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【市況一覧】
日経平均株価
40,003.60 +263.16 03/19
TOPIX
2,750.97 +28.98 03/19
マザーズ
746.07 +5.62 03/19
NYダウ平均
38,790.43 +75.66 03/19
ナスダック総合
16,103.45 +130.27 03/19


08月01日 マーケットコメント

08月02日 マーケットコメント

08月03日 マーケットコメント

08月04日 マーケットコメント

08月05日 マーケットコメント

08月06日 マーケットコメント

08月07日 マーケットコメント

08月08日 マーケットコメント

08月09日 マーケットコメント

08月10日 マーケットコメント

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08月12日 マーケットコメント

08月13日 マーケットコメント

08月14日 マーケットコメント

08月15日 マーケットコメント

08月16日 マーケットコメント


    17日の日経平均株価は大幅反発し、2万9222円(前日比353円高)引けと約7カ月ぶりに2万9000円台を回復した。17日のNYダウ高や、円安などを支えに株価指数先物に断続的な買いが入り、上げを主導した。
    市場では、CTA(商品投資顧問)などのトレンドフォロー型ファンドが機械的な買いを入れる一方、売り方の買い戻しも誘い、需給相場の側面が指摘される。
    これらの買いや買い戻しが続くがポイントになりそうだ。一部では、「米国株が週末のSQ(特別清算指数)算出に向けて買い戻しによって上昇している流れにツレ高しているとみている。それを通過すれば、反動安のリスクがある」との声も聞かれた。
     
     
    あす18日の東京株式市場は、強弱感対立か。
    米7月小売売上高や7月26、27日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録を受けた米国マーケット動向が注目されるが、国内に手掛かり材料は乏しい。足元の相場基調は強く先高期待は温存されているが、短期的な過熱感や高値警戒感もくすぶったままであり、調整安の懸念も残る。
     
    日経平均株価の25日移動平均線(2万7772円)からのかい離率は5.2%程度に拡大したが、3月高値時の6.8%を目安にすれば上値余地はある。一方、3月安値から同月高値までの上昇幅(3535円)を習性値幅とみると、6/20安値からの上昇ではあと100円程度で習性値幅をクリアする。日柄面でも、あすは6/20から基本数値「42」日が経過することで、週末に向けては目先の「変化日」としての留意が必要だろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(17日現在)
     
    30308.69  ボリンジャー:+3σ(13週)
    29881.44  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29778.98  ボリンジャー:+3σ(26週)
    29326.97  ボリンジャー:+2σ(13週)
     
    29222.77  ★日経平均株価17日終値
     
    29178.44  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28880.81  ボリンジャー:+2σ(26週)
    28554.96  6日移動平均線
    28476.12  均衡表転換線(日足)
    28475.45  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28345.24  ボリンジャー:+1σ(13週)
    28285.71  均衡表雲上限(週足)
    28249.24   新値三本足陰転値
    27982.64  ボリンジャー:+1σ(26週)
    27933.81  均衡表雲下限(週足)
    27772.45  25日移動平均線
    27750.53  均衡表基準線(日足)
    27546.98  200日移動平均線
    27371.50  均衡表転換線(週足)
    27363.52  13週移動平均線
    27086.57  75日移動平均線
    27084.47  26週移動平均線
     
     
    ローソク足はマド空けを伴って上げ、上ヒゲのない「陽の大引け坊主」で終了した。
    三役好転下にある一目均衡表では基準線と転換線がともに上昇角度を増し、強気形状が一段と鮮明になった。ただ、25日移動平均線との乖離率は5.22%と3月30日以来の過熱ラインの5%超えで引け、反動安リスクの増大に留意が必要となるだろう。
     
     
     

    【大引け概況】


    17日の日経平均株価は反発し、前日比353円86銭(1.23%)高の2万9222円77銭で終えた。2万9000円の節目を超え、1月5日以来およそ7カ月ぶりの高値を回復した。
     
    本日のマーケット動画
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    きょうの東京株式市場はリスクオンの流れに乗り、日経平均は2万9000円大台ラインを突破し、2万9200円台まで一気に水準を切り上げた。前日の米国株市場では小売り大手の決算発表を好感する形で消費関連株全般に買いが波及し、NYダウは200ドルを超える上昇で約3か月半ぶりに3万4000ドル台を回復、これを引き継いで東京株式市場も幅広い銘柄に投資資金が流入した。
    寄り後に先物主導で日経平均は上げ足を強め、空売りの買い戻しも誘発した。日本時間今晩に発表される7月の米小売売上高や、あす未明に予定されるFOMC議事要旨の開示を控え、米株価指数先物は様子見ムードの動きとなったが、それに関係なく日経平均は上げ幅を広げた。値上がり銘柄数は1400を上回り、プライム市場の8割近い銘柄が上昇する買い気の強い地合いだった。
     
    米小売り大手のウォルマートとホームセンターのホーム・デポが16日発表した決算が良好な内容で、米景気の後退懸念が和らいだ。16日の米市場では消費関連株や景気敏感株が買われ、この流れを東京株式市場も引き継いだ。
     
