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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    25日の日経平均株価は4日続伸。終値は前日比189円高の2万8553円だった。
    前日の米国株がハイテク株中心に買われたことで、日本もハイテク株中心に買い先行の展開となった。暗号資産の下げ止まりも全体的に安心感をもたらした。米国が日本の新型コロナの感染状況から渡航中止を勧告したが、もともと渡航者が少ない上に五輪開催も危ぶまれていたため相場への影響は限られた。一方、緊急事態宣言延長の話しが出ており、実需(出来高)の回復はほとんど見られなかった。
     
     
    あす26日の日経平均株価は、上値の重い展開か。
    25日の日経平均株価は4営業日続伸し、2万8553円(前日比189円高)引け。米長期金利の低下を背景に24日の米国株式が上昇した流れを受け、上げ幅は一時210円を超えた。戻り売りに伸び悩む場面もあったが、時間外取引の米株価指数先物高やアジア株高が支えとなり、引けにかけて高値圏で推移した。心理的なフシ目となる2万8500円を回復し、基調の強さをうかがわせるが、「上値にシコリがあり、日経平均2万8500円超えでは戻り売りが結構出てくる」との見方は多い。
    同指数の価格帯別で、年初からの累積売買代金は2万8500−2万9000円の間が58兆円と多く、戻り売り圧力は強いとみられる。このゾーンを抜け出すには、新たな手掛かり材料とともに市場エネルギーの拡大が必要であり、材料難の中では積極的に買い進む動きは期待にしにくい。
     
    日経平均株価やマザーズ指数がTOPIXにキャッチアップして25日線を突破することができるかが、週後半の焦点となるだろう。月末まではまだ不安定な地合いが続きそうではあるが、月が替わる来週辺りからは、これまでとは一変して上値が軽くなる可能性があるだろう。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(25日現在)
     
    29647.34  均衡表雲上限(日足)
    29636.87  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29369.15  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29233.17  75日移動平均線
    29172.16  均衡表雲下限(日足)
    29154.13  13週移動平均線
    28796.96  均衡表転換線(週足)
    28756.83  25日移動平均線
    28596.52  均衡表基準線(日足)
    28596.46  26週移動平均線
    28576.62  ボリンジャー:-1σ(13週)
     
    28553.98  ★日経平均株価25日終値
     
    28520.80  均衡表基準線(週足)
    28297.66  6日移動平均線
    28144.51  ボリンジャー:-1σ(25日)
    27999.11  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27984.61  均衡表転換線(日足)
    27556.04  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27532.19  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27421.61  ボリンジャー:-3σ(13週)
    26919.87  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26558.19  200日移動平均線
     
     
    5月10日高値から13日安値までの半値戻し28535.22円を終値でクリアし、地合いの好転を裏付けた格好。25日線との下方乖離率は0.71%に縮小し、投資家の含み損益改善による買い余力回復が推察される。RSI(14日ベース)が47.48%とほぼ中立圏中央まで上昇し、50%ライン超えによる投資家心理好転が期待できよう。一方、一目均衡表では転換線と下降線は下向きで大引けを迎えた。三役逆転後の弱気形状が続いているだけに、短期的な下振れリスクにも依然として警戒が必要となろう。
     
     
     

    [概況]

    25日、東京外国為替市場の米ドル円は108円台後半付近で小動きとなった。米金融緩和策が長期化するとの思惑などから米長期金利が低下し、米ドル円は108円台後半で伸び悩んだ。現在、欧州時間に入り、米ドル円は108.920円付近で本日の高値圏を推移。この後は、クオールズ米FRB副議長が米上院銀行委員会で公聴会などが予定されており、引き続き米金融政策に関する内容などが注目となりそうだ。
     
    テクニカル的には、米ドル円は5日移動平均線(108.908円)や一目均衡表の転換線(108.975円)などが上方に位置することから、同線を上抜け大台109円台まで水準を回復できるかが注目だ。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【大引け概況】
    25日の日経平均株価は4日続伸し、前日比189円37銭高の2万8553円98銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:55 容量:16.92M

