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【市況一覧】
日経平均株価
37,068.35 -1011.35 04/19
TOPIX
2,626.32 -51.13 04/19
マザーズ
638.74 -21.13 04/19
NYダウ平均
37,775.38 +22.07 04/19
ナスダック総合
15,601.50 -81.87 04/19


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05月13日 マーケットコメント


     
    今週は、大幅安となった。日経平均は週初こそ上昇したものの、11日から13日までの3営業日で2000円を超える下落。米国では金利上昇への警戒が強まる中、大型グロース株が大幅安となり、景気敏感株を中心にバリュー株にも売りが波及した。これを受けて東京市場でも、グロース株の投げ売りとバリュー株の利益確定売りで、全面安の様相が強まった。ソフトバンクGが国内企業で過去最高の純利益を計上したにもかかわらず、決算発表後に株価が急落したことも、リスクオフの流れを強めた。
     
    日経平均は2万9000円、2万8000円といった節目の水準を次々に下に抜け、27300円台まで下落。14日には大幅高となって28000円台まで戻したが、週間では1273円安と4桁の下落となった。週足では陰線を形成した。
     
    今週の日経平均は大きな下げとなり高値三角もち合いからの下放れを明確にしている。
    13週移動平均線(2万9316円)に続いて26週移動平均線(2万8415円)も下抜いてしまい、中期的な上昇トレンドにも影響を及ぼしそうな状況。
    日足のチャートで見れば下値2万7000円前後に大きな節目ができており、今回の下げはここで止まると今は見ているが、時価近辺での株価の戻りが鈍いようだと一時的にも割り込むことまで想定しておいた方が良いかもしれない。
     
     
    来週は不安定な展開か。
    米国株や米長期金利の動向に神経質となる地合いが続くと予想する。
    指標に対する米国の株式・債券の動きが読みづらく、日米とも指数の振れ幅は大きくなると考える。来週、米国では5月ニューヨーク連銀景気指数、4月住宅着工件数、5月フィラデルフィア連銀景気指数など、注目度の高い指標の発表がいくつかある。
    米長期金利が相場をかく乱しているため、19日に公表される4月開催のFOMC議事録に対する反応が大きくなることも想定される。国内の決算発表はほぼ一巡し、手がかり難となる。日経平均は今週の大幅安でチャート形状が悪化しており、米国株の反転がなければ弱い材料に対する反応が強めに出やすくなるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(14日現在)
     
    29341.91  均衡表雲上限(日足)
    29316.60  13週移動平均線
    29246.19  75日移動平均線
    29172.16  均衡表雲下限(日足)
    29165.03  25日移動平均線
    28935.02  均衡表転換線(週足)
    28796.96  均衡表基準線(日足)
    28782.06  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28565.15  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28535.22  均衡表転換線(日足)
    28527.46  6日移動平均線
    28415.70  26週移動平均線
    28247.53  ボリンジャー:-2σ(13週)
     
    28084.47  ★日経平均株価14日終値
     
    28070.06  均衡表基準線(週足)
    27965.27  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27712.99  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27365.39  ボリンジャー:-3σ(25日)
    27168.49  ボリンジャー:-1σ(26週)
    26364.23  200日移動平均線
    25921.29  ボリンジャー:-2σ(26週)
    24674.08  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ローソク足は下ヒゲのない「陽の寄り付き坊主」を描き、強い押し目買い圧力を窺わせた。大引けでは25日線との乖離率が-3.70%と売られ過ぎゾーンの-5%ラインを上回った。
     
    一目均衡表では基準線と転換線がともに横ばいで引け、ボリンジャーバンド(25日ベース)では-2σ(28020.71円)ラインも回復、下値拡張リスクは一旦後退した模様だ。ただ、13週線は下向きに転じており、下値不安を残して週末を迎えた格好だ。
     

    【大引け概況】
    14日の日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比636円46銭高の2万8084円47銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:13 容量:10.85M

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    前日までの3日間で約2000円を超える急落を演じたことから急ピッチの下落に対する反動や前日の米国株上昇が投資家心理を改善させ、主力株や値がさ株中心に買い戻しの動きが活発化した。ミニSQに絡んだ売買は買い越しだったほか、SQ値を上回っての推移が続いたこともセンチメントを明るくさせている。幅広い銘柄に買いが入り、上げ幅は一時700円に迫った。
    ただし、決算ピークのなかで積極的な参加者は限られており、薄商いのなかで先物主導によるインデックス売買の影響は大きかった。
     
    日経平均は前日までの3営業日で2000円超下落していた。25日移動平均からの下方乖離(かいり)も広がり、値ごろ感からの買いが入った。最近の弱気相場をみて空売りしていた短期筋の買い戻しも誘い、午後に入ると上昇幅が拡大した。
     
