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【市況一覧】
日経平均株価
37,934.76 +306.28 04/26
TOPIX
2,686.48 +22.95 04/26
マザーズ
644.61 +4.49 04/26
NYダウ平均
38,085.80 -375.12 04/26
ナスダック総合
15,611.76 -100.99 04/26


05月01日 マーケットコメント

05月02日 マーケットコメント

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05月05日 マーケットコメント

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05月16日 マーケットコメント

05月17日 マーケットコメント


     
    日経平均株価は2万8500円を明確に超えてくれば、売り方の買い戻しで踏み上げ的な上昇も期待できるだろう。今期予想PERが14倍台とかなり低下しており業績的に売り込みにくくなっている面もある。日経平均は目先の底値を確認して2万8000円台を固める流れにある。
     
    18日の日経平均株価は大幅反発。終値は前日比582円高の2万8406円だった。
    値頃感からの買いが入り早々と昨日の下げを埋める展開に。米国株が終盤に値を戻した流れも支えとなっている様子。
    内閣府が朝方発表した1−3月GDP速報値は3四半期ぶりのマイナス成長となったが、事前にある程度想定されていたため相場への影響は限定的だった。その後も仕掛け的な先物買いも入って株価は目先の底打ち感を強めている。
     
    米国のインフレ懸念は息の長いテーマであり、折に触れ浮上する見通しだが、6月15〜16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは少し時間があるため、目先は一服することも期待される。日経平均株価は13日につけた2万7385円が当面の底となることも見込まれ、どこまで値を戻せるかが焦点だろう。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
     
    29632.07  ボリンジャー:+1σ(26週)
    29488.92  均衡表雲上限(日足)
    29229.89  75日移動平均線
    29192.67  13週移動平均線
    29172.16  均衡表雲下限(日足)
    29037.20  25日移動平均線
    28796.96  均衡表転換線(週足)
    28724.69  均衡表基準線(日足)
    28648.43  ボリンジャー:-1σ(13週)
    28535.22  均衡表転換線(日足)
    28526.45  26週移動平均線
     
    28406.84  ★日経平均株価18日終値
     
    28393.58  ボリンジャー:-1σ(25日)
    28307.99  均衡表基準線(週足)
    28104.18  ボリンジャー:-2σ(13週)
    28086.71  6日移動平均線
    27749.96  ボリンジャー:-2σ(25日)
    27559.93  ボリンジャー:-3σ(13週)
    27420.83  ボリンジャー:-1σ(26週)
    27106.34  ボリンジャー:-3σ(25日)
    26418.32  200日移動平均線
     
    ローソク足は大陽線を引き、下ヒゲのない「陽の寄り付き坊主」を示現。5月13日を起点に3日連続でザラ場高値が前日水準を上回ったほか、終値は5日線上に復帰して株価の底打ち傾向を窺わせた。ただ、一目均衡表では基準線の下向きが継続しており、下落圧力も依然として強そうだ。
    ボリンジャーバンド(25日ベース)の+1σ相当の値幅が拡大傾向にあって当面は日々の値動きは荒くなりやすいとみられ、5月10日高値から13日安値までの下落幅の半値戻し28535.22円をクリアするまでは不安定な相場が続くリスクに留意したい。
     

    [概況]


    18日、東京外国為替市場の米ドル円は一時108.840円まで下落した。クラリダ米FRB副議の講演で米量的緩和の縮小について、4月の米雇用統計の結果を踏まえると実質的な進展は遂げていないなどの慎重な姿勢を示したことで、米ドル円は売りが優勢のようだ。現在、欧州時間に入り米ドル円は108.915円付近で推移している。
     
    テクニカル的には米ドル円は20日移動平均線(108.843円)や一目均衡表の転換線(108.865円)付近で推移していることから、これらがサポートとして意識されるか注目したい。


    [提供:AIゴールド証券株式会社]

    【大引け概況】
    18日の日経平均株価は大幅反発し、前日比582円01銭高の2万8406円84銭で終えた。
    本日のマーケット動画
    時間:00:02:12 容量:19.51M

