8日の日経平均株価は4営業日続伸し、2万8249円(前週末比73円高)引け。
朝方は、前週末の米ハイテク株安が重しとなり、グロース(成長)株の一角などが軟化し、下げ幅は一時120円を超えた。一巡後は、いったん上げに転じた後、再度マイナス圏入りする場面もあったが、次第に盛り返した。根強い好業績株物色を支えに100円超上昇する場面もあった。
テクニカル上では、取引時間中で3月と6月に形成した戻り高値2万8300円台が意識されるが、一部では「高値警戒感も意識され、ここから上はしんどい水準だ」との声が聞かれた。
あす9日の東京株式市場は、決算ラッシュの中、個別株物色に傾斜しやすいだろう。
なかで、日経平均株価に対する指数寄与度の高い東エレクとソフバンG (IRFS基準)が8日引け後に23年3月期第1四半期(22年4−6月)の連結決算を発表、市場の反応が注目される。どちらも見栄えが悪くネガティブサプライズと言える。
日経平均株価は中期の基調が上向きになりつつあるだけに、下げても5日線(2万7938円、8日時点)より上をキープできるかに注目しておきたい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(8日現在)
29334.47 ボリンジャー:+3σ(25日)
29301.07 ボリンジャー:+3σ(26週)
28742.92 ボリンジャー:+2σ(13週)
28642.80 ボリンジャー:+2σ(25日)
28531.45 ボリンジャー:+2σ(26週)
28420.15 均衡表雲上限(週足)
28249.24 ★日経平均株価8日終値
28068.25 均衡表雲下限(週足)
27951.13 ボリンジャー:+1σ(25日)
27947.88 6日移動平均線
27946.24 ボリンジャー:+1σ(13週)
27902.11 均衡表転換線(日足)
27761.84 ボリンジャー:+1σ(26週)
27594.73 新値三本足陰転値
27559.45 200日移動平均線
27259.46 25日移動平均線
27149.56 13週移動平均線
27060.44 均衡表基準線(日足)
26992.22 26週移動平均線
26964.20 75日移動平均線
26954.99 均衡表雲上限(日足)
26899.68 均衡表転換線(週足)
26703.51 均衡表雲下限(日足)
26567.79 ボリンジャー:-1σ(25日)
ローソク足は上下ともにヒゲの短い中陽線で終了。3日連続で5日移動平均線を下回ることなく推移し、強い買い圧力を確認。6月9日の戻り高値28389.75円の110.63円下まで買い進まれた。一目均衡表では基準線と転換線が上向きをキープ。当日株価の上昇と応当日株価のボトム到来が重なって遅行線は強気シグナルを一気に増大し、買い手優勢の形状が顕著になった。上向きの25日線との上方乖離率は3.63%と、依然として買われ過ぎラインの5%を下回っているため、6月9日高値は過熱感のないまま到達可能とみられる。
一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は129.79%と過熱ラインの130%に再び接近しており、潜在的な反動安圧力の高まりにも留意が必要となろう。
【大引け概況】
8日の日経平均株価は4日続伸し、前週末比73円37銭(0.26%)高の2万8249円24銭で終えた。3月29日以来の高値を付けた。
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朝方こそ方向感の定まらないなか、利益確定の売りが優勢となり、日経平均株価は2万8000円大台攻防の軟調展開をみせる場面もあったが、その後は切り返した。
前週末の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開で、東京株式市場でもきょうは上昇一服場面が想定されたが、買い意欲は根強く上昇基調が続いている。前週末に発表された7月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回り、米経済の強さが確認された。
米長期金利の上昇を背景に、為替市場ではドル高・円安が進行したことで、ハイテクセクター中心に追い風材料となった。企業の決算発表では好決算銘柄を中心に値を飛ばす銘柄が相次いでいる。ただ一方で、決算絡みで売りを浴びた銘柄も多く、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数は拮抗した。
ただ、10日に発表を控える7月の米消費者物価指数(CPI)で米金融政策の先行きを見極めようというムードも広がりやすくなっている。
市場からは「日経平均2万8200円台で強調子だが、戻り高値2万8300円台(取引時間中で3月と6月に形成)を前に高値警戒感も意識され、ここから上はしんどい水準だ。好業績・好決算銘柄が買われているが、先物買い・インデックス買いによるサポート効果の面もある」との声が聞かれた。
