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【市況一覧】
日経平均株価
22,290.81 -238.48 07/10
TOPIX
1,535.20 -22.04 07/10
マザーズ
1,003.60 +4.90 07/10
日経JASDAQ
3,405.47 -21.48 07/10
為替(USD/JPY)
78.68 -0.21 05:59
NYダウ平均
26,075.30 +369.21 07/10


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05月14日 マーケットコメント


    今週は軟調となった。前週末の4月米雇用統計は記録的に弱い内容となったが、これを受けた米国株が大幅高となったことから、週初は買いが優勢。
    ただ、日経平均は20500円台に乗せた後は、それまでの急ピッチの上昇に対する警戒感が強まり、上値が重くなった。
    それでもしばらくは経済活動再開期待などを支えに値を保っていたが、14日大幅安となり2万円を割り込んだ。
    その後、米国株高を受けて持ち直し、週末値では2万円を上回ったものの、週間では上を試して失速した格好となった。
    日経平均は週間では約141円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。
     
     
    来週の日経平均株価は一進一退の展開か。
    来週の日経平均株価の予想レンジは1万9500〜2万500円。
    決算発表は来週も続き、18日にはソフトバンクGなど注目度の高いものも出てくるが、そろそろ決算発表一巡後の息切れも警戒されるタイミング。
    緊急事態宣言に関しては、21日にもまだ解除されていない地域をどうするかの判断が出てくるとみられており、早期解除となれば、マーケットにも好影響が期待できる。
    ただ、トランプ米大統領が中国を挑発するなど懸念材料もあることから、上では戻り売りも出てくると考える。一方で、押し目があれば経済活動再開期待からの買いは入りやすく、強弱感が交錯する中で、方向感が定まらない週になると予想する。
    「第2波」への警戒感が強い。来週もこの両材料による綱引き状態が続くことになりそうだ。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(15日現在)
     
    21634.68  26週移動平均線
    21276.49  ボリンジャー:+1σ(13週)
    21269.84  均衡表雲下限(週足)
    20880.98  ボリンジャー:+3σ(25日)
    20576.93  75日移動平均線
    20474.58  ボリンジャー:+2σ(25日)
    20237.07  均衡表基準線(週足)
    20219.97  均衡表雲上限(日足)
    20192.59  6日移動平均線
    20068.18  ボリンジャー:+1σ(25日)
     
    20037.47  ★日経平均株価15日終値
     
    19991.91  均衡表転換線(日足)
    19661.78  25日移動平均線
    19638.81   新値三本足陰転値
    19612.82  13週移動平均線
    19285.97  ボリンジャー:-1σ(26週)
    19255.38  ボリンジャー:-1σ(25日)
    19168.75  均衡表基準線(日足)
    18848.98  ボリンジャー:-2σ(25日)
    18822.21  均衡表雲下限(日足)
    18446.54  均衡表転換線(週足)
     
    ローソク足は陰線を引いた。3月24日から昨日まで買い点灯中だったパラボリックが本日は陰転し、短期的な売り圧力の強まりを示唆している。一方、25日線が上向きをキープしたほか、一目均衡表の基準線が横ばいから上向きに変化し、大勢では上昇トレンド継続を示唆している。一目均衡表で株価は雲中にとどまったほか、RSI(14日ベース)は54.84%と中立圏にあり、こちらも売り買いの拮抗状態を窺わせた。
     

    【大引け概況】
    15日の日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比122円69銭高の2万0037円47銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:59 容量:8.71M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     2日ぶりに心理的節目の2万円を回復した。
     
    緊急事態宣言の一部解除に伴う経済活動再開への期待感から、幅広い銘柄が買われた。日経平均株価は午前に米中対立懸念からシカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が下落すると一時値を消す場面もあったが、下値模索の動きは限られた。
    後場は日銀による上場投資信託(ETF)の買い入れ観測が支えとなった。
     
    市場関係者は「コロナ問題の収束には時間がかかるほか、米国と中国の関係悪化も懸念され、一段の上値を追う勢いには乏しい」との見方を示した。

    別の関係者はコロナ禍をめぐり、「外出制限が長丁場となることをにらんだ事業モデル構築ができるかなど、企業の対応次第で投資家の銘柄選別が進むだろう」という。
     
    JPX日経インデックス400は4日ぶり反発。終値は前日比62.51ポイント高の1万3047.27だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発し、7.22ポイント高の1453.77で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1444億円。売買高は12億9329万株と低調だった。東証1部の値上がり銘柄数は1411と、全体の64.9%を占めた。値下がりは704、変わらずは56銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、サービス業、倉庫・運輸関連業、機械などの上昇が目立ち、下落は不動産業、水産・農林業、食料品など。
     
    個別銘柄では半導体製造装置大手の米アプライドマテリアルズ(AMAT)が14日に2020年5〜7月期の業績が2〜4月期から改善する見通しを示したことを受け、東エレクやアドテスト、SCREENホールディングスなど半導体関連株の一角に連想買いが入った。ソフトバンクグループやソニー、任天堂、トヨタ自動車やKDDIが高く、ダイキンやファナック、ヤマハが上昇し、京セラやTDK、オリンパスが買われた。
     
