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【市況一覧】
日経平均株価
38,236.07 -37.98 05/02
TOPIX
2,728.53 -0.87 05/02
マザーズ
642.96 -3.29 05/02
NYダウ平均
38,225.66 +322.37 05/03
ナスダック総合
15,840.96 +235.48 05/03


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04月23日 マーケットコメント


     
     
    今週は、軟調展開となった。
    先週末の大幅高の反動で週初から売りに押されると、NY原油先物が史上初のマイナス価格をつけるなど原油価格の急落を嫌気して、下を試す流れが続いた。
    急伸していた直近IPO株が一転値を崩し、マザーズ指数も上昇にブレーキがかかったことから、地合いの変調も意識された。ただ、日経平均は節目の1万9000円を割り込んだところでは押し目買いが入り、原油価格の反転を材料に戻りを試した。
    ただ、先行き不透明感が強まる中、週末にかけては売り直された。
    日経平均は週間では約635円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。
     
     
    来週は、横ばい展開か。
    週半ばからゴールデンウイーク(GW)に入る。市場参加者も限られるなか、日経平均株価の上値は重い展開が続きそうだ。来週の予想レンジは1万8800〜1万9700円。
    祝日が1日あり4日立ち合いとなるが、材料は満載だ。
    国内は決算発表ラッシュで、個別物色が活況になると見込まれる。日銀金融政策決定会合、FOMC、ECB理事会と中央銀行イベントが集中する。日米欧三段構えの状況で一方的に下に傾く展開は想定しづらいが、無策では通過できない環境で期待値も高まっており、金融緩和策などが出てきても、必ずしもポジティブな反応とはならない可能性がある点には留意が必要だろう。
    また、これらのイベントが買い材料となったとしても、東京株式市場は翌週の月〜水曜が休場のため、市場の空白リスクを回避する売りが上値を抑えやすい。
    新型コロナウイルスの感染動向については、国内ではまだ拡大が警戒される一方、海外では経済活動再開への期待も高まっている。強弱材料が入り交じる中、上下どちらに振れたとしてもそれを修正する動きが出てくるとみており、週でみれば水準は大きく変わらないと予想する。
     
    政府の「緊急事態宣言」の期限が5月6日とされていることから、この期間の延長の有無が来週には公表されそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大は続いていることから「5月いっぱい頃までの延期を宣言するのでは」との見方がある。期間の延長は「長い目では感染拡大の抑制につながるものであり、市場はすでに延期を織り込んでいる」ともみられている。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(24日現在)
     
    20978.51  均衡表雲下限(週足)
    20450.11  13週移動平均線
    20386.78  ボリンジャー:+2σ(25日)
    20237.07  均衡表雲上限(日足)
    20237.07  均衡表基準線(週足)
    19700.79  ボリンジャー:-1σ(26週)
    19677.59  ボリンジャー:+1σ(25日)
    19654.21  均衡表転換線(週足)
    19446.09  6日移動平均線
    19390.16  均衡表転換線(日足)
     
    19262.00  ★日経平均株価24日終値
     
    19243.11  均衡表雲下限(日足)
    18968.41  25日移動平均線
    18259.22  ボリンジャー:-1σ(25日)
    18140.13  均衡表基準線(日足)
    18092.35   新値三本足陰転値
    18070.02  ボリンジャー:-1σ(13週)
    17550.04  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    ローソク足は短い陰線を引いて上値の重さを再確認する一方、25日線は上向きをキープし、強弱感の対立を窺わせた。
    一目均衡表では終値が2月20日以来約2カ月ぶりの雲中復帰を果たし、大勢では弱気地合いを脱してもみ合い相場への移行が予想される。
    基準線と転換線が横ばいを続けたほか、ボリンジャーバンドで-2σから+2σまでの各線が中心線に寄っていく5本線収束が顕著になっており、目先は25日線を下値支持線としながらも上値の重い膠着局面が継続しそうだ。
     

    [概況]

    24日の外国為替市場は、欧州時間に入ってユーロ円が下落している。下落の理由は、欧州株が軒並みマイナス圏でスタートしていることだろうか。その他で、為替市場が動意づくような目新しい材料は、今のところ伝わっていない。ユーロ円の動きを詳しく見ると、東京時間中は116.00円を挟んで動意に欠ける展開。

