【市況一覧】
日経平均株価
39,605.80 +224.91 10/11
TOPIX
2,706.20 -6.47 10/11
マザーズ
638.19 -1.75 10/11
NYダウ平均
42,454.12 -57.88 10/11
ナスダック総合
18,282.05 -9.57 10/11


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    22日の日経平均株価は3営業日続落し、2万8794円(前週末比135円銭安)引けとなった。前週末の米国株式市場で米長期金利の上昇が警戒され、ハイテク株中心に下落した流れを受け、半導体関連株など広範囲に売りが先行し、下げ幅は一時340円を超えた。
    一巡後は、円安・ドル高とともに、中国人民銀行(中央銀行)の最優遇貸出金利(LPR)引き下げが支えとして意識され、下げ幅を縮小したが、買いは続かず、引けにかけて総じて2万8800円割れ水準でもみ合った。
    19日の米国株が嫌な感じの下げとなった割には、安値(2万8586円)を9時02分と早い時間につけており、2万8500円も下回らなかった。ジャクソンホール会合が開催される週で、ある程度相場が不安定となるのは織り込み済みということなのだろうか。
     
     
    あす23日の東京株式市場は、上値の重い展開か。
    国内に手掛かり材料は乏しく、現地22日の米金利・株式動向を織り込んだ後は様子見気分に傾きやすいとみられる。経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(25−27日開催)を控え、26日予定のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気から、当面は積極的な売買は期待しにくい。目先は様子見姿勢の強い地合いが続くことになりそうだ。
    日経平均株価は前週17日に心理的なフシ目となる2万9000円を約7カ月ぶりに回復したが、その後下げが続いていることで利益確定売りが出やすいとの読みもある。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(22日現在)
     
    30496.87  ボリンジャー:+3σ(13週)
    29934.87  ボリンジャー:+3σ(26週)
    29862.81  ボリンジャー:+3σ(25日)
    29496.53  ボリンジャー:+2σ(13週)
    29262.13  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29010.71  ボリンジャー:+2σ(26週)
    28938.41  6日移動平均線
     
    28794.50  ★日経平均株価22日終値
     
    28661.45  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28496.19  ボリンジャー:+1σ(13週)
    28476.12  均衡表転換線(日足)
    28285.03  均衡表雲上限(週足)
    28249.24   新値三本足陰転値
    28086.54  ボリンジャー:+1σ(26週)
    28060.78  25日移動平均線
    27933.13  均衡表雲下限(週足)
    27767.78  均衡表基準線(日足)
    27547.75  200日移動平均線
    27532.26  均衡表転換線(週足)
    27495.85  13週移動平均線
    27460.10  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27174.75  75日移動平均線
    27162.37  26週移動平均線
    26954.99  均衡表雲上限(日足)
     
     
    ローソク足はマド空けを伴って下げたが陽線を引き、一定の押し目買い需要を確認する形となった。25日線や13週線は上昇を続け、三役好転下にある一目均衡表では終値が転換線を上回っており、本日の下落は大勢強気の相場でのスピード調整と位置付けられよう。ただ、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は120.84%と中立圏上限の120%をわずかに上回り、NT倍率も現物14.45倍、先物14.44倍とTOPIX対比での割高感を意識させる水準にあり、引き続き調整圧力への留意が必要となろう。
     

    【大引け概況】
    22日の日経平均株価は3日続落し、前週末比135円83銭(0.47%)安の2万8794円50銭で終えた。
     
    本日のマーケット動画
    時間:00:00:37 容量:8.52M

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    先週末19日の米株式市場でNYダウは反落。連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を受け、大幅利上げへの警戒感が再燃し売りが先行した。また、長期金利の上昇でハイテク株が売られ相場の重しとなり、終日軟調に推移した。ナスダック総合指数も2%を超す下落となった。
    米国株安を受けた今日の東京株式市場は売りが先行し、日経平均は276円安からスタートした。朝方は今日の安値圏で推移したが、下値を売り急ぐ動きはなく、また、朝方軟調だったダウ平均先物や、下落して始まった香港や上海の中国株が底堅い動きとなったこともあり、日経平均は午前の中頃からは下げ幅を縮めた。後場はやや様子見ムードが広がったが日経平均は概ね底堅く推移した。
     
    東京株式市場でも金利上昇局面で相対的な割高感が意識される高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りが出た。日経平均は前週、1月に付けた年初来高値(2万9332円)に接近するなど、高値警戒感が意識されやすい水準にあったのも利益確定や戻り待ちの売りを促した。
     