    過去のマーケット動画はこちら
     
    国内外からの押し目買いが優勢で、大幅高となった。ファストリなど値がさ株や、鉄鋼、自動車といった景気敏感株、半導体関連と幅広い銘柄が上昇した。
     
    前日の米株式市場では、NYダウが前日比54ドル安と3日ぶりに反落した。米長期金利の上昇が警戒されたが引けにかけ下げ幅を縮小したこともあり、東京株式市場は値を上げてスタート。下値には見直し買いが流入し、ハイテク株、景気敏感株ともに上昇した。
    日経平均株価は一時600円を超す上昇となった。この日発表された1〜3月期国内総生産(GDP)は前期比年率で5.1%減と予想を下回ったが、市場の反応は限定的だった。
     
    相場の底堅さが確認できたとして、短期的には相場が戻りやすくなるとみた商品投資顧問(CTA)などの買いが、台湾株の上昇を追い風に強まった。国内の公的年金によるリバランス(持ち高調整)目的の買い観測も広がるなか、前場・後場ともに上げ幅を650円程度まで拡大する場面があった。
     
    ただ、市場では「あくまで急落後の押し目買いで持続的な上昇につながるとまではいえない」との冷静な声も聞かれた。
     
    JPX日経インデックス400は反発した。終値は前日比273.98ポイント高の1万7220.07だった。東証株価指数(TOPIX)も反発し、28.88ポイント高の1907.74で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆7535億円。売買高は12億3150万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1817と、全体の約8割を占めた。値下がりは322、変わらずは53銘柄だった。
     

    業種別株価指数(33業種)では鉄鋼、保険業、非鉄金属、鉱業などが上昇。下落は電気・ガス業、その他製品など。

    個別銘柄では、ソフトバンクグループやファナック、ファーストリテイリングが高く、三菱UFJフィナンシャル・グループや三井住友フィナンシャルグループといった銀行株も買われた。東京エレクトロンやレーザーテック、日本電産、アドテストなどハイテク株が高い。JR東海や日本航空、エイチ・アイ・エスなど電鉄や空運、旅行関連株が値を上げた。トヨタ自動車は今期増益や株式分割などを評価し6年2カ月ぶりに最高値を更新した。
     
    半面、任天堂やソニーグループ、NECが安く、パナソニックや楽天グループ、ソニーG、AGC、アシックス、日清粉G、コムシスHD、パナソニックが値を下げた。日本ペイントホールディングスやニトリホールディングスも軟調だった。
     
    東証2部株価指数は前日比64.14ポイント高の7324.60ポイントと反発した。
    出来高1億6638万株。値上がり銘柄数は289、値下がり銘柄数は125となった。
     
    個別では、東洋刃物が一時ストップ高と値を飛ばした。北海道コカ・コーラボトリング、まんだらけ、赤阪鐵工所、岡本工作機械製作所、明星電気など10銘柄は年初来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、天昇電気工業、表示灯、ユニバンス、ASTIが買われた。
     
    一方、オーミケンシ、ケー・エフ・シー、川本産業、櫻護謨、日本伸銅など16銘柄が年初来安値を更新。Abalance、ムーンバット、ヒラノテクシード、ロックペイント、IJTTが売られた。

     

    日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比21円92銭(0.58%)高い3801円44銭だった。
    前日までに値下がりした銘柄に対するリバウンド狙いの買いが優勢だった。決算が好調だった銘柄が買われた。シンバイオやTホライゾン、出前館が上昇した。半面、セリアやフェローテク、東洋合成は下落した。
    一方、東証1部の大型株に投資家の関心が集まった影響で、新興企業市場の売買代金はやや低調だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で506億円、売買高は8591万株だった
    値上がり銘柄数は446、値下がり銘柄数は171となった。
     
    個別では、ソーバル、東京日産コンピュータシステム、日本エス・エイチ・エル、テクノホライゾン、テインなど9銘柄が年初来高値を更新。Nexus Bank、Speee、日本コンピュータ・ダイナミクス、エヌ・シー・エヌ、日本エマージェンシーアシスタンスが買われた。
     