    そして、欧州時間に近づくにつれ売りが優勢となり、安値115.535円と116.00円を明確に下抜ける展開だ。さて、この後のユーロ円は終値で116.00円を維持できるかに注目だ。仮に下抜けてしまった場合の、次の下値目標は、17/4/17の安値114.840円が想定される。
     

    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    【大引け概況】
    24日の日経平均株価は反落し、前日比167円44銭安の1万9262円00銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:41 容量:6.12M

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    休日中の外部環境の悪化を警戒して市場心理が冷え込み、週末特有の持ち高整理の売りを消化できなかった。
    新型コロナウイルスの感染拡大を背景に国内外の景気が急速に悪化しており、改めて先行きへの警戒感が高まった。
    週末に新型コロナウイルスの感染拡大に関する悪材料が出るのではとの懸念も重荷となり、下げ幅は午後に250円を超える場面があった。
     
    政府が23日にまとめた4月の月例経済報告は、国内景気について「急速に悪化しており、極めて厳しい状況」との認識を示した。「悪化」の表現は約11年ぶりで、景気や企業業績に対する不安が改めて意識された。
     
    市場では「5月6日を期限とする政府の緊急事態宣言は延期される可能性が高く、中長期の投資家は買いを入れづらい」との声が聞かれた。4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が大幅に悪化するなど、海外で不安材料が相次いだのも投資家心理を下向かせた。
     
    もっとも、日経平均は下げ渋る場面も目立った。日銀が午後に上場投資信託(ETF)を買い入れるとの見方や、27日に開く金融政策決定会合で追加金融緩和に踏み切るとの観測は一定の支えになった。
     
    JPX日経インデックス400は反落。終値は前日比45.92ポイント安の1万2736.53だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、4.69ポイント安の1421.29で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆733億円、売買高は13億2710万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1201と、全体の約55%を占めた。値上がりは887銘柄、変わらずは81銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は、空運業、証券・商品先物取引業、電気・ガス業の下落が目立ち、上昇は石油・石炭製品、保険業、医薬品など。
     
    個別銘柄では、米インテルの決算を受けてアドテスト、太陽誘電やディスコ、スクリンなど半導体株が大きく売られた。ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、東ガス、東電HD、ファナック、安川電も安い。JR東日本やJR東海も軟調。日本製鉄やJFEも下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループやみずほフィナンシャルグループなど銀行株も値を下げた。
    一方で任天堂、オムロンやオリンパスが上昇。武田や中外薬などバイオ・医薬品株が上昇した。も買われた。ネットワンシステムズが大幅高。原油価格の上昇で国際石油開発帝石や石油資源開発、JXTGホールディングスなど石油エネルギー株が値を上げた。
     
    東証2部株式指数は前日比28.07ポイント安の5487.87ポイントと反落した。
    出来高8536万株。値上がり銘柄数は180、値下がり銘柄数は232となった。
     
    個別では、東京ソワールが年初来安値を更新。TBグループ、ノザワ、インスペック、セキド、木村工機が売られた。
     
    一方、ウェルス・マネジメントがストップ高。大運は一時ストップ高と値を飛ばした。サトウ食品工業、大都魚類は年初来高値を更新。恵和、レオクラン、明星電気、伏木海陸運送、メタルアートが買われた。
     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。終値は前日比2円42銭安い3081円39銭だった。
    前日の米国株の急激な伸び悩みや日経平均の反落を映して、朝方は売りが先行して始まったものの、バイオ関連株の一角が値を上げたことなどから、全般は小幅な値動きにとどまった。日本株市場が全般に軟調に推移するなか、新興市場の主力銘柄には売りも目立った。一方、バイオ関連や一部の好材料が出た銘柄には個人投資家の買いが集中した。
    米ギリアドの治験失敗を受けて、免疫生物研究所、テラなど競合となるバイオ関連株が堅調に推移したほか、業績予想を上方修正した銘柄など個別に材料のある銘柄には値幅取りの動きが強まり、全般は狭いレンジ内の動きにとどまった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で293億円、売買高は7411万株だった。
    値上がり銘柄数は284、値下がり銘柄数は333となった。
     
    個別では、元旦ビューティ工業、妙徳、清和中央ホールディングス、ヨンキュウが年初来安値を更新。大井電気、アクセスグループ・ホールディングス、ザインエレクトロニクス、CSSホールディングス、プロルート丸光が売られた。
     
    一方、エイアンドティーがストップ高。秋川牧園、ウエストホールディングス、セリア、ジェーシー・コムサ、ジェーソンなど6銘柄は年初来高値を更新。オートウェーブ、かわでん、ケイティケイ、岡本硝子、ミューチュアルが買われた。
     