    市場の懸念材料になっていた米長期金利の上昇が前日に一服して、米株式相場が反発したのも大きかった。日本時間14日の米株価指数先物や中国・上海株などアジア株が上昇したことも、投資家の買い安心感につながった。
     
    ただ市場では「自律反発の域を出ない」との見方も多く、心理的な節目の2万8000円を超えた水準では戻り待ちの売りも出た。国内で新型コロナウイルス対策としての緊急事態宣言の対象に3道県が追加される方針が決まるなど、相場が本格的に戻りを試すには不安が多いとの声もある。
     
    JPX日経インデックス400は4日ぶりに反発。終値は前日比320.45ポイント高の1万6999.37だった。東証株価指数(TOPIX)も4日ぶりに反発し、34.38ポイント高の1883.42で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆8867億円。売買高は12億6620万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1790と、全体の8割を占めた。値下がりは347銘柄、変わらずは55銘柄だった。

     

    セクター別では、精密機器が3.60%と大きく上伸したほか、その他金融、その他製品、陸運、金属製品など29業種が値上がりし、パルプ紙、鉄鋼、非鉄金属、水産農林の4業種が下落した。
    指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ、東エレク、KDDI、ファナックが堅調。半面、セコム、住友不、カシオ、住友鉱が軟調だった。
     
    その他個別では、太陽誘電やスクリン、IHIが上昇。一方でJFEや板硝子、王子HDは売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比94.34ポイント高の7341.68ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高1億4291万株。値上がり銘柄数は299、値下がり銘柄数は124となった。
     
    個別では明星電気がストップ高。富士古河E&C、北海道コカ・コーラボトリング、日本化学産業、本州化学工業、日本ピグメントなど13銘柄は年初来高値を更新。日鍛バルブ、岡本工作機械製作所、SANEI、Jトラスト、コメ兵ホールディングスが買われた。
     
     一方、三井金属エンジニアリング、高田工業所、エスビー食品、ケー・エフ・シー、フライトホールディングスなど18銘柄が年初来安値を更新。土屋ホールディングス、浜井産業、カーチスホールディングス、東京ラヂエーター製造、ジオスターが売られた。
     





     


    日経ジャスダック平均株価は4日ぶりに反発した。終値は前日比26円21銭高い3831円20銭だった。日経平均株価は636円高と急伸したが、新興市場では上値は重かった。「直近の株価下落で含み損を抱えた短期投資家が多く、押し目買いに慎重な雰囲気が強かった」という。米長期金利上昇に対する根強い警戒感も値戻しの勢いを鈍らせた。マクドナルドやシンバイオが上昇し、メイコーが下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で648億円、売買高は7467万株だった。値上がり銘柄数は431、値下がり銘柄数は185となった。
     
    個別では、リバーエレテック、田中精密工業が一時ストップ高と値を飛ばした。シンクレイヤ、B−R サーティワンアイスクリーム、フジコー、テクノホライゾン、プリントネットなど7銘柄は年初来高値を更新。シンバイオ製薬、グッドライフカンパニー、ズーム、不二硝子、グローバルインフォメーションが買われた。
     
    一方、ディーエムソリューションズ、KYCOMホールディングスがストップ安。大阪油化工業は一時ストップ安と急落した。イナリサーチ、岩塚製菓、Shinwa Wise Holdings、ランシステム、アズ企画設計など29銘柄は年初来安値を更新。ブロードバンドセキュリティ、テリロジー、アール・エス・シー、八千代工業、Nexus Bankは値下がり率上位に売られた。


    東証マザーズ指数は前日比19.16ポイント高の1084.54ポイントと9日ぶり反発。
    決算発表がピークに差し掛かり、個別株の値動きが大きく出た。ただ、前日の米国市場では4月の卸売物価指数(PPI)の伸びが想定内と受け止められ、長期金利の上昇一服とともにナスダック総合指数が反発。東京市場全般の反発に連動し、新興市場もようやく買い先行、マザーズ市場でも全体としては買い優勢の展開となった。
    スマートフォン事業に参入すると13日に発表したバルミューダは買い気配が続き、制限値幅の上限(ストップ高水準)で配分された。AIinsが上昇した。一方、弁護士COMが下落した
    売買代金は概算で1371.90億円。騰落数は、値上がり258銘柄、値下がり88銘柄、変わらず7銘柄となった。
     
