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【市況一覧】
日経平均株価
37,628.48 -831.60 04/25
TOPIX
2,663.53 -47.20 04/25
マザーズ
640.12 -15.48 04/25
NYダウ平均
38,460.92 -42.77 04/25
ナスダック総合
15,712.75 +16.11 04/25


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05月18日 マーケットコメント


     
    19日の日経平均が大幅に3日続伸。終値は前日比299円高の2万433円で、今月11日以来、約1週間ぶりに戻り高値を更新した。
    前日の米国株が急騰したことを受けて幅広い銘柄に買いが入った。ただ、朝方の買い一巡後(520円高)は上値が重くジリジリと上げ幅を縮小。依然として売り方の買い戻しが主で、当面の業績に見合わない株価水準に、実需がなかなか付いて来ないようである。
    足元で日経平均のPERは37倍とかなりの割高感を示しており、業績的な買いにくさも否定できない。
     
     
    20日の東京株式市場は、方向性に要注目。75日移動平均線(2万482円、19日時点、以下同じ)を意識する展開となりそうだ。
    足元では75日線と25日線(1万9752円)に挟まれた値動きが続いているが、きょうは75日線を場中に上回りながら、終値ではこれを下回った。
    そのため、ここで失速すれば25日線近辺までの調整、すなわち再度の2万円割れもあり得る。一方、失速せずに強い動きが続き、75日線を明確に突破できれば、レンジ上抜けからの上昇加速も期待できるだろう。
     
    日足チャート上で3月6日と9日の間にあけた『マド』埋めを完了しており、戻り売りを吸収しながらの上昇も期待される。市場では「投資家心理の好転が期待され、値動きの良い中小型株への物色が続きそう」との声が聞かれた。
     
     
    ■テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    22150.72  均衡表雲上限(週足)
    21972.09  ボリンジャー:+2σ(13週)
    21678.54  200日移動平均線
    21531.62  26週移動平均線
    21278.32  均衡表雲下限(週足)
    20973.25  ボリンジャー:+3σ(25日)
    20678.87  ボリンジャー:+1σ(13週)
    20566.28  ボリンジャー:+2σ(25日)
    20482.86  75日移動平均線
     
    20433.45  ★日経平均株価19日終値
     
    20237.07  均衡表基準線(週足)
    20192.16  6日移動平均線
    20176.78  均衡表雲上限(日足)
    20159.30  ボリンジャー:+1σ(25日)
    20054.20  均衡表転換線(日足)
    19897.26   新値三本足陰転値
    19752.33  25日移動平均線
    19695.13  均衡表基準線(日足)
    19385.64  13週移動平均線
     
    下向きの5日線が再び上向きに転じたほか、2月21日以来約3カ月ぶりに75日線を上回る場面もあった。一目均衡表では、終値が雲上限を突破して3役好転を示現し、買い手優位が一段と強まった格好。上向きの転換線と基準線が目先の上昇圧力の強まりを示唆している。
    ボリンジャーバンドでは株価が一時+2σを超過するとともに、-2σから+2σの各線が中心線から離れていく「5本線発散」が始まっているため、上値拡張局面入りが期待できよう。
    ローソク足は上ヒゲを出して陰線を引いたが、本日終値の対25日線上方乖離率は3.44%、RSI(25日ベース)は67.45%といずれも過熱圏入りの目安となる5%、80%を下回っている。
     

    【大引け概況】
    19日の日経平均株価は、前日比299円72銭高の2万433円45銭と大幅に3日続伸して取引を終了した。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:31 容量:13.5M

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    朝方は、新型コロナウイルス向けワクチン開発の進展を材料に米国株が急騰した流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が値上がりした。日経平均株価は上げ幅を一時前日比500円超に拡大し、3月の「コロナ暴落」以降の最高値で取引を終えた。
     
    ただ、ワクチンの開発には相応の時間がかかるほか、米中対立激化への警戒感も根強い。中長期の投資家を中心に、現時点では5月の日中高値圏である2万500〜2万600円近辺より上は買いづらいとの見方もあり、上値は抑えられた。特段の追加材料もないなか、大引けにかけて売りがやや優勢となり、この日の安値で引けた。
     
