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【市況一覧】
日経平均株価
40,168.07 -594.66 03/28
TOPIX
2,750.81 -48.47 03/28
マザーズ
734.79 -4.44 03/28
NYダウ平均
39,760.08 +477.75 03/28
ナスダック総合
16,399.52 +83.82 03/28


05月01日 マーケットコメント

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05月05日 マーケットコメント

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05月09日 マーケットコメント


     
     
    週明けの日経平均株価は3日続伸。終値は前週末比160円高の2万9518円だった。
    株価水準は先月19日以来の高さ。米国株が連日で最高値を更新している流れを受けてこの日も買いが優勢となった。米国で金融緩和の長期化観測が出ており、外国人が日本株へのリスクを取る動きも広がっている。大型連休前にポジションを整理していた向きが再構築を迫られている面もあるようだ。
     
    ファーストリテイリングの大幅安や、足元で騰勢を強めていた海運株の下落など、地合いの悪化につながりそうな値動きもあった中、3桁の上昇で2万9500円台に乗せた。
     
     
    明日11日の日経平均株価は、決算にらみの展開が続こう。
    主要株価指数は米株動向に左右されやすいが、今週は週後半に向けて企業決算が相次ぎ、週末14日には約1000社とピークを迎える。主要企業の業績内容を確認したいとして、様子見気分に傾きそうだ。10日前場引け後に21年3月期連結決算を発表した川崎汽の22年3月期業績予想が市場コンセンサスに届かず、後場下げ足を速めたことで、改めてガイダンスリスクが意識されており、結果を見極めるまで積極的な売買は抑制される可能性がある。
    実質的なピークはトヨタ自動車とソフトバンクグループの決算発表が予定される12日だが、いずれにしても決算発表のトンネルをくぐりながらの個別株戦略は、好決算発表銘柄のギャップアップにつくか、決算発表で叩き売りモードとなった急落株の悪目買いという手法にマーケットの関心が向かいやすいだろう。
    また、国内での新型コロナウイルスの感染状況や、ワクチン接種に関するニュースなども引き続き注視する必要がある。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(10日現在)
     
    30514.74  ボリンジャー:+3σ(25日)
    30226.69  ボリンジャー:+2σ(13週)
    30147.80  ボリンジャー:+2σ(25日)
    29826.79  ボリンジャー:+1σ(13週)
    29780.86  ボリンジャー:+1σ(25日)
    29733.79  ボリンジャー:+1σ(26週)
     
    29518.34  ★日経平均株価10日終値
     
    29432.03  均衡表転換線(週足)
    29426.90  13週移動平均線
    29414.41  均衡表雲上限(日足)
    29413.92  25日移動平均線
    29314.37  均衡表基準線(日足)
    29271.08  75日移動平均線
    29222.84  均衡表転換線(日足)
    29177.67  6日移動平均線
    29172.16  均衡表雲下限(日足)
    29046.99  ボリンジャー:-1σ(25日)
    29027.00  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28680.05  ボリンジャー:-2σ(25日)
    28627.11  ボリンジャー:-2σ(13週)
     
     
    25日線(2万9413円、10日時点、以下同じ)や13週線(2万9426円)など、テクニカルの重要な節目も上回っている。決算発表が本格化するタイミングでチャートの改善が見られたことは、先高期待を高める。
    個別でも好材料のある銘柄に関しては、ポジティブな反応が強めに出てくるだろう。当面は2万9500円より上での値固めが進むかが焦点となるが、米国株の堅調が続くようなら、早々に3万円台をうかがう展開となっても驚きはない。
     
    一目均衡表では終値が雲上限を突破したほか、転換線が上昇角度を増して基準線上抜けを窺う好位置で終了しており、形状は買い手優勢側に傾いている。RSI(14日ベース)が48.46%と中立圏中央付近にあって過熱感は乏しく、上値余地を期待できよう。
     
     

    【大引け概況】
    10日の日経平均株価は3日続伸し、前週末比160円52銭高の2万9518円34銭で終えた。

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    過去のマーケット動画はこちら
     
     4月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったが、金融緩和の長期化につながると受け止められた。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで19円高からスタートすると、前場中ごろには一時2万9685円41銭(前週末比327円59銭高)まで上昇。4月19日以来3週ぶりの高値。
     
