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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


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    19日の日経平均が大幅反落。終値は前日比362円安の2万8044円だった。
    前日の米国株が下げた流れを受けて売り先行の展開。昨日に想定以上の戻りを演じていた反動も加わり一時は563円安(2万7842円)まで売られる場面があった。
    今期の企業業績はある程度回復する見込みだが、足元では新型コロナの感染拡大も止まらず見通しに自信を持ちにくい状況である。
     
    ローソク足では十字に近い陽線を形成した。終値(2万8044円)では5日線(2万7961円、19日時点、以下同じ)や2万8000円を上回っており、そろそろ下げ止まりそうでもある。マザーズ指数が強い上昇となった点は期待の持てる材料。新興銘柄は値幅の調整が進んでいるものが多い。決算発表が一巡して全体的に材料難となってきたタイミングでもあり、売り込まれたマザーズ銘柄が息を吹き返すことで、全体も買い戻し機運が強まるという展開は十分期待できる。
    本日、米国では4月開催のFOMC議事録が公表される。
    足元で米国の早期利上げに対する警戒が株式市場を不安定にさせているため、今回の議事録には米株市場が強い反応を示すかもしれない。下に大きく振れる場合には、日経平均は5月13日の安値27385円を割り込み、一段安となるシナリオを想定すべき。
    一方、上に大きく振れるようなら、25日線(2万8970円)が控える2万9000円どころに向けて戻りを試す展開となるだろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(19日現在)
     
    28970.62  25日移動平均線
    28796.96  均衡表転換線(週足)
    28724.69  均衡表基準線(日足)
    28573.74  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28535.22  均衡表転換線(日足)
    28512.51  26週移動平均線
    28313.97  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28307.99  均衡表基準線(週足)
     
    28044.45  ★日経平均株価19日終値
     
    27992.69  6日移動平均線
    27982.69  ボリンジャー:-2σ(13週)
    27657.33  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27403.19  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27391.64  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27000.68  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26444.12  200日移動平均線
     
     
    寄り引けはほぼ同値で、ローソク足は極端に短い胴体部分から上下にヒゲを出す十字足を示現して売り買いの拮抗状態を窺わせた。終値は昨日に続いて5日線上方をキープしたが、5月10日高値から13日安値までの下げ幅の3分の1戻しライン28151.82円を下回っており、依然として下振れリスクへの警戒が必要となろう。
     

    【大引け概況】
    19日の日経平均株価は反落した。終値は前日比362円39銭安の2万8044円45銭だった。
    本日のマーケット動画
    時間:00:01:36 容量:14.5M

    過去のマーケット動画はこちら
     

    きょうの東京市場は、寄り付きからリスク回避の売りに晒された。前日の米国株市場では4月の米住宅着工件数が市場予想を下回ったことなどが嫌気され、景気敏感株やハイテク株など広範囲に売り込まれ、引け際に一段安となる引け味の悪い展開だった。
    東京株式市場もこの流れを引き継ぐ格好となった。
     
    ビットコイン価格の急落も市場のセンチメントを悪化させたとの見方もあった。
    ビットコイン保有で注目されていた電気自動車の米テスラへの懸念などにつながって米株価指数先物が下落したため、日本株についても先物を中心に売りが出た。
    日経平均は一時560円あまり下落し、2万7000円台後半まで売り込まれる場面があった。アジア株市場は高安まちまちの展開だったが、米株価指数先物の下げを横にらみに神経質な展開を余儀なくされ、機械や非鉄、鉄鋼といった景気敏感株中心に下値を探る動きが目立った。
    ただ、「米国株が本格的な調整局面に入ったとは考えにくい」との見方から2万8000円前後では買い戻しも入った。成長期待の高い銘柄の一角には買いが入り、朝方に安く始まったソニーGは午前の中ごろから上昇に転じた。
     
    東証株価指数(TOPIX)は前日比12.50ポイント安の1895.24、JPX日経インデックス400は107.54ポイント安の1万7112.53でいずれも反落した。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆5099億円。売買高は11億6484万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1453と全体の約7割弱で、値上がりは662、変わらずは76銘柄だった。
     
     

    業種別株価指数(33業種)ではパルプ・紙、機械、ガラス・土石製品の下落が目立った。上昇は精密機器、空運業、ゴム製品など。
     
    個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループが軟調だったほか、ファーストリテイリングが大きく値を下げた。東京エレクトロン、ダイキン工業、日本電産なども売りに押された。村田製作所、TDKなども安い。アーレスティが急落、ダントーホールディングス、グレイステクノロジー、三井化学、フジクラなども下げも目立つ。
     