    米連邦準備理事会(FRB)の高官からは市場の利上げ鈍化観測をけん制する発言が相次ぐ。市場では「株式相場が(米利上げ鈍化の)楽観シナリオを織り込みすぎた反動で調整が入りやすくなっている」との指摘がある。週内にパウエルFRB議長の講演を控えているのも買いを手控えさせた。
     
    売り一巡後は下げ渋った。中国人民銀が実質的な政策金利で優良企業向け融資の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)を引き下げたほか、外国為替市場で円の対ドル相場が約1カ月ぶりの安値を付けたことが支えとなった。
     
    東証株価指数(TOPIX)は小幅反落し、終値は前週末比1.93ポイント(0.10%)安の1992.59で終えた。
     

     

    東証プライムの売買代金は概算で2兆1255億円と、約1カ月ぶりの低水準だった。売買高は9億2087万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は956、値上がりは798銘柄、変わらずは84銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では電気機器、非鉄金属、証券・商品先物取引業の下落が目立った。上昇は鉱業、石油・石炭製品、医薬品など。
     
    個別では、東エレクやアドバンテスト、信越化などの半導体関連株が総じて軟調。オークマやツガミなどの機械株、昭和電工やクレハなどの化学株なども下落するものが多かった。売買代金上位では、ファナック、キーエンス、メルカリ、リクルートHD、レノバ、ダイキン、資生堂が大幅に下落。日野自が大幅安。サイバー、安川電も安い。
     
    半面、第一三共やアステラス薬、塩野義薬など薬品株が総じて堅調。INPEXやENEOSが上昇した。三菱商や三井物も上げた。「ハウステンボス」の売却で最終調整に入ったと報じられたH.I.Sは財務基盤の安定期待から買い優勢の展開となった。

     


     
    東証スタンダード市場は、米国の長期金利上昇や株安を受けて利益確定売りが優勢となった。ただ、取引開始後に円安が進み、中国が利下げを決めたことも好感され、底堅かった。
    値上がり銘柄数540、値下がり銘柄数702と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、室町ケミカル、新東、サンウッド、協和コンサルタンツがストップ高。日本色材工業研究所、アサヒ衛陶、松尾電機、光・彩、日本出版貿易など7銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。マサル、ワイズテーブルコーポレーション、大森屋、日本製麻、情報企画など40銘柄は年初来高値を更新。タカチホ、セイファート、オリジン、ジェクシード、オーケーエムが買われた。
     
    一方、日本基礎技術、テラ、ディーブイエックス、ソトー、シーボンなど17銘柄が年初来安値を更新。ビジョナリーホールディングス、名村造船所、アルファ、アピリッツ、北川精機が売られた。
     


     
    東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。東証マザーズ指数の終値は前週末比15.08ポイント(2.02%)安い733.26だった。米長期金利が上昇し、金利上昇の局面で割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の成長(グロース)株への売りが重荷となった。
     
    メドレーやライフネット、PAコンサルが下落した。一方、そーせいやアクリート、チャットWが上昇した。
    値上がり銘柄数98、値下がり銘柄数358と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、アクリートがストップ高。AHCグループは一時ストップ高と値を飛ばした。パルマ、シェアリングテクノロジー、トレンダーズ、スポーツフィールド、M&A総合研究所など7銘柄は年初来高値を更新。ホープ、Chatwork、サイエンスアーツ、INCLUSIVE、サイジニアが買われた。
     
     一方、クリーマ、スペースマーケット、イーエムネットジャパン、WDBココ、クラシコムなど8銘柄が年初来安値を更新。イーディーピー、プラスアルファ・コンサルティング、ラストワンマイル、東京通信、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。
     
     
     


     
    22日午前の日経平均株価は続落し、前引けは前週末比124円81銭(0.43%)安の2万8805円52銭だった。
    日経平均株価は朝安後、下げ渋る展開。前週末19日の米株式市場はNYダウが292ドル安となり、これを受けた週明けの東京株式市場も軟調にスタートした。寄り付きは276円安で始まり、一時340円超の下落となった。ただ、下値には値頃感からの買いも流入し、売り一巡後は下げ幅を縮小した。中国人民銀行が金融緩和措置を発表したことも好感された様子だ。
     
    東京株式市場でも金利上昇局面で相対的な割高感が意識される高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りが出て、相場を押し下げた。
     
    日経平均は17日に2万9000円台を回復して、年初来高値(2万9332円)に接近していた。目先の達成感や高値警戒感が生じやすいことも、個人投資家を中心に利益確定売りや戻り待ちの売りを促した。
     
    一方で前場中ごろになると日経平均は急速に下げ渋った。中国人民銀が実質的な政策金利で優良企業向け融資の指標となる最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の引き下げを発表し、投資家心理を支えた。
     