    ただ、ダブル・インバースの口数が過去最高水準になっており、足元では日本株が先行き下落するとみている投資家が多く、これによるカバーの動きが指数を押し上げていることの一因である。この需給が一巡してくるようだと、次第に上値の重さが意識されてくる可能性には注意する必要がありそうだ。また、来週には各国の中央銀行関係者らが出席する経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控え、米国の利上げ動向がどうなるのかも見極める必要もありそうだ。
     
     

    東証株価指数(TOPIX)は反発し、25.03ポイント(1.26%)高の2006.99と2000台に乗せ、1月12日以来7カ月ぶりの高値となった。
     
    市場では「相場の動きに順張りで投資するCTA(商品投資顧問)が先物に買いを入れ、一段高を招いた」との指摘が出ていた。株価指数先物などを売っていた投資家も買い戻しに動いた。
     
    一方、日経平均やTOPIXがそれぞれ心理的な節目の水準を超えたのをきっかけに国内の機関投資家を中心に利益確定の売りが出たため、相場の上値が重くなる場面もあった。
     
    東証プライム市場では値上がり銘柄数が1445と全体の8割近くを占めた。値下がりは335、変わらずは58だった。東証プライムの売買代金は概算で2兆8671億円。売買高は11億3529万株だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では32業種が上昇し、海運業、その他製品、輸送用機器が買いを集めた。一方、空運業は下落した。
     
    個別では、ファーストリテイリングが大きく上昇し、日経平均を大きく押し上げた。任天堂、ソフトバンクグループ、ダイキン、オリンパスも上げた。日本郵船、川崎汽船など海運株も買いが優勢だった。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクがしっかり、トヨタやホンダなど自動車株も高い。リクルートホールディングス、東京電力ホールディングス、レノバなども上昇した。リブセンス、アイスタイルはストップ高を演じ、クロス・マーケティンググループ、旭ダイヤモンド工業、サンデンなども値を飛ばした。
     
    半面、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体主力株が冴えず、ここ急騰をみせていたダブル・スコープも大きく利食われた。ファナック、安川電、オムロンも売りに押された。キャリアリンク、KeePer技研の下げが目立ったほか、オープンドア、Gunosyなども下値を探った。


     


     
    東証スタンダード市場は前日の米国株高やアジア市場の堅調を受けて投資家心理の改善が進み、幅広い銘柄が買われた。スタンダードTOP20は強含み。出来高1億7766万株。値上がり銘柄数785、値下がり銘柄数439と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、光・彩、タカチホがストップ高。日本出版貿易は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、テノックス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、パレモ・ホールディングス、ワイズテーブルコーポレーションなど37銘柄は年初来高値を更新。ジェイホールディングス、新東、Abalance、エスケイジャパン、ビジョナリーホールディングスが買われた。
     
    一方、東洋精糖、焼津水産化学工業、アトムリビンテック、テクノクオーツ、イクヨなど7銘柄が年初来安値を更新。ガーラ、太洋物産、ライフドリンク カンパニー、ファブリカコミュニケーションズ、桂川電機が売られた。
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともに堅調。東証マザーズ指数の終値は前日比11.71ポイント(1.56%)高の761.92と約4カ月ぶりの高値を付けた。2022年4〜6月期の決算発表が一巡して不透明感が和らぎ、投資家心理が上向いた。大型株と比べた出遅れ感から見直し買いも入った。
     
    一方で、朝方は下げる場面もあった。16日に米長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)銘柄が多いグロース銘柄には売りが先行した。米国で17日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(7月開催分)への関心も高い。市場では「利上げに前向きな意見が目立てばグロース銘柄の重荷になる」との指摘があった。
     
    フロンテオやプレイドが高い。一方、EDPやジーエヌアイは安い。
    値上がり銘柄数318、値下がり銘柄数139と、値上がりが優勢だった。
     
    個別では、プレイド、ハイブリッドテクノロジーズ、くふうカンパニー、Kudan、ポートが一時ストップ高と値を飛ばした。博展、ジェネレーションパス、パルマ、霞ヶ関キャピタル、アドバンスト・メディアなど25銘柄は年初来高値を更新。ジモティー、シェアリングテクノロジー、Chatwork、グローバルセキュリティエキスパート、リファインバースグループが買われた。
     
    一方、キッズウェル・バイオ、TORICO、プラッツが年初来安値を更新。イーディーピー、総医研ホールディングス、ラストワンマイル、ジーエヌアイグループ、コアコンセプト・テクノロジーが売られた。
     

     
    17日午前の日経平均株価は反発し、前引けは前日比232円42銭(0.81%)高の2万9101円33銭だった。取引時間中に2万9000円の節目を上回るのは1月6日以来およそ7カ月ぶり。
     
    前日の米国株市場でNYダウが5日続伸しフシ目の3万4000ドル大台を回復したことや、外国為替市場で1ドル=134円台まで円安が進んだことなどを受けリスクオンの地合いとなった。日経平均は先物主導で上げ足を強め、2万9000円ラインを突破し年初以来の高値水準に上昇した。朝方は小幅な上昇でスタートしたが、その後は空売りの買い戻しが全体指数を押し上げる格好となっている。値上がり銘柄数は1300を超え、プライム市場全体の7割強を占めている。
     
    米小売り大手のウォルマートやホームセンターのホーム・デポが16日に好決算を発表し、米個人消費は堅調との受け止めが広がった。米株式市場では消費関連や景気敏感株が買われ、東京株式市場もこうした流れを引き継いだ。
     