    自動車や電子部品、銀行など景気動向を反映しやすい業種に買いが集まった。国内で経済活動再開が進んでいることも株価上昇の要因となり、航空、鉄道会社の株式も値上がりした。「海外投資ファンドや個人の短期投資が一斉に買い戻しに動いた」との指摘があった。
    ただ、日経平均が2万0500円を超える水準では売り物が厚かった。「運用リスクを回避したい国内金融機関が売りを出した」みられる。
     
    JPX日経インデックス400は続伸した。終値は前日比247.74ポイント高の1万3354.39だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、26.76ポイント高の1486.05で終えた。業種別TOPIXはほぼ全面高となった。鉄鋼、海運、空運が上昇した。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆5408億円。売買高は15億8951万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1678銘柄と77%を占めた。値下がりは426、変わらずは66銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)は電気機器、銀行業、小売業、空運業などが上昇し、情報・通信業だけが下落した。
     
    個別では、ソニーが高く、トヨタ自動車、日産自も上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが上昇したほか、パナソニック、日本製鉄、オリエンタルランド、三菱ケミHDも値を上げた。ファナック、キーエンス、日本電産なども上値を追った。双信電機、古河電池はストップ高に買われ、ケイアイスター不動産も急騰、リンクアンドモチベーション、ダブル・スコープなども大幅高となった。
     
    半面、ソフトバンクグループ(SBG)が売りに押され、任天堂、ユニチャームも下落した。エムスリーも安い。THEグローバル社が一時ストップ安に売られクスリのアオキホールディングスも大きく値を下げた。大幸薬品、日医工なども大幅下落となった。エレコムも安い。
     
     
    東証2部株価指数は前日比59.13ポイント高の5822.47ポイントと3日続伸した。
    出来高1億0010万株。値上がり銘柄数は266、値下がり銘柄数は154となった。
     
    個別では北日本紡績、神島化学工業がストップ高。ボーソー油脂、大都魚類、コーア商事ホールディングスなど4銘柄は年初来高値を更新。リード、サンコーテクノ、イトーヨーギョー、理経、FRACTALEが買われた。
     
    一方、東京ラヂエーター製造が年初来安値を更新。明星電気、大和重工、広栄化学工業、ダイトーケミックス、阪神内燃機工業が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前日比31円41銭高い3273円21銭と、3月6日以来の高値を付けた。米国で新型コロナウイルスのワクチン開発が進み、経済活動の再開が進むとの見方から19日の日経平均株価が続伸。個人投資家の投資意欲が回復し、新興市場でも買いが優勢だった。
    寄与度の高い時価総額上位銘柄やカルナバイオ、ラクオリア、DWTといったバイオ関連株の一角も上伸した、テラや3DMも上昇した。
    市場では「個人のマインドは改善しており、引き続き好決算銘柄など個別に材料のある銘柄に投資資金が流入した」との指摘も聞かれた。ただ。連日の株価上昇に対する警戒感から、買い一巡後は上値の重い展開を余儀なくされた。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で685億円、売買高は1億7120万株だった。値上がり銘柄数は437、値下がり銘柄数は199となった。
     
    個別では、地域新聞社、テラ、ジョルダン、ソフィアホールディングスがストップ高。スリー・ディー・マトリックスは一時ストップ高と値を飛ばした。不二ラテックス、野村マイクロ・サイエンス、ハマイ、ホテル、ニューグランドは年初来高値を更新。日本エマージェンシーアシスタンス、日本アイ・エス・ケイ、ムトー精工、平山ホールディングス、NFCホールディングスが買われた。
     
    一方、ミューチュアル、イワブチ、テクノクオーツ、日本銀行、ブロードバンドセキュリティが売られた。
     

    東証マザーズ指数は前日比8.06ポイント高の880.62ポイントと欧米株高や東証1部の上昇で買い安心感が強まり3日続伸した。1月22日以来およそ4カ月ぶりの高値だった。
    前日の米国株の大幅高や日経平均の上伸などを背景に、リスク選好ムードが強まった。
    アンジェスなどに目先の利益を確保する売りが出て、マザーズ指数は朝方マイナスへ転じる場面があった。しかし、前日の米国株や本日の日経平均の上昇によりマザーズ市場でも投資家心理が上向き、中小型の材料株や成長期待株、好決算銘柄など材料のある銘柄が幅広く買われた。ただ、一本調子の上昇に対する懸念も残っており、買い一巡後は利益確定売りも散見された。値上がり銘柄数は209、値下がり銘柄数は107となった。
     