    市場からは「米金利上昇、米株安で売られたが、一巡後は大分戻してきた。押し目買い意欲の強さがみとれる。むろん、ジャクソンホール会議(25−27日開催)を控えて本気では買えないが、日経平均2万9000円割れは買いやすい水準といえよう」との声が聞かれた。
     
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落した。午前終値は前週末比3.65ポイント(0.18%)安の1990.87だった。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆1195億円、売買高は4億7729万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1034、値上がりは720、変わらずは84だった。
    業種別株価指数(全33業種)ではサービス業、非鉄金属、電気機器の下落が目立った。上昇は鉱業、石油・石炭製品、医薬品など。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループやファーストリテイリングが安く、東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連株が軟調。日本郵船や商船三井など海運株も値を下げた。
    サイバー、ネクソン、リクルートが、TDKも安い。
    半面、出光興産やENEOSが上昇。アイスタイルが高く、任天堂やHOYAが堅調。三菱商事や三井物産など商社株もしっかり。セブン&アイや大塚HDも上げた。

     


     
    東証スタンダード市場は前週末の米国の長期金利上昇や主要株価指数の下落を受けて利益確定売りが先行した。スタンダードTOP20は軟調。出来高1億1456万株。値上がり銘柄数438、値下がり銘柄数709と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、日本色材工業研究所、アサヒ衛陶、松尾電機、協和コンサルタンツが一時ストップ高と値を飛ばした。ワイズテーブルコーポレーション、大森屋、日本製麻、情報企画、ジェクシードなど31銘柄は年初来高値を更新。新東、タカチホ、田中化学研究所、室町ケミカル、ジーダットが買われた。
     
     一方、日本基礎技術、テラ、ディーブイエックス、ソトー、シーボンなど12銘柄が年初来安値を更新。日本出版貿易、アピリッツ、北川精機、名村造船所、アルファが売られた。
     


     
    東証グロース市場は、グロースCore、東証マザーズ指数は大幅安。東証マザーズ指数の前引けは前週末比15.25ポイント(2.04%)安い733.09だった。米長期金利の上昇を受け、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)株の一角に売りがかさんだ。
    メドレーやライフネット、PAコンサルの下げが目立った。一方、そーせいやアクリートは上昇した。
    値上がり銘柄数84、値下がり銘柄数372と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、パルマ、アクリート、スポーツフィールド、AHCグループ、M&A総合研究所が年初来高値を更新。サイジニア、Chatwork、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、ホープ、パワーソリューションズが買われた。
     
     一方、スペースマーケット、WDBココ、クラシコム、アイリックコーポレーション、KIYOラーニングなど6銘柄が年初来安値を更新。ラストワンマイル、プラスアルファ・コンサルティング、イーディーピー、グローバルセキュリティエキスパート、ライフネット生命保険が売られた。
     

    【寄り付き概況】


    22日午前の日経平均株価は、前営業日比276円26銭安の2万8654円07銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、15.20ポイント安の1979.32で始まった。

    前週末19日の米株式市場は、NYダウが292ドル安と反落。米長期金利が上昇するなか、ハイテク株などが軟調だった。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=137円00銭前後と前日夕方に比べ円安で推移している。

    東京株式市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株をはじめ、幅広い銘柄に売りが出ている。

    米連邦準備理事会(FRB)高官からは足元で市場の利上げ鈍化観測をけん制する発言が相次ぐ。19日はリッチモンド連銀のバーキン総裁が講演で「インフレ率を目標の2%に戻すため、あらゆる手段をとる」と述べたと伝わった。投資家は改めてFRBの金融引き締め加速を意識している。

    日経平均は17日には終値で節目の2万9000円台を回復し、年初来高値(2万9332円)に接近していた。高値警戒感や目先の達成感が引き続き意識されやすいことも、売りを促しているようだ。

