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【市況一覧】
日経平均株価
39,596.29 -144.15 03/19
TOPIX
2,728.30 +6.31 03/19
マザーズ
740.57 +0.12 03/19
NYダウ平均
38,790.43 +75.66 03/19
ナスダック総合
16,103.45 +130.27 03/19


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08月30日 マーケットコメント


    8月31日の日経平均株価は反落し、2万8091円(前日比104円安)引け。30日の米国株式が下落した流れを受け、売り先行となり、下げ幅は一時290円近くに達した。一巡後は、時間外取引での米株価指数先物高もあって先物に断続的な買いが入り、一時90円安まで下げ渋ったが、さらに買い進む動きにはつながらず、午後は2万8000円台でもみ合った。米経済指標の発表を控え、様子見気分に傾いた。
    フシ目となる2万8000円を維持したが、この水準で下値の堅さを示せるかが注視される。
     
     
    あす9月1日の東京株式市場は、上値の重い展開か。
    米金融引き締めの長期化懸念とともに米景気後退への警戒感が根強いなか、米経済指標に対する注目度は高い。
    本日米国では8月ADP全米雇用リポートの発表があり、これが強い内容となった場合には、週末の米8月雇用統計が株安要因になるとの警戒が高まるだろう。米株先物は強いが、米国株が上昇するとは限らない。ただ、暴落にならなければ、日本株は底堅く推移できそうだ。
     
    市場では、「結果次第で揺れる可能性があるだけに、大きくは動けない」との声が聞かれる。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(31日現在)
     
    29222.77  新値三本足陽転値
    29196.27  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29037.54  ボリンジャー:+2σ(26週)
    28739.52  ボリンジャー:+1σ(25日)
    28506.23  ボリンジャー:+1σ(13週)
    28469.46  均衡表転換線(日足)
    28373.93  均衡表基準線(日足)
    28282.78  25日移動平均線
    28266.66  6日移動平均線
    28137.51  ボリンジャー:+1σ(26週)
     
    28091.53  ★日経平均株価31日終値
     
    27826.04  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27738.76  均衡表雲上限(週足)
    27584.30  均衡表転換線(週足)
    27511.09  200日移動平均線
    27509.46  13週移動平均線
    27369.30  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27356.43  75日移動平均線
    27243.39  均衡表雲下限(週足)
    27237.48  26週移動平均線
    26954.99  均衡表雲上限(日足)
    26952.26  均衡表基準線(週足)
    26934.38  均衡表雲下限(日足)
    26912.56  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26512.68  ボリンジャー:-1σ(13週)
     
    ローソク足は陽線を引いて節目の28000円を上回ったが、高値と安値も前日水準を下回り、強い戻り売り圧力を窺わせた。株価上方では下向きの5日移動平均線が25日線を下回って終了。25日線は上向きのため厳密にはデッドクロスではないが、地合いの弱さを印象付けることとなった。一目均衡表では転換線と基準線がともに横ばいで大引けを迎えたほか、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が102.28%と中立圏中央の100%付近にあるため、目先は方向感が定まりにくいとみられる。
     

    【大引け概況】


    31日の日経平均株価は反落し、前日に比べ104円05銭(0.37%)安の2万8091円53銭で終えた。

     
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:05 容量:14.57M

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    リスク回避の地合いとなり、再び日経平均は下値を試す展開に。前日の米株市場ではNYダウがフシ目の3万2000ドル台を割り込んだほか、主要株価指数が揃って3日続落となり、日経平均もこれに追随する動きとなった。
    米株市場では求人件数などを示す経済データが市場予想を上回り、インフレ警戒からFRBによる金融引き締めが長期化するとの思惑が重荷となった。東京株式市場ではこれを引き継ぎ、保有株のポジションを低めるリスクオフの流れとなったが、下値では押し目買いも観測された。朝方に日経平均は2万8000円台を下回る水準で寄り付いたものの、そこがきょうの安値圏で後場に入ると下げ渋り、結局2万8000円台に戻して引けている。
     
    中国国家統計局が31日発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は2カ月連続で景気判断の境目である50を下回った。米国だけでなく、中国景気の先行きへの不安がくすぶり、海運や鉄鋼など景気敏感業種が下げた。
     