    半面、任天堂は終始買いが優勢、HOYAも上昇した。インドで閉鎖していた工場を再開したと伝わったスズキは上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループが堅調、KDDIもしっかり。ブリヂストンが頑強な値動きをみせ、富士通もプラス圏で引けた。エンビプロ・ホールディングスは値上がり率トップに買われ、テモナ、中央発條、ハークスレイも大幅高。オイシックス・ラ・大地も高い。
     
     
    東証2部株価指数は前日比1.23ポイント安の7323.37ポイントと反落した。
    出来高1億5203万株。値上がり銘柄数は209、値下がり銘柄数は191となった。
     
    個別では、南海辰村建設、オーミケンシ、ケー・エフ・シー、川本産業、情報企画など10銘柄が年初来安値を更新。Abalance、リミックスポイント、アライドテレシスホールディングス、ぷらっとホーム、SANEIが売られた。
     
     一方、TBグループがストップ高。ジー・スリーホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。北海道コカ・コーラボトリング、まんだらけ、オーナンバ、東洋刃物、岡本工作機械製作所など13銘柄は年初来高値を更新。明治機械、ウイルコホールディングス、北日本紡績、トレーディア、光陽社が買われた。





     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前日比11円82銭高い3813円26銭だった。
    18日の米株式市場でNYダウは続落。4月住宅着工件数が予想を下回ったことや、イエレン財務長官が演説で法人税引き上げに言及したことが嫌気されたほか、根強いインフレ懸念からの売りにも押され、景気循環株からハイテク株まで広く売り優勢となった。
    こうした米株安に加えて、前日の反発の反動もあり、ジャスダック平均は他の主要株価指数と並んで反落してスタート。ただ、東京株式市場全般において、値ごろ感に着目した押し目買いが入ったほか、直近の下落が特にきつかったマザーズ指数が大きく切り返して上昇していたことで、ジャスダック市場にも個人投資家の買い気が波及したようだった。
    シンバイオやTホライゾン、シキノHTが上昇した。半面、マクドナルドやハーモニック、フェローテクは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で546億円、売買高は5353万株だった。値上がり銘柄数は354、値下がり銘柄数は247となった。
     
    個別ではB−R サーティワンアイスクリーム、システムズ・デザイン、ヤマウホールディングス、前田製作所、テセックなど12銘柄が年初来高値を更新。シキノハイテック、クルーズ、日本エマージェンシーアシスタンス、ティビィシィ・スキヤツト、アールシーコアが買われた。
     
    一方、日本電技、岩塚製菓、エフティグループ、白鳩、メディカル一光グループなど24銘柄が年初来安値を更新。シダックス、ホロン、今村証券、Nexus Bank、日本銀行が売られた。


    東証マザーズ指数は前日比22.57ポイント高の1092.07ポイントと続伸。
    米国市場の下落した流れを引き継ぎ反落でスタートした。寄り付き後は、BASEやジーエヌアイグループなど時価総額上位の銘柄が上昇し相場をけん引、マザーズ指数はプラスに転じ堅調な値動きでの推移となった。日足チャートでは、2日連続の陽線での続伸となり、目先は底打したとの見方も買い要因とされたもようだ。
     
    これまでに良好な決算を発表した銘柄などに買いが入った。ジーエヌアイやアンジェスなど医薬品株の上昇が目立った。AIinsやQDレーザが上昇した。半面、バルミューダやウェルスナビ、オキサイドが下落した。


    市場では「マザーズ指数は、連日の大幅下落により値ごろ感が出た銘柄への買いが優勢だった」との声が聞かれた。代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの価格が大きく下げたものの、マザーズ指数への影響は限られた。
    ただ、「今後ビットコイン急落で損失を受けた投資家が換金売りを出す可能性があり、下値不安は残る」との指摘があった。
    売買代金は概算で1504.63億円。騰落数は、値上がり248銘柄、値下がり95銘柄、変わらず11銘柄となった。
     
    個別では、サイバートラスト、和心がストップ高。ランディックス、I−ne、アドベンチャー、アライドアーキテクツ、ジーニーなど7銘柄は年初来高値を更新。ピアズ、トヨクモ、テックポイント・インク、Appier Group、NexToneが買われた。
     