    寄り付き時点で業種別では33業種中、3業種が高く、値上がりは鉱業、石油、銀行。値下がり上位に海運、電気、金属製品、機械、サービス、非鉄、不動産など。

    個別では、安川電やキーエンスが下落している。川崎汽や商船三井も安い。楽天グループ、リクルートも売られている。半面、日揮HDやINPEX、出光興産が上昇している
     



    「ゴング」

    「反落」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
    「10年国債利回りが一時3%にり大型株を中心に幅広く売られた」との解釈。
    アマゾン、アップル、マイクロソフトなどが下落。
    S&P500とNASDAQの重荷。
    米生活雑貨販売のベッド・バス・アンド・ビヨンドが40.5%急落。
    農業機械メーカーのディアは通期利益見通しを引き下げたが小幅高。
    週間でS&P500は1.2%、NASDAQは2.6%、NYダウは0.2%下落。
    S&P500とNASDAQは5週ぶりに反落。
    ドイツ連邦統計庁が発表した7月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比37.2%、前月比5.3%上昇。
    いずれも1949年の統計開始以来最大の伸びとなった。
    独連邦債利回りは急上昇。
    米10年国債利回りは一時2.998%と3%に迫った。
    2年債と10年債の利回り格差はマイナス0.278%。
    「逆イールド」は7月初めから継続。
    ただ8月1日以来の水準に縮小した。
    9月のFOMCで0.75%利上げ確率は45%、0.5%利上げの確率は55%。
    10年国債利回りは2.975%。
    2年国債利回りは3.238%。
    ドル円は136円台後半。
    WTI原油9月物は0.27ドル(0.30%)高の1バレル=90.77ドルだった。
    週間では1.4%安。
    ビットコインが8.73%安の2万1188ドル。
    イーサが8.34%安の1693ドル。
    SKEW指数は126.09→122.26→124.22→123.68。
    恐怖と欲望指数は51→51。

    週末のNYダウは292ドル(0.86%)安の33706ドルと反落。
    高値33904ドル、安値33627ル。
    サイコロは9勝3敗。
    NASDAQは260ポイント(2.01%)安の12705イントと反落。
    高値12859ポイント、安値12674ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    S&P500は55ポイント(1.29%)安の4228ポ゚イントと反落。
    高値4266ポイント、安値4218ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    ダウ輸送株指数は263ポイント(1.75%)安の14771ポイントと反落。
    SOX指数は2.78%安の2953ポイントと反落。
    VIX指数は20.60と上昇。
    3市場の合算売買高は100.1億株(過去20日平均は109億株)。
    先物決済のウィッチング当日の割には少なかった。
    225先物CME円建ては大証日中比205円安の28725円。
    ドル建ては大証日中比195円安の28735円。
    ドル円は136.93円。
    一時137.23円まで上昇した場面もあった。
    10年国債利回りは2.975%。
    2年国債利回りは3.238%。

    週間ベースでNYダウは0.2%安、2週ぶり反落。
    NASDAQは2,6%安、5週ぶり反落。
    S&P500は1.2%安、5週ぶり反落。

    「日経VIは18.11と昨年12月16日(18.08)以来の低水準」

    週末の日経平均は寄り付き153円高。
    終値は11円(▲0.04%)安の28930円と続落。
    8月SQ値28525.62円を上回って6勝。
    日足は2日連続で陰線。
    週間では384円(1.3%)上昇。
    週足は3週連続陽線。
    1月6日の急落のマド(29204円ー29159円)は17日に埋めた。
    TOPIXは4.02ポイント(△0.20%)高の1994ポイントと反発。
    プライム市場指数は2.07ポイント(△0.20%)高の1026.32と反発。
    東証マザーズ指数は0.90%安の748.34と続落。
    プライム市場の売買代金は2兆3964億円(前日は2兆3080億円)。
    値上がり1077銘柄(前日486銘柄)。
    値下がり650柄(前日1283銘柄)。
    新高値93銘柄(前日70銘柄)。
    新安値1銘柄(前日2銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは123.72(前日125.15)。
    NTレシオは14.50倍(前日14.54倍)。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    上向きの25日線(27974円)からは△3.42%(前日△3.82%)
    24日連続で上回った。
    3月29日は△6.80%だった。
    上向きの75日線は27148円。
    24日連続で上回った。
    上向きの200日線(27549円)からは△5.01%(前日△5.06%)。
    19日連続で上回った。
    上向きの5日線は28967円。
    6日ぶりに下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.550%(前日▲13.708%)
    買い方▲5.999%(前日▲6.174%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.556%(前日▲19.055%)。
    買い方▲24.654% (前日▲24.175%)。
    空売り比率は40.1%(前日42.0%。2日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.6%)。
    日経VIは18.11(前日18.71)。
    昨年12月16日(18.08)以来の低水準。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日13.01倍)。
    3日連続で13倍台。
    前期基準では13.64倍。
    EPSは2218円(前日2229円)。
    市場予想の平均値は2242円。
    225のPBRは1.18倍。
    BPSは24517円(前日24527円)。
    10年国債利回りは0.195%。
    プライム市場の予想PERは13.99倍。
    前期基準では14.67倍。
    PBRは1.21倍。
    プライム市場の予想益回りは7.14%。
    配当り利回り(加重平均)は2.42%。
    プライム市場の単純平均は4円高の2555円。
    プライム市場の売買単価は2343円(前日2336円)。
    プライム市場の時価総額は725兆円(前日724兆円)。
    ドル建て日経平均は212.35(前日213.91)と続落。
    週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比205円安の28725円。
    高値29135円、安値28670円。
    大証先物夜間取引終値は日中比200円安の28730円。
    気学では「押し目買いの日。後場急騰したら利入れ方針良し」。
    火曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
    水曜は「不時高、不時安を見せる逆行日」。
    木曜は「変化激しい日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
    金曜は「目先の天底をつくる日」。
    ボリンジャーのプラス3σが29900円。
    プラス2σが29258円。
    プラス1σが28616円。
    アノマリー的には「大幅高の特異日」。
    明日は「天赦日」。