    一方、日本電技、岩塚製菓、ホリイフードサービス、オーシャンシステム、大木ヘルスケアホールディングスなど34銘柄が年初来安値を更新。エスケーエレクトロニクス、山大、平山ホールディングス、不二ラテックス、ガーラが売られた。


    東証マザーズ指数は反発した。終値は前日比26.68ポイント高い1069.50だった。マザーズ指数は5月に入って13%下落していた。市場では「ここのところの相場下落を受けてきょうはリターン・リバーサルの動きが鮮明になった」とみていた。
     
    ジーエヌアイやITbook、ケアネットが上昇した。ウィルズやユーザベース、交換できるが下落した。
    値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は71となった。
     
    個別では、ITbookホールディングス、キャリアがストップ高。I−ne、アドベンチャー、アライドアーキテクツ、ジーニー、Fast Fitness Japanは年初来高値を更新。ジーエヌアイグループ、ライトアップ、アルー、トヨクモ、ケアネットが買われた。
     
    一方、Lib Work、フィット、インタースペース、アールプランナー、タスキなど45銘柄が年初来安値を更新。ウィルズ、交換できるくん、ユーザベース、INCLUSIVE、コパ・コーポレーションが売られた。

    「勝ちきることが何よりも難しい」

    前場の日経平均株価は577円81銭(2.08%)高の28402円64銭と大幅反発。
    NY株式が小幅安、シカゴ225先物はプラス。
    「投資家心理の一段の冷え込みは避けられたと言う発想での押し目買い」との解釈。
    上昇幅は一時650円まで拡大した。
    1→3月期のGDP速報値は3四半期ぶりのマイナス成長で市場予想も下回った。
    ただ「戦後最悪のGDP」も悪材料出尽くし感で影響は限定的。
    東証1部の売買代金は1兆3518億円。
    値上がり1766銘柄。値下がりは358銘柄。
    ファストリ、SBGが上昇。日清粉、コムシスが下落。
    日経平均はボリンジャーのマイナス1σ(28393円)で上昇一服。
    5日線(27981円)は6日ぶりに上回った。
    次は26週線(28586円)奪還が欲しいところ。

    投資家さんからのだいぶ好意的なメール。
    「昨日の後場実況は敗戦処理ではありませんでした。
    今日の上げのためのリリーフでした。
    後場登板の兜町カタリストさまのお蔭様です」。

    1→3月の実質GDPは速報値。
    物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比1.3%減。
    年率換算で5.1%減。
    マイナス成長は3四半期ぶり。
    20年度も前年度比4.6%減。
    落ち込み幅はリーマン・ショックがあった08年度(3.6%減)を超え戦後最大となった。
    20年4→6月期に大きく落ち込んだ日本経済は7→9月期、10→122月期とプラス成長。
    「再びマイナス成長に転じ足踏み」との解釈。
    実額(年率換算)で21年1→3月期は534兆円。。
    コロナ前のピークだった19年7→9月期(558兆円)に比べ4%少ない。
    それでも株は大幅に反発。
    データだけで株は語れないことの傍証でもあろうか。

    「碁は勝ちきることが何よりも難しい。
    どんな打ち手も形勢が悪いとなれば、いっぱいに打つ。
    反対に優勢と見ると、固く打つ。
    そこに隙が生まれる」。
    「幻庵」の中に登場した「吐血の局で有名な本因坊丈和の言葉。
    相場にも通じる言葉だ。


    (櫻井)。

    18日午前の日経平均株価は大幅反発し、前日比577円81銭高の2万8402円64銭で前場を終えた。
     
    前日のNYダウは小幅に下落したが引けにかけ下げ幅を縮小したこともあり、東京株式市場は値を上げてスタート。2万8000円割れの水準には値頃感も働き買い戻しが流入。一時、上昇幅は600円を超した。ハイテク株のほか景気敏感株が買われた。
     
    投資家心理の一段の冷え込みは避けられたという見方から、先週以降大きく下落していた日本株の押し目買いにつながった。
    目先の相場は底堅いとみた商品投資顧問(CTA)などが株価指数先物に買いを強めたことで上昇に拍車がかかった。台湾株の上昇も支えになった。
     