東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、前週末比4.24ポイント(0.22%)高の1951.41で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で2兆7090億円。売買高は11億2335万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は894と、全体の5割弱だった。値下がりは867、変わらずは77銘柄だった。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、金属製品などが上昇。下落は保険業、海運業、パルプ・紙など。
個別では、群を抜く売買代金をこなしたレーザーテックが大幅高に買われたほか、売買代金2位の東京エレクトロンも上値指向を強めた。ソフトバンクグループもやや買いが優勢。ファーストリテイリングが上値追い、キヤノンが物色人気となり、スズキは大きく値を上げた。フィールズ、日本冶金工業、三井松島ホールディングス、オプトラン、ロードスターキャピタル、テイクアンドギヴ・ニーズなどストップ高銘柄が続出した。第一三共、バンナムHDも上昇した。
半面、川崎汽船、日本郵船などが利食われ、任天堂も売りが優勢だった。東京海上ホールディングスも安い。キーエンス、大阪チタニウムテクノロジーズなどが軟調、島津製作所は大幅安。メディアスホールディングス、クオールホールディングスが急落、ジャムコも大幅に下落した。コナミG、エムスリー、ネクソンが下落した。
東証スタンダード市場は、米中の景気指標の悪化やペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受けた地政学的リスクへの警戒感から売りが膨らんだ。決算で好業績が確認された銘柄などに個別に買いが入り、相場を下支えした。スタンダードTOP20は小反落。出来高1億6946万株。値上がり銘柄数627、値下がり銘柄数608と、売り買いが拮抗した。
個別では、アップルインターナショナル、名村造船所、新家工業、光・彩、AMGホールディングスなど6銘柄がストップ高。秋川牧園は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、トラスト、グローバルインフォメーション、日本パレットプール、理研コランダムなど20銘柄は年初来高値を更新。はせがわ、UEX、ベクター、オプティマスグループ、神田通信機が買われた。
一方、テラがストップ安。ホクリヨウ、中小企業ホールディングス、東洋精糖、第一屋製パン、ディーブイエックスなど33銘柄は年初来安値を更新。共栄タンカー、ポエック、タカトリ、nms ホールディングス、アエリが売られた。
東証グロース市場は、東証マザーズ指数、グロースCoreともに続落。東証マザーズ指数の終値は前週末比9.89ポイント(1.35%)安い720.47だった。米国と中国の対立を受けて新興企業市場もリスク回避ムードとなった。また、大幅な米利上げへの警戒を受けた5日の米ハイテク株安がグロース銘柄の下げにつながった。
国内の新興株の動向をみるうえでも、10日に発表される7月の米消費者物価指数(CPI)が焦点との指摘があった。米CPIについて「インフレのピークアウトを示唆する結果が出るかどうか、不透明感が強い。発表後の相場展開も読み切れず、持ち高調整の売りが出やすい」と話していた。
営業利益率が鈍化したJIGSAWが下げた。フリーも安い。一方、クラシコムやシンバイオは上昇した。
値上がり銘柄数116、値下がり銘柄数338と、値下がりが優勢だった。
個別では、シンバイオ製薬、HOUSEIがストップ高。LAホールディングス、アドバンスト・メディア、リックソフト、パワーソリューションズ、I−neなど10銘柄は年初来高値を更新。サイジニア、フォースタートアップス、サークレイス、シリコンスタジオ、デコルテ・ホールディングスが買われた。
一方、ニフティライフスタイル、キッズウェル・バイオ、ソレイジア・ファーマ、unerry、グッドパッチなど7銘柄が年初来安値を更新。すららネット、WDBココ、JIG−SAW、M&A総合研究所、Chatworkが売られた。
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1日(月):
週末のNY株式市場で主要3指数は続伸。アップルやアマゾンの業績見通しを好感し買い物優勢の展開。月間でS&P500は9.1%、NASDAQは12.3%高。20年4月以来の上昇率を記録した。S&P500採用銘柄のうち279銘柄が決算を通過。うち77.8%が市場予想を上回った。
日経平均株価は191円高の27993円と高値引けで反発。約2ヶ月ぶりの高値水準を回復した。東証プライムの売買代金は3兆1015億円。東エレ、アドバンテストが上昇。ソニー、SBGが下落。日足は3日ぶりに陽線。日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日12.86倍)。EPSは2151円(前日2161円)。
2日(火):
週明けのNY株式市場で主要3指数は4日ぶりに反落。「前週までの上昇で相場の短期的な過熱感が意識された。米中間の地政学リスクの高まりも投資家心理の重荷」との解釈。IMS製造業景況感指数は52.8。6月の53.0から低下し2020年6月以来の低水準となった。ただ市場予想(52.1)は上回った。ドル円は131円台前半。
