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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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05月30日 マーケットコメント


     
     
    5月最後の取引となる日経平均が反落。終値は前週末比289円安の2万8860円だった。
    前週末の米国株は上昇したものの上値で伸び悩んだため日本では売りが先行する展開。前週末に600円高もした反動もあるようだ。中国の5月のPMIが事前予想をやや下回ったことを材料視する向きもあった。今週末には米雇用統計の発表も控えており買いにくいところ。一方、4月の鉱工業生産指数が事前予想を下回ったが、市場はこれに関し目立った反応は見せていない。
     
    明日6月1日の日経平均株価は、月初で買いが入りやすいか。
    5月31日の日経平均株価は、このところ続く月末安の傾向に抗えず289円安(2万8860円)と大きく下落した。ただ、先週金曜に600円上昇した分、下げの度合いが大きくなったとも言える。安値(2万8791円)でも5日線(2万8750円、31日時点)は下回っておらず、5月中旬以降の戻り基調が崩れたわけではない。今晩の米国株は休場であすは材料難となるが、きょうが月末を意識して大きく下げた分、明日は買いが入りやすくなると考える。
     
    アノマリーは、5月31日の日経平均株価は昨年9月以降、9カ月連続の月末(当月最終取引日)安に至ったが、一方で月初(当月最初の取引日)高の確率は高い。5月月初までの8カ月間を見ると、6勝1敗1分(変わらず)。直近4カ月は全勝と分があり、上昇期待は消えていない。
    また、国内での新型コロナウイルスのワクチン接種が順調に進展しているとの見方が広がれば、経済正常化期待が景気敏感株買いにつながるとの読みもある。
     
    ただし、5月31日の米国市場は、メモリアルデーの祝日で休場となる。今週は週末の米5月雇用統計に向けて米経済情勢を映す重要指標の発表が相次ぎ、見極めたいとの空気が強まりやすいだろう。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(31日現在)
     
    29750.91  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29677.73  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29670.50  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29511.55  均衡表雲上限(日足)
    29485.69  均衡表雲下限(日足)
    29247.45  75日移動平均線
    29199.61  13週移動平均線
    29155.44  ボリンジャー:+1σ(25日)
     
    28860.08  ★日経平均株価31日終値
     
    28796.96  均衡表転換線(週足)
    28700.47  26週移動平均線
    28686.55  6日移動平均線
    28648.30  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28640.39  25日移動平均線
    28535.22  均衡表基準線(日足)
    28520.80  均衡表基準線(週足)
    28508.04  均衡表転換線(日足)
    28125.33  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28097.00  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27723.20  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27610.27  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27545.70  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27095.22  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26745.93  ボリンジャー:-2σ(26週)
    26690.10  200日移動平均線
     
     
    ローソク足は陰線を引いたが、25日線との上方乖離率は0.77%(先週末1.74%)とプラスを保った。ザラ場安値は上向きの5日線を下回ることなく推移したほか、本日下落幅は289.33円と先週末の上げ幅600.40円の半値押しをキープており、短期的な上昇トレンド継続に期待をつないだ格好となった。ただ、25日線の下降が続いているほか、一目均衡表の基準線が下向きで終了しており、上値での売り圧力の強い相場が長引きそうだ。
     
     
     

    【大引け概況】
    31日の日経平均株価は反落し、前週末比289円33銭(0.99%)安の2万8860円08銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:01 容量:9.11M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     買い手掛かり材料に乏しいなか日経平均株価が反落、前週末に先物主導で買い戻され600円高となったリスク選好の地合いから一転して下値模索の動きに終始した。前週末の欧米株市場は総じて堅調だったが、米国株市場では主要株指数の上値が重く利益確定売りニーズの強さを反映、東京株式市場でもこの流れを引き継ぐ格好に。国内では緊急事態宣言延長に伴う経済活動への影響と、ワクチン普及期待を背景とした景気回復への思惑の綱引きとなっているが、きょうは他に目立った材料が見当たらない。
     
    今週は6月4日の5月の米雇用統計など、米国での重要指標の発表が相次ぐ。「経済指標の内容や市場の反応を見極めないと、一段の上値を追いにくい」との見方があった。
     
    ただ、積極的に売り込む動きは限られた。国内では新型コロナウイルスのワクチン接種が進みつつある。国内の新規感染者数も足元では増勢に歯止めがかかっている。経済活動の正常化を期待した動きもあり、下値では買いも入った。
     