    週間ベースで日経平均株価は1.3%高、3週続伸(累計4.1%上昇)、
    TOPIXは1.1%高、3週続伸(同2.8%上昇)。
    東証プライム市場指数は1.1%高、3週続伸(同2.8%上昇)。
    東証マザーズ指数は3.0%高、2週ぶり反発。
    東証スタンダード市場指数は1.1%高、3週続伸(同2.4%上昇)。、
    東証グロース指数は3.1%高、2週ぶり反発。
    東証REIT指数は1.3%高、2週ぶり反発。

    《今日のポイント8月22日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
       10年国債利回りは2.975%。
       2年国債利回りは3.238%。
       ドル円は136円台後半。
       SKEW指数は126.09→122.26→124.22→123.68。
       恐怖と欲望指数は51→51。

    (2)ダウ輸送株指数は263ポイント(1.75%)安の14771ポイントと反落。
       SOX指数は2.78%安の2953ポイントと反落。
       VIX指数は20.60と上昇。
       3市場の合算売買高は100.1億株(過去20日平均は109億株)。
       先物決済のウィッチング当日の割には少なかった。
       225先物CME円建ては大証日中比205円安の28725円。

    (3)プライム市場の売買代金は2兆3964億円(前日は2兆3080億円)。
       値上がり1077銘柄(前日486銘柄)。
       値下がり650柄(前日1283銘柄)。
       新高値93銘柄(前日70銘柄)。
       新安値1銘柄(前日2銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは123.72(前日125.15)。
       NTレシオは14.50倍(前日14.54倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。

    (4)上向きの25日線(27974円)からは△3.42%(前日△3.82%)
       24日連続で上回った。
       3月29日は△6.80%だった。
       上向きの75日線は27148円。
       24日連続で上回った。
       上向きの200日線(27549円)からは△5.01%(前日△5.06%)。
       19日連続で上回った。
       上向きの5日線は28967円。
       6日ぶりに下回った。

    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.550%(前日▲13.708%)
       買い方▲5.999%(前日▲6.174%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.556%(前日▲19.055%)。
       買い方▲24.654% (前日▲24.175%)。

    (6)空売り比率は40.1%(前日42.0%。2日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.6%)。
       日経VIは18.11(前日18.71)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日13.01倍)。
       3日連続で13倍台。
       EPSは2218円(前日2229円)。
       BPSは24517円(前日24527円)。
       10年国債利回りは0.195%。

    (8)プライム市場の単純平均は4円高の2555円。
       プライム市場の時価総額は725兆円(前日724兆円)。
       ドル建て日経平均は212.35(前日213.91)と続落。

    (9)ボリンジャーのプラス3σが29900円。
       プラス2σが29258円。
       プラス1σが28616円。
       アノマリー的には「大幅高の特異日」。
       明日は「天赦日」。

    今年の曜日別勝敗(8月19日まで)

    月曜16勝13敗
    火曜16勝16敗
    水曜18勝13敗
    木曜17勝14敗
    金曜17勝14敗

    20日(土)の日経朝刊。
    1面トップの見出しは「繰り返す法人税ゼロ」。
    サブタイトルは「ソフトバンクG、15年で課税4回」。
    最近15年間でSBGに法人税が課されたのは10年3月期、12年3月期、13年3月期、17年3月期だけ。
    法人税額は合計で約170億円。
    この15年の同社の税引き前純利益(約8.6兆円)の0.25%にしか過ぎない。
    21年3月期は連結純利益で過去最高の5兆円になったが単体の法人税はゼロ。
    課税が少ない理由は利益の大半が傘下企業などからの配当だからだろうと推察されている。
    「兆円単位の利益がある会社が何年も法人税ゼロと言うのは違和感」というのは当然の指摘だろう。
    加えて税法上の赤字(欠損)が積みあがっているという理由も指摘されている。
    10年間の有効な繰越欠損金という制度を使いうのはどの企業も一緒だが規模が違う。
    税法の抜け道を利用してはいるものの犯罪ではなく、合法の範囲。
    それでも大衆感情としては「税金を払っていない?」という疑問は消えない。
    大手経済紙がメスを入れてきたということは、ある意味ゴングが鳴ったということ。
    225という指数の持つさまざまな脆弱性や不都合を考えると、もっと大いに議論の余地があるとも考えられようか。
    「孫は損で儲ける」では市場の納得は得られないだろう。