    一方、日清粉Gが大幅安。今期見通しの減益と減配予想が嫌気され三菱地所が急落、住友不や野村不動産ホールディングスなど不動産株の一角の下げも目立った。武田薬品工業、塩野義、テルモ、ファストリやアステラスが下落し、神戸物産、NTTデータや富士通が売られた。
     
     
    東証2部株価指数は前日比10.00ポイント高の5741.33ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高1億1102万株。値上がり銘柄数は211、値下がり銘柄数は208となった。
     
    個別では、ボーソー油脂、ジーエルサイエンスがストップ高。コーア商事ホールディングスは年初来高値を更新。セブン工業、MCJ、オリエンタルチエン工業、ユーピーアール、アジア航測が買われた。
     
    一方、キャピタル・アセット・プランニングがストップ安。那須電機鉄工は一時ストップ安と急落した。アサガミは年初来安値を更新。デュアルタップ、大同信号、英和、Abalance、エリアクエストが売られた。
     


    日経ジャスダック平均は反発、買い戻しが広がる
     
    日経ジャスダック平均株価は小幅反発した。終値は前日比3円04銭高い3231円37銭だった。
    前日の米国株高や日経平均の上昇など外部環境が堅調に推移していることから、買い戻しの動きが波及した。経済活動の再開を期待した買いが優勢だった。テラなどのバイオ関連株やオンライン医療関連株には個人投資家の物色の矛先が向かった。しかし、売買代金の盛り上がりは欠いていたため、迫力不足の感は否めなかった。
    市場では「個人投資家は、新興市場上場企業の好決算銘柄を中心に投資資金を振り向けており、目先はこうした流れが続こう」との見方をしており、今後も底堅く推移しそうだ。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で505億円だった。売買高は1億2892万株。
    値上がり銘柄数は321、値下がり銘柄数は304となった。
     
    個別では、テラ、シーズメン、ユビキタス AIコーポレーション、KeyHolder、高見沢サイバネティックスがストップ高。日本ラッド、スペースシャワーネットワーク、共栄セキュリティーサービス、エヌジェイホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ブロードバンドセキュリティ、野村マイクロ・サイエンスなど4銘柄は年初来高値を更新。ヤマト・インダストリー、テクノクオーツ、クルーズ、ザインエレクトロニクス、ケイブが買われた。
     
    一方、シンクレイヤ、テリロジーが一時ストップ安と急落した。エコミック、アンビスホールディングス、スターツ出版は年初来安値を更新。トレイダーズホールディングス、高橋カーテンウォール工業、ビーイング、ジェーシー・コムサ、大伸化学が売られた。

     


    東証マザーズ指数は前日比18.30ポイント高の839.53ポイントと反発。
    東京市場全般が不安定な動きとなり、マザーズ市場も連動した値動きだった。前引け間際に一時マイナス転落する場面があったが、後場はプラス圏で推移した。アンジェスやメドピア、JMDCが買われた。
    値上がり銘柄数は176、値下がり銘柄数は141となった。
     
    個別では、カヤック、Aiming、フーバーブレイン、バリューデザイン、メドピアなど6銘柄がストップ高。ジェネレーションパス、インパクトホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ベガコーポレーション、ディジタルメディアプロフェッショナル、JIG-SAW、ミンカブ・ジ・インフォノイドなど11銘柄は年初来高値を更新。エル・ティー・エス、ホープ、JMDC、ソフトマックス、データホライゾンが買われた。
     
    一方、アクリートが一時ストップ安と急落した。BuySell Technologies、アディッシュ、レアジョブ、トレンダーズ、パワーソリューションズが売られた。
     

    [概況]

    15日の東京外国為替市場は、各通貨とも限定的な値動きだった。この日は、中国の4月小売売上高と4月鉱工業生産が発表されたが、強弱混合の結果だったため、ポジションを積極的に傾けづらかったのだろう。詳しくは、鉱工業生産が3.9%と予想(1.5%)を上回ったが、小売売上高が-7.5%と予想(-6.0%)を下回ってしまった。
     
    現在、米ドル円は107.20円台、ユーロ円は115.80円台、豪ドル円は69.20円台を推移している。
    さて、この後の欧米時間では、米国の4月小売売上高、4月鉱工業生産、5月ミシガン大消費者信頼感指数といった注目度の高い指標が控えている。残念ながら、予想はどれも目を覆いたくなるような数値だが、問題は結果が予想と比べてどうかである。仮に良い方向に乖離していた場合は、為替市場でリスク選好姿勢の動きが強まりそうだ。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【後場寄り付き概況】

     
    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比30円70銭高の1万9945円48銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、1.88ポイント高の1448.43で始まった。
    新型コロナウイルスの感染状況や経済活動への先行き不透明が根強い中、売買が交錯し、日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)とももみ合っている。
     