日経平均株価は398円安の27594円と反落。米ペロシ下院議長の台湾訪問観測が悪材料視された。もっとISM製造業景況感の悪化に伴う米国債利回りの低下による130円台までの円高トレンドの影響の方が大きかったという見方もある。東証プライム市場の売買代金は2兆8232億円。TDK、住友化学が上昇。日野自、三越伊勢丹が下落。
3日(水):
火曜のNY株式市場で主要3指数は続落。「ペロシ米下院議長の台湾訪問を受け地政学的な緊張が高まった」との解釈。ただ「ペロシ氏の台湾訪問に世界の緊張悪化を巡る懸念は後退したもよう」という声もある。マイクロソフトが1.1%、ビザが2.4%下落。キャタピラーが5.8%安。6月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が60万5000件減の1070万件。市場予想(1100万件)以上に減少。
日経平均株価は147円高の27741円と反発。約3円下落した円安を背景にしっかりした展開となった。東証ブライム市場の売買代金は2兆9200億円。2日連続の3兆円割れ。ダイキン、ニチレイが上昇。川船、SUBARUが下落。日経平均採用銘柄のEPSは2169円(前日2155円)。
4日(木):
水曜のNY株式市場で主要3指数は反発。ペイパルやCVSヘルスの明るい業績見通しを好感。NASDAQ総合は約3カ月ぶりの高値を更新した。S&P500は終値ベースで6月半ばの安値から約13%回復。1月初めの最高値まからは約15%低下。IISM非製造業総合指数(NMI)は56.7。前月の55.3から4カ月ぶりに上昇に転じた。予想は53.5だった。
日経平均株価は190円高の27932円20銭と続伸。日足は陽線ながらほぼ十字線。トヨタの決算を受けて一時上昇幅を縮小したが引けにかけて戻った格好。東証プライム市場の売買代金は2兆8994億円と膨らまず2兆円割れ。SBG、SUBARUが上昇。トヨタ。オリックスが下落。日経平均採用銘柄のEPSは2185円(前日2169円)。過去最高を更新。
5日(金):
木曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。雇用統計を控えて方向感は薄かった。アマゾンやAMDが上昇しNASDAQは3カ月ぶりの高値を更新。原油先物がロシアによる2月のウクライナ侵攻開始前以来の安値水準まで下落。エクソンモービルやシェブロンなどエネルギーセクターは軟調。週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比6000件増加し26万件。市場予想の25万9000件を上回った。恐怖と欲望指数は44→47。SOX指数は0.92%高の3081ポイントと続伸。
日経平均株価は243円高の28175円と続伸。終値ベースでは6月9日以来の28000円台回復。好業績の日鉄や丸紅などが牽引。東エレ、アドバンテストなども上昇した。東証プライムの売買代金は2兆8716億円。任天堂が上昇。重工、ホンダが下落。
(2) 欧米動向
雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比52.8万増と市場予想(25万人)を大きく上回った。失業率は3.5%に低下。
時間当たり平均賃金は前年比5.2%上昇。
FRBが積極的な利上げを継続するとの懸念が再燃。
(3)新興国動向
週末の中国、香港両株式市場はテクノロジー株主導で続伸。
米議会上院が先週、国内半導体産業を支援する法案を可決。
中国当局が国内半導体業界向けの支援策を講じるとの観測が台頭した。
CSI300は週刊で0.3%下落。
ハンセン指数は0.2%上昇した。
中国市場のCSI情報技術(IT)指数は4.3%高。
半導体指数は7%近く上昇。
週間でも14%超の上昇となり2年ぶりの大幅上昇。
【展望】
スケジュールを見てみると・・・。
【8月】5勝5敗、(勝率50%、10位)
気学では「戻り売り方針一貫のとき。新安値は買い。下旬より上昇傾向」。
8月8日(月)景気ウォッチャー調査
8月9日(火)マネーストック、工作機械受注、変化日
8月10日(水)国内企業物価指数 都心オフィス空室率、米消費者物価指数、財政収支、中国生産者・消費者物価
8月11日(木)山の日で休場、米生産者物価
8月12日(金)オプションSQ、米輸出入物価、ミシガン大学消費者信頼感、株安の日、MSCI日本株指数四半期リバランス発表
8月15日(月)4−6月GDP速報値、NY連銀製造業景気指数、NAHB住宅価格指数、中国各種経済指標
8月16日(火)第三次産業活動指数、米住宅着工件数、鉱工業生産、独ZEW景況感
8月17日(水)貿易収支、機械受注、訪日外客数、米小売売上高、FOMC議事録
8月18日(木)米フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売、変化日
8月19日(金)消費者物価、NYウィッチング
8月22日(月)首都圏マンション販売、大幅高の特異日
8月23日(火)米新築住宅販売、 天赦日
8月24日(水)米耐久財受注
8月25日(木)企業向けサービス価格指数、米カンザスシティ連銀金融シンポジウム(ジャクソンホール27日)、独IFO景況感