    内閣府が寄り付き前に発表した2021年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は3四半期ぶりのマイナス成長となり、市場予想も下回った。ワクチン接種の広がりによって7〜9月期以降の回復を期待する向きも増えるなかで、1〜3月期の悪化を売り材料視する向きは限られた。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに反発した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3518億円、売買高は6億2247万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1766と、全体の約8割を占めた。値下がりは358、変わらずは63銘柄だった。
     
     
    業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、鉄鋼などが上昇。下落は電気・ガス業、パルプ・紙の2業種だった。
     
    個別銘柄では、ソフトバンクグループやトヨタ自動車、ファーストリテイリングが高く、レーザーテックやKDDI、日本製鉄が値を上げた。ホンダ、トヨタ、JR東海や日本航空も上昇した。リクルートホールディングスが急伸した。
    半面、日清粉G、コムシスHD、AGC、任天堂やNEC、楽天グループが値を下げた。
     
    東証2部株価指数は前日比53.20ポイント高の7313.66ポイントと反発した。
    出来高1億1129万株。値上がり銘柄数は280、値下がり銘柄数は118となった。
     
    個別では、東洋刃物が一時ストップ高と値を飛ばした。北海道コカ・コーラボトリング、まんだらけ、岡本工作機械製作所、明星電気、ASTIなど8銘柄は年初来高値を更新。アライドテレシスホールディングス、天昇電気工業、ユニバンス、オーナンバ、ウインテストが買われた。
     
    一方、オーミケンシ、ケー・エフ・シー、川本産業、櫻護謨、日本伸銅など15銘柄が年初来安値を更新。Abalance、キクカワエンタープライズ、ロックペイント、コメ兵ホールディングス、東京ソワールが売られた。

    【寄り付き概況】

    18日の日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比106円74銭高の2万7931円57銭。その後は上げ幅を200円超に広げた。
    投資家心理の一段の冷え込みにはつながらなかったとして、前日に先行して下落していた日本株にはいったん押し目買いが先行している。
     
    前日の米株式市場は、NYダウは54ドル安と3日ぶりに反落。ハイテク株などが軟調だった。米国株が下落したが、東京株式市場では値頃感からの買いが入り、日経平均株価は値を上げて始まった。為替は1ドル=109円20銭前後と前日夕方に比べ横ばい圏で推移している。
     
    内閣府が18日発表した2021年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は3四半期ぶりのマイナス成長となったが、いまのところ相場への影響は限られている。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、31業種が高く、値上がりは鉱業、鉄鋼、銀行、不動産、機械など。値下がりは医薬品、電力・ガス。
     
    業種別では、日本製鉄、JFEなどの鉄鋼株や、オリンパス、HOYAなどの精密機器株が上昇。三菱UFJ、三井住友などの銀行株や、三井金属、住友鉱などの非鉄金属株も高い。第一生命HD、東京海上などの保険株や、トヨタ、ホンダなどの輸送用機器株や、電通グループ、リクルートHなどのサービス株も上げている。



    「3日ぶりに反落」

    週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって3日ぶりに反落。
    情報技術や公益事業、通信サービスセクターが下落。
    「下落要因になっているのはインフレと金利を巡る懸念だ」という見方だ。
    マラソン・デジタルやライオット・ブロックチェーン、コインベースなど暗号資産(仮想通貨)関連銘柄は3─7%下落。
    ニューヨーク連銀製造業業況指数は24.3と前月の26.3から低下。
    ただ、支払価格指数は83.5に上昇。
    2001年の統計開始以来の高水準となった。
    10年国債利回りは1.652%。
    2年国債利回りは0.155%。
    ドル円は109円台前半。
    ビットコインは一時9%安。
    テスラのイーロン・マスクCEOのツイートに翻弄された格好。
    その後4.5%安の4万4339ドルまで戻した。
    WTI原油先物は0.90ドル(1.4%)高の66.27ドルと続伸。
    SKEW指数は138.35。
    恐怖と欲望指数は40→40。