    一方、コラボス、ユーザベース、ビーブレイクシステムズ、Sharing Innovations、ZUUなど9銘柄が年初来安値を更新。タメニー、アクセルマーク、オークファン、メドレックス、キャリアが売られた。

    19日午前の日経平均株価は反落した。午前終値は前日比398円75銭安の2万8008円09銭だった。
     
    きょう前場の東京株式市場は主力株をはじめ幅広く売り優勢の展開となり、日経平均株価の下げ幅は一時500円を大きく上回り、2万8000円台を割り込んだ。
    前引け時点ではやや下げ渋り2万8000円台をかろうじてキープした。18日発表の米住宅着工件数の減少をきっかけに同日のNYダウ工業株30種平均など主要株価指数が下落し、
    東京株式市場でもリスク回避の売り圧力が強まった。日経平均寄与度の高い一部の値がさ株の軟調が目立ち、全体の下げを助長する形となった。
     
    売り一巡後は下げ渋った。市場では「日経平均が2万8000円を下回る場面では買い戻しも入った」との声があった。10時すぎに取引が始まった台湾株は一進一退の展開で、台湾株が上昇した場面では日本株を下支えした。成長期待の高い銘柄の一角には買いが入り、朝方に安く始まったソニーG、中外薬は午前の中ごろに上昇に転じた。
     
    東証株価指数(TOPIX)の午前終値は前日比0.71%安だった。JPX日経インデックス400も下落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1931億円、売買高は5億7599万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1309と、全体の約6割を占めた。値上がりは760、変わらずは121銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)はパルプ・紙、機械、石油・石炭製品などが下落。上昇は海運業、ゴム製品、精密機器など。
     
    個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ(SBG)が軟調、ファーストリテイリングも大幅安。東京エレクトロン、ダイキン工業なども安い。楽天グループも値を下げた。グレイステクノロジーが急落、アーレスティも大幅安。前日に上場来高値を付けたトヨタも下落した。
     
    半面、任天堂が堅調、HOYAも買い優勢の展開。三菱UFJや任天堂、日本郵船も堅調。エンビプロ・ホールディングスが急騰、中央発條も大幅高。日本新薬、ジェイリースなども値を飛ばした。
     
     
    東証2部株価指数は前日比10.58ポイント高の7335.18ポイントと続伸した。
    出来高は9288万株。値上がり銘柄数は184、値下がり銘柄数は196となった。
     
    個別では、ジー・スリーホールディングスがストップ高。北海道コカ・コーラボトリング、まんだらけ、東洋刃物、岡本工作機械製作所、キョウデンなど10銘柄は年初来高値を更新。明治機械、ウイルコホールディングス、ギグワークス、田岡化学工業、グローバルダイニングが買われた。
     
    一方、南海辰村建設、オーミケンシ、ケー・エフ・シー、川本産業、情報企画など6銘柄が年初来安値を更新。Abalance、リミックスポイント、ぷらっとホーム、ユニバンス、松尾電機が売られた。
     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前日比5円90銭高い3807円34銭だった。

    ワクチン接種進展への期待感からアフターコロナを見据えた物色の流れが強まっている。
    スマートフォン向けゲームを年内にリリースすると発表したクルーズが買われた。シンバイオやTホライゾンが上昇した。半面、マクドナルドやハーモニック、フェローテクは下落した。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で302億円、売買高は3070万株。値上がり銘柄数は323、値下がり銘柄数は241となった。
     
    個別ではB−R サーティワンアイスクリーム、システムズ・デザイン、ヤマウホールディングス、前田製作所、テクノホライゾンなど10銘柄が年初来高値を更新。クルーズ、Eストアー、アールシーコア、ティビィシィ・スキヤツト、ディーエムエスが買われた。
     
    一方、日本電技、岩塚製菓、エフティグループ、白鳩、メディカル一光グループなど23銘柄が年初来安値を更新。ホロン、シダックス、ゼネラルパッカー、今村証券、Nexus Bankが売られた。


    東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比14.16ポイント高い1083.66だった。決算発表が一巡し、好調な業績を示した銘柄に買いが入った。
    医薬品株の上昇も目立った。アンジェスやジーエヌアイ、AIinsが上昇した。一方で、バルミューダやウェルスナビ、メルカリは下落した
    値上がり銘柄数は236、値下がり銘柄数は103となった。
     