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    前日まで日経平均が3日続伸していたことで、目先筋の利益確定の動きを誘発し上値を重くしたが、売り物はきょうの高値圏でほぼ吸収した。900円を超える大幅な下げとなった11日以来、2週ぶりの高値水準。
    前日の米国株市場では、ここ急落していたビットコイン価格が反発したことなどを受け主要株指数が揃って上昇、米長期金利の低下もハイテク株に追い風となり、その地合いを東京市場も引き継ぐ格好となった。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されるなか様子見ムードが強く商いは盛り上がりを欠いたほか、取引時間中の値動きは130円あまりにとどまり、今年最少となった。
     
    米国務省が24日、米国民に対し日本への渡航を中止するよう勧告したものの、投資家心理を大きく後退させる材料にはならなかった。国内での新型コロナウイルスの新規感染者数の増加抑制やワクチン接種の進展が期待されていることなどから、出遅れている日本株の買い場とみた投資家の買いが入ったとの見方があった。
     
    ただ、2万8500円台の水準では戻り待ちの売りや利益確定の売りが出て伸び悩んだ。東京都などで31日までを期限とする新型コロナ対応の緊急事態宣言が延長されるとの観測も重荷となり、上値を追う動きは限られた。業種別日経平均の騰落率では、前日に大幅高となった海運の下げが目立った。陸運や空運なども下げ、景気敏感株の一角に売りが出た。
     
    JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前日比68.59ポイント高の1万7332.61だった。東証株価指数(TOPIX)は4日続伸し、6.48ポイント高の1919.52と10日以来約2週ぶり高値で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆2039億円。売買高は9億9296万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は698と、全体の3割程度にとどまった。値下がりは1417、変わらずは77銘柄だった。

     
     

     
    業種別株価指数(33業種)では証券・商品先物取引業、その他製品、鉄鋼の上昇が目立った。下落は海運業、パルプ・紙、水産・農林業など。
     
    個別では、売買代金トップの任天堂が大きく上値を追ったほか、コナミHDは4%超上がった。東京エレクトロン、レーザーテック、アドバンテストなど半導体関連株も軒並み高。マネックスグループが物色人気で値上がり率トップとなり、リクルートホールディングスも上昇した。RPAホールディングスが急伸、日本ケミコン、クロス・マーケティンググループなども値を飛ばした。神戸鋼や日製鋼が上昇した。
     
    半面、HOYAが軟調だったほか、日本郵船、商船三井なども利食われた。ニトリホールディングスが売りに押され、NECも冴えない。曙ブレーキ工業が大幅安となり、エイチ・ツー・オー リテイリング、日本調剤なども大きく値を下げた。日ハム、東ソー、ユニチカ、丹青社が売られた。の下げも目立った。
     
    東証2部株価指数は前日比26.62ポイント高の7427.17ポイントと続伸した。
    出来高1億4992万株。値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は177となった。
     
    個別ではアルメディオがストップ高。コーアツ工業、富士古河E&C、アートスパークホールディングス、日本ピグメント、ベルテクスコーポレーションなど14銘柄は年初来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、ストリーム、グローバルダイニング、プレミアムウォーターホールディングス、浜井産業が買われた。
     
    一方、さくらケーシーエス、旭コンクリート工業、タクミナ、マックスバリュ東海が年初来安値を更新。さいか屋、オーウエル、ウイルテック、ミズホメディー、SIGが売られた。





     

     
    日経ジャスダック平均株価は6日続伸した。終値は前日比17円64銭高い3874円18銭だった。5月11日以来2週間ぶりの高値水準となる。
    24日の米株高を背景にジャスダック平均も続伸してスタート。前日に大幅反落となったマザーズ指数が大きく反発して始まったことも、個人投資家心理の改善に寄与し、ジャスダック市場への買い気の波及に繋がったようだ。また、日経平均株価が28500円を超えながらも次第にこう着感を強めていったことで、新興市場に幕間つなぎの物色が向かったもようで、マザーズ指数とともにジャスダック平均は大引けまで上げ幅を拡げる動きとなった。
    ZHD(4689)子会社のヤフー傘下のFX会社の買収を発表したGMO-FHが上昇。ハーモニック、シンバイオが買われる半面、セリア、NITTOKUが下げた。ジャスダック市場の売買代金は概算で683億円、売買高は1億4284万株だった。値上がり銘柄数は348、値下がり銘柄数は255となった。
     