    東証プライムの値上がり銘柄数は1324と、全体の7割を超えた。値下がりは432、変わらずが81だった。日経平均が心理的な節目の水準を超えたことから、売り方の買い戻しが入ったとの指摘が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反発し、節目の2000を7カ月ぶりに上回る場面があった。市場では「TOPIXが節目を上回ったため、国内機関投資家からは利益確定の売りが出ている」との声もあった。TOPIXの午前の終値は前日比15.39ポイント(0.78%)高の1997.35。
     
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆4192億円、売買高は5億7926万株だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では30業種が上昇。その他製品、海運業、保険業の上昇が目立った。値下がりは鉱業など3業種のみ。
     
    個別では、ファーストリテイリングが高く、任天堂も上昇した。日本郵船など海運株も買いが優勢だった。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクがしっかり。東京電力ホールディングス、大阪チタニウムテクノロジーズ、ソニーG、ダイキン、KDDIも値を上げた。リブセンスはストップ高、クロス・マーケティンググループも大幅高に買われた。
     
    半面、レーザーテック、東京エレクトロンなど半導体主力株が冴えず、キーエンスも軟調。トレンド、第一三共が売りに押された。ダブル・スコープが利食われ、KeePer技研は大幅安となった。

     


     
    東証スタンダード市場は前日の米国株上昇の流れを受けて買いが優勢となった。スタンダードTOP20は小高い。出来高1億0621万株。値上がり銘柄数708、値下がり銘柄数418と、値上がりが優勢だった。
     
     個別では、光・彩がストップ高。日本出版貿易は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、テノックス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、パレモ・ホールディングス、大森屋など31銘柄は年初来高値を更新。新東、ジェイホールディングス、ガーラ、ビジョナリーホールディングス、Abalanceが買われた。
     
     一方、東洋精糖、焼津水産化学工業、アトムリビンテック、テクノクオーツ、サトー商会が年初来安値を更新。CAPITA、太洋物産、ファブリカコミュニケーションズ、ユーピーアール、大丸エナウィンが売られた。
     


     
    東証スタンダード市場は前日の米国株上昇の流れを受けて買いが優勢となった。スタンダードTOP20は小高い。出来高1億0621万株。値上がり銘柄数708、値下がり銘柄数418と、値上がりが優勢だった。
     
     個別では、光・彩がストップ高。日本出版貿易は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング、テノックス、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション、パレモ・ホールディングス、大森屋など31銘柄は年初来高値を更新。新東、ジェイホールディングス、ガーラ、ビジョナリーホールディングス、Abalanceが買われた。
     
     一方、東洋精糖、焼津水産化学工業、アトムリビンテック、テクノクオーツ、サトー商会が年初来安値を更新。CAPITA、太洋物産、ファブリカコミュニケーションズ、ユーピーアール、大丸エナウィンが売られた。
     
     


     
    東証グロース市場はグロースCore、東証マザーズ指数はともにしっかり。
    東証マザーズ指数の前引けは前日比11.78ポイント(1.57%)高い761.99だった。一時は763.64と取引時間中として4カ月ぶりの高水準となった。2022年4〜6月期の決算発表が一巡して目先の不透明感が後退したことが投資家の買い安心感につながった。ただ、マザーズ指数の朝方は軟調に推移した。16日の米長期金利の上昇を受けて、高PER(株価収益率)のグロース銘柄に売りが先行した。
     
    健康支援の子会社設立を発表したMHTが買われた。フロンテオも上昇した。一方、カオナビや総医研HDは下落した。
    値上がり銘柄数328、値下がり銘柄数126と、値上がりが優勢だった。
     
    市場では「大型株と比べてグロース銘柄は出遅れ感があるため、見直し買いも入りやすかった」との声が聞かれた。
     
     個別ではくふうカンパニー、ポートが一時ストップ高と値を飛ばした。博展、ジェネレーションパス、パルマ、アドバンスト・メディア、FHTホールディングスなど22銘柄は年初来高値を更新。ジモティー、シェアリングテクノロジー、アイリックコーポレーション、Kudan、窪田製薬ホールディングスが買われた。
     
     一方、キッズウェル・バイオ、TORICO、プラッツが年初来安値を更新。総医研ホールディングス、日本情報クリエイト、リビン・テクノロジーズ、クラスターテクノロジー、バリュエンスホールディングスが売られた。
     

    【寄り付き概況】


    17日午前の日経平均株価は、前営業日比83円74銭高の2万8952円65銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、7.72ポイント高の1989.68で始まった。

    日経平均は2万9000円大台をにらむ展開。前日の米国株市場ではNYダウが5日続伸と強さを発揮し約3カ月半ぶりに3万4000ドル台を回復したが、ナスダック総合株価指数は小幅ながら反落した。小売大手の好決算を受けて消費関連株や景気敏感株が買われる一方、米長期金利の上昇を受けハイテクセクターは軟調な動きも目立った。ただ、東京株式市場では為替が円安に振れていることが追い風となっている。

    日経平均は目先スピード警戒感も拭えず、取引時間中は米株価指数先物の動きを横にらみに神経質な値動きとなる可能性もあるだろう。

    東京株式市場では「ダウ平均の上昇を受け、短期目線の投資家が日本株に買いを入れた」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役)との声があった。取引開始前に7月の貿易収支や6月の機械受注統計の発表があったが、相場への影響はいまのところ限られている。


