りが優勢となった。
     
    また、日銀短観の発表により、2020年上半期の想定為替レートが米ドル円は107.95円であったことから108円付近では上値が重い要因となる可能性も考えられる。現在、欧州時間に入り米ドル円は107.770円付近で推移。この後は、3月米ADP民間部門雇用者数(予想:‐15.0万人 前回:18.3万人)など米経済指標の発表が予定されており、同指標は週末に予定されている米雇用統計の前哨戦として注目となりそうか。
     
    テクニカル的には米ドル円は5日移動平均線(108.131円)付近で上値が抑えられていることから、引き続き同線がレジスタンスとして意識されそうか。
     
    [提供:カネツFX証券株式会社]
     

    【大引け概況】
    1日の日経平均株価は大幅に3日続落し、前日比851円60銭安の1万8065円41銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:53 容量:16.44M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    新型コロナウイルスによる世界的な経済活動の停滞が長期化するとの警戒感が強まるなか、東京市場の取引時間中に米株価指数先物の下げ幅が一時600ドルを超えるなど大幅安となったことを受け、後場に入り海外投資家による売りが急速に強まった。下げ幅は一時1000円を超え、節目の1万8000円を下回る場面があった。
     
    この日発表された日銀の企業短期経済観測調査(短観)ではエコノミストが予想したほど景況感は悪化しなかったが、「新型コロナウイルスの国内経済への悪影響はこれから大きくなる」とされ、株価の支えにはならなかった。
     
    欧州の一部では新型コロナの新たな感染者の増加ペースがいくぶん鈍っているが、トランプ米大統領が「今後2週間は極めて厳しい状況が続く」と指摘するように、米国の事態は一段と深刻化。「日本も、都市封鎖への警戒感が日増しに強まっている」とされ、国内外の機関投資家が新年度入りに合わせて新たな資金を株式に投じる環境にはない。
    現物株に買いが入らない中、「しばらくは、先物主導で2番底を探る局面が続きそうだ」という。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆7205億円。売買高は16億6142万株だった。
     
    JPX日経インデックス400は大幅に3日続落。終値は前日比468.42ポイント安の1万2104.76だった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に3日続落し、51.96ポイント安の1351.08で終えた。
     
    東証1部の値下がり銘柄数は2056と全体の約95%を占めた。値上がりは100、変わらずは10銘柄だった。
     
    業種別株価指数は33業種すべて下落し、空運業、ガラス・土石製品、サービス業、ゴム製品、証券・商品先物取引業、非鉄金属の下落率が大きかった。
     
    個別では、ソフトバンクG、ファーストリテが売られ、リクルートHDは大幅安。三菱UFJが軟調で、野村は大幅続落。NTTドコモ、ANAHD、JR東日本は大きく値を下げた。住友鉱、川重、板硝子も売られ、ソニー、東エレク、村田製が大きく押され、富士フイルムは値を消した。ブリヂストン、日ハムや日清粉G、花王が安い。
     
    半面、NECが小高く、三井不と郵船は小反発。任天堂が堅調で、ブイキューブは急伸した。
     
    東証2部株価指数は前日比109.91ポイント安の5113.74ポイントと3日続落した。
    出来高4624万株。値上がり銘柄数は78、値下がり銘柄数は357となった。
     
    個別では、鉄人化計画、関門海、スーパーバッグ、ダイナパック、キャピタル・アセット・プランニングなど12銘柄が年初来安値を更新。川本産業、マナック、大丸エナウィン、アイケイ、新内外綿が売られた。
     
     一方、アイスタディ、レオクラン、大都魚類がストップ高。パシフィックネットは一時ストップ高と値を飛ばした。リスクモンスター、ダイコー通産、セキド、ハリマ共和物産、ODKソリューションズが買われた。
     