    個別では、夢みつけ隊、ランシステム、カイノスがストップ高。日本ラッド、京写、ダイヤ通商は一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、東京日産コンピュータシステム、ULSグループ、ファブリカコミュニケーションズ、日本エス・エイチ・エルなど21銘柄は年初来高値を更新。テイン、不二硝子、アルバイトタイムス、セルム、シンバイオ製薬が買われた。
     
    一方、ナフコ、ホリイフードサービス、昭和パックス、田中化学研究所、SDエンターテイメントなど10銘柄が年初来安値を更新。ヒーハイスト、フジタコーポレーション、三ツ知、不二精機、シダックスが売られた。


    東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比25.13ポイント(2.27%)高い1133.48だった。10日以来およそ2週ぶり高値水準となる。
    前日に大幅下落した反動で、主力銘柄を中心に幅広い業種が買われたが、利益確定売りも出て、先週末(21日)の高値を大きく超えることはできなかった。
    証券会社の「買い」判断での調査開始が手がかりとなり、Appierが14%高。ウェルスナビ、メドレーも買われた。一方、ヘリオス、PSSが下げた。市場関係者は「個人投資家主導の相場になっている」と話している。
    値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は135となった。
     
    個別では、ケアネット、プレミアアンチエイジング、日本スキー場開発、アライドアーキテクツ、キャリアなど10銘柄が年初来高値を更新。Appier Group、ジーニー、バンク・オブ・イノベーション、交換できるくん、ENECHANGEが買われた。
     
    一方、タスキ、ZUU、日本動物高度医療センターが年初来安値を更新。Amazia、ハウテレビジョン、データホライゾン、スタメン、フォースタートアップスが売られた。

     
    25日午前の日経平均株価は続伸し、午前の終値は前日比169円66銭(0.60%)高の2万8534円27銭だった。
    米株高を受け朝方からリスクを取る動きが継続し日経平均株価は2万8000円台半ばで強調展開に終始した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感は拭えないものの、相対的に出遅れる東京株式市場に海外投資家などの実需買いが入り全体相場を支えた。
    アジア株市場が総じて堅調に推移したことも市場のセンチメントを強気に傾けた。東京株式市場でも半導体関連などハイテク株の一角に買いが入り、指数を押し上げた。上げ幅は一時200円を超えた。
    ただ、2万8000円台半ばでは戻り待ちの売りも厚く、上値の重さも意識される展開だった。

     
    日本政府は、新型コロナウイルス対策として東京や大阪など9都道府県を対象とする緊急事態宣言について、31日の期限を前に延長する期間や対象地域を週内にも決める見通しだ。仮に緊急事態宣言が延長されれば、国内の消費活動が抑制される公算が大きい。緊急事態宣言の延長観測が重荷で、日経平均の上値は重かった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆440億円、売買高は4億6995万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は840、値下がりは1242、変わらずは103だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)はその他製品、鉄鋼、証券・商品先物取引業などが上昇。下落はパルプ・紙、繊維製品、水産・農林業など。
     
     
    個別では任天堂が売買代金トップで大きく上昇したほか、東京エレクトロン、レーザーテック、アドテスト、SUMCOなど半導体関連株も上昇、クロス・マーケティンググループが値上がり率トップに買われ、RPAホールディングスも大幅高。マネックスグループ、DMG森精機、コナミHD、川重、ZHDが買われた。
     
    半面、HOYA、TDKなどが軟調、ニトリホールディングスも売りに押された。日本調剤が大幅安、エイチ・ツー・オー リテイリング、ワタミなどの下げも目立った。Jフロント、T&D、日ハム、高島屋も安い
     