    個別では、トヨタやホンダ、SUBARUが高い。ファストリが上昇し、日経平均をけん引している。半面、トレンドやオムロン、エムスリーが下げている。


    「読み切れるのか」

    「小売りの決算を好感」

    火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
    NYダウとS&P500は続伸。
    NASDAQは反落。
    通期利益見通しを上方修正したウォルマートが5.1%高。
    第2四半期決算で売上高が市場予想を上回ったホーム・デポが4.1%高。
    ターゲットは4.6%上昇。
    S&P500指数採用企業の第2四半期利益決算は前年同期比9.7%増の見通し。
    7月の鉱工業生産指数は製造業が前月から0.7%上昇。
    上昇率は市場予想の0.2%を上回った。
    6月は0.4%低下していた。
    7月の前年同月比は3.2%上昇。
    7月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比9.6%減の144万6000戸。
    2021年2月以来約1年半ぶりの低水準となった。
    住宅ローン金利と建設資材価格の上昇が重荷。
    市場予想は154万戸だった。
    30年固定金利住宅ローン金利の平均は5.22%水準。
    年初の3.22%から上昇している。
    10年国債利回りは2.807%。
    2年国債利回りは3.267%。
    9月FOMCでの0.50%利上げ確率は60%。
    0.75%利上げ確率は40%。
    ドル円は134円台前半。
    WTI原油9月物は2.88ドル(3.2%)安の86.53ドル。
    一時85.73ドルと、1月26日以来の安値を付けた。
    SKEW指数は127.62→126.09。
    恐怖と欲望指数は54→57。
    「欲望」のエリアに入ってきた。

    火曜のNYダウは239ドル(0.71%)高の34152ドルと5日続伸。
    高値34281ドル、安値33852ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    NASDAQは25ポイント(0.19%)安の13102ポイントと3日ぶりに反落。
    高値13181ポイント、安値12979ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    S&P500は8ポイント(0.19%)高の4305ポ゚イントと3日続伸。
    高値4325ポイント、安値4277ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    ダウ輸送株指数は111ポイント(0.74%)高の15209ポイントと反発。
    SOX指数は1.03%安の3045ポイントと3日ぶりに反落。
    VIX指数は19.69と低下。
    3市場の売買高は109.2億株(前日95.9億株、過去20日平均は109.6億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比100円高の28950円。
    ドル建ては大証日中比120円高の28970円。
    ドル円は134.21円。
    10年国債利回りは2.807%。
    2年国債利回りは3.267%。

    「ボリンジャーのプラス2σが28999円」

    火曜の日経平均は寄り付き42円安。
    終値は2円(▲0.01%)安の28868円と3日ぶりに反落。
    8月SQ値28525.62円を上回って3勝。
    その先の高値の節目は1月5日の29332円。
    昨年大納会終値28791円は上抜いた。
    日足は3日連続で陽線。
    27965円ー28207円にマド。
    TOPIXは3.00ポイント(▲0.15%)安の1981ポイントと3日ぶりに反落。
    日銀は6月17日以来41日間ETFを買っていない。
    今年の購入額は5608億円。
    消化率は9.35%。
    昨年の買い入れ額は8734億円。
    プライム市場指数は1.52ポイント(▲1.52%)安の1007.25と3日ぶりに反落。
    東証マザーズ指数は2.69%高の750.21と続落。
    プライム市場の売買代金は2兆4062億円(前日は2兆5602億円)。
    値上がり790銘柄(前日841銘柄)。
    値下がり953柄(前日912銘柄)。
    新高値75銘柄(前日112銘柄)。
    新安値5銘柄(前日7銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは123.00(前日124.10)。
    NTレシオは14.57倍(前日14.55倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    上向きの25日線(27676円)からは△4.31%(前日△4.68%)
    21日連続で上回った。
    上向きの75日線は27052円。
    21日連続で上回った。
    下向きの200日線(27544円)からは△4.81%(前日△4.81%)。
    16日連続で上回った。
    上向きの5日線は28421円。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.418%(前日▲13.547%)
    買い方▲6.666%(前日▲6.640%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.272%(前日▲17.976%)。
    買い方▲25.279% (前日▲26.150%)。
    空売り比率は40.6%(前日40.1%。3月24日から91日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.4%(前日7.3%)。
    8月12日時点の信用売り残は587億円増の8851億円。
    2週連続で増加。
    同信用買い残は505億円減の2兆8428億円。
    3週ぶりに減少。
    信用倍率は3.21倍(前週3.50倍)。
    4週連続で3倍台。
    日経VIは18.27(前日19.06)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.98倍)。
    10日連続で12倍台。
    前期基準では13.55倍。
    EPSは2229円(前日2224円)。
    市場予想の平均値は2242円。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは24465円(前日24467円)。
    10年国債利回りは0.165%。
    プライム市場の予想PERは13.91倍。
    前期基準では14.59倍。
    PBRは1.20倍。
    プライム市場の予想益回りは7.18%。
    配当り利回り(加重平均)は2.38%。
    プライム市場の単純平均は1円高の2540円。
    プライム市場の売買単価は2481円(前日2574円)。
    プライム市場の時価総額は721兆円(前日722兆円)。
    ドル建て日経平均は216.49(前日216.82)と3日ぶりに反落。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の28950円。
    高値29005円、安値28740円。
    大証先物夜間取引終値は日中比120円高の28970円。
    気学では「前日の相場に反して動く日」。
    木曜は「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
    金曜は「吹き値売り方針の日」。
    ボリンジャーのプラス3σが29660円。
    プラス2σが28999円。
    プラス1σが28887円。
    マイナス1σが27014円。
    3月25日高値(2万8338円)。
    6月9日高値(2万8389円)。
    3月権利落ち前が28252円。
    昨年末終値28791円。
    すべて上抜けた。
    1月5日ザラバ高値は29301円。