    日経ジャスダック平均株価は3日続落した。終値は前日比47円84銭安い2904円95銭だった。
    前日の米国安や、日経平均の大幅続落、円高基調など外部環境の悪化を眺めて、個人投資家のセンチメントは悪化し、売りが優勢の展開となった。
    世界的な新型コロナウイルスの感染者数の増加を受けて、経済の停滞が長引くとの懸念が強まっている。新年度を迎えた国内機関投資家の利益確定売りや海外勢の先物売りなどで日本の株式市場が軟調に推移するなか、個人投資家などの買いの手も鈍く、日経ジャスダック平均はつれ安となった。積極的な売買は手控えられた。ワークマン、中京医薬は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で384億円、売買高は9047万株。
    値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は497となった。
     
    個別では、中京医薬品がストップ安。日本電技、久世、トシン・グループ、エスエルディー、メディカル一光グループなど27銘柄は年初来安値を更新。重松製作所、倉元製作所、ニューテック、大木ヘルスケアホールディングス、豊商事が売られた。
     
    一方、ベクター、イメージ ワン、シーズメン、ビーマップ、レーサムがストップ高。アイビー化粧品、大井電気は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカボーテック、出前館は年初来高値を更新。チエル、ネクスグループ、ズーム、日本パレットプール、ホーブが買われた。
     


    東証マザーズ指数は反落した。終値は前日比5.89ポイント安い614.20だった。
    前日の米株安や寄り付き直前に発表された日銀短観の内容が想定通りの悪化となり、朝方からマザーズ市場には売りが先行した。しかし直後に日経平均が下げ渋りをみせたことで、マザーズ銘柄に対しても積極的な押し目買いがみられ、プラスに転じる場面もあった。その後は、日経平均株価の下落幅が一時前日比1000円を超えるなど、日本株が下落基調を強めるなかでマイナス圏に沈んだ。
    一方、「医療関連やバイオ関連を中心として、巣ごもり関連、教育ICT(情報通信技術)関連など、新型コロナによる影響が業績にプラスに寄与する可能性がある銘柄は上昇していた」との指摘もあった。メルカリ、フリーなど指数寄与度の高い銘柄は下落した。エードット、JMCも下落した。

    売買代金は概算で864.29億円。騰落数は、値上がり90銘柄、値下がり221銘柄、変わらず10銘柄となった。

    個別では、グランディーズ、フェイスネットワーク、ソーシャルワイヤー、gooddaysホールディングス、ヴィスなど19銘柄が年初来安値を更新。エードット、JMC、ALiNKインターネット、ジャパンインベストメントアドバイザー、ジーエヌアイグループが売られた。
     
    一方、ケアネット、フルッタフルッタ、グローバルウェイ、Welby、メドレーなど8銘柄がストップ高。cotta、ソフトマックス、すららネット、インフォネット、サイバーセキュリティクラウドなど8銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。NexTone、関通など4銘柄は年初来高値を更新。バーチャレクス・ホールディングス、AI CROSS、AI inside、MRT、ポートが買われた。
     

    1日午前の日経平均株価は続落した。前日比177円03銭安の1万8739円98銭で前場を終えた。
    前日の米株安を受け東京株式市場でも売り優勢の地合いとなった。
    寄り前に発表された3月の日銀短観は大企業製造業DIが7年ぶりにマイナスとなるなど国内景況感の落ち込みが明らかとなり、事前の市場コンセンサスは上回ったものの、投資家心理の冷え込みを助長している。
     
    下げ幅は一時400円に迫ったが、日銀のETF(上場投資信託)買いの思惑が広がり下げ渋った。中国メディアの財新と英調査会社IHSマークイットが1日発表した中国の3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.1と前月から大幅に改善し、好不況の分かれ目とされる50を上回った。ヘッドライン(ニュースの見出し)に反応した株価指数先物への買い戻しが入り、日経平均は下げ幅を132円まで縮小する場面があった。
     
    東証1部の売買代金は前週までに比べると伸びが鈍く、新年度入りしたわりには盛り上がりを欠く相場となった。
    海外機関投資家の換金売りは一巡したが、「手元に新たな投資資金が流入しているわけではなく、海外勢は動きようがない」という状況のようだ。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆381億円、売買高は6億2934万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。
     
