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【市況一覧】
日経平均株価
40,003.60 +263.16 03/19
TOPIX
2,750.97 +28.98 03/19
マザーズ
746.07 +5.62 03/19
NYダウ平均
38,790.43 +75.66 03/19
ナスダック総合
16,103.45 +130.27 03/19


08月01日 マーケットコメント

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08月21日 マーケットコメント

08月22日 マーケットコメント


    23日の日経平均株価は大幅に4営業日続落し、2万8452円(前日比341円安)引け。22日の欧米株安を受け、広範囲に売りが先行し、下げ幅は一時400円近くに達した。売り一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけては2万8400円台で停滞した。心理的なフシ目となる2万8500円を割り込んできたことで、早期に回復できないと目先の上値抵抗線として意識されそうだ。
    ただ、日経平均株価は4日続落といっても、その前の動きが強かったため、チャートは崩れていない。きょうの終値(2万8452円)は25日線(2万8127円、23日時点、以下同じ)を大きく上回っている。特筆したいのがマザーズ指数で、新興銘柄が嫌われそうな雰囲気もあった中、後場にはプラスに転じる場面もあり、ほぼ横ばいで終えた。
    結果、同指数も終値(732.96p)では25日線(722.78p)より上を保った。短期的な過熱感が削がれてきたことは悪くない動きではあるだけに、日経平均が25日線を割り込む前に反転できるかが注目される。
     
    あす24日の東京株式市場は、不安定な相場展開か。
    現地23日の米8月PMI(購買担当者景気指数)や米7月新築住宅販売件数の結果を受けた米国株式動向が注目される。もっとも、経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(25−27日開催)を控え、26日予定のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気が広がっている。米金融政策を巡って市場の見方が定まらない中、金融引き締めへの警戒感は根強く、短期筋の売買次第で揺れる可能性がある。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
     
    29858.37  ボリンジャー:+3σ(26週)
    29764.42  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29409.35  ボリンジャー:+2σ(13週)
    29218.73  ボリンジャー:+2σ(25日)
    28955.33  ボリンジャー:+2σ(26週)
    28868.57  6日移動平均線
    28673.04  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28476.12  均衡表転換線(日足)
     
    28452.75  ★日経平均株価23日終値
     
    28439.46  ボリンジャー:+1σ(13週)
    28285.03  均衡表雲上限(週足)
    28249.24   新値三本足陰転値
    28127.35  25日移動平均線
    28052.28  ボリンジャー:+1σ(26週)
    27933.13  均衡表雲下限(週足)
    27897.08  均衡表基準線(日足)
    27581.66  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27544.53  200日移動平均線
    27532.26  均衡表転換線(週足)
    27469.56  13週移動平均線
    27194.08  75日移動平均線
    27149.23  26週移動平均線
    27035.97  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
    ローソク足はマド空けを伴う陰線を描いて下降2日目の5日移動平均線を下放れ、下ヒゲはパラボリック陰転値まで70.68円に迫った。
    東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は117.45%と120%ラインを下回り、過熱感の解消が進んだ様子を窺わせた。25日線や13週線は株価下で上向きをキープし、一目均衡表は三役好転後の強気形状が続いているが、パラボリック陰転値(24日は本日安値比1.17円高の28396.47円)割れによる短期下落局面の長期化リスクにも警戒が必要となるだろう。
     

    【大引け概況】


    23日の日経平均株価は4日続落し、前日比341円75銭(1.19%)安の2万8452円75銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:55 容量:12.6M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    前日の米株式市場では、NYダウが643ドル安と続落。26日に予定されているジャクソンホール会議での講演でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がタカ派的な姿勢が打ち出すことが警戒された。米長期金利が3%台に上昇するなか、インフレ懸念が浮上した。
    この流れを受け、東京株式市場は軟調展開。半導体関連などのハイテク値がさ株を中心に売りが膨らみ、日経平均は一時400円近い下落となる場面があった。市場には、ジャクソンホール会議を前に様子見姿勢も強く、売り一巡後は大引けにかけ一進一退が続いた。
     
    欧州市場でも天然ガス高騰による物価高や欧州中央銀行(ECB)による金融引き締め継続の観測が株価の重荷となった。東京市場でも欧米景気の悪化への警戒から、景気敏感株などの売りにつながった。
    日本株でも金利上昇で割高感が意識されやすいグロース株の売りにつながった。
     
    一方、内需関連の一角には買いが入った。政府が入国や帰国の際に海外での新型コロナウイルス検査を条件付きで不要とするなど、水際対策の緩和を検討していると伝わった。1日当たりの入国者数の上限引き上げの観測もあって、三越伊勢丹をはじめとする百貨店株やANAHD、JR東海などの買いを誘った。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落した。終値は前日比21.15ポイント(1.06%)安の1971.44だった。
     