    外国為替市場では、1ドル=107円20銭近辺で推移している。
     
    個別では、ソフトバンクG、NTT、楽天が買われ、リクルートHDは小高い。ソニー、東エレク、アドバンテスは上昇している。
    半面、ファーストリテ、三菱UFJ、三井住友が甘い。任天堂、富士通、トヨタ、SUMCOも小安い。
     
    米中摩擦への懸念などから失速し、マイナスへ転じた。取引時間中に発表された中国の4月小売売上高が市場予想を下回ったこともネガティブ視されたようだ。
     
    日足チャート上では2万100円台半ばに位置する5日移動平均線に上値を抑えられる格好。一方で25日移動平均線が1万9600円台半ばまで迫ってきており、下値のサポートとして機能するかが注目される。
     
    新興市場ではマザーズ指数が前引けで小幅にプラスを確保しているものの、やはり上値が重い。週末を前に個人投資家からも利益確定売りが出やすいところか。

     


    「中長期的に不可逆なビジネスモデルの変化、産業構造の変化」

     
    令和2年5月14日。
    安倍総理は総理大臣官邸で第38回未来投資会議を開催。
    今回は新型コロナウイルス感染症拡大への対応及び低速・小型の自動配送ロボットについて議論が行われた。
    安倍総理のコメント。
    「本日は新型コロナウイルス感染症対策について、アフターコロナについての考え方も含めて議論を行いました。
    日本においては、中国からの第1波の感染拡大については、正に国民の皆さんの御協力を頂きながら、抑え込むことができたと、
    これは国立感染症研究所のゲノム解析で、そのように推測されているところでございます。
    第2波である欧米経由の感染拡大に対しても、本日諮問委員会の皆様に御議論いただいたところでございます。
    これも日本のやり方の中において抑え込みつつあると、このように分析しております。
    かつ欧米と比べましても、感染者数あるいは死亡者数においても圧倒的に少なく抑え込むことができているとこう考えております。
    これは正に多くの国民の皆様の本当に大変な御負担の中で、御協力いただきながらここまで来ることができたとこう考えております。
    しかし、経済におきましては大変厳しい状況が続いています。
    これは正に皆さんの努力で乗り越えてきている中においては、
    政府としてはしっかりと事業の継続、そして雇用を守り抜いていくという大きな責任があります。
    そしてそのためには、もう一段の強力な対策が必要であります」。
    文章に直すと変な言葉になるが、この通りのコメント。
     
    以下は議論の基本的考え方。
     
    (1)基本的な考え方
     
    ・新型コロナウイルス感染症の完全収束は、ワクチンが出来るまで、長期的なものとなる可能性。
     
    ・今は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止や重症化防止が最優先課題
     事業者の雇用維持や事業継続・資金繰りへの支援等に万全を期す必要がある。
    ・その上で、経済活動について、感染症拡大の前のビジネスモデルに完全に戻ることは難しいと認識すべきであり、かつてのオイル・ショックのように、中長期的に、不可逆なビジネスモデルの変化、産業構造の変化を伴うものと考えるべきではないか。
     
    ・今後は、感染拡大防止と経済活動を両立する「新たな日常」を探るべきであり、新たなビジネスモデルの検討が必要ではないか。
     
    (2)感染拡大防止と両立するビジネスモデルの再構築
     
    ・新型コロナウイルス感染症は経済活動に大きな影響を与えている。
    特に、宿泊、飲食、フィットネスクラブ等では、1年前と比べて売上が減少した企業 の割合が他の業種に比べて高くなっている。
     
    ・G7首脳テレビ会議(4月16日)では、「各国の経済活動を安全な形で再開するための準備が重要」との点で一致。
    これに併せ、感染症拡大の前のビジ ネスモデルに完全に戻ることは難しいとの認識の下で、感染拡大防止と両立する新たなビジネスの方法を検討するべきではないか。
     
    ・例えば、感染拡大防止を前提として、宅配サービスの積極利用や無観客イベントといった取組も始まっている中、宅配・テイクアウトの食券への助成や、 緊急事態宣言の対象から除かれた県内の観光や食などへの助成などを含め、宿泊・移動、食、イベントの各業界に対して、「3つの密」の回避や人と 人の距離の確保などを勘案した、新たなビジネスの方法を考えていくことが必要ではないか。
     
    ・シンガポール等で開発・導入が進む接触追跡アプリや健康管理・把握アプリの活用を図るべきではないか。
     
    (3)新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い宅配需要が急増・人手を介さない非接触型の配送ニーズが高まる中で、無人の低速・小型の自動配送ロ ボットを活用した新たな配送サービスの実現が期待される。
    (例えば、 スーパー・飲食店や小包の配送拠点から周辺の消費者の自宅への配送や、定期的な集荷・運搬業務に活用することを想定)
     
    ・海外では実際に公道を走行して配送に用いる事例もある一方、我が国の制度(道路運送車両法、道路交通法)では、(歩道で走行する時速6km以下 の)低速で、かつ小型の無人自動配送ロボットについて、制度上位置づけられておらず、公道での実証も行われていない。
    ようやく、本年4月に、監視・ 操作者が近くでロボットを見ながら追従する「近接監視・操作」型に限り、歩道走行を含めた公道実証を行うことができる枠組みが整備された段階。
     