    東証1部の値下がり銘柄数は1320と、全体の約6割を占めた。値上がりは776、変わらずは68銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は、空運業、水産・農林業、サービス業、陸運業などが下落した。上昇は海運業、その他製品など。
     
    個別では、電通グループや任天堂が高く、トヨタ自動車、ソフトバンクグループ(SBG)、富士フイルムホールディングスが堅調。三菱UFJや第一生命HD、日本製鉄、郵船が高い。ブイキューブは商いを伴い値上がり率トップに買われた。セグエグループも値を飛ばした。
     
    半面、ANAHDやJR東日本、ソニーが軟調、NTTドコモも売りに押された。イオン、リクルートや日清粉Gが安い。ダブルスタンダードは急落、ダイトウボウも値を下げた。
     
     
     
    東証2部株価指数は前日比15.58ポイント安の5208.07ポイントと3日続落した。
    出来高2380万株。値上がり銘柄数は139、値下がり銘柄数は277となった。
     
    個別では、鉄人化計画、キャピタル・アセット・プランニング、理研コランダム、共和コーポレーション、リードなど8銘柄が年初来安値を更新。大丸エナウィン、リンコーコーポレーション、マナック、新内外綿、昭和化学工業が売られた。
     
    一方、アイスタディ、レオクランがストップ高。パシフィックネット、リスクモンスター、図研エルミック、ダイコー通産、ユアサ・フナショクが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に3日続落した。前引けは前日比6円06銭安い2946円73銭となった。
    新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から前日の米国株が値下がりした流れを引き継ぎ、売りが優勢になった。
    東京都で新型コロナウイルスの31日の新規感染者が78人と過去最多となり、感染拡大による経済停滞への懸念がくすぶっている。日経平均株価が軟調に推移するなかで、日経ジャスダック平均も下落した。出前館、中京医薬や重松製は下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で216億円、売買高は5466万株。値上がり銘柄数は248、値下がり銘柄数は337となった。
     
    個別では、久世、トシン・グループ、エスエルディー、メディカル一光グループ、フジコーなど21銘柄が年初来安値を更新。倉元製作所、日本フォームサービス、重松製作所、中京医薬品、総合商研が売られた。
     
    一方、シーズメン、アイビー化粧品がストップ高。大井電気は一時ストップ高と値を飛ばした。ナカボーテック、出前館は年初来高値を更新。ベクター、イメージ ワン、チエル、ネクスグループ、fonfunが買われた。
     


    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比12.87ポイント高い632.96だった。
    新型コロナの業績への影響が少ないIT関連や、新型コロナで需要が拡大するとみられる医療関連、個人投資家の思惑買いを集めたバイオ関連などが上昇し、指数を押し上げた。メドレー、アンジェス、MRTが上昇した。
    市場では「先行き不透明要因が多く、投資どころではない個人投資家は多い」との声も聞かれ、リスク回避の動きが先行しそうだ。
    値上がり銘柄数は187、値下がり銘柄数は117となった。
     
    個別では、cotta、ソフトマックス、Welby、メドレー、バーチャレクス・ホールディングスなど6銘柄がストップ高。ケアネットは一時ストップ高と値を飛ばした。NexTone、関通など3銘柄は年初来高値を更新。AI CROSS、HANATOUR JAPAN、MRT、AI inside、すららネットが買われた。
     
    一方、グランディーズ、フェイスネットワーク、ソーシャルワイヤー、ヴィス、ロゼッタなど15銘柄が年初来安値を更新。ジャパンインベストメントアドバイザー、日本スキー場開発、ジモティー、ベストワンドットコム、ブティックスが売られた。

    [概況]
     
    31日欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は軟調な展開となった。世界各地における新型コロナウィルスの感染拡大の報道は依然として絶え間なく流れているが、為替市場への影響は限定的となっている。新規材料が乏しくなるなかで、週末の雇用統計に対する警戒感が出てきたのか、じわじわと米ドル売りが優勢となっている。
     