    個別ではフルッタフルッタ、カオナビ、I−ne、バルミューダ、フィードフォースがストップ高。ケアネットは一時ストップ高と値を飛ばした。アライドアーキテクツ、キャリア、テックポイント・インクなど4銘柄は年初来高値を更新。アルファポリス、みらいワークス、リビン・テクノロジーズ、ベビーカレンダー、ポートが買われた。
     
     一方、Amazia、ランサーズがストップ安。プレイド、ヤプリ、アルーは一時ストップ安と急落した。エムビーエス、アールプランナー、cotta、モルフォ、ALBERTなど41銘柄は年初来安値を更新。エクストリーム、インフォネット、ジーネクスト、ドラフト、G−FACTORYが売られた。


    4日午前の日経平均株価は大幅反発し、前日比492円89銭高の2万7940円90銭で終えた。
    前日のNYダウが大幅高となるなか市場には安心感が広がり、幅広い銘柄に買いが入った。前日まで3営業日の下落幅は2000円を超えていた。
    市場では「前日には年初来高値からの下落率が10%程度まで高まり、値ごろ感が意識され始めた」との声が聞かれた。
    特に、前日までの下げがきつかったハイテク株などに見直し買いが流入している。日経平均株価の上昇幅は一時500円を超したが2万8000円に接近する場面では戻り売りが出ている。
     
    前日の米株式相場が大幅上昇したのも投資家の買い安心感につながった。米長期金利の上昇が一服したのを受けてハイテク株に買いが入り、東京市場でも日経平均寄与度の大きい東エレクやアドテストといった値がさハイテク株が上昇した。
     
    この日算出の日経平均先物ミニ・オプション5月限のSQ(特別清算指数)の市場推定値は2万7748円22銭。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発した。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4171億円、売買高は6億1171万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1905と、全体の8割を超えた。値下がりは250銘柄、変わらずは36銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)は精密機器、その他金融業、倉庫・運輸関連業、鉱業などが上昇。下落はパルプ・紙、鉄鋼など。
     
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループや東京エレクトロン、レーザーテックが高く、任天堂やトヨタ自動車も値を上げた。日本郵船や商船三井、IHIが高く、いすゞ自動車やシチズンが買われたが。
     
    半面、日本製鉄や東芝、住友金属鉱山が安く、カシオ、プレイドやブイキューブが売られた。
     
    東証2部株価指数は前日比65.60ポイント高の7312.94ポイントと4日ぶり反発した。
    出来高9190万株。値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は116となった。
     
    個別では富士古河E&C、北海道コカ・コーラボトリング、日本化学産業、本州化学工業、サンユウなど10銘柄が年初来高値を更新。日鍛バルブ、岡本工作機械製作所、ゼロ、SANEI、IJTTが買われた。
     
    一方、三井金属エンジニアリング、高田工業所、エスビー食品、ケー・エフ・シー、リスクモンスターなど13銘柄が年初来安値を更新。土屋ホールディングス、プレミアムウォーターホールディングス、東京ラヂエーター製造、ジオスター、明治機械が売られた。

    【寄り付き概況】

    14日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比275円69銭高の2万7723円70銭。前日までの3営業日で2000円超下落していたことから、自律反発狙いの買いが入っている。前日の米株式相場の反発も支援材料になっている。上げ幅は一時400円を超えた。
     
    前日の米国市場では市場の警戒が強まっていた長期金利の上昇が一服。ハイテク株などが買い直されて主要株価指数がそろって上昇したのも、投資家心理の支えになっている。
    NYダウは前日比433ドル高と4日ぶりに反発。この日発表された米4月卸売物価指数は、市場予想を上回ったが長期金利は低下した。また、新規失業保険申請件数は労働市場の改善を示す内容だった。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。また、為替は1ドル=109円50銭前後と前日夕方に比べやや円高で推移している。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、32業種が高く、値上がりは金属製品、鉱業、機械、空運、非鉄、海運、陸運、鉄鋼など。値下がりは紙パルプのみ。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発している。
     
    個別では、IHIやニコン、太陽誘電が上昇した。一方でカシオや住友不、王子HDなどが売られている。

    「サイコロ」

    木曜のNY株式市場で主要3指数はそろって大幅反発。
    「新規失業保険申請件数の改善を手掛かりに安値拾いの買いが入った」との解釈。
    S&P500は1.22%高と約1カ月ぶりの大幅な上昇率となった。
    NASADQはテスラの下げが影響し小幅な上昇にとどまった。
    4月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年同月比で6.2%上昇。
    3月の4.2%から加速し、2010年の統計改定以来の大幅な伸びとなった。
    週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は47万3000件。
    前週の50万7000件から改善。
    新型コロナウイルスの感染第1波に見舞われた昨年3月中旬以降で最低となった。
    市場予想は49万件だった。
    求人件数は過去最高の810万件に達しているが解雇者数は過去最低水準。
    4日連続で上昇していた国債利回りは低下。
    10年国債利回りは1.659%。
    2年国債利回りは0.156%。
    ドル円は109円台半ば。
    ビットコインは1.47%安の4万8632ドル。
    一時17%急落した場面もあった。。
    パイプライン最大手コロニアル・パイプラインの輸送が再開。
    WTI原油先物は2.26ドル(3.4%)安の63.82ドル。
    SKEW指数は139.26。
    恐怖と欲望指数は37→40。