    ただ、今週は国内で企業決算の発表がピークを迎えるほか、引き続き海外経済指標の発表も多く、買いが一巡すると伸び悩む展開となった。
     
    根強い経済の正常化期待で鉄鋼など景気敏感株の一角が買われて相場を支えた。PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)バリュー指数が前週末比1.12%上昇したのに対してグロース指数は0.86%高と、バリュー株優位の展開となった。
     
    一方、国内では新型コロナウイルスの感染拡大が深刻で、午後に全国の重症者が過去最多を更新したと伝わると日経平均は上げ幅を縮小した。海運など午前の取引後に決算を発表した銘柄が急落したことも重荷になり、午後は上値が重かった。
     
    JPX日経インデックス400は3日続伸。終値は前週末比166.08ポイント高の1万7599.28だった。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸し、19.22ポイント高の1952.27で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆4641億円。売買高は11億2670万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1482と、全体の7割弱を占めた。値下がりは614、変わらずは95銘柄だった。
     

    業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、石油・石炭製品、非鉄金属、パルプ・紙などが上昇した。下落は海運業、小売業など。
     
    個別では、任天堂とソニーGが3%前後上昇したほか、鉄鋼大手の日本製鉄が5%超、JFEが7%超の大幅上昇となった。日本製鉄は7日の取引時間中、JFEは同日引け後に決算発表しており、その内容を好感した買いが入った。ENEOS、出光興産が買われた。ソフトバンクグループも堅調だった。
     
    半面、売買代金首位のファーストリテイリングが4000円超の大幅安、レーザーテック、SUMCOなど半導体関連も冴えない。川崎汽、日本郵船、商船三井など海運株も利食われた。メディカルシステムネットワーク、大幸薬品、スクロールなどが大幅安、ディー・エヌ・エーの下げも目立った。
     
     
    東証2部株価指数は前週末比14.65ポイント高の7533.97ポイントと4日続伸。
    出来高1億8802万株。値上がり銘柄数は227、値下がり銘柄数は185となった。
     
    個別ではオーナンバがストップ高。三井金属エンジニアリング、北海道コカ・コーラボトリング、オーベクス、アートスパークホールディングス、エス・ディー・エス バイオテックなど23銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド、Jトラスト、TONE、岡山県貨物運送、SECカーボンが買われた。
     
    一方、ミズホメディーがストップ安。ソケッツ、ニッセイ、タクミナ、ヨネックス、京福電気鉄道は年初来安値を更新。スガイ化学工業、東京衡機、セントラル総合開発、千代田化工建設、ヒラキが売られた。





     

    日経ジャスダック平均株価は小幅ながら3日続伸した。終値は前週末比1円93銭高い3917円50銭だった。
    米国市場が上昇した流れを受けて、ジャスダック平均は続伸でスタートした。寄り付き後は、時価総額の大きい一部銘柄への売りが重荷となった。また、半導体関連株が下落したことが、相場の重しとなりジャスダック平均は上げ幅を縮小し小幅続伸で本日の取引を終了した。
     
    サン電子やハーモニックが上昇した。半面、シンバイオやワークマン、出前館が下落した。
    前週末比の騰落率はいずれも小さかった。日経平均株価の伸び悩みで「買いが見送られた」という。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で401億円、売買高は1億1021万株だった。値上がり銘柄数は305、値下がり銘柄数は306となった。
     
    個別では、デイトナがストップ高。美樹工業、シンクレイヤ、ミサワホーム中国、イデアインターナショナル、ハビックスなど19銘柄は年初来高値を更新。サン電子、札幌臨床検査センター、ジェイホールディングス、シンポ、研創が買われた。
     
    一方、出前館、YKT、レッド・プラネット・ジャパン、Eストアー、不二ラテックスなど12銘柄が年初来安値を更新。ETSホールディングス、JALCOホールディングス、カーメイト、日本パレットプール、マキヤが売られた。
     


    東証マザーズ指数は5日続落した。終値は前週末比4.74ポイント安い1157.42と、3月10日以来2カ月ぶりの安値をつけた。
    寄り付きは小幅に上昇して始まったものの、前場中ごろにマザーズ指数はマイナスに転じる動きとなった。ただ、深押しすることはなく、その後は終日狭いレンジでもみ合う展開となった。
    新興企業の2021年3月期決算の発表が続いているが、「アナリストの調査対象になっている銘柄が少なく、決算内容の消化に時間がかかるため、発表後はひとまず持ち高調整の売りが出やすい」との指摘があった。
    JIGSAWがストップ安まで売られ、4カ月ぶりの安値をつけた。メルカリやウェルスナビが下落した。一方、メドレー、フリーが上昇した。
     