    個別では和心がストップ高。ランディックス、I−ne、アライドアーキテクツ、ジーニー、テックポイント・インクなど6銘柄は年初来高値を更新。サイバートラスト、Kaizen Platform、NexTone、ITbookホールディングス、アイリックコーポレーションが買われた。
     
    一方、コラボス、ユーザベース、Sharing Innovations、ZUU、ヘリオスなど7銘柄が年初来安値を更新。アクセルマーク、メドレックス、アルー、オークファン、キャリアが売られた。

    【寄り付き概況】

    19日の日経平均株価は、前日比375円62銭安の2万8031円22銭と大幅に反落してスタート。きのう18日に大幅反発した反動や、現地18日の米国株が続落したこともあり、売りが優勢となった。時間外取引で米株価指数先物が下落していることも重しのもよう。
     
    前日の欧州株市場は高安まちまちの動きだったが、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数が揃って続落となり、終盤に下げ幅を広げる引け味の悪い展開となった。4月の米住宅着工件数が市場予想を下回ったことで景気回復期待が後退し、景気敏感株の一角に売りがかさみ全般相場の下げを助長した。
     
    東京株式市場では前日に日経平均が580円あまりの急伸をみせ目先底入れ期待が高まったが、先物主導で押し上げられた部分も多く、きょうは軟調な米株市場を引き継ぎその反動も予想されるところ。一方、個別では好業績銘柄を中心に押し目買いの動きが予想され、売り一巡後は下げ渋る展開もあるだろう。
     
    東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=108円台の後半(18日は1ドル=108円97−98銭)、1ユーロ=133円台の前半(同132円96銭−133円00銭)で取引されている。

    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下落している。

    個別では、ソフトバンクグループ(SBG)やトヨタ、東エレク、日本電産、エムスリー、ダイキンが下落している。前日に上昇が目立っていたリクルートHDも安い。一方、三菱UFJや任天堂、HOYA、富士通、クスリのアオキHD、三菱ケミHDは上昇している。
     

    「今年8勝10敗と負け越しの水曜日」


    火曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
    ウォルマートとホームセンター大手のホーム・デポが好決算を発表。
    ただホーム・デポは1.02下落。
    バークシャーが1〜3月期に保有株数を大幅に減らしたことからシェブロンが下落。
    AT&Tは続落して5.8%安。
    TモバイルUSとベライゾン・コミュニケーションもそれぞれ3.71%安と1.31%安。
    フェイスブックが2%近く下落。
    アマゾンやアルファベットが軟調。
    「ハイテク株の戻りの鈍さが市場心理の悪化につながった」という見方だ。
    4月の住宅着工件数は年率換算で前月比9.5%減の156万9000戸。
    市場予想を上回る落ち込みとなった。
    10年国債利回りは1.640%。
    2年国債利回りは0.151%。
    ドル円は108円台後半と4日続落。
    ビットコインは1.9%下落し約3カ月ぶりの安値。
    イーサは2.48%高の3363ドル。   
    WTI原油先物は一時67ドル台まで上昇したが0.78ドル(1.4%)安の65.49ドルと反落。
    SKEW指数は139.46。
    恐怖と欲望指数は40→38。

    火曜のNYダウは267ドル(0.78%)安の3407ドルと続落。
    NASDAQは75ポイント(0.56%)安の13303ポイントと続落。
    S&P500は35ポイント(0.85%)安の4127ポイントと続落。
    ダウ輸送株指数は190ポイント安の15642ポイントと続落。
    SOX指数は0.86%安の2929ポイントと続落。
    VIX指数は21.34と上昇。
    合算売買高は100.1億株(前日は98億株、過去20日平均は104.8億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比330円安の28130円。
    ドル建ては大証比日中比325円安の28135円。
    ドル円は108.88円
    10年国債利回りは1.640%。
    2年国債利回りは0.151%。