    東証プライムの売買代金は概算で2兆3244億円。売買高は9億7431万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1396と、全体の約76%を占めた。値上がりは388、変わらずは54だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は電気機器、輸送用機器、ゴム製品、金属製品などが下落した。上昇は空運業、鉱業など。
     
     
    個別銘柄では、日野自は6%超安。ソニーGやトヨタ、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングが安く、キーエンスやファナック、信越化学工業が値を下げた。東京エレクトロンやアドバンテスト、ディスコなどの半導体関連株も軟調だった。エムスリーやキーエンス、三菱商事やリクルートホールディングス、大阪チタニウムテクノロジーズが値を下げ、アイスタイルやメルカリも売られた。
     
     半面、レーザーテックや日本郵船、INPEX、花王は上昇した。ダブル・スコープやレノバ、KDDIが値を上げた。新型コロナウイルス検査に関して入国前の現地検査の免除を検討しているとの報道を受け、日本航空やANAホールディングス、エイチ・アイ・エスなど旅行関連銘柄が買われた。


     


     
    東証スタンダード市場は米連邦準備制度理事会(FRB)が物価高を抑えるため大幅な利上げなど金融引き締め姿勢を強めるとの警戒感が再燃し、売りが優勢となった。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億9840万株。
    値上がり銘柄数490、値下がり銘柄数712と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、アルファ、新東、スターツ出版、日本出版貿易、セイファートなど8銘柄がストップ高。アイビー化粧品、日本色材工業研究所、タカチホは一時ストップ高と値を飛ばした。岩塚製菓、YKT、ワイズテーブルコーポレーション、大森屋、買取王国など38銘柄は年初来高値を更新。エムティジェネックス、ソレキア、協和コンサルタンツ、ホーブ、AKIBAホールディングスが買われた。
     
     一方、ディーブイエックス、トーア紡コーポレーション、ダイトーケミックス、ゼネテック、神東塗料など16銘柄が年初来安値を更新。オリジン、出前館、パレモ・ホールディングス、室町ケミカル、マツモトが売られた。
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは小幅安。東証マザーズ指数の終値は前日比0.30ポイント(0.04%)安い732.96だった。
    米長期金利の上昇を受けた米ハイテク株安が売りを促した。もっとも、米金融政策の先行きに対しては様子見ムードも広がるなかで一方的な下値模索は限られた。午後は持ち高整理の買いがやや優勢となり、マザーズ指数は上昇に転じる場面もみられた。
     
    フリー、サイバダイン、そーせいが下落した。一方、Appier、アドベンチャ、サンバイオが上昇した。
    値上がり銘柄数205、値下がり銘柄数247と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、デジタルプラス、ストリームメディアコーポレーション、レントラックス、フューチャーリンクネットワークがストップ高。パルマ、シェアリングテクノロジー、アクリート、I−ne、MRTなど8銘柄は年初来高値を更新。HANATOUR JAPAN、ジモティー、アドベンチャー、ジェイフロンティア、インバウンドテックが買われた。
     
     一方、FRONTEO、LeTech、アルファクス・フード・システム、クリーマ、スペースマーケットなど13銘柄が年初来安値を更新。バンク・オブ・イノベーション、トラース・オン・プロダクト、フレアス、アジャイルメディア・ネットワーク、AHCグループが売られた。
     
     

     
     
    23日午前の日経平均株価は続落し、前日比337円58銭(1.17%)安の2万8456円92銭で終えた。
    前日のNYダウは643ドル安と大幅下落した。26日に予定されているジャクソンホール会議での講演でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がタカ派的な姿勢が打ち出すことが警戒された。米長期金利が3%台に上昇するなか、インフレ懸念が浮上した。このなか、東京株式市場も売りが先行し日経平均株価は2万8500円を割り込んだ。
     
    欧米の中央銀行が積極的な金融引き締めを続けるとの見方が改めて意識され、前日の欧米市場では幅広い銘柄が売られた。欧米では高インフレのもと、政策金利の引き上げが一段の景気悪化につながるとの警戒があって東京株式市場でも景気敏感株の重荷となった。
     
    前日の米国市場では長期金利がおよそ1カ月ぶりに3%台に乗せた。日本株市場では、金利上昇で割高感が意識されやすいグロース(成長)株の重荷となった。市場では「前週までは株価が戻りを試す局面にあったが、米金利上昇で持ち高調整の動きが出やすくなっている」との見方があった。
     