    ・我が国においても、社会的受容性を確認するとともに、収集したデータを踏まえて、継続的なサービス提供が可能となるよう、
     「遠隔監視・操作」型の公 道実証を早期に行い、公道走行を実現すべきではないか。

    https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai38/index.html
     
     
    以下は今後のスケジュール。

    18日(月):GDP改定値、米NAHB住宅価格指数、WHO年次総会(オンライン形式)、変化日
    19日(火):米住宅着工件数
    20日(水):機械受注、首都圏マンション販売、コンビニ売上高、訪日外客数
    21日(木):貿易統計、米CB景気先行指数、フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売
    22日(金):消費者物価指数、中国全人代開幕
    23日(土):イスラム・ラマダン明け
    25日(月):米・英休場、独IFO景況感
    26日(火):企業向けサービス価格指数、全産業活動指数、CB消費者信頼感、S&P住宅価格指数、シカゴ連銀全米活動指数、FHFA住宅価格指数、新築住宅販売
    27日(水):第二次補正予算閣議決定目途、米ベージュブック、スペースX「クルードラゴン:」打ち上げ、変化日
    28日(木):米GDP改定値、耐久財受注
    29日(金):失業率、鉱工業生産、消費動向調査、米個人所得、鬼宿日・大明日・神吉日、(ビルダーバーグ会議)
    31日(日):中国製造業PMI
     
     


    15日午前の日経平均株価は続落した。午前終値は前日比60円75銭安の1万9854円03銭。
    前日の米国株高を受け、朝方は買いが先行し一時283円高の2万0198円を付けた。
    ただ米中対立の激化懸念に加え、主要企業の今期業績悪化の警戒感が根強く、米株価指数先物が時間外取引で下落したことを受け、次第に売りが優勢となり2万円を再び割り込んだ。
     
    トランプ米大統領は、中国の新型コロナウイルスへの対応に失望し断交の可能性も示唆したと報じられるなか、米中関係の緊張感の高まりも警戒された。
     
    週末前に持ち高を整理するための売りも出たようだ。取引時間中に発表された中国の4月の小売売上高は市場予想よりも減少率が大きかった。中国の内需低迷が懸念され、アジア各国・地域の株価指数が軟調に推移。日本株相場にも重荷となった。
     
    市場関係者は「トランプ米大統領が中国の新型コロナウイルスへの対応に不満を示し、米中摩擦が再燃することへの警戒感が強まった」と指摘。新型コロナの感染状況は今後、各国・地域の対応次第で「第二波」が訪れるかなど濃淡が表れる可能性もあり、「不透明感が強い」という。
    また「海外勢の参入は限定的で、個人中心のボリューム感に乏しい相場。上昇の勢いは弱い」との見方も聞かれた。
     
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9872億円、売買高は6億1255万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1379と、全体の約6割を占めた。値上がりは712、変わらずは77銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は不動産業、水産・農林業、食料品、空運業の下落が目立ち、上昇は鉱業、倉庫・運輸関連業、輸送用機器など。
     
    個別では、ソフトバンクグループやファーストリテイリングが安く、日清粉Gや菱地所が大幅安。アステラス、武田薬品工業、塩野義、テルモが下落し、NTTデータやコナミHDも売られた。トヨタ自動車、三菱UFJフィナンシャル・グループも安い。
     
    一方、半導体製造装置大手の米アプライドマテリアルズ(AMAT)が14日に2020年5〜7月期の業績が2〜4月期から改善する見通しを示したことを受け、東エレクやアドバンテストなど半導体関連株の一角に連想買いが入った。KDDIや富士フイルムが高く、ダイキンやヤマハが買われた。
     
    東証2部株価指数は前日比35.17ポイント安の5696.16ポイントと3日続落した。
    出来高6026万株。値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は235となった。
     
    個別では、那須電機鉄工が一時ストップ安と急落した。デュアルタップ、ウイルテック、児玉化学工業、Abalance、SIGが売られた。
     
    一方、Jトラスト、MCJ、扶桑電通、オリエンタルチエン工業、東洋刃物が買われた。

     


    日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比7円84銭安い3220円49銭だった。急ピッチの上昇に対する警戒感から利食い売りが優勢となった。今期の業績悪化への警戒感から個人の投資意欲がやや後退した。
    ただ、テラなど一部のバイオ関連株には買いが集まった。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で306億円、売買高は7549万株。
    値上がり銘柄数は244、値下がり銘柄数は343となった。
     
    個別では、エコミックが年初来安値を更新。シンクレイヤ、ビーイング、グッドライフカンパニー、高橋カーテンウォール工業、テリロジーが売られた。
     
    一方、テラ、高見沢サイバネティックスがストップ高。日本ラッドは一時ストップ高と値を飛ばした。ブロードバンドセキュリティは年初来高値を更新。シーズメン、ユビキタス AIコーポレーション、共栄セキュリティーサービス、クルーズ、ヤマト・インダストリーが買われた。
     