    週明けのNYダウは54ドル(0.16%)安の34327ドルと3日ぶりに反落。
    NASDAQは50ポイント(0.38%)安の13379ポイントと3日ぶりに反落。
    S&P500は10ポイント(0.25%)安の4163ポイントと3日ぶりに反落。
    ダウ輸送株指数は84ポイント安の15833ポイントと3日ぶりに反落。
    SOX指数は0.90%高の2954ポイントと3日ぶりに反落。
    VIX指数は19.72と上昇。
    合算売買高は98億株(前日は95億株、過去20日平均は105億株)。
    225先物CME円建ては大証比日中比15円高の27785円。
    ドル建ては大証比日中比25円高の27795円。
    ドル円は109.19円
    10年国債利回りは1.652%。
    2年国債利回りは0.155%。

    「5月SQ値攻防戦」

    週明けの日経平均は寄り付き226円高。
    やはり「プラス」と思わせたものの15分でマイ転。
    終値は259円安の27824円。
    下落率は0.92%。
    SQ値27748円は一度下回ったが、終値で2勝。
    日足は2日ぶりに陰線。
    TOPIXは0.24%下落で2日ぶりに反落。
    東証マザーズ指数は3.85%下落で反落。
    2021年2月16日高値(1340)から3月9日(1113)に13.2%下落。
    今回4月19日(1263)から5月17日(1040)まで17.7%下落。
    日経ジャスダック平均は反落。
    東証1部の売買代金は2兆4592億円(前日2兆8867億円)。
    80日連続で2兆円超。
    値上がり908銘柄(前日1790銘柄)。
    値下がり1211銘柄(前日347銘柄)。
    新高値57銘柄(前日50銘柄)。
    新安値170銘柄(前日114銘柄)。
    騰落レシオは84.86(前日80.61)と上昇。
    NTレシオは14.84倍(前日14.99倍)。
    2日連続で15倍割れ。
    サイコロは6勝6敗で50.00%。
    右肩下がりの25日線(29090円)から▲4.35%。
    5日連続で下回り第一次限界水準
    右肩下がりの75日線は29235円。
    5日連続で下回った。
    右肩上がりの200日線(26389円)からは5.44%(前日△6.52%)。
    右肩下がりの5日線(28022円)から▲0.71%。
    4日連続で下回った。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.917%(前日▲14.785%)。
    買い方▲10.107%(前日▲9.117%)。
    マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△5.515%(前日△2.209%)。
    買い方▲25.167%(前日▲22.468%)。
    空売り比率は44.9%(5日連続40%超:前日44.2%)。
    空売り規制なしの比率は9.0%(前日8.9%)。
    日経VIは26.20(前日24.09)と低下。
    日経平均採用銘柄の予想PERは14.48倍(前日14.40倍)。
    前期基準では17.42倍。
    EPSは1921円(前日1950円)。
    13日ぶりに低下。
    225のPBRは1.20倍。
    BPSは23187円(前日23210円)
    日経平均の益回りは6.91%(前日6.94%)。
    配当利回りは1.84%。
    10年国債利回りは0.075%。
    東証1部全銘柄だと予想PERは16.55倍。
    前期基準では20.24倍。
    PBRは1.28倍。
    東証1部単純平均株価は14円安の2324円。
    東証1部売買単価は2110円(前日は2279円)。
    東証1部時価総額は697兆円(前日は700円)。
    2日ぶりに700兆円割れ。
    ドル建て日経平均は254.60(前日256.50)。
    週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比15円高の27785円。
    高値は28350円、安値は27625円。
    225先物大証夜間取引終値は日中比30円高の27800円。
    気学では「人気に逆行して動く日」。
    水曜は「目先の天底を司る。足取りに注意」。
    木曜は「突っ込んでも戻る日。悪目あれば買い方針良し」。
    金曜は「下より買いの日なれど上寄り高きは飛び付き警戒」。
    ボリンジャーのマイナス3σの27158円を上回った。
    マイナス2σ27802円も上回った。
    マイナス1σが28446円。
    一目均衡の雲の上限は29354円。
    下限が29172円で5日連続で雲の下。
    勝手雲の上限は29314円
    下限は29043円。
    5日連続で勝手雲の下。
    5月11日のマドは29346円ー29289円。
    RSIが40.58(前日40.58)。
    RCIが25.00(前日25.00)。
    日銀は14日連続でETFを買わず。
    アノマリー的には「変化日」。