    東証マザーズ指数は前日比4.11ポイント高の742.66ポイントと続伸した。
    直近で株式需給の悪化した銘柄が引き続き売られる一方、個別に材料のあった銘柄や成長期待株に買いが入った。日経平均は反落したものの、このところの大型株の手掛けづらさを背景にした中小型株物色の流れが意識されたとみられる。
    アンジェスが新型コロナウイルスのワクチン開発への期待を背景に6営業日続伸となった。売買代金は850億円となり、東証の現物株の中でソフトバンクGに次ぐ第2位となる大商いだった。
    市場関係者は「値動きの良いマザーズ銘柄に対する個人投資家の関心が一段と高まっている。売られる銘柄も多く、銘柄ごとに株価の浮き沈みが激しい」と話していた。
    値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は189となった。
     
    個別では、FRONTEO、ベガコーポレーション、ピアズがストップ高。トランスジェニックは一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース、アンジェス、Delta-Fly Pharma、リビングプラットフォームなど6銘柄は年初来高値を更新。トライステージ、ティーケーピー、ピクスタ、アイリッジ、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズが買われた。
     
    一方、松屋アールアンドディ、ALBERT、Macbee Planet、アディッシュ、NexToneが売られた。

    24日午前の日経平均株価は反落し、前日比157円02銭(0.81%)安の1万9272円42銭で終えた。
    NYダウ工業株30種平均は前日比39ドル高と小幅続伸した。ただ、一時上げ幅を400ドル超に広げた後、急速に伸び悩んだため、上値の重さが目立った。東京株式市場も株価が上昇した前日の反動のように、半導体関連株など幅広い銘柄が値下がりした。
     
    新型コロナウイルスの感染拡大を背景に国内外の景気が急速に悪化しており、改めて先行きへの警戒感が高まった。海外の短期筋が株価指数先物に断続的に売りを出すなかで日経平均の下げ幅は一時200円を超えた。
     
    23日公表の4月の月例経済報告は、景気について「急速に悪化しており、極めて厳しい状況」との認識を示した。「悪化」と表現するのはリーマン・ショックの影響があった2009年5月以来、ほぼ11年ぶりだ。海外でも4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が大幅に悪化するなど、不安材料が相次いでいる。景気や企業業績に対する不安が投資家心理の重荷になった。
     
    売り一巡後は下げ渋る動きもみられた。午前の下げを受けて午後は日銀の上場投資信託(ETF)買いが入るとの見方が強い。市場では「足元の薄商いのなかでは日銀のETF買いのインパクトが大きく、積極的には売りづらい」との声が聞かれた。日銀が27日に開く金融政策決定会合で追加金融緩和に踏み切るとの観測も一定の支えになった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反落した。
     
    売買代金の低迷が顕著で、「値動きが荒れる可能性が大きい」状況。投資意欲が冷え込んでいる中で、週末に伴う持ち高調整の売りなどを浴びた場合、「午後の日経平均が下振れすることを警戒する必要がある」との声も上がっていた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で7994億円、売買高は4億8214万株だった。東証1部の下がり銘柄数は1504と、全体の7割近くを占めた。値上がりは573銘柄、変わらずは92銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)は、空運業、証券・商品先物取引業、鉄鋼の下落が目立ち、上昇は石油・石炭製品、保険業、精密機器など。
     
    個別銘柄では、米インテルの決算を受けて太陽誘電やアドテストなど半導体株の下げが目立った。ソフトバンクグループや富士フイルムホールディングス、東京エレクトロン、ソニー、アルプスアルや富士電機、キヤノンなども売られた。トヨタ自動車、日産自やマツダの自動車株も安い。
     
    半面、任天堂やサイバーエージェントが高く、ネットワンシステムズが急伸。オムロンやオリンパスなどは逆行高。武田や中外薬も上昇した。
     
    東証2部株価指数は前日比32.31ポイント安の5483.63ポイントと反落した。
    出来高5194万株。値上がり銘柄数は177、値下がり銘柄数は210となった。
     