    東証マザーズ指数は前日比1.09ポイント高の822.32ポイントと反発した。
    前日の米国株の上昇などを映して、買い戻しの動きが先行している。また、マザーズ市場上場企業の決算発表も本格化しており、好業績銘柄への物色の流れは継続しそう
    薬剤評価掲示板やオンライン医療相談の拡大で上期業績は大幅増収増益メドピアが買われ、アンジェスやAimingなどが高い。
    値上がり銘柄数は95、値下がり銘柄数は218となった。
     
    個別では、メドピアがストップ高。Aiming、インパクトホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、ディジタルメディアプロフェッショナル、JIG−SAW、バリューデザイン、JMDCなど6銘柄は年初来高値を更新。プレシジョン・システム・サイエンス、フーバーブレイン、ホープ、ドリコム、データホライゾンが買われた。
     
    一方、アクリートが一時ストップ安と急落した。BuySell Technologies、アディッシュ、トレンダーズ、シノプス、パワーソリューションズが売られた。

    【寄り付き概況】


    15日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比235円01銭高の2万0149円79銭。
    前日のNYダウは、米原油先物相場の急伸を手掛かりで377.37ドル高の2万3625.34ドルと4日ぶりに反発した。米国の経済活動再開や追加経済対策に向けた期待も膨らんだ。これを受けて、東京株式市場も買い先行となり2万円を回復してスタートした。海運や機械、自動車などが高い
     
    東京外国為替市場では、円が1ドル=107円台前半(前日終値は106円86−87銭)、1ユーロ=116円近辺(同115円45−49銭)で取引されている。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、30業種が高く、値上がりはゴム、非鉄、海運、倉庫など。値下がりは不動産、水産、医薬品。
     
    個別ではトヨタ、ファナック、ダイキンが高く、ソフトバンクG、東エレク、KDDIがしっかり。反面、富士通、第一三共、NTTデータはさえない。

    テクニカル的には森乳(2264)、MonotaRO(3064)、DI(4340)、日油(4403)、鈴木(6785)、アズワン(7476)、菱洋エレ(8068)、太田昭和(9658)が動兆、
     
    人気はTATERU(1435)、メガチップス(6875)、松屋R&D(7317)、恵和(4251)、フジシール(7864)、セイノー(9076)、フマキラー(4998)、メドピア(6095)、日本通信(9424)、グレイス(6541)、MDV(3902)、応化工(4186)、大真空(6962)、ネクソン(3659)、アリアケ(2815)。
     


    「立場再逆転」
     
     
    NY株式市場は反発。
    下落して始まったが、経済回復への期待感が勝り大きく持ち直した格好。
    ウィスコンシン州の裁判所は新型コロナ感染対策で州が出した外出禁止令について無効と判断。
    一方、元生物医学先端研究開発局(BARDA)の局長だった専門家は下院委員会で警告、
    「トランプ政権が新型コロナ対応を改めなければ、米国は暗黒の冬に突入する恐れがある」。
    「相場が下げる日は反対論者が前面に出て、戻す日はより楽観的な投資家がチャンスを見いだす」といういい加減な状況だ。
    トランプ大統領は「新型コロナウイルスを巡る中国の対応に非常に失望した」とコメント。
    中国との断交の可能性が意識され貿易戦争への懸念が再び高まった。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は298万1000件。
    前週の317万6000件から鈍化したものの市場予想の250万件は上回った。
    10年国債利回りは0.616%。
    2年国債利回りは0.149%。
    ドル円は107円台前半。
    恐怖と欲望指数は39→38。
     