    《今日のポイント8月17日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
       10年国債利回りは2.807%。
       2年国債利回りは3.267%。
       ドル円は134円台前半。
       SKEW指数は127.62→126.09。
       恐怖と欲望指数は54→57。
       「欲望」のエリアに入ってきた。

    (2)ダウ輸送株指数は111ポイント(0.74%)高の15209ポイントと反発。
       SOX指数は1.03%安の3045ポイントと3日ぶりに反落。
       VIX指数は19.69と低下。
       3市場の売買高は109.2億株(前日95.9億株、過去20日平均は109.6億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比100円高の28950円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆4062億円(前日は2兆5602億円)。
       値上がり790銘柄(前日841銘柄)。
       値下がり953柄(前日912銘柄)。
       新高値75銘柄(前日112銘柄)。
       新安値5銘柄(前日7銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは123.00(前日124.10)。
       NTレシオは14.57倍(前日14.55倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)上向きの25日線(27676円)からは△4.31%(前日△4.68%)
       21日連続で上回った。
       上向きの75日線は27052円。
       21日連続で上回った。
       下向きの200日線(27544円)からは△4.81%(前日△4.81%)。
       16日連続で上回った。
       上向きの5日線は28421円。
       3日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.418%(前日▲13.547%)
       買い方▲6.666%(前日▲6.640%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.272%(前日▲17.976%)。
       買い方▲25.279% (前日▲26.150%)。

    (6)空売り比率は40.6%(前日40.1%。3月24日から91日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は7.4%(前日7.3%)。
       8月12日時点の信用売り残は587億円増の8851億円。
       2週連続で増加。
       同信用買い残は505億円減の2兆8428億円。
       3週ぶりに減少。
       信用倍率は3.21倍(前週3.50倍)。
       4週連続で3倍台。
       日経VIは18.27(前日19.06)。


    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.98倍)。
       10日連続で12倍台。
       EPSは2229円(前日2224円)。
       市場予想の平均値は2242円。
       BPSは24465円(前日24467円)。
       10年国債利回りは0.165%。

    (8)プライム市場の単純平均は1円高の2540円。
       プライム市場の時価総額は721兆円(前日722兆円)。
       ドル建て日経平均は216.49(前日216.82)と3日ぶりに反落。

    (9)ボリンジャーのプラス3σが29660円。
       プラス2σが28999円。
       プラス1σが28887円。
       マイナス1σが27014円。
       3月25日高値(2万8338円)。
       6月9日高値(2万8389円)。
       3月権利落ち前が28252円。
       昨年末終値28791円。
       すべて上抜けた。
       1月5日ザラバ高値は29301円。

    今年の曜日別勝敗(8月16日まで)

    月曜16勝12敗
    火曜16勝16敗
    水曜17勝13敗
    木曜17勝13敗
    金曜17勝13敗

    3年ぶりにフツーに挙行された京都五山の送り火。
    「大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居」。
    五山と言いながら6つの炎に彩られる。
    大昔は御所からすべて見ることができたというが今はなかなか。
    「大」の字は空海によるともされ、あの炎には歴史を感じる。
    夏まつり、宵かがり、胸の高まりに合わせて
    8月は夢花火、私の心は夏模様」。
    あるいは・・・。
    「線香花火が見えますか、空の上から
    精霊流しが華やかに始まるのです」。
    因みに岸田首相は今週いっぱい夏休み。
    昨日は取手国際でゴルフ。
    一昨日に八重洲ブックセンターで買ったのは本。
    ビスマルク、タレーラン、ドゴールに関する指導者論「歴史に残る外交三賢人」(中央公論)。
    米国のフランクリン・ルーズベルト大統領に関する「大恐慌と大戦に挑んだ指導者」(中央公論)。
    人類の進化をテーマにしたベストセラー「サピエンス全史」(河出書房新社)。
    今年の本屋大賞を受賞した小説「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房)。
    そして「『家飲み』で身につける 語れるワイン」(日経出版)。
    どう考えても1週間では読み切れないだろうが・・・。 「読み切れるのか」