    半面、日経平均が2万8400円前後まで下げる場面では、主力銘柄の一部に買いが入った。外国為替市場で円安・ドル高が再び進む中、輸出企業の業績を下支えするとの観測につながりやすいうえ、2023年3月期の下半期に向けた業績回復への期待が支えとなっているとの見方があった。
     
    市場からは「米金融政策に対して楽観的に傾き過ぎた反動だ。直接的には、前週末の米オプションSQ(特別清算指数)算出に向けてヘッジ買いを迫られ、買いが買いを呼ぶ株高となったが、SQ通過でヘッジ買いがなくなり、米株が下げているというのが真相だ。来月のFOMC(米連邦公開市場委員会)まで調整が尾を引く可能性がある」との声が聞かれた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は続落した。午前終値は前日比19.18ポイント(0.96%)安の1973.41だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆1956億円、売買高は4億9534万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1346と、全体の約7割を占めた。値上がりは416、変わらずは75だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は輸送用機器、電気機器、ゴム製品、パルプ・紙などが下落。鉱業、空運業などは上昇した。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループ、エムスリー、ファナック、ファーストリテイリングが下落。日野自が6%超安、トヨタ自動車が安く、東京エレクトロンやソニーグループ、村田製作所などハイテク株が値を下げた。
     
    半面、いすゞ、日本郵船やINPEXが高く、新型コロナウイルス検査に関して入国前の現地検査の免除を検討しているとの報道を受け、日本航空やANAホールディングス、エイチ・アイ・エスなどが高い。花王や三越伊勢丹も買われた。


     
    個別では、〜。


     
    東証スタンダード市場は前日の米国株の急落が投資家心理を冷やし、幅広く売られた。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億2682万株。値上がり銘柄数423、値下がり銘柄数706と、値下がりが優勢だった。
     
     個別では新東、スターツ出版、セイファート、協和コンサルタンツ、エムティジェネックスなど6銘柄がストップ高。アルファ、日本出版貿易、タカチホは一時ストップ高と値を飛ばした。YKT、大森屋、買取王国、三和油化工業、ワシントンホテルなど28銘柄は年初来高値を更新。光・彩、ソレキア、ホーブ、ラオックス、アルメディオが買われた。
     
     一方、ディーブイエックス、ダイトーケミックス、神東塗料、アイサンテクノロジー、澤藤電機など10銘柄が年初来安値を更新。アサヒ衛陶、ファブリカコミュニケーションズ、日本製麻、オリジン、三ッ星が売られた。
     
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreともに下落。東証マザーズ指数の前引けは前日比1.98ポイント(0.27%)安の731.28だった。前日の米市場で長期金利の上昇を受けてハイテク株が大きく売られた流れで、売りが先行した。もっとも、25〜27日に開かれる国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)に対する様子見ムードも広がるなかで、一方的な下値模索は限られた。マザーズ指数は朝安後に下げ幅を縮小する展開となった。
    メドレー、サイバダイン、ウェルスナビが下落した。一方、アドベンチャ、EDPが上昇した。値上がり銘柄数177、値下がり銘柄数269と、値下がりが優勢だった。
     
     個別ではデジタルプラス、ストリームメディアコーポレーション、フューチャーリンクネットワークがストップ高。レントラックスは一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ、シェアリングテクノロジー、アクリート、I−ne、フロンティアインターナショナルなど7銘柄は年初来高値を更新。TORICO、HANATOUR JAPAN、ジモティー、インバウンドテック、アドベンチャーが買われた。
     
     一方、FRONTEO、アルファクス・フード・システム、クリーマ、スペースマーケット、ヌーラボなど10銘柄が年初来安値を更新。フレアス、バンク・オブ・イノベーション、unerry、AHCグループ、トラース・オン・プロダクトが売られた。
     
     
     

    【寄り付き概況】
     
    23日午前の日経平均株価は、前営業日比214円30銭安の2万8580円20銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、12.32ポイント安の1980.27で始まった。
    前日の米株式市場は、NYダウが643ドル安と続落。26日に予定されているジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で、インフレ抑制に向けタカ派的な姿勢が打ち出されることへの警戒感が膨らんだ。
     
    積極的な金融引き締めを続けるとの見方が改めて強まり、幅広い銘柄に売りが出た。欧州市場では天然ガス価格の急騰に伴うインフレ懸念や欧州中央銀行(ECB)による大幅な利上げが続くとの観測が株価の重荷となった。この流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出ている。
    また、為替は1ドル=137円50銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。
     
