会員情報作成
ログイン
【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


03月01日 マーケットコメント

03月02日 マーケットコメント

03月03日 マーケットコメント

03月04日 マーケットコメント

03月05日 マーケットコメント

03月06日 マーケットコメント

03月07日 マーケットコメント

03月08日 マーケットコメント

03月09日 マーケットコメント

03月10日 マーケットコメント

03月12日 マーケットコメント

03月13日 マーケットコメント

03月14日 マーケットコメント

03月15日 マーケットコメント

03月16日 マーケットコメント

03月17日 マーケットコメント

03月19日 マーケットコメント

03月20日 マーケットコメント


    20日のNYダウ工業株30種平均は前日比116ドル36セント高の2万4727ドル27セントと反発で終えた。
    前日の株価下落を受けて買い戻しが優勢となったほか、原油相場の上昇が好感され、買いが先行した。
    航空機のボーイングや建機のキャタピラーなど、トランプ米政権の通商政策への懸念から売られた銘柄が値を戻した。アップルなど主要ハイテク株の一角が買い直されたことも相場を支えた。ダウ平均は一時192ドル高まで上げ幅を広げた。
     
    ただ、引けにかけては上値が重くなった。明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げを確実視する向きが多いものの、会合終了後にパウエルFRB議長の初会見も予定されており、今後の追加利上げペースを見極めたいとの思惑から上値は限られた。
     
    ナスダック総合株価指数は同20.058ポイント高の7364.302で終えた。ただ、下げに転じる場面もあった。利用者情報が流用されていた交流サイト(SNS)のフェイスブック、前日夕発表の四半期決算が失望を誘ったオラクルが売られた。
     
    セクター別では、小売や半導体・半導体製造装置が上昇する一方でメディアや電気通信サービスが下落した。
     
    個別では、原油相場の上昇で、エネルギー会社のチェサピーク・エナジー(CHK)や原油精製のマラソン・ペトロリアム(MPC)などエネルギー銘柄が堅調推移。前日夕にマイクロソフト(MSFT)との事業提携を発表したカナダのブラックベリー(BB)が上昇し、マイクロソフトも買われた。ウォルマート(WMT)の全米500店に営業所を開設すると発表した物流のフェデックスも高い。原油先物相場の上昇を受けてシェブロンなども上げた。
     
    一方で、ソフトウェア大手のオラクル(ORCL)は、クラウド事業の成長鈍化を予想し下落した。SNSのフェイスブック(FB)は、外部機関の情報漏洩問題が引き続き嫌気され軟調推移となった。
     
     
    VIX指数は18.20と低下(前営業日19.02)。米株が反発し、ダウ平均は前日比100ドル高超の水準を中心に推移した。
    VIX指数は昨日、市場の不安心理の高まりを示す20超えの水準に一時達したが、本日は終始20を下回る水準で推移。動意の幅も前日のレンジに収まる落ち着いた状態だった。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    24,727.27+116.36
    S&P500種
    2,716.94+4.02
    ナスダック
    7,364.302+20.058
     
    米10年債利回り(%)
    2.8996 +0.055
    米2年債利回り(%)
    2.3489 +0.046
     
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,311.90−5.90
    NY原油(ドル/バレル)
    63.81+0.27
    円・ドル
    106.45 - 106.46   −0.07
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反発した。
    6月物は前日比170円高の2万1290円で引け、同日の大取終値を120円上回った。21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え、米株とともに持ち高調整の買いが入った。
    市場では会合後に開くパウエル議長会見の内容を見極めたいとの声が多い。
    この日の6月物高値は2万1315円、安値は2万1030円。
     

    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    21290 ( +120 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    21345 ( +175 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は反発した。前日19日の終値に比べ18.34ポイント高の7061.27で引けた。構成銘柄の約6割が上昇した。
    原油相場が徐々に上げ幅を拡大したことに伴い石油株が買われ、株価指数の上げに大きく影響した。
     
    個別では、石油のロイヤル・ダッチ・シェルとBPが買われた。金融株も上がり、銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)と保険のオールド・ミューチュアルの上げが目立った。
    BHPビリトンは、アナリストによる投資判断と株価目標の引き上げが好感された。旅行のTUIとロンドン証券取引所(LSE)グループの上げも目立った。
     
    半面、たばこのインペリアル・ブランズとブリティッシュ・アメリカン・タバコは売られた。アナリストが株価目標を引き下げたネット食品デリバリーのジャスト・イートも下落した。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日19日と比べて90.31ポイント高の12307.33だった。
    個別では、19日からDAXの構成銘柄に加わった素材メーカーのコベストロが3%超上昇した。ドイツ取引所と航空のルフトハンザも買われた。
    一方で、アナリストが株価目標を引き下げた消費財のヘンケルは下落。日用品のバイヤースドルフも安くなった。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,252.43+29.59
     



戻る
 
サイトTOPへ

株式投資は全て自己責任でお願いします。このサイトの情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。当サイトの掲載事項において損失をされた場合も当方は一切の責任を負いかねます。

(C)ilogos / Eimei.tv