    個別では、アイ・ピー・エス、レントラックス、ミクリードがストップ高。BASEは一時ストップ高と値を飛ばした。ベガコーポレーション、Aiming、フーバーブレイン、バリューデザイン、カイオム・バイオサイエンスなど13銘柄は年初来高値を更新。ジャパンインベストメントアドバイザー、ブティックス、NATTY SWANKY、CYBERDYNE、フロンティア・マネジメントが買われた。
     
    一方、日本リビング保証、ジーニー、ミクシィ、ソレイジア・ファーマ、和心が売られた。
     
     
     

    【後場寄り付き概況】

     
     

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比320円27銭高の2万0454円00銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、21.54ポイント高の1480.83で始まった。
    後場の日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は値を保ち、大幅高となった前場終値付近でもみ合っている。
     
    外国為替市場では、1ドル=107円30銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
    前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約370億円成立した。
     
    12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3719億円、売買高は9億1817万株だった。
     
    個別では、ファーストリテがにぎわい、OLCの買いが厚く、ANAは大幅高。三菱UFJ、三井住友が値上がりし、みずほFGもしっかり。トヨタ、ソニー、東エレクもプラス圏で推移している。
    半面、ソフトバンクグループ(SBG)、任天堂、ユニチャームは下落した。NTT、NTTドコモが値下がりし、KDDIが小幅安に転じている。
     
     
    日経平均の日足チャートを見ると、2万500円手前に位置する75日移動平均線を捉え、これを挟みもみ合う展開となっている。
    売買代金上位は全般堅調だが、これまで営業活動を大きく制限されていた企業を中心に上げが目立つ。金融株高も明るい材料だろう。
     
    新興市場ではマザーズ指数が3日続伸しているが、ここまでの上昇ピッチが急だったため伸び悩んでいる。
     
    NYダウ先物の時間外取引での下落が相場の重しとなっているが、後場には前日の欧米株の上昇に伴って海外投資家から改めて断続的な買いが入ってくる可能性がある。裁定売り残の積み上がりなどから一段の買い戻し余地も十分残っているだろう。
     
    景気回復期待と需給面の後押し材料で一段高となってくるか、上にも下にも動けずこう着感を一段と強める可能性もあると考えられる。慎重に見極めたい。
     

    19日午前の日経平均株価は大幅続伸した。前日比383円69銭高の2万0517円42銭で終えた。
     
    18日の米国株式市場で、新型コロナウイルスのワクチン開発による経済活動の正常化期待が高まるなか、NYダウ工業株30種平均は911ドル高となり、東京株式市場でも、朝方は全面高となった。
    日経平均の上げ幅は500円を超える場面もあり、取引時間中として約2カ月半ぶりの高値を付けた。前日に売り込まれた半導体や電子部品株に買い戻す動きが目立った。
    ただワクチン開発には相応の時間もかかるとの見方などから次第に売りに押された。
     
    米バイオ製薬のモデルナは18日、新型コロナのワクチンの初期臨床試験で効果が確認できたと発表した。ただ、ワクチンの開発および量産には相応の時間がかかるほか、米中対立が先鋭化するとの警戒感も根強い。
    市場関係者からは「ワクチンが実用化され、主要国で接種が一巡するまでは経済の停滞が続く」と慎重な声が聞かれた。
     
    5月の日中高値圏である2万0500〜2万0600円近辺では売りに押され伸び悩んだ。指数寄与度の大きいソフトバンクグループ(SBG)が朝方の4%高から一時4%安まで下落したほか、時間外取引の米ダウ先物がマイナスに転じたことも重荷となった。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2304億円、売買高は8億3046万株だった。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。東証1部の値上がり銘柄数は1510と約7割だった。値下がりは583銘柄、変わらずは77銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)は電気機器、輸送用機器、銀行業、空運業などが上昇し、情報・通信業だけが下落した。
     
    個別では、ファーストリテイリングが高く、トヨタ自動車、日産自も上昇した。パナソニック、オリエンタルランドが値を上げ、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクも買いを集めた。日本製鉄、日立、東レ、ファナック、日本電産なども上値を追った。ケイアイスター不動産が急騰、双信電機はストップ高に買われた。
     
    半面、ソフトバンクグループが売りに押され、任天堂、ユニチャーム、エーザイも安い。保有するアリババ集団の株式売却を発表したほか、TモバイルUSの株式売却を検討すると伝わったSBGは下落した。THEグローバル社が一時ストップ安に売られ、日医工も大きく値を下げた。メディアドゥホールディングス、デジタルガレージなども下落した。
     