    前日の米市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前週末比3.7%安だった。東京株式市場でも値がさの半導体関連に売りが出て、指数を押し下げている。米長期金利が1カ月ぶりに3%台に乗せたことも、金利上昇で割高感が意識されやすいグロース(成長)株の売りにつながっている。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、6業種が高く、値上がりは鉱業、海運、空運など。値下がり上位に輸送用機器、電気機器、ガラス・土石、機械など。
     
    個別では、ファストリやソフトバンクグループが下落。ファナックやダイキンが売られ、東エレクやTDKも安い。一方、郵船など海運株は上昇。ANAHDや出光興産も高い。
     
     



    「天赦日」

    「続落」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
    FRBが金融引き締めに積極的な姿勢を維持するとの観測が改めて強まり幅広い銘柄に売りが出た。
    26日からのジャクソンホール会議を控えて警戒感台頭という印象。
    長期金利が1カ月ぶりに3%台に乗せたのも投資家心理の重荷。
    高PERのハイテク株に売りが目立ちセールスフォースが大幅安。
    景気敏感株や消費関連銘柄も売りに押された。
    エヌビディアが4.6%、アマゾンが3.6%。マイクロソフトとアップルが2%超下落。
    シカゴ連邦準備銀行が発表した7月の全米活動指数(CFNAI)は前月比0.52ポイント上昇の0,27。
    市場予想(マイナス0.10)に反して3カ月ぶりにプラス圏となった。
    10年国債利回りは3.023%。
    2年国債利回りは3.316%。
    ドル円は137円台半ば。
    ビッドコインは2.52%安の20972ドル。
    WTI原油先物9月限は0.54ドル(0.59%)安の1バレル=90.23ドル。
    SKEW指数は124.22→123.68→123.93。
    恐怖と欲望指数は51→46。

    週明けのNYダウは643ドル(1.91%)安の33063ドルと続落。
    高値33586ドル、安値33007ル。
    サイコロは8勝4敗。
    NASDAQは323ポイント(2.55%)安の12381イントと続落。
    高値12538ポイント、安値12353ポイント。
    サイコロは4勝8敗。
    S&P500は90ポイント(2.13%)安の4138ポ゚イントと続落。
    高値4195ポイント、安値4129ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    ダウ輸送株指数は232ポイント(1.58%)安の14539ポイントと続落。
    SOX指数は3.72%安の2843ポイントと続落。
    VIX指数は23.95と上昇。
    3市場の合算売買高は99億株(前日100.1億株。過去20日平均は108億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比245円安の28465円。
    ドル建ては大証日中比235円安の28475円。
    ドル円は137.47円。
    10年国債利回りは3.023%。
    2年国債利回りは3.316%。

    「SQ値28525円攻防」

    週明けの日経平均は寄り付き267円安。
    終値は135円(▲0.47%)安の28794円と3日続落。
    8月SQ値28525.62円を上回って7勝。
    日足は3日ぶりに陽線。空いた窓は28828円ー28930円。
    TOPIXは1.93ポイント(▲0.10%)安の1992ポイントと反落。
    プライム市場指数は0.99ポイント(▲0.10%)安の1025.33と反落。
    東証マザーズ指数は2.02%安の733.26と3日続落。
    プライム市場の売買代金は2兆1252億円(前日は2兆3964億円)。
    7月25日(2兆613億円)以来の低水準。
    値上がり798銘柄(前日1077銘柄)。
    値下がり956柄(前日650銘柄)。
    新高値52銘柄(前日93銘柄)。
    新安値7銘柄(前日1銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは120.85(前日123.72)。
    NTレシオは14.45倍(前日14.50倍)。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    上向きの25日線(28060円)からは△2.61%(前日△3.42%)
    25日連続で上回った。
    3月29日は△6.80%だった。
    上向きの75日線は27174円。
    25日連続で上回った。
    横這いの200日線(27547円)からは△4.53%(前日△5.01%)。
    20日連続で上回った。
    下向きの5日線は28951円。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.918%(前日▲13.550%)
    買い方▲6.637%(前日▲6.999%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.495%(前日▲17.556%)。
    買い方▲25.510% (前日▲24.654%)。
    空売り比率は43.5%(前日40.1%。3日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.6%(前日7.7%)。
    日経VIは19.21(前日18.11)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.03倍(前日13.04倍)。
    4日連続で13倍台。
    前期基準では13.63倍。
    EPSは2209円(前日2218円)。
    市場予想の平均値は2242円。
    225のPBRは1.18倍。
    BPSは24402円(前日24517円)。
    10年国債利回りは0.210%。
    プライム市場の予想PERは13.98倍。
    前期基準では14.65倍。
    PBRは1.21倍。
    プライム市場の予想益回りは7.15%。
    配当り利回り(加重平均)は2.42%。
    プライム市場の単純平均は8円安の2546円。
    プライム市場の売買単価は2308円(前日2343円)。
    プライム市場の時価総額は725兆円(前日725兆円)。
    ドル建て日経平均は209.81(前日212.35)と3日続落。
    週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比245円安の28465円。
    高値28830円、安値28425円。
    大証先物夜間取引終値は日中比240円安の28470円。
    気学では「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
    水曜は「不時高、不時安を見せる逆行日」。
    木曜は「変化激しい日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
    金曜は「目先の天底をつくる日」。
    ボリンジャーのプラス3σが29862円。
    プラス2σが29262円。
    プラス1σが28661円。
    アノマリー的には「天赦日」。