    売買代金は概算で1490.33億円。騰落数は、値上がり178銘柄、値下がり161銘柄、変わらず15銘柄となった。
     
    個別では、JIG−SAWがストップ安。フィット、ALBERT、Aiming、すららネット、アクシスなど17銘柄は年初来安値を更新。東京通信、サイバートラスト、モダリス、データホライゾン、Kudanが売られた。
     
    一方、GMOメディアが一時ストップ高と値を飛ばした。海帆、アズーム、ウォンテッドリー、インフォネット、Fast Fitness Japanなど7銘柄は年初来高値を更新。ブロードマインド、AI inside、アクシージア、オンコリスバイオファーマ、MRTが買われた。

     

     
    10日午前の日経平均株価は3日続伸し、前週末比245円87銭高の2万9603円69銭で終えた。
    きょう前場の東京株式市場は前週末の欧米株高を受けリスク選好の流れとなり、朝方こそ売り買いを交錯させていたが、その後買いの勢いが増し、日経平均は一時300円を超える上昇をみせた。
    注目された4月の米雇用統計は市場の事前コンセンサスを大幅に下回り、これがFRBによる金融緩和政策の長期化につながるとの思惑から米株市場の強気優勢の地合いを演出したが、東京株式市場もこれに追随する動きとなっている。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。
     
    市場からは「米金融緩和が長期化しそうで、買い安心感につながった。ゴールデンウイーク明けから様子が変わってきたが、外国人投資家が頑張っているようで、彼らの買いが続いているうちは大丈夫だろう。とりあえず日経平均3万円が狙えるのではないか」との声が聞かれた。
     
    前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1960億円、売買高は5億6464万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1507と、全体の約7割を占めた。値下がりは599、変わらずは83銘柄だった。

     
     
    業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、石油・石炭製品、鉱業、非鉄金属などが上昇。下落は小売業、電気・ガス業、海運業など。
     
    個別では、売買代金トップの任天堂が大きく上値を伸ばしたほか、ソニーグループも堅調。日本製鉄、JFE、神戸鋼など鉄鋼大手も商い上位で大幅高だった。フルサト工業がストップ高カイ気配、日本冶金工業、リコー、第一三共、メンバーズなども値を飛ばした。大平洋金属も物色人気。
     
    半面、ファーストリテイリング、ディーエヌエが大幅安、ファストリ、セブン&アイ、レーザーテック、SUMCOも冴えない。メディカルシステムネットワーク、大幸薬品などが急落した。
     
    東証2部株価指数は前週末比21.15ポイント高の7540.47ポイントと4日続伸した。
    出来高1億2438万株。値上がり銘柄数は234、値下がり銘柄数は167となった。
     
    個別では、オーナンバがストップ高。三井金属エンジニアリング、北海道コカ・コーラボトリング、オーベクス、アートスパークホールディングス、エス・ディー・エス バイオテックなど20銘柄は年初来高値を更新。Jトラスト、東洋刃物、ノダ、岡山県貨物運送、ジーエルサイエンスが買われた。
     
    一方、ニッセイ、タクミナ、ヨネックス、京福電気鉄道が年初来安値を更新。セントラル総合開発、スガイ化学工業、ヒラキ、宮入バルブ製作所、日和産業が売られた。
     

     
    日経ジャスダック平均株価は小幅に続伸した。前引けは前週末比5円17銭高い3920円74銭だった。日経平均株価が堅調に推移したことで投資家心理が改善し、新興株にも物色が向かった。ただ、時価総額の大きい一部主力銘柄には売りが出て、上値は重かった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で236億円、売買高は8846万株だった。
    値上がり銘柄数は317、値下がり銘柄数は264となった。
     
    個別ではシンクレイヤ、ミサワホーム中国、イデアインターナショナル、ハビックス、山田債権回収管理総合事務所など17銘柄が年初来高値を更新。サン電子、研創、ジェイホールディングス、シンポ、札幌臨床検査センターが買われた。
     
    一方、出前館、YKT、レッド・プラネット・ジャパン、Eストアー、不二ラテックスなど11銘柄が年初来安値を更新。JALCOホールディングス、日本パレットプール、マキヤ、カーメイト、ETSホールディングスが売られた。
     