    JPX日経インデックス400は反落。終値は前週末比230.59ポイント安の1万7385.08だった。東証株価指数(TOPIX)も反落し、24.46ポイント安の1922.98で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆2415億円。売買高は10億2073万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1712と、全体の8割弱を占めた。値上がりは420、変わらずは60銘柄だった。

     

    業種別株価指数(33業種)では不動産業、銀行業、機械の下落が目立った。上昇は海運業の1業種だった。
     
    個別では、ソフトバンクグループは売買代金トップも株価は冴えない動きとなり、ソニーグループ、ファーストリテイリング、エプソンやキヤノンなども軟調となった。ルネサスエレクトロニクスが大幅安となり、ダイキン、リクルートホールディングスも値を下げた。三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが売られ、マネックスグループも大幅下落した。フィル・カンパニー、明豊ファシリティワークスも急反落した。
     
    半面、レーザーテックが商いを集め大幅高で上場来高値更新。東京エレクトロンやアドバンテストなどその他の半導体製造装置関連も強いものが多い。アステラス製薬や中外薬が上昇したほか、ファーマフーズも上昇した。エフテック、EPSホールディングス、宮越ホールディングス、日本電波工業といった銘柄が大幅高となるなど中小型株物色ニーズは旺盛だった。
     
     
     
    東証2部株価指数は前週末比12.15ポイント高の7458.27ポイントと続伸した。
    出来高1億3131万株。値上がり銘柄数は208、値下がり銘柄数は187となった。
     
    個別では、テクノマセマティカル、セコム上信越、川口化学工業、東京ボード工業がストップ高。フレンドリーは一時ストップ高と値を飛ばした。エス・ディー・エス バイオテック、ベルテクスコーポレーション、明星電気、フジオーゼックス、アルメディオなど11銘柄は年初来高値を更新。中国工業、浜井産業、那須電機鉄工、タカトリ、東京ラヂエーター製造が買われた。
     
     一方、古林紙工、旭コンクリート工業、アサヒ衛陶、日本インシュレーション、タクミナなど7銘柄が年初来安値を更新。ワイズテーブルコーポレーション、IJTT、オーナンバ、グローバルダイニング、日本坩堝が売られた。
     
     

     
    日経ジャスダック平均株価は3日続伸した。終値は前週末比8円12銭高い3890円77銭だった。週明けの日経ジャスダック平均は続伸してスタート。その後上げ幅を縮小する場面も見られたが、大きく値を崩すことなく終日堅調に推移した。朝方週明けに伴う短期投資家の買いが入った後は動意に乏しかった。「売り物が少なく、日経平均の下落の影響は限られた」という。ただ、日経ジャスダック平均もマザーズ指数も上昇率が小幅にとどまっており、個人投資家を中心とした新興市場でも積極的な売買は手控えられた様子だった。
    大和証券と業務提携契約を結んだと発表した墓地・墓石販売のニチリョクがストップ高となった。シンバイオやフェローテクも上昇した。半面、イメージ ワンや日本テレホンは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で764億円、売買高は9525万株だった。値上がり銘柄数は333、値下がり銘柄数は283となった。
     
    個別では、ANAP、ニチリョクがストップ高。ランシステム、アール・エス・シーは一時ストップ高と値を飛ばした。シンクレイヤ、協和日成、博展、B−R サーティワンアイスクリーム、エヌアイデイなど22銘柄は年初来高値を更新。山王、テセック、セキュアヴェイル、グローバルインフォメーション、ニッポン高度紙工業が買われた。
     
    一方、マサル、スーパーバリュー、協立情報通信、ユニリタ、チエルなど14銘柄が年初来安値を更新。桜井製作所、ケイブ、イメージ ワン、日本テレホン、キタックが売られた。
     


    東証マザーズ指数は前週末比4.87ポイント高の1150.06ポイントと3日ぶり反発した。
    東京株式市場は売り先行となり、後場に一段安となる軟調展開となったが、小型株は比較的堅調な推移。一部の材料が出た新興銘柄が物色され指数が逆行高した。
    後場には再び冴えない展開になるなど、終日もみ合う方向感に欠ける展開となった。
    米国でサービスを提供すると発表したサイバーセキが急伸。QDレーザが大幅に上げた。一方、ウェルスナビやAIinsは下落した。
     
    売買代金は概算で1133.29億円。騰落数は、値上がり139銘柄、値下がり197銘柄、変わらず15銘柄となった。
    値上がり銘柄数は141、値下がり銘柄数は197となった。
     