    東証2部株価指数は前日比33.61ポイント高の7434.16ポイントと続伸した。
    出来高9819万株。値上がり銘柄数は220、値下がり銘柄数は164となった。
     
    個別ではコーアツ工業、富士古河E&C、アートスパークホールディングス、日本ピグメント、オーナンバなど10銘柄が年初来高値を更新。TBグループ、アライドテレシスホールディングス、浜井産業、リンコーコーポレーション、リミックスポイントが買われた。
     
    一方、さくらケーシーエス、旭コンクリート工業、タクミナ、マックスバリュ東海が年初来安値を更新。高砂鐵工、SIG、Oak キャピタル、サンユウ、櫻島埠頭が売られた。


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比16円05銭高い3872円59銭となった。
    24日の米株高による投資心理の改善で、ワークマンなど主力株を中心に買いが優勢だった。
    好材料銘柄などに買いが波及した。Z HD(4689)子会社のヤフー傘下のFX会社の買収を発表したGMO-FHが買われた。東映アニメ、ハーモニックも上げた。半面、ユニバーサル、フルヤ金属が下げた。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で395億円、売買高は9628万株。値上がり銘柄数は343、値下がり銘柄数は232となった。
     
    個別では、ランシステムがストップ高。カイノス、日本ラッド、京写、ダイヤ通商は一時ストップ高と値を飛ばした。協和日成、夢みつけ隊、ULSグループ、ファブリカコミュニケーションズ、イハラサイエンスなど15銘柄は年初来高値を更新。テイン、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング、セルム、SEMITEC、ガーラが買われた。
     
    一方、ナフコ、昭和パックス、田中化学研究所、SDエンターテイメント、Nexus Bankなど9銘柄が年初来安値を更新。ヒーハイスト、不二精機、フジタコーポレーション、アマガサ、フルヤ金属が売られた。
     
     


    東証マザーズ指数は米国市場の上昇した流れを引き継ぎ反発した。前引けは前日比22.77ポイント(2.05%)高い1131.12だった。マネーフォワードなど在宅ワーク関連銘柄が相場を下支えされた。Appier、フリーが上げた。一方、アンジェス、ケアネットが下げた
    値上がり銘柄数は214、値下がり銘柄数は120となった。
     
    個別では、ケアネット、プレミアアンチエイジング、アライドアーキテクツ、キャリア、ジーニーなど8銘柄が年初来高値を更新。Appier Group、カオナビ、ブロードマインド、和心、スパイダープラスが買われた。
     
    一方、タスキ、ZUUが年初来安値を更新。HPCシステムズ、松屋アールアンドディ、シリコンスタジオ、Amazia、イーエムネットジャパンが売られた。
     

    【寄り付き概況】

     
     
    25日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比152円38銭高の2万8516円99銭。
     
    前日の米国株市場では米長期金利の低下基調が継続していることを受けハイテク株などへの買いが目立ち、主要株指数が揃って上昇した。NYダウは3日続伸、ナスダック総合指数も反発に転じたことを受け投資家心理が強気に傾いており、相対的に出遅れる東京市場でもハイテクセクターなどをはじめ幅広く買い戻し優勢の展開が継続している。
    一方、国内での新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感も根強く、2万8000円台後半では戻り売り圧力が意識され上値が重くなる可能性がある。取引時間中はアジア株市場の動向なども市場のセンチメントを左右しそうだ。
     
    米国務省が24日、日本での新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、日本への渡航を中止するよう勧告した。もっとも、足元では東京都などで新規感染者数の増加には歯止めがかかっている。欧米などと比べた日本でのワクチン接種の遅れはすでに織り込まれており、今後はワクチン接種の進展が見込まれていることなどから、現時点では投資家心理を大きく後退させる材料にはなっていないようだ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸している。
     
    個別では、東エレクやアドテスト、スクリン、パナソニックやシャープが買われている。一方、Jフロントや三越伊勢丹、高島屋、東ソー、板硝子が売られている。


     