    《今日のポイント8月23日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
       10年国債利回りは3.023%。
       2年国債利回りは3.316%。
       ドル円は137円台半ば。
       SKEW指数は124.22→123.68→123.93。
       恐怖と欲望指数は51→46。

    (2)ダウ輸送株指数は232ポイント(1.58%)安の14539ポイントと続落。
       SOX指数は3.72%安の2843ポイントと続落。
       VIX指数は23.95と上昇。
       3市場の合算売買高は99億株(前日100.1億株。過去20日平均は108億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比245円安の28465円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆1252億円(前日は2兆3964億円)。
       値上がり798銘柄(前日1077銘柄)。
       値下がり956柄(前日650銘柄)。
       新高値52銘柄(前日93銘柄)。
       新安値7銘柄(前日1銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは120.85(前日123.72)。
       NTレシオは14.45倍(前日14.50倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)上向きの25日線(28060円)からは△2.61%(前日△3.42%)
       25日連続で上回った。
       3月29日は△6.80%だった。
       上向きの75日線は27174円。
       25日連続で上回った。
       横這いの200日線(27547円)からは△4.53%(前日△5.01%)。
       20日連続で上回った。
       下向きの5日線は28951円。
       2日連続で下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.918%(前日▲13.550%)
       買い方▲6.637%(前日▲6.999%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.495%(前日▲17.556%)。
       買い方▲25.510% (前日▲24.654%)。

    (6)空売り比率は43.5%(前日40.1%。3日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は7.6%(前日7.7%)。
       日経VIは19.21(前日18.11)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.03倍(前日13.04倍)。
       4日連続で13倍台。
       EPSは2209円(前日2218円)。
       市場予想の平均値は2242円。
       BPSは24402円(前日24517円)。
       10年国債利回りは0.210%。

    (8)プライム市場の単純平均は8円安の2546円。
       プライム市場の時価総額は725兆円(前日725兆円)。
       ドル建て日経平均は209.81(前日212.35)と3日続落。

    (9)ボリンジャーのプラス3σが29862円。
       プラス2σが29262円。
       プラス1σが28661円。
       アノマリー的には「天赦日」。

    今年の曜日別勝敗(8月22日まで)

    月曜16勝14敗
    火曜16勝16敗
    水曜18勝13敗
    木曜17勝14敗
    金曜17勝14敗

    JPモルガンはのリポートは「MSCIスタイルインデックスの見直し」。
    1日以上の売買インパクトが発生する銘柄を下記の通り推計。
    リバランスは他のMSCI指数同様、31日の引けで発生する。

    ・想定売買インパクト1日超の銘柄(WIN)
            銘柄名          売買高(百万株)売買日数
      6752 パナソニックH       -67.17      -1.37