    個別では、サイバーセキュリティクラウドがストップ高。インバウンドテックは一時ストップ高と値を飛ばした。ケアネット、LeTech、スパイダープラス、プレミアアンチエイジング、アドベンチャーなど8銘柄は年初来高値を更新。coly、QDレーザ、i−plug、コンヴァノ、グッドスピードが買われた。
     
    一方、フィーチャ、ZUU、ホープが年初来安値を更新。データホライゾン、イーエムネットジャパン、サイバートラスト、アライドアーキテクツ、みらいワークスが売られた。
     

     
    31日午前の日経平均株価は反落し、前週末比220円72銭(0.76%)安の2万8928円69銭で終えた。
     
    前場の東京株式市場は日経平均が反落となった。前週末の欧米株市場は総じて堅調だったものの米国株市場では主要株指数の上値が重く、買い手掛かりに乏しいなかで、前週末に日経平均は600円高と値を飛ばしていたこともあり利益確定の売りが優勢となった。取引時間中は中国や香港株が軟調に推移したことも買い手控えムードを助長した。
     
    日経平均は前週末に13日の安値から1700円程度上昇していた。約3週ぶりに2万9000円台に乗せたことで短期的な達成感もあり、売りがでやすかった。「新規の売買の材料が少ないうえ、きょうの米国市場が休場になることもあって、持ち高調整の売りが出ている」とみていた。
     
    前週末の米株式市場では主要な株価指数がそろって上昇した。長期金利の上昇に一服感があり、東京市場でもグロース(成長)株の一角に見直し買いが入っている。もっとも、相場全体の押し上げには至っていない。
     
    東証株価指数(TOPIX)は反落。午前の終値は前週末比0.59%安だった。JPX日経インデックス400も反落した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆185億円、売買高は4億6818万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1432と、全体の65%を占めた。値上がりは675、変わらずは85銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)はゴム製品、鉄鋼、繊維製品などが下落。上昇は医薬品、精密機器、水産・農林業。
     
    個別では、公募増資や株式売出の発表を受けて需給悪化懸念が高まったルネサスや三菱総研が大幅に下落。ダイキン、信越化や日東電も安かった。三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなどメガバンクも売りに押された。ファストリも売られた。
    一方、アドテストや東エレクは上昇。トヨタも買われた。サイバーも高かった。レーザーテックが大幅高で上場来高値更新。アステラス製薬が買い優勢だったほか、オリエンタルランド、HOYAなどもしっかり。エフテック、EPSホールディングス、宮越ホールディングスなどが値を飛ばした。
     
    東証2部株価指数は前週末比9.63ポイント高の7455.75ポイントと続伸した。
    出来高8823万株。値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は156となった。
     
    個別ではテクノマセマティカルがストップ高。フレンドリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ベルテクスコーポレーション、アルメディオ、南海プライウッドなど4銘柄は年初来高値を更新。中国工業、浜井産業、那須電機鉄工、東京ラヂエーター製造、ストリームが買われた。
     
    一方、古林紙工、旭コンクリート工業、日本インシュレーション、タクミナ、大和自動車交通など6銘柄が年初来安値を更新。ワイズテーブルコーポレーション、オーナンバ、グローバルダイニング、東京ボード工業、ぷらっとホームが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    31日の日経平均株価は反落して始まった。始値は前週末比129円96銭安の2万9019円45銭。
    前週末の欧米市場は総じて堅調な値動きをみせたものの上げ幅は小さかった。米国株市場ではNYダウが3日続伸となったが、過去最高値近辺で目先利益確定の売り圧力も意識されている。
    前週末に日経平均が先物主導で大きく買い優勢に傾き、600円上昇しており、目先の利益を確定する売りが先行している。きょうはその反動が出やすいタイミングにあった。
    ただ、国内ではこれまで世界的に接種が遅れていた新型コロナワクチンの普及が進展をみせていることで、消費関連の一角など内需系銘柄の下値を支える追い風材料となりそうだ。また、米国ではエヌビディアが5%近い上昇をみせるなど半導体セクターが強い動きをみせたことで、この流れもポジティブに作用する可能性がある。
     