    売り一巡後は下げ渋った。午前には岸田文雄首相が記者会見し、1日当たり2万人としている現行の入国者数の上限を9月7日から5万人に引き上げると表明した。空運株の物色の手がかりとなり、JALとANAHDは年初来高値を更新した。訪日外国人の需要回復の思惑から三越伊勢丹や高島屋にも買いが及んだ。
     
    市場からは「時間外の米株先物は高いが、今晩の米株がその流れを引き継ぐかは不透明だ。米金利上昇への警戒感は根強く、当面は米経済指標待ちの格好だ。結果次第で揺れる可能性があるだけに、大きくは動けない」との声が聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落した。TOPIXは前日比5.22ポイント(0.27%)安の1963.16で終えた。
     
    東証プライムの売買代金は概算で3兆2722億円、売買高は13億3218万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1161、値上がり銘柄数は599、変わらず銘柄数は76だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、卸売業、海運業などが下落した。上昇は空運業、保険業など。
     
    個別では、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが売りに押され、日本郵船、商船三井も軟調。レーザーテック、東京エレクトロン、信越化など半導体製造装置関連も値を下げた。ファーストリテイリング、ファナック、キーエンスが安く、ソニーグループも冴えない。INPEXも下げた。OATアグリオが値下がり率トップとなったほか、ダイヤモンドエレクトリックホールディングスも大幅安。オイシックス・ラ・大地も安い。
     
     半面、東京海上ホールディングスが上昇し、日本航空も堅調、レノバ、ダブル・スコープも買いが優勢だった。京セラが年初来高値を更新、日本電産も値を上げた。アイ・アールジャパンホールディングスが急騰、オロが値を飛ばし、ギフティも大幅高に買われた。リクルート、ダイキン、コシダカホールディングスも高い。

     


     
    東証スタンダード市場は米国の利上げによる景気後退への警戒感が強まり、幅広い業種が値を下げた。スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億0396万株。
    値上がり銘柄数573、値下がり銘柄数648と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では,ホーブ、コーアツ工業、太洋基礎工業、フジックス、アール・エス・シーなど11銘柄がストップ高。安江工務店、神田通信機、まぐまぐ、イクヨ、タカセなど6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。北野建設、高田工業所、湖池屋、まんだらけ、焼肉坂井ホールディングスなど56銘柄は年初来高値を更新。RVH、マツモト、ぷらっとホーム、光陽社、アクセスグループ・ホールディングスが買われた。
     
    一方、新東が一時ストップ安と急落した。日本基礎技術、第一屋製パン、極楽湯ホールディングス、プラネット、焼津水産化学工業など25銘柄は年初来安値を更新。セーラー広告、ソレキア、日本出版貿易、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド、イボキンが売られた。
     


    東証グロース市場は、東証マザーズ指数は小幅続伸。グロースCoreは小反落。
    東証マザーズ指数の終値は前日比2.01ポイント(0.27%)高い742.13だった。米株価指数先物が日本時間31日の取引で堅調だったことが支えとなった。
    朝方は前日の米株安が重荷となり、マザーズ指数はマイナス圏で推移した。
    後場にはフリーやウェルスナビなど、時価総額上位銘柄の一角がプラス圏に切り返した。一方、メドレーやJTOWERが下げた。
    市場では「下落していた銘柄に値ごろ感に着目した買いが入った」との声も聞かれた。
    値上がり銘柄数182、値下がり銘柄数272と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、ブロードエンタープライズがストップ高。ソーシャルワイヤー、ジェイック、和心は一時ストップ高と値を飛ばした。メルディアDC、地域新聞社、アミタホールディングス、ジェイテック、GA technologiesなど16銘柄は年初来高値を更新。ホープ、HYUGA PRIMARY CARE、霞ヶ関キャピタル、Kaizen Platform、WACULが買われた。
     
     一方、ユナイテッド、ピクスタ、サインド、アイキューブドシステムズ、ヘリオスなど7銘柄が年初来安値を更新。ZUU、TORICO、リニューアブル・ジャパン、フロンティアインターナショナル、リネットジャパングループが売られた。
     