    水曜の日経平均は寄り付き127円安、終値352円安と続落。
    NYダウが3日間合計で1000ドルを超す下げとなった影響が出た来た格好。
    アジア株が不安定な動きとなり後場は売りが加速。
    終値で5日ぶりに2万円を割り込んだ。
    日足は2日ぶりの陰線。
    SQ値20073円に対しては4勝1敗。
    東証1部の売買代金は2兆1578億円。
    値上がり190銘柄(前日975銘柄)。
    値下がり1952銘柄(前日1103銘柄)。
    新高値39銘柄(前日41銘柄)。
    新安値3銘柄(前日0銘柄)で5日ぶりにゼロでなくなった。
    騰落レシオは129.27(前日132.19)。
    NTレシオは13.77倍。
    サイコロは6勝6敗で50.0%。
    右肩上がりの25日線(19603円)からは1.59%のプラスかい離。
    右肩下がりの75日線は20630円。
    横ばって来た200日線(21695円)から8.21%のマイナスかい離。
    右肩上がりの5日線(20223円)から1.53%マイナス。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.839%(前日▲12.477%)。
    買い方▲11.522%(前日▲11.854%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.289%(前日▲20.530%)。
    買い方▲13.453%(前日▲19.177%)。
    空売り比率は43.7%(3日連続の40%超)。
    空売り規制なしの比率は6.2%。
    日経HVは28.8、日経VIは34.45。
    日経平均採用銘柄の予想PERは24.59倍(前日23.74倍)。
    東証1部の全銘柄だと予想PERは25.29倍。
    PBRは0.95倍。
    BPSは20962円。
    東証1部全銘柄のPBRは1.06倍。
    225先物採用銘柄の益回りは4.07%(前日4.21%)。
    配当利回りは1.67%。
    ドル建て日経平均は18.43(12月13日が219.64)。
    東証1部単純平均株価は41円安の1958円。
    (2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
    売買単価は1622円(前日1765円)。
    東証1部の時価総額は554兆円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比280円高の20060円。
    高値20225円、安値19600円。
    大証夜間取引終値は日中比300円高の20080円。
    気学では「逆向かいの日。大いに高きは売り、安きは買い」。
    月曜は「気味の変化する日。足取りについて駆け引きせひよ」。
    火曜は「高下荒く初め高いと後安の日。戻り売り良し」。
    水曜は「変化日。前場引け尻の足取りに注意肝要」。
    木曜は「前日来の波動について駆け引きせよ」。
    金曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
    ボリンジャーのプラス1σが20054円。
    プラス2σが20504円。
    一目均衡の雲の上限は20233円。
    雲の上の綱渡りの印象は継続。
    下限は18848円。
    勝手雲の上限は19449円で20日連続勝手雲の上。
    RSIが53.26。
    RCIが88.74。
    週足陽線基準は20390円。
    金曜は今年8勝9敗。
     
     
    今年の曜日別勝敗(5月14日まで)

    月曜6勝10敗
    火曜8勝9敗
    水曜8勝9敗
    木曜8勝11敗
    金曜8勝9敗。
     
    市場関係者は一応株のプロフェッショナル。
    アフターコロナには最高のおもてなしを行いたいという気持ちは料理人さんと一緒。
    でも・・・。
    その成果物は料理と違って、誰もが「美味しい」と言ってくれるものでもない。
    それでも気概だけは「最高のおもてなし」。
    せめてもの気概と言えるかも知れない。
    株式市場関係者がコロナを語り、感染症の専門家が経済・景気を語る現実。
    どこかおかしい気がする。
    現実逃避ではないのだろうが・・・。
     
    それにしても・・・。
    巷にマスクがあふれてきた。
    先週はセブンイレブンで50枚3150円。
    一昨日は新宿のドラッグストアやディスカウントショップで散見。
    昨日は虎ノ門琴平神社の入り口で50枚2500円。
    アマゾンでは50枚1000円台が登場し始めたとう。
    苦節?約3ヶ月。
    先は見えてきたという印象だ。
    教訓は「バブルはこうして起こる」。
    少しでも品切れの可能性が出てくると人は群がるもの。
    緊急の必要性がなくても、なくなりそうなもの、店頭から消えたものなどを人は欲しがる。
    欲しがるという需要は仮需だからとめどなく高まる。
    高まるから供給側は価格で対応する。
    価格でも対応できないと本当に品不足になり買えなくなる。
    買えなくなると欲しがるという人間の習性はこれに逆らえない。
    とにかく買う。
    ホットケーキなんて何年も作ったことがないのに、店頭でホットケーキの粉を見つけると買ってしまうのである。
    ところがそんな状況も供給の増加で一変する。
    まさにマスクと一緒でフツーに供給できれば価格が下がる。
    小利を目論んだ業者は値崩れしないうちに売り切ろうとして値下げに走る。
    これがミニバブルの崩壊。
    逆転していた売り手と買い手の立場が再逆転する瞬間なのだろう。
     
    ・東証投資主体別売買動向(週間)5月第1週、外国人4週連続売り越し(1206億円)
     個人3週連続買い越し(170億円)信託銀行、10週連続買い越し(91億円)
     
    ・東証マザーズ投資主体別売買動向(週間)5月第1週、
     外国人6週連続売り越し(4.11億円)個人8週連続買い越し(15.41億円)
     
    ・ジャスダック投資主体別売買動向(週間)、5月第1週
     外国人2週ぶり売り越し(0.78億円)、個人4週連続買い越し(3.67億円)
     
     
    木曜のNYダウは377ドル高の23625ドルと4日ぶりの反発。
    NASDAQは80ポイント高の8943ポイントと3日ぶりの反発。
    S&P500は32ポイント安の2852ポイント。
    ダウ輸送株指数は37ポイン高安の7861ポイントと4日続落。
    SOX指数は2.81%上昇。
    VIX指数は32.39。
    3市場の売買高は118.1億株(過去20日平均は114.5億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比280円高の20060円。
    ドル建ては大証比日中比310円高の20090円。
    ドル円は107.24円。
    10年国債利回りは0.616%。
    2年国債利回りは0.149%。
     
     
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    エイジア(2352)・・・動兆
     
    エイジアに注目する。
    同社はメール利用したクラウド型販売支援ソフトの開発・販売が中核。
    クラウドサービスが好調。
    リバウンド期待。


    (兜町カタリスト櫻井)