    火曜の日経平均は寄り付き107円高。
    終値は582円高の28406円。
    上昇は2.09%。
    SQ値27748円には終値で3勝。
    日足は2日ぶりに陽線。
    「トヨタの新高値が市場の雰囲気を好転させた。
    寄り付き直後に3月19日の年初来高値を上抜いた。
    2015年3月以来6年ぶりの高値水準」という声がある。
    先週3日で2070円安。
    木曜日からの戻り幅は958円。
    「率にすると46.2%だから、半値戻しにもう少し」という声もある。
    TOPIXは1.54%上昇で2日ぶりに反発。
    東証マザーズ指数は1.54%上昇と反発
    日経ジャスダック平均は反発。
    東証1部の売買代金は2兆7536億円(前日2兆4592億円)。
    81日連続で2兆円超。
    値上がり1817銘柄(前日908銘柄)。
    値下がり322銘柄(前日1211銘柄)。
    新高値63銘柄(前日57銘柄)。
    新安値80銘柄(前日170銘柄)。
    騰落レシオは84.75(前日84.86)と上昇。
    NTレシオは14.89倍(前日14.81倍)。
    5日連続で15倍割れ。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩下がりの25日線(29037円)から▲2.17%。
    6日連続で下回った。
    右肩下がりの75日線は29229円。
    6日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26418円)からは7.53%(前日△5.44%)。
    右肩下がりの5日線(27982円)から△1.52%。
    5日ぶりに上回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.568%(前日▲13.917%)。
    買い方▲8.768%(前日▲10.107%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△2.749%(前日△5.515%)。
    買い方▲22.885%(前日▲25.167%)
    空売り比率は39.6%(5日連続40%超:前日44.9%)。
    空売り規制なしの比率は7.3%(前日9.0%)。
    5月14日時点の信用売り残は329億円減の6422億円。
    3週連続の減少。
    直近ピークは2020年9月第4週の1兆412億円。
    同信用買い残は419億円増の3兆3360億円。2週ぶりに増加。
    ボトムは2020年4月第2週の1兆7947億円。
    金額ベースでの信用倍率は5.19倍(前週は4.89倍)。
    5週連続の4倍台。
    2016年4月第1週の4.95倍以来の高水準。
    ピークは2016年1月第2週6.04倍。
    ボトム2020年3月第4週の1.62倍。
    日経VIは23.74(前日26.20)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.95倍(前日14.48倍)。
    前期基準では17.58倍。
    EPSは1900円(前日1921円)。
    2日連続で低下。
    225のPBRは1.22倍。
    BPSは23284円(前日23187円)
    日経平均の益回りは6.69%(前日6.91%)。
    配当利回りは1.81%。
    10年国債利回りは0.075%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.94倍。
    前期基準では20.44倍。
    PBRは1.29倍。
    東証1部単純平均株価は31円高の2356円。
    東証1部売買単価は2235円(前日は2110円)。
    東証1部時価総額は708兆円(前日は697円)。
    2日ぶりに700兆円超。
    ドル建て日経平均は260.35(前日254.60)。

    週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比330円安の28130円。
    高値は28490円、安値は27760円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比370円安の28090円。

    気学では「目先の天底を司る。足取りに注意」。
    木曜は「突っ込んでも戻る日。悪目あれば買い方針良し」。
    金曜は「下より買いの日なれど上寄り高きは飛び付き警戒」。
    ボリンジャーのマイナス2σ27749円は上回った。
    マイナス1σが28393円。
    一目均衡の雲の上限は29488円。
    下限が29172円で6日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は29242円
    下限は29104円。
    6日連続で勝手雲の下。
    5月11日のマドは29346円ー29289円。
    RSIが42.13(前日40.58)。
    RCIが16.48(前日25.00)。
    日銀は15日連続でETFを買わず。
    26週線は29299円で遠い。


    《今日のポイント5月19日》

    (1)火曜のNY株式市場で主要3指数は続落。
       「ハイテク株の戻りの鈍さが市場心理の悪化につながった」という見方だ。
       10年国債利回りは1.640%。
       2年国債利回りは0.151%。
       SKEW指数は139.46。
       恐怖と欲望指数は40→38。

    (2)ダウ輸送株指数は190ポイント安の15642ポイントと続落。
       SOX指数は0.86%安の2929ポイントと続落。
       VIX指数は21.34と上昇。
       合算売買高は100.1億株(前日は98億株、過去20日平均は104.8億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比330円安の28130円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆7536億円(前日2兆4592億円)。
       新高値63銘柄(前日57銘柄)。
       新安値80銘柄(前日170銘柄)。
       騰落レシオは84.75(前日84.86)と上昇。
       NTレシオは14.89倍(前日14.81倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)右肩下がりの25日線(29037円)から▲2.17%。
       6日連続で下回った。
       右肩下がりの75日線は29229円。
       6日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26418円)からは7.53%(前日△5.44%)。
       右肩下がりの5日線(27982円)から△1.52%。
       5日ぶりに上回った。