    相場は記憶のゲームであり、記録の集積でもある。
    しかし、実際は日々の動きに気を取られ、さまざまなことは翌々日になると記憶の片隅に追いやられてしまいがち。
    そこで、先週起きたデータをまとめてみると・・・。

    ★8月SQ値28,525.62円を上回って6勝。
    ★日銀は6月17日以来39日間ETFを買っていない。
    今年の購入額は5608億円。
    消化率は9.35%。
    昨年の買い入れ額は8734億円。
    ★3月25日高値(2万8338円)。
    6月9日高値(2万8389円)。
    3月権利落ち前が28252円。
    すべて上抜けた。
    その先の高値の節目は1月5日の29332円。
    ★1月6日の急落のマド(29204円ー29159円)は17日に埋めた。
    ★8月19日のプライム市場の売買代金は2兆3080億円(前日は2兆8671億円)。
    前日比1割減。
    7月26日(2兆1460億円)以来の低水準。
    ★8月17日に上向きの25日線からは△5.22%(前日△5.22%)
    3月29日は△6.80%だった。
    ★8月16日のNTレシオは14.57倍。
    7月12日の13.94倍の直近ボトムから上昇継続。
    昨年9月の株高局面でつけた14.60に迫る水準。
    ★8月17日の空売り比率は39.6%(3月24日から92日ぶりに40%割れ)。
    ★8月16日の225採用銘柄EPSは2229円。
    市場予想の平均値は2242円。
    ★8月19日の日経VIは18.11(前日18.71)。
    昨年12月16日(18.08)以来の低水準。

    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    LTS(6560)・・・動兆

    ビジネスプロセス可視化・改善・実行支援など展開。
    コンサルはDX需要を追い風に大規模案件増加。
    広島県の新規ビジネス創出拠点の運営業務を開始。
    まもなく期日通過。


    (兜町カタリスト櫻井)


      【どう見るこの相場】スノーピークが反面教師?!     スノーピークが反面教師?!好業績続く2R関連株になおニューノーマル人気...

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    《マーケットストラテジーメモ》8月第3週

    15日(月):
    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。「インフレが7月にピークを付けた可能性」を再び好感したとの解釈。主要11セクター全てが上昇。フィラデルフィア半導体指数(SOX)や小型株指数、輸送株指数も上昇。グロース株は2.1%、バリュー株は1.4%上昇。BofAの週間調査では週間で株式ファンドに71億ドルが流入した。
    S&P500とNASDAQ総合は昨年11月以来の4週続伸。S&P500は6月中旬の安値から17.7%上昇。1月に付けた最高値から6月中旬に付けた安値までの下げ幅の半値戻し水準の4231ポイントを回復。「第二次世界大戦以降、S&P500は半値戻しの達成後、以前の安値を再び試すことはあっても、安値を更新することはなかった」と言う声が聞こえる。
     
    日経平均株価は324円高の28871円と続伸。約7ヶ月半ぶりの高値水準を回復した。東証プライム市場の売買代金は2兆5601億円。東エレ、SBGが上昇。リクルート、川船が下落。
     
    16日(火):
    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。NYダウは4日続伸となったが一時下落に転じた場面もあった。中国の7月の工業生産高や小売売上高などの主要経済指標が市場予想を下回って着地。「中国景気への警戒感が高まった。NY連銀製造業景況指数が大幅に低下したのも投資家心理の重荷となった」との解釈。「FRBが米経済をソフトランディングさせられるとの見方を背景に買い継続。大型グロース株が上昇した」との見方だ。
     
    日経平均株価は2円安の28868円と小幅続落。東証プライム市場の売買代金は2兆5406億円。バンナム、トレンドが上昇。出光興産、川船が下落。8月SQ値285252円を上回って3勝。その先の高値の節目は1月5日の29332円。昨年大納会終値28791円は上抜いた。
     
    17日(水):
    火曜のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。NYダウとS&P500は続伸。NASDAQは反落。通期利益見通しを上方修正したウォルマートが5.1%高。第2四半期決算で売上高が市場予想を上回ったホーム・デポが4.1%高。S&P500指数採用企業の第2四半期利益決算は前年同期比9.7%増の見通し。7月の鉱工業生産指数は製造業が前月から0.7%上昇。上昇率は市場予想の0.2%を上回った。恐怖と欲望指数は54→57。「欲望」のエリアに入ってきた。
     