8月26日(金)東京都区部消費者物価、米個人所得 変化日
8月27日(土)アフリカ開発会議(→28日、チュニジア)
8月29日(月)株高の日L
8月30日(火)失業率、米CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、CS住宅価格、JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え実施
8月31日(水)鉱工業生産、消費動向調査、中国製造業非製造業PMI、MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト
(兜町カタリスト 櫻井英明)
8日午前の日経平均株価は小幅続伸し、前週末比65円22銭(0.23%)高の2万8241円09銭、東証株価指数(TOPIX)は0.99ポイント高の1948.16と、ともに小幅に上昇して午前の取引を終えた。
きょう前場は方向感の定まりにくい展開ながら、下値では押し目買いが活発で、朝方の売り一巡後はプラス圏で推移した。前週末の米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの動きだったが、注目された7月の米雇用統計は非農業部門の労働者数の増加幅が事前予想を大幅に上回り、労働市場の改善を印象づけたことで市場のセンチメントは改善した。
日米金利差拡大を背景に、外国為替市場で1ドル=135円台まで急速に円安方向に振れていることも、東京市場ではハイテクセクター中心に追い風として意識されている。もっとも、個別株は決算発表絡みで明暗を分けており、前場取引終了時点では値下がり銘柄数が値上がり数を上回る状況となっている。
好業績銘柄などに買いが集まり、相場を押し上げた。半面、米金融政策の先行きについては見極めムードも広がりやすいなか、利益確定や戻り待ちの売りで相場は下落する場面もあった。
米金融政策の先行きについては10日に発表される7月の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいという見方があった。そのため、東京株式市場では決算などを受けた個別物色の展開となりやすかった。
前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆4465億円、売買高は5億9463万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は781と、全体の約4割だった。値下がりは964、変わらずは90銘柄だった。
業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、金属製品などが上昇した。下落は保険業、パルプ・紙、海運業など。
個別では断トツの売買代金をこなしたレーザーテックが大幅高に買われたほか、東京エレクトロン、キヤノン、第一三共、ソフトバンクグループ(SBG)、バンナムHD、スズキが上昇した。フィールズが値上がり率トップに買われ、日本冶金工業、三井松島ホールディングスはストップ高を演じた。
半面、エムスリー、ネクソン、資生堂が下落した。川崎汽船が安く、任天堂も売りに押された。東京海上ホールディングスも安い。島津製作所、日本製紙なども大きく株価水準を切り下げた。
東証スタンダード市場は週末に発表された米7月雇用統計は大幅に予想を上回り、インフレの加速が確認されたため売りが優勢になっているが、決算発表を終えた主力株への物色が中心となり下支えをしているようだ。
スタンダードTOP20は小反落。出来高1億0691万株。
値上がり銘柄数532、値下がり銘柄数625と、値下がりが優勢だった。
個別では新家工業がストップ高。秋川牧園は一時ストップ高と値を飛ばした。住石ホールディングス、トラスト、グローバルインフォメーション、日本パレットプール、戸上電機製作所など14銘柄は年初来高値を更新。はせがわ、シダックス、光・彩、オプティマスグループ、ベクターが買われた。
一方、ホクリヨウ、中小企業ホールディングス、東洋精糖、第一屋製パン、エスイーなど26銘柄が年初来安値を更新。共栄タンカー、タカトリ、新日本理化、nms ホールディングス、ウッドワンが売られた。
東証グロース市場では、東証マザーズ指数、グロースCoreともに続落。東証マザーズ指数は、前週末比13.18ポイント(1.80%)安い717.18だった。米国の積極的な金融引き締めへの警戒から5日の米株式市場ではハイテク株が売られた。投資家心理が弱気に傾き、国内でもグロース銘柄に売りが及んだ。
東証グロース市場では、今期の純利益見通しを引き下げたすららネットが売られた。フリーも下げた。一方、HOUSEIやシンバイオは買われた。
値上がり銘柄数94、値下がり銘柄数355と、値下がりが優勢だった。
個別では、シンバイオ製薬がストップ高。HOUSEIは一時ストップ高と値を飛ばした。LAホールディングス、アドバンスト・メディア、リックソフト、パワーソリューションズ、I−neなど10銘柄は年初来高値を更新。フォースタートアップス、サークレイス、クラシコム、ウォンテッドリー、グローバルセキュリティエキスパートが買われた。