     
    31日午前の日経平均株価は反落し、前日比155円67銭(0.55%)安の2万8039円91銭、東証株価指数(TOPIX)は9.97ポイント安の1958.41と、ともに軟調だった。
     
    前場の東京株式市場は終始売り優勢の展開。前日の米国株市場では、インフレ懸念を背景に主要株価指数が総じて安く、NYダウが3万2000ドルのフシ目を割り込んだほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も1万2000の大台を下回った。これを引き継いで東京市場でもリスク回避の売りがかさむ展開となり、寄り付きに日経平均は2万8000円台を割り込んでのスタートとなった。ただ、その後は押し目買いが入り下げ渋っている。
     
    日本時間10時30分ごろに中国国家統計局と中国物流購入連合会(CFLP)が発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は2カ月連続で景気判断の分かれ目となる50を下回った。中国の景気減速懸念も相場の重荷となった。
     
    岸田文雄首相が首相官邸で記者会見し、入国者数の上限を9月7日から5万人に引き上げると表明した。経済活動の再開期待は相場の支えだった。JAL、ANAHDはともに年初来高値を更新した。
     
    前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆2273億円、売買高は4億9092万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1314、値上がりは470、変わらずは50だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は鉱業、石油・石炭製品、海運業、卸売業などが下落。空運業、保険業などは上昇した。
     
     
    個別では、ソニーG、信越化、キーエンスの値がさ株が大きく下落。原油先物価格の急落を受けて前日から一転、INPEX、石油資源開発、ENEOSなどが大幅安。郵船、川崎汽船など海運のほか、三井物産、三菱商事などの商社、DOWA、JFEなど市況関連株が全般売られている。F&LCは国内外の証券会社による目標株価引き下げや「マグロ偽装」疑惑の一部報道を受けて大幅安となった。ファストリ、信越化、ソニーGが下げた
     
    一方、京セラ、京成が高い。ダブル・スコープは大幅反発。ノルウェーのフレイヤー・バッテリーと合弁契約を締結した日本電産も堅調。足元の円安基調や国内メーカーの7月世界生産台数が前年比プラスとなったことを手掛かりに日産自、三菱自、SUBARUなど自動車各社が高い。ローム、新光電工などハイテク株の一角も堅調。JALは大幅高で連日の年初来高値。JR西など陸運各社も前日に続き堅調。IRJHDは、元役員のインサイダー取引疑惑を巡る調査報告書を受領し、不正に対する会社組織の関与が否定されたことで警戒感が後退して急伸。東証プライム市場の上昇率上位にはギフティ、オロなど中小型グロース株が並んでいる。
     



     
    東証スタンダード市場は米国の金融引き締めの長期化観測を背景に、幅広い業種で売りが優勢となった。スタンダードTOP20は小幅安。出来高1億2643万株。値上がり銘柄数433、値下がり銘柄数694と、値下がりが優勢だった。
     
     個別では太洋基礎工業、フジックス、大谷工業、ぷらっとホーム、アクセスグループ・ホールディングスがストップ高。安江工務店、神田通信機、タカセ、ウィルソン・ラーニング ワールドワイドは一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所、まんだらけ、焼肉坂井ホールディングス、アップルインターナショナル、イーグランドなど36銘柄は年初来高値を更新。ピーエイ、マツモト、イクヨ、ナガホリ、コーアツ工業が買われた。
     
     一方、日本基礎技術、第一屋製パン、極楽湯ホールディングス、プラネット、焼津水産化学工業など19銘柄が年初来安値を更新。セーラー広告、ソレキア、新東、ホーブ、光・彩が売られた。
     


     
    東証グロース市場は東証マザーズ指数、グロースCoreは反落。東証マザーズ指数の前引けは前日比3.04ポイント(0.41%)安い737.08だった。米金融引き締めへの警戒から前日の米株式相場が下落し、投資家心理が悪化。国内の新興企業向け市場でもJTOWERやビジョナルなどの時価総額の大きい銘柄を中心に売りが出た。
    Appierやメドレーが売られた。一方、霞ヶ関Cやサンウェルズは買われた。
    値上がり銘柄数133、値下がり銘柄数309と、値下がりが優勢だった。
     