    ソフトバンクグループ(SBG)やダイキンが売られている



    「なぜ、その日なのか」

    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
    国債利回りの低下に伴い情報技術などグロースセクターが上昇の中心。
    セールスフォース・ドットコムが5.43%高となった。
    週間ではNYダウが0.94%高。
    NASDAQが2.06%高。
    S&P500が1.17%高。
    NYダウとS&P500は3週間ぶりの上昇。
    31日(月)はメモリアルデーのため休場。
    月間ではNYダウが1.98%高、NASDAQ1.53%安、S&P500が0.55%高。
    4月の食品・エネルギーを除くコア個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比3.1%上昇。
    1992年7月以来の大幅な伸びとなった。
    市場予想は2.9%上昇だった。
    シカゴ景気指数は75.2と前月の72.1から上昇。
    1973年11月以来、47年半ぶりの高水準。
    連休を控え短縮取引となった債券市場で国債利回りは低下。
    10年国債利回りは1.580%。
    2年国債利回りは0.140%。
    ドル/円は一時110.20円に上昇した後109円台後半。
    日本の新型コロナウイルス禍からの回復の遅れが指摘されている。
    人民元は0.15%高の1ドル=6.3616元。
    暗号資産(仮想通貨)のビットコインは約6%安の3万6174ドル。
    イーサは8%安の約2510ドル。
    WTI原油先物は0.53ドル(0.79%)安の1バレル=66.32ドル。
    6営業日ぶりに反落した。
    週間では4.31%上昇
    SKEW指数は155.31。
    2017年3月以来の150台。
    2006年以降の最大値。
    恐怖と欲望指数は36→39。

    週間ベースではNYダウは0.9%高、3週ぶりの反発、
    NASDAQは2.1%高、2週続伸(累計2.4%上昇)。
    S&P500は1.2%高 3週ぶりの反発。

    月間ベースでNYダウは1.9%高、4カ月続伸(累計15.2%上昇)。
    NASADAQは1.5%高、7カ月続伸(同26.0%上昇)。
    S&P500は0.6%高、44月続伸(同13.2%上昇)。

    週末の日経平均は寄り付き363円高。
    終値は600円高の29149円と反発。
    上昇率は2.10%。
    終値ベースで29000円台を回復するのは5月10日以来。
    前日にMSCI指数入替を通過。
    「緊急事態宣言延長株高アノマリー」という見方もある。
    日足は十字を挟んで9日連続陽線。
    1999年8月23日までの11日連続陽線以来だ。
    日経平均は週間では831円の上昇。
    週足は2週連続陽線。
    26週線(28619円)を上回った。
    すぐ上に13週線(29199円)。
    これを明確に上回ることができるかがポイント。
    TOPIXは1.91%上昇で反発。
    東証マザーズ指数は0.06%下落で続落。
    日経ジャスダック平均は0.26%上昇で続伸。
    東証1部の売買代金は3兆1089億円(前日5兆5996億円)。
    89日連続で2兆円超。
    値上がり1847銘柄(前日474銘柄)。
    値下がり315銘柄(前日1647銘柄)。
    新高値76銘柄(前日53銘柄)。
    新安値34銘柄(前日165銘柄)。
    騰落レシオは86.60(前日81.37)と上昇。
    NTレシオは14.97倍(前日14.94倍)。
    12日連続で15倍割れ。
    サイコロは8勝4敗で66.67%。
    右肩下がりの25日線(28650円)から△1.74%。
    14日ぶりに上回った。
    横ばいの75日線は29246円。
    14日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26658円)からは9.34%(前日△7.23%)。
    右肩上がりの5日線(28651円)から△1.74%。
    9日連続で上回った。
    TOPIXに次いで5日線と25日線は微妙にゴールデンクロス。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.938%(前日▲13.986%)。
    買い方▲6.916%(前日▲7.914%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲6.785%(前日▲5.501%)。
    買い方▲17.427%(前日▲17.729%)。
    空り比率は35.9%(8日ぶりに40%割れ:前日44.4%)。
    空売り規制なしの比率は8.1%(前日5.2%)。
    日経VIは19.76(前日20.34)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.13倍(前日13.85倍)。
    8日ぶりに14倍台。
    前期基準では18.02倍。
    EPSは2062円(前日2061円)。
    4日連続で微妙に増加。
    225のPBRは1.24倍。
    BPSは23507円(前日23400円)
    日経平均の益回りは7.08%(前日7.22%)。
    配当利回りは1.82%。
    10年国債利回りは0.080%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.34倍。
    前期基準では20.90倍。
    PBRは1.32倍。
    東証1部単純平均株価は35円高の2389円。
    東証1部売買単価は2291円(前日は2328円)。
    東証1部時価総額は722兆円(前日は709兆円)。
    8日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は265.26(前日261.75)。
    木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比100円安の29020円。
    高値は29200円、安値は28890円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比90円安の29030円。
    気学では「前週末が高かりし時は反落する日」。
    火曜は「前場高の後場安を見る日」。
    水曜は「安値を極めて急伸することあり」。
    木曜は「変化を起こす注意日。翌日への足取りを注意せよ」。
    金曜は「目先のポイント作る重要日」。
    ボリンジャーのプラス1σが29171円。
    プラス2σが29692円。
    5月10日のマドは29518円。
    一目均衡の雲は6月1日に黒くねじれる。
    勝手雲の上限は28596円。
    下限は28296円。
    14日ぶりに上回りまった。
    RSIが46.45(前日41.51)。
    RCIが90.66(前日72.25)。
    日銀は23日連続でETFを買わず。
    月末は8連敗。
    4カ月連続で「月末安月初高」がアノマリー。
    月足陽線基準は29331円。
    前月比プラス基準は28812円。
    水星は昨日から逆行。