一方、キッズウェル・バイオ、ソレイジア・ファーマ、unerry、グッドパッチ、リベロが年初来安値を更新。すららネット、WDBココ、JIG−SAW、サイエンスアーツ、Chatworkが売られた。
【寄り付き概況】
8日午前の日経平均株価は、前営業日比125円78銭安の2万8050円09銭で始まった。
東証株価指数(TOPIX)は、7.19ポイント安の1939.98で始まった。
前週末の米国株市場は主要株価指数が高安まちまちの展開となり、NYダウが反発したものの、ナスダック総合株価指数は反落となった。注目された7月の米雇用統計は非農業部門の労働者数の増加幅が市場予想を大きく上回り、米経済の先行きに対する不安心理が後退した。
ただ、米長期金利が上昇したことでハイテクセクターには売りに押される銘柄も目立ち、ナスダック総合株価指数は軟調だった。
日経平均が前週末に2万8000円大台を終値で回復し2カ月ぶりの高値をつけたが、きょうは目先利益確定の動きが想定され上昇一服場面となりやすい。
ただ、外国為替市場で再び円安傾向を強めていることがポジティブ材料となり、下値抵抗力も発揮しそうだ。
好業績銘柄を中心に買いが入っているが、上値では利益確定や戻り待ちの売りが出て、相場の上値を抑えている。
個別では、第一三共、東エレク、キヤノンが高い。一方、リクルート、東京海上、ネクソンが安い。
「ヒント」
「恐怖と欲望指数は約4か月ぶりにニュートラル」
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比52.8万増と市場予想(25万人)を大きく上回った。
失業率は3.5%に低下。
時間当たり平均賃金は前年比5.2%上昇。
FRBが積極的な利上げを継続するとの懸念が再燃した格好。
テスラが6.6%安。
S&P500およびナスダック総合を押し下げた。
メタ・プラットフォームズが2%安、アマゾンコムが1.2%下落。
一方JPモルガンが3%上昇。
NYダウはプラス圏を維持した。
週間ではNYダウが0.1%安。
S&P500が0.4%高、NASDAQが2.2%高。
9月のFOMCで0.75%の利上げが実施されるとの見方から債券利回りは上昇。
2年債と10年債の利回り格差は0.45%に拡大。
「逆イールド」の幅は2000年8月以来の水準に拡大した。
10年国債利回りは2.826%。
2年国債利回りは3.229%。
ドルは全面高。
特に円に対して大きく上昇。
1日の上昇率としては6月半ば以来の大きさとなった。
週初からは1.3%上昇。
ドル円は135円水準。
WTI原油9月物は0.47ドル(0.53%)高の1バレル=89.01ドル。
週間では9.61ドル(9.74%)安。
ビッドコインは1.2%高の2万2886.45ドル。
SKEW指数は122.81→125.97。
恐怖と欲望指数は47→50。
約4か月ぶりに「ニュートラル」。
週末のNYダウは76ドル(0.23%)高の32803ドルと反発。
高値32814ドル、安値32489ドル。
サイコロは7勝5敗。
NASDAQは63ポイント(0.50%)安の12657ポイントと3日ぶりに反落。
高値12720ポイント、安値12525ポイント。
サイコロは7勝5敗。
日足は8陽連。
S&P500は6ポイント(0.16%)安の4145ポ゚イントと続落。
高値4151ポイント、安値4107ポイント。
サイコロは7勝5敗。
ダウ輸送株指数は122ポイント(0.84%)高の14601ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.91%安の3053ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は21.15と低下。
3市場の売買高は106億株(前日113.8億株、過去20日平均は108億株)。
225先物CME円建ては大証日中比35円安の28135円。
ドル建ては大証日中比20円安の28150円。
ドル円は134.97円。
高値は135。49円。
10年国債利回りは2.826%。
2年国債利回りは3.229%。
週間ベースでNYダウは0.1%安、3週ぶり反落。
NASDAQ総合指数は2.2%高、3週続伸(累計10.5%高)。
S&P500は0.4%高、3週続伸(同7.3%高)。
「終値ベースで28000円台回復」
週末の日経平均は寄り付き17円安。
終値は243円(△0.87%)高の28175円と3日続伸。
6月9日以来の終値ベースで28000円台回復。
日足は3日連続で陽線。
日経平均は週間では374円上昇。
週足は3週連続陽線。
TOPIXは16.44ポイント(△0.85%)高の1947ポイントと反発。
プライム市場指数は8.47ポイント(△0.85%)高の1001.88と反発。
東証マザーズ指数は0.77%安の730.36と3日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は2兆8717億円(前日は2兆8994億円)。
4日連続で2兆円台。
値上がり1359銘柄(前日1012銘柄)。
値下がり418銘柄(前日739銘柄)。
新高値76銘柄(前日46銘柄)。
新安値15銘柄(前日23銘柄)。
日経平均の騰落レシオは122.82(前日113.26)。