    東証マザーズ指数は前週末比2.34ポイント安の1159.82ポイントと5日続落した。
    時価総額上位銘柄が売られている。JIGSAWが大幅安。ウェルスナビやメルカリなどが下落した。一方、アンジェスやメドレーが上昇した。
    値上がり銘柄数は178、値下がり銘柄数は162となった。
     
    個別では、JIG−SAWがストップ安。フィット、ALBERT、Aiming、すららネット、アクシスなど16銘柄は年初来安値を更新。東京通信、モダリス、交換できるくん、ライトアップ、INCLUSIVEが売られた。
     
    一方、GMOメディアが一時ストップ高と値を飛ばした。海帆、アズーム、ウォンテッドリー、インフォネット、Fast Fitness Japanなど7銘柄は年初来高値を更新。ブロードマインド、AI inside、アクシージア、グランディーズ、オンコリスバイオファーマが買われた。

    【寄り付き概況】

    10日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前週末比19円07銭高の2万9376円89銭。上げ幅は一時100円を超えた。
    前週末の欧米株市場は総じて上昇しており、このリスク選好ムードが東京株式市場にも追い風となっている。米国株市場では金融緩和の継続期待が株高を支える形でNYダウが最高値更新基調を続けている。
     
    注目された4月の米雇用統計は事前の市場コンセンサスを大幅に下回る内容となったが、これがFRBによる強力な金融緩和政策の継続期待につながり全体相場を押し上げた。欧米株に比べ日本株は出遅れ感が目立つなか、水準訂正への思惑が株高を後押しする環境にある。半面、国内での新型コロナウイルス感染拡大が続いていることに対する警戒感は根強く、これが海外投資家の買いを鈍らせる材料となっており上値を重くしている。


    「薄っぺらい」
     
    週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
    NYダウとS&P500は終値ベースの過去最高値を更新。
    雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比26万6000人増。
    市場予想の97万8000人増を大幅に下回って期待外れでの着地。
    肩透かしとなったことでインフレ高進や利上げの可能性を巡る懸念が後退した。
    「雇用統計悪化→金利上昇懸念後退→株高」の構図。
    打って返しのような経済実態悪化での株高。
    意味することは雇用統計よりも金利の方が市場インパクトは大きいということだ。
    4月の失業率は6.1%と3月の6.0%から上昇。
    週間ではNYダウが2.7%高と3月以来の大幅な上昇。
    S&P500も1.2%高で4月半ば以来の大幅高。
    NASDAQは1.5%下落。
    マイクロソフトは1.1%高、アップルは0.5%高。
    米金利先物市場では雇用統計を受けFRBの利上げ予想時期が約3カ月先送りされた。
    2023年3月時点の利上げ確率は90%。
    23年6月時点の利上げは完全に織り込んでいる。
    雇用統計の発表前は22年12月時点の利上げ確率が90%だった。
    国債利回りは雇用統計への「反射的反応」で低下。
    10年国債利回りは1.578%。
    2年国債利回りは0.146%。
    ドル円は108円台後半。
    WTI原油先物は0.19ドル(0.29%)高の64.90ドル。
    週間では1.32ドル(2.08%)上昇。
    ビットコインは2.98%高の58128.86ドル。
    イーサは1.35%高の3537.29ドルと過去最高値を更新。
    SKEW指数は145.76。
    恐怖と欲望指数は51→55。
     
    週末のNYダウは229ドル(0.66%)高の34777ドルと5日続伸。
    NASDAQは119ポイント(0.88%)高の13752ポイントと続伸。
    S&P500は30ポイント(0.74%)高の4232ポイントと3日続伸。
    ダウ輸送株指数は218ポイント高の15943ポイントと5日続伸。
    SOX指数は1.49%高の3112ポイントと3日続伸。
    VIX指数は16.69と低下。
    合算売買高は102.3億株(前日は110億株、過去20日平均は101.1億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比20円高の29410円。
    ドル建ては大証比日中比30円高の29420円。
    ドル円は108.60円
    10年国債利回りは1.578%。
    2年国債利回りは0.146%。
     
    週間ベースでNYダウは2.7%高、3週ぶり反発。
    NASDAQは1.5%安、3週続落(累計2.1%下落)。
    S&P500は1.2%高 2週続伸(累計1.3%上昇)。
     