    欧州時間中は108円台後半で推移していたものの、その後は水準を下げ一時107.45円まで本日安値を更新している。
    本日の上値が5日移動平均線(108.83円)に抑えられたことも意識された格好で、目先もテクニカル的な視点から米ドル売りが進む可能性もありそうだ。107.73円付近に差し掛かる20日移動平均線がサポートとして意識されており、まずは同水準を維持できるかどうかが焦点となりそうだ。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【寄り付き概況】


    4月1日の日経平均株価は前日比230円89銭安の1万8686円12銭で寄り付いた。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界景気失速への懸念が拭えない状況にある。新型コロナウイルスが終息するまでは時間がかかるとの見方が強まるなか、マーケット心理が悪化し前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック指数ともに下落、東京市場でもこれを受けて主力株中心に広範囲に売りがおよび下値模索の動きが続いている。非常事態宣言やロックダウンへの警戒感も買い手控えムードを助長している。
     
    日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の業況判断指数(DI)がマイナス8となった。マイナスに沈むのは7年ぶり。QUICKがまとめた市場予想の中央値(マイナス10)は上回った。市場では「調査期間中よりも企業側のマインドが一段と冷え込んでいる可能性があり、市場予想ほど悪くなくても相場に安心感をもたらすような材料とはならない」との声が聞かれた。
     
    個別では、トヨタ、ファナック、ソフトバンクGが安く、東エレク、国際帝石、ANAHDやJR東日本が下落。オリンパスとリクルート、三菱UFJ、第一生命HDが安い。
     
    一方、太平洋セメや旭化成が上昇。三菱マ、洋缶HDは小じっかり、富士フイルムやNECが高く、任天堂が堅調に推移している。
     
    テクニカル的にはGセブン(7508)が動兆。
     
    人気はAICROSS(4476)、多摩川(6838)、セグエ(3968)、ナノキャリア(4571)、シンシア(7782)、マルマエ(6264)、アイスタディ(2345)、ストライク(6196)、フィルム(4901)、Chatwork(4448)、カイオム(4583)、サン電子(6736)、SBテク(4726)、エルテス(3967)、関通(9326)。


     


    「期初」
     
    月末のNY株式市場は反落。
    3月は新型コロナウイルスの感染拡大抑制策で米経済活動がほぼ停止状態。
    NYダウとS&P500の第1四半期の下落率は20%超。
    月間ではNYダウが13.74%安、NASDAQが10.12%安、S&P500が12.51%安。
    いずれも2008年後半以来の下げ幅となった。
    四半期ではNYダウが23.20%安、NASDAQが14.18%安、S&P500が20.0%安。
    NYダウはブラックマンデーの1987年第4四半期以来の大幅な下落となった。
    「来週以降、企業決算の発表が活発化。
    現時点ではどちらの方向にもポジションを動かしたくないと考える向きが多い」という声が聞こえる。
    3月のCB消費者信頼感指数は120.0と前月の132.6から低下。
    2017年7月以来の低水準となった。
    ただ予想の110.0ほどは悪化せずに着地。
    「深刻な収縮を反映したもの。今後は一段の低下が予想される」という見方だ。
    S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は前年比3.1%上昇し12月の2.8%上昇から加速。
    債券市場は小動き。
    10年国債利回りは0.667%。
    2年国債利回りは0.253%。
    4月1日の週間新規失業保険申請件数と2日の雇用統計の発表を控えて市場では警戒感が高まっている。
    「今週は週後半に花火が控えている」という見方だ。
    ドルは軟調。
    ドル円は107円台半ば。
    恐怖と欲望指数は25→25。
    「4月のNYダウは昨年まで14年連続上昇継続」というアノマリーがある。
     
