【市況一覧】
日経平均株価
38,701.90 -111.68 12/20
TOPIX
2,701.99 -11.84 12/20
マザーズ
624.89 -5.96 12/20
NYダウ平均
42,342.24 +15.37 12/20
ナスダック総合
19,372.77 -19.92 12/20


08月01日 マーケットコメント

08月02日 マーケットコメント

08月03日 マーケットコメント

08月04日 マーケットコメント


    【大引け概況】


    5日の日経平均株価は3日続伸し、前日比243円67銭(0.87%)高の2万8175円87銭で終えた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:19 容量:18.24M

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    2万8000円台に乗せ、6月9日(2万8246円)以来およそ2カ月ぶりの高値を回復した。
     
     
    4日のNYダウ平均は85ドル安と反落した。台湾を包囲した中国軍の軍事演習に関する報道を受け、地政学リスクへの警戒感が重石になった。一方、金利の低下でナスダック総合指数は底堅く推移し、+0.41%と続伸。日経平均は17.14円安からスタートも、寄り付き直後から切り返してプラスに転じると、午前中ごろには2万8000円を回復した。
     
    発表が本格化している国内企業の決算を材料に、個別株の物色が強まった。前日の米株式市場での半導体株への買いが東京株式市場に波及した。
     
    日本製鉄や丸紅、キッコマンなど決算を評価した買いが一部に入り、相場を支えた。それぞれの同業他社を物色する動きも出て、東証の業種別騰落率ランキングでは鉄鋼や卸売業、食料品が値上がり率の上位に顔を出した。米原油先物相場の下落も、コスト増に伴う企業の収益悪化への過度な警戒を後退させて投資家心理を上向かせた。
     
    フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した。東京株式市場でも東エレクやアドテストといった指数寄与度の大きい値がさの半導体株に買いが入り、相場を押し上げた。
     
    ただ、明確に節目を上に抜けると短期筋の先物買いが入って騰勢を強めた。日本時間夜に7月の米雇用統計の公表を控えていることもあり、午後に入ると次第に様子見姿勢が強まった。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は反発し、終値は前日比16.44ポイント(0.85%)高の1947.17で終えた。
     

    東証プライムの売買代金は概算で2兆8716億円。売買高は12億1246万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1359と、全体の7割を超えた。値下がりは418銘柄、変わらずは61銘柄だった。

    業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、その他製品、食料品などが上昇。石油・石炭製品、鉱業、銀行業などは下落。

    個別では、東エレク、アドバンテストの半導体関連が大幅続伸。任天堂が大幅高で、ファーストリテ、ソニーG、キーエンスなど主力の値がさ株が総じて堅調。リクルートHDやベイカレントのグロース(成長)株の一角も高い。好決算を手掛かりにSUMCO、HOYが大幅に上昇し、大阪チタニウムは急騰した。
    ネクソン、三井化学、協和キリンも高い。エプソンやリコーも買われた。

    半面、原油先物価格や米長期金利の低下を背景にINPEX、コスモエネHD、三菱UFが軟調。円高・ドル安進行を受けてホンダ、三菱自などが下落。IHIや三菱重が下げた。東証プライム市場の売買代金上位ではダブル・スコープ、メルカリが大きく下落した。


     

    東証スタンダード市場は米ハイテク株高を受け好決算銘柄が盛んに物色された。
    スタンダードTOP20は続伸。出来高1億9445万株。
    値上がり銘柄数665、値下がり銘柄数532と、値上がりが優勢だった。

     個別では、光・彩がストップ高。住石ホールディングス、高田工業所<1966>、ライフフーズ、日本製麻、ヴィンクスなど16銘柄は年初来高値を更新。ぷらっとホーム、アエリア、トミタ電機、ホーブ、兼房が買われた。

     一方、錢高組、金下建設、第一屋製パン、林兼産業、ザッパラスなど23銘柄が年初来安値を更新。青山財産ネットワークス、マツモト、指月電機製作所、エムケイシステム、東京ソワールが売られた。

    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに反落。東証マザーズ指数の終値は前日比5.66ポイント(0.77%)安い730.36だった。
    値上がり銘柄数213、値下がり銘柄数243と、売り買いが拮抗した。

    東京株式市場全般は堅調だが、週末とあって、主力銘柄には換金売りが出やすかった。マザーズ指数が3カ月半ぶりの高値圏で推移していたため、時価総額上位の銘柄には利益確定売りも出た。

    グロース市場に上場したクラシコムは9時13分に公募・売り出し価格(公開価格、1420円)を100円(7.0%)上回る1520円で初値を付けた。終値は1760円だった。