    ・想定売買インパクト1日超の銘柄(ESG)
      8198 MV東海              0.73        8.71
      2733 あらた                1.59        2.9
      2742 ハローズ              0.84        2.67
      9882 イエローハット        1.67        1.84
      8952 JRE               22.59        1.73
      7512 イオン北海            0.66        1.67
      3309 積水ハウスR          9.95        1.67
      9045 京阪HD              9.41        1.65
      7821 前田工繊              1.53        1.64
      9058 トランコム            1.53        1.58
      8960 ユナイテッドU        12.4        1.46
      6971 京セラ               70.44        1.46
      1961 三機工                1.77        1.45
      8803 平和不                3.38        1.45
      8022 ミズノ                1.3         1.41
      7741 HOYA             148.65       1.41
      1979 大気社                2.26        1.38
      7419 ノジマ                2.4         1.36
      8279 ヤオコー              3.34        1.35
      3626 TIS                25.7        1.33
      8830 住友不               30.41        1.32
      3234 森ヒルズ              6.62        1.31
      5108 ブリヂストン         87.08        1.29
      8031 三井物               122.15       1.27
      3001 片 倉                0.91        1.2
      8153 モスフード            2.17        1.2
      2593 伊藤園                9.29        1.18
      8306 三菱UFJ           243.67       1.11
      7905 大建工                0.6         1.09
      5191 住友理工              0.6         1.03
      2811 カゴメ                6.7         1.02
      3167 TOKAI HD     -2.34       -2.19
      1860 戸田建               -3.93       -2.09
      6588 東芝テック           -3.11       -2.02
      4534 持田薬               -2.04       -1.86
      3462 NMF               -19.43      -1.86
      5393 ニチアス             -3.51       -1.74
      6503 三菱電               -74.51      -1.61
      8953 都市ファント         -21.04      -1.57
      9987 スズケン             -6.11       -1.56
      9735 セコム               -52.04       -1.5
      9001 東 武               -16.75       -1.5
      9048 名 鉄               -10.74      -1.46
      6287 サトーHD           -1.37       -1.44
      4272 日化薬               -4.27       -1.41
      8954 オリックスJRE     -13.8       -1.39
      6849 日光電               -6.63       -1.39
      3282 コンフォリア         -5.83       -1.39
      4151 協和キリン           -22.39      -1.32
      3050 DCM                -3.2       -1.29
      8766 東京海上            -129.56      -1.28
      8418 山口FG             -4.09       -1.25
      6861 キーエンス          -297.68      -1.21
      9041 近鉄GHD           -22.15      -1.18
      3360 シップHD           -5.29       -1.18
      1951 エクシオG           -5.73       -1.14
      6013 タクマ               -2.37       -1.13
      6806 ヒロセ電             -16.66      -1.12
      4063 信越化              -174.17      -1.09
      6465 ホシザキ             -12.3       -1.08
      1812 鹿 島               -16.74      -1.07
      1801 大成建               -20.74      -1.06
      3289 東急不HD           -12.38      -1.06
      9744 メイテック           -4.92       -1.04
      1721 コムシスHD         -7.97       -1.04
      4634 洋インキHD         -1.88       -1.03
      8424 芙蓉リース           -3.66       -1.02
      2784 アルフレッサHD     -8.33       -1.01
      9432 NTT              -120.62      -1.01
      3249 産業ファ             -9.69       -1.01

    大和証券のクオンツリポート。
    10月7日に発表される東証株価指数の浮動株比率(FFW)の定期見直しを予想。
    1〜3月に本決算を迎える企業が対象。
    リバランスは同月28日引けで発生する。
     
    ・10月のFFW見直し、ウエート差上位銘柄予想
            銘柄名          売買代金(百万円)売買インパクト(日)
      7733 オリンパス            74,351              5.66
      4568 第一三共              65,559              3.35
      7267 ホンダ                59,329              3.59
      8001 伊藤忠                50,319              4.03
      6178 日本郵政              47,486              4.77
      8766 東京海上              46,955              2.72
      6502 東 芝                45,172              6.27
      7751 キヤノン              34,847              2.47
      5108 ブリヂストン          32,005              3.17
      4452 花 王                28,335              2.57
      2914 J T                27,932              2.04
      9983 ファーストリテイ      25,254              0.42
      6326 クボタ                22,191              2.43
      4519 中外薬                22,154              2.18
      9962 ミスミG              21,780              5.85
      4911 資生堂                21,234              1.80
      9502 中部電                20,628              5.90
      2502 アサヒ                19,897              2.21
      4578 大塚HD              19,870              3.79
      6920 レーザーテク          19,317              0.13
      3626 TIS                18,925              6.09
      8113 ユニチャーム          18,818              2.77
      2413 エムスリー            18,524              1.10
      2503 キリンHD            18,360              2.39
      7309 シマノ                18,255              2.11
      8630 SOMPOHD        18,215              2.52
      8604 野村HD              17,058              3.15
      2802 味の素                16,996              2.55
      5020 ENEOS            16,795              1.78
      6723 ルネサス              16,243              1.15

    ・ウエート差下位銘柄予想
            銘柄名          売買代金(百万円)売買インパクト(日)
      7203 トヨタ               -166,090            -3.15
      9984 ソフトバンクG       -143,356            -1.62
      8058 三菱商               -78,662             -3.77
      6501 日 立               -72,549             -4.11
      9022 JR東海             -47,087             -4.75
      9433 KDDI             -39,362             -1.98
      6861 キーエンス           -36,993             -0.97
      4661 OLC               -36,170             -1.96
      6902 デンソー             -33,614             -2.38
      6301 コマツ               -32,443             -3.37
      7269 スズキ               -30,771             -3.72
      9434 ソフトバンク         -29,726             -2.43
      8750 第一生命             -28,327             -3.10
      8002 丸 紅               -25,339             -2.65
      4528 小野薬               -23,837             -4.34
      8830 住友不               -22,859             -5.41
      4689 ZHD               -22,785             -2.33
      6367 ダイキン             -20,156             -0.93
      1928 積水ハウス           -19,822             -3.91
      4063 信越化               -19,356             -0.75
      3407 旭化成               -17,619             -5.38
      6098 リクルートHD       -16,981             -0.57
      7202 いすゞ               -16,848             -4.34
      7701 島津製               -16,620             -5.72
      6201 豊田織機             -15,863             -3.92
      6594 日電産               -15,769             -0.70
      5802 住友電               -15,626             -4.69
      9697 カプコン             -14,845             -3.93
      8035 東エレク             -14,447             -0.21
      3382 7&I−HD         -13,326             -1.01