    「小売りの決算を好感」

    火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
    NYダウとS&P500は続伸。
    NASDAQは反落。
    通期利益見通しを上方修正したウォルマートが5.1%高。
    第2四半期決算で売上高が市場予想を上回ったホーム・デポが4.1%高。
    ターゲットは4.6%上昇。
    S&P500指数採用企業の第2四半期利益決算は前年同期比9.7%増の見通し。
    7月の鉱工業生産指数は製造業が前月から0.7%上昇。
    上昇率は市場予想の0.2%を上回った。
    6月は0.4%低下していた。
    7月の前年同月比は3.2%上昇。
    7月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比9.6%減の144万6000戸。
    2021年2月以来約1年半ぶりの低水準となった。
    住宅ローン金利と建設資材価格の上昇が重荷。
    市場予想は154万戸だった。
    30年固定金利住宅ローン金利の平均は5.22%水準。
    年初の3.22%から上昇している。
    10年国債利回りは2.807%。
    2年国債利回りは3.267%。
    9月FOMCでの0.50%利上げ確率は60%。
    0.75%利上げ確率は40%。
    ドル円は134円台前半。
    WTI原油9月物は2.88ドル(3.2%)安の86.53ドル。
    一時85.73ドルと、1月26日以来の安値を付けた。
    SKEW指数は127.62→126.09。
    恐怖と欲望指数は54→57。
    「欲望」のエリアに入ってきた。

    火曜のNYダウは239ドル(0.71%)高の34152ドルと5日続伸。
    高値34281ドル、安値33852ドル。
    サイコロは8勝4敗。
    NASDAQは25ポイント(0.19%)安の13102ポイントと3日ぶりに反落。
    高値13181ポイント、安値12979ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    S&P500は8ポイント(0.19%)高の4305ポ゚イントと3日続伸。
    高値4325ポイント、安値4277ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    ダウ輸送株指数は111ポイント(0.74%)高の15209ポイントと反発。
    SOX指数は1.03%安の3045ポイントと3日ぶりに反落。
    VIX指数は19.69と低下。
    3市場の売買高は109.2億株(前日95.9億株、過去20日平均は109.6億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比100円高の28950円。
    ドル建ては大証日中比120円高の28970円。
    ドル円は134.21円。
    10年国債利回りは2.807%。
    2年国債利回りは3.267%。

    「ボリンジャーのプラス2σが28999円」

    火曜の日経平均は寄り付き42円安。
    終値は2円(▲0.01%)安の28868円と3日ぶりに反落。
    8月SQ値28525.62円を上回って3勝。
    その先の高値の節目は1月5日の29332円。
    昨年大納会終値28791円は上抜いた。
    日足は3日連続で陽線。
    27965円ー28207円にマド。
    TOPIXは3.00ポイント(▲0.15%)安の1981ポイントと3日ぶりに反落。
    日銀は6月17日以来41日間ETFを買っていない。
    今年の購入額は5608億円。
    消化率は9.35%。
    昨年の買い入れ額は8734億円。
    プライム市場指数は1.52ポイント(▲1.52%)安の1007.25と3日ぶりに反落。
    東証マザーズ指数は2.69%高の750.21と続落。
    プライム市場の売買代金は2兆4062億円(前日は2兆5602億円)。
    値上がり790銘柄(前日841銘柄)。
    値下がり953柄(前日912銘柄)。
    新高値75銘柄(前日112銘柄)。
    新安値5銘柄(前日7銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは123.00(前日124.10)。
    NTレシオは14.57倍(前日14.55倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    上向きの25日線(27676円)からは△4.31%(前日△4.68%)
    21日連続で上回った。
    上向きの75日線は27052円。
    21日連続で上回った。
    下向きの200日線(27544円)からは△4.81%(前日△4.81%)。
    16日連続で上回った。
    上向きの5日線は28421円。
    3日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.418%(前日▲13.547%)
    買い方▲6.666%(前日▲6.640%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.272%(前日▲17.976%)。
    買い方▲25.279% (前日▲26.150%)。
    空売り比率は40.6%(前日40.1%。3月24日から91日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.4%(前日7.3%)。
    8月12日時点の信用売り残は587億円増の8851億円。
    2週連続で増加。
    同信用買い残は505億円減の2兆8428億円。
    3週ぶりに減少。
    信用倍率は3.21倍(前週3.50倍)。
    4週連続で3倍台。
    日経VIは18.27(前日19.06)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.98倍)。
    10日連続で12倍台。
    前期基準では13.55倍。
    EPSは2229円(前日2224円)。
    市場予想の平均値は2242円。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは24465円(前日24467円)。
    10年国債利回りは0.165%。
    プライム市場の予想PERは13.91倍。
    前期基準では14.59倍。
    PBRは1.20倍。
    プライム市場の予想益回りは7.18%。
    配当り利回り(加重平均)は2.38%。
    プライム市場の単純平均は1円高の2540円。
    プライム市場の売買単価は2481円(前日2574円)。
    プライム市場の時価総額は721兆円(前日722兆円)。
    ドル建て日経平均は216.49(前日216.82)と3日ぶりに反落。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比100円高の28950円。
    高値29005円、安値28740円。
    大証先物夜間取引終値は日中比120円高の28970円。
    気学では「前日の相場に反して動く日」。
    木曜は「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
    金曜は「吹き値売り方針の日」。
    ボリンジャーのプラス3σが29660円。
    プラス2σが28999円。
    プラス1σが28887円。
    マイナス1σが27014円。
    3月25日高値(2万8338円)。
    6月9日高値(2万8389円)。
    3月権利落ち前が28252円。
    昨年末終値28791円。
    すべて上抜けた。
    1月5日ザラバ高値は29301円。

    《今日のポイント8月17日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
       10年国債利回りは2.807%。
       2年国債利回りは3.267%。
       ドル円は134円台前半。
       SKEW指数は127.62→126.09。
       恐怖と欲望指数は54→57。
       「欲望」のエリアに入ってきた。