NTレシオは14.47倍(前日14.47倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
上向きの25日線(27166円)からは△3.71%(前日△3.09%)
15日連続で上回った。
上向きの75日線は26944円。
15日連続で上回った。
横這いの200日線(27558円)からは△2.24%(前日△1.35%)。
11日連続で上回った。
上向きの5日線は27887円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.442%(前日▲12.737%)
買い方▲7.025%(前日▲7.496%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.728%(前日▲13.205%)。
買い方▲25.338% (前日▲25.206%)。
空売り比率は41.9%(前日41.3%。3月24日から85日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日6.0%)。
日経VIは20.35(前日19.25)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.76倍(前日12.78倍)。
4日連続で12倍台。
前期基準では13.30倍。
EPSは2208円(前日2185円)。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.16倍。
BPSは24289円(前日24288円)。
10年国債利回りは0.160%。
プライム市場の予想PERは13.76倍。
前期基準では14.34倍。
PBRは1.19倍。
プライム市場の予想益回りは7.26%。
配当り利回り(加重平均)は2.47%。
プライム市場の単純平均は23円高の2207円。
プライム市場の売買単価は2368円(前日2238円)。
プライム市場の時価総額は709兆円(前日703兆円)。
ドル建て日経平均は211.31(前日208.28)と続伸。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比35円安の28135円。
高値28215円、安値27815円。
大証先物夜間取引終値は日中比60円安の28110円。
気学では「安値にある時は急伸する」。
火曜は「高下荒く変化を起こす日」。
水曜は「吹き値売り方針の日」。
金曜は「逆行性を含む日。前後場足取りを異にする」。
ボリンジャーのプラス2σが28582円。
プラス1σが27874円。
プラス2σが28377円。
マイナス1σが26458円。
アノマリー的には火曜が「変化日」。
《今日のポイント8月8日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは2.826%。
2年国債利回りは3.229%。
ドル円は135円水準。
SKEW指数は122.81→125.97。
恐怖と欲望指数は47→50。
約4か月ぶりに「ニュートラル」。
(2)ダウ輸送株指数は122ポイント(0.84%)高の14601ポイントと3日続伸。
SOX指数は0.91%安の3053ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は21.15と低下。
3市場の売買高は106億株(前日113.8億株、過去20日平均は108億株)。
225先物CME円建ては大証日中比35円安の28135円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆8717億円(前日は2兆8994億円)。
4日連続で2兆円台。
値上がり1359銘柄(前日1012銘柄)。
値下がり418銘柄(前日739銘柄)。
新高値76銘柄(前日46銘柄)。
新安値15銘柄(前日23銘柄)。
日経平均の騰落レシオは122.82(前日113.26)。
NTレシオは14.47倍(前日14.47倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
(4)上向きの25日線(27166円)からは△3.71%(前日△3.09%)
15日連続で上回った。
上向きの75日線は26944円。
15日連続で上回った。
横這いの200日線(27558円)からは△2.24%(前日△1.35%)。
11日連続で上回った。
上向きの5日線は27887円。
2日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.442%(前日▲12.737%)
買い方▲7.025%(前日▲7.496%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲12.728%(前日▲13.205%)。
買い方▲25.338% (前日▲25.206%)。
(6)空売り比率は41.9%(前日41.3%。3月24日から85日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日6.0%)。