    個別では、東京ソワールが年初来安値を更新。TBグループ、ビート・ホールディングス・リミテッド、JFEシステムズ、インスペック、ショクブンが売られた。
     
    一方、ウェルス・マネジメントがストップ高。大運は一時ストップ高と値を飛ばした。サトウ食品工業、大都魚類は年初来高値を更新。レオクラン、明星電気、伏木海陸運送、オーベクス、アップルインターナショナルが買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比11銭安い3083円70銭となった。前日の米国株が取引終盤にかけて急速に伸び悩んだことが響き、軟調に推移している。大型株が軟調に推移するなか、新興市場でも幅広い銘柄が売られた。ただバイオ関連などには買いが集まり、全体に底堅かった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で155億円、売買高は3774万株。
    値上がり銘柄数は235、値下がり銘柄数は321となった。
     
    個別では元旦ビューティ工業、妙徳、清和中央ホールディングス、ヨンキュウが年初来安値を更新。プロルート丸光、IMV、ザインエレクトロニクス、アクセスグループ・ホールディングス、ミアヘルサが売られた。
     
    一方、秋川牧園、ウエストホールディングス、セリア、ジェーシー・コムサ、中央化学が年初来高値を更新。オートウェーブ、かわでん、免疫生物研究所、MICS化学、バッファローが買われた。
     


    東証マザーズ指数は前日比5.73ポイント高の744.28ポイントと続伸。
    中小型株の一角も売買代金上位に顔を出している。個人の中小型株物色が旺盛となるなか買い戻しが優勢となった。アンジェスが大幅高。フロンテオ、チームスピリットなど高い。
    値上がり銘柄数は113、値下がり銘柄数は203となった。
     
    個別ではFRONTEO、ピアズがストップ高。インタースペース、アンジェス、Delta-Fly Pharma、リビングプラットフォームなど5銘柄は年初来高値を更新。シンメンテホールディングス、ナレッジスイート、バーチャレクス・ホールディングス、バルテス、ジーンテクノサイエンスが買われた。
     
    一方、ALBERT、Macbee Planet、松屋アールアンドディ、サイバーセキュリティクラウド、GMOリサーチが売られた。

    【寄り付き概況】

    24日午前の東京株式市場は、外為市場の円安一服傾向や軟調な日経225先物、時間外取引で下落している米株価指数先物を映した売りに、日経平均株価は前日比97円58銭安の1万9331円86銭と、反落して始まった。
     
    23日のNYダウは前日比39.44ドル高の2万3515.26ドルと続伸した。原油価格の上昇を受け石油エネルギー株が買われ、全体相場を押し上げた。ただ、米ギリアド・サイエンシズの新型コロナ治療薬の初期臨床試験が失敗に終わったとの報道を受け、楽観的な見方が後退した。足もとで為替は1ドル=107円60銭前後で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、3業種が高く、値上がりは石油、精密、化学。値下がり上位には証券、不動産、水産、輸送機器など。
     
     
    個別では、ソニー、東エレク、ファナックが安く、キヤノン、TDK、トヨタは軟調となっている。半面、オムロン、武田、エーザイが買われている。

    テクニカル的には中部飼(2053)、ゲオ(2681)、ソフトクリ(3371)、チェンジ(3962)、応化工(4186)、科研(4521)、サイバーエージ(4751)、フジミイン(5384)、ディスコ(6146)、シモジマ(7482)、高速(7504)、メタウォータ(9551)が動兆。
     
    人気は共栄タ(9130)、COOK(2193)、オリコン(4800)、カクヤス(7686)、GCA(2174)、メディアドゥ(3678)、ZOZO(3092)、MDV(3902)、中京医薬(4558)、インパクト(6067)、ニチアス(5393)、ケネディクス(4321)、デルタフライ(4598)、宇部興(4208)が動兆。

     



    「しばしば・・・」
     
    木曜のNY株式はマチマチの動き。
    主要3指数は一時1%超上昇したが、その後下落に転じた。
    NYダウだけはかろうじてのプラス。
    フィナンシャル・タイムズ(FT)が、ギリアドの新型コロナ感染症治験薬の初期臨床試験が失敗に終わったと報じたことを悪材料視。
    感染拡大の影響から近く脱するとの楽観的な見方が後退した。
    半導体大手インテルは第2四半期の調整後利益が1株当たり1.10ドルになるとの見通しを示した。
    市場予想の1.19ドルを下回ったことで、時間外取引で株価は6%下落。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は442万7000件と、前週から81万件減少。
    過去5週間の申請件数は約2650万件となった。
    市場への影響は限定的。
    10年国債利回りは0.603%。
    2年国債利回りは0.221%。
    ユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は13.5に急低下。
    1998年の統計開始以来の最低水準を記録。
    4月のユーロ圏の経済活動はほぼ停止したことが示された。
    4月の米総合PMI速報値も27.4と統計開始の2009年末以来の低水準。
    新型コロナ危機により製造業とサービス業がともに大きな打撃を受けている。
    ドル円は107円台後半。恐怖と欲望指数は40→40。
     