    個別では、ソーシャルワイヤーがストップ高。メルディアDC、地域新聞社、アミタホールディングス、ジェイテック、GA technologiesなど14銘柄は年初来高値を更新。ブロードエンタープライズ、HYUGA PRIMARY CARE、霞ヶ関キャピタル、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド JDR、ジィ・シィ企画が買われた。
     
     一方、ユナイテッド、ピクスタ、サインド、アイキューブドシステムズ、ヘリオスなど7銘柄が年初来安値を更新。TORICO、フロンティアインターナショナル、リニューアブル・ジャパン、ZUU、グローバルセキュリティエキスパートが売られた。
     

    【寄り付き概況】


    31日午前の日経平均株価は、前営業日比267円49銭安の2万7928円09銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、17.28ポイント安の1951.10で始まった。

    昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京株式市場の株価の重しとなった。
    また、昨日、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が金融引き締めを来年まで続けると述べたと伝えられたことなどもあり、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方が継続し、買い手控え要因となった。
    一方、昨日の日経平均が堅調な展開となったことから、日本株の下値は堅いとの見方があり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ幅を縮めている。

    前日に比べ220円程度安い2万7900円台後半で推移している。、日本でも幅広い銘柄に売りが先行している。前日に上げが目立った鉱業株や石油株の下げがきつい。

    ただ、円安・ドル高基調などで米国株に比べた日本株の底堅さを指摘する声もあり、売り一巡後はやや下げ渋っている。

    個別では、ファストリ、東エレク、信越化、ファナックが安い。一方、京セラ、SUBARU、電通グループが上げている。





     


    「自律反発?」
     
    「3日続落」
     
    火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
    JOLTS調査やCB消費者信頼感の指標を受けFRBの利上げ路線が継続視された。
    金利動向に敏感な大型グロース(成長)株やテクノロジー株が下落。
    マイクロソフトが0.85%安、アップルは1.53%安。
    一方、家電量販大手のベスト・バイは1.61%上昇。
    雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は19万9000件増の1123万9000件。
    市場予想(1045万件)を上回った。
    6月分は1069万8000件から1104万件に上方修正。
    求人率は6.9%と6月の6.8%から上昇。
    労働需要減速の兆候は見られず、FRBが積極的な金融引き締め路線を維持する可能性が示された格好。
    コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は103.2。
    前月の95.3から上昇。
    市場予想の97.7を上回った。
    上昇は4カ月ぶり。
    今後1年間の期待インフレ率は7.0%。
    前月の7.4%から低下した。
    今後6カ月間で自動車のほか、冷蔵庫や洗濯機などの主要家電の購入を計画している消費者の割合も増加。
    「第3四半期の個人消費が下支えされ、経済成長が維持され可能性が示された」との解釈。
    この先6カ月で住宅を購入する予定の消費者も増加。
    「FRBが想定以上の利上げを実施すると市場が誤解する可能性がある」との見方もある。
    9月FOMCで0.75%利上げ確率は74.5%。
    標発表前の約66.5%から上昇した。
    政策金利は来年3月までに3.9%に引き上げられピークに達するとの見方。
    10年国債利回りは3.111%。
    2年国債利回りは3.457%。
    ドイツの消費者物価指数(CPI)速報値はEU基準で前年比8.8%上昇。
    7月(8.5%上昇)から伸びが加速。
    エネルギーや食品価格の高騰を背景に約50年ぶりの高水準となった。
    「ECBが大幅利上げに踏み切る根拠になる可能性がある」との見方だ。
    ドル円は138円台後半。
    WTI原油先物10月限は前日比5.37ドル(5.54%)安の1バレル=91.64ドル。
    SKEW指数は121.97→121.01。
    恐怖と欲望指数は53→49。
     
