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    3日ぶり反落、5日線上で推移も週足デッドクロス
     
    28日の日経平均は3日ぶりに反落したが、終値は昨日に続いて節目の2万0000円をキープした。
    ザラ場安値が昨日安値を上回ったほか、ローソク足は終日5日線上で推移して陽線を引いた。下降中の25日線との下方乖離率は5.91%とほぼ前日(5.88%)並み。
    ただ、週足ではともに下向きの26週線が52週線を下回るデッドクロスが完成したため、中長期的な下落トレンド入りのリスクには留意が必要だろう。
    日足の一目均衡表では、基準線の横ばい推移と、その下を走る転換線の下降がそれぞれ継続。日々線は転換線の下方に留まって売り手優位の形勢が続いた。
     
    ボリンジャーバンドでは、前日に続いて高値と安値が-2σから-1σの間に収まり、25日の終値-3σ割れをボトムとする短期的な回復トレンドが維持された形となった。
     
     
    日経平均株価  20014.77円 -62.85
     
    レジスタンス
    21713.18  週足一目均衡表の基準線
    21699.49  週足一目均衡表先行スパン2
    21328.12  ボリンジャーバンド26週-1σ
    21272.70  25日線
    20865.25  週足一目均衡表の転換線
    20823.69  一目均衡表基準線
    20373.56  ボリンジャーバンド26週-2σ
    20364.14  ボリンジャーバンド25日-1σ
    20255.93  一目均衡表転換線
    20084.38  高値
     
    サポート
    19957.88  寄付
    19900.04  安値
    19748.27  5日線
    19455.59  ボリンジャーバンド25日-2σ
    19419.00  ボリンジャーバンド26週-3σ
    19155.74  03/23 終値(終値昨年来安値)
    18547.02  ボリンジャーバンド25日-3σ
    18224.68  04/17安値(ザラ場昨年来安値)
     

    28日のNYダウ工業株30種平均が3日ぶりに反落し、前日比76ドル42セント安の2万3062ドル40セントで終えた。
     
    世界的な景気減速懸念がくすぶる中、米政府機関の一部閉鎖が与野党の対立で長期化するとの不安も重なり、ダウは午前中に一時150ドル前後下げた。その後は安値拾いなどの買いも入り、前日終値比でプラス圏とマイナス圏を往来する展開となった。
    この日もホリデーシーズンで市場参加者が少なく、相場の変動が大きくなりやすかった。
     
    メキシコ国境の壁建設を巡ってトランプ米大統領と野党民主党が対立しており、年明け以降も米政府機関の一部閉鎖が続く見通しとなっている。米議会では1月から民主党が下院の多数派となる。議会のねじれが政治の停滞につながるとの警戒感が強まった。
     
    世界景気の減速懸念も根強く、エネルギーや素材株を筆頭に景気敏感株が売られた。米長期金利が低下し、利ざやが縮小するとの見方から金融株の売りも目立った。
     
    一方、ダウ平均は240ドルあまり上げる場面もあった。年末特有の節税目的の損失確定の売りが一巡したとの見方や、年始の投資資金流入を期待した買いも入った。今週初めにかけて売りがかさんだことで、ダウ平均は約1年3カ月ぶりの安値を付けていた。ファンダメンタルズからみた割安感や値ごろ感が強まったとの見方も買いを誘った。
     
    ナスダック総合株価指数は3日続伸し、同5.030ポイント高の6584.522で終えた。アマゾン・ドット・コムや画像処理半導体(GPU)のエヌビディアなどハイテク株の一角が買われた。オラクル創業者で会長のラリー・エリソン氏らを取締役に迎えたと発表した電気自動車(EV)のテスラも上げた。
     
    セクター別では、半導体・同製造装置や電気通信サービスが上昇する一方でエネルギーやソフトウェア・サービスが軟調。
     
    個別では、電気自動車のテスラ(TSLA)は、オラクル(ORCL)のラリー・エリソン氏やウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)の経営幹部の2名を社外取締役に起用し、上昇。半導体需要の鈍化や米中貿易摩擦の影響が懸念され株価が低迷していた半導体銘柄に買い戻しの動きが見られ、アプライド・マテリアルズ(AMAT)やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)などが堅調推移した。
    一方で、アパレルのギャップ(GPS)は、NYの主要店舗を1月に閉鎖するなど業績不振への警戒感から下落した。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,062.40−76.42
    S&P500種
    2,485.74−3.09
    ナスダック
    6,584.522+5.030
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,283.00+1.90
    NY原油(ドル/バレル)
    45.12+0.51
    円・ドル
    110.29 - 110.30   −0.64
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反落。3月物は前日比120円安の1万9915円で引けた。
    28日の大阪取引所の終値を85円下回った。
    長引く米政府機関の一部閉鎖の影響や、世界景気の先行き懸念で米株式市場が売り優勢になると、日経平均先物も連れ安した。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    19915 ( +75 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    19960 ( +120 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は保険・金融株の主導で大幅に反発した。前日27日の終値に比べ149.29ポイント高の6733.97で引けた。
    前日27日に約2年半ぶりの安値水準(終値ベース)まで下落した反動から幅広い銘柄が買い戻され、ほぼ全面高となった。27日の米株市場が上昇に転じたことや、今年最後の週末を控えて割安感の出た銘柄に買いが集まったことも指数の上げを加速させた。
    上げ幅は一時150ポイントを上回り、前日の下落を相殺した。
    前日に売りが膨らんだ石油株や公益株が値ごろ感から買われ、高く引けた。
     
    個別銘柄では、大型株のブリティッシュ・アメリカン・タバコやエネルギー関連サービスのウッド・グループがそれぞれ4.3%高、保険のリーガル・アンド・ゼネラル(L&G)は4.2%高と買い戻された。銀行株も値上げ幅を広げた。
     
    下落したのは金鉱のランドゴールド・リソーシズだけだった。前日に金相場高を背景に上昇したことから利益確定の売りが出た。
     
     

    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は大幅に反発した。終値は前日27日と比べて177.45ポイント高の10558.96だった。前日に大幅下落した反動で買いが広がった。
    構成銘柄のほぼ全銘柄が買い戻された。
     
    個別では、オンライン決済サービスのワイヤーカードが大幅高となったほか、前日に大幅安となったドイツ銀行の上げが目立った。工業用ガスのリンデと半導体のインフィニオンテクノロジーズも高くなった。
    一方で透析器大手のフレゼニウス・メディカル・ケアと不動産のボノビアの2銘柄が小幅安だった。
     

     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)4,678.74 +80.13
     

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