日経VIは20.35(前日19.25)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.76倍(前日12.78倍)。
4日連続で12倍台。
EPSは2208円(前日2185円)。
市場予想の平均値は2242円。
BPSは24289円(前日24288円)。
10年国債利回りは0.160%。
(8)プライム市場の単純平均は23円高の2207円。
プライム市場の時価総額は709兆円(前日703兆円)。
ドル建て日経平均は211.31(前日208.28)と続伸。
(9)ボリンジャーのプラス2σが28582円。
プラス1σが27874円。
プラス2σが28377円。
マイナス1σが26458円。
アノマリー的には火曜が「変化日」。
今年の曜日別勝敗(8月5日まで)
↓
月曜14勝13敗
火曜16勝14敗
水曜17勝12敗
木曜17勝13敗
金曜16勝13敗
週間ベースで日経平均株価は1.4%高。
TOPIXは0.4%高、それぞれ2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は0.4%高、2週ぶり反発。
東証マザーズ指数は1.6%高、3週続伸(累計7.8%上昇)。
東証スタンダード市場指数は0.3%高、2週ぶり反発。
東証グロース指数は1.7%高、(同7.9%上昇)。
東証REIT指数は0.0%高、4週続伸(同4.0%上昇)。
現場にはさまざまなヒントがある。
先週は山陽新幹線にで博多に向かう途中の徳山周辺。
左手の瀬戸内海側に徳山曹達や出光興産、あるいは日本ゼオンの大きな工場群。
「大きな」というよりも「巨大な」工場群。
あそこに日本経済のダイナミックさがあった。
あるいはその前日に訪問した萩原工業の工場群。
畳の織りから誕生したフラットヤーンを使ったブルーシートの国内生産量は日本最大。
これがほとんど自動で行われている繊細さは筆舌に尽くしがたい。
しかも本社の総務関係の部署では全員立ち上がって「いらっしゃいませ:の歓迎。
今ではほとんどの企業では失われた美徳。
しかしこれらの規律の徹底が工場の安全性につながっていると感じられた。
週末はヒビノの新スタジオ見学。
「音と映像」がテーマの企業だが、コンサート等で養われた映像技術は合成画像の技術に昇華した。
居ながらにして世界のどこにでもいる風景が撮影可能だ。
しかも光と風によって実在感は現実とそん色なし。
緑色のグリーンスタジオは足元にも及ばない印象だった。
ただどれだけ最先端の機器を使っているにしてもポイントはその技術。
技術の蓄積とコンテンツの多様さが映像を生き生きとさせている。
そして「ロケが中止なんてありませんし、ピンポイントでの日出や夕焼けを演出できます」。
コンテンツ業界にとっては大きな変化に違いない。
将来的にはメタバースの世界はこういう形になるという予感がした。
国内港湾協会のデータ。
中国主要8港の輸出コンテナ処理量は7月に14.5%増加。
6月の8.4%増から加速した。
上海港のコンテナ処理量は7月に過去最高を記録。
「供給混乱が緩和され工場が生産を拡大したことから、東南アジアで蓄積された需要が押し上げ要因」との見方だ。
インフレが急速に進む中、欧米の一部顧客が年末商戦に向けた在庫確保で注文を前倒しした可能性もあるという。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ネオジャパン(3921)・・・動兆
グループウェア大手でクラウドサービスとパッケージ販売が2本柱。
クラウドサービス売上が拡大、好業績。
(兜町カタリスト櫻井)
[株価材料]
■MS&AD<8725>
三井住友海上 米の再保険仲介を買収 500億円超
■ソニーG<6758>
取引先も脱炭素 専門部隊が削減計画を検証
■マツダ<7261>
4〜6月営業赤字に 中国の都市封鎖響く
■新品・中古価格が逆転 半導体不足や円安で 車やスマホなど
■サハリン2新法人巡り経産相、三井物産<8031>に「参画検討を」
■米住宅関連ETFが大幅安 1〜7月3割下落、リーマン危機並み
■海運大手3社出資のONE 米アトラスにTOB提案 主要株主と共同で
■ホンダ<7267>
7月中国販売23%増
トヨタ<7203>は6%増、生産回復
■セブン&アイ<3382>
米セブン、料理宅配を買収 30分で配達
■化学大手、3社が最終減益 4〜6月 石化市況が悪化
■パナソニック<6752>小型デジカメ開発停止、低価格モデル対象
■米上院、歳出歳入法案を可決 再エネ・医療強化盛り込む
■UBE<4208>
医薬品会社買収 三菱ケミカル<4188>系から 製造受託強化
■KHネオケム<4189>
黒金化成のレジスト原料に追加投資
■四国化成工業<4099>
主力製品相次ぎ増産 タイヤ原料と消毒剤
■ダイセル<4202>
半導体など1400億円投資 たばこ向け縮小
■三菱電機<6503>
2拠点で認証一時停止
■エバラ食品<2819>
焼き肉のたれ」値上げ
8日の東京株式市場は、堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、2万7900円−2万8300円を想定。
NYダウ平均が上昇し、S&P500とナスダックが下落。ダウ平均は76ドル高の32803ドルで取引を終えた。