    木曜の日経平均は寄り付き176円高、終値291円安と4日ぶりに反発。
    買い先行での後場一段高で2日連続の高値引けとなった。
    「高値引けは薄商いの裏返しと言えなくもない。
    後場の値動きが落ち着いていることは安心材料」と言う声もある。
    日足は4日ぶりの陽線。
    木曜としては7週ぶりの上昇となった。
    「5日移動平均線(19455円)を回復できす。
    (TOPIXは回復)。
    3日調整後の単なる自律反発」という見方もある。
    マザーズ指数は3.3%高で5日線(736ポイント)上回った。
    東証1部の売買代金は1兆8927億円。
    3日ぶりの2兆円割れ。
    値上がり1866銘柄(前日496銘柄)。
    値下がり263銘柄(前日1629銘柄)。
    新高値30銘柄(前日22銘柄)。
    新安値3銘柄(前日16銘柄)。
    騰落レシオは117.01(前日108.22)。
    NTレシオは13.63倍。
    サイコロは5勝7敗で41.67%。
    右肩上がりにの25日線(18860円)からは3.02のプラスかい離。
    右肩下がりの75日線は21190円。
    横ばって来た200日線(21787円)から10.82%のマイナスかい離。
    右肩上がりになった5日線(19482円)から0.27%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.807%(前日▲7.638%)。
    買い方▲16.863%(前日▲18.366%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.198%(前日▲10.781%)。
    買い方▲28.349%(前日▲30.726%)。
    空売り比率は43.0%(21日連続40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.7%。
    日経HVは35.7、日経VIは37.77。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.97倍(前日13.76倍)。
    EPSは1390円(前日1390円)。
    東証1部の全銘柄だと予想PERは15.28倍。
    PBRは0.93倍。
    BPSは20891円。
    225先物採用銘柄の益回りは7.16%。
    ドル建て日経平均は180.22(12月13日が219.64)。
    東証1部単純平均株価は30円高の1897円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1614円(前日1669円)。
    東証1部の時価総額は546兆円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比85円安の19355円。
    高値19655円、安値19190円。
    大証夜間取引終値は日中比70円安の19370円。
    気学では「初め安いと後高の日。突っ込み買い方針」。
    月曜は「変化注意日」。
    火曜は「押し目買いの日。但し大上放れたら買い玉利入れ」。
    木曜は「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
    金曜は「変化日にして、意外の仕成りを見せることあり」。
    ボリンジャーのプラス1σが19709円。
    プラス2σが20558円。
    一目均衡の雲の下限は19431円。
    勝手雲の上限は18915円で10日連続勝手雲の上。
    RSIが66.94。
    RCIが60.71。
    週足陽線基準は19669円。
    今年7勝7敗の金曜はアノマリーでは「変化日そして株安の日」。
     
    今年の曜日別勝敗(4月23日まで)

    月曜4勝10敗
    火曜8勝7敗
    水曜8勝8敗
    木曜6勝10敗
    金曜7勝7敗
     
    日経朝刊の1面見出しは「コロナ検査機能不全」。
    サブタイトルは「民間拡大カギ」。
    感染者の増大で検査が迅速にこなせない。
    だったら民間に委託すれば良いだろうと素人でも考えよう。
    しかしPCR検査は全国で1日8000件。
    うち民間委託は約2000件で他は国立感染症研究所や地方衛生研究所など。
    しかしみらかHDなどの民間機関の検査能力は1日あたり4000件で余裕ありだ。
    内務省の亡霊が現れたかのような「感染症は国が担う」という発想。
    ココに根本的な発想の違いというか「どうして?」という疑問の多くがあるのだろう。
     