    (2)ダウ輸送株指数は111ポイント(0.74%)高の15209ポイントと反発。
       SOX指数は1.03%安の3045ポイントと3日ぶりに反落。
       VIX指数は19.69と低下。
       3市場の売買高は109.2億株(前日95.9億株、過去20日平均は109.6億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比100円高の28950円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆4062億円(前日は2兆5602億円)。
       値上がり790銘柄(前日841銘柄)。
       値下がり953柄(前日912銘柄)。
       新高値75銘柄(前日112銘柄)。
       新安値5銘柄(前日7銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは123.00(前日124.10)。
       NTレシオは14.57倍(前日14.55倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)上向きの25日線(27676円)からは△4.31%(前日△4.68%)
       21日連続で上回った。
       上向きの75日線は27052円。
       21日連続で上回った。
       下向きの200日線(27544円)からは△4.81%(前日△4.81%)。
       16日連続で上回った。
       上向きの5日線は28421円。
       3日連続で上回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.418%(前日▲13.547%)
       買い方▲6.666%(前日▲6.640%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲19.272%(前日▲17.976%)。
       買い方▲25.279% (前日▲26.150%)。

    (6)空売り比率は40.6%(前日40.1%。3月24日から91日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は7.4%(前日7.3%)。
       8月12日時点の信用売り残は587億円増の8851億円。
       2週連続で増加。
       同信用買い残は505億円減の2兆8428億円。
       3週ぶりに減少。
       信用倍率は3.21倍(前週3.50倍)。
       4週連続で3倍台。
       日経VIは18.27(前日19.06)。


    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.98倍)。
       10日連続で12倍台。
       EPSは2229円(前日2224円)。
       市場予想の平均値は2242円。
       BPSは24465円(前日24467円)。
       10年国債利回りは0.165%。

    (8)プライム市場の単純平均は1円高の2540円。
       プライム市場の時価総額は721兆円(前日722兆円)。
       ドル建て日経平均は216.49(前日216.82)と3日ぶりに反落。

    (9)ボリンジャーのプラス3σが29660円。
       プラス2σが28999円。
       プラス1σが28887円。
       マイナス1σが27014円。
       3月25日高値(2万8338円)。
       6月9日高値(2万8389円)。
       3月権利落ち前が28252円。
       昨年末終値28791円。
       すべて上抜けた。
       1月5日ザラバ高値は29301円。

    今年の曜日別勝敗(8月16日まで)

    月曜16勝12敗
    火曜16勝16敗
    水曜17勝13敗
    木曜17勝13敗
    金曜17勝13敗

    3年ぶりにフツーに挙行された京都五山の送り火。
    「大文字、妙法、舟形、左大文字、鳥居」。
    五山と言いながら6つの炎に彩られる。
    大昔は御所からすべて見ることができたというが今はなかなか。
    「大」の字は空海によるともされ、あの炎には歴史を感じる。
    夏まつり、宵かがり、胸の高まりに合わせて
    8月は夢花火、私の心は夏模様」。
    あるいは・・・。
    「線香花火が見えますか、空の上から
    精霊流しが華やかに始まるのです」。
    因みに岸田首相は今週いっぱい夏休み。
    昨日は取手国際でゴルフ。
    一昨日に八重洲ブックセンターで買ったのは本。
    ビスマルク、タレーラン、ドゴールに関する指導者論「歴史に残る外交三賢人」(中央公論)。
    米国のフランクリン・ルーズベルト大統領に関する「大恐慌と大戦に挑んだ指導者」(中央公論)。
    人類の進化をテーマにしたベストセラー「サピエンス全史」(河出書房新社)。
    今年の本屋大賞を受賞した小説「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房)。
    そして「『家飲み』で身につける 語れるワイン」(日経出版)。
    どう考えても1週間では読み切れないだろうが・・・。 






    ◇━━━ カタリスト━━━◇


    レオパレス21(8848)・・・動兆

    単身者向けアパート転貸が主力。
    18年に施工不備が発覚し再建途中。
    外国人回復で平均入居率は85%超(前期81.2%)に向上。
    スマートロックなど高付加価値化で家賃単価上昇。
    保証賃料減額が進展。
    22年3月末で債務超過解消。
    今朝の日経朝刊での全面広告で強い志を感じた。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [株価材料]
     
    ■旭化成<3407>
    デジタル人材を10倍2500人に 学び直しで育成

    ■中国、猛暑で計画停電 四川省で1.6万社影響 トヨタ<7203>も

    ■日本製鉄<5401>
    小型ドローンで設備点検 狭い場所や高所で活用

    ■パナソニック<6752>
    テスラ向け電池1割増産 米に技術者派遣

    ■セブン&アイ<3382>
    コンビニ宅配倍増4200店 セブン3倍

    ■くら寿司<2695>
    値上げ検討 社長「コスト増、想像以上」

    ■兼松<8020>
    ファンドに出資、米新興を発掘 数億円規模

    ■みずほFG<8411>
    みずほ銀にマイナス金利適用 運用難で日銀当座預金増

    ■三井物産<8031>
    子会社藤屋が冷凍米飯に参入 栃木で日産10万食

    ■三菱ロジ<7105>
    米で物流ソリューション本格化 営業人員10倍に増強

    ■ソレイジア<4597> 
    「エピシル」中国でeコマース活用

    ■ユニリタ<3800> 
    「百度地図」にバス情報提供 訪日中国人向け

    ■大幸薬品<4574>
    「クレベリン」のパッケージ見直し再販売



    17日の東京株式市場は、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8700円−2万9100円を想定。
    NYダウ平均は239ドル高の34152ドルで終了し、終値で5月4日以来、3カ月半ぶりに34000ドルを上回った。一方、ナスダック総合は0.19%安と3日ぶりに反落した。