    《今日のポイント5月18日》

    (1)週明けのNY株式市場で主要3指数はそろって3日ぶりに反落。
       10年国債利回りは1.652%。
       2年国債利回りは0.155%。
       ドル円は109円台前半。
       SKEW指数は138.35。
       恐怖と欲望指数は40→40。

    (2)ダウ輸送株指数は84ポイント安の15833ポイントと3日ぶりに反落。
       SOX指数は0.90%高の2954ポイントと3日ぶりに反落。
       VIX指数は19.72と上昇。
       合算売買高は98億株(前日は95億株、過去20日平均は105億株)。
       225先物CME円建ては大証比日中比15円高の27785円。

    (3)東証1部の売買代金は2兆4592億円(前日2兆8867億円)。
       新高値57銘柄(前日50銘柄)。
       新安値170銘柄(前日114銘柄)。
       騰落レシオは84.86(前日80.61)と上昇。
       NTレシオは14.84倍(前日14.99倍)。
       サイコロは6勝6敗で50.00%。

    (4)右肩下がりの25日線(29090円)から▲4.35%。
       5日連続で下回り第一次限界水準
       右肩下がりの75日線は29235円。
       5日連続で下回った。
       右肩上がりの200日線(26389円)からは5.44%(前日△6.52%)。
       右肩下がりの5日線(28022円)から▲0.71%。
       4日連続で下回った。

    (5)空売り比率は44.9%(5日連続40%超:前日44.2%)。
       空売り規制なしの比率は9.0%(前日8.9%)。
       日経VIは26.20(前日24.09)と低下。

    (6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.917%(前日▲14.785%)。
       買い方▲10.107%(前日▲9.117%)。
       マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方△5.515%(前日△2.209%)。
       買い方▲25.167%(前日▲22.468%)。

    (7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.48倍(前日14.40倍)。
       EPSは1921円(前日1950円)。
       13日ぶりに低下。
       BPSは23187円(前日23210円)
       日経平均の益回りは6.91%(前日6.94%)。

    (8)東証1部時価総額は697兆円(前日は700円)。
       2日ぶりに700兆円割れ。
       ドル建て日経平均は254.60(前日256.50)。

    (9)ボリンジャーのマイナス3σの27158円を上回った。
       マイナス2σ27802円も上回った。
       マイナス1σが28446円。
       RSIが40.58(前日40.58)。
       RCIが25.00(前日25.00)。
       日銀は14日連続でETFを買わず。
       アノマリー的には「変化日」。


    今年の曜日別勝敗(5月17日まで)

    月曜12勝6敗
    火曜9勝8敗
    水曜8勝10敗
    木曜12勝5敗
    金曜9勝10敗

    1→3月のGDPは前期比1.3%減。
    市場予想は1.2%減。
    年率5.1%減。
    市場予想は4.6%減。
    マイナス予想をさらに上回るマイナスで着地した。



    ◇━━━ カタリスト━━━◇

    ユナイトアンドグロウ(4486)・・・動兆

    ユナイトアンドグロウに注目する。
    同社は会員の中堅・中小企業向けにIT人材と知識を提供。
    IT化支援は都内の中堅、中小の成長企業がターゲット。
    セキュリティ研修等も拡大。

    (兜町カタリスト櫻井)


