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【市況一覧】
日経平均株価
40,003.60 +263.16 03/19
TOPIX
2,750.97 +28.98 03/19
マザーズ
746.07 +5.62 03/19
NYダウ平均
38,790.43 +75.66 03/19
ナスダック総合
16,103.45 +130.27 03/19


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    今週は軟調展開となった。26日にパウエルFRB議長の講演が控える中、ここでタカ派的な発言が出てくるとの警戒から米国株が調整色を強め、日本株も警戒売りに押された。
    日経平均は24日まで5日続落となり、この間に約900円の下落。反転のきっかけに乏しい中で、2万8200円台まで水準を切り下げた。後半にかけては米国株に下げ一巡感が出てきたことから、押し目買いが入った。しかし、議長講演を前にリスク回避ムードを払しょくしきれず、週間では下落した。
    日経平均は週間では約288円の下落。週足では、ほぼ十字ではあったものの、6週ぶりに陰線を形成した。
     
    来週は、一進一退の展開か。
    月末月初で経済指標の発表が多い。
    国内では7月鉱工業生産(8/31)や4-6月期法人企業統計(9/1)の注目度が高い。米国では8月消費者信頼感指数(8/30)や8月ISM製造業景気指数(9/1)があるが、最大の注目は8月雇用統計(9/2)で、これより前に出てくる指標に一喜一憂しながらも、週末に向けては様子見姿勢が強まるとみる。
    決算など個別の材料には乏しく、物色は短期志向が強まるだろう。指数主導で日々の振れ幅は大きくなっても、週ベースでは水準は大きく変化しないと予想する。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
     
    29899.03  ボリンジャー:+3σ(26週)
    29697.58  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29455.62  ボリンジャー:+2σ(13週)
    29214.02  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28984.84  ボリンジャー:+2σ(26週)
    28752.49  均衡表転換線(日足)
    28730.46  ボリンジャー:+1σ(25日)
     
    28641.38  ★日経平均株価26日終値
     
    28601.91  6日移動平均線
    28469.85  ボリンジャー:+1σ(13週)
    28373.93  均衡表基準線(日足)
    28285.03  均衡表雲上限(週足)
    28249.24   新値三本足陰転値
    28246.90  25日移動平均線
    28070.66  ボリンジャー:+1σ(26週)
    27933.13  均衡表雲下限(週足)
    27763.34  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27534.90  200日移動平均線
    27532.26  均衡表転換線(週足)
    27484.07  13週移動平均線
    27283.86  75日移動平均線
    27279.78  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27156.48  26週移動平均線
     
    終値は下降を続ける5日移動平均線を突破し、17日高値から24日安値までの3分の1戻し28595.73円も上回って地合いの改善を窺わせた。反面、ローソク足は寄り引けほぼ同値で長めの上ヒゲを出して「卒塔婆」に近い形状となって強い戻り売り圧力を窺わせており、足元では強弱感が対立している模様だ。週足でもローソク足が胴体部分が12.69円と細い十字足に似た形状で引けており、気迷いを残して週末を迎えた格好となった。
     

    【大引け概況】


    26日の日経平均株価は続伸し、前日比162円37銭(0.57%)高の2万8641円38銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:48 容量:11.22M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米国市場で、長期金利の低下などが好感されNYダウが322ドル高と上昇した。これを受け、東京株式市場もハイテク株などを中心に値を上げる展開となった。日経平均株価は朝方に一時300円を超える上昇となったが、今晩は日本時間の午後11時から米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、後場に入りやや上昇幅は縮小した。
     
    値がさの半導体関連銘柄などが買われた。上げ幅は300円を超える場面があった。後場は日本時間同日夜のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控え、持ち高調整の売りが出て伸び悩んだ。
     
    前日の米市場では長期金利の低下などを受けて主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が3.7%高となった。東京市場でも東エレクやアドテストなどが買われ、指数を支えた。
     
    米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で、米東部時間26日10時(日本時間26日23時)にFRBのパウエル議長の講演が予定されている。東京市場では積極的な売買を手控えるムードも強く、上値が重かった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆548億円。売買高は8億5551万株だった。足元で売買代金は2兆円台前半の低水準で取引が続いている。
    市場関係者は「積極的な買いが入っているわけではない。個人投資家を中心に利益確定売りなどが進んで売り圧力が弱くなっている」とみていた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。終値は前日比2.99ポイント(0.15%)高の1979.59だった。
     