    きのう16日の日経平均株価は、3日ぶりに小幅反落となったものの、総じて底堅く推移したことから、買い優勢スタートとなりそう。決算発表が終了し、手がかり材料には乏しいが、地合いの継続が見込まれる。
    これまで強かったグロース株にいったん利益確定売りの動きが出るとみる。ただ、売り一巡後は全体的な売りづらさが意識され、きのうと同様にしっかりとした動きになると予想する。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=134円台の前半(16日は133円65−67銭)、ユーロ・円が1ユーロ=136円台の半ば(同135円78−82銭)と円安方向に振れており、輸出関連銘柄には追い風になるとみられる。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比100円高の2万8950円だった。


    【好材料銘柄】

    ■シュッピン <3179> 
    発行済み株式数の1.27%にあたる30万株の自社株を消却する。消却予定日は8月24日。

    ■FHTホールディングス <3777> 
    新たに資源エネルギー事業を立ち上げ、シドニーに現地子会社を設立。

    ■イオンファンタジー <4343> 
    7月既存店売上高は前年同月比15.8%増と増収基調が続いた。


    【主な経済指標・スケジュール】

    17(水)
    【国内】
    6月機械受注(8:50)
    7月貿易収支(8:50)
    7月訪日外国人客数

    【海外】
    米7月小売売上高(21:30)
    FOMC議事録(7/26〜7/27開催分)
    米20年国債入札
    《米決算発表》
    ターゲット、ロウズ


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     


    16日のNYダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比239ドル57セント(0.7%)高の3万4152ドル01セントで終えた。

    堅調だった米小売り大手の決算を受け、個人消費が底堅いとの見方が強まり、消費関連銘柄や景気敏感株が買われた。半面、金利上昇をきっかけにハイテク株は売りに押された。

    米小売り大手ウォルマートが朝方発表した5〜7月期決算は、食料品などが好調で増収となり、売上高、1株当たりの利益とも市場予想を上回った。通期の利益見通しを上方修正した。ホームセンター大手ホーム・デポの5〜7月期決算は、増収増益だった。高インフレと金融引き締めの中でも、個人消費が堅調に推移していると受け止められた。

    小売りのウォルマートとホームセンターのホーム・デポが大幅高となり、2銘柄でダウ平均を130ドル近く押し上げた。市場では「米景気の後退入りは回避できそうだ」との見方が強まった。

    消費関連銘柄ではドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスやスポーツ用品のナイキが買われた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、ディスカウントストアのターゲットや百貨店のメーシーズも大幅に上げた。化学のダウや航空機のボーイングなど景気敏感株の一角にも買いが広がった。

    一方、米長期金利が上昇し、長期金利上昇の局面で相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株は売られた。顧客情報管理のセールスフォースやソフトウエアのマイクロソフトが安い。

    ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前日比25.504ポイント(0.2%)安の1万3102.549で終えた。交流サイトのメタプラットフォームズや半導体のエヌビディアなど主力株が下げた。一方、小売り決算が好感された流れを受け、ネット通販のアマゾン・ドット・コムは上昇した。




    【シカゴ日本株先物概況】

    16日のシカゴ日経平均先物は小幅に続伸した。9月物は前日比70円高の2万8950円で引け、16日の大取終値を100円上回った。
    堅調だった米小売り大手の好決算を手掛かりに、景気悪化への警戒感が薄れて買われた。一方で米長期金利が上昇しハイテク株が売られ、上値を抑えた。


    シカゴ日経225先物9月限 (円建て) 
    28950 ( +100 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    28970 ( +120 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7536.06(+26.91)
    16日のFTSE100種総合株価指数は3日続伸した。前日に比べ26.91ポイント(0.36%)高の7536.06で引けた。豪英資源大手BHPグループが16日発表した決算が好調だったのを好感し、資源株の一角に連想買いが入った。
    FTSEでは、グレンコア(4.0%高)やリオ・ティント(3.9%高)、アングロ・アメリカン(3.5%高)など資源関連株が堅調だった。小売大手B&Mヨーロッピアン・バリュー・リテール(3.1%高)やエネルギー小売大手セントリカ(2.3%高)も買われた。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13910.12(+93.51)
    16日のドイツ株価指数(DAX)は3日続伸した。前日に比べ93.51ポイント(0.68%)高の1万3910.12で終えた。原油安による世界的なインフレ沈静化への期待が投資家心理を支えた。自動車株や資本財株など幅広い銘柄に買いが入った。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6592.58(+22.63)
    フランスCAC40種指数は0.34%高だった。
    世界的な景気後退懸念が和らぎ、買いが優勢となった。

     

08月17日 毎日コラム
「相場の波に乗れ」
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