    個人的に思うのは・・・。
    いわゆる専門家さんが登場するテレビなどでの発言がなかなか頭に入らない。
    入らないように話しているのかどうかはわからないが、どうも理解しにくい。
    「安全・安心、無事」ということを大義としてかざされると、素人は何も言えなくなってしまう。
    そういう意味では門外漢である政治の世界も機能不全なのかも知れない。
    あるいは「大変なことになる」と言って危機感を煽り浸透させることは重要なこと。
    しかし「大変なこと」が本当に来たら「ホラ。言った通り」。
    逆に「大変なこと」が来なかったら「私たちの提言した対策が奏功したから」。
    うがって考えればどちらに転んでも負けない世界。
    なかなかすごい場所でもある。
    現場で日夜刻苦研鑽されている姿も時折拝見する。
    この方々には敬意を払いたい。
    しかし口舌の徒みたいな存在の専門家というのはいかがなものだろうか。
    株の世界の格言は「専門家は理路整然としばしば間違う」ではあるが・・・。
    「なぜ日本は感染者も死者も世界と比べて少ないのか?」
    この答が欲しい。
     
    木曜のNYダウは39ドル高の23515ドルと続伸。
    NASDAQは0.63ポイント安の8494ポイントと反落。
    S&P500は1ポイント安の2797ポイントと反落。
    ダウ輸送株指数は111ポイント高の7951ポイント。
    SOX指数は1.04%下落。
    VIX指数は41.17。
    3市場の売買高は117億株(過去20日平均は127億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比85円安の19355円。
    ドル建ては大証比日中比15円安の19425円。
    ドル円は107.58円。
    10年国債利回りは0.603%。
    2年国債利回りは0.221%。
     
     
    安全な週末を・・・。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    LTS(6560)・・・動兆
     
    LTSに注目する。
    同社はビジネスプロセス可視化・改善・実行支援など展開。
    ITビジネスマッチング「アサインナビ」も
    デジタル活用支援が拡大基調。
     

    (兜町カタリスト櫻井)


     
    24日の日経平均株価は弱含みの展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、1万9200円-1万9500円。
    23日のNYダウ工業株30種平均は小幅続伸し、39ドル高の2万3515ドルで終えた。
    伸び悩んで終えた流れで週末を控えた日本株にも売りが出やすいだろう。
     
    週末を控えたポジション調整売りや、日経平均株価が5日移動平均線(23日時点で1万9482円)に接近したことから、戻り待ちの売りも想定され、上値は重そうだ。引き続き、時間外取引での米株価指数先物の動きに対し、神経質な動きとなりそう。東証1部の売買代金が2兆円割れとなるなか、消去法的に、値動きの軽い中小型への物色が中心になるとみられる。
    日経平均は前日の終値(1万9429円)を200円程度下回る1万9200円近辺までの下落を見込む声があった。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所終値比85円安の1万9355円だった。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の半ば(23日終値は107円63-65銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=115円台の後半(同116円19-23銭)と円高方向に振れている。
     
    半導体の米インテルは23日、2020年通期の業績見通しを取り下げた。業績の先行き不透明感からインテル株は23日の時間外取引で約5%下げている。東京株式市場でも半導体関連の重荷になるかもしれない。
     
    取引時間中には3月の全国百貨店売上高が発表となる。大幅な悪化はすでに株価にも織り込まれているが、百貨店業界の厳しさをあらためて意識させる内容となりそうだ。
     
    大引け後にはアドテスト(6857)、ファナック(6954)と注目企業の決算が予定されており、午後にかけては様子見ムードも広がるかもしれない。米国では4月の米消費者信頼感指数の確報値が発表される。
     
    日程面は、3月の全国CPI、3月の全国百貨店売上高、3月の企業向けサービス価格指数など。海外では3月の米耐久財受注額、4月の米消費者信頼感指数確報値(ミシガン大学調査)、4月の独Ifo企業景況感指数など。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■シミックホールディングス<2309>
    抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の新型コロナウイルス感染症患者を対象とした国内臨床第3相試験でモニタリング業務を提供するほか、アビガンの製造を支援する。
     
    ■ウェルス・マネジメン<3772>
    前期経常を20%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■カナミックネットワーク<3939>
    新型コロナウイルスなどの感染症対策として屋内空間除菌装置「UVC エアクリーン manager」の販売を開始。
     
    ■エイトレッド<3969>
    今期経常は11%増で9期連続最高益、4円増配へ。
     
    ■キョーリン製薬ホールディングス<4569>
    新型コロナウイルス検出試薬「SARS-CoV-2 GeneSoC ER 杏林」を発売。
     
    ■メドレックス<4586>
    経皮吸収コロイド型液剤に関する欧州特許査定を取得。
     
    ■東洋シヤッター<5936>
    前期経常を51%上方修正、配当も10円増額。
     
    ■明星電気<6709>
    前期経常を47%上方修正。
     
    ■エイアンドティー<6722>
    1-3月期(1Q)経常は4.1倍増益・上期計画を超過。
     
    ■ブイ・テクノロジー<7717>
    中国大手ディスプレーメーカーから大型ガラス基板露光装置を約100億円で受注。
     
    ■大研医器<7775>
    岡山大学との共同研究で開発したマイクロポンプ搭載の医薬品注入器「クーデックエイミーPCA」を世界で初めて臨床現場で使用。手術後の十分な鎮痛効果が得られた。
     