    東証プライムの値上がり銘柄数は864と、全体の47%を占めた。値下がりは867、変わらずは106銘柄だった。
     
    個別銘柄では、レーザーテックや東京エレクトロン、アドバンテストといった半導体関連株が高い。ソフトバンクグループやファーストリテイリングが値を上げた。三菱商事や三井物産、丸紅といった商社株が買われた。ゲーム機「プレイステーション5」の値上げを発表したソニーグループがしっかり。メルカリや大阪チタニウムテクノロジーズが高い。ダイキン、エプソン、SUMCO、三井化学、コマツ、ヤマハの上げが目立った
     
    半面、日本電産が安く、任天堂や三菱重工業が値を下げた。ダブル・スコープやレノバが軟調で、オリエンタルランドやエムスリーが売られた。武田薬品工業や第一三共が安い。
    アサヒ、リクルート、富士通は、第一生命HDが安かった。






     


     
    東証スタンダード市場は休日を控えて買い戻しが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅高。出来高1億9012万株。値上がり銘柄数684、値下がり銘柄数533と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではホーブ、光陽社、ネポン、ソレキアがストップ高。マサル、ワイズテーブルコーポレーション、大森屋、ホームポジション、ライフフーズなど35銘柄は年初来高値を更新。アルテック、タカチホ、テリロジー、AKIBAホールディングス、日本製麻が買われた。
     
     一方、サンユー建設、水道機工、KVK、日本アンテナ、創健社など8銘柄が年初来安値を更新。アルメディオ、新東、THEグローバル社、アップルインターナショナル、岡野バルブ製造が売られた。
     


     
    東証グロース市場では、東証マザーズ指数は小幅続伸。グロースCoreは小反落。東証マザーズ指数の値は前日比0.04ポイント(0.01%)高い743.72だった。朝方は時価総額の大きい主力銘柄を中心に買われ1%超上昇し750を超える場面もあったが、一巡後は利益確定売りが増え上げ幅を縮めた。
     
    auカブコム証券の山田勉マーケットアナリストは「足元で上昇基調の続いた新興株だが業績面で裏付けがある銘柄は少なく、心理的節目の750を超えると利益確定売りが多くなる」と話した。
    エニーカラーやフリー、そーせいが上昇した。一方、ビジョナルやPAコンサルは売られた。
     
    値上がり銘柄数175、値下がり銘柄数274と、値下がりが優勢だった。
     
     個別では地域新聞社、TORICOがストップ高。アミタホールディングス、スタメン、アルーは一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー、はてな、バルテス、ステムリム、アドベンチャーなど13銘柄は年初来高値を更新。サンウェルズ、プレイド、Green Earth Institute、日本ホスピスホールディングス、セーフィーが買われた。
     
     一方、海帆、サインド、クリングルファーマが年初来安値を更新。デジタルプラス、ワンダープラネット、アクリート、MRT、ウェッジホールディングスが売られた。
     

     

    26日午前の日経平均株価は続伸し、前日比266円41銭(0.94%)高の2万8745円42銭で終えた。上げ幅は300円を超える場面があった。
     
    前日の米国で、NYダウやナスダック指数が上昇したことが好感され堅調な値動きとなっている。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し、日経平均の上昇幅は一時300円を超えた。今晩は米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、その内容が注目されている。
    主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した。低調な業績見通しを発表していた米半導体のエヌビディアが買われており、東京株式市場でも東エレクやアドテストの支えとなった。
     
    米国で開催されている米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で、米東部時間26日10時(日本時間26日23時)にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演がある。同日には7月の米個人所得・個人消費支出(PCE)の発表も控えており、米国のインフレ動向や金融政策の方向性を見極めたい市場参加者が多く、持ち高調整の売りも出て相場の上値が抑えられた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続伸した。午前終値は前日比10.57ポイント(0.53%)高の1987.17だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆1017億円、売買高は4億5656万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1135と、全体の約6割を占めた。値下がりは588、変わらずは114銘柄だった。
     

     
    業種別株価指数(33業種)は繊維製品、機械、卸売業、非鉄金属などが上昇。石油・石炭製品、サービス業などは下落した。
     
    個別銘柄では、家庭用ゲーム機の値上げを発表したソニーGが上昇。レーザーテックや東京エレクトロンが高く、ソフトバンクグループやファーストリテイリング、ダイキン、SUMCOも値を上げた。フェローテックホールディングス、ルネサスエレクトロニクス、コマツ、京セラ、ヤマハが高かった。
     