    ・売買インパクト上位銘柄予想
            銘柄名          売買代金(百万円)売買インパクト(日)
      9663 ナガワ                2,765              27.09
      6620 宮越HD               948               25.09
      3648 AGS                 203               19.40
      6157 日進工具               531               18.46
      6364 北越工                 501               18.44
      7987 ナカバヤシ             258               17.80
      5757 CKサンエツ           487               16.52
      9790 福井コンピ            2,002              16.18
      1950 日本電設              1,707              15.76
      3778 さくら                 618               15.35
      1379 ホクト                1,141              15.07
      6644 大崎電                 847               14.31
      2915 ケンコーマヨ           445               14.24
      9600 アイネット             375               14.03
      4923 コ タ                 601               13.83
      6293 日樹工                 370               13.37
      2612 かどや                 208               13.19
      8041 OUG HD            94               13.13
      6333 帝国電機               701               13.03
      7949 小松ウオル             358               12.92

    ・売買インパクト下位銘柄予想
            銘柄名          売買代金(百万円)売買インパクト(日)
      9428 クロップス             -203              -38.80
      3513 イチカワ               -72               -35.04
      3577 東海染                 -97               -33.77
      9986 蔵王産業               -211              -28.66
      3079 DVx                 -144              -26.31
      3571 ソトー                 -200              -26.02
      1870 矢作建                 -551              -23.87
      4762 エックスネット         -102              -23.19
      6848 東亜DKK             -219              -21.96
      1866 北野建                 -193              -21.84
      6675 サクサ                 -198              -21.79
      1826 佐田建                 -173              -21.48
      5261 リソル                 -316              -20.90
      8081 カナデン               -479              -20.60
      9366 サンリツ               -104              -19.98
      8118 キング                 -113              -18.84
      4926 シーボン               -82               -18.56
      5951 ダイニチ工             -161              -18.35
      2924 イフジ産業             -78               -18.12
      9275 ナルミヤ               -197              -18.11



    (兜町カタリスト櫻井)


    23日の東京株式市場は軟調展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8400円−2万8800円を想定。

    米国株は大幅下落。ダウ平均は643ドル安の33063ドルで取引を終えた。ジャクソンホール会合を前に米国の金融引き締め強化への警戒が高まる中、米10年債利回りは3%を突破。株は全面安となり、大幅安スタートから下値模索が続いた。現地22日の欧米株式が下落した動きを受け、朝方は売りが優勢となりそう。
    手じまいムードが強まる中、グロース・バリュー問わず売られることで、場中も軟調に推移することになるだろう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=137円台の半ば(22日は136円83−86銭)と円安に振れる一方、ユーロ・円が1ユーロ=136円台の半ば(同136円90−94銭)とやや円高方向にある。きのう22日には、下げ渋る動きをみせていたこともあり、対ドルでの円安を背景に輸出関連銘柄に押し目を拾う場面もありそうだ。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比245円安の2万8465円だった。


    【好材料銘柄】

    ■デジタルプラス <3691> 
    売買可能な「NFTデジタルギフト」を提供開始。

    ■日本システム技術 <4323> 
    9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。

    ■レントラックス <6045> 
    7月売上高は前年同月比69.1%増。

    ■ジンズホールディングス <3046> 
    株主優待制度を拡充。買い物優待券の額面金額を9000円分(従来は5000円分)に増額する。22年8月末から適用。

    ■いい生活 <3796> 
    7月売上高は前年同月比12.6%増と増収基調が続いた。


    【主な経済指標・スケジュール】

    23(火)
    【国内】
    予定はありません

    【海外】
    米7月新築住宅販売(23:00)
    米2年国債入札


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     


    22日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前週末比643ドル13セント(1.9%)安の3万3063ドル61セントで終えた。