    15日の日経平均株価は反発後、堅調な展開となりそう。
    日経平均株価の予想レンジは、1万9900円−2万200円。
    米国株は上昇。ダウ平均は377ドル高の23625ドルで取引を終えた。弱い新規失業保険申請件数などを嫌気して序盤には400ドル超下げる場面もあったが、原油価格の持ち直しなどを手掛かりに切り返してプラス圏に浮上すると、終盤にかけて上げ幅を広げた。
    米国株式が上昇した動きを受け、買い先行のスタートになるとみられる。
     
    政府は14日、新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言を39県で解除すると発表。安倍晋三首相は、第2次補正予算を編成する方針を示しており、経済活動の正常化への期待感が相場を支えそう。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=107円台の前半(14日終値は106円86−87銭)、ユーロ・円が1ユーロ=115円台の後半(同115円45−49銭)と、円安方向にあることも意識されそうだ。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所終値比280円高の2万60円だった。
     
    15日は大林組(1802)やTDK(6762)、日本郵政(6178)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)などが20年3月期決算を発表する。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■LIFULL<2120>
    上期税引き前が49%増益で着地・1-3月期も75倍増益。
     
    ■データホライゾン<3628>
    7-3月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・1-3月期は87%増益。
     
    ■ファインデックス<3649>
    1-3月期(1Q)経常は2.3倍増益・上期計画を超過。
     
    ■ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>
    フランスPropheseeと協業し、イベントベースビジョンセンサーを使った統合ソリューションを開発する。注力分野はIoTと自動運転システム向けマシンビジョン/AIアプリケーション。
     
    ■コロプラ<3668>
    上期経常が151倍増益で着地・1-3月期も7.7倍増益。
     
    ■ソフトマックス<3671>
    1-3月期(1Q)経常は2倍増益・上期計画を超過。
     
    ■サイバーリンクス<3683>
    1-3月期(1Q)経常は57%増益で着地。発行済み株式数(自社株を除く)の5.8%にあたる30万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■セレス<3696>
    1-3月期(1Q)経常は2.7倍増益で着地、未定だった上期配当は無配継続。
     
    ■ユビキタスAIコーポレーション<3858>
    前期最終を一転20%増益に上方修正。
     
    ■バリューデザイン<3960>
    7-3月期(3Q累計)経常は5.5倍増益・通期計画を超過。
     
    ■イノベーション<3970>
    前期経常を76%上方修正。
     
    ■JMDC<4483>
    今期税引き前は15%増で6期連続最高益更新へ。
     
    ■栄電子<7567>
    前期経常が上振れ着地・今期は32%増益へ。
     
    ■アーク<7873>
    三井化学<4183>が株式交換によって完全子会社化する。8月1日付で同社株1株に対し、三井化学株0.0511株を割り当てる。
     
    ■ファイバーゲート<9450>
    今期経常を14%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も3.5円に修正。
     
    ■アセンテック<3565>
    ピー・ビーシステムズ<4447>とテレワーク関連ビジネスで業務提携。
     
    ■クラスターテクノロジー<4240>
    前期経常を一転7%増益に上方修正。
     
    ■ビープラッツ<4381>
    今期最終は黒字浮上へ。
     
    ■サニックス<4651>
    前期経常は2.2倍増益で上振れ着地・1-3月期(4Q)経常は2.1倍増益、今期業績は非開示。
     
    ■ウェルビー<6556>
    今期経常は11%増で8期連続最高益、0.7円増配へ。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    15(金)
    【国内】
    国内企業物価指数(8:50)
    《決算発表》
    NTT、三菱UFJ、ゆうちょ、三井住友、日本郵政、SMC、みずほ、エムスリー、日ペイントH、第一生命、TDK、かんぽ、ヤマトHD、アサヒインテック、大林組、日産化、T&DHD、M&A、東電力HD、三浦工、住友化、ハーモニック、三菱Uリース、飯田GHD、昭電工、パーソルHD、オープンハウス、DIC、クレセゾン、大王紙、ユニゾHD、東映、TSテック、フリー、日本紙、持田薬、トクヤマ、日電子、大特鋼、山口FG、ワコールHD、ミクシィ、大和工、ダスキン、王将フード、因幡電産、洋インキHD、オプティム、タカラスタン、IRJ HD、コロワイド、七十七、第四北越、アルテリア、日軽金HD、共立メンテ、サイバダイン、サイバセキュリ、Chatwork、BASE、ALBERT
     
    【海外】
    中国4月鉱工業生産(11:00)
    中国4月小売売上高(11:00)
    中国4月固定資産投資(11:00)
    ドイツ1-3月期GDP(15:00)
    米4月小売売上高(21:30)
    米5月ニューヨーク連銀景気指数(21:30)
    米4月鉱工業生産(22:15)
    米3月企業在庫(23:00)
    米3月対米証券投資(5/16 5:00)


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
    ■厚労省 来月から大規模な抗体検査実施へ 東京・大阪・宮城
     