    日経平均株価は軟調で上値の重い展開となりそう。
    日経平均株価の予想レンジは、2万7500円-2万7950円。
    米国株は下落。NYダウ平均は54ドル安の34327ドルで取引を終えた。インフレへの警戒がくすぶる中、ハイテク株への売りが続いた。
    ダウ平均は200ドル超下げたところからは持ち直して終えたものの、ウォルマートなど小売企業の決算が先に控えていたこともあり、全般的に買い手控えムードが強かった。
    日経平均株価はきのう17日、買い先行後に下げ転換し、戻り待ちの売り圧力が強いことを意識させるような展開だった。手がかり材料難のなか、引き続き、時間外取引での米株価指数先物や台湾・加権指数、中国・上海総合指数などの動きに影響を受けそうで、手控えムードが強まる場面も想定される。
    寄り前には1-3月期GDP速報値が発表予定。弱い内容となった場合に、ネガティブな反応が強めに出る可能性がある点には注意を要する。ハイテクを中心にグロース株は引き続き敬遠されそうで、終日上値の重い地合いが続くだろう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の前半(17日は109円24−26銭)、ユーロ・円が1ユーロ=132円台の半ば(同132円57−61銭)と小動き。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比15円高の2万7785円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■ITbookホールディングス <1447>
    今期経常は91%増で3期連続最高益更新へ。
     
    ■ジーエヌアイグループ <2160>
    1-3月期(1Q)税引き前は73%増益で着地。
     
    ■cotta <3359>
    発行済み株式数(自社株を除く)の3.60%にあたる40万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月19日から10月31日まで。
     
    ■日本コンピュータ・ダイナミクス <4783>
    前期経常が上振れ着地・今期は73%増益へ。
     
    ■ノーリツ <5943>
    今期経常を一転22%増益に上方修正、配当も19円増額。
     
    ■ティラド <7236>
    前期経常が上振れ着地・今期は3.2倍増益、2期ぶり90円で復配へ。
     
    ■エスクリ <2196>
    今期最終は黒字浮上へ。
     
    ■ウェッジホールディングス <2388>
    上期営業が黒字浮上で着地・1-3月期も黒字浮上。
     
    ■リミックスポイント <3825>
    順天堂大学とスカラ・マーケティングによるスマホで喉を撮影し、新型コロナを含む感染症の早期診断を可能にする映像診断検査の実証実験に参画。
     
    ■スカラ <4845>
    1-3月期(3Q)税引き前は黒字浮上、今期配当を2円増額修正。
     
    ■トレックス・セミコンダクター <6616>
    今期経常は66%増で4期ぶり最高益、4円増配へ。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
     
    18(火)
    【国内】
    1-3月期GDP速報値(8:50)
    《決算発表》
    SRSHD、TYK、イチケン、シダックス、洋埠頭
     
    【海外】
    米4月住宅着工件数(21:30)
    《米決算発表》
    ウォルマート、ホームデポ
     
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

    [株価材料]
     
    ■インフラの海外IT活用に規制 政府が安保基準 中国念頭に14業種
     
    ■日本株比率「引き上げ」増 QUICK調査 長期的上昇に期待
     
    ■電子部品、投資1兆円超え 蓄電池・MLCC増産
     
    ■米AT&T 米ディスカバリーと新会社設立 企業価値16兆円規模
     
    ■東証、取引時間の延長検討 新たに夕方・夜間など設定
     
    ■清水建設<1803>
    「地震倒壊リスク」10分で評価できるシステム開発
     
    ■コーエーテクモ<3635>
    「無双」の投資益 創業者夫妻の「野望」
     
    ■ウェザーニューズ<4825>
    小さな火山噴火 AIで迅速検知
     
    ■TDK<6762>やNEC<6701>
    系が集約見直し電子部品、生産拠点分散 
     
    ■スズキ<7269>
    インドの四輪車3工場 操業を再開
     
    ■豊田合成<7282>
    メキシコの新工場稼働 エアバッグ部品、年800万個
     
    ■伊藤忠商事<8001>
    半固体電池量産へ出資 米社筆頭株主に
     
    ■三菱UFJ<8306>
    投融資先も排出ゼロ 50年目標 脱炭素で邦銀初
     
    ■ソフトバンクG<9984>
    欧州でハイテクSPAC検討 3億ドル規模
     

     
    17日のNYダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前週末比54ドル34セント安の3万4327ドル79セントで終えた。
     
    インフレ懸念を背景に米長期金利の先高観が根強く、金利上昇局面で相対的に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に売りが優勢だった。
     