    火曜のNYダウは308ドル(0.96%)安の31790ドルと3日続落。
    高値32205ル、安値31647ドル。
    サイコロは6勝6敗。
    NASDAQは134ポイント(1.12%)安の11883ポイントと3日続落。
    高値12101ポイント、安値11790ポイント。
    サイコロは5勝7敗。
    S&P500は44ポイント(1.10%)安の3986ポ゚イントと3日続落。
    高値4044ポイント、安値3969ポイント。
    サイコロは6勝6敗。
    ダウ輸送株指数は226ポイント(1.59%)安の14005ポイントと3日続落。
    SOX指数は1.31%安の2708ポイントと3日続落。
    VIX指数は26.21。
    3市場の合算売買高は105.1億株(前日93.6億株。過去20日平均は105.4億株)。
    225先物CME円建ては大証日中比275円安の27925円。
    ドル建ては大証日中比275円安の27925円。
    ドル円は138.79円。
    10年国債利回りは3.111%。
    2年国債利回りは3.457%。
     
    「月足陽線基準は27993円」
     
    火曜の日経平均は寄り付き208円高。
    終値は316円(△1.14%)高の28195円と反発。
    日足は2日ぶりに陽線。
    月曜にあけたマドは28608円ー28179円。
    8月権利配当落ち分約16円は即日埋めた。
    TOPIXは24.28ポイント(△1.25%)高の1968ポイントと反発。
    日銀は6月17日以来50日間ETFを買っていない。
    プライム市場指数は12.53ポイント(△1.25%)高の1012.85と反発。
    東証マザーズ指数は1.77%高の740.12と反発。
    プライム市場の売買代金は2兆4564億円(前日は2兆5949億円)。
    大引けの約5000億円の売買は日経400と中小型株指数の入れ替え。
    値上がり1542銘柄(前日174銘柄)。
    値下がり243柄(前日1635銘柄)。
    新高値57銘柄(前日21銘柄)。
    新安値3銘柄(前日18銘柄)。
    日経平均の騰落レシオは106.75(前日98.77)。
    NTレシオは14.32倍(前日14.34倍)。
    サイコロは5勝7敗で41.66%。
    上向きの25日線(28265円)からは▲0.25%(前日▲1.30%)
    2日連続で下回った。
    上向きの75日線は27335円。
    31日連続で上回った。
    下向きの200日線(27518円)からは△2.46%(前日△1.28%)。
    25日連続で上回った。
    下向きの5日線は28301円。
    2日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.977%(前日▲11.17%)
    買い方▲6.725%(前日▲7.706%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.519%(前日▲11.267%)。
    買い方▲24.828% (前日▲25.751%)。
    空売り比率は45.2%(前日49.5%。9日連続で40%超)。
    空売り規制なしの比率7.7%(前日12.9%)。
    8月26日時点の信用売り残は43億円減の9323億円。
    4週ぶりに減少。
    同信用買い残は791億円増の2兆9622億円。
    2週連続で増加。
    信用倍率は3.18倍(前週3.08倍)。
    6週連続で3倍台。
    日経VIは20.08(前日21.42)。
    日経平均採用銘柄の予想PERは12.87倍(前日12.71倍)。
    7日連続で12倍台。
    前期基準では13.47倍。
    EPSは2190円(前日2193円)。
    225のPBRは1.17倍。
    BPSは24098円(前日24242円)。
    10年国債利回りは0.220%。
    プライム市場の予想PERは13.80倍。
    前期基準では14.47倍。
    PBRは1.19倍。
    プライム市場の予想益回りは7.24%。
    配当り利回り(加重平均)は2.45%。
    プライム市場の単純平均は27円高の2522円。
    プライム市場の売買単価は2460円(前日2416円)。
    プライム市場の時価総額は715兆円(前日706兆円)。
    ドル建て日経平均は203.52(前日200.93)と反発。
    火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比275円安の27925円。
    高値28340円、安値27850円。
    大証先物夜間取引終値は日中比280円安の27920円。
    気学では「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
    木曜は「後場高の日。押し目買い方針で進め」。
    金曜は「安値にある時は急伸する日」。
    ボリンジャーのプラス1σが28730円。
    マイナス1σが27760円。
    マイナス3σが27276円。
    大引けは「MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト」の予定。
    月足陽線基準は27993円。
    前月末比プラス基準は27801円。
     