    ■四国化成<4099> 除菌用塩素化剤を拡販
     
    ■武田<4502>
    社長コロナ治療薬「年内目標」ワクチン連携も
     
    ■東計電算<4746>
    ブロックチェーン使い在庫管理
     
    ■東洋炭素<5310>
    黒鉛の生産能力4割増
     
    ■日産<7201>
    世界生産能力2割削減 スペイン工場を閉鎖へ
     
    ■丸紅<8002>
    小型衛星事業を拡大 米推進機器会社に出資

    14日のNYダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発した。前日比377ドル37セント高の2万3625ドル34セントで終えた。
     
    ダウ平均は序盤、雇用関連指標や米中対立激化への懸念が重しとなり、一時450ドル超下落。その後、金融株やエネルギー株の上昇に支えられてプラス圏に浮上し、上げ幅を拡大した。前日までの3日間で計1000ドル超下落しており、安値拾いの買いも入りやすかった。
     
    また、新型コロナウイルス感染拡大に対応する景気支援策第4弾について、トランプ大統領が協議する用意があると伝わったことも、相場を支えた。
    欧米などでの経済活動の再開期待から原油先物相場が急反発し、1カ月ぶりの高値を付けたことで同じリスク資産である株式にも買いが入った。
     
    新型コロナウイルスの感染第2波への警戒が残るなか、欧米では経済再開が進んでいる。米ウィスコンシン州の最高裁判所は13日、同州政府の外出規制令は違法との判決を下した。多くの州での外出制限が想定よりも早く解除されるとの思惑が広がったことも買いを後押しした。
     
    ダウ平均は午前中に400ドル超下げ、取引時間中としては4月21日以来、3週間ぶりに節目の2万3000ドルを下回る場面があった。朝方発表の新規失業保険申請件数は9日までの1週間で298万1000件と市場予想を上回り、依然として高水準だった。米中関係の悪化懸念も重なり、売りが出やすかった。一方、「長期投資家が割安感の高まった銘柄に買いを入れた」との指摘もあった。売り買いが交錯し、ダウ平均の日中値幅は841ドルと大きかった。
     
    5月に入り下げが目立っていた銀行株が買われた。13日に11年ぶりの安値を付けた銀行大手ウェルズ・ファーゴは7%上昇した。クレジットカードのマスターカードが4月後半以降、消費者のカードの利用が緩やかに回復傾向になると発表したことを受け、同業のビザやアメリカン・エキスプレス(アメックス)も上げた。20年5〜7月期見通しが市場予想を上回ったネットワーク機器のシスコシステムズも買われた。
     
    セクター別では銀行、自動車・自動車部品が大きく上昇した一方で、食・生活必需品小売は下落した。
     
    ナスダック総合株価指数も3日ぶりに反発した。前日比80.55ポイント高の8943.72で終えた。インテルやエヌビディア、マイクロン・テクノロジーなど半導体株の上昇が目立った。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    23,625.34+377.37
    S&P500種
    2,852.50+32.50
    ナスダック
    8,943.721+80.554
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,740.90+24.50
    NY原油(ドル/バレル)
    27.71+2.42
    円・ドル
    107.23 - 107.24+0.37


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    14日のシカゴ日経平均先物は下げた。6月物は前日比105円安の2万0060円で引け、14日の大取終値を280円上回った。朝安で始まった。
    米雇用指標の悪化や米中対立への警戒感から売りが先行した。
    米労働省が14日発表した新規失業保険申請件数は298万1000件と市場予想を上回る高水準だった。
    売り一巡後は追加救済策や各州での経済活動再開への期待感から上昇に転じ、引けにかけて上昇幅を拡大した。米株が反発に転じ、日経平均先物は下げ幅を縮めた。
    この日の6月物安値は1万9600円、高値は2万0225円。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    20060 ( +280 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    20090 ( +310 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 5741.54(−162.51)
    14日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前日の終値に比べ162.51ポイント安の5741.54で引けた。新型コロナウイルスの第2波や景気後退の長期化をめぐる投資家の懸念が強まり、株価は全面安となった。
    個別銘柄では、会計ソフト大手セージと英産業用ソフトウエアのアベバグループが各7.2%安。英オンライン食品販売オカド・グループは6.9%安、生命保険大手のプルデンシャルは5%超下落した。同社が14日、新型コロナの影響で1〜3月期のアジアの売上高が前年同期に比べ24%減ったと発表したのが嫌気された。
    一方、英プライベート・エクイティ会社3i(スリーアイ)グループは6.3%高。英ビジネス情報会社インフォーマと英航空・防衛会社メギットはそれぞれ2.6%高と好調だった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 10337.02(−205.64)
    14日のドイツ株式指数(DAX)は4日続落した。終値は前日と比べて205.64ポイント安の10337.02だった。ドイツ株は大幅安。新型コロナウイルスの感染再拡大への警戒感からリスクオフの動きが強まっている。ほぼ全面安で資源や銀行セクターの売りが目立っていた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4273.13(−71.82)
     

05月15日 毎日コラム
株式投資はギャンブルではない
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