     
    週末の日経平均は寄り付き1円安。
    9時半頃から反発し終値は26円高の29357円と小幅続伸。
    上昇率は0.09%。
    日足は2日連続陽線。
    週間(2日間だが)では548円の上昇。
    週足は5週間ぶりに陽線。
    TOPIXは0.29%上昇し続伸。
    東証マザーズ指数は4日続落。
    「3月9日安値1113ポイントを下回るようだとマザーズの弱さが全体にも波及する可能性」。
    そんな指摘もある。
    日経ジャスダック平均は小幅続伸。
    東証1部の売買代金は2兆5446億円(前日3兆3807億円)。
    74日連続で2兆円超。
    3日ぶりに3兆円割れ。
    値上がり1611銘柄(前日1625銘柄)。
    値下がり505銘柄(前日492銘柄)。
    新高値84銘柄(前日69銘柄)。
    新安値36銘柄(前日68銘柄)。
    騰落レシオは84.49(前日82.01)と低下。
    NTレシオは15.19倍(前日15.22倍)。
    24日連続15倍台。
    サイコロは7勝5敗で58.33%。
    ほぼ横ばいの25日線(29410円)からは▲0.18%。
    11日連続で下回った。
    連日で上値を抑えた格好。
    右肩上がりの75日線は29257円。
    2日連続で上回った。
    右肩上がりの200日線(26222円)からは△11.96%(前日△12.00%)。
    右肩上がりの5日線(29109円)から△0.85%。
    2日連続で上回った。
    13週線(29427円)も上値を抑え、26週線(26311円)は昨年5月からサポート。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.928%(前日▲17.260%)。
    買い方▲6.225%(前日▲6.550%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲1.759%(前日▲2.930%)。
    買い方▲17.353%(前日▲18.106%)。
    空売り比率は39.7%(2日連続で40%割れ:前日39.3%)。
    空売り規制なしの比率は8.3%(前日8.1%)。
    4月30日時点の信用売り残は329億円減の6742億円。  
    2週連続の減少。
    直近ピークは2020年9月第4週の1兆412億円。
    同信用買い残は64億円減の3兆2941億円。
    4週ぶりに減少。
    ボトムは2020年4月第2週の1兆7947億円。
    金額ベースでの信用倍率は4.89倍(前週は4.67倍)。
    5週連続の4倍台。
    2016年4月第1週の4.95倍以来の高水準。
    ピークは2016年1月第2週の6.04倍。
    ボトムは2020年3月第4週の1.62倍。
    日経VIは18.48と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは19.31倍(前日19.30倍)。
    前期基準では25.34倍。
    EPSは1520円(前日1519円、月曜1411円、先週末1367円)。
    6日連続で今年の最大値更新。
    因みに今年大発会は1081円、最低値は1072円。
    ほぼ40%増加した。
    225のPBRは1.29倍。
    BPSは22758円(前日22737円)
    日経平均の益回りは5.18%(前日5.18%)。
    配当利回りは1.71%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは21.36倍。
    前期基準では25.55倍。
    PBRは1.36倍。
    東証1部単純平均株価は14円高の2408円。
    (2020年末2341円、2019年末2327円、
    2018年末2077円、2017年末2946円)。
    東証1部売買単価は2167円(前日は2215円)。
    東証1部時価総額は721兆円(前日は719兆円)。
    46日連続で700兆円超。
    ドル建て日経平均は268.99(前日268.36)。
    週末のシカゴ225先物終値は大証日中比20円高の29410円。
    高値は29460円、安値は29240円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比20円高の2941円。
    気学では「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
    火曜は「相場の分岐する日。足取りについて駆け引きせよ」。
    水曜は「目先の天底を作ることあり」。
    木曜は「戻り売りの日なれど下寄り突っ込みは見送れ」。
    金曜は「人気に逆行して動く日」。
    ボリンジャーのマイナス1σが29044円。
    プラス1σは29776円
    一目均衡の雲の上限は29414円。
    下限が29172円で2日連続でに雲の中。
    連日で雲が上値を抑えた格好。
    勝手雲の上限は29314円
    下限は29178円。
    10日連続で雲の下。
    勝手雲は黒くねじれた。
    RSIが47.03(前日47.03)。
    RCIが21.43(前日21.43)。
    アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
    SBGとトヨタの決算発表予定の水曜日にラマダンが明けるSQ週の始まり。
     
    週間ベースで日経平均株価は1.9%高、5週ぶり反発。
    TOPIXは1.8%%高、3週ぶり反発。
    東証マザーズ指数は3.3%安、3週続落(累計7.1%下落)。
    日経ジャスダック平均は0.5%高、33週ぶり反発。
    東証2部指数は0.9%高、2週続伸(同1.1%上昇)。
    東証REIT指数は0.3%安、2週ぶりの反発。
     