    (5)空売り比率は39.6%(5日連続40%超:前日44.9%)。
       空売り規制なしの比率は7.3%(前日9.0%)。
       5月14日時点の信用売り残は329億円減の6422億円。
       3週連続の減少。
       同信用買い残は419億円増の3兆3360億円。2週ぶりに増加。
       金額ベースでの信用倍率は5.19倍(前週は4.89倍)。
       2016年4月第1週の4.95倍以来の高水準。
       日経VIは23.74(前日26.20)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.568%(前日▲13.917%)。
       買い方▲8.768%(前日▲10.107%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△2.749%(前日△5.515%)。
       買い方▲22.885%(前日▲25.167%)

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.95倍(前日14.48倍)。
       EPSは1900円(前日1921円)。
       2日連続で低下。
       BPSは23284円(前日23187円)

    (8)東証1部時価総額は708兆円(前日は697円)。
       2日ぶりに700兆円超。
       ドル建て日経平均は260.35(前日254.60)。

    (9)ボリンジャーのマイナス2σ27749円は上回った。
       マイナス1σが28393円。
       5月11日のマドは29346円ー29289円。
       RSIが42.13(前日40.58)。
       RCIが16.48(前日25.00)。
       日銀は15日連続でETFを買わず。
       26週線は29299円で遠い。


    今年の曜日別勝敗(5月18日まで)

    月曜12勝6敗
    火曜10勝8敗
    水曜8勝10敗
    木曜12勝5敗
    金曜9勝10敗


    (兜町カタリスト櫻井)


    19日の日経平均株価展開は反落後、もみ合いとなりそう。
    日経平均株価の予想レンジは2万8000円−2万8400円。
    NYダウ平均は267ドル安の34060ドルで取引を終えた。小高く始まったものの、買いが続かずマイナス転換。ウォルマートなど小売企業の決算は良好であったが、4月住宅着工件数は市場予想を下回る内容で、しばらく強弱感が交錯した状況が続いた。しかし、原油価格が一時急落したことなどを受けて、終盤にかけて大きく崩れた。米国株が下落した上に引け味も悪かったことから、日経平均株価は警戒売りに押されると予想する。
     
    手がかり材料難のなか、時間外取引での米株価指数先物や、アジア市場での株価の動きに対して、神経質な展開が続くとみられ、売り一巡後は、様子見ムードが広がる場面も想定される。
    為替相場は、ドル・円が1ドル=108円台の後半(18日は108円97−98銭)とやや円高方向にある一方、ユーロ・円が1ユーロ=133円台の前半(同132円96銭−133円00銭)とやや円安方向に振れている。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、18日の大阪取引所清算値比330円安の2万8130円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■Eストアー <4304>
    発行済み株式数(自社株を除く)の4.79%にあたる24万株(金額で6億円)を上限に、5月25日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。転換社債の権利行使に伴う新株発行に充当する。
     
    ■荏原実業 <6328>
    6月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。今期配当を実質増額修正。
     
    ■ジェイリース <7187>
    高松エステートと業務提携し、保証サービスのワンストップ提供を開始。
     
    ■ハークスレイ <7561>
    9月30日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。
     
    ■アールシーコア <7837>
    今期経常は黒字浮上、15円増配へ。
     
    ■青山財産ネットワークス <8929>
    発行済み株式数(自社株を除く)の0.90%にあたる11万株(金額で1億6775万円)を上限に、5月19日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
     
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    19(水)
    【国内】
    5年国債入札
    《決算発表》
    セーレン、うかい
     