    木曜のNYダウは433ドル(1.29%)高の34021ドルと4日ぶりに反発。
    高値は34181ドル。
    NASDAQは93ポイント(0.72%)高の131241ポイントと4日ぶりに反発。
    S&P500は49ポイント(1.22%)高の4112ポイントと4日ぶりに反発。
    ダウ輸送株指数は353ポイント高の15701ポイントと4日ぶりに反発。
    SOX指数は1.50%高の2893ポイントと反発。
    VIX指数は23.15と低下。
    合算売買高は115億株(前日は118.2億株、過去20日平均は105.3億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比220円高の27700円。
    ドル建ては大証比日中比225円高の27705円。
    ドル円は109.45円
    10年国債利回りは1.659%。
    2年国債利回りは0.156%。

    木曜の日経平均は寄り付き218円安。
    終値は699円安の27448円。
    下落率は2.49%。
    日足は3日連続陰線。
    日経平均の3日間合計下落幅は2070円。
    昨年大納会の終値は27444円。
    一時割り込んだ場面もあったがあと4円に迫った。
    28000円を終値で下回るのは1月29日以来。
    約4カ月ぶりの安値水準。
    下落幅は一時760円に達した。
    日経平均の25日線は29245円。
    マイナス6.15%かい離は第一次限界水準。
    75日線は29255円。
    25日と75日はデッドクロス。
    5日線は28616円。
    マイナス4.08%のかい離。
    ボリンジャーのマイナス3σは27493円。
    前場は10月30日、7月31日3月13日以来の寸止め。
    下抜けたのは昨年2月28日以来。
    サポートになる水準と考えたいところ
    TOPIXは1.54%下落で4日続落。
    2月2日以来の安値水準。
    東証マザーズ指数は2.78%下落で8日続落。
    連日の年初来安値更新。
    20年8月17日(1051ポイント)以来9か月ぶりの水準。
    日経ジャスダック平均は3日続落。
    東証1部の売買代金は3兆524億円(前日3兆4014億円)。
    78日連続で2兆円超。
    2日連続で3兆円超。
    値上がり335銘柄(前日349銘柄)。
    値下がり1800銘柄(前日1795銘柄)。
    新高値23銘柄(前日35銘柄)。
    新安値432銘柄(前日317銘柄)。
    騰落レシオは78.86(前日85.10)と低下。
    NTレシオは14.84倍(前日14.99倍)。
    2日連続で15倍割れ。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩下がりの25日線(29245円)から▲6.15%。
    3日連続で下回り第一次限界水準。
    右肩下がりの75日線は29255円。
    3日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26337円)からは△4.22%(前日△6.96%)。
    右肩下がりの5日線(28616円)から▲4.08%。
    3日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.989%(前日▲14.906%)。
    買い方▲10.835%(前日▲9.078%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△5.795%(前日△4.688%)。
    買い方▲24.052%(前日▲22.070%)。
    空売り比率は47.4%(2日連続40%超:前日48.4%)。
    空売り規制なしの比率は11.4%(前日12.3%)。
    日経VIは28.31(前日26.27)と上昇。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.39倍(前日16.70倍)。
    (17.77倍←18.48倍←6日19.30倍
    30日20.42倍、28日21.25倍、4月5日22.97倍、3月29日23.01倍)。
    前期基準では24.17倍。
    EPSは1907円(前日1685円)。
    (4月28日1367円→1411円→1519円→1520円
    →1597円→1609円→1685円)。
    恐らくSBGとトヨタの決算を反映したもの
    10日連続で今年の最大値更新。
    因みに今年大発会は1081円、最低値は1072円。
    昨年1月大発会の1639円は超えた。
    19年7月25日の過去最大値1795円をはるかに上抜いた。
    PERは14.39倍。
    2020年大発会の14.36倍にほぼ近似値。
    前期基準だと17.24倍。
    225のPBRは1.19倍。
    BPSは23065円(前日22699円)
    日経平均の益回りは6.95%(前日5.99%)。
    配当利回りは1.85%。
    10年国債利回りは0.090%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.72倍。
    前期基準では19.96倍。
    PBRは1.27倍。
    東証1部単純平均株価は40円安の2296円。
    (2020年末2341円、2019年末2327円、
    2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2167円(前日は2224円)。
    東証1部時価総額は686兆円(前日は697兆円)。
    2日連続で700兆円割れ。
    ドル建て日経平均は250.21(前日258.68)。
    木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比220円高の27700円。
    高値は27810円、安値は27135円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比230円高の27710円。
    気学では「人気に逆行して動く日」。
    月曜は「一方に偏して動く。波動について駆け引きせよ」。
    火曜は「人気に逆行して動く日」。
    水曜は「目先の天底を司る。足取りに注意」。
    木曜は「突っ込んでも戻る日。悪目あれば買い方針良し」。
    金曜は「下より買いの日なれど上寄り高きは飛び付き警戒」。
    ボリンジャーのマイナス3σの27493円を下回った。
    一目均衡の雲の上限は29260円。
    下限が29172円で3日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は29314円
    下限は29059円。
    3日連続で勝手雲の下。
    7日に黒くねじれていたのが今回の下落につながった格好。
    RSIが29.06(前日33.47)。
    RCIが39.84(前日48.90)。
    日銀は12日連続でETFを買わず。
    4月SQ値は29909円、3月メジャーSQ値は29282円と遥か上。
    週足陽線基準は29518円と遠い。
    ラマダンが明ける。
    5月30日→6月28日の水星逆行までは日がある。
    17日(月)は株高の特異日(下げ止まりの日)。
    暫定SQ値はいすゞの買い気配で9時20分過ぎても出ない。