    個別では、BASE  、メドレー 、ENECHANGE などが安く、ユーザベース は大幅安。一方でケアネットや弁護士ドットコム  は堅調だった。IPO(新規上場)のクラシコム  は堅調発進後、セカンダリー(流通相場)買われた。

    「栄冠は株に輝く」

    6月9日高値は28389円。
    終値ベースで28246円。
    3月25日高値は28338円。
    終値ベースが18149円。
    3月27日終値ベースが28252円。
    そして6月SQ値は28122円。
    これらの数字にチャレンジできるかどうかが課題。

    銘柄アプローチというのはひとさまざま百人百様だろう。
    業績スクリーニング、テクニカル、需給、指標面などなど秘伝の秘宝は誰もが一つやふたつは持っているものだ。
    しかし、そこにあるのは銘柄であって企業ではないような気がする。
    先入観なく予断なくピュアな心で銘柄を眺め尽くすというのは単純だが意外と強いアプローチではなかろうか。
    フィルターを通して選別した銘柄はどうしても同じような傾向になる。
    株価が下落したり当期の業績が悪い銘柄は除外されがちだ。
    できるならば「その会社は誰が何をやっているのか。強みは何なのか」。
    そして「どこをめざしているのか」。
    ここをトコトン考え尽くしてから、初めて罫線を見るというような作業をするのも一考だろう。
    罫線を見て銘柄を選ぶのは、罫線が同じなら株価もそこから同じ動きをする訳ではない。
    しかし呪縛のように罫線の法則に捕らわれて良い企業を見逃しかねないという悪弊がある。
    企業はグラフではないし、銘柄は罫線ではない。
    罫線至上主義の根本的な呪縛は「同じ罫線は同じ値動きをする」ということが証明されていない点だ。
    2000年以降ビジュアル的ツールが蔓延したせいで罫線至上主義がはびこったが基本は「企業あるいは銘柄」。
    無機質な罫線もたまには浮かび上がって訴えることもあるが、それは滅多にあることではない。
    必要なのはピュアな視点と心眼だと思う。

    ロイターで報じられたのは世界経済フォーラム(WEF)が実施した調査。

    個人投資家の株式や債券投資に関する知識は、暗号資産(仮想通貨)に関する知識よりも乏しい。
    株式や債券について理解していないと回答した人は40%近く。
    仮想通貨について理解していないと回答した人の割合29%を上回った。
    個人投資家の70%が45歳未満だったことも明らかになった。
    WEFのコメント。
    「ここ数年、世界的に仮想通貨の採用や取引が急増。
    多くの話題があり、投資家の仮想通貨商品に対する認知度に影響を与えている可能性がある。
    株式や債券などの従来の金融商品に関する報道が少ないことも認知度に逆の影響を与えている可能性がある」。

    《兜町ポエム》

    「ああ栄冠は株に輝く」

    買い物湧き材料溢れて 
    天高く純白のチャート今日ぞ飛ぶ
    マーケットよいざ 
    値動きは歓呼にこたえ
    いさぎよし微笑む希望 
    ああ栄冠は株に輝く

    懐疑を打ち悲観を蹴りて
    悔ゆるなき銘柄の力ぞ技ぞ
    マーケットよいざ
    一瞬に気配に賭けて
    相場の讃歌を綴れ
    ああ栄冠は株に輝く

    マドが空く株の動きに
    通うもの美しく匂える未来
    マーケットよいざ
    買い物でストップ高の
    感激をまぶたに描け
    ああ栄冠は株に輝く


    スケジュールを見てみると・・・。

    【8月】5勝5敗、(勝率50%、10位)
        気学では「戻り売り方針一貫のとき。新安値は買い。下旬より上昇傾向」。
     
    8月8日(月)景気ウォッチャー調査 
    8月9日(火)マネーストック、工作機械受注、変化日
    8月10日(水)国内企業物価指数 都心オフィス空室率、米消費者物価指数、財政収支、中国生産者・消費者物価
    8月11日(木)山の日で休場、米生産者物価
    8月12日(金)オプションSQ、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、株安の日、MSCI日本株指数四半期リバランス発表
    8月15日(月)4−6月GDP速報値、NY連銀製造業景気指数、NAHB住宅価格指数、中国各種経済指標
    8月16日(火)第三次産業活動指数、米住宅着工件数、鉱工業生産、独ZEW景況感
    8月17日(水)貿易収支、機械受注、訪日外客数、米小売売上高、FOMC議事録
    8月18日(木)米フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売、変化日
    8月19日(金)消費者物価、NYウィッチング
    8月22日(月)首都圏マンション販売、大幅高の特異日
    8月23日(火)米新築住宅販売、 天赦日
    8月24日(水)米耐久財受注
    8月25日(木)企業向けサービス価格指数、米カンザスシティ連銀金融シンポジウム(ジャクソンホール27日)、独IFO景況感
    8月26日(金)東京都区部消費者物価、米個人所得 変化日
    8月27日(土)アフリカ開発会議(→28日、チュニジア)
    8月29日(月)株高の日L
    8月30日(火)失業率、米CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、CS住宅価格、JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え実施
    8月31日(水)鉱工業生産、消費動向調査、中国製造業非製造業PMI、MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト

    後場は日の出に遠征して取材。


    (櫻井)。


    5日の東京株式市場は、小動きの展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7700円−2万8100円を想定。
    米国株はまちまち。ダウ平均とS&P500が下落し、ナスダックが上昇。ダウ平均は85ドル安の32726ドルで取引を終えた。7月雇用統計の発表を前に方向感に欠ける展開だった。
     
    きのう4日の日経平均株価は続伸となったものの、心理的なフシ目の2万8000円近辺での戻り待ちの売りに上値は重かった。週末要因や、米7月雇用統計の発表も控えることから、見送りムードが強まりそうで、ポジション調整の売りに押される場面も想定される。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=133円前後(4日は134円15−16銭)と円高に振れ、ユーロ・円が1ユーロ=136円台前半(同136円54−58銭)と小動き。4
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比80円安の2万7870円だった。
     




    【好材料銘柄】

    ■曙ブレーキ工業 <7238>
    23年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比64.7%増の32.3億円に拡大し、通期計画の20億円に対する進捗率が162.0%とすでに上回り、さらに5年平均の22.5%も超えた。
     
    ■協和キリン <4151>
    22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終利益は前年同期比39.7%増の350億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の530億円→630億円(前期は523億円)に18.9%上方修正し、増益率が1.2%増→20.4%増に拡大する見通しとなった。
     
    ■ルックホールディングス <8029>
    22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の9億円→20億円(前年同期は8.1億円)に2.2倍上方修正し、増益率が11.0%増→2.5倍に拡大する見通しとなった。
     
    ■キッツ <6498>
    22年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比55.0%増の61.3億円に拡大し、従来予想の41.4億円を上回って着地。併せて、通期の同利益を従来予想の97億円→117億円(前期は89.7億円)に21.1%上方修正し、増益率が8.1%増→30.9%増に拡大する見通しとなった。
     
    ■大阪チタニウムテクノロジーズ <5726>
    23年3月期第1四半期(4-6月)の経常損益(非連結)は9.5億円の黒字(前年同期は5.5億円の赤字)に浮上して着地した。併せて、非開示だった通期の業績予想は経常損益が24億円の黒字(前期は17.1億円の赤字)に浮上する見通しを示した。同時に、非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は経常損益が13億円の黒字(前年同期は9.1億円の赤字)に浮上する見通しを示した。業績好調に伴い、従来未定としていた今期の上期配当を5円(前年同期は無配)実施するとし、従来未定としていた下期配当も10円実施する方針とした。年間配当は15円で、3期ぶりに復配となる
     
    ■キッコーマン <2801>
    23年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比4.6%増の121億円に伸びた。
    併せて、非開示だった通期の業績予想は連結最終利益が前期比4.6%増の407億円を見込み、10期連続で過去最高益を更新する見通しを示した。同時に、非開示だった4-9月期(上期)の業績予想は連結最終利益が前年同期比4.4%増の223億円に伸びる見通しを示した。
    また、従来未定としていた今期の上期配当を30円(前年同期は22円)実施するとし、従来未定としていた下期配当も31円実施する方針とした。年間配当は61円となる。
     
     

    【主な経済指標・スケジュール】

    6月毎月勤労統計調査(8:30)
    《決算発表》
    伊藤忠、東京海上、NTTデータ、菱地所、MS&AD、バンダイナム、スズキ、丸紅、SOMPOHD、エーザイ、レーザーテク、三菱重、島津製、いすゞ、ミネベアミツミ、ヤマハ発、凸版印、ブラザー、千葉銀、三井化学、東センチュリー、関西ペ、リンナイ、丸井G、IIJ、ふくおか、三菱ガス、三浦工、Gウイン、京急、アルフレッサHD、アマダ、住友重、コムシスHD、ファンケル、セブン銀行、全国保証、デンカ、富士ソフト、シップHD、カチタス、フジテック、丸一管、フジクラ、ベネッセHD、FUJI、山口FG、ダイワボHD、アリアケ、テレ朝HD、東邦HD、住友倉、ニッコンHD、ダスキン、夢真ビーネ、アウトソシング、グローリー、ラウンドワン、稲畑産、パーカライ、サンケン電、アース製薬、日本紙、洋インキHD、SBSHD、日清オイリオ、亀田菓