     
    東証2部株価指数は前日比59.81ポイント高の5823.15ポイントと3日続伸した。
    出来高6101万株。値上がり銘柄数は257、値下がり銘柄数は152となった。
     
    個別では、ボーソー油脂、大都魚類、コーア商事ホールディングスが年初来高値を更新。理経、リード、神島化学工業、村上開明堂、キョウデンが買われた。
     
    一方、東京ラヂエーター製造が年初来安値を更新。広栄化学工業、大和重工、ダイトーケミックス、東洋刃物、阪神内燃機工業が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比25円23銭高い3267円03銭となった。
    一時は3290円39銭まで上昇し、取引時間中としては3月6日以来およそ2カ月半ぶりの高値を付けた。米国で新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が高まり、経済活動再開が進むとの見方から19日の日経平均株価が上昇。投資家心理が改善し、新興市場でも買いが優勢だった。
    テラやマクドナルドが買われたほか、新型コロナの抗体検査キットの臨床利用の可能性を検討すると18日に発表した3DMが買われた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で403億円、売買高は1億95万株。
    値上がり銘柄数は398、値下がり銘柄数は190となった。
     
    個別では、地域新聞社がストップ高。テラ、ソフィアホールディングス、スリー・ディー・マトリックスは一時ストップ高と値を飛ばした。野村マイクロ・サイエンス、ハマイ、ホテル、ニューグランドは年初来高値を更新。ジョルダン、ミサワホーム中国、セレスポ、平山ホールディングス、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。
     
    一方、グローム・ホールディングス、ミューチュアル、イワブチ、ブロードバンドセキュリティ、ヒビノが売られた。
     
     


    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比4.15ポイント高い876.71だった。
    一時は886.39と取引時間中としては1月22日以来およそ4カ月ぶりの高値を付けた。
     
    前日の米国株の大幅高など外部環境の好転を受けて、買い優勢の展開となっている
    好業績銘柄が買われている。ただ、利益確定売りや戻り売りが指数を圧迫している。
    マザーズ指数は4月以降、調整らしい調整がなく、ほぼ一本調子で値を上げている。急ピッチの上昇に対する警戒感も広がりそうで、上値では戻り待ちの売りなどが控えていると予想される。
    また、ネット証券関係者からは「個人の投資スタンスも変化してきており、足元では売りが膨らんできている」との声も聞かれ、これも上値圧迫要因になる場面もありそうだ。
    値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は133となった。
     
    個別では、レントラックスがストップ高。アイ・ピー・エス、BASEは一時ストップ高と値を飛ばした。Aiming、バリューデザイン、カイオム・バイオサイエンス、中村超硬、フロンティア・マネジメントなど11銘柄は年初来高値を更新。ミクリード、NexTone、NATTY SWANKY、CYBERDYNE、SREホールディングスが買われた。
     
    一方、日本リビング保証、ベガコーポレーション、フィット、ユーザベース、ミクシィが売られた。

    【寄り付き概況】


    19日の日経平均株価は、前日比335円79銭高の2万469円52銭と大幅に3日続伸してスタートした。きのう18日に堅調な動きだったことや、前日の米国株市場ではNYダウが一時1000ドルを超える急騰をみせ大引けも900ドルあまり上昇して着地したほか、ナスダック総合指数も大幅高でほぼ3か月ぶりの高値をつけるなどリスクオン一色の展開となった。

    これを受けて東京市場も主力株をはじめ幅広く買いが優勢となっている。米国ではフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.8%高と主要株指数を大幅に上回る上昇率を示しており、東京株式市場でも半導体関連や電子部品セクターに買いが入りやすい。
    原油市況の戻りも顕著で世界景気の回復期待を背景に上値指向の強い地合いとなっている。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=107円台の前半(18日終値は1ドル=107円17−19銭)、1ユーロ=117円台の前半(同115円88−92銭)で取引されている。
     

    個別では、トヨタ、ソフトバンクGが買われ、東エレク、アドバンテス、信越化の半導体関連株も値を上げている。また、三菱UFJ、三井住友、みずほFG、野村、大和証G、第一生命、東京海上、JXTG、出光興産、コスモエネルギー、石油資源が高い。このほか、村田製、TDK、太陽誘電の電子部品株や日本製鉄、JFE、コマツ、日立建機の鉄鋼、建機株も堅調で、ファーストリテは大幅に続伸している。
     