    【海外】
    FOMC議事録(4/27〜4/28開催分)
    《米決算発表》
    ターゲット、ロウズカンパニー

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■化石燃料へ新規投資停止 50年脱炭素、IEAが工程表
     
    ■半導体の国内生産促す 政府の成長戦略骨子案、経済安保を重視
     
    ■再生エネ導入「最大限に」 政府温対計画案、経済回復のテコ期待
     
    ■洋上風力拡大へ拠点港追加検討 国交省、振興策も具体化
     
    ■パーソルHD<2181> 
    イオンモール<8905>の採用支援 2000人以上予定
     
    ■楽天G<4755>
    プラチナバンド再配分「不可欠」 楽天モバイルが要望
     
    ■MORESCO<5018>
    エネルギーデバイス材料拡大、有機EL用など
     
    ■クボタ<6326>
    産業用ハイブリッドエンジン23年実用化 農機向け
     
    ■日本ケミコン<6997>
    高温下の寿命2倍のアルミ電解コンデンサ開発
     
    ■ローム<6963>
    チップ抵抗器を強化 自動車搭載見据え増強前倒し検討
     
    ■トヨタ<7203>
    半導体不足で国内2工場停止 ヤリスなど2万台減産
     
    ■日本ガス<8174>
    仮想空間使い配送効率化 CO2排出の半減目指す


    18日のNYダウ工業株30種平均は続落し、前日比267ドル13セント(0.8%)安の3万4060ドル66セントで終えた。
    朝方発表された4月の住宅着工件数は前月比9.5%減の156万9000戸と、市場予想(ロイター通信調べ)の171万戸を下回る内容。米住宅市場の動向をめぐる警戒感が広がり、相場の圧迫要因となった。
    この日発表の米小売り大手ウォルマートなどの四半期決算では堅調な業績が示され、取引序盤の相場押し上げに寄与。だが、買い一巡後はマイナス圏に沈み、取引時間の大半で軟調な展開を維持し、終盤に下げ幅を拡大した。
     
    建機のキャタピラーや機械のハネウェル・インターナショナル、化学のダウなど資本財株や素材株の下げが目立った。金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも安い。
    石油のシェブロンも売られた。17日に著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社が1〜3月期に保有株数を大幅に減らしたことが明らかになり、売りを誘った。18日の米原油先物相場が下落したことも嫌気された。
     
    長期金利低下を受け、朝方は買いが先行した主力ハイテク株は次第に下げに転じた。足元の上値の重さが意識され、市場では「ハイテク株の戻りの鈍さが市場心理の悪化につながった」との声も聞かれた。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが続落し、1%前後下げた。
     
    ダウ平均は朝方に小幅高となる場面もあった。18日朝に発表した2〜4月期決算が市場予想を上回り、通期見通しを引き上げた小売りのウォルマートが買われた。
     
    ナスダック総合株価指数も続落し、前日比75.412ポイント(0.6%)安の1万3303.636で終えた。交流サイトのフェイスブックが2%近く下げ、ネット通販のアマゾン・ドット・コムや検索サイトのアルファベットも安い。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,060.66−267.13
    S&P500種
    4,127.83−35.46
    ナスダック
    13,303.636−75.412
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,868.00+0.40
    NY原油(ドル/バレル)
    65.34−0.15
    円・ドル
    108.87 - 108.88−0.10
     

    【シカゴ日本株先物概況】


     
    18日のシカゴ日経平均先物は反発した。
    6月物は前日比345円高の2万8130円で引け、18日の大取終値を330円下回った。
    前日の大阪取引所で日経平均先物が反発した地合いを引き継いだ。朝方に米長期金利の低下を受け買いが先行した。その後は米住宅指標を手掛かりに米株が売られ、日経平均先物は上げ幅を縮めた。
     
     
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    28135 ( -325 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    28130 ( -330 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7034.24(+1.39)
    18日のFTSE100種総合株価指数は小反発した。前日の終値に比べ1.39ポイント高の7034.24で引けた。構成銘柄の約7割が上昇した。
     
    18日発表された2021年1〜3月期の英失業率が低下し、雇用状況の改善を示したことが好感され上がって始まった。午前に株価指数の上昇を支えていた石油など資源株が午後に勢いを失うと、指数も上げ幅を縮めた。
     
    個別銘柄では、銀行株は買われ、中でもナットウエスト・グループが2.7%高と上昇が目立った。たばこのインペリアル・ブランズも上げた。21年9月期通期の利益見通しを据え置いたことが買い材料となった。
     
    一方、時価総額の大きい携帯電話サービスのボーダフォン・グループは9%近く下落し、株価指数の上値を抑えた。21年3月期決算で利益が市場予想を下回ったことが嫌気された。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15386.58(−10.04)
    18日のドイツ株式指数(DAX)は小幅に続落した。終値は前日と比べて10.04ポイント安の1万5386.58だった。
    欧米で新型コロナウイルス対策の行動制限が緩和され、景気回復への期待で午前は買いが優勢だった。午後に米国株が下がって始まると、ドイツ株も下落に転じた。
     
    個別では、産業機器のシーメンスが売られ、不動産サービスのドイチェ・ボーネンの上昇が目立った。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6353.67(−13.68)
     

05月19日 毎日コラム
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