    《今日のポイント5月14日》

    (1)木曜のNY株式市場で主要3指数はそろって大幅反発。
       4日連続で上昇していた国債利回りは低下。
       10年国債利回りは1.659%。
       2年国債利回りは0.156%。
       ドル円は109円台半ば。
       SKEW指数は139.26。
       恐怖と欲望指数は37→40。

    (2)ダウ輸送株指数は353ポイント高の15701ポイントと4日ぶりに反発。
       SOX指数は1.50%高の2893ポイントと反発。
       VIX指数は23.15と低下。
       合算売買高は115億株(前日は118.2億株、過去20日平均は105.3億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比220円高の27700円。

    (3)東証1部の売買代金は3兆524億円(前日3兆4014億円)。
       新高値23銘柄(前日35銘柄)。
       新安値432銘柄(前日317銘柄)。
       騰落レシオは78.86(前日85.10)と低下。
       NTレシオは14.84倍(前日14.99倍)。
       2日連続で15倍割れ。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)右肩下がりの25日線(29245円)から▲6.15%。
       3日連続で下回り第一次限界水準。
       右肩下がりの75日線は29255円。
       3日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26337円)からは△4.22%(前日△6.96%)。
       右肩下がりの5日線(28616円)から▲4.08%。
       3日連続で下回った。


    (5)空売り比率は47.4%(2日連続40%超:前日48.4%)。
       空売り規制なしの比率は11.4%(前日12.3%)。
       日経VIは28.31(前日26.27)と上昇。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.989%(前日▲14.906%)。
       買い方▲10.835%(前日▲9.078%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△5.795%(前日△4.688%)。
       買い方▲24.052%(前日▲22.070%)。


    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.39倍(前日16.70倍)。
       (17.77倍←18.48倍←6日19.30倍
       30日20.42倍、28日21.25倍、4月5日22.97倍、3月29日23.01倍)。
       前期基準では24.17倍。
       EPSは1907円(前日1685円)。
       (4月28日1367円→1411円→1519円→1520円
       →1597円→1609円→1685円)。
       恐らくSBGとトヨタの決算を反映したもの
       10日連続で今年の最大値更新。
       19年7月25日の過去最大値1795円をはるかに上抜いた。
       PERは14.39倍。
       2020年大発会の14.36倍にほぼ近似値。
       前期基準だと17.24倍。
       BPSは23065円(前日22699円)
       日経平均の益回りは6.95%(前日5.99%)。


    (8)東証1部時価総額は686兆円(前日は697兆円)。
       2日連続で700兆円割れ。
       ドル建て日経平均は250.21(前日258.68)。 

    (9)ボリンジャーのマイナス3σの27493円を下回った。
       一目均衡の雲の上限は29260円。
       下限が29172円で3日連続で雲の下。
       勝手雲の上限は29314円
       下限は29059円。
       3日連続で勝手雲の下。
       7日に黒くねじれていたのが今回の下落につながった格好。
       RSIが29.06(前日33.47)。
       RCIが39.84(前日48.90)。
       日銀は12日連続でETFを買わず。
       4月SQ値は29909円、3月メジャーSQ値は29282円と遥か上。
       週足陽線基準は29518円と遠い。
       ラマダンが明ける。
       5月30日→6月28日の水星逆行までは日がある。
       17日(月)は株高の特異日(下げ止まりの日)。