    半面、NTT、NTTドコモが売られ、日医工、大幸薬品が値を消す。また、ネットワン、エムスリーが値を下げ、任天堂が続落している。このほか、レナウンは売り気配を切り下げている。


    テクニカル的にはM&A(2127)、井村屋(2209)、丸大食品(2288)、いちご(2337)、キッコーマン(2801)、東洋水産(2875)、TOKAI(3167)、メディアドゥ(3678)、チェンジ(3962)、日産化(4021)、ロート(4527)、アルファシス(4718)、高砂香(4914)、富士興(5009)、TOYOTIRE(5105)、横河ブ(5911)、サンケン(6707)、SGHD(9143)、日伝(9902)が動兆。
     
    人気はコロプラ(3668)、ノムラシス(3940)、タカラバイオ(4974)、カイオム(4583)、ベース(4481)、LTS(6560)、フリークアウト(6094)、JACリク(2124)、バルテス(4442)、ISB(9702)、オプティム(3694)、NexTone(7094)、コムチュア(3844)。

     


     
    「アゲリシャス」
     
    週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅に続伸。
    NYダウは一時1000ドル以上上昇。
    終値は911ドル(3.9%)高の24597ドル。
    4月29日以来の高値水準を回復。
    NASDQAQは220ポイント高の9234ポイントと2月21日以来ほぼ3カ月ぶりの高値水準。S&P50は2953ポイント終値ベースで10週間ぶりの高値水準。
     
    上昇の背景は「ワクチン」。
    バイオ製薬のモダーナが新型コロナのワクチンの初期の臨床試験で効果が確認されたと発表。治験参加者の全員が抗体を得たことが確認できたという。
    「ワクチンが早期に完成すれば経済活動が正常化に進む」との解釈だ。
    業績が新型コロナの直撃を受ける業種はそろって大幅高。
    空運のユナイテッド航空は21%高。
    ホテルのマリオット・インターナショナルは17%高となった。
    ボーイングは13%上昇。ディズニーは7%上昇。
    原油価格の回復に伴いエネルギー関連セクターが上昇。
    パウエルFRB議長が金融緩和策としてマイナス金利に否定的な認識を示したことから金融セクターも堅調。
    株高のトレンドから債券市場は軟調(利回りは上昇)。
    10年国債利回りは0.725%。2年国債利回りは0.181%。ドル円は107円台前半。
    恐怖と欲望指数は39→47。
     
    週明けの日経平均は寄り付き60円高、一時マイナス転換後に終値96円高と続伸。
    SQ値20073円は上抜いた。
    日足は3日ぶりの陽線。
    マザーズ指数は4%上昇。
    東証1部の売買代金は2兆1444億円。
    値上がり1251銘柄(前日1411銘柄)。
    値下がり845銘柄(前日704銘柄)。
    新高値43銘柄(前日25銘柄)。
    新安値銘7銘柄(前日3銘柄)。
    騰落レシオは118.08(前日123.68)。NTレシオは13.80倍。サイコロは7勝5敗で58.33%。
    右肩上がりの25日線(19709円)からは2.15%のプラスかい離。
    右肩下がりの75日線は20528円、この間で指数は推移している。
    横ばって来た200日線(21681円)から7.14%のマイナスかい離。
    右肩下がりに転じた5日線(20143円)から0.05%のマイナスかい離。
    3日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.102%(前日▲10.981%)。
    買い方▲12.071%(前日▲12.866%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲20.679%(前日▲17.256%)。
    買い方▲17.038%(前日▲20.107%)。
    空売り比率は41.0%(5日連続の40%超)。
    空売り規制なしの比率は6.5%。
    日経HVは25.5、日経VIは30.67。
    日経平均採用銘柄の予想PERは36.61倍(前日27.50倍)。
    EPSは549円まで低下(前日728円)。
    (先週木曜809円←853円←1092円←1113円←1198円)。
    東証1部全銘柄だと予想PERは33.95倍(28.06倍)。
    前期基準では14.89倍。
    PBRは0.98倍。
    BPSは20544円。
    東証1部全銘柄のPBRは1.09倍。
    225先物採用銘柄の益回りは2.94%(前日2.73%←3.64%)。
    配当利回りは1.49%。
    ドル建て日経平均は187.87(12月13日が219.64)。
    東証1部単純平均株価は6円高の1979円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1654円(前日1658円)。
    東証1部の時価総額は558兆円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比430円高の20640円。
    高値20675円、安値19990円。
    大証夜間取引終値は日中比390円高の20600円。
    気学では「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    水曜は「変化日。前場引け尻の足取りに注意肝要」。
    木曜は「前日来の波動について駆け引きせよ」。
    金曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    ボリンジャーのプラス1σが20098円。プラス2σが20487円。
    一目均衡の雲の上限は20199円。雲の上の綱渡りで決定的に上抜けない。
    下限は18778円。勝手雲の上限は19785円で22日連続勝手雲の上。
     