    火曜の日経平均は寄り付き97円高、終値167円安と続落。
    「非常事態宣言」が出るとの見方もくすぶり後場は売り先行の展開。
    前引けは日経平均・TOPIXともにプラスで日銀のETF買いは不発。
    それを見越したような後場の売りという見方もある。
    日足は3日ぶりの陰線。
    右肩上がりの5日線(19120円)を7日ぶりに下回った。
    マイナスかい離は1.06%。
    3月の月間下落率は日経平均が10.52%。
    18年12月の10.45%を上回り10年5月の11.65%以来の記録。
    瞬間的には23日の16652円で前月末比4590円(21.8%)安という下落を記録。
    その後2300円以上引き戻して月末を迎えた。
    東証1部の売買代金は3兆803億円。
    17日連続の3兆円超(41日連続の2兆円超)。
    値上がり546銘柄(前日492銘柄)。
    値下がり1581銘柄(前日1620銘柄)。
    新高値28銘柄(前日22銘柄)。
    新安値10銘柄(前日10銘柄)。
    騰落レシオは66.00。
    NTレシオは13.48倍。
    サイコロは5勝7敗で41.7%。
    右肩下がりの25日線(19463円)からは2.81%のマイナスかい離。
    右肩下がりの75日線は22245円。
    右肩下がりの200日線(21961円)からは13.86%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲5.573%(前日▲6.978%)。
    買い方▲21.851%(前日▲21.288%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り▲5.396%(前日▲3.003%)。
    買い方▲41.401%(前日▲42.581%)。
    空売り比率は42.8%で4日連続の40%超。
    空売り規制なし銘柄の比率は9.7%。
    3月27日時点の信用売り残は2642億円増の1兆825億円。
    4週連続の増加。
    同信用買い残は900億円減の1兆7540億円。
    3週連続の減少。
    信用倍率は1.62倍(前週は2.25倍)。
    日経HVは57.4、日経VIは49.94。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.48倍。
    EPSは1515円(前日1508円)。
    PBRは0.92倍。
    BPSは20561円。
    225先物採用銘柄の益回りは8.01%。
    ドル建て日経平均は174.91と低下(12月13日が219.64)。
    東証1部単純平均株価は29円安の1851円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1653円(前日1635円)。
    東証1部の時価総額は536兆円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比65円安の18645円。
    高値19315円、安値18535円。
    大証夜間取引終値は日中比10円安の18700円。
    気学では「相場の分岐をみることあり。足取りに注意せよ」。
    木曜は「初め高いと後安の日。戻り売り方針良し」。
    金曜は「目先の天底をつくる日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが17625円。
    勝手雲の下限は17985円で3日連続勝手雲の中。
    上限は19983円。
    RSIが44.75。
    RCIが79.95。
    8時50分の日銀短観発表と10時45分の中国財新製造業PMIに右往左往だろうか。
    エープリールフールの期初は「株高の特異日」。
    日銀短観大企業製造業DIはマイナス8(市場予想はマイナス10)、先行きはマイナス11で着地。
    マイナスは7年ぶり。
     
     
    今年の曜日別勝敗(3月31日まで)

    月曜3勝8敗
    火曜6勝6敗
    水曜7勝5敗
    木曜5勝7敗
    金曜5勝6敗
     
    3月は歴史に残る値動きだった。
    まず日経平均の月中値幅は4791円25銭。
    1990年10月以来29年5カ月ぶりの大きさだった。
    そして東証1部の売買代金は74兆8582億円。
    過去最高だった2013年5月の75兆6995億円以来6年10か月ぶりの水準。
    3月の営業日は21日だったが4兆円超は4日あったから、やはり増えた格好だ。
     
    27日時点の信用売り残が1兆825億円。
    昨年12月20日時点の1兆123億円以来の1兆円台。
    逆にボトムは2018年12月28日時点の6539億円だった。
    一方信用買い残は1兆7540億円。
    3月13日時点で1兆9861億円と2兆円を割れこんでいる。
    2兆円割れは2013年2月22日時点の1兆808億円以来。
    ピークは2015年8月の3兆5870億円→18年3月23日3兆6759億円。
    買い残は半減したことになる。
     