    ■エリアリンク<8914>
    東証は5月1日付で東証2部に市場変更する。
     
    ■中外製薬<4519>
    1-3月期(1Q)最終は47%増益で着地。
     
    ■コタ<4923>
    前期経常を一転7%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■タダノ<6395>
    前期経常を33%上方修正。
     
    ■NexTone<7094>
    エイベックス・テクノロジーズ、Vobile Japanと、ブロックチェーンとAI技術を活用した次世代著作権管理システムの実証実験で基本合意。
     
    ■ネットワンシステムズ<7518>
    今期経常は3%増で2期連続最高益、前期配当を3円増額・今期は3円増配へ。
     
    ■クボテック<7709>
    前期経常を赤字縮小に上方修正。
     
    ■アルデプロ<8925>
    未定だった今期配当は3期ぶり0.5円で復配。
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    24(金)
    【国内】
    3月全国消費者物価指数(8:30)
    3月企業サービス価格指数(8:50)
    《決算発表》
    ファナック、エムスリー、アドバンテ、MonotaRO、富通ゼネ、アマノ、沖縄セルラー、カワチ薬品、アイチコーポ、未来工業、エンプラス、日車輌、サーティワン、モーニングスタ、ジェコス、岩井コスモ、NTTDIM、伊勢化、FFE&C、JFEコンテナ、東洋機械、イーブック、小野測、Sシャワー、日鋳造、太洋工業、環境管理、東邦レマック、篠崎屋
     
    【海外】
    独4月Ifo景況感指数(17:00)
    米3月耐久財受注(21:30)
    《米決算発表》
    ベライゾン・コミュニケーションズ、アメリカン・エキスプレス


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
    ■国債購入制限なく 日銀議論へ CP・社債購入倍増
     
    ■伊北部ロンバルディア州で抗体検査開始 1日2万件
     
    ■ガス需要 1割以上の減少見通し
     
    ■エチレン設備稼働率 6年4カ月ぶり90%割れ 需要減で稼働引き下げ
     
    ■富士通<6702>
    応答システム コールセンターAI活用広がる 
    ■NIPPO<1881>
    など埼玉・加須に大型物流施設 5月着工
     
    ■中外製薬<4519>
    新型コロナの重症肺炎治療薬 年内の承認申請目指す
     
    ■Mスター<4765>
    前期純利益1%増 7期連続最高益
     
    ■ニッパツ<5991>
    EV・HVモーターコアで中国新工場 厚木は2倍増産
     
    ■トヨタ<7203>
    国内生産4〜5割減産方針 国内生産300万台維持が焦点
     
    ■ミズノ<8022>
    医療ワークウエア参入 スポーツ分野のノウハウ生かす
     
    ■ドコモ<9437>
    前期営業益16%減 新料金プラン響く 5年ぶり減益
     
    ■大阪ガス<9532>
    地中ガス導管の位置をAI判定
     
     

    [概況]
     
    23日の欧米為替市場は、日銀の緩和策に関する報道で、円相場が一時神経質となる場面があった。具体的には、来週27日に開かれる会合で、日銀は企業のCP(コマーシャルペーパー)や社債の買入れを倍増させ、さらに国債の購入を無制限とする議論を検討しているというものだ。
     
    これを受けた米ドル円は、107円台前半から高値である108.055円まで急上昇。しかし、その後は売られ、NY時間には再び107円台前半まで下落した。さて、この後の米ドル円は、方向感が定まらない展開を予想する。
     
    なぜなら、昨夜の日銀の緩和策の報道で下値はサポートさえると思う一方、新型コロナウイルスの先行き不透明さによって上値も伸びてこないと考えるからだ。価格帯としては、4/15安値106.915円から節目108.00お円を想定する。
     
    [提供:カネツFX証券株式会社]
     