    日経平均株価は353円高の2万9222円と反発。29000円の節目を上回るのは1月5日以来およそ7カ月ぶり。東証プライム市場の売買高は2兆8671億円。
    日経平均は心理的な節目の水準を超えたことから、売り方の買い戻しが入ったと見方だ。TOPIXは反発。節目の2000ポイントを7カ月ぶりに上回った。ファストリ、ソニーGが上昇。トレンド、第一三共が下落。空売り比率は39.6%(前日40.6%。3月24日から92日ぶりに40%割れ)。
     
    18日(木):
    水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。「FOMC議事要旨を受けFRBが9月の利上げ時に想定されていたほど積極的にならないとの見方が拡大。指数は不安定な動きとなった」という珍妙な解釈。午後にFOMC議事要旨が発表されると主要株価指数は下落幅を縮小。NYダウは一時プラスに転じた場面もあった。第2四半期決算は予想を超える90%の減益となったターゲットが2.7%安。この軟調な決算が悪材料視された。
     
    日経平均株価は280円安の28942円と反落。29000円を割り込んだ。TOPIXも2000ポイント割れ。東証プライム市場の売買代金は2兆3080億円。バンナム、丸井が上昇。ファーストリテ、テルモが下落。
     
    19日(金):
    木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反発。シスコシステムズが前日に発表した業績見通しを好感。ハイテク株が上昇をけん引した格好。米半導体装置メーカー、アプライド・マテリアルズの第4四半期の売上高が66億5000万ドルプラスマイナス4億ドルになるとの見通し。7月の米中古住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比5.9%減の481万戸。2020年以来約2年ぶりの低水準となった。パンデミックの期間を除くと15年11月以来の低水準。
     
    日経平均株価は11円安の28930円と小幅反落。朝方は上昇幅か200円を超えた場面があったが、年初来高値を前に警戒する動きとなった。東証プライム市場の売買代金は2兆3963億円。京セラ、ソニーが上昇。リクルート、トレンドが下落。
     
    (2) 欧米動向
     
    記録的な熱波に見舞われている欧州。
    物流の大動脈であるライン川の水位が一段と低下。
    一部の船舶が航行できなくなっているという。
    ライン川の物流は完全にストップしていないものの水位の低下で通常の4分の1しか貨物を積載できない。
    荷主は4倍の輸送量を支払う必要に迫られているという。
    コブレンツに近いカウプにあるチェックポイントで12日のライン川の水位は42センチと前日から約5センチ低下。
    8日時点では51センチだった。
    貨物を完全に積載した船舶がカウプ付近を航行するには約1.5メートルの水位が必要とされる。
     
    (3)新興国動向
     
    中国銀行保険監督管理委員会(銀保監会)は不動産開発会社に対する慎重な金融管理制度の導入を進め、不動産開発会社の合理的な資金需要に効果的に対応することを目指すと明らかにした。
    中国では不動産開発業者で債務不履行が相次ぎ、住宅販売が低迷。
    経済のさらなる混乱が懸念されている。
    このため中国の政策当局は、経済の4分の1を占める不動産部門の安定化を図ろうとしている。
     
    【展望】
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    【8月】5勝5敗、(勝率50%、10位)
        気学では「戻り売り方針一貫のとき。新安値は買い。下旬より上昇傾向」。
     
    8月22日(月)首都圏マンション販売、大幅高の特異日
    8月23日(火)米新築住宅販売、 天赦日
    8月24日(水)米耐久財受注、中古住宅販売仮契約
    8月25日(木)企業向けサービス価格指数、米カンザスシティ連銀金融シンポジウム(ジャクソンホール27日)、独IFO景況感
    8月26日(金)東京都区部消費者物価、米個人所得・支出  変化日
    8月27日(土)アフリカ開発会議(→28日、チュニジア)
    8月29日(月)株高の日L
    8月30日(火)失業率、米CB消費者信頼感、FHFA住宅価格、CS住宅価格、JOLT求人件数、JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え実施
    8月31日(水)鉱工業生産、消費動向調査、中国製造業非製造業PMI、MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト
    9月 1日(木)法人企業統計、米ISM製造業景況感、中国財新製造業PMI
    9月 2日(金)マネタリーベース、米雇用統計、製造業受注
     
    6月の対米証券投資(TIC)統計で日本の米国債保有額が2カ月連続で増加。
    前月比126億ドル増の1兆2362億ドル。
    中国は7カ月連続で減少。
    同130億ドル減の9677億ドルだった。
    今回のTIC統計に関して、JPモルガンのりポート。
    民間部門は651億ドルの米国債を買い越し。
    たが、公的部門は62億ドルの売り越し。
    5カ月連続の売り越しとなった。
    地域別に見ると英国経由の買い越しが353億ドルとけん引役。
    一方、5月に米国債を大量に買い越したケイマン諸島が51億ドルの売り越し。
    ヘッジファンドによる米国債のショートカバーが一巡したことを示すとの観測。
    「海外勢による米国債需要は今年の残りは抑制されるとみられ、特に中期セクターで弱気スタンスを維持すべきと考えている」。
     