    《今日のポイント5月10日》
     
    (1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
       NYダウとS&P500は終値ベースの過去最高値を更新。
       「雇用統計悪化→金利上昇懸念後退→株高」の構図。
       10年国債利回りは1.578%。
       2年国債利回りは0.146%。
       ドル円は108円台後半。
       SKEW指数は145.76。
       恐怖と欲望指数は51→55。
     
    (2)ダウ輸送株指数は218ポイント高の15943ポイントと5日続伸。
       SOX指数は1.49%高の3112ポイントと3日続伸。
       VIX指数は16.69と低下。
       合算売買高は102.3億株(前日は110億株、過去20日平均は101.1億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比20円高の29410円。
     
    (3)東証1部の売買代金は2兆5446億円(前日3兆3807億円)。
       新高値84銘柄(前日69銘柄)。
       新安値36銘柄(前日68銘柄)。
       騰落レシオは84.49(前日82.01)と低下。
       NTレシオは15.19倍(前日15.22倍)。
       サイコロは7勝5敗で58.33%。
     
    (4)ほぼ横ばいの25日線(29410円)からは▲0.18%。
       11日連続で下回った。
       連日で上値を抑えた格好。
       右肩上がりの75日線は29257円。
       2日連続で上回った。
       右肩上がりの200日線(26222円)からは△11.96%(前日△12.00%)。
       右肩上がりの5日線(29109円)から△0.85%。
       2日連続で上回った。
       13週線(29427円)が上値を抑え、26週線(26311円)は昨年5月からサポート。
     
    (5)空売り比率は39.7%(2日連続で40%割れ:前日39.3%)。
       空売り規制なしの比率は8.3%(前日8.1%)。
       4月30日時点の信用売り残は329億円減の6742億円。  
       2週連続の減少。
       同信用買い残は64億円減の3兆2941億円。
       4週ぶりに減少。
       日経VIは18.48と低下。
       金額ベースでの信用倍率は4.89倍(前週は4.67倍)。
       5週連続の4倍台。
       2016年4月第1週の4.95倍以来の高水準。
     
    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.928%(前日▲17.260%)。
       買い方▲6.225%(前日▲6.550%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲1.759%(前日▲2.930%)。
       買い方▲17.353%(前日▲18.106%)。
     
    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは19.31倍(前日19.30倍)。
       EPSは1520円(前日1519円、月曜1411円、先週末1367円)。
       6日連続で今年の最大値更新。
       今年大発会は1081円、最低値は1072円。
       BPSは22758円(前日22737円)
       日経平均の益回りは5.18%(前日5.18%)。
     
    (8)東証1部時価総額は721兆円(前日は719兆円)。
       ドル建て日経平均は268.99(前日268.36)。
     
    (9)ボリンジャーのマイナス1σが29044円。
       プラス1σは29776円
       一目均衡の雲の上限は29414円。
       下限が29172円で2日連続でに雲の中。
       連日で雲が上値を抑えた格好。
       勝手雲の上限は29314円
       下限は29178円。
       10日連続で雲の下。
       勝手雲は黒くねじれた。
       RSIが47.03(前日47.03)。
       RCIが21.43(前日21.43)。
       アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
       SBGとトヨタの決算発表予定の水曜日にラマダンが明けるSQ週の始まり。
     
     
    今年の曜日別勝敗(5月7日まで)

    月曜11勝5敗
    火曜9勝7敗
    水曜8勝9敗
    木曜12勝4敗
    金曜8勝10敗
     
    新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長のコメント。
    「3回の緊急事態宣言でわかったこと」。
    特に広島のPCR検査。
    症状のある人は家庭感染。
    軽い症状の人は外に出ている。
    だから感染が確認されれば周囲で抗原検査をやって欲しい。
    今更何?
    それって1年前でもわかったはず。
    1年前は民間の力など歯牙にもかけていなかった記憶がある。
    保健所が能力を超えたから今度は民間というのは甘すぎるだろう。
    「広範なPCR検査」が前面に出てきたのは宗旨替えなのだろうか。
    濃厚接触者を黴菌のように扱ってきた追跡調査重視の姿勢は何だったのだろうか。
    「隔離」こそ保健所の仕事という印象があるが、隔離はできなくなってきた。
    「下げ止まっても数週間はグッと我慢することが必要」。
    これってエビデンスを重視する筈の科学者の言葉だろうか。
    難解な専門用語を使わないと曖昧模糊な言葉に帰着してしまうのだろう。
    「株は気合だ。勘と度胸だ」とほとんど同じレベルの意味のない言葉に聞こえる。
     