    今年の曜日別勝敗(5月13日まで)

    月曜12勝5敗
    火曜9勝8敗
    水曜8勝10敗
    木曜12勝5敗
    金曜8勝10敗

    《5月第1週の海外投資家動向》

    現物2152億円の買い越し(2週連続の買い越し)。
    先物3269億円の買い越し(3週ぶりに買い越し)。
    合計5422億円の買い越し(2週ぶりに買い越し)。
    2日間としては多い。

    「幻庵」でまた刻まれた言葉。
    「碁を打ちながら常に心にあったのは、最善の手は何かということです。
    無限とも思える盤上に、ただ一点真理があるのです。
    それは必ずあります。
    どのような局面においても必ずあるのです。
    しかし、もしかしたら人知では見つけられないものかも知れません。
    敢えて言えば浜の砂から一粒の砂金を見出すようなものでしょうか」。
    相場だって、ごく稀に板の明滅の中に、あるいは罫線の無機質な連続の中にささやきを聞くことがある。
    聞いたような気になることがある。
    これがたぶんその時点の最善の手なのかも知れない。

    逆に・・・。
    人の言葉が耳では聞こえているのだが頭には響かないことも稀にある。
    カタカナの単語や数字の羅列で専門家に語られると、たぶん脳が拒絶して言葉が素通りしてしまうのだろう。
    広い砂漠の上に取り残された孤独感みたいなものだろうか。
    一生懸命に言葉の中に結論を求めても、そもそも結論がないことが多いからややこしい。
    ある女子アナさんの質問。
    「櫻井さん、サイコロってなんですか?」。
    考えた見れば、一般社会でサイコロといえばサイコロジカルラインではなくあのサイコロ。
    つまりダイスのことになる。
    「サイコロを二つ振って、3と3ならサイコロ50%」なんてことはない。
    過去12日間の上げ下げの比率だ。
    言葉の砂漠を自ら作っていることもある。


    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    GMOメディア(6180)・・・動兆

    GMOメディアに注目する。
    同社は広告メディア運営とECメディアが中核。
    プログラミング教育や美容医療関連などへの戦略的投資時期。
    22年度黒字転換、24年度過去最高益が目標。


    (兜町カタリスト櫻井)



    14日の日経平均株価は反発後、もみ合いとなりそう。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7500円−2万7800円。
    米国株は大幅上昇。NYダウ平均は433ドル高の34021ドルで取引を終えた。4月生産者物価指数(PPI)は強い内容となったが、これを受けても米10年債利回りが低下したことで、インフレへの過度な警戒が和らぎ、直近の下げに対する押し目買いが優勢となった。
    ダウ平均は前日の下げ分(681ドル安)は埋めておらず、ナスダックは場中に下げに転じる場面もあるなど、米国株はまだ気迷いムードが強い。それでもダウ平均が大きく上に反応したことは強い安心材料となるだろう。
     
    日経平均株価は直近3日間で2070円強の値下がりとなっていただけに、その反動や現地13日の米国株高もあり、買い戻しや短期的なリバウンドを狙った買いが先行するとみられる。買い一巡後は、戻り待ちの売りが控えているとみられるほか、直近で台湾・加権指数や中国・上海総合指数の動きに影響を受けていただけに、両指数の動きをみたいとして、模様眺めムードが広がる場面もありそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の半ば(13日は109円66−68銭)、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の前半(同132円53−57銭)と円安方向に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比220円高の2万7700円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■Robot Home <1435>
    今期経常を4.1倍上方修正。「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載解消。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.4%にあたる130万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ケアネット <2150>
    今期経常を31%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■クロス・マーケティンググループ <3675>
    1-3月期(1Q)経常は2.2倍増益で着地。
     
    ■カヤック <3904>
    1-3月期(1Q)経常は3.4倍増益で着地。
     
    ■ダブルスタンダード <3925>
    今期経常は45%増で9期連続最高益、15円増配へ。
     
    ■マクロミル <3978>
    今期税引き前を40%上方修正、配当も2円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.5%にあたる100万株(金額で8億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ユーザーローカル <3984>
    7-3月期(3Q累計)経常が35%増益で着地。また、6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。
     