    RSIが64.41。RCIが75.55。
    今年8勝9敗の火曜日。
    5月11日ザラバ高値20534円(終値ベース20390円)。
    「当面抜けない」という声もあったが抜けそうだ。
    75日線(20528円)を上抜けば2月17日以来となる。
    3月6日のマド(20613円)への挑戦だ。
    4月21日以来3連敗中の火曜日。
    ダウ輸送株指数の6日ぶりの大幅反発とSOX指数の4.80%高が背景。
    4週目の火曜株高期待。20544円でPBR1倍台復活だ。
     
    今年の曜日別勝敗(5月18日まで)

    月曜7勝10敗
    火曜8勝9敗
    水曜8勝9敗
    木曜8勝11敗
    金曜9勝9敗。
     
    週明けのNYダウは911ドル高の24597と3日続伸。
    一時1000ドル以上上昇した場面もあった。
    NASDAQは220ポイント高の9234ポイントと続伸。
    S&P500は90ポイント高の2953ポイント。
    ダウ輸送株指数は561ポイント高の8322ポイントと6日ぶりの反発。
    SOX指数は4.80%上昇。VIX指数は29.30。
    3市場の売買高は126.3億株(過去20日平均は114億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比430円高の20640円。
    ドル建ては大証比日中比455円高の20665円。ドル円は107.33円。
    10年国債利回りは0.725%。2年国債利回りは0.181%。
    ・・・・・・・・・・・・
     
    《兜町ポエム》
     
    「好きなことを楽しみながら(アゲリシャス)」
     
    お金に儲けさせることって大事
    でもデイトレは疲れる
    デイトレは運動不足の人には
    キツイ
     
    下げの相場では思いがけず
    キケンに遭うかも
    ストップ安はやっぱり
    痛い
     
    ストイックにやっても続かない
    投資は好きなことを楽しみながら
     
    株 株 株を食べよう
    甘くて 完熟で 栄養たっぷりで
    アゲリシャス
     
    株 株 株は最高
    投資は好きなことを楽しみながら
    投資は好きなことを楽しみながら
     
    好きなことなら長続きできるよ
     

    (兜町カタリスト櫻井)

    19日の日経平均株価は大幅続伸か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万300円−2万700円。
    東京株式は買い先行後、上値を試す場面も想定される。前日のNYダウ工業株30種平均が一時1000ドル高となるなど急伸し、運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが日本株にも先行するだろう。原油相場の上昇なども株買いを後押ししそうだ。
    日経平均株価は、上値を抑える格好となっている75日移動平均線(18日時点で2万528円)を上抜ける展開となれば、投資家心理が好転するとみられ、上昇に弾みがつく可能性もある。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の前半(18日終値は107円17−19銭)、ユーロ・円が1ユーロ=117円台の前半(同115円88−92銭)と円安方向にあることも支えとなりそう。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所終値比430円高の2万640円だった。
     
    日程面では、3月の鉱工業生産指数(確報値)など。海外では、米国で4月の米住宅着工件数、パウエルFRB議長の議会証言。また、5月の欧州経済研究センター(ZEW)の独景況感予測指数、豪中銀が金融政策会合の議事要旨を開示、インドネシア中銀による政策金利発表など。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ミサワホーム中国<1728>
    今期経常は2.4倍増益へ。
     
    ■ドーン<2303>
    今期配当を1.5円増額修正。
     
    ■ケイアイスター不動産<3465>
    前期経常は9%増で5期連続最高益・1-3月期(4Q)経常は26%増益、今期業績は非開示。
     
    ■アクロディア<3823>
    システムを提供するエストニア・SwitchBIT社の暗号資産取引所がオープン。
     
    ■アンジェス<4563>
    大阪大学らと進める新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチン共同開発にスリー・ディー・マトリックス<7777>が参画。抗体検査キットの国内臨床利用可能性を検討する。
     