     
    23日のNYダウ工業株30種平均は続伸した。前日比39ドル44セント高の2万3515ドル26セントで終えた。
     
    米原油先物WTIが約2割上昇し、混乱が続いていた原油市場に一定の落ち着きが戻ったのを好感し、投資家のリスク回避姿勢が後退。エクソンモービルが3.1%高、シェブロンは2.8%高などエネルギー関連銘柄が上昇し、相場をけん引した。米国内外で、新型コロナ感染封じ込めのための行動規制を緩和する動きが出始めたことも株価を押し上げた。
     
    米国の一部の州では外出禁止令が緩和されており、米経済活動の再開への期待も買いを支えた。ダウ平均の上げ幅は一時400ドルを超えた。
     
    ただ、新型コロナウイルスの治療薬の臨床試験への懸念や米経済指標の悪化が重荷となり、午後に伸び悩んだ。
    バイオ製薬のギリアド・サイエンシズの新型コロナ治療薬の中国の臨床試験の結果が「失敗だった」と23日午後に伝わった。同社は「結論づけられていない」との見解を示したと報じられたが、治療薬への期待が高かっただけに幅広い銘柄に売りが出た。
     
    23日朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は442万7000件と高水準が続き、4月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)は36.9と、2009年3月以来の低水準となった。米景気の落ち込みが意識されたのも相場の上値を抑えた。
     
    セクター別ではエネルギーや運輸が大きく上昇した一方、公益事業や保険が下落。
     
    ナスダック総合株価指数は小反落し、前日比0.63ポイント安の8494.75で終えた。前日に買われたソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルが反落。インテルなど半導体関連株の一角も売られた。
     
    一方、アナリストが目標株価を引き上げたネット通販のアマゾン・ドット・コムが買われ、SNS(交流サイト)のフェイスブックも続伸した。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,515.26+39.44
    S&P500種
    2,797.80−1.51
    ナスダック
    8,494.753−0.626
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,745.40+7.10
    NY原油(ドル/バレル)
    16.87+0.37
    円・ドル
    107.58 - 107.59−0.05

     

    【シカゴ日本株先物概況】


    23日のシカゴ日経平均先物は小幅続伸した。
    6月物は前日比90円高の1万9355円で引け、23日の大取終値を85円下回った。原油相場の続伸や経済再開への期待から日経平均先物は米株とともに買われた。
    ただ、米景気指標の悪化や新型コロナウイルスの治療薬の開発懸念などから米株が伸び悩むと、日経平均先物も上げ幅を縮めた。
    23日発表の週間の米失業保険新規申請件数が442万7千件と前週に近い高水準だった。
    この日の6月物高値は1万9655円、安値は1万9190円。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    19355 ( -85 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    19425 ( -15 )
    ( )は大阪取引所終値比


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 5826.61(+55.98)
    23日のFTSE100種総合株価指数は続伸した。前日の終値に比べ55.98ポイント(1.0%)高い5826.61で引けた。
    英国の全国的な都市封鎖(ロックダウン)から1カ月が過ぎ、事業再開に向けた動きが出ており、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。原油市場が落ち着きを取り戻したことにも好感が広がった。
    ただ、IHSマークイットの発表した英国の4月のPMI速報値が過去最悪を記録。景気の先行きには懸念も強く、上値は重かった。指数構成銘柄全体の約7割が上昇した。
     
    個別銘柄では、事業再開を表明した住宅大手テイラー・ウィンペイが9.4%の大幅高。バラット・デベロップメンツ(8.7%高)、パーシモン(8.4%高)、バークリー(5.1%高)などの他の住宅株も連れ高となった。金融大手バークレイズ(3.3%高)などの銀行株が買われた。
    半面、小売り大手セインズベリー(3.0%安)、同テスコ(2.2%安)などの小売株が振るわなかった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 10513.79(+98.76)
    23日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前日比98.76ポイント(0.95%)高の10513.79だった。5月の消費者信頼感指数や4月の製造業PMI速報値がともに市場予想を下回り、改めて景気悪化懸念が強まった。5月の消費者信頼感指数はマイナス23.4と過去最低となった。市場が先行きを不安視していた原油先物相場が上昇し、投資家が運用リスクを取る動きを強めた。ドイツのメルケル首相が新型コロナウイルスの経済対策に前向きな姿勢を示したと伝わったことも相場を支えた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4451.00(+39.20)
    フランス株も小幅安の展開。4月の製造業PMI速報値が市場予想を下回り、前月より悪化したことを嫌気した売りが出ている。
     

04月24日 毎日コラム
血液型でわかる!女性の性格チェック【A型】
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