    新型コロナウイルス禍からの景気回復や巨額の財政出動などに伴うインフレ加速への懸念が、市場では根強い。ダウ平均は前週、4月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが市場予想を上回ったことなどからインフレ懸念が強まり、週前半の3日間に計1100ドル超下落。懸念が再燃する中、17日もほぼ終日マイナス圏で推移した。
     
    投資家心理を測る米株の変動性指数(VIX)が一時21台半ばまで上昇するなど市場の不安心理は高まっている。想定以上に物価が上昇し、米連邦準備理事会(FRB)が緩和的な金融政策の見直し時期を早める可能性が意識された。
     
    ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップル、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが売られた。映画・娯楽のウォルト・ディズニーやホームセンターのホーム・デポなど消費関連も下げた。ダウ平均の構成銘柄以外では、動画配信のネットフリックスも安い。
     
    ダウ平均の下げ幅は一時205ドルに達したが、売り一巡後は下げ幅を縮めた。化学のダウや建機のキャタピラーなど景気敏感株の一角が買われ、相場を下支えした。原油先物相場の上昇で石油のシェブロンも高い。
     
    ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落し、前週末比50.930ポイント(0.4%)安の1万3379.048で終えた。ビットコイン相場の下落を受けて、ビットコイン保有高が多い電気自動車のテスラが下げた。半導体製造装置のKLAなど半導体関連株の下げも目立った。
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    34,327.79−54.34
    S&P500種
    4,163.29−10.56
    ナスダック
    13,379.048−50.930
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,867.60+29.50
    NY原油(ドル/バレル)
    66.38+1.01
    円・ドル
    109.19 - 109.21−0.05
     
     

    【シカゴ日本株先物概況】


    17日のシカゴ日経平均先物は反落した。6月物は前週末比525円安の2万7785円で引け、17日の大取終値を15円上回った。
     
    NYダウは、インフレ高進への警戒感が根強く、寄り付き後、下落した。長期金利の上昇で終日軟調に推移した。連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長が緩和縮小協議は時期尚早であるとの考えを再表明すると、引けにかけて下げ幅を縮小した。
    インフレ上昇への警戒感が根強いなか米株が売られ、日経平均先物に売りが波及した。引けにかけては米株下げ渋りにつれて買いが入り、下げ幅を縮めた。
     
      
    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    27785 ( +15 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    27795 ( +25 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7032.85(−10.76)
    17日のFTSE100種総合株価指数は小幅に反落した。前週末の終値に比べ10.76ポイント(0.2%)安の7032.85で引けた。構成銘柄の約7割が下落した。
     
    午後に売り買いが交錯し、上昇する局面もあったが、米株安に連れ安となった。インドなどアジアで新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることも投資家心理の重荷となった。景気動向に敏感な時価総額の大きい銀行株が売られ、相場を押し下げた。保険株にも売りが広がった。
    個別銘柄では、航空機エンジンのロールス・ロイスは4.3%安と航空大手のインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)が3.7%と安かった。外食・ホテル大手ウィットブレッドが2.9%安、英エンジニアリング会社ウィアーグループが2.8%安と大きく売られた。
     
    一方、商品相場の大幅上昇に伴い、午前は売りに押されていた鉱業株と石油株は買いに転じた。金関連のフレスニージョとロシアの金銀生産大手のポリメタル・インターナショナルの上げが目立った。
     
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 15396.62(−20.02)
    17日のドイツ株式指数(DAX)は4営業日ぶりに小反落した。終値は前週末と比べて20.02ポイント(0.1%)安の1万5396.62だった。
    午後に一時上昇する場面もあったが、上昇基調が続いていたため売りが出やすかった。
     
    個別では、前週末に高く引けた航空エンジン大手のMTUエアロ・エンジンズは、利益確定の売りで下落した。米市場でのハイテク株安に連れ安し、IT(情報技術)のSAPと半導体のインフィニオンテクノロジーズも下げた。
    一方、ドイツテレコムは、アナリストが投資判断と目標株価を引き上げたことを材料に上昇した。アディダスも高かった。
     
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 6367.35(−17.79)
    フランスの株価指数CAC40は下落した。

05月18日 毎日コラム
【チャートの見方】最初はローソク足だけで十分!
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