    パウエルFRB議長が今週、米ワイオミング州ジャクソンホールで講演するため、市場では同議長の金融政策に関する発言が待たれている。米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁らが先週、インフレ抑制に向けてタカ派姿勢を示しており、この日は9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅な利上げが続くことへの懸念が台頭した。

    米主要経済指標などの重要な手掛かりに乏しく、重要イベントを控えて利益確定の動きも出る中、ダウは朝方から売りが先行。終日軟調な展開を維持し、前週末終値比での下げ幅は一時約700ドルに達した。米10年債利回りは3%を超え、金利上昇がハイテク株を圧迫した。主要株価指数ではナスダックの下げがきつく、約2.5%安で取引を終えた。

    インフレの最新状況を探る上で、週末に発表される個人消費支出(PCE)物価指数にも市場の関心が集まっている。

    長期金利の上昇で相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが目立ち、顧客情報管理のセールスフォースが大幅安となった。積極的な金融引き締めが景気を冷やすとの見方から、景気敏感株や消費関連銘柄も売りに押された。

    ナスダック総合株価指数は続落し、前週末比323.642ポイント(2.5%)安の1万2381.573で終えた。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズなど主力株が軒並み下落した。

     




    【シカゴ日本株先物概況】


    22日のシカゴ日経平均先物は反落した。9月物は前週末比260円安の2万8465円で引け、22日の大取終値を245円下回った。米利上げ継続を警戒する売りが出た。

    米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が26日の米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)の講演で、利上げに積極的な姿勢を示すとの見方が広がった。

    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    28465 ( -245 )

    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    28475 ( -235 )

    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7533.79(−16.58)
    22日のFTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前週末に比べ16.58ポイント(0.22%)安の7533.79で引けた。インフレで大幅な金融引き締めが継続するとの見方から、英景気の冷え込みが意識された。資本財や金融、消費者サービスなど幅広い銘柄に売りが出た。
    FTSEでは、指数構成銘柄の4分の3が下落。投資信託スコティッシュ・モーゲージ・インベストメント・トラストが4.6%安と下落率が最も大きかった。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)などを傘下に持つインターナショナル・コンソリデーテッド・エアラインズ・グループは4.5%安、資産運用大手アバディーンは4.4%安だった。



    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 13230.57(−313.95
    22日のドイツ株価指数(DAX)は大幅続落した。前週末に比べ313.95ポイント(2.32%)安の1万3230.57で終えた。天然ガス価格の急騰によるインフレ懸念と欧州中央銀行(ECB)の大幅利上げ継続観測から、ドイツ景気懸念が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。DAXでは、素材化学大手コベストロ(6.8%安)、通販大手ザランド(6.1%安)、スポーツ用品大手アディダス(5.2%安)の下げが目立った。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6378.74(−117.09)
    フランスCAC40種指数は1.80%安だった。
    ロシアが欧州への天然ガス供給を制限する動きに欧州経済が損なわれるとの懸念が台頭した。また、ドイツ連銀総裁が同国の景気後退リスクが上昇したとの言及を嫌気した売りも目立った。

08月23日 毎日コラム
【損する癖】「いや」が口グセの人の性格って?
・・・続き

    [株価材料]
     
     
    ■富士通<6702>
    国産量子計算機、実用化へ 来年度に企業と連携
     
    ■「人への投資」に1100億円 厚労省概算要求、学び直し支援へ拠点
     
    ■りそな<8308>
    事業承継50社投資 ファンド通じ今後10年で
     
    ■トヨタ<7203>
    中国の成都工場、稼働再開へ試行
     
    ■日本航空電子<6807>
    パネルセンサー厚さ10分の1に 自動運転向けに量産
     
    ■マイクロアド<9553>
    投資家の判断支援 ウェブの利用者情報活用
     
    ■SGHD<9143>
    佐川急便 ワクチン輸送参入
     
    ■TSMC熊本工場 日本国内調達5割へ
     
    ■パナソニック<6752>
    家電17品を値上げ ドライヤーなど、9月分から
     
    ■ZOZO<3092>
    創業者の前沢友作氏 主要株主外れる
     
    ■エディー・バウアー日本再進出 伊藤忠<8001>、販売権を取得
     
    ■レンゴー<3941>
    米で包装資材事業取得 顧客開拓狙う
     
    ■大阪ガス<9532>
    電力実質値上げへ 11月検針分から 燃料費の上限撤廃
     
    ■サカイ引越<9039>
    単身引っ越し予約の移動距離2倍
     
    ■ENEOS<5020>
    和歌山にメガソーラー建設へ 閉鎖予定の製油所敷地内
     
    ■アステラス<4503>
    更年期障害候補薬を9月にEUで申請へ 予定前倒し
     
     
     



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