    半面、アサヒやリクルート、三菱倉が安かった。出光興産や日揮HDが売られた。ダブル・スコープやレノバ、リクルートホールディングスが安い。
     
     


     
    東証スタンダード市場は米国株の上昇を受けて半導体関連株などを中心に買い戻しの動きが広がり、株価指数は堅調に推移した。スタンダードTOP20はしっかり。出来高1億1994万株。値上がり銘柄数651、値下がり銘柄数470と、値上がりが優勢だった。
     
    個別ではネポン、ソレキアがストップ高。ホーブは一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、ホームポジション、ライフフーズ、ありがとうサービス、日本製麻など33銘柄は年初来高値を更新。アルテック、テリロジー、タカチホ、AKIBAホールディングス、船場が買われた。
     
    一方、サンユー建設、水道機工、三共生興、東天紅が年初来安値を更新。新東、岡野バルブ製造、THEグローバル社、ムラキ、アルメディオが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに続伸。東証マザーズ指数の前日比2.82ポイント(0.38%)高い746.50だった。一時750を超えて1%超の上昇率となった。前日の米国株高の流れを受け、新興企業向け市場でも時価総額の大きい銘柄を中心に買いが入り指数を押し上げた。
    エニーカラーやフリー、そーせいが上昇した。一方、ビジョナルやJTOWERは下落した。
    値上がり銘柄数210、値下がり銘柄数236と、売り買いが拮抗した。
     
    個別では、TORICOがストップ高。アミタホールディングス、スタメン、アルーは一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー、はてな、ステムリム、イード、トレンダーズなど11銘柄は年初来高値を更新。セーフィー、キャンバス、バンク・オブ・イノベーション、スローガン、ANYCOLORが買われた。
     
     一方、海帆、サインドが年初来安値を更新。ワンダープラネット、MRT、アクリート、デジタルプラス、ジモティーが売られた。
     

    【寄り付き概況】


    26日午前の日経平均株価は、前営業日比160円46銭高の2万8639円47銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、7.29ポイント高の1983.89で始まった。
     
    前日の米株式市場は、NYダウが322ドル高と続伸。米長期金利の低下などが好感された。今晩のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演に対する関心は高い。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。また、為替は1ドル=136円50銭前後で推移している。
     
    主要な半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が3.7%上昇した。東京株式市場でも東エレクやアドテストなどの半導体関連銘柄のほか、ソフトバンクグループ(SBG)などハイテク関連銘柄に買いが入っている。
     
    総務省が8時30分に発表した8月の都区部消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合が102.4%と、前年同月比2.6%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の上昇率の中央値である2.5%と大きな差がなく、材料視する動きは乏しい。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、22業種が高く、値上がりは非鉄、鉄鋼、機械、ガラス・土石など。値下がり上位に鉱業、医薬品、紙パなど。
     
    個別では、家庭用ゲーム機の値上げを発表したソニーGが上げている。ファストリやダイキン、KDDIが高い。一方、アサヒや日揮HD、中部電は下落している。
     

     