    《今日のポイント8月31日》
     
    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
       10年国債利回りは3.111%。
       2年国債利回りは3.457%。
       ドル円は138円台後半。
       SKEW指数は121.97→121.01。
       恐怖と欲望指数は53→49。
     
    (2)ダウ輸送株指数は226ポイント(1.59%)安の14005ポイントと3日続落。
       SOX指数は1.31%安の2708ポイントと3日続落。
       VIX指数は26.21。
       3市場の合算売買高は105.1億株(前日93.6億株。過去20日平均は105.4億株)。
       225先物CME円建ては大証日中比275円安の27925円。
     
    (3)プライム市場の売買代金は2兆4564億円(前日は2兆5949億円)。
       値上がり1542銘柄(前日174銘柄)。
       値下がり243柄(前日1635銘柄)。
       新高値57銘柄(前日21銘柄)。
       新安値3銘柄(前日18銘柄)。
       日経平均の騰落レシオは106.75(前日98.77)。
       NTレシオは14.32倍(前日14.34倍)。
       サイコロは5勝7敗で41.66%。
     
    (4)上向きの25日線(28265円)からは▲0.25%(前日▲1.30%)
       2日ぶりに上回った。
       上向きの75日線は27335円。
       31日連続で上回った。
       下向きの200日線(27518円)からは△2.46%(前日△1.28%)。
       25日連続で上回った。
       下向きの5日線は28301円。
       2日連続で下回った。
     
    (5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.977%(前日▲11.17%)
       買い方▲6.725%(前日▲7.706%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲14.519%(前日▲11.267%)。
       買い方▲24.828% (前日▲25.751%)。
     
    (6)空売り比率は45.2%(前日49.5%。9日連続で40%超)。
       空売り規制なしの比率7.7%(前日12.9%)。
       8月26日時点の信用売り残は43億円減の9323億円。
       4週ぶりに減少。
       同信用買い残は791億円増の2兆9622億円。
       2週連続で増加。
       信用倍率は3.18倍(前週3.08倍)。
       6週連続で3倍台。
       日経VIは20.08(前日21.42)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.87倍(前日12.71倍)。
       7日連続で12倍台。
       EPSは2190円(前日2193円)。
       BPSは24098円(前日24242円)。
       10年国債利回りは0.220%。
     
    (8)プライム市場の単純平均は27円高の2522円。
       プライム市場の時価総額は715兆円(前日706兆円)。
       ドル建て日経平均は203.52(前日200.93)と反発。
     
    (9)ボリンジャーのプラス1σが28730円。
       マイナス1σが27760円。
       マイナス3σが27276円。
       大引けは「MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト」の予定。
       月足陽線基準は27993円。
       前月末比プラス基準は27801円。
     
    今年の曜日別勝敗(8月30日まで)
    月曜16勝15敗
    火曜17勝17敗
    水曜18勝14敗
    木曜18勝14敗
    金曜18勝14敗
     
    昨日のストボのメルマガで岩本デスクの言。
    やはり気になったのだろうか。
    「市場の解説は『自律反発狙い』だった。
    米国株が週明けも続落して戻ってきたものの日経平均が寄付きからいきなり28000円台を回復。
    こんな展開は『解説者泣かせ』といっていい。
    『自律反発狙い』というのは売り方の買い戻しによる上昇(リバウンド)を思惑視した超短期狙いの買い
    という意味だろう。
    では、所謂『押し目買い』とどう違うのか。
    実は、ほとんど違いはない」。
    市場には時折「変な」言葉が登場する。
    因みに前引け直後に相方に聞いてみた。
    「自律反発の意味ってわかる?」。
    「自分で勝手に上昇する???」。
    これが常識的な認識だろう。
    因みに「自律反落」という言葉は寡聞にして滅多に聞かない。
     