    ■レントラックス<6045>
    4月売上高は前年同月比65.2%増の12.8億円。
     
    ■デザインワン・ジャパン<6048>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.98%にあたる45万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月19日から11月18日まで。
     
    ■双信電機<6938>
    今期経常は黒字浮上へ。
     
    ■スリー・ディー・マトリックス<7777>
    アンジェス<4563>や大阪大学らが進める新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチン共同開発に参画し、抗体検査キットの国内臨床利用可能性を検討する。
     
    ■理経<8226>
    アセンテック<3565>とITインフラ製品やネットワーク製品などの戦略分野で業務提携。テレワーク推進基盤の整備を目指す。
     
    ■ラクーンホールディングス<3031>
    未定だった前期配当は0.5円増配。
     
    ■デュアルタップ<3469>
    住宅を集中補修するリペアサービスを開始。
     
    ■日本システム技術<4323>
    前期経常は18%増で12期ぶり最高益・1-3月期(4Q)経常は36%増益、今期業績は非開示。
     
    ■テイツー<7610>
    ゲームやトレーディングカード、アイドルグッズなどのリユース品のECサイトを運営する山徳社の全株式を取得し子会社化する。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    19(火)
    【国内】
    《決算発表》
    ソニーFH、住友電、シャープ、三菱自、日揮HD、日化薬、古河電、寿スピリッツ、スターツ、サンゲツ、日曹達、タカラトミー、UACJ、生化学、ゼビオHD、蝶理、双葉電、東テク、SREHD、クリナップ、デジハHD、古河池、東リ、ヒラノテク、大戸屋HD、うかい、TYK、東京計器、AOITYOHD
     
    【海外】
    米4月住宅着工件数(21:30)
    《米決算発表》
    ホームデポ、ウォルマート、コールズ
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
    ■全国8割の病院で経営悪化 コロナで受診減響く
     
    ■日本食品化工<2892>など
    健康志向で注目度増す機能性食品 特許で有望銘柄
     
    ■ケイアイスター<3465>
    リースバック事業に参入 セゾン系と連携
     
    ■コマツ<6301>
    中国回復乗り遅れ コロナ一服もシェア低下
     
    ■クボタ<6326>
    下水汚泥のリン肥料に 回収・再生事業
    ■安川電機<6506>
    システム 役所の窓口待ち人数 スマホで確認
     
    ■オムロン<6645>
    体温計の年産能力3割増 1300万本に
     
    ■パナソニック<6752>
    CFO 電池増産「テスラと協議中」
     
    ■フロンティア・マネジメント<7038>
    米中の新興情報提供会社と提携
     
    ■アイリック<7325>
    コロナ機に保険ショップがネット参入
     
    ■サイバーダイン<7779>と日本信号<6741>
    駅でロボ消毒活用
     
    ■三井物産<8031>
    インドネシアのパイトンエナジー持ち分売却を検討
     
    ■ユアサ商事<8074>
    空間除菌装置の販路開拓 年1万台狙う
     
    ■進学会HD<9760>
    北洋銀<8524>と30億円の融資枠
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    TモバイルUS株200億ドル分を売却へ

    [概況]


    18日の欧米為替市場は、ユーロ円が上昇した。きっかけは、新型コロナウイルスにより打撃を受けた、EU経済を立て直すための支援策を伝える報道だ。具体的には、被害が深刻なEU域内へ、EUが創設する基金5千億ユーロを交付するというものだ。
    これは仏独によって共同で提案され、27日にはEU委員会は同案を提出するとのことである。これを受け、昨夜のユーロ円は高値を117.240円まで伸ばした。
     
    さて、本日のユーロ円だが、上昇は一服すると予想する。なぜなら、EUの経済活動の再開という追い風はあるものの、ウイルスの第2波への懸念がくすぶる中では、積極的に上値を追っていく動きは控えられると考えるからだ。というわけで、ユーロ円は短期的には戻り売りのシナリオを想定する。上限は5/1の高値117.785円としたい。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     


    18日のNYダウ工業株30種平均は前週末比911ドル95セント高の2万4597ドル37セントと3日続伸、4月29日以来の高値で終えた。
     
    新型コロナウイルスのワクチン開発への期待が強まり、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)などによる追加経済対策が景気を支えるとの観測で買われた。
     