    「鎧橋」

    「つじつまの合わないハイテク主導での続伸」

    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%程度続伸。
    10年国債利回りが低下。
    「金利低下がグロースセクターの一部を下支えした」との見方だ。
    エヌビディアが4%高。
    四半期業績は市場予想を下回ったが「売上高低迷が最悪期を脱する可能性がある」との見方。
    良いとこ取りの動きに見える。
    フィラデルフィア半導体(SOX)指数は3%超の上昇。
    アップルとマイクロソフトが1%、アマゾンとアルファベットが2%超上昇。
    アドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)が4.8%高。
    ブロードコムが3.6%高。
    ジャクソンホールでのパウエルFRB議長発言を警戒している割にはつじつまの合わない動きだ。
    「イベント通過で材料解消の動き」の先取りなのかも知れない。
    今四半期からロシアの消費者および商業銀行向け事業を閉鎖すると発表したシティグループが2.1%高。
    通期の売上高見通しを下方修正したセールスフォースは3.4%安。
    デル・テクノロジーズが第2四半期決算で売上高の伸びが過去6四半期で最低となった。
    決算発表を受け、時間外取引で株価は約7%下落。
    ギャップは2022年の通期見通しを撤回。
    第2四半期の実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比0.6%減。
    速報値の0.9%減から上方修正。
    第1四半期は1.6%減だった。
    市場予想は0.8%減。
    第2四半期の国内総所得(GDI)は1.4%増。
    第1四半期は1.8%増だった。
    GDPとGDIの平均は第2四半期に0.4%増。
    第1四半期の0.1%増から伸びが加速した。
    週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比2000件減の24万3000件。
    市場予想は25万3000件だった。
    7月中旬に26万1000件と8カ月ぶりの高水準を記録して以来25万件水準で推移。
    FF金利先物市場が織り込む9月0.75%利上げの確率は65%。
    0.5%利上げ確率は35%。
    FF金利は現行の2.33%から年末までに3.64%に上昇する見通し。
    10年国債利回りは3.031%。
    2年国債利回りは3.374%。
    独IFO業況指数は88.5に低下。
    2020年6月以来の低水準。
    低下は3カ月連続。
    7月分は88.7に上方修正された。
    第3四半期のドイツ経済はマイナス成長となる見通し。
    ドル円は136円台半ば。
    WTI原油先物9月限は2.37ドル(2.5%)安の92.52ドル。
    ビッドコインは145ドル安の21565ドル。
    SKEW指数は123.83→122.78→123.10。
    恐怖と欲望指数は46→48。

    木曜のNYダウは322ドル(0.98%)高の33291ドルと続伸。
    高値33306ドル、安値32889ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    NASDAQは207ポイント(1.67%)高の12639イントと続伸。
    高値12641ポイント、安値12471ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    S&P500は56ポイント(1.36%)高の4197ポ゚イントと続伸。
    高値4156ポイント、安値4119ポイント。
    サイコロは7勝5敗。
    ダウ輸送株指数は254ポイント(1.73%)高の14957ポイントと3日続伸。
    SOX指数は3.62%高の2970ポイントと3日続伸。
    VIX指数は21.78と低下。
    3市場の合算売買高は93億株(前日89億株。過去20日平均は108億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比170円高の28680円。
    ドル建ては大証日中比180円高の28690円。
    ドル円は136.51円。
    10年国債利回りは3.031%。
    2年国債利回りは3.374%。

    「週足陽線基準は28724円」

    木曜の日経平均は寄り付き102円高。
    終値は165円(△0.58%)高の28479円と6日ぶりに反発。
    8月SQ値28525.62円を一時上回った場面もあった。
    日足は3日ぶりに陽線。
    TOPIXは9.42ポイント(△0.48%)高の1976ポイントと4日ぶりに反発。
    プライム市場指数は4.84ポイント(△0.48%)高の1017.08と4日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は1.16%高の743.68と続伸。
    プライム市場の売買代金は2兆222億円(前日は2兆3245億円)。
    値上がり1243銘柄(前日1005銘柄)。
    値下がり512柄(前日734銘柄)。
    新高値63銘柄(前日40銘柄)。
    新安値4銘柄(前日4銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは111.33(前日116.01)。
    NTレシオは14.41倍(前日14.39倍)。
    サイコロは4勝8敗で33.33%。
    上向きの25日線(28213円)からは△0.94%(前日△0.47%)
    28日連続で上回った。
    上向きの75日線は27251円。
    28日連続で上回った。
    横這いの200日線(27539円)からは△3.41%(前日△2.80%)。
    23日連続で上回った。
    下向きの5日線は28594円。
    5日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.734%(前日▲12.076%)
    買い方▲6.411%(前日▲6.877%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.280%(前日▲14.634%)。
    買い方▲24.256% (前日▲24.911%)。
    空売り比率は41.3%(前日42.7%。6日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率6.8%(前日7.2%)。
    日経VIは19.06(前日19.97)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.92(前日12.85倍)。
    3日連続で12倍台。
    前期基準では13.52倍。
    EPSは2204円(前日2203円)。
    225のPBRは1.17倍。
    BPSは24341円(前日24318円)。
    10年国債利回りは0.225%。
    プライム市場の予想PERは13.86倍。
    前期基準では14.53倍。
    PBRは1.20倍。
    プライム市場の予想益回りは7.21%。
    配当り利回り(加重平均)は2.44%。
    プライム市場の単純平均は2円安の2525円。
    プライム市場の売買単価は2230円(前日2240円)。
    プライム市場の時価総額は718兆円(前日715兆円)。
    ドル建て日経平均は208.23(前日207.09)と6日ぶりに反発。
    木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の28680円。
    高値28685円、安値28345円。
    大証先物夜間取引終値は日中比170円高の28680円。
    気学では金曜は「目先の天底をつくる日」。
    月曜は「下放れ突っ込むと底入れする。逆なら反落する」。
    火曜は「初め高いと後安し。吹き値売り方針良し」。
    水曜は「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
    木曜は「後場高の日。押し目買い方針で進め」。
    金曜は「安値にある時は急伸する日」。
    ボリンジャーのプラス2σが29181円。
    プラス1σが28697円。
    アノマリー的には「変化日」。
    週足陽線基準は28724円。
    前週末比プラス基準は28930円。
    月足陽線基準は27993円。