    ■JCRファーマ <4552>
    今期経常は2.2倍増で2期連続最高益、前期配当を3円増額・今期は実質増配。
     
    ■Nexus Bank <4764>
    1-3月期(1Q)経常は黒字浮上で着地。
     
    ■ジーテクト <5970>
    前期経常が上振れ着地・今期は40%増益、6円増配へ。
     
    ■TOWA <6315>
    今期経常は31%増で5期ぶり最高益、7円増配へ。
     
    ■日鍛バルブ <6493>
    今期経常は8.5倍増益、前期配当を1円増額・今期は4円増配へ。
     
    ■HPCシステムズ <6597>
    今期経常を25%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■バルミューダ <6612>
    今期経常を7%上方修正。また、携帯端末事業(5Gスマートフォン開発及び販売)に参入。
     
    ■リバーエレテック <6666>
    今期経常は47%増益、前期配当を5期ぶり5円で復配・今期は5円増配へ。
     
    ■明星電気 <6709>
    IHI <7013> が株式交換で完全子会社化する。8月1日付で同社株1株に対し、IHI株0.42株を割り当てる。
     
    ■IHI <7013>
    今期税引き前は2.2倍増益、2期ぶり60円で復配へ。
     
    ■いすゞ自動車 <7202>
    今期経常は68%増益、前期配当を10円増額・今期は28円増配へ。
     
    ■KYB <7242>
    前期税引き前が上振れ着地・今期は16%増益、前期配当を3期ぶり75円で復配・今期は15円増配へ。
     
    ■日本プラスト <7291>
    今期経常は2.3倍増益、10円増配へ。
     
    ■シチズン時計 <7762>
    今期経常は黒字浮上、9円増配へ。
     
    ■大日本印刷 <7912>
    前期経常が上振れ着地・今期は9%増益へ。発行済み株式数(自社株を除く)の6.05%にあたる1700万株(金額で300億円)を上限に自社株買いを実施。また、5月24日付で700万株の自社株を消却する。
     
    ■アシックス <7936>
    今期経常を2倍上方修正。
     
    ■Jトラスト <8508>
    今期税引き前を3.5倍上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    14(金)
    【国内】
    オプションSQ
    4月マネーストック(8:50)
    《決算発表》
    KDDI、ホンダ、三井住友、ゆうちょ、SMC、日本郵政、みずほ、日ペイントH、クボタ、ユニチャーム、第一生命、アサヒ、三井不、大和ハウス、東芝、かんぽ、光通信、電通G、ヤマハ発、大成建、ヤクルト、阪急阪神、T&DHD、日産化、鹿島、アサヒインテック、飯田GHD、近鉄GHD、三浦工、ハーモニック、アズビル、オープンハウス、大正薬HD、マツダ、日本新薬、東洋水産、パーソルHD、コムシスHD、アルフレッサHD、荏原、京都銀、サンドラッグ、ゼンショーHD、岩谷産、TBSHD、ふくおか、東映、浜ゴム、協エクシオ、三和HD、三菱マ、すかいHD、TOYOTIRE、コニカミノルタ、Gウイン、大王紙、ウェルスナビ、JTOWER、メドレー、ヘリオス、ニューラル、サイバダイン、FFJ、MTG、ヤプリ
     
    【海外】
    米4月小売売上高(21:30)
    米4月鉱工業生産(22:15)
     


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■アマゾン、日本で再生エネ データ拠点用発電所を検討
     
    ■サムスン 半導体新工場 韓国拠点に2兆円c超投資
     
    ■ゲーム5社、前期営業益最高 巣ごもり需要追い風
     
    ■北米産パルプ最高値 日本向け4月、中国・米の需要回復
     
    ■まん延防止に5県追加 群馬・石川・岡山・広島・熊本
     
    ■ビットコインの電力消費は「常軌逸している」 マスク氏が再び批判
     
    ■AIRDO・ソラシド統合 持ち株会社の設立検討
     
    ■荏原<6361.T>
    半導体装置開発を増強 微細化に対応
     
    ■ゴールドウイン<8111>
    30年度末までに衣類や生地の廃棄ゼロに
     
    ■SBIHD<8473>
    筑波銀<8338>と資本提携
     
    ■福井銀行<8362.T> 
    福邦銀を子会社に
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    SBエナジー株 カナダ年金への売却取りやめ

    [概況]


    13日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は前日までのドル買い先行の流れが一服。概ね109円台半ばを中心に取引された。
    この日は前日に軒並み急落となった米株価指数が揃って反発となりリスク選好の流れを受けた円売りの動きが目立つ展開に。基本的な米ドル円の上昇基調は維持される格好となっている。
     