     
    火曜のNYダウは410ドル安の21917ルと反落。
    NASDAQは74ポイント安の7700ポイント。
    S&P500は42ポイント安の2584ポイント。
    ダウ輸送株指数は58ポイント安の7732ポイント。
    SOX指数は2.25%下落。
    VIX指数は53.30。
    3市場の売買高は131.3億株(過去20日平均は157.5億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比65円安の18645円。
    ドル建ては大証比日中比155円高の18865円。
    ドル円は107.53円。
    10年国債利回りは0.667%。
    2年国債利回りは0.253%。
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    UTグループ(2146)・・・動兆
     
    UTグループに注目する。
    同社は製造業派遣・請負大手。
    半導体向け、自動車向けが中核。
    技術者派遣も開始。
    自動車が半導体関連が一服。
    ただ5G関連で急回復。
     

    (兜町カタリスト櫻井)

    1日の日経平均株価は軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、1万8500円−1万9000円。
    3月31日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比410ドル安の2万1917ドルで終えた。新型コロナの感染拡大による景気停滞が長期化するとの見方が広がった。
    きのう3月31日の弱い動きや、米国株式が下落したこともあり、売が先行するとみられる。
     
    国内外で新型コロナウイルスの感染者数が急増するなか、世界景気の停滞が長引くとの警戒感から前日の米株式相場が下落した。中長期志向の機関投資家が様子見姿勢を強め、東京市場でも短期筋を中心とした売りが出やすく軟調な展開となりそうだ。
     
    国内で緊急事態宣言の発令懸念が取り沙汰されていることも相場の重荷となりやすい。市場では1万8000円近辺が下値メドになるとの声があった。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、31日大阪取引所終値比65円安の1万8645円だった。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の半ば(3月31日終値は108円41−43銭)、ユーロ・円が1ユーロ=118円台の半ば(同119円21−25銭)と円高方向に振れている。円高による業績への影響を警戒する動きが強まりそう。輸出採算の悪化が意識され、外需関連株の重荷となりやすい。
     
    日本時間の午前10時45分に、中国で3月財新製造業PMIが発表されることから、内容を確認したいとして、様子見ムードが広がる場面も想定される。
     
    日程面では、きょうは3月の日銀短観、3月の新車販売、軽自動車販売など。海外では3月のADP全米雇用リポート、3月の米ISM製造業景況感指数、2月の米建設支出、2月のユーロ圏失業率など。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■フルッタフルッタ <2586>
    20年3月期に債務超過を解消する見込みとなった。
     
    ■ブロッコリー<2706>
    前期経常を63%上方修正。
     
    ■ユーグレナ<2931>
    いすゞ自動車 <7202> との共同プロジェクトで、石油由来の軽油を100%代替可能な次世代バイオディーゼル燃料を開発。いすゞ藤沢工場シャトルバスで燃料使用を開始。
     
    ■FRACTALE<3750>
    非培養自己ヒト皮下脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた肝硬変の治療を目的とした国内治験が終了。肝再生療法の有効性と安全性を確認。
     
    ■ビーマップ<4316>
    遠隔手話通訳システムが自治体・団体で採用相次ぐ。新型コロナウイルス感染拡大でニーズ高まる。また、Wi-Fiを活用した飲食店オーダーシステムに関する特許を取得。
     
    ■栄研化学 <4549>
    3月19日に申請した「Loopamp新型コロナウイルス2019(SARS-CoV-2)検出試薬キット」の製造販売承認を取得。
     
    ■サンバイオ<4592>
    中国のOcumensionと網膜疾患における再生細胞薬の研究開発・事業化で業務提携。
     
    ■ラウンドワン<4680>
    発行済み株式数(自社株を除く)の10.5%にあたる1000万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月2日から5月19日まで。
     
    ■日本エンタープライズ<4829>
    6-2月期(3Q累計)経常が83%増益で着地・12-2月期も2.5倍増益。
     
    ■ポート<7047>
    今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■レーサム<8890>
    発行済み株式数(自社株を除く)の7.9%にあたる300万株(金額で14億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は4月1日から4月30日まで。
     