    「レベル4」

    週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
    バイデン政権は大型インフラ投資計画「米雇用計画」を当初の2.25兆ドルから1.7兆ドルに縮小。
    インフレ懸念が短期的に沈静化した。
    「グロース株に再びシフトする動きが続いている」という見方だ。
    アップルは1.33%高、マイクロソフトは2.29%高。
    FRBの3人の理事や地方連銀総裁が現行の緩和的な金融政策に支持を表明。 
    「FRBはインフレは一過性のものでレイバーデーまでにはインフレ率は下向くと予想。
    5月、6月、7月の指標はFRBの政策にそれほど重要なものにはならない」という声がある。
    10年国債利回りは1.602%。
    一時1.60%を下回った。
    2年国債利回りは0.151%。
    ドル円は108円台後半。
    暗号資産(仮想通貨)のビットコインは11.5%安の35952.05ドル。
    ビットコインは一時約10%上昇し前日の急落から回復。
    イーサは16%高の2435ドル。
    WTI原油先物は2.47ドル(3.9%)高の66.05ドル。
    新型コロナウイルスワクチン接種の進展に伴い需要が増加するとの楽観的な見方が拡大した。
    SKEW指数は144.64。
    恐怖と欲望指数は34→35。

    週明けのNYダウは186ドル(0.54%)高の34393ドルと3日続伸。
    NASDAQは190ポイント(1.41%)高の13661ポイントと反発。
    S&P500は41ポイント(0.99%)高の4197ポイントと反発。
    ダウ輸送株指数は134ポイント高の15609ポイントと続伸。
    SOX指数は2.32%高の3122ポイントと反発。
    VIX指数は18.38と低下。
    合算売買高は82.9億株(前日は90.8億株、過去20日平均は104.3億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比155円高の28495円。
    ドル建ては大証比日中比160円高の28500円。
    ドル円は108.76円
    10年国債利回りは1.602%。
    2年国債利回りは0.151%。


    週末の日経平均は寄り付き105円安。
    一時250円近く上昇し終値は46円高の28364円と3日続伸。
    上昇率は0.17%。
    SQ値27748円には終値で6勝と完璧に勝ち越し。
    日足は5日連続で陽線。
    TOPIXは0.44%上昇で3日。
    東証マザーズ指数は2.26%上昇と4日続伸
    日経ジャスダック平均は1.80%下落で5日ぶりに反落。
    東証1部の売買代金は2兆1505億円(前日2兆3802億円)。
    85日連続で2兆円超。
    値上がり1394銘柄(前日1076銘柄)。
    値下がり715銘柄(前日1009銘柄)。
    新高値94銘柄(前日67銘柄)。
    新安値73銘柄(前日60銘柄)。
    騰落レシオは88.42(前日86.60)と上昇。
    NTレシオは14.83倍(前日14.87倍)。
    9日連続で15倍割れ。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    右肩下がりの25日線(28799円)から▲1.51%。
    10日連続で下回った。
    右肩下がりの75日線は29227円。
    10日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26527円)からは6.93%(前日△6.86%)。
    右肩上がりの5日線(28246円)から△0.42%。
    5日連続で上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.420%(前日▲14.461%)。
    買い方▲8.246%(前日▲7.981%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲0.935%(前日▲2.490%)。
    買い方▲19.446%(前日▲18.378%)
    空売り比率は42.5%(4日連続で40%超:前日41.6%)。
    空売り規制なしの比率は8.5%(前日9.8%)。
    日経VIは23.25(前日23.05)と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは13.83倍(前日13.79倍)。
    前期基準では17.63倍。
    EPSは2050円(前日2053円)。
    4日ぶりに低下。
    225のPBRは1.21倍。
    BPSは23441円(前日23403円)
    日経平均の益回りは7.23%(前日7.25%)。
    配当利回りは1.87%。
    10年国債利回りは0.075%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.07倍。
    前期基準では20.54倍。
    PBRは1.30倍。
    東証1部単純平均株価は11円高の2365円。
    東証1部売買単価は2293円(前日は2185円)。
    東証1部時価総額は710兆円(前日は707円)。
    5日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は260.73(前日260.51)。
    週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比155円高の28495円。
    高値は28590円、安値は28205円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比160円高の28500円。
    気学では「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」。
    水曜は「戻りをつけて押し込むことい多し」。
    木曜は「初め安いと後高く、初め高いと反落する」。
    金曜は「従来保合いの時は、この日より安きこと多し」。
    ボリンジャーのマイナス1σが28166円
    RSIが43.34(前日43.51)。
    RCIが25.55(前日18.41)。
    日銀は19日連続でETFを買わず。
    26週線は28523円。
    6か月線は28397円。
    アノマリー的には「変化日」。
    水曜がスーパームーンで皆既月食の「株高の日」。