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    4日のNYダウ工業株30種平均は反落し、前日比85ドル68セント(0.3%)安の3万2726ドル82セントで終えた。
     
    前日のダウは堅調な米経済指標を眺めて景気後退懸念が和らぎ、400ドル超上げて終了。この日は利食い売りに押され、ダウは終日軟調に推移したが、下値は限定的だった。翌日発表の米雇用統計の内容を見極めたいとのムードが広がった。
    英イングランド銀行(中央銀行)はこの日、インフレ抑制に向けて0.5%の大幅な利上げ実施に加え、年内に景気後退入りするとの見通しを表明。世界的に金融引き締めが行われる中、米国外の経済をめぐる懸念も強まった。
     
    雇用統計では景気動向を映す非農業部門雇用者数の伸びが6月から減速し、平均時給の上昇率は前年同月比ベースで和らぐとみられている。FRBが7月に続き、9月も通常の3倍の0.75%の利上げを実施するかを占ううえで、雇用環境を見極めたい市場参加者が多い。7月の大幅な相場上昇の後で、「重要指標の発表を前に買いを手控える投資家も多かった」との声が聞かれた。
     
    朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数は前週比6000件増の26万件と、2週ぶりに悪化し市場予想(ロイター通信調べ)の25万9000件を上回ったが、相場への影響は限られた。
     
    米原油先物相場が続落し、半年ぶりの安値を付けた。原油安を受け、石油のシェブロンが3%安となった。3日夕に管理部門での人員削減の実施が報じられた小売りのウォルマートは4%下げた。ディフェンシブ株も売りが優勢で、医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や通信のベライゾン・コミュニケーションズが安い。
     
    半面、原油安はインフレ鈍化につながるとの見方から消費関連株の一角は買われた。クレジットカードのビザと同業のアメリカン・エキスプレスが高い。米長期金利が前日終値(2.70%)を下回って推移する時間帯が長く、金利が低下すると相対的な割高感が薄れる顧客情報管理のセールスフォースなどハイテク株の一角も買われた。
     
    ナスダック総合株価指数は続伸した。前日比52.421ポイント(0.4%)高の1万2720.580と5月上旬以来の高値で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが2%高となった。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は6%高で終えた。電気自動車のテスラも上昇した。取引終了後に定時株主総会を開き、1株を3株にする株式分割の承認が得られ次第実施する見通し。
     


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    4日のシカゴ日経平均先物は反落した。9月物は前日比105円安の2万7870円で引け、4日の大取終値を80円下回った。
     
    NYダウは終日軟調に推移したが、下値は限定的だった。翌日発表の米雇用統計の内容を見極めたいとのムードが広がり、狭いレンジで取引された。
     
    景気悪化への警戒感が相場を押し下げた。円相場の反発も弱材料だった。
     







    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数

    4日のFTSE100種総合株価指数は小幅に続伸し、前日に比べ2.38ポイント(0.03%)高の7448.06で引けた。非鉄金属相場の上昇で資源株が買われた。半面、同日に大幅利上げを発表したイングランド銀行(英中央銀行)が、2022年10〜12月期に英国が景気後退入りするとの予想を示すなど、景気悪化への懸念が重荷となり、上値は限られた。
     
    FTSEでは、指数構成銘柄の約7割が上昇した。賭け屋大手エンテインが5.0%高と上昇率トップ。アングロ・アメリカン(3.2%高)やグレンコア(3.1%高)など資源関連株も買われた。
     


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数

    4日のドイツ株価指数(DAX)は続伸した。前日に比べ75.12ポイント(0.55%)高の1万3662.68で終えた。2022年4〜6月期決算で最終黒字に転換したファッション通販のザランドが大幅高となるなど、小売りや消費関連株に買いが入った。金利低下が追い風となるハイテク株も買われた。
     


    ■フランス・パリ株価指数
    フランスCAC40種指数は0.64%高だった。
    強弱入り交じった企業決算をにらみながら、買いがやや先行した。
     


     

08月05日 毎日コラム
【課題】リスクを抑え、利益を重ねる
・・・続き

08月06日 マーケットコメント

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