    《今日のポイント8月26日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って1%程度続伸。
       10年国債利回りは3.031%。
       2年国債利回りは3.374%。
       ドル円は136円台半ば。
       SKEW指数は123.83→122.78→123.10。
       恐怖と欲望指数は46→48。

    (2)ダウ輸送株指数は254ポイント(1.73%)高の14957ポイントと3日続伸。
       SOX指数は3.62%高の2970ポイントと3日続伸。
       VIX指数は21.78と低下。
       3市場の合算売買高は93億株(前日89億株。過去20日平均は108億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比170円高の28680円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆222億円(前日は2兆3245億円)。
       値上がり1243銘柄(前日1005銘柄)。
       値下がり512柄(前日734銘柄)。
       新高値63銘柄(前日40銘柄)。
       新安値4銘柄(前日4銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは111.33(前日116.01)。
       NTレシオは14.41倍(前日14.39倍)。
       サイコロは4勝8敗で33.33%。

    (4)上向きの25日線(28213円)からは△0.94%(前日△0.47%)
       28日連続で上回った。
       上向きの75日線は27251円。
       28日連続で上回った。
       横這いの200日線(27539円)からは△3.41%(前日△2.80%)。
       23日連続で上回った。
       下向きの5日線は28594円。
       5日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.734%(前日▲12.076%)
       買い方▲6.411%(前日▲6.877%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.280%(前日▲14.634%)。
       買い方▲24.256% (前日▲24.911%)。

    (6)空売り比率は41.3%(前日42.7%。6日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率6.8%(前日7.2%)。
       日経VIは19.06(前日19.97)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.92(前日12.85倍)。
      3日連続で12倍台。
       EPSは2204円(前日2203円)。
       BPSは24341円(前日24318円)。
       10年国債利回りは0.225%。

    (8)プライム市場の単純平均は2円安の2525円。
       プライム市場の時価総額は718兆円(前日715兆円)。
       ドル建て日経平均は208.23(前日207.09)と6日ぶりに反発。

    (9)ボリンジャーのプラス2σが29181円。
       プラス1σが28697円。
       アノマリー的には「変化日」。
       週足陽線基準は28724円。
       前週末比プラス基準は28930円。
       月足陽線基準は27993円。

    今年の曜日別勝敗(8月25日まで)

    月曜16勝14敗
    火曜16勝17敗
    水曜18勝14敗
    木曜18勝14敗
    金曜17勝14敗

    8月第3週の週間海外投資家動向。
    現物222億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
    先物4263億円買い越し(5週連続で買い越し)。
    合計4040億円買い越し(3週連続で買い越し)。
    個人は現物1871億円売り越し。
    先物850億円買い越し。
    合計1020億円売り越し。
    信託銀行は現物51億円買い越し。
    先物34億円買い越し。
    合計86億円の買い越し。

    8月第2週の週間海外投資家動向。
    現物1229億円売り越し(3週ぶりに買い越し)。
    先物2714億円買い越し(4週連続で買い越し)。
    合計3943億円買い越し(2週連続で買い越し)。
    個人は現物2747億円売り越し。
    先物599億円売り越し。
    合計3338億円売り越し。
    信託銀行は現物97億円売り越し。
    先物221億円売り越し。
    合計318億円の売り越し。