    前日の米消費者物価指数(CPI)が予想外の上昇となったことでインフレ懸念が台頭したが、物価上昇は3月にバイデン政権が成立させた1兆9000億ドルの財政支援策の一環である現金給付(1人あたり1400ドル)による影響が大きいとみられ、一時的な動きとの見方も少なくない。
     
    テクニカル面では、実線が一目均衡表の雲に支えられた形となっており、その下に転換線および基準線が位置し地合いの急速な良化が窺われる状況。ただ、足元ではRSI14日が70付近で下に撥ね返される傾向がみられることから、応分の調整を伴いつつの動意となりそうだ。
     
     
    [提供:AIゴールド証券株式会社]
     


    13日のNYダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比433ドル79セント(1.3%)高の3万4021ドル45セントで終えた。
    米長期金利の上昇が一服し、投資家心理が改善した。前日まで売られていた主力ハイテク株に押し目買いが入り、経済活動の正常化への期待で景気敏感株も買われた。
     
    ダウ平均はインフレ加速懸念が広がる中、前日までの3日間で計1100ドル超下落。13日は値頃感から幅広い銘柄に買いが入り、同指数の上げ幅は一時約590ドルに達した。
    朝方発表された最新週の新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、新型コロナウイルス危機以降の最低水準を更新したことも、株価を支援した。米疾病対策センター(CDC)がこの日、ワクチン接種を完了した人はマスク着用や対人距離の確保が不要とする方針を打ち出したことも、投資家心理を上向かせたもようだ。
    半面、この日発表された4月の米卸売物価指数(PPI)は、前年同月比が6.2%上昇と、統計開始以降最大の上昇率。インフレ加速懸念を改めて意識させる内容となった。
     
    長期金利上昇で前日まで売られていたハイテク株が買い直された。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトがともに2%近く上げた。
    銀行のJPモルガン・チェースや工業製品・事務用品のスリーエム、機械のハネウェル・インターナショナルの上昇が目立った。ホームセンターのホーム・デポや小売りのウォルマートなど消費関連も上げた。
     
    ナスダック総合株価指数も4営業日ぶりに反発し、前日比93.307ポイント高の1万3124.988で終えた。検索サイトのアルファベットや交流サイトのフェイスブックが高い。半導体関連株の一角やバイオ製薬株も買われた。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,021.45+433.79
    S&P500種
    4,112.50+49.46
    ナスダック
    13,124.988+93.307
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,824.00+1.20
    NY原油(ドル/バレル)
    63.79−0.03
    円・ドル
    109.44 - 109.46−0.22

     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    13日のシカゴ日経平均先物は小幅に続落した。6月物は前日比45円安の2万7700円で引け、13日の大取終値を220円上回った。
    NYダウは、朝安で始まった後、米長期金利の上昇一服を好感する買いが入り、下げ幅を縮めた。
    13日発表の4月の米卸売物価指数(PPI)は市場予想より上昇したが、反応は限られた。米疾病対策センター(CDC)がワクチン接種完了後のマスク着用の必要はないとの決定を発表すると、経済活動の再開ペースの加速を期待し、上昇幅を一段と拡大した。
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    27700 ( +220 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    27705 ( +225 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6963.33(−41.30)
    13日のFTSE100種総合株価指数は反落した。前日の終値に比べ41.30ポイント(0.6%)安の6963.33で引けた。下落した銘柄数が半数をやや上回った。
    米国のインフレ懸念が高まり、世界的に株安となる中、英株価指数も終日マイナス圏で推移した。ただ、米国株の堅調な寄り付きを眺めて、午後にかけて下げ渋った。
    原油と銅の相場下落を背景に石油株と鉱業株が売られ、株価指数の下げに大きく影響した。
     
    個別銘柄では、通信のBTは6%近く下落した。2021年3月期の減益を発表し、22年3月期通期の売上高は横ばいとの見通しを示したことが売り材料となった。ファッションのバーバリー・グループは、21年3月期の減収が嫌気され4.2%安と売られた。
     
    半面、金融サービスのハーグリーブス・ランズダウンも大幅安だった。投資関連のM&Gは大幅に上昇した。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15199.68(+49.46)
    13日のドイツ株式指数(DAX)は続伸した。終値は前日と比べて49.46ポイント(0.3%)高の1万5199.68だった。
    米国のインフレ懸念の高まりで午前は下がっていたが、午後に米国株が上がって始まるとドイツ株も上昇に転じた。
     
    個別では、電力のRWEは、アナリストによる株価目標引き上げなどが好感され買われた。医薬・化学大手の独メルクも上昇した。自動車のBMWの下げが目立った。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6288.33(+8.98)
     

05月14日 毎日コラム
「今日値上がりした株」はまだ上がる?
・・・続き



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