    《今日のポイント5月25日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
       アップルは1.33%高、マイクロソフトは2.29%高。
       10年国債利回りは1.602%。
       一時1.60%を下回った。
       2年国債利回りは0.151%。
       ドル円は108円台後半。
       SKEW指数は144.64。
       恐怖と欲望指数は34→35。

    (2)ダウ輸送株指数は134ポイント高の15609ポイントと続伸。
       SOX指数は2.32%高の3122ポイントと反発。
       VIX指数は18.38と低下。
       合算売買高は82.9億株(前日は90.8億株、過去20日平均は104.3億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比155円高の28495円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆1505億円(前日2兆3802億円)。
       新高値94銘柄(前日67銘柄)。
       新安値73銘柄(前日60銘柄)。
       騰落レシオは88.42(前日86.60)と上昇。
       NTレシオは14.83倍(前日14.87倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。


    (4)右肩下がりの25日線(28799円)から▲1.51%。
       10日連続で下回った。
       右肩下がりの75日線は29227円。
       10日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26527円)からは6.93%(前日△6.86%)。
       右肩上がりの5日線(28246円)から△0.42%。
       5日連続で上回った。


    (5)空売り比率は42.5%(4日連続で40%超:前日41.6%)。
       空売り規制なしの比率は8.5%(前日9.8%)。
       日経VIは23.25(前日23.05)と上昇。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.420%(前日▲14.461%)。
       買い方▲8.246%(前日▲7.981%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲0.935%(前日▲2.490%)。
       買い方▲19.446%(前日▲18.378%)


    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.83倍(前日13.79倍)。
       EPSは2050円(前日2053円)。
       4日ぶりに低下。
       BPSは23441円(前日23403円)
       日経平均の益回りは7.23%(前日7.25%)。


    (8)東証1部時価総額は710兆円(前日は707円)。
       ドル建て日経平均は260.73(前日260.51)。


    (9)ボリンジャーのマイナス1σが28166円
       RSIが43.34(前日43.51)。
       RCIが25.55(前日18.41)。
       日銀は19日連続でETFを買わず。
       26週線は28523円。
       6か月線は28397円。
       アノマリー的には「変化日」。
       水曜がスーパームーンで皆既月食の「株高の日」。

    今年の曜日別勝敗(5月24日まで)

    月曜13勝6敗
    火曜10勝8敗
    水曜8勝11敗
    木曜13勝5敗
    金曜10勝10敗


    米国務省は日本に対する渡航警戒レベルを「レベル4」に引き上げ「渡航中止」を勧告した。
    背景は「新型コロナウイルス感染が新たに広がっていること」。
    米疾病対策センター(CDC)の新たなガイドライン。
    「日本の現在の状況を踏まえると、完全にワクチン接種を受けた人であっても新型コロナ変異株に感染し、
    感染を広げるリスクがある。
    日本への全ての渡航を控える必要がある」。
    国内にいるとそんな感じは全くしないが、外からの目は「渡航禁止の国」。
    民間航空便の運航状況や、米国民に対する入国制限、3日以内に結果が出る検査の不足なども理由だという。
    「ワクチンが広がり自分たちはある程度安全になったから」という面もあるのだろう。
    因みに・・・。
    同時にレベル4に引き上げられたのはスリランカ。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    シノプス(4428)・・・動兆