    WHOで緊急事態対応部門を統括するマイケル・ライアン氏のコメント。
    「今夏の東京五輪の開催を望んでいる。
    大会形式に関する判断の多くは直前になる。
    五輪開催がわれわれの希望だ」。
    菅首相は記者会見で「安全安心の大会を実現することは可能」。
    何が何でも五輪という印象は拭えない
     
    大和のレポートは「東証プライム市場昇格に向けた形式要件とトータルスコア」。

    (1)流動性
    株主数800人以上
    流通株式数2万単位以上
    流通株式時価総額100億円以上
    時価総額250億円以上。
    (2)コーポレート・ガバナンス
    流動株式比率35%以上
    (3)経営成績
    最近2年間の経常利益の総額が25億円以上
    売上高が100億円以上かつ時価総額が1000億円以上
    以上のいずれかを満たす必要がある。
    (4)財務状況
    連結純資産額50億円以上。
    (5)単元株式数
    3市場共通で100株であること
     
    このところ読んでいる「幻庵」。
    こんな一節がある。

    碁の本質は「筋や形」などではなく「ヨミと力」。
    「力」に対するには「力」でしかない。
    もし「筋」や「形」を学んだ者だけが勝てるなら、碁は薄っぺらな遊戯。
    あるいはただの「学問」に過ぎぬ。
     
    これも株の世界に通じようか。
    実務と実践を伴わない学問チックな投資論は、言い換えれば「薄っぺらい」とも読める。
    だから・・・。
    先達の学者の言葉はほとんど記憶にないが、古今東西の投資家の名言は心に刻まれるのだろう。
    100年後に市場でまじめな顔で
    「ESG」と唱える人はいないかも知れない。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    ライトアップ(6580)・・・動兆
     
    ライトアプに注目する。
    同社は企業の生産性向上のためのITツール導入支援などが中核。
    DXは新規の助成金診断システムが拡大。
    全国の自治体拡大に期待。


    (兜町カタリスト櫻井)

    [概況]
     
    7日、欧米時間の外国為替市場において、米ドル円は米雇用統計(非農業部門雇用者数(4月)結果:26.6万人,予想:100.0万人、失業率(4月)結果:6.1%,予想:5.8%)が発表になるとこれまでの堅調な流れが一転、ドルが売られる展開となり108.610円が終値となった。米国では、ワクチン接種が進み雇用の改善を期待していただけに、今回の発表はサプライズとなった格好に。

    テクニカルは20日移動平均線(108.655:5月10日現在)を下回ったことから同線をレジスタンスに108円を目指す戻り売り相場祖予想する。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

     
    10日の日経平均株価は、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは2万9300円-2万9550円。
    NYダウ平均は229ドル高の34777ドルで取引を終えた。ナスダック総合指数も続伸した。
    雇用統計が米国株の買い材料となったことから、買い優勢のスタートとなりそう。
    ドル円はやや円高に振れている点は重しとなるが、雇用指標の改善が緩慢であれば、米国の早期利上げに対する警戒が後退する。米国株の高値更新基調には変化なしとの見方が強まるだろう。国内企業の決算反応も強めになると期待でき、総じて良好な地合いが続くと予想する。
    21年3月期の決算発表が本格化するなか、「森(全体)よりも木(個別)」に関心が向かうとみられ、個別株への物色が中心になりそう。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同7日の大阪取引所清算値比20円高の2万9410円だった。
     
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■メンバーズ <2130>
    今期税引き前は43%増で8期連続最高益、前期配当を1円増額・今期は6円増配へ。
     
    ■トーモク <3946>
    今期経常は19%増で5期ぶり最高益、7円増配へ。
     
    ■EPSホールディングス <4282>
    今期経常を18%上方修正、配当も2.5円増額。
     
    ■チヨダウーテ <5387>
    前期経常を2.7倍上方修正。
     
    ■日本冶金工業 <5480>
    今期経常は52%増益、25円増配へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.0%にあたる15万7000株(金額で2億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■オーナンバ <5816>
    今期経常を一転2%増益に上方修正。
     