日経平均株価は、前週末5日にかけ3日続伸した好い地合いが継続するとみられ、買い先行が見込まれる。
景気敏感系のバリュー株はここ数日敬遠されていた分、強い買いが期待できる。ハイテク株が買われづらい環境では上値は重いだろうが、下値も堅いと予想する。
為替相場は、ドル・円が1ドル=135円台の前半(前週末5日は133円30−32銭)、ユーロ・円が1ユーロ=137円台の半ば(同136円41−45銭)と、円安方向に振れていることから、輸出関連銘柄を中心に、しっかりとした値動きとなりそう。多くの銘柄が決算を発表するなか、好決算銘柄への個別物色も続きそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、大阪取引所清算値比35円安の2万8135円だった。
【好材料銘柄】
■ホーブ <1382>
今期経常は7%増益へ。
■三井松島ホールディングス <1518>
今期経常を59%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も70円増額。
■アップルインターナショナル <2788>
今期経常を一転88%増益に上方修正。
■ロードスターキャピタル <3482>
上期経常が56%増益で着地・4-6月期も66%増益。
■アートスパークホールディングス <3663>
上期経常は一転27%増益で上振れ着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の4.44%にあたる160万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。
■大阪ソーダ <4046>
上期経常を46%上方修正・最高益予想を上乗せ、通期も増額、配当も8円増額。
■テイクアンドギヴ・ニーズ <4331>
上期最終を5.8倍上方修正・17期ぶり最高益、通期も増額。
■関西ペイント <4613>
4-6月期(1Q)経常は14%増益で着地。
■ラウンドワン <4680>
上期経常を56%上方修正、通期も増額。9月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。
■ジオスター <5282>
上期経常を86%上方修正。
■日本冶金工業 <5480>
非開示だった今期経常は41%増益、未定だった配当は20円増配。
■フジクラ <5803>
上期経常を一転38%増益に上方修正・16期ぶり最高益、通期も増額。
■旭ダイヤモンド工業 <6140>
4-6月期(1Q)経常は2.1倍増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.60%にあたる200万株(金額で14億円)を上限に自社株買いを実施する。
■タムラ製作所 <6768>
4-6月期(1Q)経常は2.9倍増益で着地。
■日本セラミック <6929>
今期最終を76%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の3.69%にあたる90万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。
■山一電機 <6941>
上期経常を56%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■名村造船所 <7014>
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・通期計画を超過。
■新家工業 <7305>
今期経常を一転22%増益に上方修正・32期ぶり最高益更新へ。
■バンダイナムコホールディングス <7832>
上期経常を一転25%増益に上方修正・最高益更新へ。
■三信電気 <8150>
上期経常を71%上方修正。
■はせがわ <8230>
今期経常を一転9%増益に上方修正、配当も1.5円増額。
■レオパレス21 <8848>
4-6月期(1Q)経常は黒字浮上・上期計画を超過。
■タカヨシ <9259>
今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ。
■UEX <9888>
今期経常を一転29%増益に上方修正。
【主な経済指標・スケジュール】
8(月)
【国内】
7月景気ウォッチャー調査(14:00)
《決算発表》
NTT、ソフトバンクG、東エレク、キリンHD、INPEX、住友鉱、ダイフク、日産化、ヤマトHD、GMOPG、鹿島、ホシザキ、ワークマン、ライオン、名鉄、メルカリ、テクノプロHD、住友ゴム、岩谷産、GMO、帝人、東海カ、日製鋼、デサント、パイロット、住友ベ、第一興商、Jマテリアル、リンテック、レノバ、スターツ、JTOWER、長谷川香、マルハニチロ、ローランド、能美防、上村工業、西日本FH、日東工、三星ベ、ニチコン、東洋紡
【海外】
予定はありません
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
08月08日 毎日コラム
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