    シノプスに注目する。
    同社は大手小売業向けに需要予測型の自動発注システム「sinops」を展開。
    卸、製造業向けも手掛ける。
    クラウドサービス有償版を本格展開。
    今12月期第1四半期の経常損益(非連結)は2700万円の赤字。
    前年同期は7300万円の赤字だったので赤字幅縮小。


    (兜町カタリスト櫻井)



    25日の日経平均株価は、もみ合い展開か。
    日経平均株の予想レンジは、2万8300円−2万8500円。
    NYダウ平均は186ドル高の34393ドルで取引を終えた。10年債利回りの低下やビットコインの持ち直しを受けて、グロース株が上昇を先導。ワクチン接種の進展を好感してクルーズ株なども強く、幅広いセクターに買いが入った。
    きのう24日の日経平均株価が堅調に推移し、現地24日の米国株式が上昇したこともあり、買い優勢のスタートとなりそう。また、東京や大阪などの大規模接種センターで新型コロナワクチンの接種が開始され、ワクチン接種の進展による経済活動の正常化への期待感が支えになるとみられる。ただ、手がかり材料難の状況が続いていることから、積極的に上値を追う動きは限られそうだ。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(24日は108円76−77銭)、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の後半(同132円65−69銭)で推移している。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、24日の大阪取引所清算値比155円高の2万8495円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■アートスパークホールディングス <3663>
    6月30日現在の株主を対象に1→4の株式分割を実施。最低投資金額は現在の4分の1に低下する。
     
    ■ENECHANGE <4169>
    今期売上を13%上方修正・最高予想を上乗せ。
     
    ■レントラックス <6045>
    4月取扱高は前年同月比12.0%増。
     
    ■浜井産業 <6131>
    発行済み株式数(自社株を除く)の7.26%にあたる25万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月25日から8月31日まで。
     
    ■プラコー <6347>
    6月30日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
     
    ■京写 <6837>
    メイコー <6787>と資本業務提携。
     
    ■テイン <7217>
    発行済み株式数の18.8%にあたる125万2250株の自社株を消却する。消却予定日は6月30日。
     
    ■ダイヤ通商 <7462>
    6月24日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。最低投資金額は現在の5分の1に低下する。
     
    ■アルメディオ <7859>
    自動運転用レーダー波制御用CNF(カーボンナノファイバー)複合樹脂コンパウンドを開発。自動車分野における潜在顧客へのサンプル提供を開始。
     
    ■ZOZO <3092>
    発行済み株式数(自社株を除く)の2.8%にあたる854万4000株(金額で320億円)を上限に、5月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
    ■リミックスポイント <3825>
    子会社ビットポイントジャパンがNTF(代替不可能なトークン)を活用した事業へ参入。
     
    ■キャリアインデックス <6538>
    転職サイト「CAREER INDEX」でIT人材の転職支援サービス「テックアカデミーキャリア」と提携を開始。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    25(火)
    【国内】
    《決算発表》
    アルコニックス、プラネット
     
    【海外】
    独5月Ifo景況感指数(17:00)
    米3月FHFA住宅価格指数(22:00)
    米3月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
    米5月消費者信頼感指数(23:00)
    米4月新築住宅販売(23:00)
    米2年国債入札