    明るい材料を好む株式市場。
    一方でネガティブでおどろおどろしい材料を好むのは商品市場。
    理由は簡単で、株は明るい材料で上昇するが、商品は世界の悪材料で上昇する。
    問題は、世界では商品市場が株式市場よりもメインということ。
    東京では商品先物は付属的な扱いをされているが、世界は違う。
    そして歴史も長い。
    この主導権の違いが東京から相場を見にくくするのだろう。
    しかも東京でやけに人気が継続している「アップORダウン」のFX市場は商品市場からの転入組が多い。
    理論的には銀行出身者が目立つが、実務的には商品先物ワールドだろう。
    90年代にFXが登場してから市場の話題は世界経済のスケジュールとチャートが主流となってしまった。
    換言すればデータスケジュールと紙芝居で動く世界。
    経済は人間の活動の結果だが、無機質に感じられるのはこの影響だろう。
    商品は悪材料が好き、とくにおどろおどろしい世界経済崩壊論や株価暴落論が好き。
    でも株は好材料や明るい未来が大好き。
    この素性の違いを知ることは結構重要だ。

    所管官庁で言えば財務省と経済産業省。
    大蔵省の時代には通産省と圧倒的な力の差があった。
    兜町と蛎殻町を隔てているのが鎧橋というのが実感だった。
    商品相場の地位向上を目指して、そして証券市場の投資家が欲しくて商品ファンドという奇怪なものもあった。
    資金全体の8割を高利回りの日本国債で運用し残りの2割で商品先物でドテンバタン。
    失敗しても国債の金利で元本は確保できるという代物。
    さすがにバブルの時代でも人気はなかった。
    ところがETFが登場して様相は一変。
    原油でも金でも生々しさが消えてスマートになった。
    穀物でさえ「現引きしたが芽が出る」なんて揶揄する向きもいなくなった。
    大蔵省は財務省と改名して存在感が薄くなり通産省は経済産業省と改名して強くなった。
    市場も似たようなものかもしれない。
    中身はそんなに変わらないのに取り扱い商品の内容を変えて改名したらパワーバランスが変化した格好だ。

    スケジュールを見てみると・・・。

    【8月】5勝5敗、(勝率50%、10位)
        気学では「戻り売り方針一貫のとき。新安値は買い。下旬より上昇傾向」。

    8月27日(土)アフリカ開発会議(→28日、チュニジア)
    8月29日(月)株高の日L
    8月30日(火)失業率、米CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、CS住宅価格、JOLT求人件数
            JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え実施
    8月31日(水)鉱工業生産、消費動向調査、中国製造業非製造業PMI、
             MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト

    【9月】8勝2敗、(勝率80%、2位)
        気学では「初め高きは中旬にかけて下押し。月末小波乱か」。

    9月 1日(木)法人企業統計、米ISM製造業景況感、中国財新製造業PMI
    9月 2日(金)マネタリーベース、米雇用統計、製造業受注
    9月 5日(月)レイバーデーでNY休場、東方経済オーラム(ロシア)、
            天然ガスLNG国際会議「ガステック」(ミラノ)変化日
    9月 6日(火)家計調査、毎月勤労統計、米ISM非製造業、JPモルガンコンポジットPMI
            株安の日
    9月 7日(水)景気動向指数、米貿易収支、ベージュブック、中国貿易収支、アップルのイベント(予定)
    9月 8日(木)景気ウォッチャー調査、GDP改定値、都心オフィス空室率、米消費者信用残高、ECB理事会
    9月 9日(金)メジャーSQ、マネーストック、中国生産者・消費者物価
    9月10日(土)中国中秋節(→11日)、水星逆行開始
    9月11日(日)沖縄県知事選、ロシア統一選挙
    9月12日(月)変化日
    9月13日(火)法人企業景気予測調査、国内企業物価指数、米消費者物価、財政収支、国連総会 株高の日
    9月14日(水)機械受注、米生産者物価、
    9月15日(木)貿易統計、第三次産業活動指数、米小売売上高、鉱工業生産、NY連銀製造業景気指数、
     フィラデルフィア連銀製造業景況感、輸出入物価、上海協力機構サミット(ウズベキスタン)、上げの特異日
    9月16日(金)米ミシガン大学消費者信頼感、中国各種経済指標、FTSE日本株パッシブ売買インパクト
    9月19日(月)敬老の日で休場、米NAHB住宅市場指数
    9月20日(火)消費者物価、首都圏マンション販売、米FOMC(→21日)、住宅着工件数、建設許可件数、国連総会一般討論開始 株安の日
    9月21日(水)日銀金融政策決定会合(→22日)、訪日外客数、米パウエルFRB議長会見、中古住宅販売
    9月22日(木)黒田日銀総裁会見、米4−6月期経常収支、 株安の日、変化日
    9月23日(金)秋分の日で休場、デリバティブの祝日取引解す、動かない日
    9月25日(日)イタリア総選挙
    9月26日(月)アジア開発銀行年次総会(→30日)、独IFO景況感 株安の日L
    9月27日(火)企業向けサービス価格指数、米耐久財受注、CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、新築住宅販売、 株高の日L
    9月28日(水)日銀金融政策決定会合議事要旨、米中古住宅販売仮契約、変化日
    9月29日(木)日中国交正常化50周年、米GDP改定値、 株高の日L
    9月30日(金)失業率、鉱工業生産、消費動向調査、米個人所得・支出、中国PMI、株安の日L、日経平均パッシブ売買インパクト