    《今日のポイント5月31日》

    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
       国債利回りの低下に伴い情報技術などグロースセクターが上昇の中心。
       31日(月)はメモリアルデーのため休場。
       10年国債利回りは1.580%。
       2年国債利回りは0.140%。
       ドル/円は一時110.20円に上昇した後109円台後半。
       SKEW指数は155.31。
       2017年3月以来の150台。
       2006年以降の最大値。
       恐怖と欲望指数は36→39。

    (2)ダウ輸送株指数は40ポイント高の15750ポイントと3日続伸。
       SOX指数は0.86%高の3186ポイントと5日続伸。
       VIX指数は16.76と上昇。
       合算売買高は103.2億株(前日は124.8億株、過去20日平均は105.2億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比100円安の29020円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆1089億円(前日5兆5996億円)。
       新高値76銘柄(前日53銘柄)。
       新安値34銘柄(前日165銘柄)。
       騰落レシオは86.60(前日81.37)と上昇。
       NTレシオは14.97倍(前日14.94倍)。
       サイコロは8勝4敗で66.67%。

    (4)日足は十字を挟んで9日連続陽線。
       1999年8月23日までの11日連続陽線以来。
       右肩下がりの25日線(28650円)から△1.74%。
       14日ぶりに上回った。
       横ばいの75日線は29246円。
       14日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26658円)からは9.34%(前日△7.23%)。
       右肩上がりの5日線(28651円)から△1.74%。
       9日連続で上回った。
       TOPIXに次いで5日線と25日線は微妙にゴールデンクロス。

    (5)空り比率は35.9%(8日ぶりに40%割れ:前日44.4%)。
       空売り規制なしの比率は8.1%(前日5.2%)。
       日経VIは19.76(前日20.34)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.938%(前日▲13.986%)。
       買い方▲6.916%(前日▲7.914%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲6.785%(前日▲5.501%)。
       買い方▲17.427%(前日▲17.729%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.13倍(前日13.85倍)。
       EPSは2062円(前日2061円)。
       BPSは23507円(前日23400円)
       日経平均の益回りは7.08%(前日7.22%)。

    (8)東証1部時価総額は722兆円(前日は709兆円)。
       ドル建て日経平均は265.26(前日261.75)。

    (9)ボリンジャーのプラス1σが29171円。
       プラス2σが29692円。
       5月10日のマドは29518円。
       一目均衡の雲は6月1日に黒くねじれる。
       勝手雲の上限は28596円。
       下限は28296円。
       14日ぶりに上回った。
       RSIが46.45(前日41.51)。
       RCIが90.66(前日72.25)。
       日銀は23日連続でETFを買わず。
       月末は8連敗。
       4カ月連続で「月末安月初高」がアノマリー。
       月足陽線基準は29331円。
       前月比プラス基準は28812円。
       水星は昨日から逆行。

    今年の曜日別勝敗(5月28日まで)

    月曜13勝6敗
    火曜11勝8敗
    水曜9勝11敗
    木曜13勝6敗
    金曜11勝10敗

    週間ベースで日経平均株価は2.9%高、2週続伸(累計3.8%上昇)。
    TOPIXは2.2%高、2週続伸(同3.4%上昇)。
    東証マザーズ指数は1.5%高、2週続伸(同5.6%上昇)。
    日経ジャスダック平均は0.7%高、2週続伸(同1.3%上昇)。
    東証2部指数は1.1%高、2週続伸(同1.4%上昇)。
    東証REIT指数は0.9%高、2週続伸(同3.2%上昇)。