    そして・・・。
    「買い安心感」という言葉は聞くがFXや商品先物と違って株式市場では「売り安心感」はない。
    「押し目」は聞くがその反対語もない。
    「押し目買い」の反対は「戻り売り」ともされる。
    あるいは「気迷い」は誰がしているのだろう。
    「打診買いから押し目買い。深押しは底抜け、底割れ、底叩き」。
    「手掛かり難。見送り、見極め、手詰まりに」。
    「値ごろ感、言い換えててみれば値ぼれ感。割安でもなし、買い安心でもなし」。
    「緩んで締まって上げ下げに」。
    「反騰に本格もあり中間もあり」。
    「保ち合いも強弱ありて放れてく」。
    「跳ねて、沈んで、締まらず、冷えて」。
    「理想買い、目先筋だと現実買い」。
    一般人には理解できないかも知れない。
     
    そういえば・・・。
    北京五輪の都市計画に携わった5代続く風水師のよう学声先生。
    奇門遁甲を使いこなすことでも著名だ。
    この、よう先生は2005年頃に「2023年まで日本株は大丈夫」と言われていた。
    その2023年が来年に迫ってきた。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    日本ピラー工業(6490)・・・動兆
     
    流体の漏れ防ぐパッキンが中核。
    メカニカルシールも手掛ける。
    半導体製造装置向け継ぎ手が拡大継続。
    精密機械向けメカニカルシールも順調。
    連続最高純益、増配の見通し。
     




    (兜町カタリスト櫻井)


    [株価材料]
     
    ■大手生保、コロナ入院給付金の見直し検討 自宅療養、対象を限定

    ■りそなHD<8308> 冷機会社を買収 後継ぎ悩む企業を伴走支援

    ■TSMC、2ナノ品「最高性能の技術に」 半導体25年に量産

    ■車8社、世界生産7月3%増 災害などリスク続く

    ■中部電力<9502> 10月値上げ 大手10社、燃料転嫁上限に

    ■日野自<7205> エンジン認証でトヨタ<7203>に協力要請

    ■ZHD<4689> 初の個人向け社債 500億円、「LINE・ヤフーボンド」

    ■東京の中古マンション0.1%安 7月、周辺に需要分散

    ■東洋水産<2875> 「マルちゃん」冷食41品値上げ 11月から

    ■サンリオ<8136> ファン交流のNFT購入サイト 新興に出資

    ■ダイキン<6367> 中国広東省で住宅用空調の新工場棟 350億円投資

    ■KYB<7242> 自動運転車の揺れ予測 パワステ制御でふらつき半減



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    31日の東京株式市場は反落後、弱含みの展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7800円−2万8100円を想定。(30日終値2万8195円58銭)
    米国株は下落。ダウ平均は308ドル安の31790ドルで終了。
    現地30日の米国株式が3日続落したことから、売り先行スタートとなりそう。
    日経平均株価はきのう30日、25日移動平均線(29日時点で2万8245円)が上値として意識される展開だったこともあり、積極的買いは見込みづらく、様子見姿勢が強まる場面も想定される。
    今週末の米8月雇用統計も警戒材料となる中では、押し目買いも手控えられそう。水準を切り下げて始まった後は、下値模索が続くだろう。

    為替相場は、ドル・円が1ドル=138円台の半ば(30日は138円45−47銭)、ユーロ・円が1ユーロ=138円台の後半(同138円84−88銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、30日の大阪取引所清算値比275円安の2万7925円だった。



    【好材料銘柄】

    ■北野建設 <1866>
    発行済み株式数(自社株を除く)の4.03%にあたる25万株(金額で6億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は9月1日から23年3月17日まで。

    ■不二電機工業 <6654>
    今期経常を一転14%増益に上方修正。

    ■元気寿司 <9828>
    4-6月期(1Q)経常は42倍増益で着地。

    ■マーチャント・バンカーズ <3121>
    子会社娯楽TVメディア・コンテンツが番組制作会社のエス・フィールドと資本業務提携。

    ■古河機械金属 <5715>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.19%にあたる85万株(金額で10億6760万円)を上限に、8月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

    ■NEC <6701>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.46%にあたる670万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は8月30日から23年3月31日まで。

    ■インターアクション <7725>
    イメージセンサー検査関連製品の大口受注を獲得。受注金額は5.7億円、契約納期は23年6月〜11月を予定。

    ■オリンパス <7733>
    科学事業子会社エビデントの全株式を米ベインキャピタルに4276億円で売却する。



    【主な経済指標・スケジュール】

    31(水)
    【国内】
    7月鉱工業生産(8:50)
    7月商業動態統計(8:50)
    7月住宅着工統計(14:00)