    今日明日はお台場の日経IR個人投資家フェアへ遠征。
    サンセイランディックさんのブースのお手伝い。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ソラスト(6197)・・・動兆

    医療機関への人材派遣、在宅サービスが中心の介護や保育事業が中核。
    介護・保育がM&A効果で大幅増収。
    10月にさいたま市に新設する施設でセンサー活用の科学的介護実施。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■三菱重工<7011>やデンソー<6902>出資の新興 省エネEV半導体を量産へ

    ■リサイクル市場80兆円に 30年までに拡大、環境省が近く工程表

    ■東京海上<8766>
    全労済と新会社 損害調査のシステム開発

    ■三菱商事<8058>
    東南ア成長企業に170億円 投資加速、まず食品・物流

    ■技術開発の商用車連合、日野自<7205>を除名 エンジン不正で

    ■三井物産<8031>
    東南アで在宅健康管理 1分以内、遠隔で確認

    ■大林組<1802>
    世界一の39階建て木造ビル シドニーで受注

    ■関西電力<9503>
    相生火力2基廃止 来年3月末、設備老朽化で

    ■NTTデータ<9613>
    量子・メタバース技術研究で拠点設立 世界6カ国に

    ■花王<4452>
    欧州で香料拡販 スペインの工場、生産能力を倍増

    ■三菱重工<7011>
    小型CO2回収装置実用化 中小の脱炭素支援

    ■世界半導体市場、今年13.9%増予測 業界団体が下方修正

    ■KDDI<9433>
    東日本でまた通信障害 設備故障が原因 1時間で復旧


     



    26日の東京株式市場は続伸後、上値の重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8400円−2万8700円を想定。
    米国株は上昇。ダウ平均は322ドル高の33291ドルで取引を終えた。
    きのう25日に反発した動きや、現地25日の米国株式が続伸した動きから、買い先行スタートとなりそう。
    ただ、買い一巡後は、パウエルFRB議長の講演を前に、内容を確認したいとする投資家は多いとみられ、積極的な売買は限られ、もみ合い商状となる場面も想定されるだろう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=136円台の半ば(25日は136円47−50銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=136円台の前半(同136円47−51銭)とやや円高方向にある。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、25日の大阪取引所清算値比170円高の2万8680円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■スター・マイカ・ホールディングス <2975> [
    発行済み株式数の11.6%にあたる224万1190株の自社株を消却する。消却予定日は8月31日。

    ■テリロジー <3356> 
    兼松エレクトロニクス <8096> [東証P]と資本業務提携。セキュリティ事業を中心にした取引拡大や次世代事業開発などで連携する。資本面では兼松エレクを割当先とする85万5700株(うち自己株処分32万3958株)の第三者割当増資を実施する。発行価格は383円。

    ■NEW ART HOLDINGS <7638> 
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.76%にあたる60万株(金額で9億円)を上限に自社株買いを実施。うち51万株を8月26日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

    ■ブシロード <7803> 
    9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。また、発行済み株式数の4.86%にあたる166万0493株の自社株を消却する。消却予定日は9月1日。

    ■アルテック <9972> 
    今期配当を6円増額修正。また、発行済み株式数の21.71%にあたる420万1596株の自社株を消却する。消却予定日は9月15日。

    ■ウェッジホールディングス <2388> 
    東証が26日売買分から信用取引の臨時措置を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

    ■コアコンセプト・テクノロジー <4371> 
    東京医科歯科大学、エミウム社とデジタルデンチャー領域(入れ歯製作デジタル化)の技術開発に関する共同研究を開始。

    ■タカトリ <6338> 
    パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得。受注金額は約4.5億円、売上計上予定は23年9月期。