    ■シンポ <5903>
    今期経常を37%上方修正、配当も7円増額。また、創業50周年記念株主優待を実施。21年6月末時点で100株以上を保有する株主に対し、一律クオカード1000円分を贈呈する。
     
    ■デイトナ <7228>
    今期経常を一転24%増益に上方修正・最高益更新へ。
     
    ■ローランド <7944>
    上期経常を一転2.6倍増益に上方修正、通期も増額。
     
    ■フルサト工業 <8087>
    マルカ <7594> と共同持ち株会社を設立し、10月1日に経営統合する。
     
    ■グローム・ホールディングス <8938>
    前期経常を一転黒字に上方修正。
     
    ■札幌臨床検査センター <9776>
    前期経常を一転21%増益に上方修正・3期ぶり最高益、配当も13円増額。
     
    ■アートスパークホールディングス <3663>
    1-3月期(1Q)経常は3倍増益で着地。
     
    ■コロプラ <3668>
    1-3月期(2Q)経常は5%増益。
     
    ■ブロードバンドタワー <3776>
    上期経常を一転黒字に上方修正、通期も増額。
     
    ■カナミックネットワーク <3939>
    今期経常を10%上方修正・最高益予想を上乗せ。
     
    ■富士製薬工業 <4554>
    上期経常は70%増益で上振れ着地。
     
    ■三社電機製作所 <6882>
    前期経常が上振れ着地・今期は81%増益へ。
     
    ■日本セラミック <6929>
    1-3月期(1Q)経常は75%増益で着地。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.72%にあたる70万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。
     
    ■ナカニシ <7716>
    上期経常を46%上方修正・3期ぶり最高益、通期も増額、配当も4円増額。
     
    ■ウッドワン <7898>
    前期経常を67%上方修正。
     
    ■松風 <7979>
    前期経常を一転27%増益に上方修正・最高益、配当も11円増額。
     
    ■スパークス・グループ <8739>
    前期経常は40%増益で着地・1-3月期(4Q)経常は54%増益、今期業績は非開示。
     
    ■京阪ホールディングス <9045>
    前期経常が一転黒字で上振れ着地・今期は46倍増益へ。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    10(月)
    【国内】
    《決算発表》
    伊藤忠、パナソニック、塩野義、住友鉱、味の素、ヤマハ、ローム、三菱重、カプコン、清水建、郵船、ライオン、ワークマン、千葉銀、日本ハム、ファンケル、東海カ、住友重、全国保証、セリア、山九、グリコ、ヤオコー、川崎船、レノバ、IRJHD、ショーボンド、東芝テック、丸和運輸、芙蓉リース、東京精、コクヨ、伊藤米久、日製鋼、ニチアス、リンテック、三菱食品、プリマハム、NSD、UTGROUP、スターツ、マクニカ富士、三菱ロジ、グリー、デクセリアルス、マルハニチロ、アンジェス、イリソ電子、日鉄物産、オートバクス、三洋化、東洋紡、JCU、日清オイリオ、OKI
     
    【海外】
    《米決算発表》
    タイソン・フーズ、マリオット・インターナショナル


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
     
    ■ワクチン本格配布 高齢者向け きょうから自治体へ
     
    ■緊急事態宣言 6都府県に拡大
     
    ■米、食品・日用品に値上げの波 原材料や輸送費が高騰
     
    ■マクドナルド<2702>
    店大型に 240億円投じ調理能力2倍
     
    ■ENECHANGE<4169>
    NEXT1000 エネルギー利用をデジタル化
     
    ■アンジェス<4563>や塩野義<4507>
    変異型ワクチン開発へ
     
    ■トヨタ<7203>
    世界生産1000万台 来年度、半導体不足の解消見込む
     
    ■ソーダニッカ<8158>
    初の自社株買いへ 月内、東証再編控え
     
    ■野村HD<8604> 
    千葉銀<8331>など3行と新会社 個人に資産運用助言
     
    ■第一生命<8750>
    営業職の成果給縮小へ 優秀人材の確保と定着ねらう
     
    ■三井不<8801>
    再生エネ電力に転換 首都圏全120施設で
     
    ■住友不<8830>
    今期経常益1割増へ オフィス新規物件好調 最高益見込む
     
    ■ヤマトHD<9064>
    利用者に配達順の通知サービスを検討
     
    ■西武HD<9024>
    ホテル売却を選択肢に 同社社長、需要の変化に備え
     
     

05月10日 毎日コラム
女性に嫌がられる男性の口癖
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