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
     
    ■脱炭素目標、国内大手企業の4割 再生エネ代替拡大
     
    ■4月の世界粗鋼生産23%増 中国過去最多、インド2.5倍
     
    ■米発「ウッドショック」広がる 住宅用集成材が最高値
     
    ■シミック<2309>
    受託案件の連続生産設備を試運転 9月にも製造へ
     
    ■新日本理化<4406>
    100億円投資 脱炭素・天然由来品にシフト
     
    ■古河電工<5801>
    採血せず血糖値測定 新興と装置開発
     
    ■日産自<7201>
    同社COO ルノー・三菱自<7211>との連合がより重要に
     
    ■伊藤忠<8001>
    DX支援を開始 グーグルのクラウド活用
     
    ■みずほ<8411>
    環境車ローン担保の環境債、みずほ銀が中国で主幹事
     
    ■JAL<9201>
    一般ゴミ原料のバイオ燃料23年度導入 北米定期便に
     
    ■GMO<9449> 
    ZHD<4689>傘下のワイジェイFXを買収
     

     
    24日のNYダウ工業株30種平均は3日続伸し、前週末比186ドル14セント(0.5%)高の3万4393ドル98セントで終えた。
    この日は米主要経済指標の発表もなく手掛かり難となる中、暗号資産(仮想通貨)のビットコイン相場回復を受け、リスク選好の動きが強まった。また、長期金利の落ち着きを眺めてハイテク株への買いが膨らみ、ダウは終日堅調な展開を維持した。
     
    米長期金利も落ち着いた値動きとなり、ハイテク株が買い直された。経済活動の正常化への期待から景気敏感株にも買いが入った。
     
    ビットコインは一時3万1000ドル台に下げたが、24日の日中は3万8000ドル台を回復した。最近は投資家心理がビットコインの値動きに敏感に反応する傾向が強い。下落基調に歯止めがかかり、好感された。
     
    米債券市場で長期金利が1.6%前後で落ち着いて推移し、長期金利の上昇局面で売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が買い直された。ソフトウエアのマイクロソフトと顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが2%高となり、スマートフォンのアップルも高い。
     
    米国では新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいる。経済活動の正常化が広がり、消費関連株や景気関連株も買われた。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスとビザ、映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。航空機のボーイングや化学のダウも上昇した。原油高で石油のシェブロンも高い。
     
    ダウ平均の構成銘柄以外では、旅行・レジャー関連の上昇も目立った。8月から米国での運航再開を発表したクルーズ船のノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスが5%高。カジノ株や空運株も高い。
     
    ナスダック総合株価指数は反発し、前週末比190.177ポイント(1.4%)高の1万3661.170で終えた。インターネット検索のアルファベットと交流サイトのフェイスブックがともに3%高。電気自動車(EV)のテスラは4%上げた。エヌビディアなど半導体株も総じて高い。
     
    市場では「米国の新型コロナウイルス新規感染者数が昨年6月以来の低水準になったことで景気敏感株も買われた」との指摘が聞かれた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,393.98+186.14
    S&P500種
    4,197.05+41.19
    ナスダック
    13,661.170+190.177
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,884.50+7.80
    NY原油(ドル/バレル)
    66.00−0.05
    円・ドル
    108.78 - 108.80+0.02


     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    24日のシカゴ日経平均先物は上昇した。6月物は前週末比115円高の2万8495円で引け、24日の大取終値を155円上回った。
    24日の米株式市場は米長期金利が低下したほか、ビットコインの反発や経済再開への期待を手掛かりに投資家心理が改善した。これを受け、NYダウのほかナスダック指数も上昇し、日経平均先物に買いが波及した。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    28495 ( +155 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    28500 ( +160 )
    ( )は大阪取引所終値比






    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7051.59(+33.54)
    24日のFTSE100種総合株価指数は反発した。前週末の終値に比べ33.54ポイント高の7051.59で引けた。
    指数構成銘柄全体の約8割が上昇した。幅広い銘柄が買われたが、中国の商品価格統制の影響で資源株の一角に売りが入った。午後に米国株が上がって始まると、英国株も上げ幅を広げた。原油相場の上昇でBPなど石油株が買われ、株価指数を押し上げた。
     
    個別銘柄では、食品サービスのコンパス・グループの上げが目立った。アナリストが投資評価を引き上げたインターコンチネンタル・ホテルズ・グループも上昇した。
    半面、鉱業のアントファガスタは、アナリストによる株価目標引き下げなどが響いて売られた。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    休場
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6408.49(+22.08)
     

05月25日 毎日コラム
「まだ買える株の条件」
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