    ■ツルハホールディングス<3391>
    3月既存店売上高は前年同月比14.5%増と2ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■CYBERDYNE<7779>
    消毒液噴霧機を取り付けた次世代清掃用ロボットが羽田空港旅客ターミナルに採用。
     
    ■トランザクション<7818>
    上期経常を5%上方修正。事業者向けマスク500万枚、女性・子供用マスク100万枚、除菌ウェットティッシュ70万個を追加で緊急輸入し、販売を始める。また、オンデマンドプリントサービスのイメージ・マジックと資本業務提携。
     
    ■ケーヨー<8168>
    前期経常を71%上方修正。
     
    ■日本プロセス<9651>
    6-2月期(3Q累計)経常が12%増益で着地・12-2月期も9%増益。
     
    ■アルテック <9972>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.86%にあたる46万株(金額で7000万円)を上限に自社株買いを実施する。12-2月期(1Q)経常は赤字縮小で着地。
     
    ■小僧寿し <9973>
    19年12月期に債務超過を解消したことに伴い、上場廃止の猶予期間入り銘柄から解除された。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    1(水)
    【国内】
    3月日銀短観(8:50)
    3月新車販売台数(14:00)
    3月軽自動車販売台数(14:00)
    《決算発表》
    象印、西松屋チェ、地域新聞、日フイルコン、キユソー流通
     
    【海外】
    中国3月財新製造業PMI(10:45)
    ユーロ圏2月失業率(18:00)
    米3月ADP全米雇用リポート(21:15)
    米2月建設支出(23:00)
    米3月ISM製造業景気指数(23:00)
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
     

    [株価材料]
     
     
    ■都立学校の休校 GWまで延長へ 新型コロナウイルス
     
    ■世界の企業、資金確保急ぐ 日本のCP残高最高25兆円
     
    ■オンライン診療、初診解禁を検討 コロナ対策で厚労相
     
    ■強まる外出自粛 小売り・外食休業に長期化懸念
     
    ■米ゼロックス HP買収を撤回 コロナ危機で実現困難に
     
    ■大阪万博でAI同時通訳を 総務省、技術力を発信
     
    ■新型コロナで住宅ローン減税要件緩和 車燃費割も延長へ
     
    ■「リモートワークなのに」 ハンコのために出社する無駄
     
    ■野村HD<8604>
    社外との面会を原則自粛 新型コロナ対策
     
    ■ANA<9202>
    6400人対象に一時帰休 労組と妥結
     
    ■USEN<9418>
    家賃保証事業に参入
     
    ■KDDI<9433>とソフトバンク<9434>
    地方での5G整備で新会社
     
    ■中部電力<9502>
    海外投資1000億円上積み 蘭エネコ買収で
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    出資の車好多集団 資金集めで選択肢検討
     
     
     
    [強弱材料]
     
    強気材料
    ■VIX指数は低下(53.54、-3.54)
    ■米原油先物は上昇(20.48、+0.39)
    ■米長期金利は低下
    ■日銀のETF購入
    ■日米欧の大型財政出動
    ■株安局面での自社株買い
    ■来期の業績回復期待
     
    弱気材料
    ■日経平均は下落(18917.01、-167.96)
    ■NYダウは下落(21917.16、-410.32)
    ■ナスダック総合指数は下落(7700.10、-74.05)
    ■シカゴ日経225先物は下落(18645、大阪比-65)
    ■1ドル107円50-60銭
    ■SOX指数は下落(1510.59、-34.72)
    ■新型コロナウイルス感染の世界的拡大
    ■米政府が行動制限を4月末に延期
    ■東京など主要都市封鎖懸念
    ■東京五輪の延期
     
     
     


    3月31日のNYダウ工業株30種平均は前日比410ドル32セント安の2万1917ドル16セントと反落で終えた。月間では3492ドル安、1〜3月期では6621ドル安となり、ともに過去最大の下げ幅となった。
     