    BofAセキュリティーズの顧客フローのリポート、
    同社の顧客は8ー12日の1週間に米株を33億8800万ドル買い越し。
    7週連続の買い越し。
    主体別動向ではヘッジファンド(HF)が8400万ドルの買い越し。
    2週ぶりの買い越し。
    機関投資家は12億3600万ドルの買い越し。
    3週連続の買い越し。
    個人投資家は5億3500万ドルの売り越し。
    7週ぶりの売り越し。
    企業の自社株買いは25億5200万ドルで4週移動平均(14億3000万ドル)を上回った。
    個別・上場投資信託(ETF)共に買い越。
    買いは大型株が中心だった。
    なお米国で23年から自社株買いに1%の課税が課される場合22年に自社株買いが前倒しで行われる可能性があるとの見通し。
    年初来のS&P500採用銘柄の自社株買いは21年の規模を上回っている。
    しかし新型コロナウイルスの感染拡大前の2019年の同時期の水準は下回っているという。


    (兜町カタリスト 櫻井英明)

     

    [株価材料]
     
    ■中国・四川省、計画停電を延長 テスラ、部品調達に支障

    ■大塚HD<4578>
    大塚製薬が米にサプリ生産の新工場 270億円規模

    ■清水建設<1803>
    建物説明書をデジタル化 360度カメラ活用

    ■HIS<9603>
    ハウステンボス売却 1000億円で調整 ファンドのPAGに

    ■NEC<6701>
    顔認証決済を事業化 まず学校売店に常設端末

    ■三井物産<8031>
    サハリン2新会社への参画意向を月内にも通知

    ■バフェット氏、米石油・ガス大手株を最大5割取得へ

    ■ニコン<7731>
    半導体露光装置、3D対応軸に販路開拓

    ■日本ハム<2282>
    大豆ミート食品を輸出 米国向けに唐揚げ

    ■サイバーエージェント<4751>
    動画制作会社を買収 広告を内製化

    ■シダックス<4837>
    24年度に「デマンドバス」台数3倍へ

    ■段ボール古紙、輸出価格3割安 2カ月で急落 中国の経済停滞が影

    ■SBIHD<8473>
    ロシアでの暗号資産マイニング事業撤退へ

    ■東レ<3402>
    とデュポン、コロナ99.9%超不活化 エンプラ系ゴム特殊品

    ■JFE<5411>
    傘下のJFE商事、米建材会社を買収 海外事業を強化

    ■湖池屋<2226> 
    カラムーチョなど「再値上げ」 11月から

    ■日産自<7201> ウクライナへ輸出再開 欧州の拠点から




     22日の東京株式市場は、続落後も軟調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万8600円−2万9000円を想定。
    NYダウ平均は292ドル安の33706ドルで取引を終えた。米10年債利回りが大きく上昇したことから、ハイテク株を中心に売りに押される展開。ナスダックが2%安と下げが大きくなった。
    前週末19日の日経平均株価は上値の重い展開だったことや、現地19日の米国株式が反落したこともあり、売り優勢となりそう。
    手がかり材料に欠けるなか、模様眺めムードが広がる場面もありそうだ。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=136円台の後半(前週末19日は136円66−67銭)とやや円安方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=137円台の前半(同137円89−93銭)とやや円高に振れるなど、まちまち。

    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比205円安の2万8725円だった。


    【好材料銘柄】 

    ■いちご <2337>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.59%にあたる1200万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月22日から23年2月28日まで。

    ■Appier Group <4180>
    プライム市場への市場区分変更を申請。

    ■ペルセウスプロテオミクス <4882>
    創薬ソリューションプロバイダーのAxcelead Drug Discovery Partnersと抗体医薬品の創薬支援事業における協業を開始。

    ■サンウッド <8903>
    今期配当を10円増額修正。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.1%にあたる10万株(金額で7000万株)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月22日から12月29日まで。

    ■アートスパークホールディングス <3663>
    プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行うことを決定。

    ■BlueMeme <4069>
    独自の開発方法論「AGILE-DX」に準拠した非IT人材向けのノーコードBPM基盤「AGILE-DXプラットフォーム」を販売開始。

     

    【主な経済指標・スケジュール】

    22(月)
    【国内】
    7月首都圏マンション発売(14:00)

    【海外】
    中国人民銀行が8月最優遇貸出金利を発表


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

08月22日 毎日コラム
好きな車の色でわかる性格
・・・続き



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