    1日1日は結構同じように過ぎ行くもの。
    しかし多くの場合、特定の日というのがクローズアップされる。
    且つスケジュールというものが重要な意味を持ってくる。
    イベントや経済指標はもとより、決算発表、その他の発表などが常に待ち受けているのだ。
    では、なぜ「その日」なのか。
    毎年同じ日、毎年同じ曜日ということもあるだろう。
    決算発表などでは取締役会の曜日が決まっているからという理由もあろう。
    そう考えると「なぜその日なのか」は当たり前のようで、結構重要なポイントとなる気がする。
    「その日」に向かって株価は動いていると考えることも可能だろう。
    そういう意味では「なぜその日」なのかを考えることは意外と無駄ではなかろう。
    過去の記録に加えて重要なのはそこから先を導く想像力だ。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ウィンP(3183)・・・動兆

    ウィンパートナーズに注目する。
    同社は医療機器販売、心臓カテーテルが中核。
    手術延期は徐々に回復。
    ロボット化などの物流改革も進展。
    (998円)

    (兜町カタリスト櫻井)

     
    31日の日経平均株価は、弱含みの展開か。
    日経平均株価の予想レンジ:2万8900円−2万9200円。
    先週末の米国株は上昇。ダウ平均は64ドル高の34529ドルで取引を終えた。3指数そろってプラス圏で推移したが、総じて小動き。3連休前であったこともあり、取引終盤に値を消した。
    日経平均株価は、前週末28日に大幅反発した反動から、朝方は売り優勢のスタートとなりそう。米英の株式市場は31日が祝日で休場となることから、海外投資家からの売買注文の減少が見込まれ、動意に欠ける場面も想定される。
    月内最終日は弱い傾向が続いていることもあり、積極的な買いは手控えられそうだ。2万9000円近辺でのもみ合いを予想する。
     
    ただ、地合いは良好とみられることから、値動きの軽い中小型株に物色の矛先が向かいそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の後半(前週末28日は109円88−89銭)、ユーロ・円が1ユーロ=133円台の後半(同133円92−96銭)と小動き。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同28日の大阪取引所清算値比100円安の2万9020円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■川口化学工業 <4361>
    上期経常を67%上方修正・16期ぶり最高益、通期も増額。
     
    ■サイバーセキュリティクラウド <4493> [東証M]
    米国でWAFの自動運用サービス「WafCharm AWS版」β版を提供開始。
     
    ■MRT <6034>
    大阪府から自宅療養者の相談や往診を行う「自宅療養者緊急相談センター」を受託。
     
    ■山一電機 <6941>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.40%にあたる30万株(金額で5億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月1日から8月31日まで。
     
    ■アスクル <2678>
    5月単体売上高は前年同月比17.2%増と3ヵ月連続で前年実績を上回った。
     
    ■セキュアヴェイル <3042>
    中期経営計画を策定。24年3月期に営業利益1億3500万円(21年3月期は3300万円)を目指す。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    31(月)
    【国内】
    4月鉱工業生産(8:50)
    5月住宅着工統計(14:00)
    2年国債入札
    《決算発表》
    トリケミカル、菱洋エレク、はてな
     
    【海外】
    中国5月製造業PMI(10:00)
    休場:米国(戦没者追悼記念日)、英国(スプリング・バンク・ホリデー)
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■米ゴールドマン、日本の不動産投資倍増 年2500億円
     
    ■総務省、携帯大手に改善命令も 代理店の不適切営業助長なら
     
    ■ビットコインが3.5万ドルに下落 黒田総裁も仮想通貨批判に加わる
     
    ■タキロンシーアイ<4215>
    紙主成分でプラ並み加工性の新複合材
     
    ■DIC<4631>
    バイオ事業の技術基盤構築 工業用に視野
     
    ■東邦亜鉛<5707>
    製錬事業を再編 コスト改善 群馬の焙焼炉休止
     
    ■東芝<6502>
    HDD5%値上げ データセンター向け 半導体不足で
     
    ■日産自<7201>と三菱自<7211>
    軽EVを来春量産 水島で年6万台
     
    ■トヨタ<7203>
    JERAと車載電池再利用で蓄電コスト安く
     
    ■伊藤忠商事<8001>
    廃油活用の燃料でCO2大幅削減 ファミマ車両に
     
    ■三菱地所<8802>
    バイオマス発電事業に参入 総事業費300億円
     
    ■JAL<9201>
    出向2000人に 資金調達「あらゆる手段検討」
     
     

05月31日 毎日コラム
【こう見る!】投資指標・板情報
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