    前日のダウが690ドル高で引けたことを受け、利益確定の売りも出やすかった。この日は四半期末に当たるため、持ち高調整の売買も多く、株価急落の場面で買われやすかった公益や不動産などのディフェンシブ株に売りが膨らんだ。ダウは午後にかけて下げ足を速めた。
     
    米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが31日発表した3月の消費者景気信頼感指数(1985年=100)は120.0と、前月の132.6(改定値)から急低下した。市場予想(ロイター通信調べ)の110.0は上回ったものの、2017年7月以来、2年8カ月ぶりの低水準となった。市場では新型コロナが景気を下押しするとの懸念が広がる中、幅広い銘柄に売りが出た。
     
    新型コロナの感染者数の大幅な増加が続き、米国の死者は31日に3000人を超えた。ゴールドマン・サックスは31日、4〜6月期の実質国内総生産(GDP)成長率は前期比年率で34%減ると予想した。経済活動の低迷が長引くとの懸念が改めて強まった。
     
    幅広い銘柄が売られ、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやホームセンターのホーム・デポ、銀行のJPモルガン・チェースの下げが目立った。前日に大きく上げたソフトウエアのマイクロソフトや半導体のインテルなどハイテク株は利益確定売りに押された。
     
    一方、ダウ平均は150ドル超上げる場面もあった。中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が過去最低まで悪化した2月からV字回復したほか、トランプ米大統領が新型コロナ問題を受けた経済対策「第4弾」として2兆ドル(約216兆円)規模のインフラ整備に意欲を示したことが支援材料となり、ダウの下げ幅は抑えられた。原油先物相場の反発もエネルギー株の買いにつながった。
     
    セクター別では不動産や銀行が大きく下げた一方、エネルギーは小幅な下げにとどまった。
     
    ナスダック総合株価指数は同74.05ポイント(1.0%)安の7700.10で終えた。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    21,917.16−410.32
    S&P500種
    2,584.59−42.06
    ナスダック
    7,700.098−74.053
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,596.60−46.60
    NY原油(ドル/バレル)
    20.26−0.22
    円・ドル
    107.52 - 107.53−0.89
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    31日のシカゴ日経平均先物は反落した。
    6月物は前日比415円安の1万8645円で引け、31日の大取終値を275円下回った。
    新型コロナウイルスの感染拡大による景気停滞が長期化するとの懸念から、シカゴ日経平均先物は米株とともに売られた。期末を控えた持ち高調整の動きもみられた。
     
    この日の6月物安値は1万8535円、高値は1万9315円。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    18645 ( -65 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    18865 ( +155 )
    ( )は大阪取引所終値比


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 5671.96(+108.22)
    31日のFTSE100種総合株価指数は英通貨ポンド安や米株高を好感し続伸した。前日の終値に比べ108.22ポイント(2.0%)高の5671.96で引けた。
     
    31日発表の中国企業の景況感指数が大幅に改善し、新型コロナウイルスで中国景気の落ち込みが長期化するとの警戒感が後退。業績が世界景気の動向に左右されやすい業種を中心に買い戻しが入った。指数採用銘柄の約7割が値上がりした。
     
    個別銘柄では、英たばこ大手インペリアル・ブランズが12.3%の大幅高。英医療機器・精密部品大手スミスグループとアイルランドの賭け屋フラッター・エンタテイメントは各9.9%高。英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルやBPといった石油株や、スイス系グレンコアや豪英BHPビリトンなど資源株の買いが目立った。
     
    一方、メキシコ産金大手フレスニロと水道サービス会社ユナイテッド・ユーティリティーズ・グループはいずれも4.7%安。英金融大手ロイズ・バンキング・グループは4.5%安、英金融大手M&Gは4.2%安と売られた。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 9935.84(+119.87)
    31日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前日と比べて119.87ポイント(1.2%)高の9935.84だった。
    31日発表の中国企業の景況感指数が大きく改善し、中国景気に対する悲観論がやや後退。景気敏感株を中心に買い戻しが入った。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4396.12(+17.61)

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