    【海外】
    中国8月製造業PMI(10:00)
    中国8月非製造業PMI(10:00)
    米8月ADP全米雇用リポート(21:15)



    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。



    30日のNYダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比308ドル12セント(1.0%)安の3万1790ドル87セントで終えた。
    米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化し、米景気を冷やすとの懸念が強まった。景気敏感株を中心に幅広い銘柄で売りが優勢となった。

    朝方発表された7月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は前月比19万9000件増の1123万9000件と、4カ月ぶりのプラスに転じ、市場予想を上回る内容。雇用情勢の堅調さが示された結果、FRBがインフレ抑制に向けてタカ派姿勢を崩さず、大幅利上げが続くとの見方が強まった。米長期金利が30日に一時3.15%とほぼ2カ月ぶりの高水準を付け、株式の割高感が意識された。

    ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が30日のイベントで金融引き締めについて「来年まで続ける」と述べた。政策金利から予想インフレ率を引いた実質金利について「プラスにする必要がある」とも付け加えた。インフレ抑制のための政策金利を一段と引き上げ、高い金利が長期間続くとの警戒感が高まった。

    景気敏感株が売られ、航空機のボーイングが安い。米原油先物相場が大幅安となり、石油のシェブロンも売られた。原油安になると売られやすい化学のダウと建機のキャタピラーの下げも目立った。長期金利上昇を受け、相対的な割高感からスマートフォンのアップルなど高PER(株価収益率)のハイテク株も下げた。ダウ平均は午後に一時451ドル安まで下げ幅を広げた。

    ナスダック総合株価指数も3日続落し、前日比134.533ポイント(1.1%)安の1万11883.136とほぼ1カ月ぶりの安値で終えた。電気自動車のテスラや画像処理半導体のエヌビディアの下げが目立った。

    S&P500種株価指数は44.45ポイント(1.1%)安の3986.16と、ほぼ1カ月ぶりに4000を下回った。


     

    【シカゴ日本株先物概況】


    30日のシカゴ日経平均先物は続落した。9月物は前日比110円安の2万7925円で引け、30日の大取終値を275円下回った。
    この日発表の米景気指標や金融当局高官の発言を手掛かりに、米利上げ長期化による景気悪化を警戒する売りが続いた。

    シカゴ日経225先物9月限 (円建て)
    27925 ( -275 )
    シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て)
    27925 ( -275 )
    ( )は大阪取引所終値比





    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7361.63(−65.68)

    30日のFTSE100種総合株価指数は続落した。前営業日に比べ65.68ポイント(0.88%)安の7361.63で引けた。米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め継続への警戒感から米国株が売られた流れを引き継いだ。医薬品株や素材株の下げが目立った。銀行株などへの買いを支えに前営業日の終値を上回って推移する場面もあった。
    FTSEでは、指数構成銘柄の約6割が下落。エンデバー・マイニングが6.9%安と下落率トップで、アントファガスタ(5.6%安)やアングロ・アメリカン(4.7%安)など資源関連株が軒並み売り込まれた。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 12961.14(+68.15)

    30日のドイツ株価指数(DAX)は3営業日ぶりに反発し、前日比68.15ポイント(0.52%)高の1万2961.14で終えた。自動車株などの上昇が支えになった。欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めで世界景気が減速するとの警戒感から29日に7月15日以来の安値で終えており、自律反発を見込んだ買いが入ったとみられる。
    DAXでは、ポルシェ(4.4%高)やフォルクスワーゲン(2.3%高)など自動車関連株が堅調。プーマ(3.1%高)やアディダス(2.2%高)も買われた。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6210.22(−12.06)

    フランスCAC40種指数は0.19%安だった。
    欧州や米国ではインフレ抑制を目的とした金融引き締めを継続するとの観測から、景気悪化を警戒した売りが優勢となった。

     

08月31日 毎日コラム
【知っ得情報】あなたは右脳派?左脳派?
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