    【主な経済指標・スケジュール】

    26(金)
    【国内】
    8月都区部消費者物価指数(8:30)

    【海外】
    米7月個人所得・個人消費支出(21:30)
    パウエルFRB議長がジャクソンホール会合で講演

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


    25日のNYダウ工業株30種平均は続伸し、前日比322ドル55セント(1.0%)高の3万3291ドル78セントで終えた。足元で上昇基調にあった米長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が和らぐとみた買いが優勢だった。

    朝方発表された週間新規失業保険申請件数は市場予想を下回ったほか、4〜6月期の米実質GDP(国内総生産)改定値も速報値から上方修正され、相場の下支え要因となった。

    ダウは朝方から底堅い展開を維持。長期金利の低下を眺めハイテク株に買いが入り、終盤に上げ幅を拡大した。26日には米ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による講演が予定されており、利上げペースに関する発言に注目が集まっている。

    ただ、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)までに、雇用統計や消費者物価指数(CPI)の発表もあり、25日の講演はそれほど大きな材料にならないとの楽観的な見方も浮上した。

    24日に3.12%と約2カ月ぶりの高水準を付けた米長期金利は、25日に3.02%まで低下する場面があった。高PER(株価収益率)銘柄が多いハイテク株の相対的な割高感が薄れたとの見方から、スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが上昇した。

    26日には米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエル議長が講演する。インフレへの認識や今後の利上げペースについての発言への関心が高い。ただ、FRBは今後の利上げペースは経済データ次第との姿勢で、先行きの金融政策について明確な示唆が出てくる可能性は低いとみられている。「タカ派的な発言が出てくることも想定しにくい」といい、講演を前に売りの持ち高を膨らませていた投資家が買い戻す動きが強まったもようだ。

    中国の経済対策への期待から、航空機のボーイングや建機のキャタピラー、化学のダウなど景気敏感株の上昇が目立った。半面、24日夕に2023年1月期通期の業績見通しを下方修正した顧客情報管理のセールスフォースは3%安で終えた。

    ナスダック総合株価指数は続伸した。前日比207.737ポイント(1.7%)高の1万2639.265で終えた。24日夕に発表した22年8〜10月期の売上高見通しが市場予想を下回った半導体のエヌビディアは4%高。材料出尽くしや長期の成長期待に着目した買いが入った。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体関連の上昇が目立った。

     

    【シカゴ日本株先物概況】


    25日のシカゴ日経平均先物は上昇した。9月物は前日比220円高の2万8680円で引け、25日の大取終値を170円上回った。
     
    米株式市場で、米長期金利の上昇一服を見込んだ買いが優勢となると、日本株先物もつられてあげた。26日にはカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の講演が控える。講演を前に持ち高調整の買い戻しが入ったとの見方もある。
     
    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    28680 ( +170 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    28690 ( +180 )
     
    ( )は大阪取引所終値比
     






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7479.74(+8.23)
    25日のFTSE100種総合株価指数は4営業日ぶりに小幅に反発した。前日に比べ8.23ポイント(0.11%)高の7479.74で引けた。原油安の一服や非鉄金属価格の上昇で、エネルギー株や資源株が買われた。

    FTSEでは、指数構成銘柄の4割が上昇。セメント大手CRHが3.4%高で上昇率トップとなったほか、投資持ち株会社パーシングスクエア・ホールディングスと有害生物管理会社レントキル・イニシャルが2.2%高で続いた。一方、保険大手フェニックス・グループ・ホールディングスは4.1%安と売り込まれた。

     

    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13271.96(+51.90)
    25日のドイツ株価指数(DAX)は続伸した。前日に比べ51.90ポイント(0.39%)高の1万3271.96で終えた。中国政府による景気刺激策への期待が買い安心感につながった。25日発表のドイツの2022年4〜6月期の国内総生産(GDP)改定値が、速報値から上方修正されたのも投資家心理を支えた。

    DAXでは、医療機器のシーメンスヘルスケアが2.1%高、製薬大手バイエルが2.0%高、半導体のインフィニオンが1.7%高となった。

     

    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6381.56(−5.20)
    フランスCAC40種指数は0.08%安だった。

    石油などエネルギー株を中心に買いが入り、相場上昇を支援した。ただ、ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を翌日に控え、内容を見極めたいとの思惑から積極的な取引は手控えられた。



     

08月26日 毎日コラム
男性が思い描く女性の○○○○とは
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