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【市況一覧】
日経平均株価
37,552.16 +113.55 04/23
TOPIX
2,666.23 +3.77 04/23
マザーズ
650.64 -0.61 04/23
NYダウ平均
38,239.98 +253.58 04/23
ナスダック総合
15,451.31 +169.30 04/23


05月01日 マーケットコメント

05月02日 マーケットコメント

05月03日 マーケットコメント



    「続落」
     
    週末のNY株式市場で主要3指数は続落。
    NYダウが622ドル安となるなど主要指数は2%超の下落。
    週間でもマイナスとなった。
    トランプ大統領は「新型コロナウイルスのパンデミックの原因は中国にある。
    新たな対中関税の発動も辞さない」とコメントしたことが嫌気された。
    「トランプ大統領の中国いじりは経済や金融の不確実性が根強い中で最も好ましくない」という解釈だ。
    ISM製造業景気指数は41.5と前月の49.1から低下。2009年4月以来の低水準。
    1カ月としての低下幅は08年10月以降で最大となった。
    第2四半期は5年ぶりの営業赤字に転落する可能性があるアマゾンが7.6%安。
    アップルは1.6%安。
    10年国債利回りは0.618%。
    2年国債利回りは0.197%。
    安全通貨と見なされる円に買いが入った一方、豪ドルなどのリスク通貨が下落。
    ドル円は106円台後半。
    「米国が政治的意図を持って中国に対する資本規制を導入した場合は明らかにドル売り要因。外貨準備がドルからユーロ、円、英ポンドなどにシフトする可能性がある」という見方も登場した。
    恐怖と欲望指数は47→42。
     
    NYダウの4月の月間上昇率11.08%は1987年1月の13.82%以来の33年3か月ぶりの記録。
    NASDAQの4月の上昇率15.44%は2000年6月の16.61%以来20年ぶりの記録。
     
    週末の日経平均は寄り付き202円安、終値574円安と大幅に反落。
    昨日の422円高をすっかり帳消しにした。
    日足は2日ぶりの陰線。
    週足陽線基準は19783円(終値基準)だったので2週間ぶりの陰線。
    始値基準(19410円)では週足陽線だがこれは間違い。
    もっとも週間では約357円の上昇となった。
    TOPIXは4日ぶりの反落。
    東証マザーズ指数は6日ぶりの反落。
    アンジェスが大幅高で10連騰。
    東証1部の売買代金は2兆2980億円。
    値上がり324銘柄(前日1490銘柄)。
    値下がり1807銘柄(前日630銘柄)。
    新高値21銘柄(前日53銘柄)。
    新安値4銘柄(前日1銘柄)。
    騰落レシオは103.73(前日108.36)。
    NTレシオは13.71倍。
    サイコロは4勝8敗で33.3%。
    右肩上がりの25日線(19215円)からは2.10%のプラスかい離。
    右肩下がりの75日線は20937円。
    横ばって来た200日線(21740円)から9.76%のマイナスかい離。
    右肩上がりになった5日線(19725円)から0.54%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲9.602%(前日▲10.945%)。
    買い方▲15.238%(前日▲14.131%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.678%(前日▲14.026%)。
    買い方▲23.247%(前日▲23.288%)。
    空売り比率は46.1%(2日ぶりの40%超)。
    空売り規制なしの比率は8.7%。
    日経HVは32.0、日経VIは40.15。
    日経平均採用銘柄の予想PERは16.50倍(前日16.07倍)。
    EPSは1189円(1331円→前日1256円)。
    東証1部の全銘柄だと予想PERは17.85倍。
    PBRは0.94倍。
    BPSは20871円。
    225先物採用銘柄の益回りは6.06%。
    ドル建て日経平均は183.29(12月13日が219.64)。
    東証1部単純平均株価は32円安の1917円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1683円(前日1780円)。
    東証1部の時価総額は548兆円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比115円安の19515円。
    高値19965円、安値19445円。
    大証夜間取引終値は日中比140円安の19490円。
    気学では「良く動く日にして前後場仕成りが変わる」。
    金曜は「変化注意日」。
    ボリンジャーのプラス1σが19807円。
    プラス2σが20399円。
    一目均衡の雲の上限は20237円。
    下限は19021円。
    勝手雲の上限は19387円で15日連続勝手雲の上。
    RSIが51.27。
    RCIが60.44。
     
     
     
    今年の曜日別勝敗(5月1日まで)

    月曜5勝10敗
    火曜8勝8敗
    水曜8勝8敗
    木曜7勝10敗
    金曜7勝9敗
     
     
    週末のNYダウは622ドル安の23723ドルと続落。
    NASDAQは234ポイント安の8604ポイントと反落。
    S&P500は81ポイント安の2830ポイントと反落。
    ダウ輸送株指数は232ポイント安の8144ポイントと続落。
    SOX指数は5.02%下落。
    VIX指数は37.19。
    3市場の売買高は102億株(過去20日平均は122億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比115円安の19515円。
    ドル建ては大証比日中比85円安の19545円。
    ドル円は106.93円。
    10年国債利回りは0.618%。
    2年国債利回りは0.197%。
     
    テクニカル的にはアイロム(2372)、電産シス(3630)、Klab(3656)、ブロドリ(3673)、ぴあ(4337)、CTS(4345)、コメリ(8218)、ソディク(6143)、コメリ(8218)、京阪神ビ(8818)、沖電(9511)、JBCC(9889)が動兆。
     
    人気はウェルネット(2428)、UUUM(3990)、Aiming(3911)、フューチャー(4722)、タカラバイオ(4974)、すらら(3998)、川本産(3604)、アクモス(6888)、リプロセル(4978)、テラ(2191)、窪田薬(4596)、日本ガス(8174)、良品計画(7453)、東和薬品(4553)。
     
     

    (兜町カタリスト櫻井)

    [概況]

    今週の外国為替市場は週末に発表が予定されている4月米雇用統計などが注目となりそうだ。日本はゴールデンウィーク期間により、6日までが祝日であることから、週前半の取引参加者は限定的となりそうだ。

    そのうえ、週末に控えた4月米雇用統計などの結果を見極めたいとの思惑なども相まって、米ドル円は同指標の発表まで上下の値動きが限定的となる可能性も考えられる。
    また、新型コロナウイルスに関する報道などには終始注意する必要がありそうだ。

    テクニカル的には米ドル円は一目均衡表の雲の中で推移しており、それぞれがサポート(雲下限106.697円)・レジスタンス(雲上限107.843円)となる可能性も考えられる。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

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