    米バイオ医療品モデルナは18日朝、新型コロナワクチン候補の初期段階の治験について、参加者全員が抗体を獲得し、有効性を示すデータが得られたと発表。ワクチンの早期開発への期待が広がった。欧米では、経済活動再開に向けた動きが継続。感染が深刻だった米ニューヨーク州も一部再開に踏み切った。
     
    ワクチン開発の進展が好感され、業績が新型コロナの直撃を受ける業種はそろって大幅高となった。空運のユナイテッド航空ホールディングスは21%高、ホテルのマリオット・インターナショナルは17%高となった。航空機需要の持ち直し期待から航空機のボーイングは13%上昇した。
     
    テーマパークに併設する商業施設を20日に再開すると発表した映画・娯楽のウォルト・ディズニーは7%上昇。18日から北米での自動車生産を約2カ月ぶりに再開した自動車のゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターも大幅に上げた。
     
    パウエルFRB議長は17日の米CBSの番組で「米経済が完全に復元するには時間がかかる。できることはまだ多くある」と述べた。緩和的な金融政策や財政出動が今後も実施され、長期的に景気を支えるとの期待を誘った。
    パウエルFRB議長が金融緩和策としてマイナス金利に否定的な認識を示したのを受け、JPモルガン・チェースなど金融株も上げた。原油先物相場が上昇し、エクソンモービルなどエネルギー関連株が買われた。
     
    ダウ平均を構成する全30銘柄が上昇し、業種別S&P500種株価指数の全11種が上げた。
     
    ナスダック総合株価指数は220.268ポイント高の9234.828と、2月21日以来ほぼ3カ月ぶりの高値で終えた。スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが上昇。エヌビディアが上場来高値を更新するなど半導体株も買われた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    24,597.37+911.95
    S&P500種
    2,953.91+90.21
    ナスダック
    9,234.828+220.268
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,734.40−21.90
    NY原油(ドル/バレル)
    32.74+3.31
    円・ドル
    107.30-107.32+0.13
     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    18日のシカゴ日経平均先物は大幅反発した。
    6月物は前週末比620円高の2万0640円で引け、18日の大取終値を430円上回った。
    新型コロナのワクチン開発の進展や経済対策の継続期待から日経平均先物は買い進まれた。
    米バイオ医薬ベンチャーのモデルナが18日、新型コロナワクチンの臨床試験で、投与した患者全員に抗体が確認されたと発表した。
    パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は17日、米テレビ番組で必要に応じて経済対策を講じると述べた。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限(円建て)
    20640(+430)
    シカゴ日経225先物6月限(ドル建て)
    20665(+455)
    ()は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6048.59(+248.82)
    18日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は続伸した。前週末の終値に比べ248.82ポイント(4.3%)高い6048.59で引けた。欧州各国が外出制限の緩和に動き、景気回復への期待感が高まった。
    米バイオ医薬品企業モデルナが新型コロナウイルスのワクチン開発をめぐり、臨床試験の初期段階で有望な結果が出たと公表。これが投資家の買い安心感を誘い、英国株は大幅高となった。欧州各地の株価も急伸した。欧州各地の株価も急伸した。
    指数構成銘柄全体の97%が上昇する全面高となった。旅行関連株が相場をけん引した。
     
    個別銘柄では、これまで売り込まれてきたクルーズ船運営の旅行大手カーニバルが14.6%高で上昇率トップ。航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が11%高、格安航空大手イージージェットも10%高とそれぞれ急伸した。ホテル大手インターコンチネンタルホテルズグループも10%高と締まった。
    原油先物相場の上昇を背景に英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなど石油株の上昇が目立った。
    半面、オンライン食品販売オカド・グループは2.6%安とさえなかった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 11058.87(+593.70)
    18日のドイツ株式指数(DAX)は大幅に続伸した。終値は前週末と比べて593.70ポイント(5.7%)高の11058.87だった。
    欧州各国による外出規制の緩和が景気回復につながるとの見方や、新型コロナウイルスのワクチン開発が進むことへの期待が買い材料となった。
    また、アジア株高の流れを引き継ぎ、リスクオンムードが続いている。全面高のなか、自動車や建設セクターの上昇が目立っている。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4498.34(+220.71)
     

05月19日 毎日コラム
チャートはローソク足で十分!
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